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SONY WF-1000XM3 に一番おすすめのイヤーピースはどれ? 8種類試してみた

2019年に発売され、完全ワイヤレスイヤホン市場を完全に牛耳っておりました、WF-1000XM3

ノイズキャンセリング機能の効果が高く、遮音性が非常に良い。さらに音質も完全ワイヤレスイヤホンの中では特に良く、機能性・音質共にトップクラスのイヤホンです。

SONY WF-1000XM3 本体とパッケージ

前機種である初代WF-1000Xから、完全ワイヤレス×ノイズキャンセリングの機能はありましたが、接続の安定性が悪く、再生時間も3時間(ケース含めて最大9時間)しか再生できませんでした。

音質も少しザラつきがあり実用性が低く、人気はある程度ありながらも不満の残る製品でした。

前機種の弱点を全て克服し、接続の安定性は良くなり、再生時間も6時間に(ケースを含めて最大24時間)。音質も高価な有線イヤホンに匹敵するほどの解像度の高さになり、向かうところ敵なしのイヤホンとなりました。

このWF-1000XM3にも(個人的に思う)弱点がありまして・・・

それが装着感

SONY WF-1000XM3 本体

機能を詰め込みすぎたデメリットなのか、イヤホン本体が大きくフィット感が安定しないことが多く、WF-1000XM3本体が耳から落ちてしまう心配があります。

そこで今回は私、カジェットが所持している完全ワイヤレス向けイヤーピースを試し、どのイヤーピースがWF-1000XM3が耳から落ちることなく音質も向上するか検証していきます!

イヤーピース一覧

なおイヤーピースの軸が長いものを装着してしまうと、蓋が干渉してしまい、ケースが閉まらなくなってしまいます。

充電ケースに収まらない
充電ケースに収まらない
充電ケースが閉まらない
蓋が閉まらない

今回紹介するイヤーピースは全て検証済みで、このようなことにはなりませんので、ご安心ください。

目次

SONY WF-1000XM3 におすすめのイヤーピースはどれ?

WF-1000XM3 ×ハイブリットイヤーピースロング(付属品)

総合評価

3/5

ハイブリットイヤーピースロング

WF-1000XM3 ×ハイブリットイヤーピースロング(付属品)
  • 付属にしてはレベルが高く、音と装着感のバランスが良い
  • 高域にざらつきを感じる
  • 完全にフィットしているわけではない

3

高音

3

中音

3

低音

3

解像度

3

遮音性

3

装着感

傘部分が長い分、密閉感が強く、装着時の安定感がそれなりにはあります。音質ですが、どの帯域もバランスよく鳴らしてくれますが、高域が割と強調されている気がします。完全ワイヤレスな分、WF-1000XM3自体がややざらつきのある高音のため、そこが強調されるのが気になりました。個人的には左耳がぐらつきがあり落ちそうな気がする装着感でした。

このイヤーピースを基準としますので、評価はオール3にしています。基準としてはイヤーピースの質が高い気がしますが、気にせずにどんどん試していきましょう。

WF-1000XM3 ×トリプルコンフォートイヤーピース(付属品)

総合評価

3.5/5

トリプルコンフォートイヤーピース

WF-1000XM3 ×トリプルコンフォートイヤーピース(付属品)
  • 低域の量感がUP
  • フォームタイプながらも洗えて、長く使える
  • 高域の響きがなくなる
  • フォームタイプではあるが、装着感がそこまで向上しない

2.5

高音

3

中音

3.5

低音

3

解像度

3.5

遮音性

3.5

装着感

こちらのイヤーピースの特徴が、フォームタイプながらも洗うことができるという耐久性に優れたイヤーピースです。

フォームタイプのためか、付属のシリコンタイプと比べると、低域の量感がUPしましたが、中高域がつまったような響きの無さが目立ちました。装着感もそこまで高いわけではないですが、付属のシリコンタイプよりは安定している気がします。

WF-1000XM3 × AZLA SednaEarfit Light Short

総合評価

4.5/5

SednaEarfit Light Short

WF-1000XM3 × AZLA SednaEarfit Light Short
  • 音質全般がUP
  • 高域が良く伸びるのに、ざらつきを感じない
  • 右耳は完全にフィット
  • 左耳のフィット感はあと一歩

5

高音

4.5

中音

4.5

低音

4.5

解像度

4.0

遮音性

4.0

装着感

さすが大人気イヤーピースといったところでしょうか、軸が2層構造で音の共振を抑える仕様なのですが、その影響か高域のブレやざらつきがほぼ感じませんでした。

付属のイヤーピースだとあんなに感じていたのに驚きです。フィット感に関しても安定しており、右耳は完全にフィット!ただ左耳は少しグラついており、サイズを変えても解消されず、あと一歩というところ。

WF-1000XM3 × AZLA SednaEarfit XELASTEC

TOTAL

5/5

SednaEarfit XELASTEC

WF-1000XM3 × AZLA SednaEarfit XELASTEC
  • WF-1000XM3の装着感がかなり安定する
  • 高い吸着性
  • ニュートラルな音質
  • 価格が高い
  • 耳垢がつきやすい

4.5

高音

4.5

中音

4.5

低音

4.5

解像度

5.0

遮音性

5.0

装着感

新たに発売されたSednaEarfit XELASTEC。通常のシリコンとは異なり、体温によって変形する「熱可塑性エラストマー)採用しており、耳の形に合わせてフィットしやすくなります。

まるで吸い付かれるように耳にべったりと引っ付き、WF-1000XM3のフィット感が大幅に向上しました。また、遮音性が上がったことによりノイズキャンセリングの効果も最大限に引き出すことができます。フォームタイプのように音のこもりがなく、音のバランスを崩さずにWF-1000XM3の音質を底上げしてくれます。

価格が高いことがネックですが、装着感・音質どちらも最高品質で提供してくれます。

WF-1000XM3 ×SpinFit(スピンフィット) CP360

TOTAL

4/5

CP360

WF-1000XM3 ×SpinFit(スピンフィット) CP360
  • 耳あたりが良く、長時間装着できる
  • 耳にくっつくような、ピタッとした装着感を得られる。
  • 高域の響きが少く、広がりがあまりない

4

高音

4

中音

4

低音

4

解像度

4.5

遮音性

4

装着感

医療安全性規格を取得した質の高いシリコンを採用されているためか、かなり耳あたりの良い装着感で、長時間装着していても、耳が痒くなりにくいです。

ピタッと密着するようなフィット感で安定しやすいですが、個人的にはやはり左耳がぐらつきあり。SednaEarfit Light Shortと比べると、高域の響きが少ないかなといったところ。ただ付属イヤーピースよりは音質は向上しています。

WF-1000XM3 × Fender SureSeal Tips

TOTAL

4.5/5

SureSeal Tips

WF-1000XM3 × Fender SureSeal Tips
  • 装着感と遮音性抜群
  • バランスの良い音
  • WF-1000XM3の軸のサイズに合わない
  • 耳垢がつきやすい

4

高音

3.5

中音

4

低音

4

解像度

4.5

遮音性

5

装着感

医療用グレードのサーマルプラスティックエラストマーを採用しており、体温で柔らかくなる性能をもっています。そのためか装着感が抜群に良いです。

CP360と同様、ピタッと密着するような耳あたりで、CP360以上に左右の耳ともに安定してフィットしています。音質だけでいえば、SednaEarfit Light Shortに軍配があがりますが、バランス良く、高域の広がりや響きもしっかり描写してくれます

ただし、このイヤーピースを一時期、WF-1000XM3に使っていたことがあるのですが、軸が細すぎて、一度裂けてしまったことがあります。しかも両耳とも。軸に対してのノズルサイズが合っていないせいだと思います。このデメリットがあったとしても使いたい・・・そう思わせるイヤーピースです。

WF-1000XM3 × final イヤーピース Eタイプ

TOTAL

3/5

Eタイプ

WF-1000XM3 × final イヤーピース Eタイプ
  • シリコンタイプにしては低音の量感が多い
  • 相性が悪いのか、高域のざらつきが目立つ

3

高音

3.5

中音

4.0

低音

4.0

解像度

3.5

遮音性

3

遮音性

こちらはもともと完全ワイヤレス用には作られていませんが、WF-1000XM3のケースに入れても干渉しないため実験。

わりと定番のイヤーピースですが、WF-1000XM3とは相性が悪いのか、付属のイヤーピース同様、高域のざらつきが少し気になりました低音の量感がでやすいイヤーピースのため、ベースラインは輪郭良くどっしり出してくれます。

装着感もあまり良くならずでした。普段愛用しているイヤーピースなのですが、相性次第で良くも悪くもなるんですね。

WF-1000XM3 × Comply(コンプライ) TG-200 TrueGrip

TOTAL

4.5/5

TG-200 TrueGrip

WF-1000XM3 × Comply(コンプライ) TG-200 TrueGrip
  • 装着感、遮音性が一番良い
  • 低域の質が良い
  • 耐久性が悪い

4

高音

4.5

中音

5

低音

3.5

解像度

5

遮音性

5

装着感

フォームタイプのイヤーピースといえばコンプライ。こちらの「TG-200 TrueGrip」は低反発性に優れ、一度イヤーピースを小さくすぼめてから耳に装着すると、耳の中で元の形状に戻り、耳にフィットする仕様です。その影響か、装着感が今回試したものの中では、特に良かったです。

左右共に装着感の差異もなく、ぐらつきもない。またしっかり密閉できているためかノイズキャンセリングの効果も最大限に発揮しています。WF-1000XM3が落ちそうな不安もなくなかなかに最高です。音質はフォームタイプの影響か、やや高域が減衰し、低域の量感が増えたような鳴り方です。

デメリットとしては、フォームタイプがゆえに耐久性が低いのと、洗えないため長持ちしない点です。また1ペア1000円ほどするのでランニングコストが高くつきます。

このイヤーピースを使えばWF-1000XM3が耳から落ちない!

AZLA SednaEarfit XELASTEC

AZLA SednaEarfit XELASTEC

AZLA SednaEarfit XELASTECはWF-1000XM3の悩みであった、「装着感の悪さ」を一番解消してくれたという点が大きいです。あれだけ装着感が安定しなかったWF-1000XM3を落とす心配が一切ありません!安心感がすごいです。

また密閉感も高いため、ノイズキャンセリングの効果を最大限に発揮してくれることも大きいです。

コンプライ TG-200も良かったですが、耐久性の低さと音のこもりが出てしまうため2位に。音質だけでいえばAZLA SednaEarfit Light Shortが良かったですが、装着感が満足できるレベルまでは達しませんでした。

ランキングをつけるとこんな感じです

イヤーピースおすすめランキング

1位 SednaEarfit XELASTEC

2位 TrueGrip トゥル-グリップ TG-200

3位 SednaEarfit Light Short

以上!SONY WF-1000XM3 に一番おすすめのイヤーピースはどれなのか?をお送りしました!

こちらのレビューはあくまで、僕の耳で検証した時の結果です!音質や装着感は、音の好みや耳の形状で大きく変わってきますので、いちユーザーとしての意見として参考程度にとらえていただければ幸いです!

ただ「SednaEarfit XELASTEC」を購入してから、WF-1000XM3の装着感の悩みが無くなり、めっちゃ快適に使えるようになりました!

まじで落ちる気がしないどころか、めっちゃ耳に密着してくれるので本当におすすめですよ!

余談ですが…

WF-1000XM3って天面が金属製でめっちゃ傷がつきやすいんですよね。シリコンカバーがあれば、ポケットやバッグにラフに入れても傷つく心配がなく安心して使えますよ。

ちなみに僕はコチラを使っています。

理由は安いから・・・。

正直、シリコン製で衝撃を緩和して本体を守れれば何でもよいので、安いもので十分です。ズボンのポケットに入れてるのでカラビナは外して使っています。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 初めまして。
    こちらの記事を参考にさせていただいて AZLA SednaEarfit XELASTECを購入してみました。

    効果てきめんで、今までの既製品ピースは何だったんだろう?!というくらいです。
    1つ目は付け心地の良さです。
    私の場合は右耳が良く抜け落ちるのですが、ストレスなくピッタリとはまったのでその心配がなくなりました。
    2つ目はノイズキャンセリング効果が発揮されたことです。
    この製品はノイズキャンセリングが良いと言われていたのですが、今までそんなことないなぁと思っていたのに軒並み効果が出ました。
    3つ目は音質の良化です。

    結論として、交換の効果をめちゃくちゃ感じることが出来ました。
    ありがとうございます。

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