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Jabra Elite 4 Active 比較レビュー|Elite 75tとの違いは?

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

デンマークのヘッドセットメーカー「Jabra(ジャブラ)」より、2022年1月13日発売の完全ワイヤレスイヤホン「Elite 4 Active」をご紹介します。

早速結論ですが、2022年始まったタイミングで「コスパ最強完全ワイヤレスイヤホン」という動画をYouTubeでアップしたのですが、更新が必要そうです…..。これめっちゃバランスいいですね…..。

  • Jabraらしい豊かなサウンド
  • ノイズキャンセリングによる高い遮音性
  • ほどよく聞こえる外音取り込み
  • 装着感の良さやスペックの高さ
  • etc

弱点らしい弱点が見当たらず、万人におすすめできる完全ワイヤレスイヤホンのように感じました。

おそらく前職で1万円前後でワイヤレスイヤホンを探しているお客様がいらっしゃれば、Elite 4 Activeしかおすすめしないおじさんになってましたね。

今回はElite 4 Activeのレビューをしていきますが、同価格帯だと同じくコスパ最強の同社のイヤホン「Elite 75t」もありますので、比較レビューもしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

動画版はこちら

総合評価

4.8/5

Elite 4 Active

  • 豊かでバランスの良いサウンド
  • 軽快かつ安定した装着感
  • 十分実用的なノイキャンと外音取り込み
  • 高いマイク品質
  • IP57と防水性能もかなり高い
  • なによりコスパが非常に高い
  • 欲を言えばマルチポイントが欲しい
  • 欲を言えばワイヤレス充電が欲しい

4.1

高音

4.1

中音

4.1

低音

4.8

装着感

4.3

ノイズキャンセリング

4.3

外音取り込み

4.8

マイク性能

4.7

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ANC ON時
本体7時間/
ケース込み28時間
コーデックSBC,aptX充電時間3.5時間
ケース+本体フル充電
ドライバー6mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IP57
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5g/47.5g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証2年
マルチポイント公式サイトこちら
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

Jabra Elite 4 Active 概要

Elite 4 Activeの特徴
  • 13500円で買えるJabraの新たなエントリー機
  • IP57相当の高い防水性と安定したフィット感
  • ノイズキャンセリング機能を搭載
  • ヒアスルー機能でイヤホンを装着していても周りの音が聴こえる
  • アプリで音質や細かな設定を自分好みにカスタマイズ

Elite 4 Activeの性能を一言で表すとすれば、大人気ヘッドセットメーカーのエントリー向け全部入りイヤホンという感じですかね。

カラーバリエーションはネイビーとミント、そしてAmazon限定色であるブラックの3色です。

今回はネイビーを購入してきました。

Jabra Elite 4 ActiveとElite 75tのスペックを比較すると?

Elite 4 ActiveとElite 75tのスペックを比較するとこんな感じです。

製品名Elite 4 Active
Elite 75t
Bluetooth5.25.0
コーデックSBC,aptXSBC,AAC
再生時間
※ANC ON時
本体:7時間
ケース込:28時間
本体:7時間
ケース込:28時間
充電端子Type CType C
※ワイヤレス充電搭載モデルもある
防水IP57IP55
※ActiveはIP57
ノイズキャンセリング
外音取り込み
片耳利用両耳対応片耳対応
マルチポイント
価格
※Amazon参考価格
13,500円15,000円

再生時間同じぐらいで、充電端子もノーマルモデルだったらType-Cと同じような規格になっています。また、どちらもノイズキャンセリングや外音取り込みは備わっていますね。

大きな違いとして、次の2つです。

  • Elite 4 Activeはどちら側でも片耳利用できる
  • Elite 75tはマルチポイントに対応している。

Elite 75tは片耳で使う場合は右側しか使えません。Elite 4 Activeは左右どちらでも片耳利用ができますので、通話用のヘッドセット代わり使いたいときに便利ですね。

マルチポイントはElite 4 Activeは対応していませんが、Elite 75tは対応しています。

マルチポイントとは2つのデバイスに同時に接続するための機能で、個人的にもかなり使います。

詳しくは以下の記事で解説しています。

一見Elite 75tのほうがおすすめそうにも見えますが、後半で詳しく比較していきます。

Jabra Elite 4 Active 外観・付属品

パッケージ

Elite 4 Activeのパッケージは底面がコーポレートカラーであしらわれたシンプルなデザイン。

開封してみるとこんな感じ。本体は流行りのサステナブルな素材を採用した包装紙のようなもので包まれています。

付属品|イヤージェル、USB-Cケーブル、マニュアル

付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)3ペア
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

付属のイヤーピースですが、Jabraは「イヤージェル」という名称で3ペア付属しています。他社のイヤーピースと特に違いはありません。

USBケーブルは短めのType Cケーブルが付属します。マット調の独自のケーブルを採用していますね。

充電ケース・本体

Elite 4 Activeの充電ケースは非常にコンパクトで、薄型で携帯性が非常に高いです。

天面は少し凹型になっていて、本体のみで自立してくれます。

手のひらに乗せてみてもスッポリと収まってくれそうなサイズ感です。

完全ワイヤレスイヤホンの中でもサイズ感が特にコンパクトなAIrPods Proと比べても、大きさはほぼ変わりません。

Elite 75t比較してみると、ほんの少しElite 75tの方が小さいですね。

充電端子はUSB Type Cに対応。ワイヤレス充電には残念ながら対応していません。

充電ケースを開けるとこんな感じ。

充電ケースより本体が上に飛び出しているので、めちゃくちゃ取り出しやすいですね。マグネット部もしっかり吸着してくれます。

イヤホン本体は三角形型のデザインで、以前までのElite 75tや85tと比べるとコンパクトな筐体になりましたね。

一見タッチパネルっぽい見た目ですが、ちゃんと物理ボタンになっています。物理ボタンの方が誤動作が少なくて安心ですね。

内側はL/Rの表記のみがあるシンプルなデザインになっています。

ちなみにElite 4 ActicveとElite 75tを比べると結構形状が異なりますね。Elite 75tのほうが全体的に丸状のデザインになっています。

個人的にはシュッとしたデザインのElite 4 Activeのほうが好みですかね。

ちなみにElite 4 ActiveはIP57相当の防水に対応しています。

ノズルは他社製のイヤーピース泣かせで、くびれが細く非常に短い口径になっています。おすすめのイヤーピースもありますので記事の後半で紹介します。

最後に重さですが、総重量は47.0g、本体片耳で4.9g。総重量が50g、本体5gを切っていればかなり軽いですよ!

ちなみにElite 75tの総重量は45.9gとさらに軽め。ただ、本体は6.5gとやや重めではありますね。

総重量はElite 75tの方が軽く、本体のみだとElite 4 Activeの方が軽いという感じですね

外観や付属品のチェックはここまでにして、実際にElite 4 Activeを使っていきましょう。

Elite 4 Active/Elite 75t 比較レビュー

装着感|かなりの良さ!

Elite 4 Activeは本体が小ぶりかつ軽量ということもあり、かなりの装着感の良さです。

内側も耳の形の沿ったデザインになっているため、すっぽりと収まってくれますね。

前から見ても耳の飛び出しもなく、見た目もスマートな印象です。

ジョギングもしてみましたが、耳から落ちる気配が全くありません。IP57相当と完全防水レベルの耐水性能を持っているので、スポーツ用途にもバッチリ!

前作のElite 75tの装着感もかなり良かったですが、今回のElite 4 Activeはそれ以上ですね!

装着感
Elite 4 Active(4.8)
Elite 75t(4.5)

音質|豊かかつクセのない中低域寄りのサウンド

Elite 4 Activeの音は中低域よりでクセがなく、豊かで聴き心地の良いサウンドのように感じましたね。

かなりボク好みの音です!ゆったり聴くこともできるし、ロックにも合うような感じですね。

音の特徴は次の通りです。

音の特長

4.1

高音

4.1

中音

4.1

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
  • 音質:ややスッキリとしつつも中低域が豊かで非常に聴きやすい印象。音の破綻などがなく誰が聴いても良い音と感じるようなバランスの良い音作りです。
  • 音場:ふつうよりも少し広めな印象。
  • 傾向やや柔らかめで聴き心地の良さを重視した音作り。ドンシャリ感の強いElite 75tとは異なる音作りですね。
  • 解像度:音の粒立ちの良さだけで言えば価格相応といったところ。聴き心地重視という感じですかね。

得意なジャンル

  • ポップス
  • ヒップホップ
  • ロック

Elite 75tと比べると刺さり感が少なくなり、音に豊かさが増して聴き心地がとても良くなっていますね。

各機種の違いを表すと次の通りです。

  • Elite 4 Active →豊かでクセのない中低域寄りのサウンド
  • Elite 75t → メリハリ間のあるドンシャリサウンド

個人にはElite 4 Activeの方が好みのサウンドでしたね。Elite 75tは高音の刺さりが少し気になる……。

Elite 7 Pro以降の新しい筐体になってからのJabraは音質が本当に良くなっていますね。

操作|物理ボタンで思い通りの操作ができる

Elite 4 Activeの物理ボタンを採用しており、誤動作がなく思い通りに操作ができます。

操作方法一覧はこちらの通りです。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止R側を1回押す
曲送りR側を2回押す
曲戻しR側を3回押す
音量を上げるR側を長押し
音量を下げるL側を長押し
外音モードの切り替えL側を1回押す
音声アシスタントL側を2回押す
ペアリングモードへの移行両側のイヤホンを長押し

Jabraの操作性はボクの一番理想的な割り振りで、よく使う外音取り込み・ノイズキャンセリングはL側をワンタッチで切り替えができる、音量操作も長押しで徐々に上げることもできるしと色々と完璧。

全イヤホンが物理ボタン、かつこの操作項目に変更して欲しいと思うほどです。

ちなみにElite 75tと比べると押し心地が少し硬めな印象でしたね。操作の快適性はElite 75tの方が上かも。

アプリについて

Elite 4 Activeはアプリにも対応しています。アプリは以下よりダウンロードできます。

Jabra Sound+

Jabra Sound+

posted withアプリーチ

アプリでできることは次の通りです。

  • 外音取り込みの量感設定
  • イコライザー設定
  • サウンドモードの切り替え設定
  • ノイズキャンセリングの最適化
  • イヤホンを探す
  • その他

外音取り込みモードの切り替え・外音取り込みの量感設定

アプリ内でノイズキャンセリングやHearThorough(外音取り込み)の切り替えや、外音取り込みモード時の音量取り込みの量感なども設定できます。

個人的には、外音取り込み量は基本MAXでも問題ないかなと思いました。

イコライザー設定

イコライザー設定は「ニュートラル」「音声」「低音ブースト」「トレブルブースト」「スムーズ」「エネルギー」の6種類のプリセットから選ぶことができます。

また、手動でもイコライザーを調整することもできますので、好みの音質に変更することも可能です。

個人的には「ニュートラル」の状態でも好みのサウンドでしたので変更はしませんでしたが、好みに合わせて設定してみてください。

サウンドモードの切り替え設定

サウンドモードの切り替えはLボタンを押して外音モードを切り替え時に「外音取り込みとノイズキャンセリングで切り替える」「外音取り込みとオフだけにする」「間にオフを入れる」など、細かな設定が可能です。

個人的にはこの設定は結構重要で、「オフ」が間に1回入ると余計な動作が1回生まれてわずらわしくなるんですよね。

個人的には一番上の「HearThroughとANC」にしています。

ノイズキャンセリングの最適化

アプリでノイズキャンセリングを個人の聴こえ方に最適化することもできます。

僕はこの位置が遮音性が一番高かった

画像の矢印を上下にスライドしていくと、ノイズキャンセリングの取り込み量が変化していくので、個人的に一番遮音性が高いと感じたところでストップして使うようなイメージです。

これはどこの位置が良いというわけではないので、自分の耳で試してみるしかありません。

イヤホンを探す

イヤホンを探す機能も備わっており、最後に接続された位置を地図上で表示することができます。

ただし、リアルタイムでGPSで追跡してくれる機能ではないので、あくまで「最後ここらへんで使ったかな?」くらいの精度だと思ってください。

Elite 75tにしかない機能

アプリではElite 75tだと使えるのに、Elite 4 Activeでは使えない機能も備わっています。それが以下の2つです。

  • ボタン操作の割り当て
  • MySound(音質の個人最適化)

Elite 75tはElite 4 Activeではできない各ボタンのカスタマイズが可能です。

個人的にはデフォルトの設定で十分満足しているのですが、人によってはカスタマイズしたい人もいらっしゃるはず。カスタマイズしたい場合はElite 75tのほうがおすすめになりますね。

また、MySoundという個人の耳に合わせた「自動的に行うイコライザー設定」のようなものがあります。

聴力検査をして、聴こえない帯域に対してイコライザーで補強するような機能ですが、こちらが結構良い感じの音にしてくれるんですよね。

ただ、これを設定したあとのElite 75tの音よりも、Elite 4 Activeのフラットの音の方が好きでしたね。

ノイズキャンセリング|十分実用的

Elite 4 Activeのノイズキャンセリング性能ですが、遮音性が高すぎるというわけでもないですが、実用レベルでは十分ありますね。

同価格帯だとノイズキャンセリング性能最強イヤホンであるAnker Soundcore Liberty Air2 Proという機種があるのですが、あそこまでの高い遮音性はありません。

ただ、本体の耳栓効果による遮音性が高く、そこにアクティブノイズキャンセリング性能がプラスされることで、かなり高い遮音効果を発揮してくれます。また、風切り音がほとんど入ってこない点も素晴らしいですね!

電車の音も音楽を聴いていれば十分にかき消えますし、ノイズキャンセリングによっぽどこだわらない限りは、これくらいの遮音性でも十分実用的ですね。

ちなみに遮音性の高さはElite 75tと大体同じくらいです。

ノイズキャンセリング
Elite 4 Active(4.3)
Elite 75t(4.3)

こちらも参考にしてくださいね

外音取り込み|小音量であれば会話ができるレベル

Elite 4 Activeの外音取り込み取り込み性能ですが、優秀すぎるというわけではないですが実用的なレベルを備えていますね。

小音量で音楽を流していてもギリギリ会話ができるような外音取り込み性能で、音楽を止めてしまえばコンビニでお会計をしても普通に会話ができますね。

ジョギング中でも周りの音に注意しながら走ることができ、また風切り音もほとんど入ってこないので、BGM感覚でスポーツ用として使うのにも最適ですね!

ノイズキャンセリングと同様、十分実用的な性能を備えています。ちなみにElite 75tと比較すると大体同じくらいの精度でした。

外音取り込み
Elite 4 Active(4.3)
Elite 75t(4.3)

こちらも参考にしてくださいね

通話品質|さすがヘッドセットメーカー

Elite 4 Activeのマイク性能は、さすがヘッドセットメーカーということもあり、同価格帯の中ではトップクラスの実力を備えているように感じました。

Elite 4 ActiveとElite75tの音声をそれぞれ録音してみましたので、よければ聴いてみてください。

Elite 4 Active

Elite 75t

どちらも収録音声が非常にクリアで、声が非常に聞き取りやすいですね。

バックのノイズをかき消す精度はElite 75tの方が高く感じましたが、その分声も聴こえにくくなっている印象でもあるので、性能的にはどちらも同レベルかな?とは感じました。

1万円前後で通話性能にこだわりたい方はJabraで間違いなしです。

マイク性能
Elite 4 Active(4.8)
Elite 75t(4.8)

こちらも参考にしてくださいね

音の遅延|全然ない

Elite 4 Activeの映像と音声のズレですが、iPhoneで遅延の多いと言われているコーデック「SBC」で接続されても、ほとんど遅延を感じないですね。

ゲームをすると、FPSだと銃声の音がズレたり、音ゲーだとタップのタイミングがズレますが、ゲーム以外の動画用途で使うのであれば問題なく使えます。違和感なくPVやライブ映像が見れますね。

ちなみElite 75tも同様に遅延が少なく、動画鑑賞くらいであれば違和感なく視聴できます。

音の遅延
Elite 4 Active(4.5)
Elite 75t(4.5)

Elite 4 Activeにおすすめのイヤーピース

Elite 4 ActiveにおすすめのイヤーピースはAZLA「SednaEarfit Crystal for TWS」です。

くびれ部分が細いElite 4 Activeのノズルでも装着することができ、充電ケースにも干渉せずに収納することができます。

SednaEarfit Crystal for TWSに変更すると耳内の密閉感が上がり、ノイズキャンセリング性能がさらに高まるように感じましたね。

また、長時間装着していても耳が痒くなりにくく、耳からもポロっと落ちにくくもなるのでスポーツ用途やテレワーク用途にも最適です。

付属のイヤーピースで装着感がしっくりこない場合は、SednaEarfit Crystal for TWSをぜひ検討してみてください。

Jabra Elite 4 Active まとめ

総合評価

4.8/5

Elite 4 Active

  • 豊かでバランスの良いサウンド
  • 軽快かつ安定した装着感
  • 十分実用的なノイキャンと外音取り込み
  • 高いマイク品質
  • IP57と防水性能もかなり高い
  • なによりコスパが非常に高い
  • 欲を言えばマルチポイントが欲しい
  • 欲を言えばワイヤレス充電が欲しい

4.1

高音

4.1

中音

4.1

低音

4.8

装着感

4.3

ノイズキャンセリング

4.3

外音取り込み

4.8

マイク性能

4.7

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ANC ON時
本体7時間/
ケース込み28時間
コーデックSBC,aptX充電時間3.5時間
ケース+本体フル充電
ドライバー6mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水IP57
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5g/47.5g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証2年
マルチポイント公式サイトこちら

Jabra Elite 4 Active Elite75t どっちがおすすめ?

Elite 4 ActiveとElite 75tの比較をまとめると以下のとおりです。

製品名Elite 4 Active
Elite 75t
Bluetooth5.25.0
コーデックSBC,aptXSBC,AAC
再生時間
※ANC ON時
本体:7時間
ケース込:28時間
本体:7時間
ケース込:28時間
充電端子Type CType C
※ワイヤレス充電搭載モデルもある
防水IP57IP55
※ActiveはIP57
装着感
(4.8)

(4.3)
音質
(4.3)
中低域よりの柔らかいサウンド

(4.3)
ドンシャリ傾向のキツめなサウンド
ノイズキャンセリング
(4.3)

(4.3)
外音取り込み
(4.3)

(4.3)
マイク性能
(4.8)

(4.8)
片耳利用両耳対応片耳対応
マルチポイント
価格
※Amazon参考価格
13,500円15,000円
  • 予算15000円以下でおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを探している
  • ジョギングやWEB会議などマルチに使うことが多い
  • 豊かで広がりのある重低音が好き

※タブで切り替えができます

Elite4 ActiveとElite 75tどっちがおすすめかと言われれば個人的にはElite 4 Activeがおすすめのように感じました。

Elite 75tにはマルチポイントが備わっていますが、Elite 4 Activeは次の3つのポイントで優れているように感じました。

Elite 4 Activeの方がおすすめだった理由
  1. 両側どちらでも片耳で使える
  2. 音質が中低域よりでクセがなく好み
  3. 装着感が軽快

非常に細かなポイントではありますが、3つのポイントのいずれも普段使いしていく上で結構気にするんですよね。

「音質の好み」と「どちらでも片耳で使える」の2点はマルチポイントが使えることよりも重要でした。

どちらのイヤホンを選んでも後悔はないと思いますので、どちらを買おうか迷っている方は今回のレビューが参考になれば幸いです!

以上!Elite 4 Activeのレビューをお送りしました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • Elite 4 Activeで使用できるシリコン製ではないイヤーピースでおすすめを教えて下さい。
    シリコン製は肌に合わない(荒れてしまう)のでウレタン?低反発などの製品で探しています。
    宜しくお願い致します。

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