>>Amazonブラックフライデーセール おすすめセール品まとめました!

【通話品質最強!】完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP10|マイク性能で選ぶならこれ!

当ページのリンクには広告が含まれています。

こちらの記事では100製品以上完全ワイヤレスイヤホンを試してきた当ブログが、マイク性能の高い完全ワイヤレスイヤホンを10製品ピックアップ!友達との通話やテレワーク、オンライン会議やZOOMに最適なイヤホンをランキング形式で発表します。

こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

コロナ禍の影響でテレワークやオンライン会議、オンライン飲み会など、オンラインで通話をする機会が多くなってきましたね。

ただ、今持っているイヤホンやPC・スマホのスピーカーで会話をすると以下のような悩みはないでしょうか?

相手から聞き返される事が多い

大事な商談なので、とにかくクリアな音声で伝えたい

楽しい流れで会話をしているのに、「えっなんて?」って切られると空気が少し冷めてしまったり、大事な商談でも取引先にできるだけ迷惑をかけたく無いですよね。

そんな方のために、100製品以上のワイヤレスイヤホンをレビューしてきた当ブログで、マイク性能が特に良いと感じた10製品をピックアップし、ランキング形式で発表します。

ランキングはこちら!

順位1位2位3位3位4位5位6位7位8位9位10位
商品名Elite 85tGalaxy Buds Pro
EAH-AZ60
EAH-AZ60
AirPods ProWF-1000XM4
WF-1000XM4
Elite 75tHUAWEI FreeBuds Pro
QuietComfort EarBudsSoundcore Liberty Air 2 Pro
Soundcore Liberty Air 2Soundcore Life A2 NC
通話品質(5.0)(4.9)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.7)(4.6)(4.5)(4.5)
マルチポイント
Galaxy端末のみ対応

iOS・Macのみ対応
×××××
ノイズ
キャンセリング
×
外音取り込み×
Bluetooth5.15.05.25.05.25.15.25.15.05.05.0
コーデックSBC,AACSBC,AAC,ScalableSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,aptXSBC,AAC
防水IPX4IPX7IPX4IPX4IPX4IP55IPX5IPX4IPX4IPX5IPX5
再生時間本体:5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:18時間
本体:7時間
ケース込:24時間
本体:4.5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:26時間
本体:5.5時間
ケース込:24時間
本体4時間/
ケース込30時間
本体:6時間
ケース込:18時間
本体:6時間
ケース込:21時間
本体:7時間
ケース込:28時間
本体:6時間
ケース込:30時間
充電端子Type C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
質量本体:7g
ケース込:45.1g
本体:6.2g
ケース込:57.0g
本体:7g
ケース込:45g
本体:5.4g
ケース込:45.6g
本体:7.3g
ケース込:41g
本体:5.9g
ケース込:44.8g
本体:6.1g
ケース込:66.1g
本体:9.2g
ケース込:93.9g
本体:5.2g
ケース込:60.7g
本体:5g
ケース込:53g
本体:6.2g
ケース込:68.7g
価格¥29,480¥21,780¥27,000¥29,800¥33,000¥14,380¥19,800¥33,000¥12,980¥7,999¥9,990
リンクレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビュー
商品名をタップでレビュー項目までジャンプします

通話に最適なイヤホンの選び方も併せてお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

通話・テレワーク・オンライン会議に最適なイヤホンの選び方

マイク性能が高い

まず選び方として、当たり前かも知れませんがイヤホンのマイク品質が高いかどうかが重要です。

イヤホンのマイク品質が高いかどうかが重要

マイク品質の悪いイヤホンだと、声の低いトーンが聞こえにくかったり、ガサガサの音声だったり、声が遠く聞こえることも。

マイク品質の高いイヤホンであれば、まるで肉声で目の前で喋っているかのような音声を伝えることができます。

相手から聞き返されたくない

一言一句漏らさずに正確に伝えたい

そんな方はマイク性能の高いイヤホンを選ぶことをおすすめします。

かじかじ

できるだけ肉声に近い音で伝えたいね!

周りの雑音や生活音を取り入れない

オンライン会議や通話をするときにこんな事が心配になりませんか?

家族の声や生活音が聞かれないか心配…

オフィスで会議中に、他のスタッフの会話が入らないか心配…

車の運転中に通話しようと思うけど、ちゃんと相手に声が伝わるかどうか心配…

スマホやパソコンの内臓マイクで通話をしていると、周りの音が結構入るんですよね。

ただ、イヤホンにしたからといって周りの音が入りにくいと言う訳でもなくマイクの性能次第。

  • マイク6機搭載
  • 通話向けノイズキャンセリング機能搭載
  • クリアな音声を伝える

など、各社さまざまな謳い文句でマイク性能の良さを伝えていますが、ぶっちゃけ試してみないとマイク品質の良さはわかりません

今回紹介するイヤホンは下記音声データのように全て音声を録音し検証しています。

かじかじ

音声のキレイさだけでなく、周りの音を取り入れすぎないかもチェック!

長時間装着していても疲れない

1度の会議で1時間ほど、友達との通話だと気づけば2-3時間ほど経っていたりなど、通話をすると長時間イヤホンをつけっぱなしになる事が多くなります。

ずっとイヤホンを着けていると痛くなってくる

耳をずっと塞いでいるので、なんか疲れる

そんな悩みをお持ちの方は、耳を塞がない「オープン型のタイプ」や、カナル型でも外の音が自然に聞こえる「外音取り込み」に対応したイヤホンであれば閉塞感もなく疲れにくいです。

かじかじ

通話の質だけでなく、ずっとつけていても疲れにくいかも大事!

マルチポイントがついていればさらに便利

最後に「マルチポイント」という機能がついていればオンライン会議やテレワークを効率的に行うことができます。

マルチポイントは1台のイヤホンに対して2台のデバイスに同時に接続できる機能のこと。

スマートフォンとパソコン

普段、ワイヤレスイヤホンを自分のスマートフォンに接続して使っていて、パソコン側でオンライン会議が始まると毎回ペアリングをするのがメンドくさいと感じませんか?

マルチポイント機能が備わっていれば、スマホとパソコン両方に接続することができ、着信があるデバイスに自動的に切り替えシームレスに通話をする事ができます。

毎回ペアリングをしなおす必要もないため、効率的かつ便利に通話を行うことができます。

かじかじ

マルチポイント対応機種は少ないけどマジで便利。

通話品質が最強の完全ワイヤレスイヤホンランキングTOP10

それではカジェログにて実際にレビューをした通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホンをご紹介!

以下の基準で評価しランキング形式で発表していきます。

  • 通話品質の高さ
  • 通話のしやすさ
  • マルチポイントの有無
  • 総合的な利便性の高さ

ランキングはこちら!

順位1位2位3位3位4位5位6位7位8位9位10位
商品名Elite 85tGalaxy Buds Pro
EAH-AZ60
EAH-AZ60
AirPods ProWF-1000XM4
WF-1000XM4
Elite 75tHUAWEI FreeBuds Pro
QuietComfort EarBudsSoundcore Liberty Air 2 Pro
Soundcore Liberty Air 2Soundcore Life A2 NC
通話品質(5.0)(4.9)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.7)(4.6)(4.5)(4.5)
マルチポイント
Galaxy端末のみ対応

iOS・Macのみ対応
×××××
ノイズ
キャンセリング
×
外音取り込み×
Bluetooth5.15.05.25.05.25.15.25.15.05.05.0
コーデックSBC,AACSBC,AAC,ScalableSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,aptXSBC,AAC
防水IPX4IPX7IPX4IPX4IPX4IP55IPX5IPX4IPX4IPX5IPX5
再生時間本体:5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:18時間
本体:7時間
ケース込:24時間
本体:4.5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:26時間
本体:5.5時間
ケース込:24時間
本体4時間/
ケース込30時間
本体:6時間
ケース込:18時間
本体:6時間
ケース込:21時間
本体:7時間
ケース込:28時間
本体:6時間
ケース込:30時間
充電端子Type C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
質量本体:7g
ケース込:45.1g
本体:6.2g
ケース込:57.0g
本体:7g
ケース込:45g
本体:5.4g
ケース込:45.6g
本体:7.3g
ケース込:41g
本体:5.9g
ケース込:44.8g
本体:6.1g
ケース込:66.1g
本体:9.2g
ケース込:93.9g
本体:5.2g
ケース込:60.7g
本体:5g
ケース込:53g
本体:6.2g
ケース込:68.7g
価格¥29,480¥21,780¥27,000¥29,800¥33,000¥14,380¥19,800¥33,000¥12,980¥7,999¥9,990
リンクレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビュー
商品名をタップでレビュー項目までジャンプします
かじかじ

早速1位から紹介していきます!

1位 Jabra Elite 85t

総合評価

4.8/5

Elite 85t

  • Jabra Elite 85t
  • セミオープン型で閉塞感がない
  • 外音も体内の音もノイズキャンセリング
  • 通話品質の高さNo.1
  • 外音取り込み音が超自然
  • 豊かで広がりのあるサウンド
  • マルチポイントが便利
  • 充電ケースが胸ポケットサイズでQiにも対応
  • イヤーピースの選択肢が少ない(おすすめはあり)

4.3

高音

4.4

中音

4.6

低音

4.9

ノイズキャンセリング

4.8

外音取り込み

4.9

利便性

Bluetooth5.1最大再生時間
(ノイキャンON時)
本体5.5時間
/ケース込24時間
コーデックSBC,AAC充電時間約3時間
15分の充電で1時間の再生
ドライバー6.8mm ダイナミック型充電端子Type C
Qi
専用アプリ質量
(本体片耳/ケース)
7g/45.1g
ノイズキャンセリング防水IPX4
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証2年
マルチポイント公式サイトこちら

最も通話品質の良い完全ワイヤレスイヤホンはデンマークのヘッドセットメーカーJabraより発売した全部入り完全ワイヤレスイヤホン「Elite 85t」。

僕も愛機として絶賛愛用中です。

片側に3つのマイクを搭載し、騒がしい環境でも余計な雑音を伝えず、肉声に近い音声を伝えることができます。

色んなイヤホンのマイク音声を聴いてきましたが、恐らく1番音声がキレイですね!

マイク音声は以下をご試聴ください。

形状はセミオープン型を採用し、耳穴の手前でフィットするため長時間装着していても耳が痛くならず、ずっと快適!

外音取り込み機能も優秀で、周りの音をかなり自然に取り込む事ができ、閉塞感も感じにくいです。

さらにマルチポイントにも対応し、ノイズキャンセリングも搭載!音質も良くケースも小さく携帯性も抜群の良さ。

通話用としてはこれ以上ない完璧な実力!一切隙なしの超マルチな完全ワイヤレスイヤホンです。

かじかじ

僕のリアル環境で大活躍してくれています。

▲製品一覧に戻る

2位 Galaxy Buds Pro

総合評価

4.9/5

Galaxy Buds Pro

  • AirPods Pro級のノイズキャンセリング・外音取り込み性能
  • JBL CLUB PRO+に匹敵する音質の良さ
  • 映像と音声のズレがほぼない
  • マイク性能もかなりの高さ
  • それでいて2万円台で購入できる
  • Android(とくにGalaxy)ユーザーならイチオシ
  • iPhoneだとアプリに対応していない

4.7

高音

4.5

中音

4.4

低音

4.9

ノイズキャンセリング

4.9

外音取り込み

4.8

利便性

Bluetooth5.0最大再生時間
(ノイズキャンセリングON)
本体8時間
ケース込み18時間
コーデックSBC,AAC,Scalable充電時間5分で1時間駆動
ドライバー11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way充電端子Type C
ワイヤレス充電
専用アプリ11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way防水IPX7
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
6.2g/57.0g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら
△はGalaxy端末のみ対応

2位はスマートフォンブランド『Galaxy』から2021年4月発売された『Galaxy Buds Pro』。

まるで独立型のマイクかのように肉声に近く、そしてリアルの環境に近い音声を相手に伝えてくれます。

そして周りのノイズもそこまで取り入れず、相手に余計な雑音を伝えさせません。

通話テストは以下より試聴できます。

Jabra Elite 85tとの違いはマルチポイントに対応していない点。

Galaxy端末同士であればそれに近いことはできるのですが、他のデバイス同士だと使えないため通話メインならマルチポイント対応のElite 85tに軍配があがります。

ノイズキャンセリング性能はAirPods Proよりも高く、外音取り込みもAirPods Pro級に自然。

アプリがAndroidのみしか対応していないという点以外は本当に弱点のない完全ワイヤレスイヤホンです。

かじかじ

音質もノイキャンも外音取り込みもマイク性能も全てが高水準!

▲製品一覧に戻る

3位 Technics EAH-AZ60

総合評価

4.7/5

EAH-AZ60

  • EAH-AZ60
  • 艶やかで響きの良いサウンド
  • マルチポイント対応
  • ノイズキャンセリング性能も非常に高い
  • 操作性・装着感がかなりの良さ
  • 周りのノイズを取り入れないマイク性能
  • ワイヤレス充電に対応していない
  • 外音取り込みにもう少し自然さがほしい

4.6

高音

4.7

中音

4.6

低音

4.8

装着感

4.5

ノイズキャンセリング

4.0

外音取り込み

4.5

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ANC ON時
本体7時間/
ケース込み24時間
コーデックhaSBC,AAC,LDAC充電時間約2時間
ドライバー8mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
7g/45g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

EAH-AZ60はパナソニックの高級オーディオブランド『Technics(テクニクス)』より2021年10月に発売された完全ワイヤレスイヤホンです。

JustMyVoiceという独自のテクノロジーによって相手にノイズを伝えずクリアな音声を伝えることができます。

実際に録音してみたのですが音声は聞き取りやすく、バックで騒がしい雑音を流しているのに見事にかき消しています

通話テストは以下をご試聴ください。

装着感も軽やかで長時間装着していても痛くなりにくく長時間の通話にも最適。再生時間も長いのでバッテリーも切れる心配がありません。

音質もあらゆる完全ワイヤレスで一番好きと感じたほどのトップクラスの実力。

ノイズキャンセリング性能も高くて、マイク品質も良い。

通話性能だけで見れば3位ですが、個人的には今年買って一番よかった完全ワイヤレスイヤホンなのではとも感じましたね。

かじかじ

通話時のノイズの聞こえなさがヤバイ。

▲製品一覧に戻る

4位 AirPods Pro

総合評価

4.9/5

AirPods Pro

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_0919-1024x768.jpg
  • ノイズキャンセリング性能がとにかく高い
  • 外音取り込みのレベルが高すぎて、何もつけていないに等しい
  • 装着感が良い
  • サイズもコンパクトで持ち運びやすい
  • 利便性最強
  • 再生時間が短い
  • 音質のコスパはイマイチ

3.8

高音

3.8

中音

3.8

低音

4.9

ノイズキャンセリング

5.0

外音取り込み

5.0

利便性

Bluetooth5.0
最大再生時間
※ノイキャンON
本体4.5時間/
ケース込24時間
コーデックSBC,AAC充電時間15分充電で3時間動作
ドライバーダイナミック型充電端子Type C
Qi
専用アプリ防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.4g/45.6g
外音取り込み保証1年
自動装着検出公式サイトこちら

3位はご存じ、世界で一番売れている完全ワイヤレスイヤホンApple「AirPods Pro」です。

通話品質は周りの雑音はほとんど取り入れず、騒がしい環境でも自分の音声のみを肉声に近い音でクリアに伝えることができます。

さすがAppleというべきか、マイク性能も一切妥協しませんね。

通話テストは以下より試聴できます。

Jabra Elite 85tとの差は再生時間が短いことと、「マルチポイント」に対応していない点。

連続通話時間が最大3.5時間しか持たないため、長時間の通話をしているとバッテリーが少なくなってきたと通知音が流れることが多く、何度かヒヤヒヤさせられたことも…。

AirPods Proはマルチポイントには対応していませんが、iPhoneやMacなどiOS同士であれば2台同時に接続することができ、シームレスにデバイスを切り替えることができます。

外音取り込み機能は他のイヤホンと比べても異次元レベルで、耳に何もつけていないかのように自然に集音し、まるで自分だけに聞こえるスピーカーかのよう。

ノイズキャンセリング性能も高く、装着感も良好。場所やシーンを選ばずに高品質な通話を行えますね。

かじかじ

使っているパソコンがwindowsならJabra Elite 85t、MacならAirPods Proという選び方もおすすめ!

▲製品一覧に戻る

5位 SONY WF-1000XM4

総合評価

4.6/5

WF-1000XM4

  • 販売価格2万円台ではなかなかの音質の良さ
  • 販売価格2万円台では最高クラスのノイズキャンセリング
  • ケースもコンパクトでスペックも高い
  • ワイヤレス充電が便利
  • アプリでカスタマイズし放題
  • 周りのノイズを取り入れにくいマイク性能
  • アップデートでマルチポイントに対応
  • マルチポイントとLDACの併用も可能
  • 操作ボタンの振り分けがイマイチ
  • 本体が大きい

4.5

高音

4.5

中音

4.5

低音

4.0

装着感

4.7

ノイズキャンセリング

4.5

外音取り込み

4.6

マイク性能

4.7

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間本体8時間/
ケース込み26時間
コーデックSBC,AAC,LDAC充電時間約1.5時間
ドライバー6mm
ダイナミック型
充電端子Type C
Qi
専用ア
プリ
防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
7.3g/41g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

WF-1000XM4はSONYから2021年6月25日に発売されたハイレゾ対応のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンです。

通話品質にかなりこだわっており、周りの音を取り入れず音声のみを伝えるために、指向性を狭くして周りの音を取り入れない「ビームフォーミング技術」と、装着者から発する声を正確に集音する「骨伝導センサー」が搭載しています。

通話テストは以下をお聴きください。

▼無音時

▼ドライヤーを鳴らしながら録音

音声が特別クリアという訳でもありませんが、他の完全ワイヤレスイヤホンと比べて周りの雑音を取り入れにくく、どんなに騒がしい環境下でも正確に音声を相手に伝えることができます。

車道の近くや駅近くで通話をする際、車や電車の走行音に阻害されず、快適に通話ができますね。

WF-1000XM4の魅力は通話性能だけではなく、市場に出回っている完全ワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスの音質・ノイズキャンセリング機能、そして高い基本スペックが特徴で、通話品質を含めあらゆる点で妥協がありません。

かじかじ

一番最強の完全ワイヤレスイヤホンは間違いなくこれ!

▲製品一覧に戻る

6位 Jabra Elite 75t

総合評価

4.5/5

Elite 75t

  • 重低音がズンと響く
  • ケースと本体がコンパクト
  • 装着感が良くスポーツにも使える
  • 通話にも最適
  • マルチポイントが便利
  • 人によっては低域が多い(イコライザーで調整可能)
  • 片耳利用が右側しかできない

4.2

高音

4.1

中音

4.3

低音

4.5

装着感

4.3

ノイズキャンセリング

4.3

外音取り込み

4.7

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.1
最大再生時間
※ノイキャンON
本体5.5時間/
ケース込24時間
コーデックSBC,AAC充電時間約140時間
ドライバー6mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IP55
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.9g/44.8g
外音取り込み保証2年
自動装着検出公式サイトこちら

4位は再びJabraより、1万円台の定番完全ワイヤレスイヤホン「Elite 75t」です。

通話品質は上位機種のElite 85tより中域の解像度が低く感じますが、他のイヤホンと比べれば十分な実力。肉声に近い音で相手に声を届けることができます。

通話テストは以下をご試聴ください。

Elite 75tもマルチポイントに対応しており、パソコンとスマートフォン2台同時に接続が可能。完全ワイヤレスイヤホンでマルチポイントに対応している機種だと一番安いと思います。

いちいちペアリングする必要がなく着信や音声が鳴ったデバイスに自動的に接続先を切り替えてくれます。

外音取り込み機能はやや不自然なのでランキング上位の機種と比べるとやや閉塞感がありますが、片耳だけ着けて通話をすれば開放的。

ノイズキャンセリングも備わり、音質もかなりのグレードの高さ。

Elite 85tと比べると全体的に性能は劣りますが、1万5000円前後で通話メインのイヤホンとしてはイチオシです。

かじかじ

通話用でコスパ最強はこれ!

▲製品一覧に戻る

7位 HUAWEI FreeBuds Pro

総合評価

4.6/5

HUAWEI FreeBuds Pro

  • ノイズキャンセリング効果が非常に高い
  • 外音取り込みもAirPods Proに次いで自然
  • 本体のみで音量操作ができる
  • マルチポイントが便利
  • 通話品質が高い
  • 遅延も少ない
  • 音質はそこまで良くはない(悪くもない)
  • iPhoneユーザーはアプリが使えない

3.5

高音

3.6

中音

3.7

低音

4.6

ノイズキャンセリング

4.9

外音取り込み

4.9

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ノイキャンON
本体4時間/
ケース込30時間
コーデックSBC,AAC充電時間イヤホン約40分
ケース約1時間
ドライバー11mm
ダイナミック型
充電端子Type C
Qi
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
6.1g/66.1g
外音取り込み保証1年
自動装着検出公式サイトこちら

HUAWEI FreeBuds Proは中国のスマートフォンメーカー「HUAWEI」が発売した完全ワイヤレスイヤホンです。

その実力はまさにHuawei版AirPods Pro!マイク性能もAirPods Proと同等クラスで、雑音を取り入れずクリアな音声だけを相手に伝えることができます。

通話テストは以下をご試聴ください。

さらにすごいのが、AirPods Proにはないマルチポイント機能もついていること!

HUAWEI FreeBuds ProであればWindowsとその他スマートフォンと同時に接続することができます。

外音取り込みやノイズキャンセリング性能もAirPods Proと同等クラスで、AirPods Proよりも安くコスパ最強。

最大の弱点がiPhoneだと公式アプリに対応しておらず、ファームウェアアップデートやノイズキャンセリングの量感、ボタンのカスタマイズなどが行えない点。

iOSでもアプリに対応しました!

通話、音楽鑑賞、動画鑑賞などマルチに使えるイヤホンとしておすすめです。

かじかじ

まさにAndroid版AirPods Pro。

▲製品一覧に戻る

かじかじ

以下の製品からはマルチポイントはついていません。

8位 Bose QuietComfort EarBuds

総合評価

4.5/5

QuietComfort Earbuds

QuietComfort Earbuds
  • 完全ワイヤレスイヤホン中トップクラスのノイズキャンセリング性能
  • AirPods Proと同等クラスの外音取り込み性能
  • BOSEらしい豊かな低域
  • 小音量時も音が痩せ細らない
  • 半カナル型で耳への異物感が少ない
  • マイク性能が最強
  • Qi(ワイヤレス充電)に対応
  • 曲戻しができない
  • 片耳での使用が右耳のみ

3.9

高音

4.3

中音

4.8

低音

5.0

ノイズキャンセリング

4.9

外音取り込み

4.7

利便性

Bluetooth5.1
最大再生時間
※ノイキャンON
本体6時間/
ケース込18時間
コーデックSBC,AAC充電時間イヤホン2時間
ケース3時間
15分で2時間再生
ドライバーダイナミック型充電端子Type C
Qi
専用アプリ防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
9.2g/93.9g
外音取り込み保証1年
自動装着検出公式サイトこちら

QuietComfort Earbudsは世界的に有名なオーディオメーカー「BOSE」より発売された同社初のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンです。

指向性が広く、やや周りの音を広いやすい印象ですが、音声のクリアさはトップクラス。低音域から高音域までガサつきのない音声を伝えてくれます。

通話テストは以下をご試聴ください。

Jabra Elite 85t同様セミオープン型を採用しているため、閉塞感もなく蒸れにくいです。

外音取り込みもかなり自然でAirPods Proに次ぐ実力。

音質も豊かな中低域で優しいサウンド。ノイズキャンセリング性能もトップクラスの実力で、本体が大きくマルチポイントに対応していない点以外は隙のないイヤホンです。

かじかじ

マルチポイントもついていれば通話用最強イヤホンだったね。

▲製品一覧に戻る

9位 Soundcore Liberty Air 2 Pro

総合評価

4.2/5

Soundcore Liberty Air 2 Pro

  • ANKER Soundcore Liberty Air 2 Pro
  • ノイズキャンセリングは同価格帯最強クラス
  • 音質はHearIDで化ける
  • アプリのカスタマイズ性が高い
  • ワイヤレス充電が便利
  • ケースもコンパクトで携帯性が高い
  • ハイレゾ対応コーデック『LDAC』にも対応
  • 外音取り込み性能がもう少し優秀であって欲しい
  • マルチポイントが欲しい

4.0

高音

3.9

中音

4.1

低音

4.6

装着感

4.3

ノイズキャンセリング

3.8

外音取り込み

4.5

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.0最大再生時間
※ノイキャンON
本体6時間/
ケース込21時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間
15分充電で2時間動作
ドライバーダイナミック型充電端子Type C
Qi
専用アプリ防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.2g/60.7g
外音取り込み保証18ヶ月
会員登録で+6ヶ月
自動装着検出公式サイトこちら

Soundcore Liberty Air 2 Proはモバイルバッテリーで有名なAnkerより発売した同社初のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンです。

Anker製のイヤホンはマイク性能が高いものが多く、Soundcore Liberty Air 2 Proもかなりの実力。

価格を考えれば通話音声が非常にクリアで、周りの余計な雑音も伝えません。

通話テストは以下をご試聴ください。

外音取り込みはついていますが、ランキング上位のイヤホンと比べると周りの音がやや聞こえにくい印象。

片耳だけ装着して使えばそこまで閉塞感はないかと思います。

ノイズキャンセリング機能も申し分なく、ワイヤレス充電やアプリなどその他機能も充実。

1万円台前半であらゆるシーンでマルチに使えるコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンです。

マルチポイントや通話品質で選ぶならElite 75t、ノイキャン性能や安さで選ぶならSoundcore Liberty Air 2 Proがおすすめ!

かじかじ

コスパ最強イヤホン特集でも1位で紹介しています!

▲製品一覧に戻る

10位 Soundcore Liberty Air 2

総合評価

3,8/5

Soundcore Liberty Air 2

  • ANKER Soundcore Liberty Air 2
  • 充電ケースが超コンパクト
  • スタイリッシュな見た目
  • 音も操作も好みにカスタマイズ
  • ワイヤレス充電対応
  • マイク性能が優秀
  • 音質はイマイチ(アプリである程度は改善)

3.6

高音

3.5

中音

3.8

低音

3.8

コスパ

4.2

装着感

5.0

利便性

Bluetooth5.0最大再生時間本体7時間/
ケース込28時間
コーデックSBC,AAC,aptX充電時間約1.5時間
ドライバー6mm
ダイナミック型
充電端子Type C
Qi
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5g/53g
外音取り込み保証18ヶ月
会員登録で+6ヶ月
自動装着検出公式サイトこちら

ふたたびAnkerより、2019年発売のベストセラー完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air 2」。

他のイヤホンにはない珍しい機能で、アプリで2種類のマイクモードを選ぶことができます。

以下の音声が周りの音は取り込むけど音声はクリアに伝えるモード。自宅やオフィスなど静かな環境での通話に最適です。

次に音声はガサつくけど周りの音は取り込みにくいモード。車や現場など騒がしい環境下での通話に最適です。

外音取り込みやノイズキャンセリング機能などの性能は備えていませんが、その分価格は安く、7000円台というお手頃価格で購入することができます。

音質は価格相応ですが、通話メインにしつつ音楽鑑賞用にも使えるイヤホンとしておすすめのハイコストパフォーマンスイヤホンです。

かじかじ

通話メインで使うならかなりのコスパの高さ!

▲製品一覧に戻る

10位 Anker Soundcore Life A2 NC

総合評価

3.8/5

Soundcore Life A2 NC

  • ANKER Soundcore Life A2 NC
  • AirPods Proと同等クラスの遮音性
  • アプリのカスタマイズ性が高い
  • 音質も上位機種に匹敵する良さ
  • ケースもコンパクトで携帯性が高い
  • 再生時間が長い
  • これだけの性能を備えて1万円以下
  • 外音取り込みがやや聞こえにくい
  • ワイヤレス充電に対応していない

3.8

高音

3.6

中音

3.9

低音

4.5

装着感

4.0

ノイズキャンセリング

3.5

外音取り込み

4.0

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.0
最大再生時間
※ノイキャンON
本体6時間/
ケース込30時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間
15分充電で3時間動作
ドライバー11mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
6.2g/68.7g
外音取り込み保証18ヶ月
会員登録で+6ヶ月
自動装着検出公式サイトこちら

Soundcore Life A2 NCは、再びAnkerより1万円以下で買えるノイズキャンセリングイヤホンです。

Soundcore Liberty Air 2 Proの姉妹機のような位置付けですが、こちらはワイヤレス充電や音質を最適化するHeadIDなどの機能はついていません。

通話品質もSoundcore Liberty Air 2 Proと比べると少しガサつきがあるような気がしますが、他のイヤホンと比べればクリアで質の良い音声です。

通話音声は以下をご試聴ください。

1万円以下で実用レベルのノイズキャンセリングや外音取り込み機能が備わっており、コストパフォーマンスはかなりのもの。

Soundcore Liberty Air 2 Proとの違いは、通話品質や音質が少しだけ劣る点と、ワイヤレス充電が対応していないくらい。

1万円以下で完全ワイヤレスイヤホンを考えている方は、選択肢に必ず入れても良い実力の備えるイヤホンです。

かじかじ

通話品質もふくめ、一万円以下で最強の実力!

▲製品一覧に戻る

通話品質最強の完全ワイヤレスイヤホンまとめ

以上、通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホンをランキングで紹介しましたが、一番おすすめはJabra Elite 85t

アイキャッチ

マイク性能が一番高くて雑音も取り入れにくく、ノイズキャンセリング機能も高くて音質も良くて装着感も良好。

さらに、マルチポイントにも対応再生時間も長くて一切隙なし!

Elite 85tがあれば、オンライン会議や通話がスマートに行えすぎて謎の優越感に浸れますよ。

かじかじ

楽しくない会議も、Elite 85tを使いたいという理由だけでちょっとワクワクする。

価格帯別に通話品質の良いイヤホンをまとめるとこちら。

価格帯別おすすめイヤホン
かじかじ

妥協しないならJabra、安く買いたいならAnkerが最強です。

以上!通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホンのご紹介でした!

ランキングはこちら!

順位1位2位3位3位4位5位6位7位8位9位10位
商品名Elite 85tGalaxy Buds Pro
EAH-AZ60
EAH-AZ60
AirPods ProWF-1000XM4
WF-1000XM4
Elite 75tHUAWEI FreeBuds Pro
QuietComfort EarBudsSoundcore Liberty Air 2 Pro
Soundcore Liberty Air 2Soundcore Life A2 NC
通話品質(5.0)(4.9)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.8)(4.7)(4.6)(4.5)(4.5)
マルチポイント
Galaxy端末のみ対応

iOS・Macのみ対応
×××××
ノイズ
キャンセリング
×
外音取り込み×
Bluetooth5.15.05.25.05.25.15.25.15.05.05.0
コーデックSBC,AACSBC,AAC,ScalableSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AAC,LDACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,aptXSBC,AAC
防水IPX4IPX7IPX4IPX4IPX4IP55IPX5IPX4IPX4IPX5IPX5
再生時間本体:5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:18時間
本体:7時間
ケース込:24時間
本体:4.5時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:26時間
本体:5.5時間
ケース込:24時間
本体4時間/
ケース込30時間
本体:6時間
ケース込:18時間
本体:6時間
ケース込:21時間
本体:7時間
ケース込:28時間
本体:6時間
ケース込:30時間
充電端子Type C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type CType C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
Qi
Type C
質量本体:7g
ケース込:45.1g
本体:6.2g
ケース込:57.0g
本体:7g
ケース込:45g
本体:5.4g
ケース込:45.6g
本体:7.3g
ケース込:41g
本体:5.9g
ケース込:44.8g
本体:6.1g
ケース込:66.1g
本体:9.2g
ケース込:93.9g
本体:5.2g
ケース込:60.7g
本体:5g
ケース込:53g
本体:6.2g
ケース込:68.7g
価格¥29,480¥21,780¥27,000¥29,800¥33,000¥14,380¥19,800¥33,000¥12,980¥7,999¥9,990
リンクレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビューレビュー
商品名をタップでレビュー項目までジャンプします

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次