【レビュー】Jabra Elite 75t 音質・通話・性能、どれを取っても一級品!

世界的に大ヒットした前作「Jabra Elite 65t」の後継機、「Jabra Elite 75t 」。

Jabra Elite 65t でも質が非常に高いと言われ、発売から1年以上経った今でも、現役で使えるほど。

そのJabra Elite 65tをさらにブラッシュアップし、コンパクトにもさせた最新作「 Jabra Elite 75t」 こちらのレビューをしていきます。

Jabra Elite 75tの特徴はこちら!

特徴
  • コンパクトなケースと高い装着感
  • 4マイク搭載で高品質通話ができる4マイク搭載で高品質通話ができる
  • マルチポイント対応

多機能で高音質、バッテリーの持ちも良く、防水性能も強い。隙なしの完全ワイヤレスイヤホンです。

こちらの「Jabra Elite 75t 」をより深掘りしてレビューしていきます!

目次

Jabra Elite 75t レビュー

総合評価

4.5/5

Elite 75t

Elite 75t
  • 大迫力のサウンドを体感できる
  • ケースと本体がコンパクト
  • 外音取り込みが優秀
  • 通話に最適
  • 人によっては低域が多い(イコライザーで調整可能)
  • ケースからイヤホンを取り出すときに落としそう

4.0

高音

4.0

中音

4.5

低音

4.0

解像度

4.0

遮音性

5.0

利便性

Jabra 概要

Jabraはデンマーク発のイヤホンブランドです。主に通話用ヘッドセットなどをメインで販売していましたが、2018年に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 65t」がロングヒットとなりました。

「Jabra Elite 75t」はさらに小型化され、音質も性能もブラッシュアップされたました。

外観チェック

Jabra Elite 75tの外観をチェックしていきます。

まず充電ケース正面。Jabraのロゴが入っています。

ロゴ

背面、前回のElite 65tから microUSB → USB-C に変更になりました。かなり嬉しいアップデート。

充電部

持ってみると、充電ケースが手の中に収まりそうなくらいコンパクト

手で持ってみる

Elite 75tとAirPods Proの外観比較。高さはElite 75tの方が低い。

AirPods Proと比較

Elite 75tとAirPods Proの側面比較。こちらはAirPods Proの方が少しだけ細い。全体的な体積でいえば、Elite75tのほうがコンパクトではないでしょうか。あとElite 75tは自立するのが何気に嬉しい。

AirPods Proと比較

ケースオープン!

Elite 75t 本体

Elite 75t イヤホン本体。Elite 65tよりコンパクトになりました。

気になったことはイヤホンを取り出すときに、流線型のデザインのため、ツルッと落としそうになったこと。電車に乗るときにこの動作をすると、線路に落としてしまうかもという不安があります。

Elite 75t 本体

L/Rの表記もあり。イヤーピースがペタッとした平面的なデザイン。おそらくこの設計でないと、充電ケースに入らないのでしょう。他者のイヤーピースを装着するのは中々厳しそうです。

Elite 75t 本体

Elite 75tとAirPods Pro イヤホン本体比較。

AirPods Proと比較

耳に入れる部分はAirPods Proの方が体積が少ないため、AirPods Proの方が装着感は良好。しかしElite 75tもかなりコンパクトなため、装着時の圧迫感は感じにくいです。

AirPods Proと比較

Jabra Elite 75t 65t スペック比較

前作のJabra Elite 65tと比べて、スペックがどれほどアップしたかも確認していきましょう。

スペックJabra Elite 75tJabra Elite 65t
チップ非公開非公開
Bluetooth5.05.0
重量R側イヤホン: 5.5g
L側イヤホン: 5.5g
充電ケース 35g
R側イヤホン: 6.5g
L側イヤホン: 5.8g
充電ケース: 67g
再生時間7.5時間(充電ケースと併用で最大28時間)5時間(充電ケースと併用で最大15時間)
スタンバイ時間6ヶ月6ヶ月
充電2時間20分(15分充電で最大60分間使用できる)2時間(15分充電で最大60分間使用できる)
充電端子USB-Cmicro USB
防水性能IP55(持続的な低圧水流の飛沫水に対する防水性があり)IP55(持続的な低圧水流の飛沫水に対する防水性があり)
コーデックSBC,AACSBC,AAC
マルチポイント
保証期間2年間2年間

スペック表を見比べてみると、前作Elite 65tとの違いはサイズとバッテリー、USB-C搭載だけかと思われがちですが、この違いは正直かなり大きいですよ。

装着している時の、フィット感と安心感は全然違いますし、フィット感が良くなると音を逃さずストレートに耳に伝えることができるので、音質も体感的に良くなるんですよね。充電ケースもさらにコンパクトになってます

駆動時間については、ケース併用で28時間再生可能は、ちょっと充電していないくても1週間くらいバッテリーがもちます。イヤホン単体でも7.5時間使えるのは大きく、AirPods Proだと4.5時間でバッテリー切れしてしまうため、仕事中1日つけっぱなしができないんですが、Elite 75tなら集中を切らさず仕事中1日中つけっぱなしができます。何より音質も良い!

Elite 65tとの価格差は2020年2月時点で1万円ほど離れていますが、1万円分の価値は絶対にあると思います。

ペアリング方法

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら!

STEP
充電ケースから本体を取り出す
充電ケースから本体を取り出す
STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
iPhoneホーム画面より、「設定」→「Bluetooth」と洗濯
STEP
「Jable Elite 75t」をタップする

こちらでペアリングが完了です。

「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。

操作方法

操作方法
イヤホンのロゴ部分がボタンとなっています
動作操作一覧L(左側)R(右側)
動作操作一覧L(左側)R(右側)
音楽
再生1回押す
一時停止1回押す
次の曲2回押す(音楽再生時)
前の曲3回押す(音楽再生時)
電話
着信を取る1回押す
通話終了1回押す
マイクのミュート1回押す
Siri
Googleアシスタント
起動する
2回押す(音楽停止時)
HearThorough
(外音取り込み)
ON/OFF1回押す
音量操作
音量上げるR側長押し
音量下げるL側長押し

何より便利なのが、音量操作とHearThorough(外音取り込み)機能。本体のみで音量操作をできる完全ワイヤレスイヤホンは少なく、AirPods Proでさえも対応していません。状況によって音量を操作することも割と多いため、ありがたい機能です。

HearThorough(外音取り込み)機能は、L側を1回押すだけでon/off切り替えができます。外音取り込みの精度もかなり優秀で、音楽を流しながらでも、人と十分に会話できるくらいです。コンビニでお会計をしたいときは、L側1回押すだけで店員さんの声が聞こえるようになるので、かなり役に立ちます。

装着感も良好

装着感も良好

Jabra Elite 75tの装着感については見ての通り、ぴったりフィットです。前作のElite 65tよりコンパクトになり、耳の中にすっぽりと収まるようになってくれました。Elite 65tの時は装着時に落としてしまうかもしれないという不安がありましたが、こちらはその不安は少ないです。一般的な男性・女性の耳であれば問題なくフィットするかと思います。

エネルギッシュな音質

Jabra Elite 75tはエネルギッシュな音だと一聴して感じました。同価格帯ではかなり音質が良いと思います。低域がかなり下まで沈み込み、空気をまといながら、圧のある迫力をだすような感覚があり、まるでライブ会場にいるかのような音を出します。このコンパクトさからは想像できない迫力です。前作のElite 65tもそれなりに低音が出ていましたが、さらにパワーアップしています。

このように伝えるとブーミーで低音過多な印象を受けるかもしれませんが、高域もなかなか煌びやかに出してくれます。かといってドンシャリすぎるわけでもなく中域の音も埋もれずに聴こえます。

総評すると、かなりハイレベルな音質で、体感的にSONYの大ヒット完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3を上回る音の良さです。

またイコライザーで音を変えることができるので、低音が強すぎると感じる場合、自分好みの音にチューニングすることも可能です。

元々ヘッドセットメーカーであるため、マイクの品質も非常に高いです。通話時も相手側にノイズを伝えず、クリアに音声を伝えることができ、かなり雑音の多い場所で通話しても、聞き返されることがなかったです。

ちなみにこちらのElite 75t 片側のみの再生も可能ですが、R側のみとなりますのでご注意ください。L側をケースに入れた状態で、R側のみ耳に装着して使います。

アプリについて

App sotre、またはGoogle Play Storeにて「Sound+」と検索し、こちらの画像のアイコンのものをダウンロードしましょう。

iPhone ホーム画面

アプリ起動後、Elite 75tとペアリングしていると、「いつもご利用ありがとうございます」と表示されます。「Find my Jabraの使用」をタップし、アクセスを許可すると、Elite 75tの紛失時の捜索機能を使えます。

アプリ操作画面

また「ヘッドセット の登録」を行うと、お持ちのElite 75tが登録され、Jabraの保証を2年間受けることができるようになります。こちらを登録しておかなければ、1年保証になってしまうのでご注意ください。

Find My Jabraについては、アクセス許可後、「ヘッドセット」→「Find My Jabra」と押していくと、現在のElite 75t の位置が分かるようになります。ただし電池が切れてしまうと、直近でペアリングしていた位置までしか把握できなくなりますので、失くしたと気づいた時点で、早めにこの機能を使うようにしましょう。

アプリ操作画面

また「モーメント」をタップすると、サウンドモードの切り替えや、HearThrough(外音取り込み)のレベルの調整、イコライザーの変更や、作業に集中するためにBGMを流す「サウンドスケープ」モードがあります。

アプリ操作画面
音楽プリセット一覧
  • デフォルト:フラット
  • 音声:低音が弱くなり、声の帯域が聴こえやすい
  • 低音ブースト:低音が強調される
  • トレブルブースト:高音が強調される
  • スムーズ:中低域が上がり、厚みのある音に
  • エネルギー:ザ・ドンシャリサウンド

また、イコライザーバーは自由に変更可能なため、自分好みの音に変更することもできます。僕はデフォルトでも十分低域が強いため、特に使用していません。

マイク品質が高い

Jabra Elite 75tはマイクの品質が高く、4マイクを搭載しておりノイズを除去しつつもクリアな音声を伝えてくれます。

通話に特化した完全ワイヤレスイヤホンってかなり少ないので、昨今のテレワーク事情向けにかなりおすすめです。

マルチポイントにも対応

Jabra Elite 75tはマルチポイントに対応しており、2つの機器と同時に接続ができます。

例えばパソコンとスマートフォン同時に接続しておいて、音楽はスマートフォンで聴きつつ、予定していたオンライン会議の時間になり、そのままチャットツールを起動すればシームレスに繋がります。

ノイズキャンセリングについて

公式ホームページにパッシブノイズキャンセリングと表記されていますが、こちらは外部ノイズを打ち消す効果ではなく、イヤホンを耳栓として周りの音を遮音することを指しています。決して「アクティブノイズキャセリング」ではないのでご注意ください。ちなみに遮音性はなかなか高いです。

外音取り込み

前作Elite65tと比べるとかなり改善されました。装着し音楽を小音量で流した状態でHearThorough(L側1回タップ)機能を使うと、コンビニでも十分店員さんの声が聴き取れ、会話が可能です。SONY WF-1000XM3と同等レベルです。

途切れにくさ

初回使用時、片側の途切れが多くてびっくりしましたが「Sound+」アプリを使ってアップデートを行うと、一切音途切れが起きなくなりました

音の遅延

iPhoneXで使用。動画視聴くらいであれば問題はないかと思いますが、ゲームでの使用時、タイミングがシビアな音ゲーやFPSは実用的ではないでしょう。

Jabra Elite 75t まとめ

総合評価

4.5/5

Elite 75t

Jabra Elite 75t
  • 大迫力のサウンドを体感できる
  • ケースと本体がコンパクト
  • 外音取り込みが優秀
  • 通話に最適
  • 人によっては低域が多い(イコライザーで調整可能)
  • ケースからイヤホンを取り出すときに落としそう

4.0

高音

4.0

中音

4.5

低音

4.0

解像度

4.0

遮音性

5.0

利便性

こちらのElite 75t 総評して弱点がホントに少ない完全ワイヤレスイヤホンだと感じました。何よりコンパクトさに比例しない大迫力サウンドに驚きました。

マイクの品質も高いため、外音取り込みや通話の品質もかなり優秀です。唯一、ケースを取り出すときだけ落としそうで怖い。さらにアクティブノイズキャンセリングもついていればと思うこともありますが、なくても十分満足できる逸品だと思います。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ダイナミックな音が欲しいけど、高域もしっかり出て欲しい
  • 高品質な通話をしたい
  • スポーツでも使いたい
  • イヤホンをつけたまま会話をしたい

以上レビューでした。

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