【SOUNDPEATS H1 レビュー】QCC3040搭載!ワイヤレス充電にも対応したハイブリッド型TWS

カジェット

ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますカジェット (@kajet_jt)です!

コストパフォーマンスの高さで定評のあるイヤホンメーカー「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」より2020年の集大成ともいえるフラグシップモデル「H1」が発表!

クラウドファンディングで話題になりましたが、ついに一般販売も開始しました!

特徴がこちら!

SOUNDPEATS H1の特徴
  • ハイブリッドデュアルドライバー搭載
  • 最新チップ「QCC3040」を搭載
  • aptX Adaptiveに対応
  • TRUEWIRELESS MIRRORINGに対応
  • 再生時間 本体10時間/ケース込40時間
  • Qi(ワイヤレス充電)に対応
  • ゲームプレイに最適な「低遅延モード」に対応

完全ワイヤレスイヤホンの最新規格を「これでもかっ」というくらい全部ぶっこんで来ましたね!

先行でSOUNDPEATS様よりご提供いただけましたので、こちらの記事が参考になるように良いところも悪いところも含めガッツリレビューしていきます。

総合評価

4.5/5

H1

  • 繊細さとパワフルさを両立したサウンド
  • ワイヤレス充電に対応
  • マイク性能も高い
  • スペックが全体的に高い
  • とくになし

4.3

高音

4.2

中音

4.0

低音

4.5

コスパ

4.5

装着感

4.5

利便性

目次

SOUNDPEATS H1 スペック・外観・付属品

スペック一覧H1
Bluetooth
/チップ
5.2/
QCC3040
コーデックSBC,AAC,aptX Adaptive
防水規格IPX5
ドライバーハイブリッドドライバー
質量本体(片耳):6.2g
ケース込:55.8g
再生時間本体のみ:10時間
ケース込:40時間
充電時間約1.5時間
充電端子Type C
Qi(ワイヤレス充電)
ノイズキャンセリング×
外音取り込み×
保証期間1年
定価

SOUNDPEATS H1のカラーバリエーションはメタリックシルバー1色のみです。

Qualcomm社の最新チップ「QCC3040」を搭載し、接続性をさらに安定させる「TrueWireless Mirroring」や、そして通信状況によってビットレートを可変する「aptX Adaptive」に対応しています。

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細かい説明は省きますが、接続がめっちゃ安定して遅延も少なく高音質で聴けますよ!ってイメージ。

SOUNDPEATS H1のパッケージ。イケメンさんこんにちは。

裏は本体画像。いつものSOUNDPEATSらしいシンプルでコンパクトなパッケージです。

付属品一覧はこちら。

付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)3ペア
  2. Complyイヤーピース(ウレタン)1ペア
  3. USB Type Cケーブル
  4. マニュアル

イヤーピースはシリコン製のものが3ペア付属。

特徴などはなく普遍的なイヤーピースですね。

シリコンイヤーピースとは別で、1ペアで1000円もする高級フォームタイプイヤーピース、コンプライの「TrueGrip TG-200」が付属します。

こんな風に小さく潰すと、ゆっくり元の形状に戻っていく低反発イヤーピースです。

元の形状にゆっくり戻っていく低反発素材

一度潰してから耳に挿入することによって、耳の形に合わせてぴったりフィットします。

めっちゃ装着感が良くなるので、一度試してみてください!

USBケーブルは短めのType Cケーブルが付属します。

SOUNDPEATS H1の充電ケースはメタリック調のコンパクトなケースです。

SOUNDPEATSの製品の中でも特に高級感のあるデザインです。あくまでメタリック”調”で、素材はプラスチック。

触るとチープに感じるので、「Trueingine 3SE」で採用したマット調のほうが好きですね。

充電ケースの寸法
  • 横幅:71.8mm
  • 縦幅:41.8mm
  • 厚み:32.8mm

iPhone XRと比べるとこんな感じ。特に大きすぎることもなく、携帯性も悪くはないですね。

充電端子はUSB Type Cに対応。Androidスマートフォンや、他のデバイスとケーブルを流用できます。

Qi(ワイヤレス充電)にも対応しており、専用の充電器に置くだけで簡単に充電ができます。充電中は端子横のLEDランプが赤色に点灯します。

ちなみに僕が愛用しているのはこちら。

2つのデバイスを同時に充電できながらも2000円台と格安。とりあえず品としては十分な性能です。

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Qiは「充電した覚えがないのに、いつも満充電」になっているような感覚で使えます!

再生時間は本体のみで10時間、ケース込みで40時間とかなり長め。長時間の使用でもバッテリーが切れる心配がなく安心して使い続けることができます。

充電ケースを開けるとインジゲーターが点灯し、バッテリー残量が確認できます。

バッテリー残量の確認は下の表をご覧ください。

インジゲーター点灯数バッテリー残量
LED1つ点灯〜25%
LED2つ点灯〜50%
LED3つ点灯〜75%
LED4つ点灯〜100%

イヤホン本体はメタリック調のハウジングが特徴です。金属ではなく、メタリック調のプラスチック素材です。

ドライバーは「Knowles製のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバー」と「8.6mmダイナミック型ドライバー」のハイブリッド構成です。

  • バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバー → 補聴器などでも採用している小型のスピーカー。
    細かく繊細な音が特徴。
  • ダイナミック(D)型ドライバー → イヤホンで一般的に採用しているスピーカー。
    豊かで自然な音が特徴。
  • ハイブリッド型ドライバー → BA型とD型、どちらも採用したドライバー。
    どちらの音もいいとこ取り。

この価格帯の完全ワイヤレスイヤホンでハイブリッド型を採用しているのは珍しいですね。

実際にノズル側を見てみると中が透けており、BAは見えにくいですがダイナミックドライバーは目視できます。

ノズル径は5.8mm、くびれ部は5.1mm。

ノズル長は3.7mmです。

ノズル径はやや太め。6.0mmを超えると一部の他社のイヤーピースが入らなくなる可能性がありますが、5.8mmなのでギリギリ問題なし。

H1の総重量は55.8g。

本体片耳で6.2g、ケースのみは43.2gです

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他とイヤホン比べると若干重ため。けどズシッとはこないので心配ご無用。

また、SOUNDPEATS H1は”あらゆる方向からの噴流水に対して影響のない”IPX5相当の防水に対応しています。

大雨に振られたり大量の汗をかいた状態で使用しても壊れる心配がないですね。

お風呂やキッチンなど水回りで使用しても安心です。

SOUNDPEATS H1 ペアリング

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら

STEP
充電ケースから本体を取り出す
STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
iPhoneホーム画面より、「設定」→「Bluetooth」と選択
STEP
「SOUNDPEATS H1」をタップする

ペアリングはこちらで完了です。

「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。

両耳同士の接続がうまくいかない場合は、一度リセットしてみましょう。

リセットの手順はこちら
  1. Bluetoothの設定を解除
  2. イヤホンを充電ケースに戻す
  3. 充電ケースにしまったまま蓋をあけて、左右のタッチパネルを10秒間長押し
  4. インジゲーターが2回点灯

また、H1はイヤホン本体どちらかを充電ケースに入れた状態にして、片耳のみ使うこともできます。

カジェット

通話用ヘッドセットとして使ったり、BGM感覚でYouTubeを見るのにも適していますよ。

最新チップも搭載していることもあり、通勤時に電車内や街中で使っても途切れることが一度もなく安定した接続性ですね。

SOUNDPEATS H1 装着感、音質

SOUNDPEATS H1の装着感は、本体の形状は少しだけ凹凸のあるデザインで、その形状が耳に沿ってピタッとフィットしてくれます。

イヤーフィンなど物理的に耳に引っ掛けるようなタイプではないので、ジョギング中に使うのは少し怖いかも。

もし、耳に合わない場合は付属のフォームイヤーピース「TrueGrip TG-200」を使えばフィットしやすくなります。

一度イヤーピースを小さく潰してから耳に入れると、耳の中で元の形状に戻るようになりぴったりフィットしてくれるようになります。

TG-200は使いこなせれば装着感最強のイヤーピースですよ。

装着感(4.5)
カジェット

スポーツには厳しいけど、普段使いであればノンストレスな装着感

H1の操作はタッチパネルでおこないます。

タッチパネルも感度もほどよく、思い通りの操作がしやすい印象を受けます。

操作方法一覧

▽音楽再生

  • 再生/停止 → L or R側を2回タップ
  • 曲送り → R側を1.5秒間長押し
  • 曲戻し → L側を1.5秒間長押し
  • 音量を上げる → R側を1回タップ
  • 音量を下げる → L側を1回タップ

▽通話

  • 電話を受ける → L or R側を1回押す
  • 着信拒否 → L or R側を2秒間長押し
  • 通話終了 → L or R側を1回押す

▽その他

  • 電源を入れる → L側 or R側を1.5秒間長押し
  • 電源を切る → L側 or R側を10秒間長押し
  • 手動でペアリングモード → L側 or R側を6秒間長押し
  • 音声アシスタント → L側 or R側を3回タップ

音質についてはハイブリッド型ドライバーを採用していることもあり、厚みのある豊かな中域・低域と、繊細で高解像度の高域を両立したサウンドです。

音の特長
  • 高音:刺さりのない伸びやかな音。かなり伸びるし繊細で粒立ちも良い。
  • 中音:こもりのない肉厚なサウンド。男性女性ボーカルどちらも得意。
  • 低音:ベースラインは程よい厚みで楽曲全体を支え、バスドラムなどの最低域はスナップを効かせた迫力がある。
  • 音場:どちらかというと広め。
  • 傾向:どちらかというとウォーム寄り。ハイハットなどの金物系などの周波数はややクール系。
  • レスポンス:なかなか早く、スピード感のある楽曲でも余裕でついていける。

ドンシャリ傾向ではなく、D型とBA型どちらも調和した滑らかで分離の良い音ですね。

価格を考えればかなり高音質です。

個人的にはNoble Audioの初代「FALCON」より好みのサウンドです。

得意なジャンル
  • ロック
  • ポップス
  • アニソン
  • クラシック
  • ジャズ

得意なジャンルはロックやポップスなどスピード感と音数の多さ、そして繊細さを要求される”軸が中高域”にあるような楽曲と相性が良いです。

アーティストで例えると「凛として時雨」や「LISA」、「米津玄師」とかですね。

ブラックミュージックなど”重心が低め”の楽曲とは相性がイマイチで、他に選択肢があるかな?とは感じました。

総評して10000円前半の完全ワイヤレスイヤホンの中で音質はかなり良い方だと感じました。

高音(4.3)
中音(4.1)
低音(4.0)
カジェット

超好みの音。ロックに最適。

他の1万円以下/前後の完全ワイヤレスイヤホンとの音質比較はこちらの記事をご覧ください。

SOUNDPEATS H1 通話品質、音の遅延

SOUNDPEATS H1のマイク性能は高く、ドライヤーを耳の近くで鳴らしながらマイク性能をテストしましたが、その音をあまり取り入れませんでした。

H1には「デュアルマイクノイズキャンセル機能」を備えており、通話用のマイクとは別にノイズキャンセリングマイクを搭載しています。

この機能によって、周りの雑音を相手に伝えにくいようですね。

カジェット

通話用ヘッドセットとしても使いやすいよ!

また、H1で動画を見たときの音の遅延は少なく、映画やYouTubeであればストレスなく視聴ができます。

オーディオ伝送速度は、約40ms(0.04秒)と極めて遅延が少ないらしいですが、iPhoneと接続した場合AAC接続になるため、ほんの少しだけ遅延を感じます。

AndroidスマホでaptXで接続すると、ほぼ遅延を感じないですね!

カジェット

iPhoneでもaptXなみの遅延の少なさになって欲しい。

遅延の少なさ(4.5)

関連記事:【低遅延!】ゲームモード搭載の完全ワイヤレスイヤホン|音ゲーやFPSでも使えるの!?

SOUNDPEATS H1 レビューまとめ

総合評価

4.5/5

H1

  • 繊細さとパワフルさを両立したサウンド
  • ワイヤレス充電に対応
  • マイク性能も高い
  • スペックが全体的に高い
  • とくになし

4.3

高音

4.2

中音

4.0

低音

4.5

コスパ

4.5

装着感

4.5

利便性

こんな人におすすめ
  • 音質レベルが高く利便性も良い完全ワイヤレスイヤホンを探している
  • ロックが大好き
  • 映画やゲーム・通話などマルチに使いたい

SOUNDPEATS H1は音質もかなり良いですが、利便性も高くあらゆるシーンでマルチに使える完全ワイヤレスイヤホンでもあります。

なによりデメリットらしいデメリットが見つからない!価格がSOUNDPEATSとしては少し高いくらいかな?

予算は1万円ほどで「とにかく良い完全ワイヤレスイヤホンが欲しい!」という方には真っ先にH1をおすすめしたいですね!

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