こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
2025年完全ワイヤレスイヤホンランキング、今回もやっていきましょう!
200台以上所持しているワイヤレスイヤホンのなかから、2025年1月時点で僕個人がとくにおすすめと感じた製品をランキング形式で紹介します!
項目別に紹介するのは次の通りです。
- 5000円前後おすすめ
- 10000円以下おすすめ
- 20000円以下おすすめ
- 30000円以下おすすめ
- 耳を塞がないイヤホンおすすめ
- 耳を塞がないイヤホンコスパ最強
- ノイズキャンセリングで選ぶおすすめ
- iPhoneユーザーにおすすめ
- 総合評価おすすめTOP3
- 予算度外視おすすめ
全部ゴリゴリ主観での評価なので、あくまで参考程度にご覧ください。
ちなみにランキング制作に伴って、個別レビューした製品の評価も一部調整していますので、こちらを正としてご覧ください。
またYouTube版では、サザン音響の「SAMREC 2600(70万くらいします)」+「RME BabyFace Pro FS」を使ったバーチャル試聴も行っています。

こちらで音質・ノイズキャンセリングの比較なども行っていますが、リアルな音を伝えるのはやはり難しいので、傾向の確認や比較程度にご覧くださいませ!
YouTube版はこちら
2025年 完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング
項目 | 5,000円以下 おすすめ | 10,000円以下 おすすめ | 20,000円以下 おすすめ | 30,000円以下 おすすめ | オープン型 おすすめ | オープン型 コスパ最強 | ノイキャン最強 | iPhoneにおすすめ | 総合力1位 | 総合力2位 | 総合力3位 | 予算度外視1位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | Xiaomi Redmi Buds 6 Lite ![]() | EarFun Air Pro 4 ![]() | AVIOT ピヤホン8(TE-W1-PNK) ![]() | DENON PerL Pro ![]() | Huawei FreeClip ![]() | SOUNDPEATS CC ![]() | Bose QuietComfort Ultra EarBuds ![]() | Apple AirPods Pro ![]() | Technics EAH-AZ100 ![]() | JBL TOUR PRO 3 ![]() | SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 4 ![]() | Nuarl Inovatör ![]() |
音質 | (3.5) | (3.9) | (4.5) | (4.8) | (3.9) | (3.8) | (4.5) | (4.3) | (4.8) | (4.7) | (4.8) | (5.0) |
装着感 | (4.7) | (4.5) | (4.8) | (4.0) | (5.0) | (4.5) | (5.0) | (4.8) | (4.9) | (4.9) | (4.7) | (4.8) |
ノイズ キャンセリング | (4.0) | (4.3) | (4.1) | (4.0) | – | – | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.6) | (4.5) | (4.3) |
外音取り込み | (3.9) | (4.4) | (3.8) | (3.8) | – | – | (4.7) | (5.0) | (4.9) | (4.4) | (4.5) | (3.8) |
マイク性能 | (4.3) | (4.0) | (4.0) | (4.0) | (4.9) | (4.0) | (4.0) | (5.0) | (4.8) | (5.0) | (4.3) | (4.0) |
利便性 | (4.0) | (4.9) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (4.3) | (4.7) | (5.0) | (4.9) | (5.0) | (4.8) | (3.8) |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC,LDAC aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3 | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC, aptX adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound | SBC,AAC,L2HC | SBC,AAC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC.LDAC,LC3 | SBC,AAC,LDAC LC3 Plus (トランスミッター) | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3(予定) | SBC,AAC,LDAC aptX aptX Adaptive aptXLossless LC3 |
マルチポイント | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ Appleデバイス同士は 可能 | ◯ 最大3台 | ◯ | ◯ | ◯ |
低遅延モード | – | ◯ | ◯ | – | △ | ◯ | – | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
空間オーディオ (ムービーモード) | – | ◯ | ◯ | ◯ | – | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | – | – |
防水 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IPX4 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP55 | IP54 | IPX4 |
再生時間 ※基本ノイキャンON時 | 本体7時間/ ケース込38時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体7.5時間/ ケース52時間 | 本体16時間/ ケース50時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体8時間/ ケース32時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体8時間/ ケース36時間 ※ノイキャン非搭載 | 本体6時間/ ケース24時間 ※ノイキャン非搭載 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体6時間/ ケース30時間 | 本体10時間/ ケース込み28時間 | 本体8時間/ ケース込み32時間 | 本体7時間/ ケース込み28時間 | 本体6時間/ ケース込18時間 ※ノイキャンOFF時 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C | USB Type-C 別売りケースで ワイヤレス充電対応 | USB Type-C ワイヤレス充電 MagSafe AppleWatch用MagSafe | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C |
Amazon参考価格(税込) | 2,480円 | 9,990円 | 17,820円 | 22,200円 | 27,800円 | 7,280円 | 39,600円 | 39,600円 | 39,600円 | 39,000円 | 49,940円 | 82,500円 |
5,000円以下おすすめ1位
総合評価
5/5

- 2480円でノイキャン・外音取り込みに対応し
それぞれの機能もなかなか優秀 - 価格と性能を考えれば音質も悪くない
- イコライザーで好みの音に変更できる
- この価格でアプリもちゃんと使える
- Google Fast Pair対応
- スペックも全体的に高め
- 高域側のノイキャンは弱め
- 価格だけはありマルチポイントやワイヤレス充電、自動装着検出などは非対応
3.5
高音
3.6
中音
3.6
低音
4.7
装着感
4.0
ノイズキャンセリング
3.9
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.0
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC OFF時 | 本体7時間/ ケース込み38時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 10分の充電で2時間使用可能 |
ドライバー | 12.4mmチタニウム ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP54 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.2g/56g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | – | 公式サイト | こちら |
5000円以下おすすめNO.1は「Xiaomi / Redmi Buds 6 Lite」。
この子、2480円で買えるのにノイズキャンセリングや外音取り込み、アプリなども使えるコスパがヤバすぎるワイヤレスイヤホンなんですよ。

音質は2480円のノイキャン対応モデルと考えれば音質はかなり良い方です。この前YouTubeで紹介したAnkerの5990円で買える「Soundcore P30i」とほぼ同じくらいのクオリティはありますよ。
音の傾向は全体的に中低域寄りで高域の刺さりが抑えられた聴きやすい優しい音という印象です。
同じ価格帯の3Coinsのノイキャンイヤホンと比べても2ランクほど上の音質の良さのように感じました。
あえてRedmi Buds 6 Liteしか使えない縛りプレイを3日ほどしてましたけど、別に音質で不満を覚えることはなかったんですよね。
帯域ごとに自由に設定できる「カスタムイコライザー」を使えたので、自分好みの音になるようにガッツリ調整してみました。良かったら参考にしてみてください。

装着感もAirPods Proと同じようにショートスティック型を採用しているので圧迫感も少なく、長時間装着していられますし、ポロッと落ち名を連ねるてしまう心配もありません。

ノイズキャンセリング性能は、2480円にしてはやりすぎなくらい遮音性が高いですね。というか3000円以下でノイズキャンセリングがついていること自体がまずスゴイのよ!
低域側に対する遮音性が高く、電車の「ガタンゴトン」「ゴォォォ」という振動音をかなり軽減してくれます。
反面、キーボードのタイピング音のような高域側に対する遮音性はほぼスルーなるので、使う場所によってはノイキャンが全然効いてないやん!って思うかも。一番使えるのは通勤時の電車内ですかね。
ホワイトノイズや風切音も少なく、ストレスのないノイズキャンセリングですね。こちらも3Coinsのノイキャンイヤホンと比べると明らかに遮音性が高いです。
外音取り込みも優秀で、音楽を止めていれば普通に会話ができるレベルですし、小音量で音楽を聴いていても相手が何を言っているかわかるようなレベルで自然に取り込んでくれます。
なぜか外音取り込み機能は上位モデルのRedmi Buds 6 Proよりも優秀です。
再生時間もノイキャンOFF時ではありますが本体7時間/ケース込み38時間、防水性能もIP54相当、急速充電やGoogle Fast Pairにも対応していたりとスペック・機能性も申し分なし。

マイク性能も高く、ビジネスシーンでの通話用途にも十分使えます。
イマイチな点はマルチポイントと低遅延モードが搭載していないくらいですかね。というかその2つが対応していたら1万円以下のワイヤレスイヤホンを全部食い尽くすくらいコスパが高くなってしまいます。
4〜5000円クラスまでいけば、もう少し音質が良くなったりマルチポイントが使えるようになったりするモデルもありますが、それなら7〜8000円クラスを買った方が満足度が高いと思うんですよね。
なので、とにかく安く買える「Redmi Buds 6 Lite」を5000円以下No.1として紹介しました。マルチポイントさえ必要なければ、イヤホンにこだわりがない人の大体は「もうこれでイイ」と感じると思います。
あえて5000円台ちょうどくらいの予算で考えている場合は、上位モデルのRedmi Buds 6もおすすめです。

10,000円以下以下おすすめ1位
総合評価
5/5

- 1万円以下一択レベルでコスパ最強
- 機能性重視にしては音質が良い
- LDAC、aptX Adaptive両対応
- マルチポイント対応
- ワイヤレス充電対応で充電がラク
- ノイキャンと外音取り込みも優秀
- ゲームモード搭載で遅延が少ない
- 自動装着検出もようやく対応
- 操作のカスタマイズ性がとても高い
- Google Fast Pair対応
- LDACとマルチポイントの併用ができない
3.9
高音
3.9
中音
3.9
低音
4.5
装着感
4.3
ノイズキャンセリング
4.4
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.9
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7.5時間/ ケース込み52時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC,LC3 aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound | 充電時間 | 本体1時間/ ケース2時間 10分の充電で2時間使用可能 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.2g/56g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 2年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
1万円以下でおすすめNo.1はEarFun Air Pro 4。1万円以下のワイヤレスイヤホンを焼き尽くすほどの圧倒的完成度でした。

この価格で-50dBのアクティブノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント、ゲームモード、ワイヤレス充電など様々な機能を搭載。
音質は1万円以下と機能性を考えればなかなかの実力で、バランスが取れた高域と低域のメリハリが効いたクリアなサウンドです。

コーデックもaptX Adaptive、aptX Lossless、LDAC、さらにLC3などさまざまな形式に対応。しかもアプリで接続方式を選べるという親切設計。この仕様は2〜3万クラスでもなかなかありません。
また、前作よりもノイズキャンセリング性能も強化され、騒がしい環境でも雑音に阻害されずに音楽を楽しむことができます。風切音も控えめ。
ただ、ノイズキャンセリング性能だけで比較すると最近発売したXiaomi Redmi Buds 6 Proの方が上のように感じましたね。
外音取り込み機能も前作よりも自然になり、1万円以下では最高クラスに周りの音が聞こえやすいです。
それ以外にもGoogle Fast Pairによる簡単なペアリング、52時間の長時間バッテリー、そして自動装着検出機能など、多くの利便性が詰め込まれています。

操作性も優れており、各ボタンのタッチ操作を超自由自在にカスタマイズ可能で、「ノイズキャンセリングOFF」をカットして、ノイズキャンセリングと外音取り込みのみでループさせることも可能です。
Xiaomi Redmi Buds 6 Proとどっちが良いの?という意見も多いと思いますが、ボクはEarFun Air Pro 4派ですかね。
理由はEarFun Air Pro 4の方が「ワイヤレス充電対応」「ゲームモード対応」「LDAC / aptX Adaptive両対応」「外音取り込みが自然」とボク的には重要な項目が多いから。
その上でクーポンなども含めるとAir Pro 4の方が安く買えることが多いのでコスパはこっちの方が上だと思うんですよね。
Xiaomi Redmi Buds 6 Proの強みは「ノイキャンの強さ」と「スワイプによる音量調整」だと感じました。音質は大体同じくらいかな〜と思います。ノイキャンを重視したい方はXiaomiでもいいと思います。
1万円以下ででこれだけの機能を備えた製品は他に見当たらず、まさにコスパ最強のイヤホンと言えるでしょう。


20,000円以下おすすめ1位
総合評価
5/5
ピヤホン8(TE-W1-PNK)

- 2万円以下としては最強クラスの音質
- ロックやライブ音源との相性がとても良い
- 3Dスペーシアルモードでさらに臨場感のある音に
- 再生時間が本体最大16時間と超長い
- ボイスガイダンスの声が癒される
- 充実した付属品
- イヤモニのような装着感の良さ
- マルチポイントやワイヤレス充電に対応
- 外音取り込み機能はややこもり気味
- 操作性がイマイチ
- アプリの接続が不安定になる
4.5
高音
4.5
中音
4.6
低音
4.8
装着感
4.1
ノイズキャンセリング
3.8
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 | 本体16時間/ ケース込み50時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | 2ダイナミックドライバー コアキシャル3Dシステム (10mmDD+6mmDD) | 充電端子 | Type C ワイヤレス充電 |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4相当 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 7g/68.6g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
2万円以下でイチオシは凛として時雨のドラムス「ピエール中野」氏監修のワイヤレスイヤホン第8弾「ピヤホン8」。
こちらは前回のランキングから引き続きランクインです。
今までのピヤホンシリーズと比べると価格は19,800円とまだお手頃。Amazonでは17,820円ほどで買えます。

その割には上位モデルのピヤホン7も全体的にスペックが良く、機能性も高くて、再生時間も本体のみで最大16時間と脅威のバッテリー性能。
機能性重視だから音質は価格相応かと思いきや、2万円以下のワイヤレスイヤホンを焼き尽くすほどの音質の良さで驚きましたね。

音の傾向は従来のピヤホンシリーズらしくメリハリ感の効いたドンシャリサウンドですが、ダイナミックドライバー2基を採用した影響か高域のシャリつきが少なく滑らかを感じる音作りのように感じましたね。
一言で伝えるなら聴きやすいピヤホンって感じでしょうかね、ロックやポップスを聴くならピッタリです。
ノイキャンや外音取り込み機能は価格を考えるとそこまで強いわけではなく、ぶっちゃけ機能性は先ほど紹介したEarFun Air Pro 4の方が良いくらいですが、音質は明らかにピヤホン8の方が良いですね。
ロックやポップスなど最新チャート曲をメインで聴かれる方におすすめのワイヤレスイヤホンです。
詳細は以下の記事をご覧ください。

30,000円以下おすすめNo.1
総合評価
5/5

- 臨場感の溢れる壮大なサウンド
- 空間表現力がズバ抜けて良い
- パーソナライズで音を完全自動で最適化してくれる
- 操作性がとても良い
- 音や操作のカスタマイズ性も高い
- マルチポイントやワイヤレス充電など利便性も高い
- 屋外でaptX Adaptive接続だと少し途切れやすい
- 装着感が人を選ぶ
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.0
装着感
4.0
ノイズキャンセリング
4.0
外音取り込み
4.5
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 | 本体8時間/ ケース込み32時間 |
コーデック | SBC,AAC,aptX adaptive,Snapdragon Sound,aptX Lossless | 充電時間 | 本体:5分の充電で1時間駆動 ケース:1時間で満充電 |
ドライバー | 10mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 8.7g/71.6g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
3万円以下おすすめは久々にランキングに返り咲いた「DENON PerL Pro」です。
1年前のワイヤレスイヤホンランキングでは音質メインでおすすめとして紹介していましたが、今回は3万円以下でランクイン。

この子、元々52,000円で販売していたんですけど、生産完了が近いのかどうかわかりませんが、いま22,000円くらいで買えるんですよ。音質の良さを考えるとバカ安いんですよね。
一番特徴的なのは音場の広さ。とんでもない広さで、もはや空間表現力がヘッドホン。これ以上に音場が広いワイヤレスイヤホンは聴いたことがありません。臨場感も凄まじいです。
音の傾向はニュートラルでありつつもリスニングライクな音作り。パーソナライズのおかげで欲しい音を欲しいがままにくれる音作りです。音質特化系のなかではめずらしい「万人にとって良い音」を体現したかのような音作りですね。

苦手なジャンルもなく、ロックやポップス、ヒップホップやEDM、なんだったらジャズから大編成のオーケストラまでなんでもこなせます。
正円型の大きなハウジングが特徴ですが、この大きな筐体のせいで耳に合わないという方も一定数いるようです。ユーザーレビューを見ていると耳にフィットしないという方がチラホラいました。

ちなみにボク自身はピッタリフィットするみたいで、装着感に関しては不満に思ったことはないですね。一応、付属でイヤーフィンがついているので、耳の淵に引っ掛けることで脱落を防ぐこともできます。
ノイズキャンセリングや外音取り込み機能は搭載していますが、3〜4万クラスの機能性重視のワイヤレスイヤホンと比べると性能はイマイチ。
ノイズキャンセリングは音楽を聴いていれば電車の走行音などは気にならないレベルまで遮音してくれますが、外音取り込み機能はややこもり気味。
イヤホンをつけた状態で音楽を止めていても、相手の声が聞こえにくいことがあるので、ながら聴き用途で使いたいと考えている方にはおすすめできません。

音質の良さだけでもスゴイのに、再生時間も本体8時間と長く、マルチポイントやワイヤレス充電にも対応。機能性も申し分なし。
22,000円ほどで買えますが音質は4〜5万クラスのワイヤレスイヤホンと同等クラスの実力があるので、音質を重視したい方にとってはとんでもないコスパの高さを誇ります。ピヤホン8とは明らかにレベルが違います。
いつ値上げしたり、生産完了になって買えなくなってしまったりするかわからないので、気になっていた方は早めに購入しておくことをおすすめします。後継機が出てもこのコスパの高さには敵わないかと。

耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位
総合評価
5/5
HUAWEI FreeClip

- イヤーカフ型としてはかなりの音質の良さ
- ずっと装着していても耳が痛くなりにくい
- 左右の耳を自動で識別してくれる
- 操作のタッチ範囲が広い
- 本体のみで音量調整可能
- 通話性能がとても高い
- 再生時間が長い
- マルチポイントに対応
- 自動装着検出に対応
- ワイヤレス充電にも対応
- 操作の割り振りが少ない
3.9
高音
3.9
中音
3.9
低音
5.0
装着感
4.7
音漏れ
–
外音取り込み
4.9
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体8時間/ ケース込み36時間 |
コーデック | SBC,AAC,L2HC | 充電時間 | 本体40分/ ケース60分 |
ドライバー | 10.8mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP54 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.6g/57g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位は、Huaweiより2024年2月に発売したイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「FreeClip」。
こちらは迷いもせず、圧倒的すぎるくらい耳を塞がないワイヤレスイヤホンおすすめ1位でした。2024年の買って良かったものランキングでも3位として紹介しました。

8時間くらい着けていても痛くならない装着感、そして8時間もつバッテリー、ワイヤレス充電やマルチポイント対応と利便性も申し分なし。
イヤーカフ型って耳掛けタイプと違って、メガネやマスクと干渉しないのもいいんですよね。

音質は同価格帯の耳掛けタイプのオープン型ワイヤレスイヤホンと比べても十分対抗できるレベルで不満もなし。
マイク性能も非常に高くて周りのノイズをほとんど取り入れないですし、マルチポイントもついているし、耳を塞がないから耳の中も痒くならないですし、長時間通話される方にも超おすすめ!

あとデメリットらしいデメリットがほとんどないんですよね。唯一欠点だった、音量調整にもアップデートで対応し、100点の完成度になりましたね!
Boseからもイヤーカフ型が登場しましたが、音質はBoseの方が上、コスパを含めたそれ以外の性能はFreeClipが全て上だったので、こちらをおすすめとして紹介しました。
ただ、スポーツ用途で使うならBoseやShokzあたりを使った方が良いかと思いました。汗で耳から滑り落ちたりします。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。


耳を塞がないワイヤレスイヤホンコスパ最強1位
総合評価
4.9/5
SOUNDPEATS CC

- 低価格のイヤーカフ型にしては音質がとても良い
- 長時間装着していても耳が痛くなりにくい
- 音漏れが少ない
- 低遅延モードでカジュアルにゲームができる
- マルチポイント対応
- L/Rの識別を自動で行ってくれる
- 最小音量が大きめ
- 操作性に不便を感じることがある
- アプリの接続が不安定になることがある
3.8
高音
3.8
中音
3.8
低音
4.5
装着感
4.3
音漏れ
–
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.3
利便性
Bluetooth | 5.4 | 最大再生時間 | 本体6時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 |
ドライバー | 12mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 5g/47.3g |
外音取り込み | – | ゲームモード | ◯ |
自動装着検出 | – | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
耳を塞がないワイヤレスイヤホンコスパ最強No.1はSOUNDPEATS「CC」。
この子、セール価格だと6000円くらいで買えるのに、先ほど紹介したHuawei FreeClipとそこまで変わらないくらい音質が良いんですよ。

音の傾向はやや低域寄りでメリハリ感の効かせたサウンドという印象でしょうか。
この価格帯のオープン型イヤホンにありがちな低域が支配的でボワつきすぎたような感覚がなく、しっかりと締まり感があって中高域も阻害せずに鳴らせていますね。
低音の量感や豊かさはHuawei FreeClipより上。全体的な解像度の高さはさすがにHuawei FreeClipの方が上ですけどね。2万円くらい価格差ありますけど。
装着感については、イヤーカフ型にしてはややゴツめなので耳に負担がかかりそうに見えますけど、重さも前後でいい感じに分散できていて負担もかかりにくいです。

3〜4時間くらい着けっぱなしでも意外と痛くなりにくいですよ。それ以降は耳たぶにやや鈍痛を感じるようになりましたかね。
音漏れもそこまで大きくはなく、BGM感覚で聴く音量であれば音漏れはほとんど発生しません。

スペックでは本体再生が6時間、ケース込みで24時間、コーデックはSBC,AAC、防水性能もIPX5相当、アプリやマルチポイントにも対応と必要な機能も網羅されています。
気になる点としては操作が前ハウジングをタッチする方式なので思い通りに操作しにくかったり、アプリの接続が不安定になったり、あとは最小音量が少し大きめに感じたりすることでしょうか。
直感的な使いやすさや利便性は、やはりHuawei FreeClipの方が2〜3レベル上といい印象です。
オープン型のイヤホンはサブ機として使いたいから、そこまで予算をかけれないという方も多いでしょう。そんな人にSOUNDPEATS CCはピッタリのイヤホンだと思います。

ノイズキャンセリングで選ぶおすすめ1位
総合評価
4.8/5

- ノイズキャンセリングが全イヤホン中NO.1
- 小音量時でも豊かで臨場感のある低音
- 空間オーディオの臨場感がすばらしい
- 圧迫感が少なく、ホールド力も高い装着感
- スワイプによる音量操作や空間オーディオの手動操作が便利
- 外音取り込みもかなり優秀
- マルチポイントと手動デバイス切り替えで3台以上のデバイスも使える
- 別売りのケースを使わないとワイヤレス充電非対応
- アプリの初回接続が不安定
- 音途切れがやや発生しやすい
- aptX Adaptiveだと遅延が大きい
- 常時チリチリノイズが少し入る
4.5
高音
4.5
中音
4.6
低音
5.0
装着感
5.0
ノイズキャンセリング
4.7
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.7
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み24時間 |
コーデック | SBC,AAC,aotX Adaptive | 充電時間 | 本体:約1時間 ケース:約3時間 急速充電:20分で最大2時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳 | 約7g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
ノイズキャンセリングで選ぶおすすめNO.1はBose「QuietComfort Ultra EarBuds」です。2023年10月に発売のモデルで、前回のランキングから同様ノイズキャンセリング1位は譲りませんでしたね。

そのノイズキャンセリング性能ですが、間違いなく完全ワイヤレスイヤホンのなかでNO.1の実力で、AirPods Proの第2世代や、WF-1000XM5を超える実力です。
電車に乗っても、まるで走行音の振動がなくなったかのように低域をカットしてくれますね。ここはSONY WF-1000XM5を上回ります。電車が振動音を立てずにスゥーっと走っているような感覚になりますよ。
形状も半カナル型・半オープン型のような形状で、耳穴に圧迫感を与えずに遮音してくれるので、とても快適なんですよね。

外音取り込みもなかなか優秀で、周りの音を聴きながらBGM感覚で音楽を聴くのにも向いています。
音質は今までのBoseのように低音の迫力や豊かだけで攻める感じではなく、程よくレスポンスがよく低音も豊かで、ノリ良くも暖かみのある音作りですね。このリラックスできるサウンドが好みです。
また、小さな音量でも音が痩せることなく豊かな音で聴ける点もBoseの良いところです。
弱点であったマルチポイントについても、2024年7月のアップデートで正式に搭載されました!
ワイヤレス充電は非対応ですが、ワイヤレス充電ケース(6500円)を購入すれば対応させることもできます。

ノイキャンと装着感に特化しつつ、そしてBoseサウンドが好みの方にはとてもおすすめできます。今でも掃除機をかける時や、出張に行く時、仕事に集中したい時なんかによく使います。
AIrPods ProやWF-1000XM5と比較した記事を以前アップしていますので、詳細はこちらをご覧ください。

ちなみにイヤーピースは、AZLAからBose専用の「SednaEarfit Crystal for BOSE Earbuds」というものが発売されています。

吸着性の高いイヤーピースで、耳から落ちる心配がなくなり、音にも躍動感を加えてくれる素敵なイヤーピースです。
もし使ってみて装着感を改善したいと感じたら、SednaEarfit Crystal for BOSE Earbudsを使ってみてください。

iPhoneユーザーにおすすめNo.1
総合評価
5/5

- ほぼ耳な外音取り込み性能
- ノイズキャンセリングはTOP3に入る実力
- 軽快な装着感
- 充電の選択肢が多い
- マイク性能が非常に高い
- ケースを探す機能が便利すぎ
- スワイプによる音量操作が便利すぎ
- Appleデバイスであれば接続先を自動で切り替えられる
- 裸だとケースに傷がつきやすい
- 音質だけで選ぶなら他にも選択肢がある
- Appleユーザー以外は性能を活かせられない
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
4.8
装着感
4.8
ノイズキャンセリング
5.0
外音取り込み
5.0
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 H2チップ | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体6時間/ ケース込み30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 本体1時間 ケース4時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Lightning or USB-C Qi MagSafe AppleWatch用MagSafe |
専用アプリ | △ | 防水 | IPX4 ケースもIPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.3g/g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
iPhoneユーザー限定でおすすめは、言わずと知れた「AirPods Pro」。2022年9月に発売された世界で一番売れているイヤホンの待望の2世代目になります。
このイヤホンに勝る利便性の高いイヤホンはないですよ! 別格の使いやすさです。

ケースにチップとスピーカーが搭載されて、ケースから音を出したり、「探す」アプリでも探せるようにもなったので、失くしてしまう心配も少なくなりましたね。
操作性面では、指をスライドさせることによる音量調整も可能になり、Apple Watchやスマホ側で操作せずとも細かい調整が可能になりました。

ノイズキャンセリングは僕が試した感覚では、Boseやソニーに次ぐ3番目に強い遮音性の高さで、はじめは音が消えすぎて逆に怖い感覚までありました。
そしてとにかくスゴイのが外音取り込み機能で、耳につけた瞬間にイヤホンが消えるような感覚で、イヤホンを着けているときと外している時の違いがまったく無いに等しいんですよ。
耳を塞がないHuawei FreeClipとほぼ同じような感覚で聞こえますからね。
AirPods Proの音質は悪いと言われがちですが、ボクは悪いとは思ったことはなく、むしろフラットでクセのない音だから、たまに聴きたくなるくらい好きです。

ただ、ソニーやテクニクスのような同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べると、やはり音質は一歩〜二歩ほど劣るようには感じますね。
空間オーディオも搭載で、とても立体感のある音で映画とかYouTubeとかも見れるようになります。
iPhoneユーザーであれば、とりあえずAIrPods Proを買っておけば間違いないかと思います。


総合力おすすめ第3位
総合評価
4.8/5

- 音質と機能性をどちらも両立できている
- あらゆるジャンルに適応しやすい
- 自動イコライザー機能でで好みの音に仕上げやすい
- aptX Losslessなど幅広いコーデックに対応
- イヤーフィンによって耳から落ちにくい
- ノイキャンや外音取り込み機能も優秀
- 操作が直感的に行いやすい
- マルチポイント対応
- 低遅延モードも搭載でゲームも気軽にできる
- ケースに傷がつきにくい
- 外音取り込み時の風切り音が大きい
- 欲を言えばLDACにも対応してほしい
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.7
装着感
4.5
ノイズキャンセリング
4.5
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.8
利便性
Bluetooth | 5.4 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7時間/ ケース込み28時間 |
コーデック | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive Snapdragon Sound aptX Lossless、LC3(予定) | 充電時間 | 約1.5時間 8分で1時間再生 |
ドライバー | 7mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP54 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/66.4g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 2年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
総合力第3位は2024年3月に登場したゼンハイザーの最新フラッグシップTWS「MOMENTUM True Wireless 4」。
音質は他の4〜5万円クラスの音質特化と同等クラスの実力を持ちつつ、機能性はWF-1000XM5やEAH-AZ80に迫るほどの高さ。音質に特化しつつも機能性は全く妥協なしのイヤホンです。

ロックやポップスだけでなく、ジャズからクラシック、ヒップホップまでどんなジャンルでも卒なくこなす万能性を備えています。
ただ、音質はややダークで個人的にはそこまで好みではなかったんですが、サウンドパーソナライゼーションモードという音を自動で自分好みする設定を使えば、かなり好みの音に近づきました。

ノイズキャンセリングも前作よりもパワーアップしており、WF-1000XM5ほどではないですけど、音質の良さを考えればなかなかの遮音性の高さ。
装着感も前作から引き続きイヤーフィンを備えているおかげで耳から落ちる心配も少なく、快適に使えます。

文句のない性能ですが、外音取り込み時の風切音が大きかったのと、LDACには非対応なのがデメリット。
2024年発売の完全ワイヤレスイヤホンのなかでもかなり注目度の高いモデルですが、前作のMOMENTUM True Wireless 3よりも大幅な進化ってほどでもなかったのが残念ですかね。
定価の49940円だとぶっちゃけコスパ悪めなんですけど、Amazonセールでしょっちゅうセール対象になっています。
セールだと36000〜38000円ほどで買えるので、そのタイミングで買うことをお勧めします。
詳細は以下の記事をご覧ください。

ちなみにイヤーピースはradiusのディープマウントイヤーピース ZONEを使っています。装着感を改善しつつ、深みのある低音が出るようになるのでおすすめ!

総合力おすすめ第2位
総合評価
4.9/5
TOUR PRO 3

- 歯切れが良くクリアなサウンド
- 万能型としてはノイズキャンセリングが強い
- LDAC+ノイキャン時でも再生時間が長い
- マイク性能が非常に高い
- トランスミッター機能が便利すぎる
- トランスミッター接続時は遅延が有線並みに少ない
- マルチポイントやワイヤレス充電にも対応
- ケースからアプリの設定ができる
- 実施音量調整が本体のみでできない
- 外音取り込み機能がもっと自然になってほしい
(欲を言えば程度) - せっかくのケースを探す機能が役に立たない
4.7
高音
4.7
中音
4.8
低音
4.9
装着感
4.6
ノイズキャンセリング
4.4
外音取り込み
5.0
マイク性能
5.0
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体8時間/ ケース込み32時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC LEオーディオ対応予定 | 充電時間 | 10分で3時間再生 |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー +BA | 充電端子 | Type C ワイヤレス充電 |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IP55 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.5g/82.9g |
外音取り込み | ◯ | 低遅延モード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
総合力2位はJBLより2024年10月に発売した最新フラッグシップモデル「TOUR PRO 3」。
今まで少しコスパ重視で三番手〜四番手くらいを狙い続けてきたJBLが、今回はNO.1を狙いにきた本命機。他のガジェットYouTuberの方もJBLがNo.1として推している方もいましたね。ボクは2位でしたけど。
この子のすごいところが、前作のTOUR PRO 2と比べてデュアルドライバー&LDACに対応したことによる音質アップや、ノイズキャンセリング性能がアップしたという点もありますけど、一番評価をしているのが充電ケースに新たに搭載されたトランスミッター機能。

このトランスミッター機能によって、Bluetooth機能が備わっていないパソコンでも、ケースと付属のケーブルをつなげることでBluetooth接続ができるようになります。
ちなみに接続方式LC3 Plusになるのでめちゃめちゃ遅延が少なくて、動画編集やゲーム、飛行機内の映像コンテンツ、など様々な用途で使えるんですよ。
この機能を使えばマルチポイントを使ってスマホとタブレットに接続しつつ、パソコンとはケースで接続して3台使いもできてしまうんですよね。超便利。なんだったらそのまま通話もできますからね。

とにかくトランスミッター機能が便利で、ここは1位のイヤホンにも真似できない強みです。
音質面ではハイブリッドドライバー+LDACの恩恵が強く、前作のTOUR PRO 2よりも高域側が良く伸びるようになり、解像度やレスポンスも向上しています。
BAドライバーのおかげで中高域のレスポンスが良くなったことにより、前作より声の輪郭が浮き彫りにされたかのように感じ取れます。
低域がタイトになっていて中低域ラインで膨れすぎず、スナップ感のよい低音だけをノリ良く楽しめるようにも感じました。
ジャンルはなんでもいけるけど、やはりロック・ポップスが一番おすすめですね。
装着感も前作から引き続き良好で、本体部が耳の形に沿った形状になっているので、耳内も圧迫感をほとんど感じない状態。それでいてしっかりと密閉できているような感覚ですね。

ノイズキャンセリングもかなり強くなっていて、人の声や空調音などの高域側は、他のノイズキャンセリング最強系のイヤホンと比べると少し残るような感覚はありますが、低域〜中域側は負けずとも劣らない実力があります。
外音取り込みは前作から変わった気はしませんが、イヤホンをしている状態でも、ふつうに相手と会話ができるレベルに集音してくれます。

スペック面もノイズキャンセリングON時で本体8時間/ケース込み32時間再生に対応、アプリや装着センサー、ワイヤレス充電対応、そして独自のスマート充電ケースに対応など機能性も申し分なし。
ぶっちゃけ音質を含めた総合評価だとMOMENTUM True Wireless 4の方が上なんですけど、トランスミッター機能があまりに便利すぎたので2位にしました。
逆にトランスミッター機能を活かせなさそうだと感じた方は、他のイヤホンを選んだ方がいいと思います。

総合力おすすめ第1位
総合評価
5/5

- 機能性重視としてはトップクラスのサウンド
- 高解像度かつ豊潤な音作り
- ストレスのたまらない自然で強烈なノイキャン
- 耳に何もつけていないかのような外音取り込み性能
- ホールド力が高く自然で圧迫感のない装着感
- ノイズを取り入れないマイク性能
- ワイヤレス充電に対応
- マルチポイントに最大3台対応
- LE AUDIOや低遅延モードでゲームも快適にプレイ
- 前作から実力が底上げされているのに
価格はほぼ据え置き
- ノイズキャンセリングON/OFFの音の変化が大きめ
- ケースから取り出す際に落としそうになる
- 欲を言えばケースのトランスミッター機能が欲しい
4.8
高音
4.8
中音
4.8
低音
4.9
装着感
4.8
ノイズキャンセリング
4.9
外音取り込み
4.8
マイク性能
4.9
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体10時間/ ケース込み28時間 |
コーデック | SBC,AAC,LDAC,LC3 | 充電時間 | 本体;2時間 ケース:2.5時間 |
ドライバー | 10mm アルミニウム振動板 磁性流体ドライバー 極薄エッジ | 充電端子 | Type C Qi |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 5.9g/53.8g |
外音取り込み | ◯ | 低遅延モード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ 3台 | 公式サイト | こちら |
そして個人的にワイヤレスイヤホンランキングおすすめNO.1はTechnicsより2025年1月23日に発売した「EAH-AZ100」です。
TOUR PRO 3が登場した時点で前作のEAH-AZ80とTOUR PRO 3をどちらを1位にしようか迷ってたのに、後継機とか出されたらこの子を1位にするに決まってますやん。個人的にも圧倒的1位です。2位との差が結構離れています。
提供品だから忖度してんだろ?とか言われるのがスンゴイ嫌なんで、ブラックも別途自分で購入しました。

前作のEAH-AZ80と比べて、ドライバーの刷新、小型化による装着感の向上、ノイキャンや外音取り込み機能もアップ、再生時間も長くなり、LE AUDIOや空間オーディオにも対応など全体的に実力が底上げされています。
その上で価格が3000円だけアップして39600円で買えるので、この価格帯の中でもかなりコスパは高いんですよね。
まず音質について、こちらは約15万のハイエンド有線イヤホン「EAH-TZ700」にも搭載している磁性誘体ドライバーと同じ素材を使っています。
ただ、EAH-TZ700には程遠い音なので期待しすぎは注意。音質は賛否両論があるみたいですが、ボクはかなり「賛」寄りなので、それを前提にご覧ください。
音の方向性はEAH-AZ80と同じに感じますが、異なる点は低音の量感と質感。AZ80よりも全体的にウォームで低音はかなり出ます。AZ80の方がもう少し硬質でフラットな音のように感じるという方もいると思います。
ボク的にはAZ80は低音が少し物足りない感覚があって、AZ100になってからライブ感のある低音出るようになったおかげで、さらに好みになりました。
低音に注目しがちですけど、中高域の解像度や伸びやかさもAZ80よりも向上している印象で、4−5万クラスのワイヤレスイヤホンにも対抗できるほど音質は良くなっている感じました。

ノイズキャンセリングも前作よりさらに自然になっていて、中低域ラインの遮音性も少しアップし、あらゆるワイヤレスイヤホンの中でも個人的にはTOP5に入るほどの遮音性の高さ。
また前作はノイズキャンセリングをONにすると低域の量感が減ってしまっていましたが、今作は元々がボリューミーな低音なので量感はそのままです。
ただOFFにするとボワつき感が少なくなって締まりのある低音にしてくれますよ。OFFでの運用もおすすめ。
外音取り込み機能もAZ80の時からかなり自然でしたが、AZ100になってさらに普段耳で聞いている感覚に近くなりましたね。

個人的に嬉しかったのが、音量調整の操作時に長押しに割り振ると、断続的に音量のアップダウンができるようになったことですかね。
おかげで本体のみでも細かな音量調整がしやすくなりました。
スペックも申し分なく、再生時間はノイキャンONでも本体のみで10時間、ケース込みで28時間と長く、LDACとノイズキャンセリングONでも7時間持つというタフネスさ。もちろんワイヤレス充電にも対応。
マイク性能も高く、背景ノイズを大幅に軽減しながら音声のみを伝えやすくしています。
マルチポイントも引き続き最大3台同時接続に対応しただけではなく、接続先の切り替え時に、先に再生したデバイスの接続を優先する「先勝ち」か、後から再生したデバイスを優先する「後勝ち」の二択から選べるようになりました。
TOUR PRO 3と比べても音質の好みはともかく、トランスミッター機能以外はEAH-AZ100の方があらゆる面で優れているように感じたため1位として紹介しました。
AZ80はあえて今回ランクインさせていませんけど、ぶっちゃけ評価的には2位〜3位あたりです。AZ100の投入によって安く買えるようになったら、あえてAZ80を買うのもアリかもしれません。

試聴機展開当初は賛否両論はありましたが、実際に購入レビューを見てみると、とても高評価みたいで安心しました。
2025年始まっていきなりNo.1候補だとか言われても信用ないかもしれないですけど、AZ80が個人的に2023年〜2024年でずっとNo.1で紹介し続けてきたので、その後継機のAZ100を超えるイヤホンが出ることが想像できないんですよね。
今年出るとすればSONY WF-1000XM6(仮)とAirPods Pro 3(仮)くらいですが、AppleはともかくSONYはいつも期待を裏切ってくる……。
現時点ではワイヤレスイヤホン圧倒的おすすめNO.1です。


ちなみにイヤーピースはPentaconn COREIR AL ALLOYを使っていましたが、EAH-AZ100の低音が強めなので、高域側にフォーカスを当てるためにあえて初代のCOREIR BRASSを最近使っています。

ただ純正イヤーピースと比べて耳内に圧迫感を感じやすくなるので、基本は純正イヤーピースでもいいと思います。高域側に華やかさを加えたい場合はCOREIR BRASSも実験的に使ってみてください。

予算度外視No.1
総合評価
5/5
Inovatör

- MEMSスピーカーによる超伸びやかな高音
- ドッシリとした迫力と
Nuarlらしい美しいボーカルライン - ワイヤレスイヤホン中トップクラスの解像度の高さ
- パーソナライズ機能で好みのサウンドに自動で調整
- クセが少なく様々なジャンルに合わせやすい
- イヤモニのようにピッタリと合う装着感
- LDAC / aptX Lossless / LC3 など
あらゆるコーデックに対応 - 接続が安定しやすい
- 操作を自由にカスタマイズできる
- 雑に収納するとイヤホンがケースに干渉する
- 外音取り込みは弱め
- 再生時間が短い
- 防水性がない
- ワイヤレス充電非対応
5.0
高音
5.0
中音
5.0
低音
4.8
装着感
4.3
ノイズキャンセリング
3.8
外音取り込み
4.0
マイク性能
3.8
利便性
Bluetooth | 5.3 | 最大再生時間 ※ANC OFF時 | 本体6時間/ ケース込み18時間 |
コーデック | SBC/AAC/aptX/aptXAdaptive/ aptXLossless/LDAC/LC3 | 充電時間 | 本体;2時間 ケース:1.5時間 |
ドライバー | 8mmダイナミック型 +MEMSスピーカー | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | – |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.7g/66.8g |
外音取り込み | ◯ | 低遅延モード | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | ◯ | 公式サイト | こちら |
予算度外視でおすすめNo.1は、超迷いましたけど Nuarl「Inovatör」をランクインさせました。ただ、同価格帯のワイヤレスイヤホンと実力(というか好み)が僅差なので圧倒的って感じでもないです。
Inovatörは高域がめちゃめちゃ綺麗で歪が少ない最新ドライバー「MEMSスピーカー」とφ8mmのLCP(液晶ポリマー)振動板を使用した新開発の「NUARLDRIVER[N8]v4」を個別のアンプ(DAC)で制御するバイアンプ駆動方式を採用した音質にこだわりすぎたワイヤレスイヤホンです。

その音質はまさに優等生という感じでしょうか。3〜4万クラスのプラナードライバーを使った中華イヤホンを聴いているような感覚にとても近かったですね。
感覚的にはAFUL Performer 7の重心をもう少し高域寄りにして、情報量が少なくなって、歪みを少なくした感じ。
アプリによるパーソナライズを前提としたイヤホンで、はじめは音だけを羅列したノッペリとした音に聴こえたんですが、パーソナライズをONにすると中高域が際立った華やかな音に変化しましたね。
高域がMEMSスピーカーらしく超伸びやかで、上へ上へどこまでも伸びていくのに、ここまで伸びたら刺さり感があるやろってレベルまで伸びても刺さりが全然ないんですよね。
逆にそれが悪く感じることもあって、ライブのようなリアルな刺激感が欲しいけど、音圧が足りなくてもどかしくなることもありますね。
粒立ちも非常に細かく、どんな音でも一つ一つが粒子レベルで見えていくような感覚です。
繊細な高域に対して低域にはドッシリとした迫力と、中低域も膨れすぎず程よく締まりもあって、低音の輪郭もボワつきません。ベースラインもハッキリと耳で終えるような感覚。
ボーカルラインはNuarlの得意ゾーン。非常に艶めかしい声を籠らせることなハリの良い声で伸びやかに鳴らします。
MEMSスピーカーと音のつながりも自然で、伸びやかなボーカルがそのままMEMSスピーカーの伸びやかさにマッチするような感覚です。
ちなみにFiiO BTR17+Performer 7とも音質を比較してみましたけど、解像度感はさすがに有線の方が一枚上手のように感じましたが、有線にかなり近いレベルまで音質は良いと思います。
装着感もイヤモニかのようにピッタリ合いますね。高価格帯のワイヤレスイヤホンは装着感がイマイチなものがチラホラありますけど、Inovatörは不満なしです。

対応コーデックもLDAC / aptX Lossless / LC3まで対応していますし、LDACの990kbps接続でもマルチポイントを使わなければ音途切れが少なめですし、音楽鑑賞用途では不自由なく使えます。
ノイズキャンセリング性能はま〜ふつうくらいですかね。強くもなく弱くもない感じですが、本体自体の密閉感が高いおかげで、ノイズキャンセリングOFFでもしっかり目に遮音してくれるんですよね。
外音取り込みはふつうですかね〜。これはXiaomi Redmi Buds 6 Liteとそこまで変わらないレベル。

再生時間もノイキャンOFF / AAC接続時で最大6時間、ケース込みで18時間。防水もなし、ワイヤレス充電も非対応などスペック・機能性は価格を考えるとズタボロレベル。ただ、マルチポイントには対応しています
その他気になった点として、ケースの収納時に雑に入れると、うまく収納されずにケースに干渉してしまうことが多かったです。
機能性とのバランスを考えるなら、EAH-AZ100やTOUR PRO 3とかの方が絶対に良いと思います。ただ、ある程度不便でも音質を優先したい方は、Inovatörは最高の選択肢となり得るでしょう。
ただ、このポジションはその時聴いているアーティストによってコロコロ変わると思います。
オーケストラやクラシックだとGEMINI IIを使うでしょうし、ジャズならPi8を使うでしょうし、ロックメインだとピヤホン7で聴いているでしょうし、どれも同列で良いので優劣をつけ難いのです。
InovatörはLDAC/aptX Lossless両対応しつつ、パーソナライズ機能で音質も万人受けしやすい優等生サウンド、装着感も良く、音質重視であれば無条件でおすすめしやすいように感じたため、今回ランクインさせました。
Nuarl製品をお持ちの方であれば、楽天でトレードアップチケットというものも配布されていて、そこでNuarl製品を下取りに出せば66000円で購入できますよ。
ちなみにケースの収納部もけっこう深くて、他社のイヤーピースでもけっこう色々使えます。
金属コア入りのイヤーピースの「Pentaconn COREIR AL ALLOY」を使っても干渉しないのは驚きました。

刺激の少ない高音に、きらびやかさと刺激がほどよく加わってくれて、気になっていた音圧の少なさも改善されたように感じましたね。ボク的にはこの組み合わせはベストマッチでした。
もう少し華やかな音にしたいときはPentaconn COREIR AL ALLOYおすすめですよ。

まとめ
項目 | 5,000円以下 おすすめ | 10,000円以下 おすすめ | 20,000円以下 おすすめ | 30,000円以下 おすすめ | オープン型 おすすめ | オープン型 コスパ最強 | ノイキャン最強 | iPhoneにおすすめ | 総合力1位 | 総合力2位 | 総合力3位 | 予算度外視1位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | Xiaomi Redmi Buds 6 Lite ![]() | EarFun Air Pro 4 ![]() | AVIOT ピヤホン8(TE-W1-PNK) ![]() | DENON PerL Pro ![]() | Huawei FreeClip ![]() | SOUNDPEATS CC ![]() | Bose QuietComfort Ultra EarBuds ![]() | Apple AirPods Pro ![]() | Technics EAH-AZ100 ![]() | JBL TOUR PRO 3 ![]() | SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 4 ![]() | Nuarl Inovatör ![]() |
音質 | (3.5) | (3.9) | (4.5) | (4.8) | (3.9) | (3.8) | (4.5) | (4.3) | (4.8) | (4.7) | (4.8) | (5.0) |
装着感 | (4.7) | (4.5) | (4.8) | (4.0) | (5.0) | (4.5) | (5.0) | (4.8) | (4.9) | (4.9) | (4.7) | (4.8) |
ノイズ キャンセリング | (4.0) | (4.3) | (4.1) | (4.0) | – | – | (5.0) | (4.8) | (4.8) | (4.6) | (4.5) | (4.3) |
外音取り込み | (3.9) | (4.4) | (3.8) | (3.8) | – | – | (4.7) | (5.0) | (4.9) | (4.4) | (4.5) | (3.8) |
マイク性能 | (4.3) | (4.0) | (4.0) | (4.0) | (4.9) | (4.0) | (4.0) | (5.0) | (4.8) | (5.0) | (4.3) | (4.0) |
利便性 | (4.0) | (4.9) | (4.5) | (4.5) | (5.0) | (4.3) | (4.7) | (5.0) | (4.9) | (5.0) | (4.8) | (3.8) |
Bluetooth | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC,LDAC aptX,Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3 | SBC,AAC.LDAC | SBC,AAC, aptX adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound | SBC,AAC,L2HC | SBC,AAC | SBC,AAC, aptX Adaptive | SBC,AAC | SBC,AAC.LDAC,LC3 | SBC,AAC,LDAC LC3 Plus (トランスミッター) | SBC,AAC, aptX, aptX Adaptive aptX Lossless Snapdragon Sound LC3(予定) | SBC,AAC,LDAC aptX aptX Adaptive aptXLossless LC3 |
マルチポイント | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ Appleデバイス同士は 可能 | ◯ 最大3台 | ◯ | ◯ | ◯ |
低遅延モード | – | ◯ | ◯ | – | △ | ◯ | – | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
空間オーディオ (ムービーモード) | – | ◯ | ◯ | ◯ | – | – | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | – | – |
防水 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IPX4 | IP54 | IPX5 | IPX4 | IP54 | IPX4 | IP55 | IP54 | IPX4 |
再生時間 ※基本ノイキャンON時 | 本体7時間/ ケース込38時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体7.5時間/ ケース52時間 | 本体16時間/ ケース50時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体8時間/ ケース32時間 ※ノイキャンOFF時 | 本体8時間/ ケース36時間 ※ノイキャン非搭載 | 本体6時間/ ケース24時間 ※ノイキャン非搭載 | 本体6時間/ ケース込み24時間 | 本体6時間/ ケース30時間 | 本体10時間/ ケース込み28時間 | 本体8時間/ ケース込み32時間 | 本体7時間/ ケース込み28時間 | 本体6時間/ ケース込18時間 ※ノイキャンOFF時 |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C | USB Type-C 別売りケースで ワイヤレス充電対応 | USB Type-C ワイヤレス充電 MagSafe AppleWatch用MagSafe | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C ワイヤレス充電 | USB Type-C |
Amazon参考価格(税込) | 2,480円 | 9,990円 | 17,820円 | 22,200円 | 27,800円 | 7,280円 | 39,600円 | 39,600円 | 39,600円 | 39,000円 | 49,940円 | 82,500円 |
各価格帯ともに精鋭が揃ってきていて、どの製品もおすすめです
この中で現状めちゃくちゃコスパが高いのは「DENON / PerL Pro」かなと思いますので、音質中で考えている方はぜひ検討してみてください。
ボクの愛機入りのもだと、現状では「Huawei FreeClip」「Technics EAH-AZ100」「Nuarl Inovatör」の3つですかね。
シーンによっては、たまに「AirPods Pro 2」「TOUR PRO 3」「GEMINI II」「Pi8」を使うくらい感じですね。
イヤホンにそこまで予算を出せないという方は「Redmi Buds 6 Lite」や「EarFun Air Pro 4」「ピヤホン8」「SOUNDPEATS CC」も価格に対して非常に良くできた製品なので、予算や用途に合わせて自分にピッタリと合いそうなものを選んでみてください!
紹介商品一覧
5,000円前後おすすめ

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予算度外視おすすめNO.1

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WF-1000XM5がない、、、(泣)