【SOUNDPEATS sonic レビュー】価格設定を間違えてる!?トンデモないコスパのTWSが登場

こんにちは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじ (@kajet_jt)です。

イヤホン界のワークマンプラス(勝手に命名)SOUNDPEATS(サウンドピーツ)より、5000円以下で買える”スペックだけでわかるコスパ最強完全ワイヤレスイヤホンsonic」が2020年11月27日発売しました。

SOUNDPEATS sonicの特徴
  • 新世代チップセット「QCC3040」を採用
  • 「TrueWireless Mirroring」に対応
  • 「aptX Adaptive」に対応
  • “日本人の耳”を意識したサウンドチューニング
  • 本体のみで15時間連続再生ができる
  • 物理ボタンを採用
  • 音の遅延を少なくする「ゲームモード」を搭載

公式ページはこちら

これだけの機能を備えながら5000円以下って、ちょっとやりすぎじゃない?ってレベルのコストパフォーマンスの高さです。

しかし、このブログで何度も伝えているのですが”スペックの良さ=良い製品”とは限りません!大事なのは「音質の良さ」「装着感の良さ」「使いやすさ」これらが揃っているかどうか。

今回、SOUNDPEATS様よりサンプルをご提供いただけたので、実機を交えてレビューしていきます。

かじかじ

サンプル提供ありがとうございます!容赦なくレビューしていきます!

総合評価

5/5

sonic

  • SOUNDPEATS sonic
  • 音質のコスパもやばい
  • 最大15時間再生はおかしいレベル
  • 物理ボタンで操作しやすい
  • ゲームができるくらい遅延がない
  • 5000円以下という価格設定はおかしい
  • ないけど、欲を言えば外音取り込みが欲しい

4.1

高音

3.8

中音

3.9

低音

5.0

コスパ

4.7

装着感

4.3

利便性

Bluetooth5.2/
QCC3040
再生時間本体:15時間
ケース込:35時間
コーデックSBC,AAC,aptX adaptive充電時間本体:約1.5時間
ケース:約2時間
ドライバーダイナミック型充電端子USB Type C
専用アプリ×質量本体(片耳):6g
ケース込:47g
ノイズキャンセリング×防水IPX5
外音取り込み×ゲームモード
自動装着検出×保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンの比較記事はこちら!

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

2021年11月からYouTubeのレビューも始めました!

SOUNDPEATS sonic 概要

sonicは「QCC3040」を搭載しているため接続の安定性と省電力効果のある「TrueWireless Mirroring」や、接続状況によってビットレートを可変してより接続性を高める「aptX Adaptive」に対応しています。

QCC3040ついてはこちらのブログで詳しく解説しています。

SOUNDPEATS sonicのパッケージはこちら。イケメンさんこんにちは。

パッケージ

パッケージの裏がこちら。SOUNDPEATSのパッケージはどっちが表裏がどっちかわからん…。

パッケージ裏

付属品一覧はこちら。

付属品一覧
付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)3ペア
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

イヤーピースはシリコン製のものが3ペア付属。

イヤーピース

肉厚で傘が深いイヤーピースで、高い密閉感を期待できそうです。

イヤーピース

USBケーブルは短めのType Cケーブルが付属。

短めのType Cケーブル

sonicの充電ケースはメタリックシルバー調の樹脂素材。金属ではないので軽くて冷たくもならないです。

充電ケースはメタリックシルバー調のプラスチック素材

コロンとしたデザインで、手の中に収まりそうなほどコンパクト。

充電ケースを持っている
充電ケースを持っている

充電ケースの寸法は60.9×38.9×34.3(mm)。

横幅60.9mm
高さ 38.9mm
奥行き 34.3mm

AirPods ProやTruengine 3SE iPhone XRと比べるとこんな感じ。

AirPods ProやTruengine 3SE iPhone XRと大きさ比較

奥行きで比べるとsonicは1番厚みがありますが、大きくはないため、バッグやアウターのポケットに入れれば気軽に持ち運ぶことができます。

AirPods ProやTruengine 3SE と厚みを比較

充電端子はUSB Type Cに対応。Qi(ワイヤレス充電)には対応していません。

USB-Cの充電に対応

sonicの再生時間は本体のみで15時間、ケース込みで35時間と常軌を逸したバッテリーの持ちの良さ。

充電ケースと本体

あらゆる完全ワイヤレスイヤホンの中でも1,2位を争う再生時間の長さです。

かじかじ

1日着けっぱなしでもバッテリーが切れない!適度に休憩はしようっ。

充電ケースを開けるとインジゲーターが点灯し、バッテリー残量が確認できます。

充電ケースの内側

バッテリー残量の確認は下の表をご覧ください。

インジゲーター点灯数バッテリー残量
赤色に点灯〜10%
黄色に点灯10%〜49%
緑色に点灯50%〜100%

sonicのイヤホン本体はメタリックシルバー調の樹脂素材。真ん中にメーカーのシールドロゴが印字。

sonic本体

新品開封時は通電しないようにシートを張りつけています。これを貼ってるイヤホンは大体当たり説

通電防止シート

ドライバーはダイナミック型を採用しています。

  • ダイナミック(D)型ドライバー → イヤホンで一般的に採用しているスピーカー。
    豊かで自然な音が特徴。

イヤホン内側はL/Rの表記があり、左右に着ける耳を間違えにくくしています。

L表記の印字

耳の形状に沿った凹凸のあるデザインで、ピタッとフィットしてくれそうな気がします。

耳の形状に沿った凹凸のあるデザイン

sonicのノズル径は5.4mm、くびれ部は4.0mm。

ノズル径は5.4mm
くびれ部は4.0mm

ノズル長は2.9mmです。

ノズル長は2.9mm

一般的なイヤホンと同等のノズル径で、充電ケースの収納部も深めのため、他社製のイヤーピースも適合しやすいです。

ノズル部

sonicの総重量は45.8g。

総重量は45.8g

本体片耳で5.6g、ケースのみは34.4gです

本体の重さ5.6g
充電ケースの重さ 34.4g

平均的な完全ワイヤレスイヤホンの総重量は50gほどなので、sonicは平均より少し軽めです。

かじかじ

ポケットに入れても重みはあまり感じないよ。

また、SOUNDPEATS sonicはIPX5相当の防水に対応。

お風呂やキッチンなど水回りで使用しても安心です。

ペアリング・操作方法

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら

STEP
充電ケースから本体を取り出す
充電ケースから本体を取り出す

2回目以降のペアリングはL or R側のボタンを6秒間長押しすればペアリングモードになります。

STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
STEP
「SOUNDPEATS sonic」をタップする

SOUNDPEATS sonicのペアリングはこちらで完了です。

「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。

両耳同士の接続がうまくいかない場合は、一度リセットしてみましょう。

リセットの手順はこちら
  1. Bluetoothの設定を解除
  2. イヤホンを充電ケースに戻す
  3. 充電ケースにしまったまま蓋をあけて、左右のタッチパネルを10秒間長押し
  4. インジゲーターが2回点灯

また、SOUNDPEATS sonicはイヤホン本体どちらかを充電ケースに入れた状態にして、片耳のみ使うこともできます。

イヤホン片側

「TrueWireless Mirroring」に対応しているため、状況に合わせて「親機、子機」を瞬時に入れ替えてくれるので、どちら側のイヤホンでもシームレスに使うことができます。

かじかじ

今までのイヤホンだと「右耳」しか使えないとかありましたが、どちらの耳でも使えて便利!

sonicの操作は物理ボタンで行います。

SOUNDPEATSのイヤホンは今までタッチパネルを採用していたのですが、sonicは物理ボタンに変更され誤動作を起こさない快適な操作感になりました。

クリックで操作
操作方法一覧

▽音楽再生

  • 再生/停止 → L or R側を1回押す
  • 曲送り → R側を1.5秒間長押し
  • 曲戻し → L側を1.5秒間長押し
  • 音量を上げる → R側を2回押す
  • 音量を下げる → L側を2回押す

▽通話

  • 電話を受ける → L or R側を1回押す
  • 着信拒否 → L or R側を1.5秒間長押し
  • 通話終了 → L or R側を1回押す

▽その他

  • 電源を入れる → L側 or R側を1.5秒間長押し
  • 電源を切る → L側 or R側を8秒間長押し
  • 手動でペアリングモード → L側 or R側を6秒間長押し
  • 音声アシスタント → R側を3回押す
  • ゲームモード → L側を3回押す

わりとゆっくり目に連続クリックをしても、思い通りの操作ができます。

かじかじ

ついに物理ボタン採用‼︎ノンストレスで操作できる!

SOUNDPEATS sonic レビュー

装着感|耳の形に沿ってピタッとフィット

sonicの装着感はかなり良く、耳の形に合わせてピタッとフィットしてくれます。

sonicを耳に装着

圧迫感も少なく、長時間着けていても痛くなりにくく、女性の方や耳の小さな方でも耳に合いやすい印象です。

別のアングルから見ても飛び出しが少なく、スマートな見た目に。

sonicを耳に装着

ジョギングをしてもズレてくる感覚もなく、良好な装着感です。

装着感(4.8)
かじかじ

装着感はなんの不満もなし!

音質|価格を考えなくても音が良すぎる

sonicの音質は「価格を考えて」ではなく、「価格を考えなくても」音質が良い感じるような完成度の高さです。

音の特長
  • 高音:かなり上まで伸びきる音。ストリングスの伸びやかさやハイハットの細かな音まで描写し、生楽器でさえもリアルに再現
  • 中音:一切こもりがなく、一部帯域だけが強調されることのないフラットな音。ほどよい厚みとハリがあり、ポップスも良い塩梅に鳴らしてくれます。
  • 低音:ボワつかず解像度の高い低域。迫力もあり物足りなさは一切感じない。最低域の一つ手前のベースラインのやや下のラインがピークラインで、そこまで深くは沈み込まない印象。
  • 音場:高域がよく伸びる分、少し広めに感じる
  • 傾向:どちらかというよりクール寄り
  • 解像度:かなり高め。音数の多い楽曲でも一つ一つの音を追うことができる

特に特徴的だったのが高域の伸びやかさ。

完全ワイヤレスイヤホンはコストや転送ビットレートの関係で、ザラついたツマった感じの高域になることが多いのですが、sonicは完全ワイヤレスであることを忘れるほどの伸びやかな高音

クラシックや弾き語りでさえも生演奏のごとく再現してくれます。

得意なジャンル
  • ポップス
  • ロック
  • アニソン
  • クラシック
  • ジャズ
  • 弾き語り
  • 生楽器系全般

重低音はそこまで迫力良くでないため、EDMやヒップホップをゴリゴリに聴きたい方からすると綺麗すぎる音ですが、ロックやポップスであれば十分な低音で鳴らしてくれます。

高音(4.1)
中音(3.5)
低音(3.9)
かじかじ

高域の伸びやかさが、同価格帯の有線イヤホンを超えているっ!

5000円以下/前後で一番コスパ最強だったイヤホンはどれか?気になる方はこちらの記事もご覧ください。

音の遅延|普通にゲームができる

sonicの音の遅延は、遅延をやや感じると言われる”iPhoneのAACコーデック接続”でもほとんど感じないレベルです。

動画やアニメ、映画をみていても口元やアクションとの音ズレがなく、違和感のない視聴ができます。

これだけでもかなりの性能なのに、「ゲームモード」というさらに遅延を少なくする機能がついています。

ゲームモードON → 左側のイヤホン本体ボタンを3回連続で押す。

iPhoneで接続しているときに「ゲームモード」にすると、音ズレがゼロに等しくなります。ゲームをしてても違和感なくプレイができますね。

ただ、MacBookにてaptXで接続し「ゲームモード」で聴いてみると、映像より音が早く聞こえてきて違和感があります。

詳細はわかりませんが「とにかく映像より早く音を出そう!」みたいな処理がされているのでしょうかね?デバイスによってゲームモードのON/OFFは切り替えたほうがいいと思います。

遅延の少なさ(5.0)
かじかじ

完全ワイヤレスでゲームができる時代がきたか…。

関連記事:【低遅延!】ゲームモード搭載の完全ワイヤレスイヤホン|音ゲーやFPSでも使えるの!?

Truengine 3SEと比較

SOUNDPEATS SONICとTruengine 3SEを比較
比較まとめsonicTruengine 3SE
総合評価(5.0)(4.8)
高音(4.1)(4.0)
中音(3.8)(3.9)
低音(3.9)(3.8)
装着感(4.7)(4.5)
コスパ(5.0)(4.6)
Bluetooth5.25.0
コーデックSBC,AAC,aptX AdaptiveSBC,AAC,aptX
ゲームモード×
TrueWireless Mirroring×
再生時間本体のみ:15時間
ケース込:35時間
本体のみ:6.5時間
ケース込:30時間
質量本体(片耳):6.0g
ケース込:47.0g
本体(片耳):6.0g
ケース込:52.5g
防水規格IPX5IPX5
充電端子USB-CUSB-C
価格約4,980円(税込)約6,280円(税込)

sonicとTruengine 3SEを「音質」「装着感」「スペック」「価格」あらゆる側面から比べてみましたが、全てにおいてsonicが上回っています

Truengine 3SEも個人的には気に入ってて、”音質の良いハイコスパの完全ワイヤレスイヤホン”として紹介してきましたが、sonicが音質も上回り、価格も更に安い

sonicの登場によりTruengine 3SEを選ぶ理由がなくなってしまいました…。

かじかじ

やっぱりsonicの価格設定おかしいって。

SOUNDPEATS sonic 口コミ

良い口コミ

悪い口コミ

見当たらない…。

twitterで口コミをサーチしてもかなり評判は高いですね!悪い口コミが全く見当たらなかったのが凄いです。むしろ悪い部分を教えて!!

SOUNDPEATS sonic レビューまとめ

総合評価

5/5

sonic

SOUNDPEATS sonic
  • 音質のコスパもやばい
  • 最大15時間再生はおかしいレベル
  • 物理ボタンで操作しやすい
  • ゲームができるくらい遅延がない
  • 5000円以下という価格設定はおかしい
  • ないけど、欲を言えば外音取り込みが欲しい

4.1

高音

3.8

中音

3.9

低音

5.0

コスパ

4.7

装着感

4.3

利便性

こんな人におすすめ
  • 予算5000円までで完全ワイヤレスイヤホンを買おうと考えている全ての方

sonicは5000円以下の完全ワイヤレスイヤホンであれば迷わずこれ1択でも良いくらいコストパフォーマンスに優れすぎたイヤホンです。コスパや総合評価は5点満点では足りず、5点満点中6点まで採点したいくらいです。

予算が5000円以下ではなく10000円以下でもsonicをおすすめできます。10000円以下でコスパ最強だと思っていたAVIOT TE-D01gvと同等レベルの音質ですもの。

このイヤホンを買ってどこに後悔する部分があるんだ?と思えるくらい自信をもって良いと言える製品です。

かじかじ

安くて良い完全ワイヤレスイヤホンを考えている方は検討…いや、買いましょう。

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