こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
2024年上半期版完全ワイヤレスイヤホンランキング、今回もやっていきましょう!
200台以上所持しているワイヤレスイヤホンのなかから、2024年7月時点で僕個人がとくにおすすめと感じた製品をランキング形式で紹介します!
項目別に紹介するのは次の通りです。
- 5000円前後おすすめ
- 10000円以下おすすめ
- 20000円以下おすすめ
- 耳を塞がないイヤホンおすすめ
- ノイズキャンセリングで選ぶおすすめ
- iPhoneユーザーにおすすめ
- 予算度外視おすすめ
- 総合評価おすすめTOP3
全部ゴリゴリ主観での評価なので、あくまで参考程度にご覧ください。
ちなみに音質で選ぶおすすめは、音質最強ランキングTOP10という記事を出していますので、そちらを参考にしてみてください。
またYouTube版では、サザン音響の「SAMREC 2600(70万くらいします)」+「RME BabyFace Pro FS」を使ったバーチャル試聴も行っています。
こちらで音質・ノイズキャンセリングの比較なども行っていますが、リアルな音を伝えるのはやはり難しいので、傾向の確認や比較程度にご覧くださいませ!
YouTube版はこちら
2024年上半期 完全ワイヤレスイヤホンランキング
項目 | 5000円台 おすすめ | 10000円以下 おすすめ | 20000円以下おすすめ | オープン型おすすめ | ノイキャン最強 | iPhoneにおすすめ | 総合力1位 | 総合力2位 | 総合力3位 | 予算度外視1位 |
商品名 ※クリックで詳細レビューまでジャンプ | QCY MeloBuds Pro | EarFun Air Pro 4 | ピヤホン8(TE-W1-PNK) | Huawei FreeClip | Bose QuietComfort Ultra EarBuds | Apple AirPods Pro | Technics EAH-AZ80 | SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 4 | SONY WF-1000XM5 | DEVIALET GEMINI II |
音質 | (3.8) | (3.9) | (4.6) | (3.9) | (4.5) | (4.3) | (4.8) | (4.9) | (4.8) | (5.0) |
装着感 | (4.7) | (4.5) | (4.8) | (5.0) | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.7) | (4.6) | (3.5) |
ノイズ キャンセリング | (4.3) | (4.3) | (4.3) | – | (5.0) | (4.8) | (4.7) | (4.5) | (4.9) | (4.7) |
外音取り込み | (4.0) | (4.4) | (3.8) | – | (4.7) | (5.0) | (4.8) | (4.5) | (4.6) | (4.0) |
マイク性能 | (4.3) | (4.0) | (4.0) | (4.9) | (4.4) | (4.8) | (4.6) | (4.3) | (4.8) | (4.0) |
利便性 | (4.5) | (4.9) | (4.5) | (5.0) | (4.7) | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.8) | (4.5) |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.2 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | SBC,AAC,LDAC aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3 | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC,L2HC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive Snapdragon Sound aptX Lossless、LC3(予定) | SBC,AAC,LDAC,LC3 | SBC,AAC.aptX |
マルチポイント | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ Appleデバイス同士は可能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
低遅延モード | ◯ | ◯ | ◯ | △ | – | – | ◯ | ◯ | LC3で対応 | – |
防水 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IPX4 |
再生時間 ※ノイキャンON時 | 本体7.5時間/ ケース込30時間 | 本体7.5時間/ ケース52時間 | 本体16時間/ ケース50時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体6時間/ ケース24時間 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体6時間/ ケース30時間 | 本体7時間/ ケース込み24時間 | 本体7時間/ ケース込み28時間 | 本体8時間/ ケース込み24時間 | 本体5時間/ ケース込み22時間 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C | USB Type-C 別売りケースで ワイヤレス充電対応 | Lightning or USB-C ワイヤレス充電 MagSafe AppleWatch用MagSafe | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 |
Amazon参考価格(税込) | 5,610円 | 8,500円ほど ※クーポン含む | 17,820円 | 27,800円 | 39,600円 | 39,600円 | 36,630円 | 49,940円 | 38,000円 | 64,800円 |
5,000円前後おすすめ1位
総合評価
5/5
- 価格に対して音質が良い
- 価格に対してノイズキャンセリング性能が高い
- アプリのカスタマイズ性が高い
- マルチポイント対応
- LDACに対応
- 自動装着検出対応
- ゲームモード搭載で低遅延でゲームもできる
- 空間オーディオが自然
- ワイヤレス充電非対応
- 外音取り込みのレベルを上げるとノイズが多い
- 外音モード切り替え時にノーマルモードを挟む
- マルチポイントとLDACの併用ができない
- ノイズキャンセリング、自動装着検出、アプリがたまに不安定になる
3.8
高音
3.9
中音
3.8
低音
4.7
装着感
4.3
ノイズキャンセリング
4.0
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.3
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7.5時間/ ケース込み30時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 不明 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 4.3g/36.9g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
5000円前後おすすめNO.1は、コスパ破壊神のQCYから2024年7月に発売したばかりの最新モデル「MeloBuds Pro」。
このイヤホンの何がすごいかというと、セールでほとんど5000円台で買えるのに、この価格でノイズキャンセリングとマルチポイント、LDAC、ゲームモード、それぞれに対応しているという点なんですよ。
この価格でそこまで対応しているものってなかなかないですからね。
さらにアプリも対応していてカスタマイズ性も高く、操作性やフィット感も優秀。なんだったら1万円以下ではなかなかない自動装着検出まで対応しています
音質は5000円台という価格と機能性の高さを考えれば十分すぎる実力かと。音質にこだわりが強すぎない限りはふつうに高音質と感じると思います。
前回レビューして高く評価したMeloBuds ANC(HT05)をも超える実力ですね。
音の傾向はややボーカル寄りで低音や高音に偏らず、帯域のバランスはとても良くて万人受けしやすい音作りです。
前回1位で紹介した水月雨「Space Travel」とも大体同クラスの実力はあります。
デメリットはワイヤレス充電非対応と、ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替え時にノーマルモードを挟んでしまうこと、あとはノイズキャンセリング、自動装着検出、アプリがたまに不安定になることでしょうか。
元々AnkerのSoundcore P30iをおすすめしようと思っていたんですけど、突如出てきたMeloBuds Proのコスパがやばすぎて、急遽ランキングを入れ替えました。YouTubeも撮影した後だったのに撮り直しだよ……。
5000円台なら現時点でイチオシです。逆にセールになっていなくて6000円台くらいになってたら他の選択肢でOKです。
10,000円以下以下おすすめ1位
総合評価
5/5
- 1万円以下一択レベルでコスパ最強
- 機能性重視にしては音質が良い
- LDAC、aptX Adaptive両対応
- マルチポイント対応
- ワイヤレス充電対応で充電がラク
- ノイキャンと外音取り込みも優秀
- ゲームモード搭載で遅延が少ない
- 自動装着検出もようやく対応
- 操作のカスタマイズ性がとても高い
- Google Fast Pair対応
- LDACとマルチポイントの併用ができない
3.9
高音
3.9
中音
3.9
低音
4.5
装着感
4.3
ノイズキャンセリング
4.4
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.9
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7.5時間/ ケース込み52時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC,LC3 aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound | 充電時間 | 本体1時間/ ケース2時間 10分の充電で2時間使用可能 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.2g/56g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 2年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
1万円以下でおすすめNo.1はEarFun Air Pro 4。1万円以下のワイヤレスイヤホンを焼き尽くすほどの圧倒的完成度でした。
この価格で-50dBのアクティブノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント、ゲームモード、ワイヤレス充電など様々な機能を搭載。
音質は1万円以下と機能性を考えればかなりの実力で、EarFun Air Pro 3のようなもっさりとした低音ではなく、バランスが取れた高域と低域のメリハリが効いたクリアなサウンドに。
コーデックもaptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、さらにLC3などさまざまな形式に対応。しかもアプリで接続方式を選べるという親切設計。この仕様は2〜3万クラスでもなかなかありません。
また、前作よりもノイズキャンセリング性能も強化され、騒がしい環境でも雑音に阻害されずに音楽を楽しむことができます。風切音も控えめ。
ただ、ノイズキャンセリング性能だけで比較するとXiaomi Redmi Buds 5 Proの方が上かな?という印象。大体MeloBuds Proと同じくらいですかね。
外音取り込み機能も前作よりも自然になり、1万円以下では最高クラスに周りの音が聞こえやすい印象です
それ以外にもGoogle Fast Pairによる簡単なペアリング、52時間の長時間バッテリー、そして自動装着検出機能など、多くの利便性が詰め込まれています。
操作性も優れており、各ボタンのタッチ操作を超自由自在にカスタマイズ可能で、MeloBuds Proではできない「ノイズキャンセリングOFF」をカットして、ノイズキャンセリングと外音取り込みのみでループさせることも可能です。
MeloBuds ProやXiaomi Redmi Buds 5 Pro、Anker Soundcore P40iなどとと比べても操作性や機能性、操作の安定性など全体的に1ランク上の実力で、予算が7〜8000円クラスまでOKならEarFun Air Pro 4を選ぶのをおすすめします。
この価格帯でこれだけの機能を備えた製品は他に見当たらず、まさにコスパ最強のイヤホンと言えるでしょう。
20,000円以下おすすめ1位
総合評価
5/5
ピヤホン8(TE-W1-PNK)
- 2万円以下としては最強クラスの音質
- ロックやライブ音源との相性がとても良い
- 3Dスペーシアルモードでさらに臨場感のある音に
- 再生時間が本体最大16時間と超長い
- ボイスガイダンスの声が癒される
- 充実した付属品
- イヤモニのような装着感の良さ
- マルチポイントやワイヤレス充電に対応
- 外音取り込み機能はややこもり気味
- 操作性がイマイチ
- アプリの接続が不安定になる
4.6
高音
4.6
中音
4.7
低音
4.8
装着感
4.1
ノイズキャンセリング
3.8
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 | 本体16時間/ ケース込み50時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 2ダイナミックドライバー コアキシャル3Dシステム (10mmDD+6mmDD) | 充電端子 | Type C ワイヤレス充電 |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4相当 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 7g/68.6g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
2万円以下でイチオシは凛として時雨のドラムス「ピエール中野」氏監修のワイヤレスイヤホン第8弾「ピヤホン8」。
今までのピヤホンシリーズと比べると価格は19,800円とまだお手頃。Amazonでは17,820円で買えるし。
その割には上位モデルのピヤホン7も全体的にスペックが良く、機能性も高くて、再生時間も本体のみで最大16時間と脅威のバッテリー性能。
機能性重視だから音質は価格相応かと思いきや、2万円以下のワイヤレスイヤホンを焼き尽くすほどの音質の良さで驚きましたね。なんだったら約3万円のピヤホン6と大きな差はないくらい。
音の傾向は従来のピヤホンシリーズらしくメリハリ感の効いたドンシャリサウンドですが、ダイナミックドライバー2基を採用した影響か高域のシャリつきが少なく滑らかを感じる音作りのように感じましたね。
一言で伝えるなら聴きやすいピヤホンって感じでしょうかね、ロックやポップスを聴くならピッタリです。
一時期ずっと品切れしていましたけど、最近在庫が安定してきたみたいなので、2万円以下でワイヤレスイヤホンを探している方は、ぜひ検討してみてください。
詳細は以下の記事をご覧ください。
耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位
総合評価
5/5
HUAWEI FreeClip
- イヤーカフ型としてはかなりの音質の良さ
- ずっと装着していても耳が痛くなりにくい
- 左右の耳を自動で識別してくれる
- 操作のタッチ範囲が広い
- 本体のみで音量調整可能
- 通話性能がとても高い
- 再生時間が長い
- マルチポイントに対応
- 自動装着検出に対応
- マルチポイントやワイヤレス充電にも対応
- 操作の割り振りが少ない
3.9
高音
3.9
中音
3.9
低音
5.0
装着感
–
ノイズキャンセリング
–
外音取り込み
4.9
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体8時間/ ケース込み36時間 |
コーデック | SBC,AAC,L2HC | 充電時間 | 本体40分/ ケース60分 |
ドライバー | 10.8mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP54 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.6g/57g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位は、Huaweiより2024年2月に発売したイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「FreeClip」。
こちらは迷いもせず、圧倒的すぎるくらい耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位でした。
今までイヤーカフ型といえばAmbieくらいしかなかったんですが、Ambieよりも音質・機能性・使いやすさ・装着感、なにもかもが上! もう3ランクくらい上!
8時間くらい着けていても痛くならない装着感、そして8時間もつバッテリー、ワイヤレス充電やマルチポイント対応と利便性も申し分なし。
イヤーカフ型って耳掛けタイプと違って、メガネやマスクと干渉しないのもいいんですよね。
音質は同価格帯の耳掛けタイプのオープン型ワイヤレスイヤホンと比べても十分対抗できるレベルで不満もなし。
マイク性能も非常に高くて周りのノイズをほとんど取り入れないですし、マルチポイントもついているし、耳を塞がないから耳の中も痒くならないですし、長時間通話される方にも超おすすめ!
あとデメリットらしいデメリットがほとんどないんですよね。唯一欠点だった、音量調整にもアップデートで対応し、100点の完成度になりましたね!
最近Boseからもイヤーカフ型が登場しましたが、音質はBoseの方が上、コスパを含めたそれ以外の性能はFreeClipが全て上だったので、こちらをおすすめとして紹介しました。
ただ、スポーツ用途で使うならBoseやShokzあたりを使った方が良いかと思いました。汗で耳から滑り落ちたりします。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
ノイズキャンセリングで選ぶおすすめ1位
総合評価
4.8/5
- ノイズキャンセリングが全イヤホン中NO.1
- 小音量時でも豊かで臨場感のある低音
- 空間オーディオの臨場感がすばらしい
- 圧迫感が少なく、ホールド力も高い装着感
- スワイプによる音量操作や空間オーディオの手動操作が便利
- 外音取り込みもかなり優秀
- マルチポイントと手動デバイス切り替えで3台以上のデバイスも使える
- 別売りのケースを使わないとワイヤレス充電非対応
- アプリの初回接続が不安定
- 音途切れがやや発生しやすい
- aptX Adaptiveだと遅延が大きい
- 常時チリチリノイズが少し入る
4.5
高音
4.5
中音
4.7
低音
5.0
装着感
5.0
ノイズキャンセリング
4.7
外音取り込み
4.4
マイク性能
4.7
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,aotX Adaptive | 充電時間 | 本体:約1時間 ケース:約3時間 急速充電:20分で最大2時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳 | 約7g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
ノイズキャンセリングで選ぶおすすめNO.1はBose「QuietComfort Ultra EarBuds」です。2023年10月に発売のモデルで、前回のランキングから同様ノイズキャンセリング1位は譲りませんでしたね。
そのノイズキャンセリング性能ですが、間違いなく完全ワイヤレスイヤホンのなかでNO.1の実力で、話題になったAirPods Proの第2世代や、WF-1000XM5を超える実力です。
電車に乗っても、まるで走行音の振動がなくなったかのように低域をカットしてくれますね。ここはWH-1000XM5を上回ります。電車が振動音を立てずにスゥーっと走っているような感覚になりますよ。
形状も半カナル型・半オープン型のような形状で、耳穴に圧迫感を与えずに遮音してくれるので、とても快適なんですよね。
外音取り込みもなかなか優秀で、周りの音を聴きながらBGM感覚で音楽を聴くのにも向いています。
音質は今までのBoseのように低音の迫力や豊かだけで攻める感じではなく、程よくレスポンスがよく低音も豊かで、ノリ良くも暖かみのある音作りですね。このリラックスできるサウンドが好みです。
また、小さな音量でも音が痩せることなく豊かな音で聴ける点もBoseの良いところです。
弱点であったマルチポイントについても、2024年7月のアップデートで正式に搭載されました!
ワイヤレス充電は非対応ですが、ワイヤレス充電ケース(6500円)を購入すれば対応させることもできます。
ノイキャンと装着感に特化しつつ、そしてBoseサウンドが好みの方にはとてもおすすめできます。今でも掃除機をかける時や、出張に行く時、仕事に集中したい時なんかによく使います。
AIrPods ProやWF-1000XM5と比較した記事を以前アップしていますので、詳細はこちらをご覧ください。
iPhoneユーザーにおすすめNo.1
総合評価
5/5
AirPods Pro2
- ほぼ耳な外音取り込み性能
- ノイズキャンセリングはTOP3に入る実力
- 軽快な装着感
- 充電の選択肢が多い
- NO1クラスのマイク性能
- ケースを探す機能が便利すぎ
- スワイプによる音量操作が便利すぎ
- 遅延が非常に少ない
- 裸だとケースに傷がつきやすい
- 音質だけで選ぶなら他にも選択肢がある
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
4.8
装着感
4.8
ノイズキャンセリング
5.0
外音取り込み
5.0
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 H2チップ | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 本体1時間 ケース4時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Lightning or USB-C Qi MagSafe AppleWatch用MagSafe |
専用アプリ | △ | 防水 | IPX4 ケースもIPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.3g/g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
iPhoneユーザー限定でおすすめは、言わずと知れた「AirPods Pro」。2022年9月に発売された世界で一番売れているイヤホンの待望の2世代目になります。
このイヤホンに勝る利便性の高いイヤホンはないですよ! 別格の使いやすさです。
ケースにチップとスピーカーが搭載されて、ケースから音を出したり、「探す」アプリでも探せるようにもなったので、失くしてしまう心配も少なくなりましたね。
操作性面では、指をスライドさせることによる音量調整も可能になり、Apple Watchやスマホ側で操作せずとも細かい調整が可能になりました。
ノイズキャンセリングは僕が試した感覚では、Boseやソニーに次ぐ3番目に強い遮音性の高さで、はじめは音が消えすぎて逆に怖い感覚までありました。
そしてとにかくスゴイのが外音取り込み機能で、耳につけた瞬間にイヤホンが消えるような感覚で、イヤホンを着けているときと外している時の違いがまったく無いに等しいんですよ。
耳を塞がないHuawei FreeClipとほぼ同じような感覚で聞こえますからね。
音質も前作のサラッとした刺激感のない音からメリハリ感が生まれて、解像度も高くなって、「ふつうに音質ええやん」ってレベルまでパワーアップしましたね。
空間オーディオも搭載で、とても立体感のある音で映画とかYouTubeとかも見れるようになります。
iPhoneユーザーであれば、とりあえずAIrPods Proを買っておけば間違いないかと思います。
予算度外視おすすめ
総合評価
5/5
- ワイヤレスイヤホン最強クラスの音質
- iPhoneでも高音質で聴ける
- 音質特化にしてはノイズキャンセリングが強い
- マルチポイントやワイヤレス充電対応なども対応
- 所有欲を満たすデザイン
- なんでaptXまでやねん
- ケースに指紋がつきやすい
- イヤーピースを変えないと装着感がイマイチ
- 欲を言えば外音取り込み機能がもっと自然であってほしかった
- 6万は高ぇ
5.0
高音
5.0
中音
4.9
低音
3.5
装着感
4.7
ノイズキャンセリング
4.0
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体5時間/ ケース込み22時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 10mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6g/61g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 2年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
予算度外視でおすすめNo.1はDEVIALETのGEMINI IIです。価格は64800円とさすがに完全ワイヤレスイヤホンとしてはおすすめできない価格になってきます
DEVIALETはフランスのオーディオブランドで、カタツムリのような独特な形状のスピーカーなどデザイン性と音質、どちらも追求した製品が多い印象です。
その音質はあらゆる完全ワイヤレスイヤホンの中でもかなりの上位クラスで、音質最強ランキングでも3位として紹介しました。
音の傾向はフラットで繊細な音作りで、音場もかなり広め。低音も迫力もありつつ、深みのある音で鳴らすので、クラシックやオーケストラ、ジャズなどは特に相性が良いです。
コーデックはなぜかaptXまでしか対応していませんが、それを感じさせない非常に伸びやかでナチュラルな音作りが特徴です。ぶっちゃけiPhoneでAAC接続で聴いた方が音がいい気がする。
オールラウンダーでもあり、ポップスやロックでも全然いけますね。
これだけ音質に特化しつつノイズキャンセリング性能も非常に高く、Boseほどではないですけど特化モデルに近い遮音性の高さ。ただ、外音取り込み機能はまあまあで、少し耳が詰まっている感じはあります
また、マルチポイントやワイヤレス充電など機能性も高い点も評価が高いですね。
装着感がかなり浅めで、フィット感はイマイチです。ここは明確な欠点なので、他のイヤーピースを使うことをおすすめします。
再生時間が最大で本体5時間とやや短いのは気になりますが、そのデメリットを感じさせない音質の良さと機能性の高さ、そして所有欲を満たすデザイン性の高さを持ち合わせています。
高っいですけど、次の買い替えまで最高の音質・最高のデザイン・高い利便性で使いたい方にはおすすめしたいワイヤレスイヤホンです。
総合力おすすめ第3位
総合評価
4.8/5
- 前作より高解像度でメリハリ感のある音に
- トップクラスのノイズキャンセリング性能
- 本体の小型化により装着感が大幅アップ
- ケースがAirPods Proクラスに小型化
- ノイズを取り入れないマイク性能
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイントとLDACの併用が可能
- クイックアクセス機能が便利
- 音量調整も実質的に対応可能に
- 本体内側の光沢が滑るしデザインも微妙
- フィルター付きのイヤーピースしか選べない
- 耳にしっかりフィットしていないと耳内でカポカポと音がなる
- 欲を言えば外音取り込み機能はもっと向上して欲しかった
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.5
装着感
4.9
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.8
マイク性能
4.8
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体8時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC,LC3 | 充電時間 | 本体:1.5時間 ケース:2時間 3分で60分再生 |
ドライバー | 8mm | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.9g/54.7g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
3位はソニーから2023年9月1日発売の新製品「WF-1000XM5」。なんやかんや言いつつも、総合力はかなり強い。
ノイズキャンセリングは個人的な感覚だとBoseの次ぐ2位の実力で、AirPods Pro第2世代よりも上。電車の「ガタンゴトン」という振動音から、「キイィィィ」と鳴る高周波まで全帯域にわたりノイズをカットしてくれます。
人の声や空調音、キーボードのタイピング音に対する遮音効果も高くて、オフィスでデジタル耳栓代わりに使って仕事に集中したい時にも実用的に使えます。
WF−1000XM5の強みはノイズキャンセリングの強さだけでなく、音質の良さと機能性の高さもプラスされる点でしょうか。
音質は機能性重視のイヤホンとしてはかなりの実力で、非常に解像度が高く、それでいて伸びやかにノリ良くも鳴らしてくれます。
WF-1000XM4はけっこうモッサリとしか感じの音だったんですけど、M5になってキレがよくなってさらに高解像度になりましたね! これは良い進化。
マルチポイントやワイヤレス充電も備わっていますし、マイク性能も高くて機能性は申し分なし。再生時間も最大8時間、ケース込みでも26時間まで再生可能。
ただ、外音取り込み機能はAirPods Pro2やEAH-AZ80と比べると、耳が少し詰まった感がありますね。
あと本体内側のトゥルットゥルの光沢感がデザイン的に気になる、滑りやすいし。
あと、ノズルにフィルターがついていないので、他社製のイヤーピースを使う場合はフィルター付きのタイプを選ばないといけないんですよね。
また、個人的に一番気になるところが、歩いたり首を振ったりすると耳内でカポカポという音が響いてしまうこと。イヤーピースを変えてみたらカポカポ音は解消されるかもしれないです。
ボクは最近SednaEarfit XELASTEC IIをメインに使っていますが、装着感の改善、音質への影響の少なさ、カポ音の少なさ、それぞれのバランスが取れたイヤーピースでおすすめです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
総合力おすすめ第2位
総合評価
4.9/5
MOMENTUM True Wireless 4
- 音質と機能性をどちらも両立できている
- あらゆるジャンルに適応しやすい
- 自動イコライザー機能でで好みの音に仕上げやすい
- aptX Losslessなど幅広いコーデックに対応
- イヤーフィンによって耳から落ちにくい
- ノイキャンや外音取り込み機能も優秀
- 操作が直感的に行いやすい
- マルチポイント対応
- 低遅延モードも搭載でゲームも気軽にできる
- ケースに傷がつきにくい
- 外音取り込み時の風切り音が大きい
- 欲を言えばLDACにも対応してほしい
4.9
高音
4.9
中音
4.9
低音
4.7
装着感
4.5
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.8
利便性
Bluetooth | 5.4 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7時間/ ケース込み28時間 |
コーデック | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive Snapdragon Sound aptX Lossless、LC3(予定) | 充電時間 | 約1.5時間 8分で1時間再生 |
ドライバー | 7mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP54 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/66.4g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 2年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
総合力第2位は2024年3月に登場したゼンハイザーの最新フラッグシップTWS「MOMENTUM True Wireless 4」。
音質は他の4〜5万円クラスの音質特化と同等クラスの実力を持ちつつ、機能性はWF-1000XM5やEAH-AZ80に迫るほどの高さ。音質に特化しつつも機能性は全く妥協なしのイヤホンです。
ロックやポップスだけでなく、ジャズからクラシック、ヒップホップまでどんなジャンルでも卒なくこなす万能性を備えています。
ただ、音質はややダークで個人的にはそこまで好みではなかったんですが、サウンドパーソナライゼーションモードという音を自動で自分好みする設定を使えば、かなり好みの音に近づきました。
ノイズキャンセリングも前作よりもパワーアップしており、WF-1000XM5ほどではないですけど、音質の良さを考えればなかなかの遮音性の高さ。
装着感も前作から引き続きイヤーフィンを備えているおかげで耳から落ちる心配も少なく、快適に使えます。
文句のない性能ですが、外音取り込み時の風切音が大きかったのと、LDACには非対応なのがデメリット。
2024年発売の完全ワイヤレスイヤホンのなかでもかなり注目度の高いモデルですが、前作のMOMENTUM True Wireless 3よりも大幅な進化ってほどでもなかったのが残念ですかね。
詳細は以下の記事をご覧ください。
ちなみにイヤーピースはradiusのディープマウントイヤーピース ZONEを使っています。装着感を改善しつつ、深みのある低音が出るようになるのでおすすめ!
総合力おすすめ第1位
総合評価
5/5
- 機能性重視としてはトップクラスのサウンド
- 高解像度かつ響きが美しい音作り
- ノイズキャンセリングもかなりの高さ
- 耳に何もつけていないかのような外音取り込み性能
- ホールド力が高くそれでいて自然な装着感
- ノイズを取り入れないマイク性能
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイントに最大3台対応
- 長押しで音量操作をしたい
- 欲を言えばマルチポイント3台使いつつLDACも使いたい
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.8
装着感
4.7
ノイズキャンセリング
4.8
外音取り込み
4.6
マイク性能
4.9
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 本体;2時間 ケース:2.5時間 15分で70分再生 |
ドライバー | 10mm アルミニウム振動板 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/60g |
外音取り込み | ◯ | 低遅延モード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ 3台 | 公式サイト | こちら |
1位はパナソニックの高級オーディオブランド「Technics」が2023年6月に発売した最新モデル「EAH-AZ80」でした!
独自ランキングではありますけど、2023年上半期〜下半期、2024年上半期と3期連続で1位を獲得!それほど完成度の高いイヤホンなんですよ。
MOMENTUM True Wireless 4を押さえて1位にした理由は、「音の好み」「外音取り込み性能の高さ」「価格と機能性のバランスの良さ」ですかね。
音質はMOMENTUM True Wireless 4の方が実力は上なんですが、EAH-AZ80の方が美音系で響きが美しく、ずっと聴いていたいと思うのはこちらなんですよね。単純に好みの問題。
装着感もコンチャフィット型というものを採用していて、耳の形に合わせてピッタリとはまるようになっていてフィット感はめちゃくちゃ良いです。
ただ、日によって4時間くらい装着していると痛みが発生することもあります。
ノイズキャンセリング性能も非常に高く、WF-1000XM5ほどではないけどMOMENTUM True Wireless 4よりも実力は上。圧迫感やホワイトノイズも少なく、ストレスが感じにくいノイズキャンセリングです。
外音取り込み機能はとても高く、AirPods Proほどではないですが、まるで「耳に何もついていない」かのように自然に収音してくれます。
BGM感覚で音楽を聴いたり、家族と会話をするときなんかに便利なんですよねー。
LDAC対応でワイヤレス充電も対応、再生時間も最大7時間、最大で24時間とスペックも高く、マルチポイントも最大3台まで接続可能と、機能性も申し分なし。
あと、イヤーピースも自由に使えるので、僕の大好きなコレイルも使えるんですよねー。最近発売されたPentaconn COREIR -ペンタコン コレイル – AL ALLOY との相性がとても良くて、これでゴールでもいいやと思えたレベルでした。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
まとめ
項目 | 5000円台 おすすめ | 10000円以下 おすすめ | 20000円以下おすすめ | オープン型おすすめ | ノイキャン最強 | iPhoneにおすすめ | 総合力1位 | 総合力2位 | 総合力3位 | 予算度外視1位 |
商品名 ※クリックで詳細レビューまでジャンプ | QCY MeloBuds Pro | EarFun Air Pro 4 | ピヤホン8(TE-W1-PNK) | Huawei FreeClip | Bose QuietComfort Ultra EarBuds | Apple AirPods Pro | Technics EAH-AZ80 | SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 4 | SONY WF-1000XM5 | DEVIALET GEMINI II |
音質 | (3.8) | (3.9) | (4.6) | (3.9) | (4.5) | (4.3) | (4.8) | (4.9) | (4.8) | (5.0) |
装着感 | (4.7) | (4.5) | (4.8) | (5.0) | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.7) | (4.6) | (3.5) |
ノイズ キャンセリング | (4.3) | (4.3) | (4.3) | – | (5.0) | (4.8) | (4.7) | (4.5) | (4.9) | (4.7) |
外音取り込み | (4.0) | (4.4) | (3.8) | – | (4.7) | (5.0) | (4.8) | (4.5) | (4.6) | (4.0) |
マイク性能 | (4.3) | (4.0) | (4.0) | (4.9) | (4.4) | (4.8) | (4.6) | (4.3) | (4.8) | (4.0) |
利便性 | (4.5) | (4.9) | (4.5) | (5.0) | (4.7) | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.8) | (4.5) |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.2 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | SBC,AAC,LDAC aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3 | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC,L2HC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive Snapdragon Sound aptX Lossless、LC3(予定) | SBC,AAC,LDAC,LC3 | SBC,AAC.aptX |
マルチポイント | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ Appleデバイス同士は可能 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
低遅延モード | ◯ | ◯ | ◯ | △ | – | – | ◯ | ◯ | LC3で対応 | – |
防水 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IPX4 |
再生時間 ※ノイキャンON時 | 本体7.5時間/ ケース込30時間 | 本体7.5時間/ ケース52時間 | 本体16時間/ ケース50時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体6時間/ ケース24時間 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体6時間/ ケース30時間 | 本体7時間/ ケース込み24時間 | 本体7時間/ ケース込み28時間 | 本体8時間/ ケース込み24時間 | 本体5時間/ ケース込み22時間 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C | USB Type-C 別売りケースで ワイヤレス充電対応 | Lightning or USB-C ワイヤレス充電 MagSafe AppleWatch用MagSafe | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 |
Amazon参考価格(税込) | 5,610円 | 8,500円ほど ※クーポン含む | 17,820円 | 27,800円 | 39,600円 | 39,600円 | 36,630円 | 49,940円 | 38,000円 | 64,800円 |
今回紹介した中で、特におすすめの製品は総合力1位の「EAH-AZ80」、2万円以下おすすめの「ピヤホン8」、オープン型おすすめの「Huawei FreeClip」。
あとは後発で発売されたEarFun Air Pro 4が1万円以下をすべて焼き付くほどの完成度でしたね。
EAH-AZ80は今年発売したMOMENTUM True Wireless 4と比べても、コスパを含めた総合力は上だと感じましたし、3〜4万円台でこのイヤホンより良いものがなかなか想像できません。
ピヤホン8は正直、総合力ランキングに入れようかどうか迷ったほどのレベルで、2万円以下なら激推しのイヤホンです。音質がいいだけではなく、機能性面でも使いやすくなって安くなったコスパ最強ピヤホンです。
そして2024年に入って一番使っているのはHuawei FreeClipですね。とにかく軽くて8時間つけっぱなしでも痛くならなかったのはスゴイ。メガネとも干渉しないし、耳をふさがないから痒くもなりにくいですし、利便性が最強すぎました。
紹介商品一覧
5,000円前後おすすめ
10,000円以下以下おすすめ
20,000円以下おすすめ
耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ
ノイズキャンセリングで選ぶおすすめ
iPhoneユーザーおすすめ
予算度外視おすすめNO.1
総合力おすすめ第3位
総合力おすすめ第2位
総合力おすすめ第1位
コメント