EarFun Air Pro 2 レビュー|7000円台でノイキャン・ワイヤレス充電・自動装着検出、全部入り!

ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますカジェット (@kajet_jt)です。

コスパの高さで定評のある中国深センのオーディオブランド『Earfun』より、1万円以下で買えるノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンEar Fun Air Pro 2』が発売されました。

前作の『EarFun Air Pro』は『Edfier』というオーディオメーカーのOEM製品でしたが、今回は自社で製作された完全にオリジナルです。

実際に聴いてみると、価格は据え置きの7000円台でありつつ『ノイズキャンセリング』『外音取り込みふ』、そして音質がさらにパワーアップしていますね。

価格を考えれば、かなりのコスパの高さですね。

今回はこちらのEarFun Air Pro 2 をメーカー様よりご提供いただきましたので、実機を使ってレビューしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

総合評価

4.5/5

EarFun Air Pro 2

  • Earfun Air Pro 2
  • ノイズキャンセリング、外音取り込み性能が高い
  • ワイヤレス充電対応
  • 自動装着検出が便利
  • バランスの良いサウンド
  • 遅延もかなり少なめ
  • 外音モード時、無音状態だとノイズが気になる
  • 風切り音が少し大きめ

3.8

高音

3.8

中音

3.8

低音

4.3

ノイズキャンセリング

4.3

外音取り込み

4.5

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間本体6時間/
ケース込み34時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間
ドライバー10mm
ダイナミック型
充電端子Type C
ワイヤレス充電
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.5g/53g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら
目次

EarFun Air Pro 2 概要

Earfun Air Pro 2
EarFun Air Pro 2の特徴
  • ハイブリッドノイズキャンセリングによる最大40dBの騒音低減
  • 外音取り込みモードも搭載、風雑音抑制機能も。
  • 10mmドライバーを採用
  • ワイヤレス充電にも対応
  • 自動装着検出機能も採用
  • etc……

約7000円で『ノイズキャンセリング』や『外音取り込み』だけでなく『ワイヤレス充電』や『自動装着検出』など機能てんこ盛り!

この時点でコスパの高さを伺えますね。

他のレビュアーさんだとaptXコーデックに対応していないという意見がありますが、iPhoneしか使わないしAACでも音質の良いイヤホンは山ほどあるので、個人的に全く気にしていません。

カラーバリエーションは今のところブラックのみとなります。

Earfun Air Pro(初代)、EarFun Free Proとの違い

初代『Earfun Air Pro』や、5000円台で買える『Earfun Free Pro』との違いをざっとまとめると以下のとおり。

製品名Earfun Air Pro 2
Earfun Air Pro 2

Earfun Air Pro

Earfun Free Pro
Bluetooth5.25.05.2
コーデックSBC,AACSBC,AACSBC,AAC
再生時間本体:6時間
ケース込:34時間
本体:7時間
ケース込:25時間
本体:6時間
ケース込:27時間
充電端子Type C
ワイヤレス充電
Type CType C
ワイヤレス充電
ノイズキャンセリング
外音取り込み
低遅延モード
自動装着検出××
価格7,999円7,999円5,999円

Earfun Free Pro 2は、初代と比べると価格は据え置きでありつつも、『Bluetooth5.2』『ワイヤレス充電』『自動装着検出』とさらに機能が増えていますね。

3つを比較してもスペック上ではわかりませんが、Earfun Free Pro 2は『外音取り込み性能』や『ノイズキャンセリング性能』さらに『音質』など、あらゆる面でパワーアップしていますよ。

初代とどちらを買えば良い分からない場合は『EarFun Air Pro 2』で間違いなしですが、もう少し価格を抑えたい方は『Earfun Free Pro』もおすすめです。

EarFun Air Pro 2 外観・付属品

概要をお伝えしたところで、早速EarFun Air Pro 2を開封していきましょう。

パッケージ

EarFun Air Pro 2のパッケージはこちら。ロゴ・型番・機能性のみを掲載したシンプルなデザインです。

開封してみると早速本体がお目見え。

付属品一覧はこちら
  1. イヤーピース(ハードタイプ)3ペア
  2. イヤーピース(ソフトタイプ)2ペア
  3. USB Type Cケーブル
  4. マニュアル

イヤーピースはシリコン製のものが本体装着分含め計6ペア付属しています。見た目は同じに見えますが、傘の硬度が異なる『ハードタイプ』と『ソフトタイプ』の2種類が付属しています。

個人的にはソフトタイプの方が耳にぴったりとフィットしている気がしますね。

充電用のケーブルは短めのType Cケーブルが付属します。

付属内容としては一般的なイヤホンと比べ、イヤーピースが充実していますね。

充電ケース・本体

EarFun Air Pro 2の充電ケースは。ツルっとした樹脂素材を採用した丸形のデザイン。

厚みもそこまでなく、最近の完全ワイヤレスイヤホンとしては一般的なサイズかなという印象ですね

AirPods Proや同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンと比べてるとこの通り。

左上からEarfu Air Pro 2、Freebuds 4i、Soundcore Life P3、AirPods Pro
左からEarfu Air Pro 2、Freebuds 4i、Soundcore Life P3、AirPods Pro

AIrPods ProHUAWEI Free Buds 4iよりやや厚みはありますが、ポケットに入れても膨らみが気にならない程度にコンパクトです。

充電端子はもちろん最新方式であるUSB Type Cに対応。

さらに、7000円台という価格でワイヤレス充電にも対応しています。これは嬉しい!

ワイヤレス充電は「充電したつもりがないのに、いつの間にか満充電」という感覚で使えるので、一度体感してみると便利すぎて無しでは生きていけないですよ!

ちなみに僕はAnkerのPowerWave 10 Padというワイヤレス充電器を使っています。とにかく安くて、動作も安定するのでおすすめですよ。

再生時間はノイズキャンセリングON時で最大6時間、ケース込みで34時間となかなかにタフネスバッテリーです。

6時間持てば新幹線など長時間の移動や、カフェでも長時間の作業でもバッテリーが切れる心配がなく、安心して音楽に浸れそうですね。

イヤホン本体は下にアンテナ部が伸びたスティック型を採用。

耳の収納部はAIrPods Proによく似た楕円形ですね。

本体はIPX5相当の防水に対応しているので、雨天時に使用しても壊れる心配が少なく、安心して使用できますね。

ドライバーは『10mmチタンコーディング複合振動板搭載ドライバー』を採用。

完全ワイヤレスイヤホンとしてはなかなか大きめのドライバーですね。

大きければ良いというわけではありませんが、低音の量感や空気感を感じやすくはなりますね。

ノズルは楕円形で、短辺部は5.9mm、長辺部は7.1mm、ノズル長は3.1mmとなっています。

かなり特殊かつ大きめのノズル径なので、サードパーティー製のイヤーピースを選ぶときはサイズが合わない可能性が高いので注意が必要です。

最後にEarFun Air Pro 2の重さですが、総重量は53.9g、本体片耳で5.5g、ケースのみは42.8gです

重たくもなく、軽くもなく、完全ワイヤレスイヤホンとしては平均的な重さって感じですね。

ここまでまとめると、重さ大きさともに平均的なサイズですが携帯性は高め。

再生時間も長くて防水性も高く、十分満足できるスペックの高さを持ち合わせているように感じました。

EarFun Air Pro 2 ペアリング方法

ペアリング方法

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら

STEP
充電ケースから本体を取り出す

2回目以降は充電ケースに本体を収めた状態で、中央のボタンを2秒間長押しでペアリングモードになります。

STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
STEP
「EarFun Air Pro 2」をタップする

EarFun Air Pro 2のペアリングはこちらで完了です。

また、EarFun Air Pro 2はイヤホン本体どちらかを充電ケースに入れた状態にして、片耳のみ使うこともできます。

片耳使用ができると、通話時にヘッドセット代わりに使えて便利ですね。

EarFun Air Pro 2 レビュー

装着感|軽快なフィット感

EarFun Air Pro 2の装着感はガッツリ密閉されているというよりは、耳に軽くフィットしているような軽快な装着感です。

スティック型でスマートな見た目
耳からの飛び出しは少なめ

「めちゃくちゃぴったりフィットしてる!」という感じでもないですが、耳から落ちそうな感じもないですね。

ただ、ジョギングをすると振動と汗で落ちそうな感じはあるので、スポーツ用途には向いていないように感じました。

装着感(4.0)
カジェット

装着感は及第点といったところ

自動装着検出が便利

EarFun Air Pro 2は自動装着検出もついているので、イヤホン本体の着脱で音楽を自動で再生/停止をしてくれます。

地味ですが、声をかけられてパッとイヤホンを外して会話する時なんかに便利ですよ。

音質|クセのない万能型

EarFun Air Pro 2の音質は、やや中低域寄りのバランスの取れた聴き馴染みの良いサウンド。

クセがなく、どんなジャンルでも卒なくこなすような万能性を持ち合わせていますね。

各帯域ごとの音の特徴は以下のとおり。

音の特長
  • 高音:刺さりのないスムースな高音。音の破綻が少なく、ストリングスも伸びやかに奏でる。
  • 中音:ボーカルだけが目立ちすぎず楽器隊との距離感がフラットな立ち位置で鳴らす印象。
  • 低音:迫力は控えめだが、中低域は豊かで厚みのある音を鳴らす。
  • 音場:標準レベル。
  • 傾向:やや中低域寄りのクセのないサウンド。
  • 解像度:標準レベル。

得意なジャンル

  • ロック
  • ポップス
  • アニソン
  • クラシック
  • ジャズ

突出して音質が良いというわけでもありませんが、価格を考えればなかなかのもの。

音質にこだわりがなければ十分な実力ですね。

高音(3.8)
中音(3.8)
低音(3.8)
カジェット

万能型で聴きやすい!

こちらも参考にしてね!

操作について

EarFun Air Pro 2の操作はタッチパネルで行います。

操作方法一覧については以下をご覧ください。

操作方法一覧

▽音楽再生

  • 再生/停止 → L or R側を2回タップ
  • 曲送り → R側を3回タップ
  • 曲戻し → L側を3回タップ
  • 音量を上げる → R側を1回タップ
  • 音量を下げる → L側を1回タップ

▽通話

  • 電話を受ける → L or R側を2回タップ
  • 着信拒否 → L or R側を2秒間長押し
  • 通話終了 → L or R側を2回タップ

▽その他

  • 外音モードの切り替え → L側を2秒間長押し
  • 手動でペアリングモード → L側 or R側を6秒間長押し
  • 音声アシスタント → R側を2秒間長押し

前作のEarfun Air Proよりもタッチセンサーの感度が良くなり、快適に操作を行いや少ないrました。

また、前作の外音モードの切り替えは『L側を3回タップ』という苦行を強いられていましたが、今回は『L側を長押し』するだけなので、快適にモード切り替えができますね。

カジェット

操作性も前作よりかなり改善されました!

ノイズキャンセリング|遮音性は高いが…

EarFun Air Pro 2のノイズキャンセリング性能は価格を考えればなかなかに優秀です。

電車の走行音や車の音もうるさくないレベルまで引き下げてくれますね。

76dBほどの電車の音で検証

個人的に気になったのは無音時に「サー」と鳴るホワイトノイズと、若干チリチリと聞こえる普通のノイズ。

音楽を流したり、屋外だと全然気になりませんが、静かな場所で無音の環境だと割と目立つので、ベッドルームで聞く瞑想音源やラジオ音源には向かないですね。

また、風切り音を抑える機能もあるようですが、実際使ってみた感想としては風の強い日だと風切り音が少し気になりました

ノイズキャンセリング(4.3)
カジェット

遮音性は優秀、ノイズ対策はイマイチ

こちらも参考にしてね!

外音取り込み|環境音は聞きやすい

EarFun Air Pro 2の外音取り込み性能は、こちらも価格を考えれば優秀です。

周りの音を自然に取り込むことができ、レジで使っても相手の声を聞き取りやすいですが、自分の声はモゴモゴと聞こえるため、会話はしにくい印象。

こちらも無音時のノイズや、風切り音も少し目立つ印象なので、使う場面によっては不便に感じるかもしれません。

オフィスやカフェでBGM感覚で音楽を聴くのに向いているように感じましたね。

外音取り込み(4.3)
カジェット

価格を考えれば優秀!

こちらも参考にしてね!

通話品質|普通に使えるレベル

EarFun Air Pro 2のマイク性能ですが、テレワークや友達との通話で普通に使えるレベルですね。

マイク音声を録音してみましたのでよければ聴いてみてください。

ややノイズ感はありますが、低い音まで再現する厚みのある音声で、輪郭の良い声を相手に伝えてくれる印象がありますね。

周りのノイズもある程度は抑えてくれますが、高架下や車道など騒がしい環境では防ぎきれないようです。

通話品質(4.0)
カジェット

テレワーク用途でも十分使えるね。

こちらも参考にしてね!

関連記事:【テレワークにおすすめ!】通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホン|マイク性能で選ぶならこれ!

音の遅延|かなり少ない

EarFun Air Pro 2の映像と音声のズレですが、低遅延モードを搭載していないにも関わらずかなり少ないですね。

感覚的に低遅延モードをONにした『EarFun Free Pro』並みの遅延の少なさです。

さすがに音ゲーをしたらタイミングはズレますが、映画やアニメ鑑賞であれば全くずれを気にせずに視聴できましたね。

低遅延モードの切り替えなく、ここまで遅延がないのは素晴らしいですね。

遅延の少なさ(4.8)
カジェット

音楽だけでなく動画を見るのにも向いているね!

EarFun Air Pro 2におすすめのイヤーピース

EarFun Air Pro 2を使っていて、フィット感がイマイチだったり、音の躍動感がもう少し欲しいと感じた方はイヤーピースをサードパーティー製に変更することをおすすめします。

個人的に相性が良かったと感じたイヤーピースは『final Type E 完全ワイヤレス仕様』です。

耳内の密閉感が増し、フィット感やノイズキャンセリング効果がさらにUP。

音質も低域と高域の量感が多くなり、よりメリハリ感のあるサウンドで聴けるようになりました。

充電ケースにも干渉しない

EarFun Air Pro 2を購入してみたけど、しっくりきていないという方はイヤーピースの変更もおすすめですよ。

EarFun Air Pro 2 まとめ

EarFun Air Pro 2をまとめると以下のとおりです。

総合評価

4.5/5

EarFun Air Pro 2

  • Earfun Air Pro 2
  • ノイズキャンセリング、外音取り込み性能が高い
  • ワイヤレス充電対応
  • 自動装着検出が便利
  • バランスの良いサウンド
  • 遅延もかなり少なめ
  • 外音モード時、無音状態だとノイズが気になる
  • 風切り音が少し大きめ

3.8

高音

3.8

中音

3.8

低音

4.3

ノイズキャンセリング

4.3

外音取り込み

4.5

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間本体6時間/
ケース込み34時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間
ドライバー10mm
ダイナミック型
充電端子Type C
ワイヤレス充電
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
5.5g/53g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

こんな人におすすめ

  • コスパの高いイヤホンを探している
  • 予算7000円台くらいまででノイズキャンセリングイヤホンが欲しい
  • 音楽を聴きながら作業に集中したい
  • 周りの音を聴きながらBGM感覚で音楽を聴きたい

※タブで切り替えができます

EarFun Air Pro 2は『ノイズキャンセリング』『外音取り込み』『ワイヤレス充電』『自動装着検出』など機能性がとにかく豊富で、それでいて7000円台で買えるコスパの高さが魅力のイヤホンです。

音質・機能性・価格、それぞれのバランスが良く、『安くて良い完全ワイヤレスイヤホンを探している』方にとっては良い選択肢になりえそうですね。

カジェット

コスパ重視の方におすすめ!

以上!EarFun Air Pro 2のレビューをお送りしました。

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