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2万円以下のTWSを焼き尽くす完成度「AVIOT / ピヤホン8(TE-W1-PNK)」レビュー|ピヤホン6・7、ベースモデルのTE-W1との比較も

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

2024年2月にピヤホン7が登場したばっかりなのに、もうピヤホン8が登場しちゃいましたよ。

しかも今回の価格は19,800円+ポイント10%と今までの完全ワイヤレスピヤホンのなかではかなりお手頃価格!

そしてスペックを見てください。こんな感じ。

製品名ピヤホン8(TE-W1-PNK)
ピヤホン7(TE-ZX1-PNK)
ピヤホン6(TE-Z1PNK)
ドライバー2ドライバー
コアキシャル3Dシステム (10mmDD+6mmDD)
5ドライバー
10mmダイナミック+平面磁気駆動型+BA×3
2ドライバー
10mmウーファー+平面磁気駆動型ツイーター
Bluetooth5.35.35.2
コーデックSBC,AAC,LDACSBC,AAC,LDACSBC,AAC,LDAC
再生時間本体:16時間
ケース込:50時間
本体:約8時間
ケース込 約20時間
本体:7時間
ケース込:18時間
充電端子Type C
ワイヤレス充電
Type CType C
防水IPX4相当
※イヤホン本体のみ
IPX4相当
※イヤホン本体のみ
IPX4相当
※イヤホン本体のみ
自動装着検出
低遅延モード
ノイズキャンセリングアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングハイブリッドアクティブノイズキャンセリングハイブリッドアクティブノイズキャンセリング
ガイダンスボイスガイダンスサウンドガイダンスボイスガイダンス
エクストラチューニング
3Dオーディオ
外音取り込み
マルチポイント
価格19,800円49,500円39,600円

あれ、ピヤホン7より安いのに、ピヤホン8の方がスペックが色々と高くない?

ワイヤレス充電も対応しているし、自動装着検出もついてるし、ノイズキャンセリングも周りの環境に応じて調整するアダプティブにも対応しているし。

これはピヤホンシリーズとか関係なく、かなりコスパの高いイヤホンなのでは?

今回はメーカーさんからこちらのピヤホン8と、そしてベースモデルであるTE-W1も紹介用に提供いただいたので、それぞれの音の違いや上位モデルとの違いなど、徹底比較していきます。

製品提供:ムーヴィング・オン

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

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ピヤホン8(TE-W1-PNK) 外観・付属品

それではピヤホン8(TE-W1-PNK)の外観や付属品をチェックしていきましょう。

パッケージ

ピヤホン8のパッケージはこちら。

今回はPNKのゴールドロゴにイヤホン本体のシルエットを映し出すデザイン。

開封するとこんな感じです。

ピヤホンのある世界へ!

ピヤホン7が「美しき多ドラ音響の世界へようこそ!」だったんですが、今回は価格を抑えてピヤホンユーザーを増やす目的で作られてそうなキャッチコピーになっていますね。

付属品

付属品一覧
  • イヤーピース:S-short/S-tall/M-short/M-tall/L-short/L-tall 各サイズ1ペア
  • カラビナ付きセミハードケース
  • USB Type-Cケーブル1本
  • ユーザーマニュアル
  • 製品保証登録カード

イヤーピースは軸が短めでありつつも、傘部はしっかり厚みがありますね。

今回もカラビナ付きハードケースが付属していますが、ゴールドロゴのバイブスくんになっていますね。毎回微妙にデザインが違う。

充電ケースに傷をつける心配がなく、安心して持ち運びができます、これ地味に便利なんですよ。意外とケースも付属してくれる完全ワイヤレスイヤホンって少ないですよね。

充電ケース・本体

充電ケースはピヤホン7とは違い樹脂っぽい素材に変更されていますが、光沢感があるので安っぽさは感じさせないですね。

表面に金属蒸着(きんぞくじょうちゃく)を用いることで、上質感を実現できたようです。

側面のゴールドラインも薄めの色に変更されています。

左上:ピヤホン7、中央:ピヤホン8、右上:ピヤホン6

ベースモデルのTE-W11、ピヤホン7、6と比べるとこんな感じ。サイズ感もピヤホン7や6と同じですね。コレで再生時間がケース併用で50時間はすごい。

左上:ピヤホン8、右上:ピヤホン7、左下:TE-W1、右下:ピヤホン6

充電端子はUSB Type Cに対応。

そして、ワイヤレス充電についに対応しました!

上位モデルのピヤホン7にも搭載していないのに、まさかのピヤホン8で対応ですよ。

ワイヤレス充電は充電したつもりがなくても、いつでも満充電になっているような感覚で使えるので本当に便利なんですよね。

そして再生時間も最大50時間持つので、充電回りで苦労することは少なそうです。

充電ケースを開けるとこんな感じ。今までのピヤホンシリーズ同様のかっこよさ。

ピヤホン7と同じ場所にバイブスくんも隠れてます。

本体はやや取り出しにくい印象。マグネットの吸着性は高いです。

本体はこちら。どちらかといえばピヤホン6に近いデザインになりましたね。ロゴの位置は正面になっていますね。

触ってみると、ピヤホン6や7と比べてややチープな感じはありますが、それでも従来のピヤホンシリーズらしいかっこよさがあります。

ドライバーはコアキシャル3D(Dual Dynamic Drivers)システム というものを採用しており、同軸上にダイナミックドライバーを2基配置したデュアルダイナミックドライバー構成を採用。

2基のドライバーがそれぞれの特性に合った帯域を奏でることで、低音から高音まで幅広い帯域をバランスよくカバーし、滑らかな音のつながりと優れた音場感を実現したとのこと。

側面から見るとこんな感じ。

内側はこんな感じで、ピヤホン6と同じく形状がアーティストが使うイヤモニのような形状になっています。

金属ノズルを採用していて、耐久性の高さと響きの良さを掛け合わせた仕様になっています。

ピヤホン7よりノズルが少し長いのか、他社のイヤーピースを使った場合ケースに干渉することが多かったです。他のイヤーピースを使う場合は注意。

ベースモデルのTW-Z1、ピヤホン7、6と比べるとこんな感じ。

左からピヤホン8、TE-W1、ピヤホン7、ピヤホン6

最後に重さですが、総重量は68.6g、本体片耳の重量は6.7gです。

重さは各モデルで大きくは変わらないですね。

ピヤホン8(TE-W1-PNK) レビュー

装着感|オーダーメイドのような着け心地

装着感ですが、前作のピヤホン7や6同様にオーダーメイドイヤホンのように耳にピッタリとフィットして最高です。

実際に装着してみるとこんな感じ。

前から見た時の飛び出しはやや長めくらい。

ただ、ジョギングやスポーツ用途には向いていないので注意が必要です。

ノイズキャンセリングなしでも密閉感が高く、ストレスなく使えます。

装着感(4.8)

音質|ピヤホン8でも十分すぎるくらい満足できる

ピヤホン8の音質ですが、正直ピヤホン7や6に予算が届かなくても、大体の人はピヤホン8で十分満足できるレベルだと思います。

2万円以下という価格と機能性の高さを考えれば、めちゃくちゃ音質は良いですね。なんだったら人によってはピヤホン6や7と比べてもピヤホン8の方が好きという方がいてもおかしくないかなというレベル。

ということで音の特徴は次のとおりです。

音の特長

4.6

高音

4.6

中音

4.7

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

音の傾向は従来のピヤホンシリーズらしくメリハリ感の効いたドンシャリサウンドですが、ダイナミックドライバー2基を採用した影響か高域のシャリつきが少なく滑らかを感じる音作りのように感じましたね。

一言で伝えるなら聴きやすいピヤホンって感じでしょうかね。ピヤホン6や7と比べて重心が少し低域寄りになっています。

高域は鋭く伸びつつも、ピヤホン6や7で見られたリアルな刺激感が抑えられ、少しまろやかで聴きやすくなっています。ダイナミック2基だとモッサリした音なのでは?と思うかもしれないですが、全然クリアですし、ピヤホンらしさも十分あります。

低域はとても立体的で迫力重視のサウンド。低域寄りではありますが、中高域を阻害することのない締まりのある迫力という感じでしょうか。ライブハウスさながらのフロアを揺らす空気をまとった臨場感を再現するような感覚です。ピヤホン6や7の方がさらに深みのある音で解像度感高く鳴らすような感じですね。

中域ラインもハデな低域と高域に負けず、ボーカルラインもキレの良い音で聴かせます。さすがにピヤホン6や7と比べると中域の解像度感は負けますが、機能性と価格を考えれば十分クリアかと。

音場は3Dオーディオを意識してなのか、同価格帯のなかでもかなり広めな印象でライブハウスさながらの立体的な音聞かせてくれますね。

ピヤホン6、7、8で比べると、さすがにピヤホン7には勝てないですが、ピヤホン6とは価格ほどの大きな差は感じさせないほどの実力はあるように感じました。もはや好みの差のレベル。

ピヤホン6は平面磁気駆動型を採用しているので高域の伸びはいいですし解像度も高いですけど、解像度感を除けばピヤホン8はその高域に寄っていた重心を低域にそのままスライドさせたような感覚なんですよね。2万円以下と考えればかなり音質は良いと思います。

スネアドラムのスナップ感や、シンバルやハイハットの炸裂音などのドラムの再現性は相変わらず素晴らしいですが、ピヤホン6・7と比べるとリアルな刺激感は薄れた感じはしますね。その分聴きやすい音ではあります。

4万〜6万クラスのワイヤレスイヤホンを普段から使っていて耳が慣れていても、ピヤホン8は見劣る感じがないというか音質に妥協して使っている感じがないのがスゴイなと思いました。

得意なジャンルは?

得意なジャンルですが、従来のピヤホンらしく邦楽ロック全般が得意ですね。

また、低音もしっかりとした迫力もありつつ、高域の刺さり感も抑えられているので、ポップスやヒップホップ、エレクトロ系全般との相性も良く感じました。

ベースモデルのTE-W1と比べると?

TE-W1と比べると、やはりベースモデルということもあってチューニング以外は音質差がないように感じましたね。しかもTE-W1は15,950円。コスパ重視で買うならTE-W1の方がいいかもしれません。

ただ、ボクはやっぱりピヤホンのチューニングの方が好きなんですよねー……。

TE-W1は全体的に低域寄りで重心が低めでピヤホン8と同じくメリハリ感のあるチューニングではありますが、ピヤホン8の方がもっと突き抜けた鋭い高音で、低音もスナップ感のある迫力でさらにメリハリ感があるような感じですね。

機能性は全く同じでチューニングと付属品のケースやデザイン、ボイスガイダンスだけが異なるので、ぶっちゃけどっちを選んでもOKです。

ただ、いままでピヤホンシリーズを使ってきた方や邦楽ロックファン、あとはピエール中野氏のファンだけど今までのピヤホンだと高すぎて手が出なかったという方は、ピヤホン8を選んだ方が良いかと思います。

3Dスペーシアルオーディオモードについて

次に3Dスペーシアルオーディオモードについてですが、コレは意外な変化で驚きましたね。

音を無理やり広げる擬似的な3Dサラウンド効果を得るものかと思いきや、音圧を上げて少し残響感と臨場感を少しだけプラスするような自然な変化ですね。

ライブ音源をピヤホン8の元の音のバランスを壊さずに、ライブさながらの臨場感を体感できます。ライブ音源じゃなくても臨場感のある音を楽しめるので、常時ONでもいいくらいですね。

ただし、電源をOFFにするたびにスペーシアルオーディオもOFFにされてしまうのは残念

3Dスペーシアルオーディオモードもバーチャル試聴にてお聴きいただけます。

ノイズキャンセリング|ピヤホン7より強い

音質の次に驚いたのはノイズキャンセリング。

今までのピヤホンシリーズのノイズキャンセリングはあまり強くありませんでしたが、ピヤホン8はけっこう効いていますね!ピヤホン7と比べても遮音性は明らかに上です。

高音から低音まで満遍なく遮音できている印象で、電車の振動音がピヤホン7よりも伝わりにくくなっており、低音部分を阻害されずに音楽を楽しめますね。

音楽を聴いていれば周りの雑音はほとんど気になりません。

風切り音もピヤホン7よりも少ない印象で、音楽を聴いていれば気にならないです。もし気になる場合は「風雑音抑制モード」もアプリでONにすると、さらに少なくなります。

風雑音抑制モードが新たに追加されている

ノイズキャンセリングONによる音質の変化も少なめで、常時ONでも音質を気にすることなく使えますね。

ノイズキャンセリング(4.3)

外音取り込み|ややこもり気味

ピヤホン8(TE-W1-PNK)はそれなりといったところでしょうか。装着した状態である程度相手の声は聞き取れるレベルです。音楽を止めていればレジでもお会計を済ませられますね。

ただ、マイク感は少しあったり自分の声は若干モゴモゴとした感覚はあるので、ながら聴き用途で使うには難しいかな?という印象です。

こちらはピヤホン6や7との差はほとんどない印象でした。

ピヤホンの音でBGM感覚で音楽を聴きながら周りの音も聴きたいので、欲を言えば外音取り込み機能はもう少し自然になってほしいところ。

外音取り込み(3.8)

操作性について

ピヤホン8の操作性についてですが、タッチしてからの反応が少し遅いのが気になりますかね。

あとピヤホン7と比べて直感的にどこをタップすればいいかわからないことも多いです。

操作方法一覧は次のとおりです。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止L or R側を1回タップ
曲送りR側を2回タップ
曲戻しR側を3回タップ
音量を上げるL側を3回タップ
音量を下げるL側を2回タップ
ノイズキャンセリング・外音取り込みの切り替えR側を長押し
音声アシスタントL側を長押し
ペアリングモードへの移行R側を4.5秒長押し

再生停止・選曲・音量調整のみアプリでもカスタマイズが可能です。

そしてピヤホン7から引き続き外音モードの切り替えが以下から設定ができます。

  • OFF→外音取込→ANC→OFF→……
  • OFF↔︎ANC
  • ANC↔︎外音取込
  • OFF↔︎外音取込

今までのAVIOT製品はこの切り替え設定ができなくて気になっていたのですが、ピヤホン7のアップデートで解消されてめちゃくちゃ使いやすくなったんですよね。

ピヤホン8はノイズキャンセリングがかなり優秀なので「ANC↔︎外音取込」の設定で使おうかなと思います。ノーマルモードの音質に妥協がない感じも好きなんですけどね。

その他アプリでできること

その他アプリでできることは次のとおりです。

アプリでできること
  • バッテリー残量の確認
  • ノイズキャンセリングモードの切り替え
  • 3Dスペーシアルオーディオモード
  • サウンドモード設定(ノイズキャンセリングと外音取り込みモードのレベル調整)
  • 操作ボタンの変更
  • EQ設定
  • ゲーミングモード設定
  • 位置情報履歴
  • 音声言語設定
  • オリジナルボイスガイダンス設定

アプリ画面を切り替えたりすると、イヤホンとアプリの接続が途切れることが多いので少しストレスが溜まります。

日高のり子さんのボイスガイダンスが落ち着く

ボイスガイダンスには声優の日高のり子さんを採用。タッチの浅倉南とか、らんま1/2のあかねとか、最近だと『PSYCHO-PASS』のドミネーターや、呪術廻戦の九十九由紀の声優なども担当しています。九十九の声優日高さんやったんや、意外。

「Natural」「Mechanical」「Cute」「Vivid」の4種類のボイスから選択可能で、Naturalは日高さんって感じの落ち着いたトーンでガイダンスをしてくれます。

接続安定性について

接続安定性について、Xperia 5ⅣでLDACの音質優先で使ってみましたが、ピヤホン7よりも接続の途切れが少なくなっている気がしますね。

同じ環境下でピヤホン6、7、8と使ってみましたが、やはりピヤホン8が一番途切れが少ないように感じました。ただ、接続先のデバイスや、使用する環境によっても接続安定性は変わります。

音途切れが一切ないわけではなく、音質優先モードで外で使うと状況によってはけっこうブチブチ途切れるので、外出先ではできれば接続優先モードの方が良いと思います。

接続優先モードであればほとんど音途切れはなかったです。

iPhoneの場合はAAC接続のみになりますが、こちらでも普通に音質は良いですし音途切れも全然ありません。iPhoneユーザーの方がストレスなく使えるかも。

マルチポイントについて

ピヤホン8(TE-W1-PNK)には2台同時接続できるマルチポイントにも対応しています。

前作のピヤホン6だとLDACでの接続とマルチポイントを併用すると、かなり音が途切れやすかったのですが、ピヤホン8はマルチポイント時の接続安定性も向上していますね。

ただ、LDACとマルチポイントの併用は音途切れが激しくなることに変わりはないので注意。特に2台目のデバイスに切り替えた直後はかなりブチブチと途切れます。

外出先でも接続を安定させたい場合は2台目の接続をOFFにした方が良いでしょう。

通話品質|実用的

マイク性能ですが、こらちもなかなか良い感じです。

マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!

ピヤホン6

ピヤホン7

ピヤホン8

少しノイズは入りますが、音声自体はキレイに収録できています。

左右どちらとも片耳利用もできますし、マルチポイントも使えるので、通話やテレワーク用途でも不便なく使えますね。

通話品質(4.0)

音の遅延|ほぼなし

映像と音声のズレですが、ゲームモードをONにしなくてもほぼ遅延がありません。

YouTubeやプライムビデオで動画を見る分には全然問題なしですね。音質の良さも相まって、ライブ映像との相性は最高ですよ!

アプリでゲームモードをONにすれば、さらに遅延が少なくなります。この状態で音ゲーをしてみたのですが、タップと効果音は少しズレる感じがあったので、音ゲーは厳しそうです。

FPSであれば、割とストレスなくプレイできると思います。

ピヤホン8(TE-W1-PNK) まとめ

ピヤホン8(TE-W1-PNK)をまとめると以下のとおりです。

総合評価

5/5

ピヤホン8(TE-W1-PNK)

  • 2万円以下としては最強クラスの音質
  • ロックやライブ音源との相性がとても良い
  • 3Dスペーシアルモードでさらに臨場感のある音に
  • 再生時間が本体最大16時間と超長い
  • ボイスガイダンスの声が癒される
  • 充実した付属品
  • イヤモニのような装着感の良さ
  • マルチポイントやワイヤレス充電に対応
  • ノイズキャンセリングも強い
  • 外音取り込み機能はややこもり気味
  • 操作性がイマイチ
  • アプリの接続が不安定になる

4.6

高音

4.6

中音

4.7

低音

4.8

装着感

4.3

ノイズキャンセリング

3.8

外音取り込み

4.0

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.3最大再生時間本体16時間/
ケース込み50時間
コーデックSBC,AAC,LDAC充電時間約1.5時間
ドライバー2ダイナミックドライバー
コアキシャル3Dシステム (10mmDD+6mmDD)
充電端子Type C
ワイヤレス充電
専用アプリ防水IPX4相当
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
7g/68.6g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

ピヤホン8(TE-W1-PNK)はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ライブで聴いたあの音をイヤホンで再現したい人
  • ロックやポップスを好んで聞く人
  • ピヤホン6や7が高すぎて手が届かなかった人
  • 予算2万円以下でワイヤレスイヤホンを検討しているすべての人

このピヤホン8、完成度がベラボーに高いですね。コレだけの性能の良さと20,000円以下という価格でありつつ、ピヤホン6との音質差がそこまで大きくないことに驚きました。

ていうか、用途にもよりますけど28,000円クラスまではピヤホン8に喰われているように感じました。

たとえピヤホン6の方がセールで安くなったとしても、ボクはピヤホン8をおすすめするかと思います。それほどまでに音質と機能性のバランスの良さとコスパの高さがスゴイ。むしろピヤホン7と比べても、コスパを含めた総合力ならピヤホン8の方が勝ってるかと。

ピエール中野氏や凛として時雨ファンだけではなく、予算2万円以下でワイヤレスイヤホンを考えているあらゆる方におすすめしたいコスパ最強のワイヤレスイヤホンのように感じました。

メリハリ感のある音が必要なく、少しでも予算を下げたいという方は、ベースモデルのTE-W1もおすすめです。

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