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【2026年10月更新】元イヤホン屋が選ぶ!耳を塞がないイヤーカフ型・オープンイヤーイヤホン おすすめ8選

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

オープンイヤーイヤホン(イヤーカフ型イヤホン)は、耳を塞がずに音楽が楽しめる「ながら聴き」に最適なイヤホンとして人気急上昇中のジャンルです。

今回は元イヤホン屋のボクが30台以上所持しているオープンイヤーイヤホンの中から、2026年に本当におすすめできるモデルを価格帯別に8つ厳選しました(2026年10月更新)。

この記事の結論|用途別のおすすめオープンイヤーイヤホン

「耳を塞がないイヤホン」「耳に入れないイヤホン」を探している方向けに、先に結論から。2026年10月時点で、ボクが所持している30台以上の中から8機種に絞ると、用途別のおすすめは次のとおりですね。

  • 総合力で選ぶなら:Shokz OpenDots 2(音質・装着感・利便性すべてが最高水準)
  • 音質重視:Bose Ultra Open Earbuds
  • テレワーク・通話重視:HUAWEI FreeClip(マイク性能が高く軽量)
  • ボーカル重視:Victor HA-NP1T、低価格帯ならMOONDROP Pill
  • 1万円以下のコスパ最強:EarFun Clip 2
  • とにかく安く試したい:UGREEN HiTune S3
  • ランニングや汗をかく場面で使う:Shokz OpenDots 2(IP57でジョギング中もズレにくい)
  • 音漏れをできるだけ抑えたい:Shokz OpenDots 2 / Bose Ultra Open Earbuds(逆位相の音漏れ抑制が優秀)

「イヤーカフ型イヤホンって音漏れしないの?」「耳が痛くならないイヤホンが欲しい」「ながら聴きに最適なイヤホンはどれ?」そんな疑問を持っている方に向けて、実際に使い込んだ上でのリアルな評価をお伝えします。

  • ハイエンドクラス(20,000円〜):音質・機能性を求める方に
  • ミドルクラス(10,000円〜20,000円):バランス重視の方に
  • エントリークラス(1,000円〜10,000円):初めての1台やコスパ重視の方に

全部ゴリゴリ主観での評価なので、あくまで参考程度にご覧ください。

紹介商品一覧はこちら

スクロールできます
スペック項目 製品名Shokz OpenDots 2Bose Ultra Open EarbudsHUAWEI FreeClipAnker Soundcore AeroClipVictor HA-NP1TEarFun Clip 2MOONDROP PillUGREEN HiTune S3
再生時間(本体/ケース込)10h/40h7.5h/27h8h/36h8h/32h8h/24h11h/40h8h/28h7.5h/30h
Bluetooth6.15.35.35.45.36.06.05.4
コーデックSBC, AACSBC, AAC, aptX AdaptiveSBC, AAC, L2HCSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AAC
防水規格IP57IPX4IP54IPX4IPX4IP55IPX4IPX5
ワイヤレス充電〇×〇××〇××
アプリ〇〇〇〇〇〇〇×
マルチポイント〇〇〇〇〇〇〇×
片耳重量約6.4g約6.5g約5.6g約6g約4.9g約5.7g約6g前後約5.3g
価格(参考)約29,880円約39,600円約23,800円約17,990円約19,800〜22,000円約9,990円約6,750円約2,999円前後
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

YouTube版はこちら

オープンイヤーイヤホンの選び方

装着方式で選ぶ(イヤーカフ型 vs 骨伝導)

オープンイヤーイヤホンは大きくイヤーカフ型と骨伝導型に分かれます。2026年の主流はイヤーカフ型で、音質の良さと装着感の軽さが魅力ですね。骨伝導はスポーツ特化で汗にも強いですが、音質面だとイヤーカフ型のほうが一歩リードしている印象。ボク個人的にも今はイヤーカフ型をメインで使っています。

音漏れの少なさをチェック

オープンイヤーの宿命ともいえる音漏れ問題。ただ最近は逆位相ノイズで音漏れを低減する技術がかなり進んでいて、Bose Ultra Open Earbudsなんかは電車内でも使えるレベルまできています。静かな場所で使うことが多い方は、この音漏れ性能をしっかりチェックしておくのがおすすめですよ。

耳を塞がないイヤホンの種類|イヤーカフ型・耳掛け型・骨伝導の違い

ひとくちに「耳を塞がないイヤホン」と言っても、装着方法で大きく3タイプに分かれます。この記事で紹介しているのは主にイヤーカフ型(クリップ型)ですが、用途によっては耳掛け型や骨伝導の方が合うこともあるので、違いをざっくり整理しておきますね。

スクロールできます
タイプイヤーカフ型
(クリップ型)
耳掛け型
(イヤーフック型)
骨伝導
装着方法耳のふちに挟む耳の上に引っ掛けるこめかみに当てて
骨の振動で聴く
音質◎
スピーカー駆動で音楽向き
◯
スピーカーが耳穴に近く低音が出やすい
△
音楽鑑賞よりも「聴こえればOK」向き
音漏れ◯
上位機は逆位相で抑制
◯◎
構造上もっとも少ない
装着の安定性
(スポーツ)
◯
歩行・軽いジョギングはOK
◎◎
ネックバンド式が多い
メガネ・マスク
との相性
◎
ツルと干渉しにくい
△
ツルと重なりやすい
△
ツルと重なりやすい
向いている人日常使い・テレワーク・
音楽も楽しみたい
ジムやランニング中心スポーツ特化・
周囲の音を最優先

メガネやマスクを日常的に使う方はイヤーカフ型が圧倒的に快適です。耳の上にツルやひもが集中する耳掛け型・骨伝導と違って、耳のふちに挟むだけなので干渉しにくいんですよね。逆にランニングやジムがメインなら、ホールド力の強い耳掛け型や骨伝導の方が安心かと思います。耳掛け型・骨伝導の最新モデルは以下の記事でレビューしています。

音漏れを減らす使い方|音量の目安と装着のコツ

どのモデルを選んでも、オープンイヤーの音漏れは「音量」と「装着位置」でかなり変わります。ボクが普段気をつけているのは次の3点ですね。

  • 音量はスマホの40〜50%以下を目安に:OpenDots 2クラスならiPhoneの音量40%程度でカフェやオフィスは問題なし。静かな場所ほど下げる、電車を降りる前に下げる、を習慣にすると安心です
  • スピーカーの出口を耳の穴にまっすぐ向ける:イヤーカフ型は装着角度で聴こえ方と音漏れが両方変わります。髪がスピーカーと耳の間に挟まっていないかも要チェック
  • イコライザーで高域を少しだけ下げる:周囲に聞こえる「シャカシャカ音」は高域成分なので、アプリのEQで高域を1〜2段下げるだけでも漏れの不快感は減ります

音漏れが本当に気になる方は、まとめ表の「音漏れの少なさ」が◎のShokz OpenDots 2かBose Ultra Open Earbudsを選んでおくのが間違いないかと思います。

【ハイエンド】おすすめオープンイヤーイヤホン 3選

Shokz OpenDots 2

総合評価

5.0/5

OpenDots 2

  • イヤーカフ型の中でもトップクラスの音質
  • Bassphere 2.0で低音がより深く引き締まった
  • アップグレード版Dolby Audioがさらに自然で立体的
  • 軽快でズレにくい装着感はONEと同等
  • DirectPitchで音漏れが少ない
  • 6マイク構成で通話品質がかなり良い
  • 左右の自動識別&自動装着検出に対応
  • 本体10時間/ケース込み40時間のロングバッテリー
  • IP57防水・Qiワイヤレス充電・マルチポイント対応
  • 高音質コーデックには非対応
  • 低遅延優先モードはあるが遅延はやや大きめ

4.5

高音

4.5

中音

4.5

低音

5.0

装着感

5.0

音漏れ

–

外音取り込み

4.5

マイク性能

4.8

利便性

Bluetooth6.1最大再生時間本体10時間/
ケース込み40時間
コーデックSBC,AAC充電時間本体:約1時間
ケース込:約2時間
ドライバー16mm相当
デュアルドライバー
充電端子Type C
Qi
専用アプリ◯防水IP57
ノイズキャンセリング◯質量
※片耳/ケース込
6.4g
外音取り込み–ゲームモード◯
(低遅延優先モード)
自動装着検出◯空間オーディオ◯
マルチポイント◯保証2年

耳を塞がないワイヤレスイヤホンハイエンド部門一つ目は、Shokzのイヤーカフ型フラッグシップ「OpenDots 2」。前作のOpenDots ONEをさらに磨き上げた最新モデルです。

片耳約6.4gの軽さはそのままに、振動板の歪みを70%低減したBassphere™ 2.0+MirrorPitch™を搭載。アップグレード版のDolby Audioや、骨伝導マイクを含む計6マイク構成まで備えたイヤーカフ型の最高峰ですね。

ボクも2026年10月時点ではオープン型イヤホンのメイン機として使っています。

音はONEの時点でも高かった完成度をさらに一段引き上げた印象。低域はより重く深く沈みつつ輪郭が明瞭になり、ボーカルは低域の量感に埋もれず声の輪郭を追い続けられます。オープン型なのにカナル型レベルの緻密さです。

高域もシンバルやハイハットの粒立ちが良く、オープン型にありがちなシャリ付きも少ないです。あらゆるイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの音質かと。

装着感はONEと同じく軽快で、メガネやマスクとも干渉せず、4〜5時間着けっぱなしでも耳が痛くなりにくいです。ジョギングで使っても装着位置がズレにくいのはさすがスポーツ系に強いShokz。

逆位相で音漏れを抑えるDirectPitch™も引き続き搭載。iPhoneの音量40%程度であれば、カフェやオフィスはもちろん、音量を上げすぎなければ電車でも使えるレベルです。

操作はブリッジ部のタップとバッテリー部のつまみ操作で、今作から感圧センサーが搭載されて「カチッ」と確実に操作が反映されるようになりました。アプリから操作の割り振りも自由にカスタマイズできます。

スペックはBluetooth 6.1、コーデックはSBC/AACのみで高音質コーデックには非対応。IP57防水、Qi認証ワイヤレス充電、マルチポイント、左右の自動識別に自動装着検出まで対応し、バッテリーは本体10時間+ケース込み40時間と長めです。5分の急速充電で約2時間再生できるのも地味に便利。

通話も骨伝導マイク+空気伝導マイク×4の構成でノイズが少なく、騒音下でも聞き取りやすかったです。音質・装着感・音漏れ対策・通話・利便性のすべてが高水準。

価格は29,880円と安くはないですが、予算度外視であればイヤーカフ型イヤホンで個人的にイチオシです。予算を抑えるならセール時のOpenDots ONEもまだまだ狙い目ですよ。

Bose Ultra Open EarBuds

総合評価

4.5/5

Ultra Open Earbuds

  • 音質は耳を塞がないタイプでトップクラス
  • Boseらしい豊かな音を耳を塞がずに体感できる
  • イマーシブオーディオでさらに臨場感のある音に
  • 臨場感の良さに対して音漏れがとても少ない
  • 本体のみで音量調整ができる
  • 手動で接続先を切り替えられる
  • 装着感がとても安定している
  • 本体再生時間が長い
  • 音途切れが少しあったりアプリが不安定だったり
  • ワイヤレス充電非対応
  • 本体デザインがゴツすぎる

4.3

高音

4.4

中音

4.5

低音

4.7

装着感

5.0

音漏れ

–

外音取り込み

3.8

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.3最大再生時間本体7.5時間/
ケース込み19時間
コーデックSBC,AAC,aptX Adaptive充電時間本体1時間/
ケース込み3時間
10分で2時間使用可能
ドライバーダイナミック型充電端子Type C
専用アプリ◯防水IPX4
音漏れ防止◯質量
※片耳/ケース込
–
外音取り込み–ゲームモード–
自動装着検出–保証1年
マルチポイント◯公式サイトこちら

Bose初のイヤーカフ型「Ultra Open Earbuds」。耳を塞がずにBoseならではの臨場感を楽しめるモデル。

空気振動スピーカー+指向性コントロール&逆位相で、開放型ながら音漏れが非常に少ないのが強み。音漏れの少なさはShokz OpenDots 2とおおよそ同じ程度。

音は豊かな中低域と芯のある高域で、動画のセリフも聞き取りやすいサウンド。また、独自の「イマーシブオーディオ」でスピーカーで聴いているかのような広がりのあるサウンドを体感できます。

スピーカー部を耳穴にそこまで近づけなくても、ちゃんとBoseの臨場感のあるサウンドを再現できるのがすごい。

スペックBluetooth 5.3、コーデックはSBC/AAC/aptX Adaptive(Snapdragon Sound認証)、IPX4相当の防滴。再生時間は本体最大7.5時間/ケース込み19.5時間となっています。ケース込みの再生時間はやや短め。

急速充電にも対応で、10分充電で約2時間の駆動が可能。充電端子はUSB-Cですが、ワイヤレス充電は非対応となっています。片耳約6.4g。

物理ボタンで誤操作が少なく、本体だけで音量調整可能。アプリは3バンドEQ、自動音量、ショートカット、モード切替に対応。マルチポイントはアップデートで対応済みとなっています。

上記以外に気になる点は、デザインがややゴツいこと。ゴツめのアクセサリーのようにも見えなくはないですが、ボクみたいなヒョロ長人間には合わないです。あと長時間使っているとズシっとした重みを耳に感じやすいです。

機能性とのバランスも重視するならOpenDots 2の方が良いと思いますが、Boseならではの臨場感のあるサウンドをイヤーカフ型で体感できるのは強み。音質重視で選ぶならおすすめです。

HUAWEI FreeClip 

総合評価

4.8/5

HUAWEI FreeClip

  • ずっと装着していても耳が痛くなりにくい
  • 左右の耳を自動で識別してくれる
  • 操作のタッチ範囲が広い
  • 本体のみで音量調整可能
  • 通話性能がとても高い
  • 再生時間が長い
  • マルチポイントに対応
  • 自動装着検出に対応
  • ワイヤレス充電にも対応
  • 操作の割り振りが少ない
  • 低音がスッキリ目

4.2

高音

4.2

中音

3.9

低音

5.0

装着感

4.7

音漏れ

–

外音取り込み

4.9

マイク性能

5.0

利便性

Bluetooth5.3最大再生時間
※ANC ON時
本体8時間/
ケース込み36時間
コーデックSBC,AAC,L2HC充電時間本体40分/
ケース60分
ドライバー10.8mm
ダイナミック型
充電端子Type C
Qi
専用アプリ◯防水IP54
ノイズキャンセリング◯質量
※片耳/ケース込
5.6g/57g
外音取り込み◯ゲームモード–
自動装着検出◯保証1年
マルチポイント◯公式サイトこちら

Huaweiより2024年2月に発売したイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「FreeClip」。

一時期はイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンおすすめ1位として紹介として紹介し続けていたモデルですが、今でも十分おすすめです。

ShokzやBoseと比べても装着感が非常に軽く、一日中付けっぱなしでも耳が痛くなりにくいです。スペック面では本体8時間、ケース込みで36時間持つバッテリー、ワイヤレス充電やマルチポイント対応と利便性も申し分なし。

また左右自動認識機能があり、どちらに装着しても勝手に「左耳」「右耳」と認識してくれます。これが便利。

音質はBoseやShokzと比べると一歩劣るような感覚。低域は少なめでスッキリとした音ですが、その分声は聞き取りやすく、また外の音も聞こえやすいので、ながら聴きしながら会話するのにはピッタリ。

なによりの強みはマイクの圧倒的質の高さ。騒がしい環境で使っても周りのノイズをほとんど取り入れないですし、音声もクリアに届けてくれます。

マルチポイントもついているし、耳を塞がないから耳の中も痒くならないですし、長時間通話される方にも超おすすめ!

ただ、スポーツ用途で使うならBoseやShokzあたりを使った方が良いかと思いました。汗で耳から滑り落ちたりします。

音質よりも装着感の軽さやマイク性能の高さ重視で検討されている方におすすめしたいビジネスユース向けのイヤーカフ型イヤホンという感じですね。

【ミドルクラス】おすすめイヤーカフ型イヤホン 2選

Anker AeroClip 

総合評価

4.5/5

Anker AeroClip

  • ドッシリとした低音の量感
  • 再生時間が長め
  • LDACに対応
  • カラーバリエーションが豊富
  • マルチポイントに対応
  • アプリが優秀
  • マイク性能が高い
  • ワイヤレス充電非対応

4.1

高音

4.1

中音

4.2

低音

4.5

装着感

3.8

音漏れ

–

外音取り込み

4.7

マイク性能

4.7

利便性

Bluetooth5.4最大再生時間本体8時間/
ケース込み32時間以上
コーデックSBC,AAC,LDAC充電時間約10分間で最大3時間再生可能
ドライバー12mm ダイナミック充電端子Type C
専用アプリ◯防水IP55
音漏れ防止–質量
※片耳
約5.9g
外音取り込み–ゲームモード–
自動装着検出–空間オーディオ–
マルチポイント◯保証1年

ミドルクラスおすすめは、ガジェット界隈の大定番「Anker」から登場したイヤーカフ型のフラッグシップモデル「Soundcore AeroClip」。

片耳約6g・ケース込み約54gと取り回しが良く、耳のくぼみにそっと挟むだけの装着でメガネやマスクとも干渉しにくいのが魅力です。

SBC/AAC/LDACに対応し、IPX4防水、USB-C充電。カラーはブラック/ピンク&ブラウン/ホワイト&ゴールド /スカイブルーの4色。

再生時間は本体約8時間、ケース併用で約32時間。付属のイヤーカフキャップでフィットを微調整でき、Soundcoreアプリで音質カスタマイズも可能です。

音質はオープン型としては低域に量感があり、中高域はシャリつかない素直なバランス。Ankerらしく声の帯域は少し凹んだ感じはありますが、過度なドンシャリ感はなくノリ良く聴きやすいです。

一方で、ハイエンド機と比べると静かな場所では小音量でも音漏れがわずかにあります。

マイク性能も高く、周りのノイズを抑えつつクリアな音声を伝えてくれます。通話目的にもおすすめ。

AeroClipはミドルクラスでありつつ高いスペックや厚みのあるサウンド、高いマイク性能が強みのイヤーカフ型イヤホン。

Ankerということもあり、品質面でも安心して購入できる定番機という感じですね

Victor HA-NP1T 

総合評価

4.5/5

HA-NP1T

  • イヤーカフ型としてはボーカルの質感が非常に高い
  • カラーバリエーション豊富でおしゃれなデザイン
  • 軽快で安定した装着感
  • 物理ボタン採用で誤操作が少ない
  • マルチポイントに対応
  • 低音の量感が少なめ
  • 高音質コーデックに対応していない

4.3

高音

4.2

中音

4.0

低音

4.7

装着感

3.8

音漏れ

–

外音取り込み

4.5

マイク性能

4.5

利便性

Bluetooth5.3最大再生時間本体8時間/
ケース込み24時間
コーデックSBC,AAC充電時間約2時間(本体)
クイック充電10分=約1時間再生
ドライバー10mm ダイナミックドライバー充電端子Type C
専用アプリ◯防水IPX4
音漏れ防止◯質量約4.9g
外音取り込み–ゲームモード◯
自動装着検出–空間オーディオ–
マルチポイント◯保証1年

Victor「HA-NP1T」は、“音を身にまとう”をコンセプトにしたオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン。

同価格帯のAnekr AeroClipと比べて、機能性よりも”音質”と”デザイン”に重きを置いたイヤホンのように感じました。

まず、片耳わずか約4.9gという超軽量設計と、8色の豊富なカラーバリエーションでファッション感覚で楽しめるのが特徴です。

ティールブルーやマルーンなど柔らかい色味に、ブランド象徴のニッパー犬ロゴをあしらい、“音アクセ”というデザイン哲学を体現しています。

装着機構には「フレキシブルアジャスト機構」を採用。スピーカー部が可動し、耳の形状に合わせて優しくフィットします。AeroClipと比べても装着感が軽く、痛みも発生しにくいですね。

操作はタッチ式ではなく物理ボタン式を採用し、誤操作が少なく直感的。ボタン操作の割り振りもアプリから超自由に変更でき、スマホを取り出さず音量調整や曲送り・通話応答が可能です。

スペック面ではBluetooth 5.3、SBC/AAC対応、防滴IPX4、本体8時間、ケース込み24時間再生に対応。LDACに対応していないのは残念。

急速充電にも対応し、10分の充電で約1時間再生できます。マルチポイント接続、低遅延モード、片耳使用、マイクミュートなど機能も充実しており、実用性の高い仕上がりです。ワイヤレス充電は対応していません。

音質は中高域寄りで明瞭感があり、Victorらしいシルキーなサウンド。中高域の音作りはイヤーカフ型イヤホンの中でもとくに好きですね。

ボーカルやナレーションが聴き取りやすい一方、デフォルトだと低音の厚みや迫力は他のイヤーカフ型イヤホンと比べると控えめ。

イコライザーで「Bass」にしてあげれば、他のイヤーカフ型イヤホン同様に厚みのある低音が出るようになりますよ。ただ「NORMAL」のシルキーな音も結構気に入っているんですよね……。

ちなみ本体操作のみでサウンドモードも切り替えられるので、場面に合わせてイコライザーも気軽に変更できます。

他のモデルほどの高機能は備えていないものの、中高域明瞭度の高さとオシャレなカラーリングが強みかと思います。ボーカルの質感を重視したい方にはとくにおすすめですよ。

【エントリー】コスパ最強のオープンイヤーイヤホン 3選

EarFun Clip 2

総合評価

5/5

EarFun Clip2

  • 1万以下のイヤーカフ型としては音質・スペックともに圧倒的コスパの高さ
  • 音質が前作よりかなりパワーアップしている
  • LDACに対応
  • 本体が軽く長時間着けていても痛くなりにくい
  • ゲームモード/マルチポイント対応
  • アプリのカスタマイズ性が高い
  • 物理ボタンで操作がしやすい
  • 本体11時間 / ケース込み40時間と再生時間が長い
  • ワイヤレス充電に対応
  • LDACとマルチポイント接続が同時に使えない
  • 欲を言えば左右の自動識別機能がほしい

3.9

高音

3.9

中音

3.9

低音

4.8

装着感

4.0

音漏れの少なさ

–

外音取り込み

4.3

マイク性能

4.8

利便性

Bluetooth6.0最大再生時間
※ANC ON時
本体11時間/
ケース込み40時間
コーデックSBC,AAC,LDAC充電時間
ドライバー12mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ◯防水IP55
ノイズキャンセリング–質量
※片耳/ケース込
5.7g
外音取り込み–ゲームモード◯
自動装着検出–空間オーディオ◯
マルチポイント◯保証18ヶ月

次にエントリークラスのおすすめ一つ目が、EarFunのイヤーカフ型第2世代「EarFun Clip 2」。前作のEarFun Clipの弱点をほぼすべて潰してきた正統進化モデルです。

片耳約5.7gの軽量設計はそのままに、ドライバーをチタン製12mm径にグレードアップ。新設計の楕円型サウンドポート、4マイクAI ENC、そして前作で唯一の不満だったワイヤレス充電にもしっかり対応してきました。

音質は前作から明らかにグレードアップしています。ウォームでやや中低域寄りの優しい音作りは同系統ですが、全体的に音が引き締まり、解像感と情報量がワンランク上がった印象。

低域は量感そのままにタイトでクリアになり、高域は刺さらないマイルドさに伸びとキレが加わりました。ボーカルも低域に埋もれず聴き取りやすくなったので、YouTubeやPodcastなどの音声コンテンツにも向いています。

しかもLDACまで対応。LDAC接続時にはさらに輪郭が締まり、クッキリとした音像で楽しめます。1万円以下のイヤーカフ型で比較しても、音質面で全然負けていない実力です。

装着感は前作より耳たぶへのホールド力が少しアップして、歩行中にズルっと落ちてきそうな心配が減りました。一日中着けていてもほとんど痛くならない快適さです。ただ、ジョギングなど振動を伴うスポーツではまだ少しズレてきそうなので、あくまで日常用という印象ですね。

音漏れは室内やカフェでBGM感覚で聴く音量なら問題なし。電車で音量を上げるとさすがにシャカシャカ漏れてきそうな感じはあります。

操作部は前作同様に誤タッチのない物理ボタンで、クリック音が耳に響かない静音性も好印象。アプリから左右それぞれの操作を自由に割り当てでき、ゲームモードのON/OFFもボタンで切り替えられるのは強い!

本体11時間+ケース込み40時間のロングバッテリーにIP55防塵防水、マルチポイント、3Dサラウンドも対応と実用性は十分。LDACとマルチポイントの併用不可、左右の自動識別なしという点だけは残っています。

定価は9,990円ですが、EarFunのことなのでセールやクーポンでさらに安く買える前提。予算1万円以内でイヤーカフ型を探しているなら、カジェログとしてはEarFun Clip 2を一押しします。

セール情報(2026年10月)
EarFun Clip 2はAmazonプライム感謝祭(10月13日〜19日)でセール価格7,587円+EarFun共通クーポン5%OFFで7,208円まで下がっていました。セールは終了していますが、EarFunはセールのたびに同程度まで値下がりする傾向があるので、急ぎでなければ次のセールを待つのもアリですね。最新の価格はリンク先でご確認ください。

水月雨(MOONDROP) PILL

総合評価

4.8/5

水月雨 (MOONDROP) Pill

  • イヤーカフ型でありつつボーカルの質感が高い
  • 聴き疲れしにくいマイルドなサウンド
  • 近未来的で可愛いデザイン
  • 軽快で安定した装着感
  • パラメトリックイコライザーで超細かく音を設定できる
  • マルチポイントに対応
  • ゲームモード搭載
  • 音量調整が操作で割り振れない
  • アプリの挙動画やや不安定
  • 本体がややチープ

3.9

高音

3.9

中音

3.9

低音

4.7

装着感

3.8

音漏れ

–

外音取り込み

3.5

マイク性能

4.0

利便性

Bluetooth6.0最大再生時間
※ANC ON時
本体8時間/
ケース込み28時間
コーデックSBC,AAC充電時間不明
ドライバー13mm
ダイナミック型
充電端子Type C
専用アプリ◯防水IPX4
ノイズキャンセリング–質量
※片耳/ケース込
不明
外音取り込み–ゲームモード◯
自動装着検出–空間オーディオ–
マルチポイント◯保証1年

MOONDROP PILLは、13mm低歪みダイナミック+独自チューニング「VDSF for OWS」による、ボーカル主体で滑らか・聴き疲れしにくい音が魅力のイヤーカフ型です。

Bluetooth 6.0/SBC・AAC、連続8時間(ケース込28時間)、IPX4、低遅延モード、マルチポイントに対応。専用アプリではプリセット(Reference/Bass±)に加え、細かく追い込めるパラメトリックEQも使えます。

本体重量も片耳約5〜6g級の軽さでホールド良好。日常使いには十分な完成度です。

一方で「本体で音量操作ができない」「アプリ挙動が不安定な場面がある」「ケースがやや厚め」といった割り切りはあります。

使いやすさ重視ならEarFun Clip 2に軍配があがります。

音の傾向はMOONDROPらしくボーカルを中心に質感高く聴かせつつ、基本的には少し柔らかめのニュートラルサウンドで聴き疲れもしにくいです。

エントリークラスのイヤーカフ型イヤホンの中では、個人的には音質は特に気に入っているモデルですね。

特にボーカルを中心に屋内でしっとりと聴きたい方にはPillがおすすめです。

Ugreen HiTune S3

総合評価

4.8/5

Ugreen HiTune S3

  • イヤーカフ型としては2000円台ととにかく安い
  • 安さの割には低音もしっかり出る
  • 価格にしてはバッテリーの持ちも長い
  • 装着感もふつうに良い
  • 低遅延モードも搭載
  • 操作性がイマイチ
  • マルチポイントやアプリ非対応
  • マイク性能がなかなか終わってる

3.6

高音

3.6

中音

3.6

低音

4.5

装着感

3.5

音漏れ

–

外音取り込み

2.0

マイク性能

3.5

利便性

Bluetooth5.4最大再生時間本体7.5時間/
ケース込み30時間以上
コーデックSBC,AAC充電時間–
ドライバー12mm ダイナミック充電端子Type C
専用アプリ–防水IPX5
音漏れ防止–質量
※片耳/ケース込
約5.3g / –
外音取り込み–ゲームモード低遅延モード(約80ms)
自動装着検出–空間オーディオ–
マルチポイント–保証1年

最後に紹介するのは、ガジェットメーカー「Ugreen」から登場した格安のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「HiTune S3」。

今回紹介するイヤーカフ型イヤホンの中では2,999円と群を抜いて価格がやすいです。

セールでさらに安くなることが多いので初めてのイヤーカフ型入門機として非常に手を出しやすい1台です。

スペックはBluetooth 5.3、SBC/AAC対応、防水IPX4、再生時間は本体7.5時間/ケース込み30時間以上、USB-C充電のみ(ワイヤレス充電非対応)。

2台同時接続ができるマルチポイントは非対応となっています。価格が価格だけに仕方ないですね。

音質は価格にしては、格安系のイヤーカフ型イヤホンにありがちなスカスカ感やジャリジャリ感はなく、同価格帯のカナル型イヤホンで聴いているかのような緻密な音が出ます。安いのに音がよくてビビりました。

ボーカルも聴き取りやすく中低域にも程よく厚みがあり、ウォームでクセもなく、聴きやすいバランスです。正直、EarFun Clip 2よりも少し音質は下かな〜?と感じる程度です。

ケースや本体の質感はややチープで、音量調整がタッチ操作に割り当てられていないなど、機能面の制限はあります。
誤タッチが起きやすい位置にセンサーがある点もやや惜しいところ。あと操作時の音声が大きいのも気になりますね。

ただマイク性能はイマイチです。

同価格帯の代表格であるEarFun Clip 2(約7,000〜10,000円)は、LDAC対応・IP55防塵防水・ワイヤレス充電・物理ボタン操作・11時間再生+カスタマイズ可能なアプリを備え、音質や機能性はワンランク上。

一方、UGREEN HiTunes S3はできる限り価格を抑えてイヤーカフ型を気軽に試したい人にぴったりです。

音質や機能性に強いこだわりがない人であれば、大体は「これでいいや」と思えるようなハイコスパモデルだと思います。

オープンイヤーイヤホン おすすめ8選まとめ

スクロールできます
評価項目 \ 製品名Shokz OpenDots 2Bose Ultra Open EarbudsHUAWEI FreeClipAnker Soundcore AeroClipVictor HA-NP1TEarFun Clip 2MOONDROP PillUGREEN HiTune S3
総合評価
価格(税込)約29,880円約39,600円約23,800円約17,990円約19,800〜22,000円約9,990円約6,750円約2,999円前後
価格帯ハイエンドハイエンドハイエンドミドルミドルエントリーエントリーエントリー最安
一言キャッチONEをさらに磨いた最高峰Boseらしい厚み+イマーシブ超軽快&通話最強クラスコスパ良好の厚み系“音アクセ”で明瞭ボーカル1万円以下の新定番コスパしっとりボーカル特化“とにかく安く”の入門機
音質
装着感
音漏れの少なさ◎◎〇〇〇〇〇△
通話/マイク性能◎〇◎〇〇〇〇△
マルチポイント対応対応対応対応対応対応対応非対応
ワイヤレス充電対応(Qi)非対応対応(Qi)非対応非対応対応(Qi)非対応非対応
防水規格IP57IPX4IP54IPX4IPX4IP55IPX4IPX5
再生時間(本体/合計)10h/40h約7.5h/約19.5h8h/36h8h/32h8h/24h11h/40h8h/28h7.5h/30h
Bluetooth6.15.35.35.45.36.06.05.4
コーデックSBC, AACSBC, AAC, aptX AdaptiveSBC, AAC, L2HCSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AAC, LDACSBC, AACSBC, AAC
片耳重量約6.4g約6g約5.6g約6g約4.9g約5.7g約6g前後約5.3g
ここが強い音質・装着感・通話まで隙なし臨場感と低漏れの両立装着の軽さ&通話性能価格対効果・EQ自由度色展開&軽さ、操作自由度価格以上の音質と機能の総合力ボーカルの質感とEQ幅価格破壊の聴きやすさ
気になった点高音質コーデック非対応
遅延はやや大きめ
見た目がゴツめ
ワイヤレス充電非対応
低域控えめ/滑りやすい小音量時に漏れあり低域弱め(EQ推奨)LDACとマルチP同時不可
左右の自動識別なし
音量操作不可/アプリ不安定質感・操作性・マイク弱め

個人的におすすめのモデルは、総合力重視の「Shokz OpenDots 2」と、コスパ面でバランスの良い「EarFun Clip 2」。

音質重視なら「Bose Ultra Open Earbuds」、ボーカル重視なら「Victor HA-NP1T」や低価格帯の「MOONDROP Pill」もおすすめ

ビジネス用途に特化するなら、マイク性能の高い「HUAWEI FreeClip」「MOONDROP Pill」がおすすめ

とにかく価格を抑えてとりあえず使えるものが欲しいという方は「UGREEN HiTune S3」もおすすめです。

2026年10月の補足|ランキング外で試した注目モデル

8選には入れていませんが、2026年秋に試した中で気になったモデルも補足しておきますね。EDIFIER Comfo Bass ProはLDAC・ハイレゾに対応した低音重視のイヤーカフ型で、「イヤーカフ型は低音が物足りない」と感じていた方向けの選択肢。Shokz OpenFit Air 2は耳掛け型、OpenRun Air 2は骨伝導で、どちらも19,880円とランニング用途ならイヤーカフ型より装着が安定します。

セール情報(2026年10月)
EarFun Clip 2はAmazonプライム感謝祭(10月13日〜19日)でセール価格7,587円+EarFun共通クーポン5%OFFで7,208円まで下がっていました。セールは終了していますが、EarFunはセールのたびに同程度まで値下がりする傾向があるので、急ぎでなければ次のセールを待つのもアリですね。最新の価格はリンク先でご確認ください。

オープンイヤーイヤホン よくある質問(FAQ)

イヤーカフ型イヤホンは音漏れしない?

完全に音漏れゼロとはいきませんが、最新モデルは指向性スピーカーや逆位相ノイズキャンセル技術を搭載しており、適切な音量であれば電車内でも使えるレベルです。特にShokz OpenDots 2やBose Ultra Open Earbudsは音漏れ対策が優秀で、静かなオフィスでも問題なく使えますよ。

オープンイヤーイヤホンとカナル型(耳栓型)の違いは?

カナル型は耳穴を塞ぐため遮音性が高く没入感がありますが、長時間装着すると耳が蒸れたり痛くなりがち。オープンイヤーイヤホンは耳を塞がないので周囲の音が聞こえ、長時間でも快適です。ただし低音の迫力はカナル型に劣る傾向があります。「ながら聴き」や周囲の安全を確保しながら音楽を楽しみたい方にはオープンイヤーがおすすめです。

骨伝導イヤホンとイヤーカフ型イヤホンの違いは?

骨伝導イヤホンは頭蓋骨の振動で音を伝えるため耳穴を完全フリーにできますが、音質面ではイヤーカフ型に劣ります。イヤーカフ型は通常のスピーカー(空気振動)で音を出すため、骨伝導よりも音質が良く、音楽鑑賞にも向いているのが強みです。スポーツ中心なら骨伝導、音楽も楽しみたいならイヤーカフ型がおすすめですね。

テレワーク・Web会議にオープンイヤーイヤホンは使える?

使えます!むしろテレワークとの相性は抜群です。耳を塞がないので宅配の呼び鈴や家族の声も聞こえますし、長時間のミーティングでも耳が痛くなりません。マイク性能で選ぶならHUAWEI FreeClipがおすすめ。AIノイズリダクション搭載で通話品質がとても高いですよ。

その他のよくある質問

耳が痛くならないイヤホンが欲しいのですが、イヤーカフ型なら大丈夫?

カナル型のように耳の穴に差し込まないので、耳の穴が痛くなる心配はほぼありません。耳のふちを軽く挟む構造なので、今回の8機種はどれも一日着けっぱなしでも痛くなりにくいですね。とくに片耳約4.9gのVictor HA-NP1Tや約5.6gのHUAWEI FreeClipは軽さで有利です。挟む力が強すぎると感じる場合は、装着位置を耳のふちの柔らかい部分に少しずらすと楽になりますよ。

メガネやマスクと併用しても邪魔になりませんか?

イヤーカフ型は耳の上ではなく耳のふちに挟むので、メガネのツルやマスクのひもと干渉しにくいのが大きな強みです。Shokz OpenDots 2やVictor HA-NP1Tはメガネ・マスクと同時に使っても気にならないレベル。逆に耳掛け型や骨伝導はツルと重なりやすいので、メガネ派の方はイヤーカフ型を選ぶのがおすすめですね。

ランニング中に落ちませんか?防水は大丈夫?

歩行や軽いジョギング程度ならどのモデルも落ちにくいですが、本格的なランニングならIP57のShokz OpenDots 2が一番安心です。汗や雨への強さは防水規格を目安に、IP55のEarFun Clip 2、IPX5のUGREEN HiTune S3あたりも汗程度なら問題なし。IPX4のモデルは小雨や汗まで、と考えておくと良いかと思います。激しい運動が中心なら、ホールド力の高い耳掛け型や骨伝導も検討してみてください。

iPhoneでも使えますか?LDACなどのコーデックは必要?

どのモデルもiPhone・Androidの両方で使えます。iPhoneはAACまでの対応なので、LDAC(Anker AeroClip、EarFun Clip 2)やL2HC(HUAWEI FreeClip)といった高音質コーデックはAndroidや対応スマホでのみ有効になります。iPhoneで使うならコーデックの差はあまり気にせず、音質評価やアプリの使いやすさで選ぶのがおすすめですね。

クリップ型イヤホンとイヤーカフ型イヤホンは同じもの?

ほぼ同じものを指しています。耳のふちに挟む形状を「イヤーカフ型」「クリップ型」「オープンイヤー型」などメーカーによって呼び方が違うだけで、この記事で紹介している8機種はすべて耳を塞がないイヤーカフ(クリップ)型です。「OWS(オープンウェアラブルステレオ)」も同じジャンルを指す呼び方ですよ。

1万円以下で買うならどれがおすすめ?

総合力ならEarFun Clip 2(約9,990円)が頭ひとつ抜けています。LDAC対応・IP55・ワイヤレス充電まで備えていて、音質も価格以上。ボーカル重視なら約6,750円のMOONDROP Pill、とにかく安く試したいなら約2,999円前後のUGREEN HiTune S3という選び方ですね。セール時はEarFun Clip 2が7,000円台まで下がることもあるので、タイミングが合えばそこが狙い目です。

迷ったら、まずは総合力のShokz OpenDots 2か、コスパのEarFun Clip 2を選んでおけば失敗は少ないかと思います。

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