評価:4.8
ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますカジェット (@kajet_jt)です!
今回は
- ららまろちゃんねるさん
- ワタナベカズマサさん
- monographさん
- etc
などガジェット系YouTuberが2020年で特に良かった完全ワイヤレスイヤホンとして紹介し、人気すぎて品切れを起こすほどの話題のイヤホン。
スピーカーメーカーJBL(ジェービーエル)より「CLUB PRO+ TWS」をご紹介します。
- プロフェッショナルグレードのサウンド
- ハイブリッド式の高性能ノイズキャンセリング
- 外音取り込みも搭載
- 音声通話をクリアにする高性能3マイク
- IPX4相当の高い防水性
- 置くだけで急速充電 Qiに対応
果たしてYouTuberがベストバイと言わしめる程の実力はあるのか!?購入してきましたので、実機を使ってレビューをしていきます!
総合評価
4.8/5
- クラブ・テクノ・ロックミュージックに最適
- 高域が煌びやかで超キレイ
- ノイズキャンセリング・外音取り込み・音質・スペック、全てが価格に対して平均以上の実力
- ビデオモードにすれば遅延がほぼない
- 純正イヤーピースだと装着感はイマイチ
4.6
高音
4.4
中音
4.6
低音
4.3
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.5
利便性
Bluetooth | 5.1 | 最大再生時間 ※ノイキャンON | 本体6時間/ ケース込18時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 |
ドライバー | 6.8mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.9g/68.5g |
ノイズキャンセリング | ○ | 防水 | IPX4 |
外音取り込み | ○ | 保証 | 1年 |
自動装着検出 | ○ | 公式サイト | こちら |
上位機種であるTour Pro+ TWSのレビューは以下の記事をご覧ください。
JBL CLUB PRO+ TWS 概要
ノイズキャンセリング、外音取り込み、ワイヤレス充電など、欲しい機能満載!
まさに全部入りのイヤホン。
欲を言えばマルチポイントもあれば最強だった。
JBL CLUB PRO+ TWSのパッケージ。外箱から漂うパリピ感。
開封するとこんな感じ。クラブミュージックを聴け!というメッセージ性(プレッシャー)が凄い。
付属品一覧はこちら。
- イヤーピース(シリコン製)3ペア
- USB Type Cケーブル
- マニュアル
イヤーピースはシリコン製のものが3ペア付属。
特に特徴もなにもないイヤーピースで、他社製に変えてあげた方が装着感も遮音性もアップしそうです。
USBケーブルは短めのType Cケーブルが付属。JBLのロゴプリントつき。
JBL CLUB PRO+ TWSの充電ケース。
やや厚みはありますが、サイズ自体はそこまで大きくありません。
充電ケースの寸法は51.4×54.5×30.5(mm)
他の完全ワイヤレスイヤホンと比べてみると厚みは一番ありますが、横幅はコンパクトですね。
ズボンのポケットに入れても膨らみはそこまで気にならないので、携帯性はなかなか良いですよ。アウターのポケットに入れたら楽々持ち運びできます。
充電端子はUSB Type Cに対応。隣にはリセットボタンも搭載。
再生時間はノイズキャンセリングON時で本体のみ6時間、ケース込みで18時間。本体のみはノイズキャンセリングモデルとしては長めだけど、ケース込みだとちょっと短め。
次にイヤホン本体をチェックしていきましょう。
イヤホンの背面ハウジング部には「JBL」のロゴが大きくプリントされています。
ドライバーは6.8mmのダイナミック型ドライバーを搭載。大きくもなく小さくもなく普通の大きさのドライバーです。
- ダイナミック(D)型ドライバー → イヤホンで一般的に採用しているスピーカー。
豊かで自然な音が特徴。
筐体はそこまで大きくはありませんが、耳への挿入部が凹凸がなく丸みの帯びた設計のため、装着感は少し心配…。
CLUB PRO+ TWSのノズル径は6.0mm、くびれ部は5.1mm。
ノズル長は2.6mm。
ノズル長はやや短めですが、径は平均的な大きさ。
本体には他社製のイヤーピースをはめることができるのですが、充電ケースの収納部が浅く、軸がかなり短いイヤーピースでないと蓋が閉まらなくなってしまいます。
CLUB PRO+ TWSにおすすめのイヤーピースは記事後半で紹介しています 。
JBL CLUB PRO+ TWSの総重量は68.5g。
本体片耳で6.9g、ケースのみは54.8gです。完全ワイヤレスイヤホンとしては平均的な重さか、少し重たいくらいですね。特に重量感はありません。
また、JBL CLUB PRO+ TWSはIPX4相当の防水に対応しています。
水の飛まつに対して保護される防まつ形。スポーツ時の汗からの保護や雨天時でも安心して使えます。
高級感はそこまでありませんが、本体やケース大きいわけでもなく、スペックも普通以上。ここまでは不満の少ないイヤホンかなとは感じました。
ノイズキャンセリング・外音取り込み・Qiなど様々な機能がついていて、これだけコンパクトなら優秀じゃない?
JBL CLUB PRO+ TWS ペアリング・操作方法
スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら
2回目以降のペアリングは本体を充電ケースに収納し、蓋を開けた状態で充電ケースのリセットボタンを2回押す。
JBL CLUB PRO+ TWSのペアリングはこちらで完了です。
「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。
両耳同士の接続がうまくいかない場合は、一度リセットしてみましょう。
- 左右のイヤホンを充電ケースに収める
- 充電ケースのリセットボタンを秒以上押し続ける
こちらでリセット完了です。
また、JBL CLUB PRO+ TWSはイヤホン本体どちらかを充電ケースに入れた状態にして、片耳のみ使うこともできます。
たまにR側だけしか使えないイヤホンもあるけど、CLUB PRO+ TWSはどちらの耳でも片側だけ使うことができるよ!
JBL CLUB PRO+ TWSの操作はタッチパネルで行います。
▽音楽再生
- 再生/停止 → R側を1回タップ
- 曲送り → R側を2回タップ
- 曲戻し → R側を3回タップ
- 音量を上げる → カスタマイズで可能(1回タップ)
- 音量を下げる → カスタマイズで可能(2回タップ)
- ノイズキャンセリング/外音取り込み → L側を1回タップ
- トークスルーモード → L側を2回タップ
▽通話
- 電話を受ける → L or R側を2タップ
- 着信拒否 → L or R側を長押し
- 通話終了 → L or R側を2回タップ
▽その他
- 電源を入れる → 充電ケースから出す
- 電源を切る → 充電ケースから出すに入れる
- 手動でペアリングモード → 充電ケースのふたを開けた状態でリセットボタンを2回押す
- 音声アシスタント → L側 or R側を長押し
タッチパネルも感度も絶妙に良くて、誤って触れた程度では動かずしっかりと押すつもりでタッチをすれば作動するため、誤動作も起きにくい印象です。
アプリのボタン設定で音量操作もできるのですが、
- 外音取り込み/ノイズキャンセリング
- 音声コントロール
- 再生コントロール
- ボイス・アシスタント
この4つのプリセットからL/Rの2つに割り振るため、「このボタンは音量+」といった設定はできません。
なので僕は、再生コントロールを廃止してR側を音量調整、L側を外音コントロールにし、音楽を止めて周りの音を聴きたいときは、音量を下げて周りの音を集音する「トークスルーモード(L側2回タップ)」にして停止代わりに使っています。
再生/停止もよく使うから、長押しで音量調整とか外音コントロールできたらよかったんだけどね。
アプリの機能も豊富
アプリにも対応しており、様々な機能が備わっています。
- バッテリー残量の確認
- イコライザー設定
- 外音コントロール
- タッチ操作のカスタマイズ
- 自動再生&一時停止
- 本体を探す機能
- ファームウェアアップデート
etc…
アプリはこちらからダウンロードできます。
ダウンロードをしたら、まずファームウェアアップデートは行っておきましょう。
本体を探す機能は、GPSではなく本体から大きな音を鳴らす機能で、小さなイヤホンからかなり大きなビープ音が流れます。自宅で本体が何処かに行ってしまった時に便利ですね。
かなり大きな音量が流れるので、絶対に耳に装着した状態で使わないようにしましょう。難聴になりますよ。
他のアプリ機能は製品レビューと併せて紹介していきます。
JBL CLUB PRO+ TWS レビュー
装着感|純正イヤーピースだと耳から落ちそう
JBL CLUB PRO+ TWSの装着感はノズルが耳の奥まで深く挿入されず、浅めの装着感。街中を歩いていてもイヤホン本体が耳から落ちそうでヒヤヒヤします。
ジョギングもしてみましたが、僕の耳ではスルスルとズレてきてしまい、途中から本体を手で押さえながら走ってました。
大型の筐体のため、耳の小さな方だとフィットしにくいかもしれません。ただ、装着時に自動で音楽再生/停止をしてくれるのは便利ですね。(アプリで設定変更も可能)
僕の耳および嫁さんの耳だと正直良いとは言えない装着感だと感じました。
ちなみにアプリで自分の耳にフィットしているかのチェックを行うこともできます。
アプリホーム画面→設定(右上歯車のアイコン)→最適なフィット感をチェックする→スタート→テスト
AirPods Proと同様、こちらの項目から耳内が密閉されているかチェックができます。
フィットされていればこのような表記に。
耳にフィットしているかどうか心配な方は一度試してみるのもおすすめですよ。
ただ、これでフィットしていると表示されていても、個人的には本体が耳から落ちそうで怖い状態です。
装着感 | (3.8) |
ただし、イヤーピースを変えれば劇的に改善されます!
JBL CLUB PRO+におすすめのイヤーピース
JBL CLUB PRO+は他社製のイヤーピースを使うことによって劇的に装着感が改善されます。首を振っても走っても落ちる心配がなくなりました。
色々試してみましたが、おすすめのイヤーピースはfinal TYPE E 完全ワイヤレス仕様か、NUARL Magic Ear + for TWEです。
それぞれの特徴はこちら。
- final TYPE E 完全ワイヤレス仕様 → 音質重視。
装着感を上げつつCLUB PRO+ TWSをより明瞭で締まりのある音に。 - NUARL Magic Ear + for TWE → 装着感重視。
耳中でグラつかず、最大限に装着感を上げてくれる。
正直、どちらのイヤーピースもおすすめですが、個人的にはNUARL Magic Ear + for TWEを使っています。
音質も大事ですが、完全ワイヤレスイヤホンはそれ以上に「絶対落ちない」と思えるような装着感を重視したいためです。
NUARL Magic Ear + for TWEはフォームタイプの弱点である耐久性の悪さと高音のこもりを克服した究極のイヤーピースなので、個人的にも超おすすめですよ!
装着感(イヤーピース変更後) | (4.3) |
イヤーピースはそんなに高くないし、迷ったら両方買えばいいんだよ!
音質|クラブミュージックを一番気持ちよく聴けるTWS
JBL CLUB PRO+ TWSはその名の通り、クラブミュージックに最適化されたイヤホンで、ノリよく聴けます。
…と書くと「重低音ゴリゴリ系のドンシャリサウンドかよ」と思われるかもしれませんが、そんなことは全然ありません。
そのゴリゴリさを抑えて上品にしつつ全体的に締まりがあり、高解像度でパキッと鳴らしてくれるので、クラブミュージックのトラックを一音一音を余すことなく迫力も纏いながら体感できるイヤホンです。
- 高音:かなり伸びと締まりがあり、付帯音も少なめ。まるでプロ用モニターイヤホンかのように細かな高音までしっかり追える。電子音に最適化されており、トラックのちょっとしたニュアンスで入れた音までクッキリと感じ取れる。
- 中音:ドンシャリ傾向でも痩せ細ることなくたっぷりと厚みのある音。ギターやボーカルもパワフル。
- 低音:締まりのある音で深いところまでしっかり鳴らす。迫力もかなりあるが、中高域などの帯域までは被らずに自分の領域だけでノリ良く聴かせてくれる。エレクトロベースの解像度が異常に高い。
- 音場:ライブハウスにいるかのような程よい広さ。
- 傾向:上品クール系ドンシャリ。
- 解像度:かなり高い。2万円代の完全ワイヤレスイヤホンではトップクラスの実力。
-得意なジャンル-
- クラブミュージック全般
- テクノ
- ヒップホップ
- レゲエ
- ロック
- ポップス
低音の迫力はもちろんですが、特にすごいと思ったのが高域の緻密さ。プロ向けのイヤモニかのように細かな音まで逃さず、こまかなハイハット音まで一音一音クッキリ聴かせてくれます。
久しぶりに「Daft Punk」「Disclosure」「The Chemical Brothers」「Skrillex」といったテクノ・エレクトロ系を聴きましたが、CLUB PRO+ TWSで聴いたら超楽しいですね!
欲しい低音はゴリッゴリ出るのに、中高域はパキッと出るのでメロディラインも心地よく聴くことができ、ずっと脳内アドレナリン出まくりでした。
高音 | (4.6) |
中音 | (4.4) |
低音 | (4.6) |
迫力 | (4.7) |
解像度 | (4.5) |
20000円台の完全ワイヤレスイヤホンでロックやクラブミュージック聴くなら間違いなしだわ!
イコライザー機能も豊富
CLUB PRO+ TWSはアプリでイコライザー機能「Stage+」が備わっており、自分好みの音にカスタマイズすることができます。
こちらのStage+は2種類のイコライザーが備わっています。
- DJシグネチャー → プロのDJが設定したプリセットイコライザー
- カスタムEQ → 一部プリセットと自分で設定する10バンドイコライザー
それぞれ解説します。
プリセットは5種類
- Armin van Buuren → 中低域ズンズン
- Sunnery James → 超ドンシャリ
- Nicky Romero → 程よくドンシャリ
- Tigerlily → 超フラット
- Ryan Marciano → 中低域寄りのドンシャリ
すみません。どの方も知らないです…。ただどのDJもwikipediaでは出てくるほどの有名なDJ・プロデューサーばかりですね。
プリセット3種類+カスタムEQ
- Piano → フラット
- Jazz → ジャズ向け
- Vocal → ボーカルだけが明瞭
- カスタムEQ →自由に設定できる
カスタムEQで自分にベストなイコライザーを作るのも面白いですが、DJシグネチャーもなかなか良い音で鳴らしてくれます。僕はDJシグネチャーの「Nicky Romero」さんを使っています。
全体のバランスは崩さずちょうど良いドンシャリにしてくれて、ちょっとだけ迫力が増して中高域のハリが良くなります。
なかなか精度の高いEQで面白いですよ。
関連記事:【安い!】コスパ最強20選!完全ワイヤレスイヤホン価格帯別おすすめランキング
ノイズキャンセリング|気になる雑音を違和感なくシャットアウト
CLUB PRO+ TWSのノイズキャンセリング性能はなかなか高く、通勤時の電車の走行音やオフィスの空調音やパソコンのタイピング音など、気になる雑音を違和感なくシャットアウトしてくれます。
ちなみに通常のノイズキャンセリングの他に「アクティブ」というモードがあります。
このモードにするとちょっとだけノイズキャンセリングが強くなった気がします。気がするレベルです…とりあえずONにしています。
音楽を流せば、周りの雑音が全く気にならなくなるレベルの高いノイズキャンセリング性能ですが、AirPods ProやBose QuietComfort、Jabra Elite 85tと比べたら1〜2歩劣る性能ですね。SONY WF-1000XM3と同等レベルが、少し弱いくらいです。
ノイズキャンセリング | (4.3) |
正直これくらいでも十分実用的なノイズキャンセリングの強さ。
関連記事:【最強はこれだ!】ノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン
外音取り込み|会話もスムーズにできる自然な集音
CLUB PRO+ TWSの外音取り込みはかなり自然で、イヤホンを装着した状態でも無音であれば普通に日常生活を送れるほど自然に集音してくれます。
WF-1000XM3より優秀で、Jabra Elite 85tより少し弱いくらいの外音取り込み性能です。
高域だけが誇張されたり、マイクを通したようなガサついた音ではなく、普段耳で聞いている感覚にほぼ近いですね。
さらに、CLUB PRO+ TWSには2種類の外音取り込みモードがあり、それぞれ特性が異なります。
- アンビエントアウェア(L側を1タップ) → 再生している音源の音量はそのままで集音。自然だけど周りの音は少し聞こえにくい。
- トークスルー(L側を2タップ) → 再生している音源の音量を9割ほど下げ集音、アンビエントアウェアより大きな音で集音
トークスルーモードはAirPods Pro並みに耳で聞いている感覚に近い状態で集音してくれるのですが、音量が極端に下がるのでBGM感覚では音楽は聴けないですね。
どちらにしてもかなりの外音取り込み性能の高さで、あらゆる完全ワイヤレスイヤホンの中でもTOP5に入る自然な集音性能のように感じました。
外音取り込み | (4.7) |
欲を言えばトークスルーの集音性能で音楽の再生音量を下げずに使いたいっ!
関連記事:【外の音が聞こえる!】外音取り込み機能が凄いおすすめの完全ワイヤレスイヤホン
接続の安定性|音途切れは一度もなし
CLUB PRO+ TWSはアプリ設定の「スマートオーディオモード」より、接続・音質・遅延、いずれかを優先する設定ができます。
- ノーマル → 接続優先
- オーディオモード →音質優先、高域が少しクリアで雑味がなくなった気がする
- ビデオモード → 映像と音の遅延を少なくする
僕はiPhone XRと接続してオーディオモードでずっと使っているのですが、音途切れは一度もありませんでした。
接続する端末との相性はあると思いますが、ずっとオーディオモードでもいいと思います。使っているスマートフォンで途切れを感じるようであればノーマルに切り替えてみましょう。
接続安定性 | (4.5) |
音の遅延|ビデオモードならほぼなし
JBL CLUB PRO+ TWSの映像と音声のズレですが、アプリ設定の「スマートオーディオモード」からでビデオモードに変えれば、ほぼ遅延を0にできます。
映画やライブ映像でもなんの違和感もなく視聴でき、ゲームだと音ゲーは厳しいですが、FPSであれば普通にプレイできるほどです。
遅延の少なさ | (5.0) |
音楽だけでなく映画やゲームにも対応するCLUB PRO+ TWS、さすがです。
関連記事:【低遅延!】ゲームモード搭載の完全ワイヤレスイヤホン|音ゲーやFPSでも使えるの!?
通話品質|十分クリア
JBL CLUB PRO+ TWSのマイク性能は十分高く、そこまでガサつきのないクリアな音声を相手に伝えることができます。
うちの嫁さんと娘の遊んでいる声が若干入っているので、生活音は入りやすい印象です。
テレワークでもそれなりに使えるのではないでしょうか。
通話品質 | (4.0) |
関連記事:【テレワークにおすすめ!】通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホン
JBL CLUB PRO+ TWS 口コミ
TwitterでCLUB PRO+ TWSで検索してランダムで口コミを拾ってみましたが、どの方もかなり評価が高く悪い評価が全然見当たりません。
気持ちわかるよ!CLUB PRO+ TWSめっちゃええもん!
JBL CLUB PRO+ TWS レビューまとめ
総合評価
4.8/5
- クラブ・テクノ・ロックミュージックに最適
- 高域が煌びやかで超キレイ
- ノイズキャンセリング・外音取り込み・音質・スペック、全てが価格に対して平均以上の実力
- ビデオモードにすれば遅延がほぼない
- 純正イヤーピースだと装着感はイマイチ
4.6
高音
4.4
中音
4.6
低音
4.3
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.5
利便性
Bluetooth | 5.1 | 最大再生時間 ※ノイキャンON | 本体6時間/ ケース込18時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 |
ドライバー | 6.8mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.9g/68.5g |
ノイズキャンセリング | ○ | 防水 | IPX4 |
外音取り込み | ○ | 保証 | 1年 |
自動装着検出 | ○ | 公式サイト | こちら |
- クラブ・ロックが大好きで迫力のある音で聴きたい
- 音質も重視したいけど、ノイズキャンセリングや外音取り込みなど他の機能も妥協したくない
- 音楽鑑賞はもちろん、映画鑑賞やライブ映像、ゲームでも使いたい
CLUB PRO+ TWSは音質の良さを軸にしつつも、機能面も一切妥協なしの完全ワイヤレスイヤホンのように感じました。
高価格帯でロックやクラブミュージックに最適な迫力のある音の完全ワイヤレスイヤホンってなかなか無いので、激しいジャンルが好きな方にはCLUB PRO+ TWSは良い選択肢になると思います。
なによりこれだけの機能を備えながら2万円で買えるってすごい!自信をもっておすすめできる完全ワイヤレスイヤホンです。
YouTuberが大絶賛するのもわかるわ〜。
購入後、装着感がイマイチだったら、ぜひイヤーピースも試してみてください。
コメント