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【6製品徹底比較】TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン おすすめはどれ?

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悩んでいる人

TaoTronicsのイヤホンがおすすめって良く聞くんだけど、どれを選べばいいの?

かじかじ

とりあえず全部試してみるね!

こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

楽天やAmazonを中心にハイコスパのワイヤレスイヤホンを多く販売するメーカー『TaoTronics』。

SoundLiberty 97
SoundLiberty 94

ただ『SoundLIberty…なんたら』と似たような名前が多くてどれを選べばいいかわからない方も多いはず。

ということでこちらの記事では、TaoTronicsのなかでも特におすすめの完全ワイヤレスイヤホンはどれなのか?

カジェログでレビューしたことのあるTaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホン6機種を比較してみました。

その中から一番おすすめのイヤホンを発表しますので、ぜひ最後までご覧ください!

TaoTronics製品比較表はこちら

ランキング1位2位3位4位5位6位
商品名SoundLiberty 97
SoundLiberty 97
SoundLiberty Pro P10
SoundLiberty Pro P10

SoundLiberty 94
SoundLiberty94

SoundLiberty 53(第4世代)SoundLiberty 53SoundLiberty 92
SoundLiberty92
SoundLiberty 88
SoundLiberty 88
総合評価(4.9)(4.5)(4.0)(4.0)(3.5)(3.0)
Bluetooth5.05.05.25.25.05.0
コーデックSBC,AAC,aptXSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
防水IPX8IPX7IPX4IPX7IPX5IPX7
再生時間本体:9時間
ケース込:36時間
本体:7時間
ケース込:26時間
本体:5時間
ケース込:20時間
本体:6時間
ケース込:30時間
本体:5時間
ケース込:30時間
本体;7時間
ケース込:28時間
充電端子Type CType CType CType CType CType C
音質(3.6)(3.7)(3.5)(3.3)(3.0)(3.4)
ノイズ
キャンセリング
(4.2)(4.2)×
外音取り込み(4.2)(4.0)×
アプリ対応
自動装着検出
価格4,280円6,500円7,230円4,390円4,999円7,999円
リンクレビューレビューレビューレビューレビューレビュー
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

TaoTronics(タオトロニクス)ってどこの国のどんなメーカー?

TaoTronicsは2008年にアメリカで創業され、現在は中国の深センに本社を構える『SUNVALLEY』のブランドの1つです。

イヤホンを主軸としつつ、デスクライトや空気清浄機なども販売していますね。

そのほかのブランドとして、モバイルバッテリーで有名な『RAVPOWER』やモバイルガジェットなどを販売する『VAVA』も同グループのブランドの1つですね。

かじかじ

コスパに優れたモバイルガジェットを主軸とした企業って感じだね。

いずれのブランドも品質はそれなりに良く、『安くて良い製品』を世に送り出すブランドという印象。

ファストファッションで例えると、Ankerが『ユニクロ/GU』、SOUNDPEATSが『ワークマンプラス』だとすれば、TaoTronicsは『GAP』くらいのイメージかなと思ってます。

TaoTronics(タオトロニクス)の完全ワイヤレスイヤホン6機種比較

TaoTronicsのイヤホンで、カジェログにて実際にレビューを行なった6機種を比較し、ランキングで発表します。

かじかじ

さっそく1位から発表!

1位 SoundLiberty 97

総合評価

4.9/5

SoundLiberty 97

  • TaoTronics SoundLiberty 97
  • コスパがヤバイ
  • 再生時間が9時間/36時間と長い
  • 充電ケースが胸ポケットサイズ
  • 音質も価格に対してレベルが高い
  • ケースから取り出すときに落としそうになる
  • 片耳利用がペアリングした側しかできない

3.6

高音

3.6

中音

3.7

低音

5.0

コスパ

4.0

装着感

4.2

利便性

Bluetooth5.0/
QCC3020
再生時間本体:9時間
ケース込:36時間
コーデックSBC,AAC,aptX充電時間約1-2時間
ドライバーダイナミック型充電端子USB Type C
専用アプリ質量本体(片耳):4.2g
ケース:34.1g
ノイズキャンセリング防水IPX8
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

SoundLiberty 97は2020年11月に発売された4000円台で買える完全ワイヤレスイヤホンです。

コストパフォーマンスに優れたイヤホンで、胸ポケットサイズなのに本体再生時間が9時間ケース込みで36時間の長寿命バッテリーを搭載。

また、IPX8という完全防水レベルの高い耐水性能も誇り、価格に対してスペックが非常に良いという点が特徴です。

スペックだけでなく音質もかなり良くて、迫力と躍動感の溢れるサウンドを体感できます。刺さりも少なくクセもないため、オールジャンル聴けますね。

スペック・音質・そして価格の安さ、どこを取っても弱点がなく、初めての完全ワイヤレスイヤホンにおすすめの逸品です。

かじかじ

あまりのコスパの高さに、テレビでも紹介されたことありましたね。

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2位 SoundLiberty Pro P10

総合評価

4.5/5

SoundLiberty Pro P10

  • SoundLiberty Pro P10
  • ノイズキャンセリング、外音取り込みはそれぞれ十分な性能
  • 装着感が高く防水性も高いのでジョギング用途に最適
  • 風切り音防止機能のおかげで外でも快適
  • 通話時も相手にノイズをほとんど伝えない
  • 操作性が良く、外音モードの切り替えもスムーズ
  • 器用貧乏

3.6

高音

3.7

中音

3.7

低音

4.2

ノイズキャンセリング

4.2

外音取り込み

4.8

利便性

Bluetooth
チップ
5.2
Airoha AB1562A
最大再生時間
※ANC ON時
本体6.5時間/
ケース込23時間
コーデックSBC,AAC,充電時間約2時間
ドライバー9mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IPX7
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5g/44g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

SoundLiberty Pro P10は2021年4月に発売されたTaoTronicsの最新型完全ワイヤレスイヤホンです。

ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能など、1万円クラスの機能を搭載しつつ、価格は6000円台に抑えたハイコスパフォーマンスイヤホンです。

SoundLiberty Pro P10 装着画像

ノイズキャンセリング・外音取り込みの性能はそれなりに高く、風切り音を防ぐ『Anti-windモード』も搭載。操作性も高くモードの切り替えもスムーズ。

マイク性能も高くて周りのノイズを取り入れにくく、テレワーク用途でも十分に使えます。

音質はSoundLiberty 97とそこまで変わらないため、純粋に機能面が強化された感じですね。

音質はある程度で良くて、周りの音をシャットアウトしたい、イヤホンを付けつつ周りの音を聞きたい、そんな方におすすめの万能型イヤホンです。

かじかじ

コスパも高く、色々と器用な感じ!

▲製品一覧に戻る

3位 SoundLiberty 94

総合評価

4.0/5

SoundLiberty 94

  • 1万円以下とは思えないくらいノイズキャンセリング効果が高い
  • 外音取り込みも自然
  • 音質もバランスが良く万人受けしやすい
  • 音の遅延もかなり少ない
  • タッチ操作がしにくい

3.5

高音

3.5

中音

3.6

低音

4.4

ノイズキャンセリング

4.0

外音取り込み

4.3

利便性

Bluetooth
/チップ
5.1/
AB1522A
最大再生時間
※ノイキャンON
本体5時間/
ケース込20時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間
ドライバー9.2mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IPX4
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.3g/49.8g
外音取り込み保証1年
自動装着検出公式サイトこちら

SoundLiberty 94は2020年9月に発売されたノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンです。

こちらもノイズキャンセリングや外音取り込み機能などあらゆる機能を搭載しますが、SoundLiberty Pro P10と比べるとスペックや機能面を含め、それぞれの性能が若干劣る印象を受けますね。

音質もややモコッとした音になるのでSoundLiberty 97の歯切れの良さや躍動感には欠ける印象です。

発売日から1年経過するだけでオワコンになってしまう完全ワイヤレスイヤホン市場の移り変わりの速さに驚いてしまいますね……。

かじかじ

今なら『SoundLiberty Pro P10』を選んだほうが幸せになれますね。

▲製品一覧に戻る

4位 SoundLiberty 53(第4世代)

総合評価

3.5/5

SoundLiberty 53

TaoTronis SoundLiberty 53 Fender SureSeal Tips 装着
  • 中低域寄りの優しい音
  • スペックが全体的に高め
  • イヤホン本体をケースに入れにくい

3.3

高音

3.5

中音

3.5

低音

4.5

コスパ

3.5

装着感

4.0

利便性

Bluetoothss5.2最大再生時間
※ノイキャンON
本体6時間/
ケース込30時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2.5時間
ドライバーダイナミック型充電端子Type C
専用アプリ防水IPX7
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.3g/49.8g
外音取り込み保証1年
自動装着検出公式サイトこちら
※第4世代のスペック

SoundLiberty 53は2019年に発売されたモデルですが、マイナーチェンジを繰り返し、2020年8月に第4世代目が発売となりました。

2019年発売当時は同価格帯の中でも特にスペックは高かったですが、今となっては平均レベル。

Bluetooth5.2、充電端子はType Cなど基本スペックは抑えているようですが、コレといった特徴もないですね。

音質も中低域寄りの万能なサウンドではありますが、同価格帯では平均レベルの性能。

ロングセラー製品ではありますが、今はSoundLiberty 97を選んだほうが幸せになれますね

かじかじ

SoundLiberty 53を選ぶ理由は特にないかな。

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5位 SoundLiberty 92

総合評価

4.2/5

SoundLiberty 92

  • TaoTronics SoundLiberty 92
  • 耳が密閉されず開放的
  • BGM感覚で音楽や動画を楽しめる
  • 充電ケースがコンパクトでかっこいい
  • 全体的にスペックが高い
  • 音質がややこもり気味
  • ボタン操作がややしづらい

3.0

高音

3.0

中音

3.0

低音

4.5

コスパ

4.0

装着感

4.0

利便性

Bluetooth5.0再生時間本体;5時間
ケース込:30時間
コーデックSBC,AAC充電時間約1.5時間
ドライバーダイナミック型充電端子USB Type C
専用アプリ質量本体片側:4.7g
ケース込:43g
ノイズキャンセリング防水IPX7
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら
スペック一覧

SoundLiberty 92は耳を密閉しないインナーイヤー型を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。

防水性能は高く、再生時間も長いなど、インナーイヤー型としては高いスペックを誇ります。

個人的に充電ケースのデザインがカッコ良くて好きですね。

音質は今回紹介するTaoTronics製のイヤホンの中では一番悪く、かなりモコモコとした印象を受けます。

同価格帯のインナーイヤー型なら、音質がさらに良く、機能も豊富なSOUNDPEATS Air3のほうが間違いなく良いですね。

かじかじ

買う理由は特にないかな…。

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6位 SoundLiberty 88

総合評価

3.5/5

SoundLiberty 88

充電ケース
  • 耳が密閉されず開放的
  • BGM感覚で音楽や動画を楽しめる
  • 通話中にノイズが入りにくい
  • 自動耳検出機能搭載
  • 最大再生時間がやや短い

3.4

高音

3.4

中音

3.3

低音

3.5

コスパ

4.0

装着感

4.0

利便性

今までレビューしたTaoTronics製品の中で、正直一番おすすめできないイヤホンがこちらのSoundLiberty 88

SoundLiberty 92同様、インナーイヤー型を採用した完全ワイヤレスイヤホンですが、そこまで機能性がなく、スペックも並程度なのに定価が7599円と結構高めです。

SoundLiberty 92との違いは『自動装着検出機能』の有無と、通話性能が少し高く、若干音質が良いくらい。

といっても同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンと比べると、そこまで音質も良くない印象です。

こちらもインナーイヤー型を探しているなら、SOUNDPEATS Air3がおすすめです。

かじかじ

コスパはかなり悪めです。

▲製品一覧に戻る

TaoTronics(タオトロニクス)の一番おすすめのイヤホンはこれ!

SoundLiberty 97

TaoTronicsで一番おすすめの完全ワイヤレスイヤホンは『SoundLiberty 97』です。

4000円台(セールやクーポンで3000円になっていることも多い)でスペックがかなり高く充電ケースも胸ポケットサイズで非常にコンパクト。

音質も価格を考えれば良く、どんなジャンルも卒なくこなせるクセのないバランス型のサウンドチューニングに仕上がっています。

ノイズキャンセリングや外音取り込みといった機能が必要なく、とにかく安くて良い完全ワイヤレスイヤホンを探している方にイチオシです!

ノイズキャンセリング・外音取り込み機能性能が欲しい方は『SoundLiberty Pro P10』がおすすめです。

以上2点以外は現状のラインナップだとおすすめはできないかなといった印象でした。

他社メーカーとの比較を行なった記事もありますので以下の記事をご参考にしてみてください。

ランキングでまとめるとこちら

ランキング1位2位3位4位5位6位
商品名SoundLiberty 97
SoundLiberty 97
SoundLiberty Pro P10
SoundLiberty Pro P10

SoundLiberty 94
SoundLiberty94

SoundLiberty 53(第4世代)SoundLiberty 53SoundLiberty 92
SoundLiberty92
SoundLiberty 88
SoundLiberty 88
総合評価(4.9)(4.5)(4.0)(4.0)(3.5)(3.0)
Bluetooth5.05.05.25.25.05.0
コーデックSBC,AAC,aptXSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
防水IPX8IPX7IPX4IPX7IPX5IPX7
再生時間本体:9時間
ケース込:36時間
本体:7時間
ケース込:26時間
本体:5時間
ケース込:20時間
本体:6時間
ケース込:30時間
本体:5時間
ケース込:30時間
本体;7時間
ケース込:28時間
充電端子Type CType CType CType CType CType C
音質(3.6)(3.7)(3.5)(3.3)(3.0)(3.4)
ノイズ
キャンセリング
(4.2)(4.2)×
外音取り込み(4.2)(4.0)×
アプリ対応
自動装着検出×
価格4,280円6,500円7,230円4,390円4,999円7,999円
リンクレビューレビューレビューレビューレビューレビュー

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