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【TaoTronics SoundLiberty 97レビュー】嘘やろ…?これ3000円台?

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こんにちは、ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますカジェット (@kajet_jt)です!

2020年11月13日に発売した「TaoTronics(タオトロニクス)」の最新完全ワイヤレスイヤホン

SoundLiberty 97」の実機レビューをしていきます。

TaoTronics SoundLiberty 97の特徴
  • 3000円台で買える完全ワイヤレスイヤホン(3999円だけど…)
  • 本体のみで9時間/ケース込みで36時間の再生時間
  • 最高の防水規格「IPX8」に対応
  • 高音質コーデック「aptX」に対応

いや、レビューをする前から3000円台とは思えないくらいスペックがすごいんですが….。

「IPX8」って何よ。装着しながら海を泳いでも壊れないレベルよ?

しかし、いくらスペックが良くても「音質」と「装着感」、「操作性」が良くないと「良いイヤホン」とは言えないんでね!

早速、実機を使って検証していきましょう!

総合評価

5/5

SoundLiberty 97

SoundLiberty 97
  • コスパがヤバイ
  • 再生時間が9時間/36時間と長い
  • 充電ケースが胸ポケットサイズ
  • 音質もかなりレベルが高い
  • ケースから取り出すときに落としそうになる

3.4

高音

3.5

中音

3.5

低音

5.0

コスパ

4.2

装着感

4.8

利便性

目次

TaoTronics SoundLiberty 97 レビュー

パッケージ

スペック一覧

スペック一覧SoundLiberty 97
Bluetooth
/チップ
5.0/
QCC3020
コーデックSBC,AAC,aptX
プロファイルHSP,HFP,A2DP,AVRCP
防水規格IPX8
ドライバー6mm ダイナミック型
質量
(メーカー公称値)
本体(片耳):4.2g
ケース:34.1g
再生時間本体のみ:9時間
ケース込:36時間
充電時間1〜2時間
急速充電10分の充電で2時間の再生
充電端子Type C
ノイズキャンセリング×
外音取り込み×
保証期間1年+製品登録で18ヶ月
定価3999円

3000円台とは思えないほどの化け物じみたスペックですが、後々解説していきます。

カラーバリエーション|ブラックの1色

カラーバリエーションはブラックのみ

TaoTronics SoundLiberty 97のカラーバリエーションはブラックのみです。

パッケージ

パッケージ

TaoTronics SoundLiberty 97のパッケージはこちら。

TaoTronicsおなじみのコンパクトで横にスライドして開封するパッケージングです。

パッケージ開封

開封するとこんな感じ。

パッケージ開封

ひとつひとつのパーツが梱包されており、内部で傷がつきにくいようになっています。

付属品|イヤーピース、USB Type Cケーブル、マニュアル

付属品はイヤーピース、USB Type Cケーブル、マニュアル
付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)4ペア
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

TaoTronics SoundLiberty 97の付属品は「イヤーピース4ペア」、「USB Type Cケーブル」、「マニュアル」。

運用に必要十分なものが入っています。

イヤーピースは4ペア付属

イヤーピースは4ペア付属

TaoTronics SoundLiberty 97に付属するイヤーピースは4ペア。

付属のイヤーピースは傘部が深い仕様

付属のイヤーピースは傘部が深い仕様。

耳に装着すると、高い遮音性と密閉感を得られます。

USBケーブル

きしめん状の短めのケーブルが付属

USBケーブルはきしめん状の短めのケーブルが付属しています。

短く使いにくいので、「とりあえず品」か「モバイルバッテリー用」に使うことをおすすめします。

充電ケース|胸ポケットサイズ

充電ケースは胸ポケットサイズ

TaoTronics SoundLiberty 97の充電ケースは胸ポケットに収まるほどのサイズでかなりコンパクト。

充電ケースを手に持っている
充電ケースの厚み

手の中に丸ごと収まりそうなサイズで、非常に薄く携帯性に優れています

SoundLiberty 97とAirPods Proと充電ケースの大きさを比較
SoundLiberty 97とAirPods Proと充電ケースの大きさを比較

充電ケースのコンパクトさで定評のある「AirPods Pro」と比べてもこの通りほぼ同サイズ。

あらゆる完全ワイヤレスイヤホンの中でも特にコンパクトですね。

充電ケースの寸法

充電ケースの横幅57.7mm
充電ケースの縦幅45.6mm
充電ケースの厚み28.1mm
充電ケースの寸法
  • 横幅:57.7mm
  • 縦幅:45.6mm
  • 厚み:28.1mm

充電端子|USB Type Cを採用

充電端子はUSB Type Cを採用

充電端子は最新機種ということもあり「USB Type C」を採用。

Androidスマホや他のデバイスと充電ケーブルの流用ができます。

再生時間|本体9時間/ケース込み36時間

再生時間は本体9時間/ケース込み36時間

TaoTronics SoundLiberty 97の再生時間は本体9時間ケース込みで36時間

同価格帯で同サイズの完全ワイヤレスイヤホンだと、おおよそ本体5時間ケース込みで25時間あれば良いところ。

SoundLiberty 97は胸ポケットサイズで1万円クラスのイヤホンに匹敵するほどのスペックを持っています。

恐ろしいコストパフォーマンス…。

イヤホン本体|小ぶりなサイズ

イヤホン本体は小ぶりなサイズ

TaoTronics SoundLiberty 97のイヤホン本体は小ぶりなサイズ。

イヤーピース装着部

耳への収まりがよく、圧迫感を感じさせない設計です。

ただ、本体が小さく滑りやすい素材のため、ケースから取り出すときに落としそうで怖いです。

ノズル寸法

ノズル径:6.0mm
ノズル径(くびれ部):4.9mm
ノズル長:4.3mm
充電ケースの寸法
  • ノズル径:6.0mm
  • ノズル径(くびれ部):4.9mm
  • ノズル長:4.3mm

SoundLiberty 97のノズルの寸法は上の表のとおりです。

ノズル部

平均的なノズル径は「5.5mm」ほどなので、SoundLiberty 97のノズルはやや大きめの口径です。

太すぎる訳ではないので他社のイヤーピースでもある程度は装着できそうです。

イヤホン本体、充電ケースの重さ

本体ケース込みで40.8g
本体片耳で4.1g
ケースは32.6g

TaoTronics SoundLiberty 97の重量ですが、本体ケース込みで40.8g、本体片耳で4.1g、ケースは32.6gです。

完全ワイヤレスイヤホンの平均的な重さは「ケース込で50gほど」「イヤホン本体は5gほど」なので、平均より全体的に軽めですね。

持ち運んでも、耳に着けても重さを感じさせない軽量設計です。

IPX8の防水にも対応

IPX8の防水にも対応

TaoTronics SoundLiberty 97はIPX8という、最高クラスの防水規格に対応しています。

IPX7で30分間の水没にも耐える防水性ですが、IPX8はそれ以上。

どこまで耐えれるかは分かりませんが、お風呂での使用でも問題なさそうですね。

ちなみに充電ケースは防水に対応していないのでご注意ください。

操作方法|タッチパネルで操作

操作方法はタッチパネルで操作
操作方法一覧

▽音楽再生

  • 再生/停止 → L or R側を2回タップ
  • 音量+ →  R側を1回タップ
  • 音量− →  L側を1回タップ
  • 曲送り → R側を3回タップ
  • 曲戻し → L側を3回タップ

▽通話

  • 電話を受ける → L or R側を1回タップ
  • 着信拒否 → 着信中にL or R側を2秒間長押し
  • 通話終了 → 通話中にL or R側を2秒間長押し

▽その他

  • 電源を切る → L側 or R側を6秒間長押し
  • 音声アシスタント → L or R側を2秒間長押し

TaoTronics SoundLiberty 97はタッチパネルで操作します。

2回連続タップは、気持ちゆっくり目にタップしたほうが認識しやすいです。

タッチパネルはちょっと触っただけで誤作動を起こしやすいので物理ボタンの方が好きですね。

ペアリング方法|本体を取り出してスマホで接続

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら

STEP
充電ケースから本体を取り出す
充電ケースから本体を取り出す

手動でペアリングモードにする場合は、充電ケースに一度しまって、充電ケースの裏のリセットボタンを3秒間長押しましょう

リセットボタン

再度ペアリングモードになります。

STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
iPhoneホーム画面より、「設定」→「Bluetooth」と選択
STEP
「TAOTRONICS SoundLiberty 97」をタップする

ペアリングはこちらで完了です。「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。

両耳のペアリングができない場合はリセットをしよう

両耳同士の接続がうまくいかない場合は、一度リセットしてみましょう。

リセットの手順はこちら
  1. 両方のイヤホンを充電ケースに戻す
  2. 充電ケース裏のリセットボタンをLEDのインジゲーターが青と白で点滅するまで約8秒間長押し
  3. スマートフォンのBluetooth設定から「TAOTRONICS SoundLiberty 97」の項目を消す

こちらでリセット完了です。

再度ペアリングを行いましょう

装着感|圧迫感はないけどスポーツには使えない

イヤホンを装着
装着感(4.0)

TaoTronics SoundLiberty 97は本体が小ぶりで耳への収まりがよく、圧迫感のない装着性です。

ただし、イヤホン全体で支えているというより「耳内でイヤーピースだけで支えている」ような装着感のため、何かにぶつかった拍子に落ちる可能性があります。

ジョギングをしても、足を着地した振動でズレてきたり、汗で滑ってくる可能性があるため、スポーツ用としてはおすすめできません

音質|価格からは考えられない高音質

イヤホン本体
高音(3.4)
中音(3.5)
低音(3.5)

TaoTronics SoundLiberty 97は3999円という価格からは考えられないほど高音質です。

今まで聴いてきた3000円台の完全ワイヤレスイヤホンの中では間違いなくトップクラスです。

音の特長
  • 高音:刺さりのない耳当たりの良い音。価格を考えれば細かな音の描写や伸びの良さが抜群
  • 中音:ボーカルのハリが良く、男性・女性ボーカルどちらも曇りなく厚みのある音でパワフルに鳴らしてくれます。
  • 低音:大迫力とまではいきませんが、「これくらいは最低限欲しいと思える低音」を余裕でクリアしてくれるような音です。ドラムのタムの音がリアル!
  • 音場:広くもなく狭くもなく普通。
  • 傾向:どちらかというとウォーム寄り。

コスパ最強系完全ワイヤレスイヤホンにありがちな「特徴はないけどバランスの良い音」の究極系のようなサウンドです。

得意なジャンル
  • ポップス
  • ロック
  • ソウル
  • ヒップホップ
  • アニソン

クラシックやジャズなど生楽器系は苦手ですが、ポップスやロックなどの電子系やバンドサウンド全般は得意です。

総評して、3000円台という価格を考えればかなり高音質です。

まだ発売したばかりで他のメディアから評価を得られていませんが、僕が運営しているまとめ記事を含め「コスパ最強イヤホンランキング」に間違いなく上位に掲載される実力があります。

片耳でも使える

TaoTronics SoundLiberty 97は片耳のみの使用もできます。

片耳だけ装着してヘッドセットとして使うのもありです。

R側(右側)のみを使う場合は、R側のみを再度ペアリングする必要があります。

通話品質|ふつう

通話品質(3.5)

※ノイズテストのため、耳の近くでドライヤーの音が大きく入るため音量注意

TaoTronics SoundLiberty 97のマイク性能は可もなく不可もなく普通です。

周りのノイズも相手側に伝えてしまいやすく、騒がしい現場や車用のヘッドセットとしては使いにくそうです。

静かなオフィスでのオンライン会議や、自宅で友達との通話には問題なく使えそうです。

音途切れ|一切なし

接続安定性(4.0)

TaoTronics SoundLiberty 97を通勤中に使いましたが音途切れは一切ありませんでした。

最新機種ということもあり、抜群の接続安定性です。

音の遅延|かなり感じにくい

遅延の少なさ(4.5)

TaoTronics SoundLiberty 97で動画を見た時の音の遅延は、iPhoneで接続してもほぼ感じません。

映画やライブ映像を見ても、ほとんど違和感なく視聴できますね。

Androidスマホでペアリングすると、さらに遅延の少ない「aptX」で接続できるので、FPSでもある程度は使えます。

TaoTronics SoundLiberty 97|おすすめのイヤーピース

イヤーピース一覧

手持ちのあらゆる完全ワイヤレスイヤホン向けのイヤーピースを使い、SoundLiberty 97に最適なイヤーピースを探してみました。

純正イヤーピースが一番良い

イヤーピース装着

いろいろ試してみたのですが、「音質」「装着感」ともにしっくりこず。

純正に戻してみると一番音のバランスが良く、装着感も安定するように感じました。

運用コスト的にも純正イヤーピースが一番よし!

TaoTronics SoundLiberty 97|レビューまとめ

総合評価

5/5

SoundLiberty 97

SoundLiberty 97
  • コスパがヤバイ
  • 再生時間が9時間/36時間と長い
  • 充電ケースが胸ポケットサイズ
  • 音質もかなりレベルが高い
  • ケースから取り出すときに落としそうになる

3.4

高音

3.5

中音

3.5

低音

5.0

コスパ

4.2

装着感

4.8

利便性

こんな人におすすめ
  • 完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入する
  • できるだけ安く、品質も音質もスペックも良いモノが欲しい
  • 同価格帯だと似たような性能が多いので、結局どれがオススメなのか分からない方

SoundLiberty 97はコストパフォーマンスの高さにこだわり続けた「TaoTronics」の最高傑作です。

これほど素晴らしいクオリティを3999円で出されると、AnkerやSoundPEATSなど同価格帯のメーカーは苦しいでしょうね。

価格.comでもランキングTOP5以内にランクインするAnker「Soundcore Life P2」よりも断然おすすめです!

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