SOUNDPEATS Air3 Pro レビュー|6000円で買える全部入りイヤホン、果たして実力は?

評価:4.3

こんにちは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじ (@kajet_jt)です。

ノイズキャンセリングイヤホンを購入したいけど、どれも良い性能を持っているものは1万円以上するものばかり。

「もっと安くてコスパが高いノイキャンイヤホンないの?」とお探しの方は必見。

コスパの高さで定評のあるメーカー「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」より、6000円台で買えるノイキャン搭載完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air3 Pro」が2022年1月20日に発売しました!

SOUNDPEATS Air3 Proの特徴
  • 最大35dB低減するノイズキャンセリング機能
  • 外音取り込みモード搭載でイヤホンを外さず周りの音が聞こえる
  • 低遅延モードを搭載でゲームも遅延なくプレイ
  • 装着センサーを搭載
  • aptX Adaptiveでさらに高音質

6000円台としては機能性がかなり豊富で、イヤホンの形状もAirPods のような「スティック型」を採用で耳への圧迫感も少なくスマート。

充電ケースも非常に軽量で薄型、それていてマット調の美しいデザインで所有欲を満たしてくれます。

果たしてどれほどの実力なのか、今回SOUNDPEATS様よりレビュー用に先行でサンプルを提供いただきましたので、実機を使ってレビューしていきます。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

動画版はこちら!

総合評価

4.3/5

SOUNDPEATS Air3 Pro

  • 軽快な装着感
  • 低遅延モードを搭載
  • 携帯性の高い充電ケース
  • それなりに高いノイズキャンセリング性能
  • それなりに高い外音取り込み性能
  • 風切り音がうるさい
  • 低音がやや弱め

3.5

高音

3.7

中音

3.4

低音

4.5

装着感

4.0

ノイズキャンセリング

4.0

外音取り込み

3.5

マイク性能

4.0

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ANC ON時
本体6時間/
ケース込み24時間
コーデックSBC,AAC,a;tX,aptX Adaptive充電時間約1.5時間
ドライバー12mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水不明
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
◯g/◯g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

2021年11月からYouTubeのレビューも始めました!

SOUNDPEATS Air3 Pro 外観・付属品

パッケージ

SOUNDPEATS Air3 Proのパッケージはこちら。

今回は髪の毛がモサモサのお兄さんが担当ですね。イケメン。

開封してみるといつものSOUNDPEATSらしい薄い緩衝材が入ったシンプルなパッケージングです。

付属品|イヤーピース、USB-C Type Cケーブル、マニュアル

付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)3ペア
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

イヤーピースはシリコン製のものが3ペア付属。形状が少し楕円形っぽくなってますね。

USBケーブルは超短めのType Cケーブルが付属します。

充電ケース・本体

SOUNDPEATS Air3 Proの充電ケースは充電ケースはマットな質感で傷が目立ちにくそうな質感ですね、この感じ好き。

天面はSOUNDPEATSのロゴが彫り込まれています。筐体も薄く胸ポケットにもすっぽりと収まりそうな感じですね。

手のひらに乗せてみてもコンパクトで、完全ワイヤレスイヤホンの中でも特に携帯性は高い方じゃないでしょうか。

ちなみに充電ケースが超コンパクトな「AirPods Pro」と比べてみるとこんな感じで、ほぼサイズ感が変わりません。

充電端子はUSB Type Cに対応。残念ながらワイヤレス充電には対応していません。

イヤホン本体はスティック型を採用したスマートなデザイン。同社の「Air3」のインナーイヤー型じゃないバージョンという感じですね。

下部にアンテナがビヨーン伸びるタイプですが、初代AirPodsのようにアンテナ部が長くないので「うどん感」はそこまで感じませんね。

防水性能はIPX5相当に対応しています。雨や汗にも強いです。

内側はシンプルなデザインで、耳に収める筐体部分もコンパクト。装着感もかなり良さそうですね。

ノズルはやや楕円形のデザインではありますが、口径自体は標準サイズなので他社製のイヤーピースでも一部使えそうですね。

最後に重さですが、総重量は36.8g、本体片耳で4.5gと非常に軽量。

総重量の平均が50g、本体が5gほどなので、かなり軽めですね。

SOUNDPEATS Air3 Pro レビュー

圧迫感がなく軽快な装着感

SOUNDPEATS Air3 Proは「AirPods」のようなスティック型(通称うどん型)を採用しており、耳内部に収まる筐体が小さく、軽快な装着感を得られます。

前から見ても耳からの飛び出しが少なく、一見6000円円台には見えないほどスマートに着飾ってくれますね。

頭を振ったり走ったりしても落ちる気配がなく、安定した装着感ですね。

装着感(4.5)

ボーカルが際立つが低音は弱め

SOUNDPEATS Air3 Proの音質はボーカルが際立つような鳴り方で、いわゆる「かまぼこ型」と呼ばれるような音作りのように感じました。

特別音質が良いというわけではなく、価格相応レベル。ボーカルラインが聴き取りやすいので、ポップスやアニソンといった楽曲との相性は良い印象でした。

しかし、他のイヤホンと聴き比べると低音の量感が弱めのように感じました。

Air3 Pro単体だけを聴いていると気にならないですが、他のイヤホンと聴き比べてしまうと低音の弱さが気になってしまいます。重低音好きにはおすすめはできません。

ノイズキャンセリングが必要なく音質重視で選びたい方は、同社だと「Sonic」がおすすめですね。

ちなみに同社の同価格帯のノイズキャンセリングイヤホンだと「T2」という機種もあるのですが、音質はT2の方が良かったですね。

ただ、T2は装着感が結構悪いんですよね……。

タッチパネルの感度がやや悪め

SOUNDPEATS Air3 Proの操作はタッチパネルで行います。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止L or R側を2回タップ
曲送りR側を長押し
曲戻し対応していない
音量を上げるR側を1回タップ
音量を下げるL側を1回タップ
電話を受ける着信中にL or R側を2回タップ
着信拒否着信中にL or R側を長押し
通話終了通話中にL or R側を2回タップ
外音モードの切り替えL側を長押し
音声アシスタントR側を3回タップ
低遅延モードL側のイヤホンを3回タップ
ペアリングモードへの移行充電ケース裏側のボタンを3秒間長押し

音量操作や選曲、再生/停止など、あらゆる操作は行えます。

ただ、タッチセンサーの感度がイマイチのように感じましたね。2回タップしても反応しなかったり、3回タップしてもゲーミングモードに移行しなかったり思い通りの操作がしにくい印象ではありました。

また、1回タップで音量操作がされてしまうのですが、再生/停止の方はよく使うので、そっちを割り当てて欲しかったですね。

ふと触ってしまったタイミングで音量がアップダウンされてしまい、ストレスが溜まることが多かったです。

ノイズキャンセリングは価格に対して遮音性は高めだが……

SOUNDPEATS Air3 Proのノイズキャンセリング機能ですが、価格に対しての遮音性はそれなりに高めのように感じました。

人の声や空調音などを抑え、オフィスやカフェでも周りの音をかき消し、集中して作業に没頭できるようになりますね。

ただ、気になるのが風切り音。駅のホームやビルの密集地など風が強い場所で使うと「ボォォォ」といった風切り音が強めに入ってしまいます

屋外で使うというより、どちらかというと屋内向けのノイズキャンセリングのように感じましたね。

ちなみにSOUNDPEATS T2も同じような風切り音の多さでした。

ノイズキャンセリング(4.0)

自宅でBGM感覚で聴くのに最適な外音取り込み

SOUNDPEATS Air3 Proの外音取り込み性能は、価格に対して取り込み量がそれなりに高く、イヤホンを装着した状態でも会話がわりとしやすい印象です。

自宅でBGM感覚でYouTubeを見たり、BGM感覚で音楽を聴くのに最適ですね。

ただし、こちらも風切り音が大きめなので、屋外でBGM感覚で聴いたりジョギング時に周りの音を聴きながら走る際にはおすすめできません

ノイズキャンセリングと同じく屋内用として割り切った方がストレスなく使えると思います。

ちなみにSOUNDPEATS T2も同じような風切り音の多さでした。

外音取り込み(4.0)

こちらも参考にしてくださいね

マイク性能は普通

SOUNDPEATS Air3 Proでマイクテストをしてみました。よければ次の音源を聴いてみてください。

SOUNDPEATS Air3 Proのマイク性能は若干がさついた印象ではありますが、声聞き取りやすい方かなと思いました。

テスト音源でもバックで大きな音でノイズを鳴らしてみましたが、声だけが浮き彫りされたような聞こえ方で、優秀すぎることもないけど割と使えるレベルではありますね。

通話品質(3.5)

こちらも参考にしてくださいね

ゲームも普通にプレイできる

SOUNDPEATS Air3 Proは低遅延モード(L側を3回タップ)を搭載しており、スマホゲームをする時も遅延がほぼなくプレイできます。

音ゲーをしてみましたが意外とタップのタイミングが合う印象で、高スコアを狙わなければ十分なほど。FPSも問題なくプレイできますね。

よほどスコアにこだわるなら有線の方が良いですが、気軽にゲームをするだけであればSOUNDPEATS Air3 Proの低遅延モードで十分です。

また、低遅延モードにしなくても動画鑑賞であればほぼ遅延がないため、YouTubeやアニメを見ても違和感なく見ることができますね。

遅延の少なさ(4.8)

Air3 Proにおすすめのイヤーピース

SOUNDPEATS Air3 Proにおすすめのイヤーピースは、個人的にはfinalの「Type E 完全ワイヤレス仕様」。画像のように軸が非常に短いイヤーピースです。

イヤホンの収納部がめちゃくちゃ狭い3Proの充電ケースでも、問題なく収納できるんですよね。

音質については、ちょっと足りなかった低音を少しだけ底上げしてくれて、躍動感がやや生まれるような印象ではありました。Air3 Proの弱点を少し改善するようなチューニングに変更されたような印象ではあります。

密閉感も上がるので、ノイズキャンセリング性能を少しだけアップします。

付属のイヤーピースで満足できない場合は、ぜひ「Type E 完全ワイヤレス仕様」を検討してみてくださいね。

SOUNDPEATS Air3 Pro まとめ

SOUNDPEATS Air3 Proをまとめると以下のとおりです。

総合評価

4.3/5

SOUNDPEATS Air3 Pro

  • 軽快な装着感
  • 低遅延モードを搭載
  • 携帯性の高い充電ケース
  • それなりに高いノイズキャンセリング性能
  • それなりに高い外音取り込み性能
  • 風切り音がうるさい
  • 低音がやや弱め

3.5

高音

3.7

中音

3.4

低音

4.5

装着感

4.0

ノイズキャンセリング

4.0

外音取り込み

3.5

マイク性能

4.0

利便性

Bluetooth5.2最大再生時間
※ANC ON時
本体6時間/
ケース込み24時間
コーデックSBC,AAC,a;tX,aptX Adaptive充電時間約1.5時間
ドライバー12mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ防水不明
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
◯g/◯g
外音取り込みゲームモード
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

SOUNDPEATS Air3 Proはこんな人におすすめ

  • 安くてコスパの高いノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンが欲しい
  • ボーカルをメインで聴くことが多い
  • スマホゲームや携帯ゲームでワイヤレスイヤホンを使いたい

※タブで切り替えができます

Air3 Proは予算6000円ほどでコスパの高いノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホンを探している人にはおすすめのように感じました。

風切り音は個人的には気になりましたが、屋内で作業に集中したい人やBGM感覚で音楽を聴きたい人や、あとは遅延がかなり少ないのでゲーム用途に使いたい方にはおすすめですね!

以上!SOUNDPEATS Air3 Proのレビューをお送りしました。

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