こんにちは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじ (@kajet_jt)です。
コスパで定評のある大人気のオーディオメーカー「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」の完全ワイヤレスイヤホンをまとめてご紹介します!
数あるSOUNDPEATSのイヤホンの中で、一番おすすめの機種はどれなのか?全て実機を使って検証していきます!
どれがいいかサクッと見たい方はこちら!
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 | 16位 |
商品名 | sonic | Sonic Pro | Air3 | T2 | H1 | TrueShift2 | TrueAir2 | TrueFree 2 | Gamer NO.1 | Truengine 3SE | TrueCapsule2 | TrueFree+ | Truengine SE | Truebuds | TrueAir | Truengine 2 |
総合評価 | (5.0) | (4.8) | (4.7) | (4.6) | (4.5) | (4.5) | (4.5) | (4.2) | (4.2) | (4.0) | (4.0) | (3.6) | (3.0) | (2.5) | (2.5) | (2.0) |
ひとこと | 音質・スペック最強のコスパNo.1イヤホン | Sonicの音質をさらに強化! | インナーイヤー型の決定版 | ノイキャン・外音取り込み付きの5000円最強イヤホン | 最新機能全部詰め込み | バッテリー最強 | インナーイヤー型の決定版 | 3000円台で利便性最高 | 光る!低遅延ゲーミングTWS | 音質重視 | これぞ万能型 | 3000円台で音質最高 | Truengine 3SEを買ったほうが良い | 中途半端さん | TrueAir2を買ったほうが良い | 高い、でかい、音が悪い |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 | 5.2 | 5.1 | 5.2 | 5.0 | 5.2 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC |
防水 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX7 | IPX4 | IPX7 | IPX4 | IPX5 | IPX6 | IPX5 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX5 |
再生時間(最大) | 本体:15時間 ケース込:35時間 | 本体:15時間 ケース込:35時間 | 本体:5時間 ケース込:17.5時間 | 本体:10時間 ケース込:30時間 | 本体:10時間 ケース込:40時間 | 本体:6時間 ケース込:100時間 | 本体:5時間 ケース込:25時間 | 本体:4時間 ケース込:20時間 | 本体:5時間 ケース込:20時間 | 本体:6.5時間 ケース込:30時間 | 本体:8時間 ケース込:40時間 | 本体;4時間 ケース込:35時間 | 本体:6時間 ケース込:27時間 | 本体:3.5時間 ケース込:70時間 | 本体;5時間 ケース込:30時間 | 本体;7時間 ケース込:30時間 |
充電端子 | Type C | Type C ワイヤレス充電 | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | microB | microB | Type C | Type C | Type C |
低遅延モード | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × | × | × |
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 5,380円 | 5,580円 | 8,980円 | 4,990円 | 4,990円 | 3,980円 | 4,880円 | 6,290円 | 4,980円 | 3,980円 | 5,990円 | 5,280円 | 4,990円 | 8,990円 |
SOUNDPEATS限らず予算5000円で完全ワイヤレスイヤホンを探している方はこちらの記事をご覧ください。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)とは?
- 2013年に設立した中国深センのオーディオメーカー
- アーバンスポーツ向けのオーディオデバイスを専門とする
- 全世界20カ国以上に販売拠点をもち、500万人以上のユーザーをもつ
- AMAZONだけでなく、ヨドバシカメラやLOFT、東急ハンズなどでも販売されている
- コスパが非常に高い完全ワイヤレスイヤホンを販売する
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は中華メーカーではありますが品質は非常に高く、価格に対して非常にコストパフォーマンスの高い完全ワイヤレスイヤホンを多数販売します。
その品質の高さから、ヨドバシカメラや東急ハンズでも取り扱いを開始し、国内でも高い評価を得るオーディオブランドです。
今回の記事のために完全ワイヤレスイヤホンのほぼ全ラインナップを購入してみましたが、価格に対してどれも品質の高いものばかりでした。
安くて質が高く、スポーツやアウトドア用途にも使いやすいことから、僕は「ワイヤレスイヤホン界のワークマンプラス」と呼んでいます。
ちなみにワイヤレスイヤホン界のユニクロは「Anker(アンカー)」だと思ってます。
SOUNDPEATS おすすめのイヤホンはどれ?14製品試してみた
今回の記事のためにすべて実機で聴き比べてみました!
一番おすすめのSOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンはどれかなのか検証していきましょう!
1位 sonic
総合評価
5/5
- 音質のコスパもやばい
- 最大15時間再生はおかしいレベル
- 物理ボタンで操作しやすい
- ゲームができるくらい遅延がない
- 5000円以下という価格設定はおかしい
- ないけど、欲を言えば外音取り込みが欲しい
4.0
高音
3.8
中音
3.9
低音
4.3
装着感
–
ノイズキャンセリング
–
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.0
利便性
Bluetooth | 5.2/ QCC3040 | 再生時間 | 本体:15時間 ケース込:35時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX adaptive | 充電時間 | 本体:約1.5時間 ケース:約2時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | × | 質量 | 本体(片耳):6g ケース込:47g |
ノイズキャンセリング | × | 防水 | IPX5 |
外音取り込み | × | ゲームモード | 〇 |
自動装着検出 | × | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
sonicは2020年11月27日に発売した完全ワイヤレスイヤホンです。
最新チップ「QCC3040」を搭載し、接続状況に合わせて音質や接続性を可変する「aptX Adaptive」や、より接続性と省電力化に優れる「Qualcomm TrueWireless Mirroring」を採用。
再生時間が本体のみで15時間再生できるバケモノのようなスペックを持ち合わせています。
スペックだけではなく、音質もバケモノ級。高域が非常に伸びやかでバイオリンやアコースティックギターなど生楽器系もリアルな音で再現。
装着感も良く、物理ボタンを採用したため操作性も良好。
さらに「ゲームモード」を搭載し、映像と音声のズレを少なくゲームを楽しむことができます。
5000円以下でコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンはこれ!
2位 Sonic Pro
総合評価
4.8/5
- 同価格帯で最強クラスの音質
- 邦楽ポップスとの相性抜群
- 本体のみで最大15時間再生できる
- ゲームや動画を見ても遅延を感じない
- 物理ボタンで快適に操作できる
- ワイヤレス充電に対応
- 欲を言えば外音取り込みがほしい
4.0
高音
4.1
中音
3.8
低音
4.8
コスパ
4.8
装着感
4.5
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 | 本体15時間/ ケース込み35時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX Adaptive | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 2BA | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | – | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 6g/53g |
外音取り込み | – | ゲームモード | ○ |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
Sonic Proは2021年6月に発売した、Sonicの上位機種です。
おおよそのスペックはSonicとほぼ同じですが、違いはドライバー構成が2BAに変更、そしてワイヤレス充電に対応したという2点。
ワイヤレス充電は置くだけで「気付いたら満充電になっている…!」という感覚で使えるので本当に便利ですよ。
ドライバー構成が変更されたこともあり、音質はより高解像度になり、一音一音が聞き取りやすくなった印象。
反面、Sonicと比べると低音の立体感が少なくなったような印象も受けます。
女性ボーカルとの相性が素晴らしく、Sonic以上にフレッシュでハリの良い唄声を伝えてくれますね。
Sonicよりさらに良い音質で聴きたい方におすすめ!
3位 Air3
総合評価
4.7/5
- 低域の量感がかなり多いのにバランスが整ったサウンド
- 胸ポケットサイズで携帯性が高い
- ずっと着けていても耳が痛くならない
- ゲームも映画も大迫力で楽しめる
- 低遅延モードで音と映像のズレが少ない
- タッチパネルの感度が敏感すぎる
- ケースから取り出しにくい
3.7
高音
3.7
中音
3.9
低音
4.8
コスパ
4.8
装着感
4.5
利便性
Bluetooth/ チップ | 5.2/QCC3040 | 最大再生時間 | 本体5時間/ ケース込み17.5時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX,aptX Adaptive | 充電時間 | 不明 |
ドライバー | 14.2mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 4g/33g |
外音取り込み | – | ゲームモード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
AIr3は耳を密閉しないインナーイヤー型を採用した完全ワイヤレスイヤホンで、TrueAir2の後継機となります。
TureAir2との違いは、イヤホン着脱時に音楽が自動で再生/停止が行われる『自動装着検出』と、動画やゲームプレイ時にワイヤレスでも音ズレがほとんど発生しない『低遅延モード』の2つが備わったこと。
見た目もよりスマートでスタイリッシュになりましたね。
音質は中低域寄りのダイナミックなサウンドで、高域もクリア。映画を見ても映画館さながらの大迫力で楽しめます。
ゲームプレイは、音ゲーはタイミングが微妙に合わないですが、FPSやその他ゲームはほとんど違和感なくプレイできますね。
周りの音もしっかり聞こえるので、来客や家族の声かけに気を向けつつ、音楽や映画鑑賞・ゲームプレイに集中するのにおすすめです。
インナーイヤー型の決定版!
4位 T2
総合評価
4.5/5
- 高いノイズキャンセリング性能
- 外音取り込み性能は5000円台でかなりの実力
- コンパクトなケースで携帯性が高い
- 再生時間も最大10時間とかなり長い
- 音質も申し分なしの実力
- 遅延が少なく違和感なく動画を見れる
- 外音モードが毎回リセットされる
- 装着感はそこまで良くない
3.7
高音
3.7
中音
3.7
低音
4.3
ノイズキャンセリング
4.0
外音取り込み
3.5
利便性
Bluetooth/ チップ | 5.1 | 最大再生時間 | 本体10時間/ ケース込み30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 12mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.7g/47.5g |
外音取り込み | ○ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
1位は2021年4月に発売された同社初のノイズキャンセリング搭載モデル『T2』!
約5500円で周りの音をシャットアウトするノイズキャンセリングと、イヤホンを装着しながら周りの音を取り込む外音取り込みが搭載するという驚きのコストパフォーマンスの高さ!
同機能をつけようと思ったら、安くても1万円くらいするんですよ?しかもその実力は”とりあえず”レベルではなく”実用”レベル!
ノイキャンをONにしたら周りの音をスッと遮音して作業や音楽に集中させてくれますし、外音取り込みONにしたらイヤホンをつけていても人と会話ができます。
ただ、風切り音がちょっと気になるのが欠点です。
さらに音質も良くて充電ケースもめちゃめちゃコンパクト!連続再生時間も10時間対応で雨や汗にも強いIPX5相当の防水性能もありスペックも最強!
ノイズキャンセリングや外音取り込みなど、5000円以下で機能性で選ぶならT2がイチオシです。
5000円以下でノイキャン・外音取り込みを実用レベルで搭載してくるのはすごい!
5位 H1
総合評価
4.5/5
- 繊細さとパワフルさを両立したサウンド
- ワイヤレス充電に対応
- マイク性能も高い
- スペックが全体的に高い
- とくになし
4.3
高音
4.2
中音
4.0
低音
4.5
コスパ
4.5
装着感
4.5
利便性
SOUNDPEATSとしては珍しく高めの価格設定ですが、ワイヤレス充電や環境によってビットレートを改変する「aptX Adaptive」、通信環境の安定化や片耳使用がスムーズに行える「TrueWireless Mirroring」など最新機能を詰め込んでいます。
ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーどちらも搭載したハイブリッド構成で、自然で広がるような音と繊細で高解像度の音を両立しています。
音質・装着感・利便性、いずれもクオリティが高く、まさにSOUNDPEATSの集大成。8000円台で完全ワイヤレスイヤホンを探している方におすすめしたい選択肢の一つです。
SOUNDPEATSとしては高いけど、高いなりの実力はあり。
6位 TrueShift2
総合評価
4.5/5
- オーダーメイドイヤホンかのような装着感の良さ
- 臨場感のある低音とハリの良い中高音
- 驚愕の100時間再生対応
- いざというときのモバイルバッテリー機能
- これだけ高性能で5000円以下で買える
- 充電ケースが大きい
3.7
高音
3.7
中音
3.9
低音
4.8
コスパ
5.0
装着感
4.5
利便性
Bluetooth | 5.0/ Airoha AB1536U | 再生時間 | 本体:6時間 ケース込:100時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | – | 質量 | 本体(片耳):5.4g ケース込:112.2g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX7 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
TrueShift2はモバイルバッテリー機能を備えた大容量バッテリー搭載の完全ワイヤレスイヤホンです。
なんとケース込みで100時間再生に対応しており、1ヶ月充電なしでも運用していけそうなほど大容量のバッテリーです。モバイルバッテリーとして使う場合はiPhone約1回分ほどの容量のため、あくまで緊急用として使いましょう。
何より驚いたのが装着感の高さ。まるで自分専用に作られたかのように耳にぴったりフィット。そこから備え付けのイヤーフックでさらに固定され、「これは落ちない」と確信できるような装着感を得られます。
音質も低音の量感は強めですが、中高域はマスクせずハリの良い音。ロックやポップスなどノリの良いジャンルとの相性が良く、臨場感のあるサウンドをボーカルも埋もれさせずに表現します。
充電ケースが大きいというデメリットはありますが、5000円以下ということも考えればかなり高性能で利便性が高いイヤホンです。
フィット感が抜群、音も良い、再生時間も長い。これで5000円以下はヤバイ。
7位 TrueAir2
総合評価
4.7/5
- 音質・スペック、サイズ、あらゆる面でコスパ最強すぎる
- 耳が痒くなりにくく開放的な装着感
- 動画視聴時の遅延がかなり少ない
- ホワイトノイズ(サーっとした音)がやや大きい
- 最小音量が大きい
- タッチパネルの操作がしにくい
3.8
高音
3.8
中音
3.8
低音
4.8
コスパ
4.3
装着感
4.3
利便性
Bluetooth | 5.2/ QCC3040 | 最大再生時間 | 本体5時間/ ケース込25時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 14.2mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 3.5g/33g |
外音取り込み | – | 保証 | 1年 |
自動装着検出 | – | 公式サイト | こちら |
TrueAir2は最新チップ「QCC3040」を搭載し、TWS Mirroringに対応。細かな説明は省きますが消費電力が少なくなり左右の接続性がさらに安定しました。
ケース込みの重さが33gで非常に薄くコンパクトで、胸ポケットにも楽々入るサイズ感。
「インナーイヤー型」を採用しており、閉塞感の少ない装着感を得られます。本体も軽量設計で長時間イヤホンを着けていても不快感は少ないです。
音像がビシッと定まった解像度の高い音で、ハイハットやアコースティックギターなどの超高域の伸びや繊細さ、バスドラムの空気をまとった臨場感のある迫力まで細かく描写します。
Air3のように『低遅延モード』や『自動装着検出』が必要ないという方はこちらもおすすめです。
音質もさながら、動画視聴や通話までなんでもこなせる万能機種!
8位 TrueFree 2
総合評価
4.2/5
- フィット感が高く落ちる気がしない
- 防水性が高い
- USB-Cを採用
- 超高域はややザラつく
3.2
高音
3.3
中音
3.5
低音
4.8
コスパ
4.5
装着感
4.5
利便性
Bluetooth | 5.0/ Realtek8763VHC | 再生時間 | 本体:4時間 ケース込:20時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 |
ドライバー | 6mm ダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | – | 質量 | 本体:5.6g ケース:45.8g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX7 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
Truefree 2 はTrueFree+の後継機です。
充電ケースがマット調のオシャレなデザインに変更され、3000円台ながらも充電端子がUSB-Cに対応。耳の軟骨部分に引っ掛けるスタビライザーも追加され、耳から落ちにくい高いフィット感を得られます。
Truefree+と比べると、ケース込みの再生時間が20時間と短くなり、音質も若干粗さを感じるため、すべてがブラッシュアップされたというわけでもありません。
防水性能も高く耳から落ちにくいのでジョギング用としてもおすすめですよ。
TrueFree+と比べるとめっちゃオシャレになりました。
9位 Gamer NO.1
総合評価
4.2/5
- ゲームモードにより音と映像の遅延が少ない
- 大迫力サウンドで映画やゲームを楽しめる
- 音質もなかなか良い
- 光る
- 音楽鑑賞用途であれば他にも選択肢あり
3.8
高音
3.7
中音
3.8
低音
4.3
コスパ
4.3
装着感
4.5
利便性
Bluetooth/ チップ | 5.0/ PAU1626 | 最大再生時間 | 本体5時間/ ケース込み25時間 |
コーデック | SBC,AAC, | 充電時間 | 約1.5時間 (本体) 約2時間 (ケース) |
ドライバー | デュアルドライバー | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 5g/58.7g |
外音取り込み | – | ゲームモード | ○ |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
Gamer NO.1はワイヤレスイヤホンの弱点である音声と映像のズレをなくす『ゲームモード』という機能を搭載したイヤホンです。
まさにゲーミングライクな製品で、充電ケースがネオンカラーに光るというなんともユニークな機能が搭載しています。
たしかにゲームモードにすると音声のズレは無くなるのですが、音質が超ドンシャリになり、大迫力すぎるサウンドになってしまいます。
アクション映画を見るときはいいのですが、正確な音を聞きたいときや、アーティストのPVを見るときは逆に不便です。
ただ、ゲームモードをOFFにするとバランスの整った非常に聴きやすく質の高い音質に変化します。
ゲーミングTWSというコンセプトの面白いイヤホンね。ぶっちゃけsonicのほうがおすすめだけど。
10位 Truengine 3SE
総合評価
4.0/5
- 価格に対して音の分離が良い
- 邦楽ロックとの相性が最高
- 再生時間が長い
- 1ペア1,000円のイヤーピースが付属で入っている
- とくになし
4.0
高音
3.9
中音
3.8
低音
4.6
コスパ
4.5
装着感
4.0
利便性
Bluetooth | 5.0/ QCC3020 | 再生時間 | 本体:6.5時間 ケース込:30時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | デュアルダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | – | 質量 | 本体(片耳):6.0g ケース込:52.5g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX5 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
Truengine 3SEは2020年6月に発売された最新のデュアルダイナミックドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホンです。
前作のTruengine SEと比べると300円ほど価格は上がりましたが、音質・スペック・装着感、あらゆる面でブラッシュアップされました。
音質は前作と同様、高域と低域がしっかり分離した解像度の高いサウンドですが、さらに高域の伸びが良くなり繊細さも洗練されました。
低域も見通しが良くなり、まさに「ベールが一枚」剥がれたようなクリアなサウンドです。ギターサウンドとの相性が良いのでロック好きにオススメです。
本体サイズも少しコンパクトになっており、装着感も良好。スペックも高く弱点のないイヤホンです。
ギターロックとの相性ヤバいですよ。
11位 TrueCapsule2
総合評価
4.0/5
- 装着検出機能が便利
- マイク性能がかなり高い
- 小さな耳でもフィットしやすい
- 聴き疲れしにくいサウンド
- タッチ操作にやや難あり
3.5
高音
3.6
中音
3.5
低音
4.5
コスパ
4.3
装着感
4.6
利便性
Bluetooth | 5.0 | 最大再生時間 | 本体8時間/ ケース込み40時間 |
コーデック | SBC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | ダイナミック | 充電端子 | USB-C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX6 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 5g/44g |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
TrueCapsule2は2020年11月22日に発売されたSOUNDPEATSの最新作です。
スティック型を採用したカナル型のイヤホンで、再生時間が本体8時間、ケース込みで40時間。IPX6の防水性能や高音質コーデックのaptX対応など、全体的にスペックが高め。
音質は聴き疲れしにくいバランスの良く、ひとつひとつの音のつながりが自然なサウンドです。
スティック型のため耳への挿入部がコンパクトで、耳の小さな型でもフィットしやすいです。
マイク性能が特に良く、周りのノイズをあまり拾わずにクリアな音声を伝えてくれます。ヘッドセットとして購入するのもあり。
中くらいの価格で中くらいの実力。
12位 TrueFree+
TrueFree+は3000円台で買えるSOUNDPEATSでもっとも安く買える完全ワイヤレスイヤホンのひとつです。
価格に対して音質が良く、安くて音にこだわりたい方におすすめしたいイヤホンです。
しかし、見た目がチープだったり、2019年の製品のため充電端子がmicroBだったりと価格相応な部分も見受けられます。
デザインの良さと利便性にこだわるなら、後継機のTrueFree 2がおすすめです。
3000円台で買える完全ワイヤレスイヤホンの音じゃないくらい良い。
13位 Truengine SE
総合評価
3.0/5
- 音の解像度が高い
- 価格を考えれば音質が良い
- 充電端子がmicroB
- 全体的にTruengine 3SEに劣る
3.8
高音
3.8
中音
3.7
低音
4.0
コスパ
3.5
装着感
4.0
利便性
Bluetooth | 5.0/ QCC3020 | 再生時間 | 本体:6時間 ケース込:27時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | デュアルダイナミック型 | 充電端子 | microUSB |
専用アプリ | – | 質量 | 本体(片耳):5.2g ケース込:54.3g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX4 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | – |
Truengine SEは2つスピーカーを搭載した「デュアルドライバー」を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。
低域と高域の分離が良くできており、それぞれ音が被ることなく高解像度のサウンドを体感できます。しかし、シンバルや女性ボーカルのピーク域など高域に少し雑味がでてしまうように感じます。
低域の量感は多くメリハリのあるサウンドのため、ロックやポップスとの相性は良いです。
接続の安定性で定評のあるチップ「QCC3020」を採用したことにより音途切れは一切ありませんが、2019年9月に発売されたこともあり充電端子は一世代前の「microUSB」を採用。
さらに後ほど紹介する「Truengine 3SE」と300円しか価格差がないにも関わらず、スペックや音質、装着感など全てにおいて劣るため、「Truengine 3SE」を購入したほうが幸せになります。
選ぶ意味なし。
セールとかでめっちゃ安くなってたら別だけど。
14位 Truebuds
総合評価
2.5/5
- モバイルバッテリーとして使える
- インナーイヤー型採用で閉塞感がない
- 充電ケースが大きくて重い
- ケースから本体を取り出しにくい
- タッチパネルの感度が高すぎる
- 本体の再生時間が3.5時間と短い
3.5
高音
3.3
中音
3.3
低音
3.8
コスパ
4.0
装着感
4.0
利便性
Bluetooth | 5.0/ RTL8763BFP | 再生時間 | 本体:3.5時間 ケース込:70時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 14.4mm ダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | – | 質量 | ケース:5.1g 本体:114.3g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX4 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
Truebudsはインナーイヤー型でモバイルバッテリー機能を搭載した珍しい完全ワイヤレスイヤホンです。
ケース込みの再生時間が70時間と長いですが、本体再生時間が3.5時間と短め。オンライン会議で使ったり、BGM感覚で長時間聴いていると気づいたら充電が切れかけることがあります。
音質も癖のない音ですが、特に特筆すべき点もなく価格相応。充電ケースは大きくポータブル性はイマイチ。
インナーイヤー型とモバイルバッテリー機能と良いとこ取りをできれば良かったのですが、どちらも活かし切れていないような気がします。
Truebudsを買うなら、TrueAir2とモバイルバッテリーの2台持ちをおすすめします。
15位 TrueAir
総合評価
4.2/5
TrueAir
- インナーイヤー型TWSの中ではかなりの高音質
- aptXに対応
- 充電ケースが安っぽい
- 最小音量が大きい
3.5
高音
3.6
中音
3.4
低音
4.5
コスパ
4.0
装着感
4.0
利便性
Bluetooth | 5.0 | 再生時間 | 本体:5時間 ケース込:30時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | USB Type C |
専用アプリ | – | 質量 | 本体:3.77g ケース込:41.3g |
ノイズキャンセリング | – | 防水 | IPX4 |
外音取り込み | – | ゲームモード | – |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
TrueAirはiPhoneの付属イヤホンのような形状の「インナーイヤー型」を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。
インナーイヤー型は低解像度のゆるい音作りの製品が多いのですが、TrueAirはメリハリのあるサウンドで、ロックやポップスもノリよく聴かせてくれます。
充電ケースはコンパクトですが安物感のあるチープなデザイン。いかにも中華の安いイヤホンって感じの見た目です。
TruAirも十分良いのですが、のちほど紹介する後継機「TrueAir2」が価格が据え置きながらも性能が非常に高いため、TrueAirはお役御免です。
TrueAir2を買ったほうが幸せになれる
16位 Truengine2
総合評価
3.5/5
- イヤーフックにより耳から落ちにくい
- ワイヤレス充電対応
- 再生時間が長い
- 充電ケースが大きい
- 音質は6000円台のTruengine 3SEの方が良い
3.7
高音
3.7
中音
3.9
低音
3.5
コスパ
4.0
装着感
4.0
利便性
SOUNDPEATSの集大成、フラグシップモデルである「Truengine2」。
デュアルダイナミックドライバーを搭載し、耳からの脱落を防ぐイヤーフックも採用。高音質と装着感、そして利便性を兼ね備えたイヤホンです。
しかし、音質は価格に対して普通。中高域が低音の支配下にいるかのような鳴り方で、つねにベール1枚が加えられたかのような音質のように感じます。2000円ほど安い「Truengine 3SE」のほうが明らかに音が良いんですよね。
イヤーフックがついているとはいえ本体が大きく、圧迫感を感じる装着感。充電ケースも大きいためポータブル性も悪く、コスパは正直高くないように感じました。
フラグシップモデルということで期待はしていましたが、悪い意味で裏切られましたね。
高い、でかい、音が悪い
まとめ
SoundPEATSで一番おすすめのイヤホンは「SONIC」です!
- 4980円で「再生時間が本体15時間/ケース35時間」
- QCC3040を搭載し「aptX adaptive」「TrueWireless Mirroring」など最新機能満載
- 10000円台の完全ワイヤレスに匹敵する音質の良さ
- ゲームモードを搭載し、音のズレなくゲームを楽しめる
SOUNDPEATSの完全ワイヤレスイヤホンを聴き比べましたが、sonicだけ別格の実力を持ち合わせています。
5000円以下の音ではないし、5000円以下のスペックではない、最強のコストパフォーマンスをもった完全ワイヤレスイヤホンと感じました。
文句なしのおすすめランキング1位
ランキングまとめ
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 | 16位 |
商品名 | sonic | Sonic Pro | Air3 | T2 | H1 | TrueShift2 | TrueAir2 | TrueFree 2 | Gamer NO.1 | Truengine 3SE | TrueCapsule2 | TrueFree+ | Truengine SE | Truebuds | TrueAir | Truengine 2 |
総合評価 | (5.0) | (4.8) | (4.7) | (4.6) | (4.5) | (4.5) | (4.5) | (4.2) | (4.2) | (4.0) | (4.0) | (3.6) | (3.0) | (2.5) | (2.5) | (2.0) |
ひとこと | 音質・スペック最強のコスパNo.1イヤホン | Sonicの音質をさらに強化! | インナーイヤー型の決定版 | ノイキャン・外音取り込み付きの5000円最強イヤホン | 最新機能全部詰め込み | バッテリー最強 | インナーイヤー型の決定版 | 3000円台で利便性最高 | 光る!低遅延ゲーミングTWS | 音質重視 | これぞ万能型 | 3000円台で音質最高 | Truengine 3SEを買ったほうが良い | 中途半端さん | TrueAir2を買ったほうが良い | 高い、でかい、音が悪い |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 | 5.2 | 5.1 | 5.2 | 5.0 | 5.2 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX | SBC,AAC |
防水 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX7 | IPX4 | IPX7 | IPX4 | IPX5 | IPX6 | IPX5 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX5 |
再生時間(最大) | 本体:15時間 ケース込:35時間 | 本体:15時間 ケース込:35時間 | 本体:5時間 ケース込:17.5時間 | 本体:10時間 ケース込:30時間 | 本体:10時間 ケース込:40時間 | 本体:6時間 ケース込:100時間 | 本体:5時間 ケース込:25時間 | 本体:4時間 ケース込:20時間 | 本体:5時間 ケース込:20時間 | 本体:6.5時間 ケース込:30時間 | 本体:8時間 ケース込:40時間 | 本体;4時間 ケース込:35時間 | 本体:6時間 ケース込:27時間 | 本体:3.5時間 ケース込:70時間 | 本体;5時間 ケース込:30時間 | 本体;7時間 ケース込:30時間 |
充電端子 | Type C | Type C ワイヤレス充電 | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | Type C | microB | microB | Type C | Type C | Type C |
低遅延モード | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | × | ○ | × | × | × | × | × | × | × |
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 5,380円 | 5,580円 | 8,980円 | 4,990円 | 4,990円 | 3,980円 | 4,880円 | 6,290円 | 4,980円 | 3,980円 | 5,990円 | 5,280円 | 4,990円 | 8,990円 |
SOUNDPEATSにこだわらず、他のメーカー含めコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は下記のブログをご覧くださいませ。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちわ、すごく判りやすいレビューで参考にさせてもらっています。SOUNDPEATSのsonicとT2どちらか迷い、ちょうどアマゾンでタイムセールが始まったので、T2に決めました。全部入りで5000円弱はコスパ最高ですね。音質も悪くないし買って正解でした。少し気になったのが今どのモードなのかが把握しずらいですね。部屋で試聴していたからかもしれませんが。何か方法あるのでしょうか?
JBLのアプリみたいに切り替えが出来たら良いのでしょうが、この値段では致し方無いですね。
イヤホンって不思議と、ひとつ買ってもまた違うのが気になります。
今気になっているのがTaoTronicsのSoundLiberty 94です。値段も手頃で全部入りです。よろしければぜひレビューお願いしたいのです。3万くらい出せば良いのは分かっているのですが、消耗品なので1万円まででノイキャン、外音取り込み、音質そこそこを狙っています。
ツイッターもフォローさせて頂きました。
コメントありがとうございます!
T2は耳へのフィット感でノイズキャンセリング、外音取り込みの強度が結構変わるので、同封のイヤーピースのサイズを完全にフィットしそうなものに変えてみるといいですよ!
SoundLiberty 94もレビュー記事を作成してます!
https://kajetblog.com/taotronics-soundliberty-94/
ただ、少し古い機種ということもあり、T2とほぼ実力は変わらないですね。
1万円以下ならAnkerのSoundcore Life A2 NCがおすすめです!
https://kajetblog.com/anker-soundcore-life-a2-nc/
こちらであれば1万円以下ながらもノイズキャンセリング機能がハイエンド級です。
レビュー記事を参考にしてみてくださいね!