今回はノイズキャンセリング最強のイヤホンはどれなのか? 徹底比較していきたいと思います。
100機種以上のノイズキャンセリングイヤホンを使ってきましたが、とりあえず今まで使ってきた中で「ノイキャン強ぇ!」と感じた製品を集めてランキングを作ってみました。
ランキング対象としたのはこちら
- ソニー WF-1000XM5
- ソニー WF-1000XM4
- AirPods Pro 2
- AirPods Pro(初代)
- Anker Soundcore Liberty 4 NC
- オーディオテクニカ ATH-TWX9
- Bose QuietComfort EarBuds II
- Bose QuietComfort Ultra EarBuds
- Beats Studio Buds +
- Huawei FreeBuds Pro 2
- Galaxy Buds Pro2
- JBL TOUR PRO2
- Technics EAH-AZ80
- Technics EAH-AZ60
- SENNHEISER MOMENTUM True WIreless 3
今回はその中でも、特にノイズキャンセリング性能が高い製品をTOP5で紹介します!
まじでノイズキャンセリング性能だけでランキングを選定しているので、音質とかその他評価は度外視していると思ってください。
ちなみにメーカーの公称値の「-◯dB」みたいなのは気にしない方がいいです。あんなもんアテにならん。
YouTube版ではノイズキャンセリングのバーチャル試聴も行っています。
ノイズキャンセリング最強ランキングTOP5
5位 Technics EAH-AZ80
総合評価
5/5
- 機能性重視としてはトップクラスのサウンド
- 高解像度かつ響きが美しい音作り
- ノイズキャンセリングもかなりの高さ
- 耳に何もつけていないかのような外音取り込み性能
- ホールド力が高くそれでいて自然な装着感
- ノイズを取り入れないマイク性能
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイントに最大3台対応
- 長押しで音量操作をしたい
- 欲を言えばマルチポイント3台使いつつLDACも使いたい
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.8
装着感
4.7
ノイズキャンセリング
4.8
外音取り込み
4.6
マイク性能
4.9
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 本体;2時間 ケース:2.5時間 15分で70分再生 |
ドライバー | 10mm アルミニウム振動板 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/60g |
外音取り込み | ◯ | 低遅延モード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ 3台 | 公式サイト | こちら |
パナソニックの高級オーディオブランド「Technics」が2023年6月に発売した最新モデルです。
ノイズキャンセリングレベルも前作のEAH-AZ60よりもパワーアップ!
装着感が高まり耳栓効果がアップしたことによる遮音性のアップと、電子的なノイズキャンセリング効果もパワーアップしていて、普段使いではかなりの遮音性の高さです。
風切り音も少なく、ホワイトノイズも少なくて、圧迫感のない自然なノイズキャンセリングを提供してくれますね。
ただ、1−3位が別次元のノイズキャンセリング性能の高さで、それらと比べると高域帯や下から響くような低音に対する遮音性が少し控えめに感じます。
けど、ぶっちゃけこのレベルの遮音性があれば、通勤用途やオフィスで使う分には十分実用的です。あとは音楽を流しておけば気にならないレベルです。
その代わり外音取り込み機能はとても高く、EAH-AZ80があらゆるイヤホンの中で3番目に良いと感じたほど「耳に何もついていない」かのように自然に収音してくれます。ちなみに1番はAirPods Pro2、2番はAirPods初代。
ノイズキャンセリングや外音取り込み機能が優秀なだけでなく、音質も完全ワイヤレスイヤホンの中でTOP5に入るほどの実力で、装着感も圧迫感がなく超フィットします。
LDAC対応でワイヤレス充電も対応、再生時間も最大7時間、最大で24時間とスペックも高く、マルチポイントも最大3台まで対応、機能性も申し分なし。
総合力でいえば、2023年時点ではNO.1〜No.2の実力を持つイヤホンです。
4位 ソニー WF-1000XM4
総合評価
4.6/5
- 販売価格2万円台ではなかなかの音質の良さ
- 販売価格2万円台では最高クラスのノイズキャンセリング
- ケースもコンパクトでスペックも高い
- ワイヤレス充電が便利
- アプリでカスタマイズし放題
- 周りのノイズを取り入れにくいマイク性能
- アップデートでマルチポイントに対応
- マルチポイントとLDACの併用も可能
- 操作ボタンの振り分けがイマイチ
- 本体が大きい
4.5
高音
4.5
中音
4.5
低音
4.0
装着感
4.7
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.6
マイク性能
4.7
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 | 本体8時間/ ケース込み26時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 6mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用ア プリ | ○ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 7.3g/41g |
外音取り込み | ○ | ゲームモード | - |
自動装着検出 | ○ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | - | 公式サイト | こちら |
4位はソニー WF-1000X4!2021年に発売されたモデルなので、かれこれ発売は2年前になるんですかね。
それでこの順位はふつうに凄い。
聴き比べてみたんですけど、EAH-AZ80よりノイズキャンセリングは上のように感じましたね。
苦手な帯域が少なくて、全体的に満遍なく遮音してくれる印象です。発売当初であった2021年では、これが一番ノイズキャンセリング最強じゃないかなと思って、ブログではずっと1位で紹介していましたね。
ただ、風切り音はTOP5内の製品と比べると少し多め。
外音取り込み機能は今回TOP5で紹介する中では最下位ですが、聞こえにくいというわけではなく、小音量で音楽を聴きながらコンビニでのお会計時とか、電車のアナウンスを聞き取るのも問題なくできます。
他が優秀すぎるだけ。
欠点としては本体が大きすぎるという点でしょうか。イヤーピースだけで支えているような感覚が強くて、耳の小さい人だとフィット感に悩まされるかもしれません。
音質は低域から高域まで高解像度でバランスの良いサウンドですが、個人的には音にメリハリ感がなくて少しもっさりとした印象を受けます。
ただ、最近発売した金属コア入りのイヤーピース「コレイル」を使えば、音がかなり華やかになったので、この組み合わせだったふつうに好きな音です。
スペックも本体再生時間最大8時間、ケース込みで26時間、ワイヤレス充電対応、さらに最近アップデートでマルチポイントにも対応したので申し分なしの実力。
マルチポイントもLDACと併用できるので、ぶっちゃけ機能性は最近発売されたWF-1000XM5と大きな差はありません。
価格も最近値下がりしてきて、2万6000〜8000円ほどで買えることが多くなってきているので、コスパも高くなってきています。
ノイズキャンセリングもこのレベルで「遮音性が低い!」と感じることはまずないと思います。
WF-1000XM5が発売されたけど、4万円台は高すぎて手が出ないという方は、WF-1000XM4でも全然ありじゃないかな?とは思います。
3位 AirPods Pro 2
総合評価
5/5
AirPods Pro2
- ほぼ耳な外音取り込み性能
- ノイズキャンセリングはTOP3に入る実力
- 軽快な装着感
- 充電の選択肢が多い
- NO1クラスのマイク性能
- ケースを探す機能が便利すぎ
- スワイプによる音量操作が便利すぎ
- 遅延が非常に少ない
- 裸だとケースに傷がつきやすい
- 音質だけで選ぶなら他にも選択肢がある
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
4.8
装着感
4.8
ノイズキャンセリング
5.0
外音取り込み
5.0
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 H2チップ | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 本体1時間 ケース4時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Lightning or USB-C Qi MagSafe AppleWatch用MagSafe |
専用アプリ | △ | 防水 | IPX4 ケースもIPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.3g/g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | - |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
3位は大定番AirPods Proの第2世代。
発売した2022年9月時点では、一番ノイズキャンセリングが強いと感じたほど強烈な遮音性の高さ。
初代AirPods Proよりも低域〜中域のノイズキャンセリング性能が上がり、より静寂感が増しています。
反面、高域帯はそこまで遮音性がアップしているような感じではなく、人の声やキーボード音は少し耳に入りやすい印象です。
といっても3位以下の製品と比べたらかなりの遮音性ですけどね。
AirPods Pro2の場合、ノイズキャンセリングが強いのもそうですけど、何より外音取り込み機能が素晴らしい!
EAH-AZ80や初代AirPods Proよりもさらに自然で、現存するカナル型イヤホンの中で、一番「耳になにもつけていない」感覚です。
耳につけながらBGM感覚で音楽を聴いたり、家事しながらラジオ感覚でYouTubeを見たりするときに最適です。
TOP5で紹介するなかでは音質は一番良くないですが、ただ耳が肥えていても「悪い」とは感じたことはなく、こだわりがなければ十分に高音質だと思います。
その他にもケースを探す機能や空間オーディオ、ワイヤレス充電だけではなくMagSafeによる充電も可能、再生時間は本体6時間、ケース込みで30時間。
Apple製品同士のデバイスの自動切り替え、超品質の高いマイク性能など、Appleユーザーであれば利便性は間違いなく最強です。
秋のアップデートでさらに利便性がアップする予定です。
2位 ソニー WF-1000XM5
総合評価
評価中
WF-1000XM5
- 前作よりも高解像度でメリハリ感のあるサウンドに
- トップクラスのノイズキャンセリング性能
- 本体の小型化により装着感が大幅アップ
- ケースがAirPods Proクラスに小型化
- ノイズを取り入れないマイク性能
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイントとLDACの併用が可能
- クイックアクセス機能が便利
- 音量調整も実質的に対応可能に
- 本体内側の光沢が滑るしデザインも微妙
- フィルター付きのイヤーピースしか選べない
- 欲を言えば外音取り込み機能はもっと向上して欲しかった
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.5
装着感
4.9
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.8
マイク性能
4.8
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体8時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 本体:1.5時間 ケース:2時間 3分で60分再生 |
ドライバー | 8mm | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.9g/54.7g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | - |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
2位はソニーから2023年9月1日発売の新製品「WF-1000XM5」でした。
1位にしようか2位にしようかめっちゃ迷いましたけど、しばらく使い込んでみた結果2位になりました。
前作のWF−1000XM4もかなり強烈なノイズキャンセリング性能でしたけど、さらにそれを上回ってきましたね。
散々最強クラスだと謳われていたAirPods Pro2をも凌駕する遮音性能で、電車の「ガタンゴトン」という振動音から、「キイィィィ」と鳴る高周波まで全帯域にわたりノイズをカットしてくれます。
音楽を止めていれば、ホームや電車内のアナウンスは聞こえる程度ではありますね。
人の声や空調音、キーボードのタイピング音に対する遮音効果も高くて、オフィスでデジタル耳栓代わりに使って仕事に集中したい時にも実用的に使えます。
ノイズキャンセリング性能は1位の方がギリギリ良いかな?と思うレベルですが、WF−1000XM5の強みはそこから音質の良さと機能性の高さもプラスされる点でしょうか。
音質は同価格帯のイヤホンとしてはトップクラスの実力で、非常に解像度が高く、それでいて伸びやかにノリ良くも鳴らしてくれます。
WF-1000XM4はけっこうモッサリとしか感じの音だったんですけど、M5になってキレがよくなってさらに高解像度になりましたね! これは良い進化。
マルチポイントやワイヤレス充電も備わっていますし、マイク性能も高くて機能性は申し分なし。再生時間も最大8時間、ケース込みでも26時間まで再生可能。
ただ、外音取り込み機能はAirPods Pro2やEAH-AZ80と比べると、耳が少し詰まった感がありますね。
優秀は優秀なんですけど「耳に何もつけていないような感覚」まではいかず、少し不自然な感覚があります。
あと本体内側のトゥルットゥルの光沢感がデザイン的に気になる、滑りやすいし。
音質と機能性、ノイズキャンセリング、すべてにこだわりたい人にとってはベストな選択肢だと思います。
1位 Bose QuietComfort Ultra EarBuds & QuietComfort EarBuds II
総合評価
4.8/5
- ノイズキャンセリングが全イヤホン中NO.1
- 小音量時でも豊かで臨場感のある低音
- 空間オーディオの臨場感がすばらしい
- 圧迫感が少なく、ホールド力も高い装着感
- スワイプによる音量操作や空間オーディオの手動操作が便利
- 外音取り込みもかなり優秀
- マルチポイントと手動デバイス切り替えで3台以上のデバイスも使える
- 別売りのケースを使わないとワイヤレス充電非対応
- アプリの初回接続が不安定
- 音途切れがやや発生しやすい
- aptX Adaptiveだと遅延が大きい
- 常時チリチリノイズが少し入る
4.5
高音
4.5
中音
4.7
低音
5.0
装着感
5.0
ノイズキャンセリング
4.7
外音取り込み
4.4
マイク性能
4.7
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,aotX Adaptive | 充電時間 | 本体:約1時間 ケース:約3時間 急速充電:20分で最大2時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳 | 約7g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | - |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
1位は同率でBoseのQuietComfort Ultra EarBudsでした!
現存するノイズキャンセリングイヤホンのなかではもっとも「無音」に近くなります。といっても完全な無音はどんなノイズキャンセリングイヤホンでも無理なんですけどね。
電車に乗っても、まるで走行音の振動がなくなったかのように低域をカットしてくれますね。ここはWF-1000XM5を上回ります。電車が振動音を立てずにスゥーっと走っているような感覚になりますよ。
新幹線や飛行機など長距離移動する時は、絶対にBoseを持っていきます。音楽を流してなくてもかなり遮音してくれますので、デジタル耳栓としても役に立ってくれます。
出張が超快適になりますよ。
また前作で問題視されていたホワイトノイズが、Ultraになって解消されて「サー」という音が少なくなりました。
風切り音対策もBoseの方が優秀で、直接ドライヤーを当てても「ボフッボフッ」としか鳴らずに、不快な音を耳に伝えません。
形状も半カナル型・半オープン型のような形状で、耳穴に圧迫感を与えずに遮音してくれるので、とても快適なんですよね。
外音取り込みもなかなか優秀で、周りの音を聴きながらBGM感覚で音楽を聴くのにも向いています。
弱点であったマルチポイントについても、2024年7月のアップデートで正式に搭載されました!
ワイヤレス充電は非対応ですが、ワイヤレス充電ケース(6500円)を購入すれば対応させることもできます。
音質もWF-1000XM5の方が上なので、音質にとことんこだわりたいという方にはおすすめできませんが、UltraになってaptX Adaptive対応になって音質は良くなりましたし、こだわりがなければ音質は十分いいです。
ただ、aptX Adaptive時は接続安定性がちょっと悪め......。
ノイズキャンセリング機能はある程度で十分だと思っていましたが、QuietComfort EarBudsを体感してからは、ノイズキャンセリングは高ければ高いほどいいんだなって思いました。
今掃除機をかける時、出張に行く時、仕事に集中したい時なんかによく使います。
まとめ
順位 | 同率1位 | 同率1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
商品名 | Bose QuietComfort Ultra EarBuds | Bose QuietComfort Earbuds Ⅱ | SONY WF-1000XM5 | Apple AirPods Pro | ソニー WF-1000XM4 | Technics EAH-AZ80 |
ノイズキャンセリング | (5.0) | (5.0) | (4.9) | (4.8) | (4.7) | (4.7) |
音質 | (4.5) | (4.4) | (4.8) | (4.3) | (4.5) | (4.8) |
装着感 | (5.0) | (5.0) | (4.6) | (4.8) | (4.0) | (4.8) |
外音取り込み | (4.7) | (4.7) | (4.6) | (5.0) | (4.5) | (4.8) |
マイク性能 | (4.4) | (3.8) | (4.8) | (5.0) | (4.6) | (4.6) |
利便性 | (4.3) | (4.3) | (4.8) | (5.0) | (4.7) | (4.8) |
Bluetooth | 5.3 | 5.2 | 5.2 | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
コーデック | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC,LDAC,LC3 | SBC,AAC | SBC,AAC,LDAC | SBC,AAC.LDAC |
マルチポイント | ◯ | × | ◯ | △※ | ◯ | ◯ |
低遅延モード | × | × | LC3で対応 | ×※ | × | ◯ |
防水 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
再生時間 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体8時間/ ケース込み26時間 | 本体6時間/ ケース込み30時間 | 本体8時間/ ケース込み24時間 | 本体7時間/ ケース込み24時間 |
充電端子 | Type C | Type C | Type C Qi | Lightning Qi MagSafe AppleWatch用MagSafe | Type C Qi | Type C Qi |
価格 | 39,600円 | 39,600円 | 41,800円 ポイント10%還元 | 39,800円 ポイント10%還元 | 36,300円 ポイント10%還元 | 36,630円 ポイントなし |
ということで、単純にノイズキャンセリング効果だけで比較すれば、Bose QuietComfort Ultra EarBudsが個人的には一番強く感じましたね。
ただ、これは使っている環境や耳の形状など個人差があるかもしれません。あくまで一意見として参考にしてみてください。
ホワイトノイズの少なさとか音質の良さ、全体的な利便性の高さだけで判断すれば、WF-1000XM5の方がおすすめ。
ただ、遮音性の高さや装着感の自然さ、価格の安さなどを考えればQuietComfort EarBuds IIがおすすめですね。
個人的な意見ですが、EAH-AZ80レベルまで遮音性が高ければ、通勤通学・オフィスやカフェでの利用などでも快適に使えます。
ただ出張が多くて新幹線や飛行機に乗ることが多いという人は、1〜3位レベルまでの製品を購入した方が快適に移動できると思います。
音楽を流さずデジタル耳栓として使うことが多い方も同様ですね。
ノイズキャンセリングだけでなく、総合面でおすすめのワイヤレスイヤホンは以下の記事をご覧ください。