Galaxy Buds Proが気になってるんだけど、どんな感じ?
GalaxyユーザーやAndroidユーザーなら最強だよ!
こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
スマートフォンで人気のある「Galaxy」より、2021年4月8日に完全ワイヤレスイヤホン『Galaxy Buds Pro』が発売されました。
完全ワイヤレスイヤホンにノイズキャンセリング、外音取り込み、アプリ対応などを備える”全部入り”のイヤホン。
発売日当日に購入し使ってみたのですが、かなりの実力ですよ。
ノイズキャンセリング性能はAirPods Pro級に高く、外音取り込み機能も超自然。
音質も性能重視の割にはかなりハイレベルで2万円台とコストパフォーマンス最強の実力です。
今回はこちらのGalaxy Buds Proを深掘りレビューしていきます。
総合評価
4.9/5
- AirPods Pro級のノイズキャンセリング・外音取り込み性能
- JBL CLUB PRO+に匹敵する音質の良さ
- 映像と音声のズレがほぼない
- マイク性能もかなりの高さ
- それでいて2万円台で購入できる
- Android(とくにGalaxy)ユーザーならイチオシ
- iPhoneだとアプリに対応していない
4.7
高音
4.5
中音
4.4
低音
4.9
ノイズキャンセリング
4.9
外音取り込み
4.8
利便性
Bluetooth | 5.0 | 最大再生時間 (ノイズキャンセリングON) | 本体8時間 ケース込み18時間 |
コーデック | SBC,AAC,Scalable | 充電時間 | 5分で1時間駆動 |
ドライバー | 11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way | 充電端子 | Type C ワイヤレス充電 |
専用アプリ | 11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way | 防水 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/57.0g |
外音取り込み | ○ | ゲームモード | △ |
自動装着検出 | ○ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | △ | 公式サイト | こちら |
Galaxy Buds Pro 概要
Galaxy Buds Proの特徴はこちら
- 環境に合わせて最適化をおこなうノイズキャンセリング機能
- 4つレベルで切り替える外音取り込み機能を搭載し、
- 『音声検出機能』でイヤホンを外さず会話ができる
- AKGのサウンドテクノロジーを備えた2wayスピーカーを搭載
- 3つのマイクを備えた高いマイク性能
- 360°オーディオで映画館のような臨場感を味わえる(Galaxy端末のみ対応)
- 自動で最適な接続先へデバイスを切り替える(Galaxy端末のみ対応)
etc…
とにかく機能が多すぎて箇条書きで紹介しても書ききれないほど。
ただ、Galaxy端末でしか使えない機能も一部ありますので、詳細は公式サイトをご覧ください。
カラーバリエーションはブラック、シルバー、そしてバイオレットの3色展開。
いずれも鏡面仕上げで美しい色合いで、アクセサリー感覚でも身につけることができそうですね。
今回はブラックを選びました。
Galaxy Buds Pro パッケージ・付属品
Galaxy Buds Proの外箱はブラックを基調に、本体と製品名のみが記載された超シンプルなデザイン。
大手メーカーならではの多くを語らないパッケージは素敵ですね。
開封するといきなり本体がお目見え。
付属品一覧はこちら。
- イヤーピース(シリコン製)3ペア
- USB Type Cケーブル
- マニュアル
イヤーピースはシリコン製で、S,M,Lの3ペア付属。楕円形でAirPods ProやJabra Elite 85tと同じようなイヤーピースの形状です。
ノズルへの差込部が特殊な形状で、Galaxy Buds Pro用に専用設計されています。
開口部にはフィルターがついており、耳垢が中に混入しにくくなっています。
付属のUSBケーブルは、やや長めのType Cケーブルが付属します。
ロゴなどの印字はありませんがUSB-C側のコネクタ形状が平べったく、珍しい形状になっています。
付属内容は他のワイヤレスイヤホンとそこまで差はありませんね。
Galaxy Buds Pro 充電ケース・本体
次に本体をチェックしていきましょう
Galaxy Buds Proの充電ケースは正方形で超小型。真ん中に『Galaxy Sound by AKG』と印字されています。
厚みもかなり薄く、手の中に収まりそうなほどコンパクトで携帯性の良さ抜群。
充電ケースの寸法は50.0×50.0×27.3(mm)、縦横50mmで見事なまでの正方形です。
充電端子はUSB Type Cに対応し、Qi(ワイヤレス充電)にも対応。
再生時間はノイズキャンセリングON時は本体のみで5時間、ケース込みで18時間。OFFで本体8時間、ケース込み28時間。
欲を言えばもう少し再生時間が長ければありがたいですが、本体が大きくなってしまっても嫌ですね。
イヤホン本体はハウジング(背面)が筐体仕上げで、めちゃめちゃ反射して自分が写ってる…。
内側はL/Rの表記があります。
Galaxy Buds Proのノズルは超短く特殊な形状で、他社製のイヤーピース泣かせ仕様。
軸の短いAirPods Pro用のイヤーピースを含め、他社のイヤーピースが使えるかいろいろ検証しましたが、すべて使えませんでした。
素直に純正イヤーピースを使うしかないですね。
なんとSpinFitからGalaxy Buds Pro用のイヤーピースが発売されました!
実査に使ってみましたが、耳から落ちることなく、長時間装着していても耳が痛くなりにくいので、Galaxy Buds Proをお持ちの方や買おうと考えている方におすすめです!
Galaxy Buds Proの総重量は57.0g。本体片耳で6.2g、ケースのみは44.7g。
充電ケース、本体ともに軽量設計で、ポケットに入れても耳につけても軽やか。
また、Galaxy Buds Proは30分水に入れても壊れる心配の少ないIPX7相当の防水に対応しています。
スポーツで汗だくになっても、雨天時に使っても壊れる可能性が少なく安心して使えますね。
総じて軽量かつ機能性も高く、ワイヤレス充電にも対応!かなり利便性は高いように感じますね
軽くて使いやすいって大事。
Galaxy Buds Pro アプリ・ペアリング方法
アプリについて
Galaxy Buds ProにはAndroidで使えるアプリが用意されており、さまざまなカスタマイズができます。
- ノイズキャンセリング・外音取り込みモードの切り替え
∟外音取り込みの集音レベルを切り替え - タッチ操作を無効にする
- 操作方法の切り替え
- イコライザー設定
- イヤホン紛失時の追跡設定
- etc…
アプリはGoogle Playストアでダウンロードできますが、iPhone、iPadなどiOSでは対応しておらず、Androidでしか使うことができません。
iPhoneが非対応なのは痛すぎる
Androidで使う場合は『Galaxy Wearable』と、『Galaxy Buds Pro Plugin』の2つをダウンロードする必要があります。
アプリによる各カスタマイズはレビューでご紹介します。
ペアリング方法
スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら
アプリからペアリングもでき、アプリを立ち上げて『Galaxy Buds Pro』をタップすればペアリングができます。
Galaxy Buds Proのペアリングはこちらで完了です。
2回目以降は充電ケースから本体を取り出せば、自動的に前回使ったデバイスに接続されます。
パソコンと接続したいと思った時は、両耳を長押しするだけでペアリングモードに移行するので気軽に接続できますね。
本体のみでペアリングモードにできる製品は何気に便利!
また、片耳での使用もできるので、通話用のヘッドセットとして使ったりラジオを聞き流しをするときにも使いやすいです。
一部イヤホンだと親機となる側のイヤホンを充電ケースい入れると接続が切れることがありますが、
Galaxy Buds Proは左右関係なく片耳で使え、途中で片側を充電ケースにいれても音が途切れません。
片耳使いのヘビーユーザーとしては嬉しい機能です。
リセット方法はこちら
ペアリングがうまくいかない場合はアプリから本体のリセットをしてみましょう。
『アプリホーム画面』→『一般』→『リセット』からリセットできます。
Galaxy Buds Pro レビュー
Galaxy Buds Proのレビューをまとめると以下のとおり。
それ解説していきます。
装着感|安定しつつ閉塞感も少ないが、若干痛みもある
Galaxy Buds Proのイヤーピースが楕円形になっている影響か、異物感や閉塞感が少なく安定した装着感です。
耳への収まりもよく、正面から見ても耳からイヤホンがほとんど飛び出していません。
ずっと装着しても耳が蒸れにくく痒みが生じにくいですが、2時間くらい着けていると個人的には耳の内側のふちが徐々に痛くなってくるような感覚がありました。
痛みが生じるかどうかは耳の形状次第だと思いますが参考までに。
軽やかな装着感で耳から落ちにくく防水性能も高いので、ジョギングでも使えますね。
装着感 | (4.6) |
若干痛みを感じるけど、それ以外は満足!
音質|澄みわたるクリアネスサウンド
Galaxy Buds Proは10万円以上のイヤホン・ヘッドホンなどを世に送り出すオーストリアのブランド『AKG(アーカーゲー)』が音響設計を担当。
フラットでクセのない音作りが特徴で、個人的にも好きなオーディオブランドです。
ドライバーも11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way構造で、完全ワイヤレスイヤホンでは珍しい構成ですね。
性能面にもこだわりつつ音質も一切妥協ありません。
Xiaomi Redmi Note 9sとGalaxy Buds ProをAAC接続で実際に聴いてみました。
- 高音:バイオリンやアコースティックギターなどの弦楽器も破綻やザラつきがなく、伸びやかでクリアネスなサウンドを提供してくれる。サラッとした高音で、シンバルや電子サウンドを刺激的に聴きたい方にはイマイチかもしれませんが、刺さりが苦手だけど高音はクリアな音を求めている方にはちょうど良い塩梅に感じるかと。音源によっては若干ざらつきを感じる
- 中音:他の帯域とフラットな立ち位置で、強調はしないけどメインとしてはブレない絶妙な距離感。ボーカルラインの雑味もなく、滑らかな声色で鳴らす。
- 低音:中高域に音が被らないようスッキリとまとまっているが、キック音やベース音は豊かな音で、迫力と空気感をまとった圧のある音を鳴らしてくれる。最大音量がそこまで大きくならないため、ゴリゴリのサウンドで聴きたい方は迫力不足に感じるかも。
- 音場:なかなかに広めで、伸びやかかつ3Dさながらの立体的なサウンドを奏でる。
- 傾向:フラットな性質に艶みを加えた心地の良いサウンド。ほどよく余韻を加えられているため、サラッとはしているけど無機質には感じない。
- 解像度:同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンのなかでは高め。音の立ち上がりもよく、凛として時雨などの音数が多いロックサウンドでも各楽器隊の一音一音を追うことができる。
得意なジャンル
- オールジャンルOK
Galaxy Buds Proは性能重視のAirPods ProやHUAWEI FreeBuds Proと比べても明らかに音質がよく、
性質は違えど音質特化のJBL CLUB PRO+ TWSと同等クラスのサウンドクオリティを提供してくれます。
他の製品との比較を以下の表にまとめてみました。
製品名 | Galaxy Buds Pro | AirPods Pro | CLUB PRO+ TWS | Jabra Elite 85t |
---|---|---|---|---|
高音 | (4.7) | (3.5) | (4.7) | (4.2) |
中音 | (4.5) | (3.6) | (4.4) | (4.4) |
低音 | (4.4) | (3.5) | (4.6) | (4.6) |
傾向 | フラット | 中低域寄り | ドンシャリ | 中低域寄り |
ノイズキャンセリングや外音取り込み、その他性能をハイクオリティで備えつつ、この音質グレードはさすがAKG。
フラットで癖がなく高解像度、艶ややかで音場も広くてあらゆるジャンルに対応できる万能性を備えています。
音質だけでも評価はかなり高い!
イコライザーで好みの音に変えることもできる
Galaxy Buds Proはアプリのイコライザーで好みの音質にカスタマイズもできます。
設定できるイコライザーは以下の通り。
- 標準(フラット)
- 低音ブースター(低音寄り)
- ソフト(中低域寄り)
- ダイナミック(低音と高音を強調)
- クリア(高域寄り)
- 高音ブースター(超高域寄り)
各帯域ごとに設定はできませんが、Galaxy Buds Proの音質は崩さずに少し中低域寄り、ドンシャリ寄りなど、網羅的な音質のカスタマイズができます。
ロックが好きな方は『ダイナミック』、チルやヒップホップが好きなら『ソフト』に変えてみると相性の良いサウンドになるかも?
個人的には『標準』が一番好き。
操作性|思い通りに操作できる
Galaxy Buds Proはタッチパネルで操作をおこないます。
操作方法一覧は下記をご覧ください。
▽音楽再生
- 再生/停止 → L or R側を1回タップ
- 曲送り → L or R側を2回タップ
- 曲戻し → L or R側を3回タップ
- 音量を上げる → アプリで設定(長押しのみ対応)
- 音量を下げる → アプリで設定(長押しのみ対応)
- ノイズコントロール → L or R側を長押し ※アプリで変更可能(長押しのみ対応)
(ノイズキャンセリング→外音取り込みの切り替え)
▽通話
- 電話を受ける → L or R側を2回押す
- 着信拒否 → L or R側を長押し
- 通話終了 → L or R側を2回押す
▽その他
- 電源を入れる → L側 or R側を1.5秒間長押し
- 電源を切る → L側 or R側を10秒間長押し
- 手動でペアリングモード → LRどちらもを3秒間長押し
- 音声アシスタント → アプリで設定(長押しのみ対応)
タッチパネルの感度はちょうどよい塩梅で誤動作も起こりにくく、思い通りの操作がしやすい印象です。
アプリで操作のカスタマイズができるのですが、『長押し』にしか対応しておらず音量のアップ/ダウンどちらも設定するためにはノイズコントロールの操作を除外しないといけません。
ノイズコントロールは使う機会が多いのと、音量はアップ/ダウン両方使えて初めて意味があると考えているため、僕はデフォルトの設定のままにしています。
他のボタンもカスタマイズできたら音量操作も設定できたのになぁ。
ノイズキャンセリング|AirPods Proを超えてきた
Galaxy Buds Proのノイズキャンセリング性能は、あらゆる完全ワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスに高い遮音性を提供してくれます。
電車や国道沿いでGalaxy Buds Proを試してみましたが、電車や車の走行音がほとんど気になりません。
さらに、アプリ内でノイズキャンセリングレベルを『大』『小』と選ぶことができます。
ノイズキャンセリング効果が高すぎて耳がツンっとするのが苦手な方は『小』の設定に変えるとちょうどいいレベルの遮音性に変更できますよ。
電車内でAirPods Proとどちらが遮音できるか検証してみましたが、個人的にはGalaxy Buds Proの遮音性が上のように感じました。
他のノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホンと比べると以下の通り。
製品名 | Galaxy Buds Pro | AirPods Pro | CLUB PRO+ TWS | Jabra Elite 85t |
---|---|---|---|---|
ノイズキャンセリング | (5.0) | (4.9) | (4.4) | (5.0) |
個人的にもっともノイズキャンセリング性能が高いと感じていた『Jabra Elite 85t』と同等クラスの遮音性で、音質の良さも含めればそれ以上の実力!
これで2万円前半で買えるとは…Galaxy Buds Proまじでコスパ最強です。
遮音性高すぎるので、仕事に集中したいときとか最高よ?
こちらも参考にしてね!
関連記事:最強のノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン|おすすめはこれだ!
外音取り込み|AirPods級でレベルも調整できる
Galaxy Buds Proのイヤホンを装着しながら周りの音を取り込む『外音取り込み』の質がかなり高く、ふだん耳で聞いている感覚で周りの音を取り込めます。
アプリで取り込むレベルが『小』『中』『大』『特大』の4つから選ぶことができ、自分にちょうどいい取り込みレベルを設定することもできます。
『特大』だと不自然に周りの音を取り込み見すぎている印象で、電車の走行音やレジ袋をクシャッとしたときの音が刺さりうるさく感じてしまいました。
個人的には『中』でちょうどいい具合に集音してくれましたね。
他社の完全ワイヤレスイヤホンと外音取り込みレベルを比較すると以下の通り。
製品名 | Galaxy Buds Pro | AirPods Pro | CLUB PRO+ TWS | Jabra Elite 85t |
---|---|---|---|---|
外音取り込み | (4.9) | (5.0) | (4.4) | (4.8) |
周りの音の聴こえやすさや自然さはAirPods Proと同等レベルですが、若干ノイズが入ることがあり、自分の声が”マイクから拾った感”もほんの少しあります。
上記の点から外音取り込み性能はAirPods Proが勝っているかなと。
それでもGalaxy Buds ProはAirPods Proにはない外音取り込みレベルの調整機能もあり、独自の強みも打ち出しているように感じました。
取り込みレベルを調整できるAirPods Proと思ったら最強!
こちらも参考にしてね!
関連記事:【外の音が聞こえる!】外音取り込み機能が凄いおすすめの完全ワイヤレスイヤホン
音声検出は一長一短
Galaxy Buds Proには『音声検出』という機能があり、自分が声を発すると自動で10秒再生音量が下がり、外音取り込みがONになる機能があります。
一見便利そうな機能ですが、外音取り込みモードにして小音量でBGM感覚で聴いている時もこの機能が働いてしまい、音量が下がりすぎて音楽が聴こえなくなることも。
ノイズキャンセリングモードで大きめの音量で音楽を聴いていて、突然声をかけられた時は便利に感じますが場面によりけりですね。
外音取り込みモード時は音声検出をOFF、ノイズキャンセリング重要は音声検出をONにできるなど、モード別に設定を変えれれば100点でしたね。
ちなみに鼻をかんでも音声検出がONになりました。
場面によって使いやすいこともあるし、使いにくいこともある……。
通話品質|専用マイク並みにクリア
Galaxy Buds Proのマイク性能はかなり高く、通話用ヘッドセットとしても大活躍してくれます。
周りの音を取り入れにくく、音声もガサつきがなくて超クリア。
音声も録ってみましたので、以下を試聴してみてください。
別売りの専用マイク並みに綺麗な音声で、大事な商談や友達との長電話でも聞き返されることが少なく、ストレスのない会話ができるでしょう。
音質・性能・低遅延、そして通話品質まで、あらゆる点において隙のない完全ワイヤレスイヤホンです。
通話品質 | (4.9) |
イヤホンの中でもトップクラスにキレイな音声!
こちらも参考にしてね!
関連記事:【テレワークにおすすめ!】通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホン|マイク性能で選ぶならこれ!
音の遅延|ほぼなし!
Galaxy Buds ProでYouTubeを見てみましたが遅延が少なすぎて驚きました。
AirPods Proより少なく、低遅延モードを搭載したイヤホン級の遅延の少なさ。
映画やアニメはもちろん、ゲームでも問題なくプレイできるほどですね。
ちなみにGalaxy端末専用で「ゲームモード」のON/OFFの切り替えがアプリでできるようですが、切り替えなくてもかなり遅延は少ないですね。
遅延の少なさ | (5.0) |
Galaxyはこの遅延の少なさをもっと強みにしたほうがいい。
Galaxy Buds Pro まとめ
以上!Galaxy Buds Proをご紹介しました
結局、Galaxy Buds Proの何がすごくて何がダメかというと、以下のとおり。
総合評価
4.9/5
- AirPods Pro級のノイズキャンセリング・外音取り込み性能
- JBL CLUB PRO+に匹敵する音質の良さ
- 映像と音声のズレがほぼない
- マイク性能もかなりの高さ
- それでいて2万円台で購入できる
- Android(とくにGalaxy)ユーザーならイチオシ
- iPhoneだとアプリに対応していない
4.7
高音
4.5
中音
4.4
低音
4.9
ノイズキャンセリング
4.9
外音取り込み
4.8
利便性
Bluetooth | 5.0 | 最大再生時間 (ノイズキャンセリングON) | 本体8時間 ケース込み18時間 |
コーデック | SBC,AAC,Scalable | 充電時間 | 5分で1時間駆動 |
ドライバー | 11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way | 充電端子 | Type C ワイヤレス充電 |
専用アプリ | 11mmウーファー + 6.5mmツイーター2way | 防水 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/57.0g |
外音取り込み | ○ | ゲームモード | △ |
自動装着検出 | ○ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | △ | 公式サイト | こちら |
- テレワーク・スポーツ・音楽鑑賞用とあらゆる場面で使える完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- オフィスで音楽を聴いて仕事に集中したいけど、声をかけられた時はすぐに会話できるようにしておきたい方
- Galaxyユーザーはこれ一択でOK!
ほぼ満点評価で、iPhoneだとアプリが使えないのが最大の欠点があるため-0.1点ですが、それを差し引いても全体的に実力が高すぎる!
音質・ノイズキャンセリング・外音取り込み・通話品質・遅延の少なさ・防水性能・装着感・そして価格、あらゆる面からみても本当に隙のないイヤホンです。
Galaxyユーザーはもちろんのこと、Androidユーザーの方で完全ワイヤレスイヤホンを探している方は間違いなく候補に入れるべきイヤホンだと思います。
iPhoneユーザーだけど愛機にしようか迷うレベル。
以上!Galaxy Buds Proのご紹介でした。
他にもこんな記事があるよ!
コメント