評価:4.5
こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
モバイルバッテリーで有名な「Anker(アンカー)」より、1万円以下で購入できるアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Life A2 NC」が2020年1月20日に発売されました!
- Anker初のアクティブノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレス
- シーンに合わせた3つのノイズキャンセリングモードを搭載
- 11mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載
- アプリにも対応
- 外音取り込み機能も搭載
- コーデックはSBC,AAC
- 再生時間はノイキャンONで本体6時間/ケース込み30時間
「アクティブノイズキャンセリング」と「外音取り込み」に対応し、さらにアプリにも対応して1万円以下ってコストパフォーマンスがバグっています。
ただ、本当にノイズキャンセリングの効き目が良いのか?実用的なのか?そもそも装着感や音質は良いのか?試してみないと分からない!
ということで購入してきましたので実機を使ってレビューをしていきます。
総合評価
3.8/5
- AirPods Proと同等クラスの遮音性
- アプリのカスタマイズ性が高い
- 音質も上位機種に匹敵する良さ
- ケースもコンパクトで携帯性が高い
- 再生時間が長い
- これだけの性能を備えて1万円以下
- 外音取り込みがやや聞こえにくい
- ワイヤレス充電に対応していない
3.8
高音
3.6
中音
3.9
低音
4.5
装着感
4.0
ノイズキャンセリング
3.5
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.0 | 最大再生時間 ※ノイキャンON | 本体6時間/ ケース込30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 15分充電で3時間動作 |
ドライバー | 11mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ○ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/68.7g |
外音取り込み | ○ | 保証 | 18ヶ月 会員登録で+6ヶ月 |
自動装着検出 | – | 公式サイト | こちら |
2021年8月12日発売の最新機種『Soundcore Life P3』を含めた他のAnkerのイヤホンとの比較は以下の記事をご覧ください。
Anker Soundcore Life A2 NC 概要
Soundcore Life A2 NCのカラーバリエーションはブラックの1色のみです。
パッケージ・付属品
Anker Soundcore Life A2 NC のパッケージはこちら。
今までのLifeシリーズ同様、薄水色を基調とした配色のパッケージです。
付属品一覧はこちら。
- イヤーピース(シリコン製) XS / S / M / L / XL 5ペア
- イヤーウイング S / M / L 3ペア
- USB Type Cケーブル
- マニュアル
イヤーピースはXS / S / M / L / XLの5ペアが付属。姉妹機のSoundcore Liberty Air 2 Proの付属イヤーピースと比べると、軸の色が異なり、やや厚みがあるような印象。
USBケーブルはType Cが付属。マジックバンドも付いているのでケーブルを束ねやすい。USB-A端子側には「soundore」の印字があります。
保証期間は公式サイトで会員登録をすると6ヶ月追加の2年間保証になるので、必ず登録しておきましょう。
購入した時用に会員登録ページのリンクも貼り付けておきます。
2年保証は安心して使えますね。
充電ケース・本体
Soundcore Life A2 NC の充電ケースはこちら。
薄く広く伸ばしたマカロンのような形状で、厚みもなく携帯性も良い印象。ただ表面に傷がつきやすいですね。
裏にはリセットボタンがついています。
充電ケースの寸法は74.5×58.6×28.3(mm)
姉妹機のSoundcore Liberty Air 2 Proや、2019年モデルのSoundcore Liberty Air 2、AirPods Proと比べるとこんな感じ。他の充電ケースと比べると大きめですが十分なコンパクトさです。
充電端子はUSB-Cでカバー付き。防水というわけではありませんが、水が汚れが入りにくく故障にも強そう!
ただ、上位機種の「Soundcore Liberty Air 2」とは違いワイヤレス充電には対応していなくて、充電を行うたびにこのカバーを外さないといけないのは微妙に手間に感じますね。
再生時間はノイズキャンセリングON時、本体のみで6時間、ケース込みで30時間。ノイズキャンセリング搭載機としてはかなりの再生時間の長さ!さすがAnker、バッテリーで有名になったことだけはある。
充電ケースを開けるとインジゲーターが点灯し、バッテリー残量が確認できます。
バッテリー残量の確認は下の表をご覧ください。
インジゲーター点灯数 | バッテリー残量 |
LED1つ点滅 | 〜10% |
LED1つ点灯 | 10〜30% |
LED2つ点灯 | 30〜70% |
LED3つ点灯 | 70〜100% |
本体にはイヤーフィンが備え付けられていますが、”いかにもスポーツ用!”といった野暮ったさはなく、どこかスマートな印象を受けます。
本体下部にマイクがついているため、通話時も余計な音を拾わなさそうに感じますね。
Soundcore Liberty Air 2 NCのドライバーは大口径の11mmダイナミック型を採用。
姉妹機のSoundcore Liberty Air 2 Proは「PureNoteドライバー」を採用しているため、ドライバーがそれぞれ異なります。音質にも影響がありそうですね。
- ダイナミック(D)型ドライバー → イヤホンで一般的に採用しているスピーカー。豊かで自然な音が特徴。
Soundcore Life A2 NC のノズル径は5.8mm、くびれ部は4.2mm。
ノズル長は3.0mm。
ノズル径は平均的なサイズで、充電ケースも見た目以上に余裕があるため、やや軸の長い「SednaEarfit Light Short」や「CP360」でもケースに干渉することなく使えました。
Anker Soundcore Life A2 NC の総重量は68.7g。
本体片耳で6.2g、ケースのみは56.3g。総重量も含めだいたい平均的な重さですね。
また、Anker Soundcore Life A2 NC はIPX5相当の防水に対応しています。ジョギングや雨の日に使っても壊れる心配がなく安心ですね。
あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)。スポーツ時の汗からの保護や雨天時でも安心して使えます。
まとめると、ノイズキャンセリング搭載機としては再生時間が長く充電ケースもコンパクト。防水性も高くて完全ワイヤレスイヤホンとしては理想のスペックですね。
スペックや携帯性はいい感じ!
ペアリング・操作方法
スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら
2回目以降のペアリングは本体を充電ケースにしまい、ケースの蓋を開けた状態で充電ケース背部のボタンを3秒間長押し
Anker Soundcore Life A2 NC のペアリングはこちらで完了です。
「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。
両耳同士の接続がうまくいかない場合は、一度リセットしてみましょう。
- スマートフォン側のペアリング設定を削除
- 充電ケースのカバーを開いた状態で、ケースのボタンを10秒間長押し
- イヤホンのLEDインジゲーターが赤色に3回点滅してから白く点灯する
- 再度ペアリング
また、Anker Soundcore Life A2 NC はイヤホン本体どちらかを充電ケースに入れた状態にして、片耳のみ使うこともできます。
片耳だけつけてテレワークやチャット用のヘッドセットとして使うのもおすすめ!
次に操作方法ですが、Anker Soundcore Life A2 NC の操作はタッチパネルで行います。
タッチパネルの感度は丁度よく、2回タップor長押しのシンプルな操作方法のため誤動作も起きません。
▽音楽再生
- 再生/停止 → R側を2回タップ
- 曲送り → L側を2回タップ
- 曲戻し → アプリで割り振り可能
- 音量を上げる → アプリで割り振り可能
- 音量を下げる → アプリで割り振り可能
▽通話
- 電話を受ける → L or R側を2回押す
- 着信拒否 → L or R側を2秒間長押し
- 通話終了 → L or R側を2回押す
▽その他
- 電源を入れる → 充電ケースから出す
- 電源を切る → 充電ケースに入れる
- ノイズキャンセリング/外音取り込み → R側を2秒間長押し
- 音声アシスタント → アプリで割り振り可能
これらの項目はアプリで自分好みの設定に変更することができます。
アプリについて
Soundcore Life A2 NCはアプリにも対応しており、様々な機能が備わっています。
- ノイズキャンセリングモードの切り替え
- 外音取り込みモードの切り替え
- イコライザー
- コントロール(操作方法のカスタマイズ)
- マニュアルの閲覧
- ファームウェアアップデート
etc…
操作方法については、それぞれの項目をアプリで変更することもできます。
左の図の「操作項目」から、右の「操作設定」の項目を割り振り、自分の好きな操作方法を4つ設定できます。
- L側を2回タップ
- R側を2回タップ
- L側2秒間長押し
- R側2秒間長押し
- 音量小
- 音量代
- 次の曲へ
- 前の曲へ
- 再生/一時停止
- 音声アシスタント
- 外音モード設定
個人的には下記の設定で運用しています。
- L側を2回タップ ➡︎ 音量小
- R側を2回タップ➡︎ 音量大
- L側2秒間長押し➡︎ 再生/停止
- R側2秒間長押し➡︎ 外音モードの切り替え
ただ、4つしか割り振れないため、欲を言えば1回タップや3回タップに曲送り/戻しを設定したいですね。
でも誤動作は少なくて操作性はかなり良好!
さらに、外音モード設定は操作を行った際に、「ノイズキャンセリング」「通常」「外音取り込み」と切り替える項目に含めるかどうかの設定が行えます。
この「通常」をスルーできる設定が素晴らしく、外音コントロールを切り替える際に、
ノイキャン→外音取り込み→通常→ノイキャン→外音取り込み
と切り替わっていくと
外音取り込み→ノイキャンにいくまでに「通常」を挟んで2回の操作が必要で本当に面倒くさいんですよ。
通常をスルーできると、ボタン操作でノイキャン→外音取り込み→ノイキャンと1回の操作で切り替えられるためストレスなく外音をコントロールできるので便利です。
さすがAnker!ユーザーの悩みを分かっている!
イコライザー設定も豊富で、全22種類のプリセットイコライザー設定ができます。個人的にはイコライザーが苦手でデフォルトを使っています。
またプリセットイコライザー以外に自分でカスタマイズする「カスタムイコライザー」も設定できます。100Hz〜12.8kHzの10バンドの帯域から、それぞれ12段階で好みの音に変えることができます。
なお、Soundcore Life A2 NCはユーザーの耳に対して自動でイコライザーを最適化する「HearID」機能は搭載していません。
姉妹機の「Soundcore Liberty Air 2 Pro」には搭載していましたが、価格差で差別化するためでしょうか?
HearIDは超感情足りない絶妙な音のニュアンスを調整してくれるので、めっちゃすごい機能なんですけど、搭載していないのは残念…。
アプリのダウンロードは下記からできます。
Soundcore Life A2 NCを使うなら絶対にダウンロードしておきましょう
Anker Soundcore Life A2 NC レビュー
装着感|ジョギングをしても快適!
Soundcore Life A2 NCの装着感はイヤーフィンのおかげでがっちりホールドされ、頭を振っても全然落ちる気がしません。
前アングルから見てみても本体の大きさのわりに耳からの飛び出しが少なく、野暮ったさは皆無。
長時間装着していても耳が痛くならず、快適な装着感です。ジョギングなどスポーツ用途にも最適ですね。
装着感 | (4.8) |
やはりイヤーフィンがついていれば装着感が安定しますねぇ~
音質|低音が豊かなドンシャリサウンド
Soundcore Life A2 NCの音質は11mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載していることもあり、ドンシャリ傾向の豊かなサウンドが特徴です。
- 高音:今までのAnker製品同様、ややシャリ付きや刺さりがありますが、奥行き感や深みが少し増しており、万人うけしやすい高音になっている。金物系楽器の音が気持ちいいが女性ボーカルのピーク音(一番声をハリ上げる箇所)はやや刺さる。
- 中音:ドンシャリ傾向で中域は埋もれはしないが、低域に比べると薄めで平面的な印象を受ける。
- 低音:姉妹機の「Soundcore Liberty Air 2 Pro」より迫力と広がりがあり、臨場感のあるサウンドを提供してくれる。この機種の強みのようにも感じる。
- 音場:やや広め。
- 傾向:THE・ドンシャリ。ただシャリつき過ぎないようには感じる。
- 解像度:一音一音の締まりがある分、やや高め。
得意なジャンル
- ロック
- アニソン
- EDM
- ヒップホップ
- テクノ
基本的にはドンシャリ傾向のため中音はやや引っ込んだ印象はありますが、やせ細らな過ぎず、ボーカルはハリ良く豊かに鳴らしてくれます。
特に重低音は素晴らしく、YOASOBIの「夜に駆ける」で聴いてみると冒頭のキック音が強烈なキック音が「ズンッズンッ」と空気をまとったように響かせてくれて、ライブハウスのような臨場感で鳴らしてくれます。
得意なジャンルはロックやテクノなどの電子サウンド。サカナクションの「忘れられないの」は小気味の良いシンセサイザーの音やシンバル音が瑞々しく弾けてめっちゃ気持ちよく聴けますよ。
イコライザー設定が上手な方であれば、中域の量感を丁度良い塩梅にカスタマイズすることができそうですね。僕はイコライザーをいじらない派なのでできないんですけど…。
他のイヤホンと比べるとこんな感じです。
Soundcore Liberty Air2 < AirPods Pro << Soundcore Life A2 NC < Soundcore Liberty Air2 Pro = AVIOT TE-D01m << JBL CLUB PRO+ TWS
2019年発売モデルのSoundcore Liberty Air2と比べると明らかに音質は良くなっていますね!
姉妹機のSoundcore Liberty Air2 Proと比べると解像度感がほんの少し低いのと、HearIDが搭載していない分自分に最適な音にならないため、やや劣るかな?といった印象です。
高音 | (3.8) |
中音 | (3.7) |
低音 | (4.0) |
ドンシャリサウンドだけどシャリシャリしすぎずにノリ良くロックやテクノなどの電子サウンドが聴けるね!
関連記事:【18製品徹底比較】1万円以下/前後の完全ワイヤレスイヤホンおすすめはどれ?
ノイズキャンセリング|1万以下ではトップクラス
Anker Soundcore Life A2 NCのノイズキャンセリング性能はかなり高く、静かな音楽を流していると電車のアナウンスや走行音などは少し聞こえる程度ですが、全くストレスのないレベルまで周りの雑音をグッと下げてくれます。
1万円以下という価格を考えれば恐ろしい遮音性能です。
また、Soundcore Life A2 NCには3種類のノイズキャンセリングモードがあり、シーンによって使い分けができます。
それぞれのモードの違いは以下の通りです。
- 交通機関 → 全帯域に渡り遮音効果を高める
- 屋内 → 人の声や空調音、タイピング音などオフィス内で発生する音を中心に遮音する
- 屋外 → 周りの音を小さくするけど、音楽を流さなければ後ろから来た車の音は気づけるような遮音性
電車通勤中に「屋内」→「交通機関」に切り替えると、走行音が明らかに軽減されますね。
逆に人の声だけだと「屋内」のほうが遮音されている気がしますね。
自分にしっくりくる位置が分からなかったので、個人的には基本「交通機関」を使っています。
総評して、Soundcore Life A2 NCのノイズキャンセリングは非常に高く、1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンの中では文句なしでトップクラスの性能だと感じました。
ノイズキャンセリング | (4.4) |
関連記事:【最強はこれだ!】ノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホン
外音取り込み|やや聴こえにくいけど1万円以下なら最強
Soundcore Life A2 NCの外音取り込み性能は価格を考えれば非常に優秀で、装着して小音量で音楽を流していてもギリギリ会話できます。
AirPods Proのように「まるで耳に何もつけていないような感覚!」とまではいきませんが、「やや聞こえにくいけど周りの音を聞くには十分」というレベルの外音取り込み性能です。
1万円以下で外音取り込み機能がついているイヤホンは集音した時に”音が耳に刺さる”ものや”聞こえにく過ぎて実用的ではない”物が多いのですが、Soundcore Life A2 NCは”刺さりもなく割と聞こえやすい”集音性能!
1万円以下のイヤホンの中では外音取り込みが一番優秀なのでは?と感じました。
さらにアプリで外音取り込みのモードを「全ての外音」と「音声フォーカス」に切り替える設定もあります。
2つのモードを解説すると
- 全ての外音 → 帯域問わずに周りの音を全て集音。あらゆる音が聴き取りやすくなる
- 音声フォーカス → 声にフォーカスを当て集音。周りの音全体は聞こえにくいけど、その分声は聞き取りやすい。
といった違い。
個人的には外音取り込みモードにするときは人と話をする時が多いため「音声フォーカス」をデフォルト設定にしています。
外でジョギングをする方は「全ての外音」にして、後ろからくる自転車や車の音を聞こえるようにしてたほうがいいかもしれませんね。
外音取り込み | (4.0) |
関連記事:【外の音が聞こえる!】外音取り込み機能が凄いおすすめの完全ワイヤレスイヤホン
通話品質|十分すぎるくらいクリア
Anker Soundcore Life A2 NC のマイク性能は高く、ガサつきの少ないクリアな音声を相手に伝えてくれます。
生活音は少し入りにくい印象ですが、声にフォーカスをあてているらしく、家族の声は入ってしまいますね。
テレワークや通話用としては十分すぎる実力です。
通話品質 | (4.5) |
さすがAnker、マイク性能も一切妥協なし。
関連記事:【テレワークにおすすめ!】通話品質の高い完全ワイヤレスイヤホン
音の遅延|ライブ映像でも違和感なし
Anker Soundcore Life A2 NC の映像と音声のズレは少なく、動画やアニメ、映画やライブ映像でも違和感なく視聴ができます。
音ゲーやFPSなど、タイミングがシビアなものに関しては、ややズレが気になるためおすすめしません。
遅延の少なさ | (4.5) |
これだけ性能も良くて遅延も少ないとか、マジで隙なし。
Anker Soundcore Life A2 NC レビューまとめ
総合評価
3.8/5
- AirPods Proと同等クラスの遮音性
- アプリのカスタマイズ性が高い
- 音質も上位機種に匹敵する良さ
- ケースもコンパクトで携帯性が高い
- 再生時間が長い
- これだけの性能を備えて1万円以下
- 外音取り込みがやや聞こえにくい
- ワイヤレス充電に対応していない
3.8
高音
3.6
中音
3.9
低音
4.5
装着感
4.0
ノイズキャンセリング
3.5
外音取り込み
4.0
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.0 | 最大再生時間 ※ノイキャンON | 本体6時間/ ケース込30時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約2時間 15分充電で3時間動作 |
ドライバー | 11mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ○ | 防水 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ○ | 質量 ※片耳/ケース込 | 6.2g/68.7g |
外音取り込み | ○ | 保証 | 18ヶ月 会員登録で+6ヶ月 |
自動装着検出 | – | 公式サイト | こちら |
- 予算1万円以内でノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホンを探している方
- むしろ、一万円以内で1番おすすめの完全ワイヤレスイヤホンを教えて欲しい方
- スポーツや通話、仕事中のBGM、映画鑑賞などマルチに使いたい方
Soundcore Life A2 NCは1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンの中では、利便性や音質など総合的に見て1番良いと自信を持って言える製品だと感じました。
Soundcore Liberty Air2 Proと比べると約3000円の価格差がありますが、音質やノイズキャンセリングはだいたい近いレベルの性能で「ワイヤレス充電」「自動装着検出」「HearID」が省かれていると考えていただければ。
それらの機能を使わずに予算一万円以下で収めたいという方はSoundcore Life A2 NCがおすすめです。
予算1万円以内で収めたい方はSoundcore Life A2 NC!
妥協したくない方はSoundcore Liberty Air2 Pro!って感じです。
Soundcore Liberty Air2 Proのレビューはこちら。
他のAnkerの完全ワイヤレスイヤホンとの比較はこちらの記事をご覧ください。
コメント
コメント一覧 (2件)
アプリのノイズキャンセリングで、カスタムの項目がないのですが、間違いではないでしょうか?
ご指摘いただきましてありがとうございます。
大変失礼しました。
Soundcore Liberty Air 2 Proと情報が混在しておりました。
正しくは3種類のノイズキャンセリングモードを搭載で『カスタム』はありません。
先ほど修正致しました。
ご迷惑をおかけしました。