【2021年12月11日更新】radius ディープマウントイヤーピースのレビューを追記しました。
いきなり結論ですが。
どれを選べばいいか迷ったら『SednaEarfit Crystal Standard』がおすすめ!WF-1000XM4の音に躍動感が生まれ、より臨場感の溢れるサウンドに!
耳がかゆくなりにくい素材で、ずっと着けていても快適!WF-1000XM4に使って一番良かったと感じたイヤーピースでした。
WF-1000XM4買ったんだけど、おすすめのイヤーピースってなにかない?
持ってるイヤーピース全部試していくから参考にしてみて!
こんにちは、3度の飯よりイヤーピースが好き、かじかじ (@kajet_jt )です。
SONYの最新完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』がついに発売されましたね。
音質・ノイズキャンセリング・外音取り込み・スペック・サイズ感、何もかもがトップクラスの実力で、名実ともに『一番最強の完全ワイヤレスイヤホン』とも言える最高傑作です。
前作の弱点であった『装着感』も大幅に改善され、不満に感じるところも少なくなりました。(ちょいちょい不具合あるけど)
ですが、こちらのWF-1000XM4…。
付属のイヤーピースが低反発の『フォームタイプ』しか付属していないんですよ。
いや、付属のイヤーピースも耳にぴったりフィットしやすく、質もかなり良いんですよ?
ただ、使っているとこんな悩みを抱えることも。
- そもそもフォームタイプが肌に合わず耳が痒くなる
- 耳垢が湿っぽいので、イヤーピースに染み込んですぐダメになる
- フォームタイプだと高域がサラッとしすぎて音に刺激がない
- そもそもシリコンタイプの方が好き
そこで今回は、筆者が所持しているイヤーピースを全て試し、装着感や音質含め「WF-1000XM4に一番おすすめのイヤーピースはどれなのか?」を決めたいと思います!
なお、軸が長いイヤーピースを使うと充電ケースに干渉してしまい、ケースの蓋が閉まらなくなる可能性があります。
今回検証したイヤーピースは全てケースに干渉しなかった製品のみ紹介していますのでご安心ください。
といってもWF-1000XM4はイヤホン収納部が深く、ほとんどのイヤーピースが使えるんですけどね。
それでは検証していきましょー!
動画でも紹介しています。
紹介するイヤーピース一覧はこちら
メーカー | SONY | SONY | AZLA | AZLA | AZLA | AZLA | AZLA | SpinFit | SpinFit | final | final | JVC | NUARL | MandarinEs | Comply | radius |
製品名 | ノイズアイソレーションイヤーピース(純正品) | トリプルコンフォートイヤーピース | SednaEarfit Short | SednaEarfit Light Short | SednaEarfit XELASTEC | SednaEarfit Crystal Standard | SednaEarfit Crystal for TWS | CP360 | CP100+ | Eタイプ | TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 | スパイラルドット++ | Magic Ear for TWE+ | Symbio Eartips | TG-200 TrueGrip | ディープマウントイヤーピース |
総合評価 | (4.0) | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (3.5) | (5.0) | (3.5) | (4.0) | (3.0) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (2.5) | (4.5) | (4.0) | (4.5) |
ひとこと | 質は良いが耐久性に難あり | 純正より相性が良い | 音質特化型 | 音質と装着感のバランスがとれている | 耳の奥まで入らない | 音質・装着感、ともに最強 | 軸が短すぎて音や装着感がイマイチ | 耳がかゆくなりにくい高コスパイヤピ | 軸が長すぎて合わない | 低域が豊か | 装着感は最高だけど…。 | 音質最強はコレだ! | 好きなイヤピだけど相性が良くない | バランスは一番とれてそう | 装着感最強クラス | シリコンでも高い密閉感 |
素材 | シリコン | フォーム | シリコン | シリコン | TPE | LSR | LSR | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | フォーム | ハイブリッド | フォーム | シリコン |
音質 | (3.0) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (3.0) | (4.0) | (3.5) | (4.0) | (4.5) | (3.5) | (2.5) | (5.0) | (2.5) | (4.0) | (3.0) | (3.5) |
迫力 | (3.0) | (4.0) | (4.0) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (4.0) | (2.5) | (4.0) | (3.0) | (4.5) |
装着感 | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (3.5) | (4.5) | (3.0) | (4.5) | (5.0) | (4.0) | (2.5) | (4.5) | (5.0) | (4.5) |
遮音性 | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (3.0) | (4.0) | (3.5) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (5.0) | (4.5) |
リンク | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
SONY WF-1000XM4 におすすめのイヤーピースはどれ?
ノイズアイソレーションイヤーピース(付属品) × WF-1000XM4
総合評価
4/5
ノイズアイソレーションイヤーピース
- 装着感はかなり良い
- 遮音性もかなり高い
- 耐久性に難あり
- 個人的には音に刺激がなさすぎる
3.5
音質
3.0
迫力
4.5
装着感
4.5
遮音性
まずはWF-1000XM4付属のイヤーピースで検証。
低反発素材で作られたフォームタイプのイヤーピースであり、付属品でありつつも装着感や遮音性はかなりのレベルです。
ただ、このフォームタイプは長所でもあり弱点でもありまして、耐久性が悪く破れやすい素材なのです。
また、湿っぽい耳垢の人は相性が悪く、汚れを吸い込んでしまってすぐにグズグズに劣化してしまうのですよ。
音質は良く言えばサラッとしてまとまりがありますが、悪く言えば刺激がなく躍動感を感じにくい音でもあります。
悪くはないんだけど、もう少し音に刺激が欲しいんだよね
SONY トリプルコンフォートイヤーピース × WF-1000XM4
総合評価
4.5/5
トリプルコンフォートイヤーピース
- 音の締まりや躍動感がUP
- 水洗いができて清潔に保てる
4.5
音質
4.0
迫力
4.5
装着感
4.0
遮音性
トリプルコンフォートイヤーピースは前作であるWF-1000XM3に付属していたイヤーピースです。
使ってみて驚いたのですが、これWF-1000XM4とめちゃ相性が良いですね!
付属のイヤーピースよりも音が引き締まり、芯をしっかり感じ取れるようになりました。余計な付帯音が少なくなり、心なしか解像度と躍動感が向上したように感じます。
装着感も付属イヤーピースに負けないくらい耳にフィットするし、フォームとシリコンの間のような素材感で水洗いができるのも推しポイントです。
なぜ、こっちを付属品にしなかった
AZLA SednaEarfit Short × WF-1000XM4
イヤホンメーカーAZLAより、音質特化型のイヤーピース『SednaEarfit Short』。
共振を抑える二重構造のノズル軸が特徴で、こちらのイヤーピースを使うと音像がビシッと定まり、音に細やかさと華やかさが加わりますね。
低域の輪郭もクッキリとし、音のスナップ感が加わるような印象で楽しい音になりますね。
ただ傘部が固めの素材のためか、WF-1000XM4と組み合わせると個人的には耳の奥まで挿入しにくい印象でした。
音質で選ぶならおすすめ!
AZLA SednaEarfit Light Short × WF-1000XM4
SednaEarfit Light Shortは、先ほど紹介したSednaEarfit Shortの傘部を柔らかくした姉妹機です。
SednaEarfit Shortと比べ耳の奥まで挿入しやすくなり、シリコンでありつつも安定したフィット感を得られますね。
音質はSednaEarfit Shortと比べると、やや輪郭がボヤけたように感じ、もう少し音に締まりが欲しいと感じました。
それでも純正のイヤーピースよりは躍動感のある音を出してくれますね。
音質と装着感のバランスが取れてるね!
AZLA SednaEarfit XELASTEC × WF-1000XM4
SednaEarfit XELASTECは熱可塑性エラストマー(TPE)という素材を採用し、体温で軟化し耳に吸着するようにフィットするイヤーピースです
前作のWF-1000XM3では一番おすすめのイヤーピースとして紹介しました。
たしかに吸い付くような装着感で耳から落ちにくいですが、滑り止め作用が効きすぎて耳の奥まで挿入できないんですよ。
WF-1000XM3はイヤーピースだけで支えてくれたら装着感が大幅に向上しましたが、WF-1000XM4は本体とイヤーピース両方で支えるような構造のため、イヤーピースだけで支えると逆に安定しないんですよね。
音質も簡素になりすぎて華やかさがなくなったように感じ、個人的には装着感・音質ともにWF-1000XM4とは相性が悪いように感じました。
好きなイヤーピースでも相性次第で評価は大きく変わるね。
AZLA SednaEarfit Crystal Standard × WF-1000XM4
TOTAL
5/5
- ずっと着けていても耳がかゆくならない
- まるで無重力かのような異物感のない装着感
- 広がりと躍動感のあるサウンド
- 耳の奥までやや入れにくい
4.0
音質
4.5
迫力
5.0
装着感
5.0
遮音性
SednaEarfit Crystal StandardはAZLAから2021年6月に発売した最高級ドイツ製プレミアムLSR(リキッド・シリコン・ラバー)を採用したイヤーピースです。
装着感が最高で、耳にガッシリとフィットしているのに、まるで何も着けていない無重力かのような装着感。
滑り止めのような素材なので耳から落ちる心配も少ないです。ただ、耳の奥まで挿入しにくいという弱点もあります。
異物感も少なく、5時間以上装着していても耳が全然かゆくなりません。長時間映画やアニメ・YouTubeを見る人には最適ですね!
音質は一音一音の締まりが良くなり、音の粒立ちが良くなった印象。また、音場も広く低域の躍動感も加わり、臨場感のあるサウンドに変化しましたね。
純正イヤーピースだとサラッとしすぎていると感じた方は、SednaEarfit Crystal Standardに変更すると良い感じに音の締まりと躍動感を与えてくれますよ。
WF-1000XM4用の最強イヤーピースはこれかっ…!
AZLA SednaEarfit Crystal for TWS × WF-1000XM4
SednaEarfit Crystal for TWSは先ほど紹介したSednaEarfit Crystal Standardより軸が短く、完全ワイヤレス向けに設計されたイヤーピースです。
Standardとは打って変わって、for TWSはWF-1000XM4におすすめできないですね…。
ノズルからイヤーピースの出口までの距離が近すぎて音がうるさく感じるし、耳の手前すぎる場所でフィットするので、装着感が全然安定せずに耳から落ちそうになります。
個人的にはWF-1000XM4向けに買うならStandardタイプにすることをおすすめします。
あくまでWF-1000XM4との相性が悪いだけで、良いイヤーピースではあるよ!
SpinFit CP360 × WF-1000XM4
CP360は医療グレードの高品質なシリコンを採用したイヤーピース。異物感を感じにくく、WF-1000XM4を長時間装着していても痒くなりにくい素材感ですね。
音質は中域にハリが生まれ、ボーカルが際立つような印象を受けますね。
SednaEarfit Crystal Standardと比較すると、CP360は遮音性がやや甘く、音の輪郭もそこまでくっきりとしないように感じます。
その分1000円台で購入できるため、コスパは高めですね。
お手頃価格で痒くなりにくいイヤーピースを探している方におすすめ!
SpinFit CP100+ × WF-1000XM4
CP100+はCP360同様、医療グレードの高品質シリコンを採用したイヤーピースです。
CP360との違いは、有線イヤホンやイヤモニ向けに製作されており、CP360より軸がかなり長めに設計されています。
有線イヤホン向けではありますがWF-1000XM4にも装着することができ、充電ケースにも干渉することなく使えます。
音質はCP360と比べるとボーカルのハリの良さはそのままに、より音像が定まり高解像度で聴けるようになった印象を受けます。
しかし、軸が長すぎるがゆえにWF-1000XM4が耳から飛び出してしまい、イヤーピースだけで耳に支えているような状態になります。
装着感がグラつきすぎて全然安定しないので、CP100+を使うことはおすすめしません。
耳の奥までグッと入ってくれるんだけど、軸が長すぎた。
final Eタイプ × WF-1000XM4
TOTAL
4/5
Eタイプ
- グラつきが少ないフィット感
- 豊かな中低域
- 高域の伸びが悪くなる
3.5
音質
4.5
迫力
4.5
装着感
4.5
遮音性
サードパーティ製イヤーピースの大定番であるfinalの『Eタイプ』。ノズルの軸が厚く、ドッシリとした重心の低い音を伝えてくれます。
WF-1000XM4と合わせると、シリコンタイプでありつつもグラつきの少ないガッシリとした装着感で安定しますね。
音質はEタイプの音らしく中低域に厚みは出て豊かな音になりますが、長所である高域の伸びが悪くなるように感じました。
個人的にはイマイチでしたが、シリコンタイプで中低域寄りの音にしたい人にはおすすめです。
ちょっと低域が強すぎるかなー。
final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 × WF-1000XM4
TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様は先ほど紹介したEタイプを完全ワイヤレス向けに軸を短くしたイヤーピースです。
WF-1000XM4と合わせて使ってみると、装着感はパーフェクト!
浅すぎず深すぎず耳穴のちょうど良い位置でフィットしつつ、イヤホン本体も耳のふちに引っかかり重さを分散してくれます。
しかし音質との相性が悪く、TYPE E特有の低域の太さと軸が短いことによる音の近さにより、WF-1000XM4の音の粒立ちの良さが薄れ、団子状のボワボワとした音作りになってしまいます。
装着感は理想的だったのに…。
JVC スパイラルドット++ × WF-1000XM4
TOTAL
4.5/5
スパイラルドット++
- 音質の良さはダントツ
- WF-1000XM4の高域の伸びを最大限に活かしてくれる
- 欲を言えばもう少し密閉してほしい
5.0
音質
4.0
迫力
4.0
装着感
4.0
遮音性
スパイラルドット++は内壁にゴルフボールの表面のような小さな孔があり、音の通り道で反射音をコントロールしてクリアな音を伝える音質特化型のイヤーピースです。
WF-1000XM4と組み合わせると、音質は検証したイヤーピースの中で一番良かったですね。
音像がどのイヤーピースよりも定まり、解像度が底上げされたような印象。WF-1000XM4が得意とする高域の伸びもさらに良くなり、ストリングスやアコギの音を生演奏かのように奏でます。
低域も量感はそのままに音の締まりが向上し、瞬間的に迫力があるスナップ感の効いた低音を鳴らすようになりました。
装着感は特に不満のないレベルで耳にストレスなくフィットしますが、他のイヤーピースと比べると密閉感がやや弱めな印象です。
音質は100点!
NUARL Magic Ear for TWE+ × WF-1000XM4
Magic Ear+はフォームタイプでありつつも耐久性が高く、音質も高域が減衰しにくいイヤーピースです。
僕自身かなり好きなイヤーピースではあるのですが、WF-1000XM4との相性はイマイチ。
まず、軸が短すぎて耳の手前までしか挿入できず、低反発素材で元の形状に戻る過程で耳からイヤホン本体が押し出されてしまいます。
耳にフィットしないため本来の音質も体感できませんでした。
相性が悪い!以上!
MandarinEs Symbio Eartips × WF-1000XM4
Symbio Eartipsは表面がシリコン素材、内部が形状記憶フォームという構造のハイブリッド型イヤーピースです。
音質はボーカルが際立ち、J-POPとの相性が良い印象。他の帯域もフラットに鳴らすため、総評してバランスの良い音の仕上がりになっています。
装着感もなかなかに良く、表面がシリコン素材だから耳の奥まで挿入しやすく、さらに形状記憶の特性により耳にも馴染みやすい印象でした。
コレ!といった強みは少ないですが、弱点もなくWF-1000XM4の特性を底上げしてくれるように感じました。
一番バランスは良いかも。
Comply TG-200 TrueGrip × WF-1000XM4
フォームタイプイヤーピースの王者Comply(コンプライ)が販売する完全ワイヤレス向けイヤーピース『TG-200』。
フォームタイプ一筋で運営してきたこともあり、さすがの装着感の良さ。もっちりとした触感で耳の奥でピッタリとフィットしてくれます。
密閉感も高く、ノイズキャンセリング性能を最大まで引き上げてくれますね。
音質はやや高域が減衰したように感じますが、純正のノイズアイソレーションイヤーピースとそこまで変わらない印象ですね。
弱点は純正と同じくフォームタイプであること、そして耐久性に難があること。
そもそも純正イヤーピースと同じような素材なので、買い換える必要もそこまで感じないような気がします。
フィット感は確かに良い!けど純正でもいいような気がする!
radius ディープマウントイヤーピース × WF-1000XM4
【2021年12月11日追記分】
好きなイヤーピースなのに、なぜか候補に入れるのを忘れていたイヤーピース…..。
他のシリコンイヤーピースと違って耳への接触面積が広く、シリコンでありつつも高い密閉感を提供してくれます。
ノイズキャンセリング効果は純正と同じくらいですが、シリコンタイプでこの遮音性の高さはすごいですよ!
WF-1000XM4で少し物足りないと感じていた低音の躍動感が増し、よりノリの良い音で楽しめるようになりましたね。
価格も全サイズ入って1400円とお手頃なので、他のイヤーピースだと高すぎる!どのサイズがわからない!という方はディープマウントイヤーピースはおすすめですよ!
装着時の安定感がスゴイ!
最近クリアタイプも発売しました。
WF-1000XM4に一番おすすめのイヤーピースはこれ!
AZLA SednaEarfit Crystal Standard
AZLA SednaEarfit Crystal Standardは純正イヤーピースで気になっていた『音の躍動感』『痒みの感じ易さ』『耐久性』全てを解消してくれたイヤーピースです。
純正イヤーピースで刺激が少なくサラッとしすぎていたサウンドに躍動感が生まれ、音場も広くなり臨場感が溢れるサウンドに変化してくれます。
また長時間装着していても痒みを感じにくく、仕事中に5時間くらいWF-1000XM4を装着しっぱなしでBGM感覚で聴いていても耳が全然痒くなりません。映画を観たり、長時間のWEB会議の時も快適に使えますね。
フォームタイプではないので耐久性も高く、アルコールティッシュでも拭けるので清潔に保つこともできます。
イヤーピースとしては3000円台と高価な製品ではありますが、WF-1000XM4の悩みを全て解消し、快適に使えるようにしてくれた理想的なイヤーピースですね。
WF-1000XM4をさらに完璧なイヤホンにしたい方は、ぜひ使ってみてください!
ランキングをつけるとこんな感じです
1位 AZLA SednaEarfit Crystal Standard
2位 JVC スパイラルドット++
3位 radius ディープマウントイヤーピース
以上!SONY WF-1000XM4 に一番おすすめのイヤーピースの検証をお送りしました。
今回の記事はあくまで筆者の耳で検証し、独自の評価軸で検証を行ったため、いちユーザーとしての意見として参考程度に見ていただけると幸いです。
SednaEarfit Crystal Standardは本当におすすめやで!
紹介したイヤーピース一覧はこちら
メーカー | SONY | SONY | AZLA | AZLA | AZLA | AZLA | AZLA | SpinFit | SpinFit | final | final | JVC | NUARL | MandarinEs | Comply | radius |
製品名 | ノイズアイソレーションイヤーピース(純正品) | トリプルコンフォートイヤーピース | SednaEarfit Short | SednaEarfit Light Short | SednaEarfit XELASTEC | SednaEarfit Crystal Standard | SednaEarfit Crystal for TWS | CP360 | CP100+ | Eタイプ | TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 | スパイラルドット++ | Magic Ear for TWE+ | Symbio Eartips | TG-200 TrueGrip | ディープマウントイヤーピース |
総合評価 | (4.0) | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (3.5) | (5.0) | (3.5) | (4.0) | (3.0) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (2.5) | (4.5) | (4.0) | (4.5) |
ひとこと | 質は良いが耐久性に難あり | 純正より相性が良い | 音質特化型 | 音質と装着感のバランスがとれている | 耳の奥まで入らない | 音質・装着感、ともに最強 | 軸が短すぎて音や装着感がイマイチ | 耳がかゆくなりにくい高コスパイヤピ | 軸が長すぎて合わない | 低域が豊か | 装着感は最高だけど…。 | 音質最強はコレだ! | 好きなイヤピだけど相性が良くない | バランスは一番とれてそう | 装着感最強クラス | シリコンでも高い密閉感 |
素材 | シリコン | フォーム | シリコン | シリコン | TPE | LSR | LSR | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | シリコン | フォーム | ハイブリッド | フォーム | シリコン |
音質 | (3.0) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (3.0) | (4.0) | (3.5) | (4.0) | (4.5) | (3.5) | (2.5) | (5.0) | (2.5) | (4.0) | (3.0) | (3.5) |
迫力 | (3.0) | (4.0) | (4.0) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (4.0) | (2.5) | (4.0) | (3.0) | (4.5) |
装着感 | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (3.5) | (4.5) | (3.0) | (4.5) | (5.0) | (4.0) | (2.5) | (4.5) | (5.0) | (4.5) |
遮音性 | (4.5) | (4.0) | (4.0) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (3.0) | (4.0) | (3.5) | (4.5) | (4.5) | (4.0) | (3.0) | (4.5) | (5.0) | (4.5) |
リンク | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー | レビュー |
動画でも紹介しています。
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