Anker Soudcore P40i 比較レビュー|EarFun Air(Free) Pro 3やXiaomi Redmi Buds 5 Proとどれがおすすめ?Liberty 4やNCとの違いは?

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

2021年に発売して大ベストセラーとなったAnker「Soundcore Life P3」に、ついに次世代モデルが登場しました!

それが今回紹介する「Soundcore P40i」です。

上位モデルであるSoundcore Liberty 4に搭載されているウルトラノイズキャンセリング2.0を採用しただけではなく、なんとマルチポイントまで対応。

再生時間も本体12時間、ケース込みで最大60時間と超長く、一番驚いたのが価格。なんとSoundcore Life P3よりも安い7,990円!

上位モデルのSoundcore Liberty 4が14,990円なのに、ほぼ同じような機能を備えているので、P40iがいかに安いか伺えるかと思います。

ただ、最近はEarFun Air Pro 3EarFun Free Pro 3、そしてXiaomi Redmi Buds 5 Proと1万円以下でもかなりコスパの高い製品が続々と登場しています。

果たしてそれらと比べてもP40iがコスパが一番優れているかどうか、 徹底比較していきます。

商品提供:アンカージャパン

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

YouTube版はこちら

スペック比較

スクロールできます
商品名Soundcore P40i
Soundcore Life P3
Soundcore Liberty 4 NC
Soundcore Liberty 4
Soundcore Liberty 4
EarFun Air Pro 3
EarFun Free Pro 3
Xiaomi Redmi Buds 5 Pro
Bluetooth5.35.05.35.35.35.35.3
コーデックSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,LDACSBC,AAC,LDACSBC,AAC,
aptX,Adaptive,
LC3
SBC,AAC,
aptX,Adaptive,
LC3
SBC,AAC,LDAC,LC3
防水IPX5IPX5IPX4IPX4IPX5IPX5IP54
再生時間
※ANCモデルは
ANC ON時
本体:10時間
ケース込:50時間
本体:6時間
ケース込:30時間
本体:8時間
ケース込:40時間
本体:7時間
ケース込:24時間
本体:7時間
ケース込:35時間
本体:6時間
ケース込:27時間
本体:10時間
ケース込:38時間
※ANC OFF時?
充電端子Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
Type C
ドライバー11mm ダイナミック11mm ダイナミック11mmダイナミックACAA 3.0
9.2mmダイナミックドライバー +
6mmダイナミックドライバー
10mm ダイナミック10mm ダイナミック10mm+11mm
同軸デュアルドライバー
ノイズ
キャンセリング
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
(環境に合わせて自動調節)
ウルトラノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 3.0
(環境と耳の形に合わせてパーソナライズ)
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
(環境に合わせて自動調節)
ハイブリッド式ノイズキャンセリングハイブリッド式ノイズキャンセリングパーソナライズドスマートノイズキャンセリング
アプリ対応
自動装着検出
HearID
マルチポイント
ゲームモード×
3Dオーディオ
(ヘッドトラッキング
音楽モード / ムービーモード)
ヘルスケア
タッチセンサータッチコントロールタッチコントロールタッチコントロール感圧センサーコントロールタッチコントロールタッチコントロールタッチコントロール
価格7,990円8,990円12,990円14,990円7,990円8,990円9,980円

P40iは高音質コーデックのLDACやaptX Adativeなどに対応していないため他の製品には一歩劣りますが、ぶっちゃけこの価格帯のコーデックによる音の違いなんて僅差なんで、あまり気にしなくてもOKです。どうせiPhoneだとAACまでですし。

再生時間はP40iの場合、ノイズキャンセリングONでも10時間持つので大きな強みとなりそうですね。

ただ、イヤホンの場合はスペックでは見えない点や実際に使ってみないとわからない点も多いので、実際に使ってみましょう。

Anker Soudcore P40i 外観比較

それではAnker Soudcore P40iを中心に外観の比較をしていきましょう。

パッケージ

Anker Soudcore P40iのパッケージはこちら。

ウルトラノイズキャンセリング2.0と記されたシンプルなデザイン。

開封するとこんな感じ。

パッケージングが最近流行りのプラスチックフリーになっていますね。

付属品

付属品一覧
  1. イヤーピース(シリコン製)4ペア
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

充電ケース・本体

充電ケースはこちら。

前作のSouncore Life P3とはそこまで変わらないですが、P40iの方がより四角っぽくなってます。地味に「d」のロゴの彫りこみも深くなっていますね。

左:Soundcore P40i、右:Soundcore Life P3

相変わらず傷がめっちゃ目立ちそうな感じの素材感です。長く使うならケースも合わせて購入した方が良さそうですね。

前から見るとLife P3はLEDが3つ並んでいましたが、P40iはLEDが横に一直線に入ったシンプルな設計に変更されています。

左:Soundcore P40i、右:Soundcore Life P3

Life P3と変わらず厚みもそこまでないので、ポケットにもすっぽりと収まる程度の大きさ

カラーバリエーションは4色のようですが、今回はブラックとホワイトの2色のみお送りいただいています。ホワイトも普通にアリ。傷も目立ちにくそうで配色もオシャレじゃない?

Soundcore Liberty 4やLiberty 4 NC、EarFun Air Pro 3、Free Pro 3、そしてRedmi Buds 5 Proと比べるとこんな感じ。

左上からSoundcore P40i、 Liberty 4、Liberty 4 NC、Life P3、EarFun Air Pro 3、Free Pro 3、Redmi Buds 5 Pro

やはり、表面の素材感やデザイン、そしてスライドして開閉できるSoundcore Liberty 4がいちばんスタイリッシュで所有欲を満たしてくれますね。

充電端子はUSB Type Cに対応。その隣にはリセット兼ペアリングボタンも備わっていますね。

さらにワイヤレス充電にも対応しています。この価格だと、たまについていないモデルもある中、しっかりワイヤレス充電に対応してくれたのはありがたい。

ワイヤレス充電を一度使い出すと「充電しているつもりがないのに、いつも満充電になってる!」のような感覚で使えるので本当に便利ですよ。

ちなみに初心者の方にはAnkerのワイヤレス充電器がとりあえずおすすめです。安い割に品質も良く、問題なく充電ができますよ!

充電ケースを開けるとこんな感じ。

本体の持ち手スペースも確保されているので、取り出しやすさも問題無しですね。

このP40iにはユニークな機能がありまして、なんと充電ケースをスマホスタンドとして使うことができます。

充電ケースを開いたところに「PHONE STAND」と記載された場所があるのですが、この部分を立ててあげるとスマホスタンドに早変わり!

これは地味に便利かも。まさに令和最新のワイヤレスイヤホンって感じ。安定性も問題なさそうです。

カフェでYouTubeを見たり、子供に動画を見させたいときなんかに役に立ちそうですね。

本体はこちら。前作のLife P3よりもスティック部が短くなっていて、よりスタイリッシュになっていますね。

内側の耳の収納部も若干コンパクトになっているのかな? 装着時の圧迫感もP40iの方が少ない気がします。

Soundcore Liberty 4やLiberty 4 NC、EarFun Air Pro 3、Free Pro 3、そしてRedmi Buds 5 Proと比べるとこんな感じ。

左からSoundcore P40i、 Liberty 4、Liberty 4 NC、Life P3、EarFun Air Pro 3、Free Pro 3、Redmi Buds 5 Pro

スタイリッシュさはLiberty 4には負けますが、P40iも全然悪くないかと。EarFun Free Pro 3以外は全てスティック型なので、デザイン性は大きくは変わらないかと。

ノズルは前作のLife P3から大きく変更が加えられていて、超楕円形型になっています。

左:Soundcore P40i、右:Soundcore Life P3

Liberty 4 NCのようなノズルとイヤーピースを兼ね備えた設計に近いですね。他社のイヤーピースを使用する際は、一部使えないものがあるかもしれないので注意。

最後に重さですが、Soundcore Liberty 4 NC総重量は57.5g、本体片耳の重量は5.1gです。

Soundcore Life P3よりもやや軽くなっています。

Anker Soundcore P40i 比較レビュー

装着感比較|各モデルで大差はない

まず装着感についてですが、これはどのモデルも差はなしですね。EarFun Free Pro 3を除けばどの製品もスティック型を採用しているので、圧迫感が少なく良好な装着感です。

各モデルの実際の装着画像は以下の通りです。

SoundCore P40i

SoundCore Life P3

SoundCore Liberty 4

Soundcore Liberty 4 NC

EarFun Free Pro 3

EarFun Air Pro 3

Xiaomi Redmi Buds 5 Pro

P40iはLife P3よりもスティック部が短くなったおかげで、見た目はよりスタイリッシュになりましたね。Liberty 4と比べてもパッと見はほぼ同じ見た目。

激しいスポーツだとさすがに落ちるかもしれませんが、軽いジョギングであれば落ちる心配がなさそうな装着感です。スポーツ用途だとイヤーフィンがついているEarFun Free Pro 3が良さそうですね。

装着感もLife P3よりも少し圧迫感が少なくなっているおかげで、耳が小さな方も痛くなりにくいかもしれないですね。

装着感
Soundcore P40i(4.7)

P40iの音質|Ankerらしさのあるドンシャリサウンド

Soundcore P40iの音質ですが、Life P3よりも音質は向上しているように感じました。Life P3の時に感じていた全体的にモッサリとした感覚がなくなり、全体的に音が明瞭になっています。

一聴してハッキリとP40iの方が良いと感じたほどなんで、P40iかLife P3で迷っている方は、間違いなくP40iを選んだ方が良いかと思います。

音の特徴は次の通りです。

音の特長

3.8

高音

3.8

中音

3.8

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

音の傾向は迫力たっぷりの音作りで、高域はやや鋭め、低域はズンズンと響くAnkerらしいドンシャリサウンドが特徴。ただ今までのAnker製品のような高域の刺さり感は抑えられている感覚はあります。

高域は少し荒めの解像度感ではありますが、機能性を考慮すると価格相応の実力。弦楽器などの音を自然な音で伸ばすのは苦手ですが、シンセサイザーやエレキギターの音を激しく掻き鳴らすのは得意。Life P3の方が少し鋭めの音にも感じますね。

中域はボーカルラインが引っ込んだ印象で、ギターやピアノなど主旋律のラインが全体的に遠め。イコライザーを使ってある程度中域ラインを持ち上げてあげたほうが良いバランスになるかと思います。

低域はかなりの迫力で丁寧さや深みなどは一切なし。迫力に身を任せるようなゴリゴリの低音。少しブーミーな感じはありますが、EDMやラウドロックを激しくノリ良く聴くなら逆にちょうど良い感じ。ウッドベースなどのアナログ感のある音は苦手。

得意なジャンルはエレクトロやロック、K-POPなど、ノリの良いジャンル全般は得意かと。

低域の迫力がかなり良い感じで、そのわりにはボーカルが埋もれないので、K-POP系とかもけっこう良い感じですよ。

なぜかAnkerのイヤホンはNewJeansがめちゃ得意なんですよね。トラックの気持ちの良いラインをAnkerのチューニングがジャストミートで突いてくれるんですよね。

他にもYOASOBIのアイドルとか、Perfumeも全般よかったですけど、NewJeansが一番相性よかった。

さらにHearIDも使える

さらにP40iは、Life P3では使えなかった自動で自分にぴったりのイコライザーを作る機能である「HearID」も使えます。

1万円以下で個人の耳に合わせてパーソナライズできる機種はなかなかないですよ。

HearIDの使い方ですが、まずアプリのイコライザー設定からHearIDを選び、そこから聴覚検査に入ります。

まずは聴覚検査から

聴覚検査が終了すると、次にどの音が自分の好みの音か?音源を聴きながら6回ほどテストを繰り返します。

次にどちらの音が良く感じたかサウンドチェックを行う

テストを終えるとイコライザーが自動で生成されます。ボクの場合だと次のようなイコライザー設定になりました。

完成したイコライザーがこちら

この設定だと高域のシャリつきが抑えられ、ボーカルラインが豊かになって聴きやすいバランスになりましたね。

さらにこの設定からさらにプリセットやカスタムイコライザーを加えることもできます。

音質比較|Soundcore Liberty 4やLiberty 4 NCと比べると

次に上位モデルであるSoundocre LIberty 4とLiberty 4 NCの2機種と比べた場合。

まず、同じ11mmドライバーを搭載したLiberty 4 NCと比べると、ややLiberty 4 NCの方が解像度感が高くバランスの良い音質になっているように感じました。

Liberty 4はデュアルドライバーを搭載している影響か、Liberty 4 NCよりもさらに解像度感が上がり、よりクリアなサウンドを体感できます。

ただ、どちらも5000円〜7000円の差を埋めるほどの音質差はないので、これくらいの違いであればP40iでも十分かな?という印象でした。これくらいの差ならイコライザーの調整でなんとでもなるレベル。

Ankerはもともと音質特化というわけでもないですしねー。

音質比較|EarFun Air Pro 3、Free Pro 3、Xiaomi Redmi Buds 5 Pro

次にEarFun Air Pro 3、Free Pro 3、そしてXiaomi Redmi Buds 5 Proと比べた場合。

まずEarFun AIr Pro 3とは大体同程度の実力のように感じましたね。音の傾向はAIr Pro 3が低域寄りのモッサリサウンド。P40iが低域と高域を強調したメリハリ感のある音で、一聴するとP40iの方がクリアに聴こえますが、解像度感は大体同じくらいです。どちらもイコライザーでの調整は必須かと。

EarFun Free Pro 3と比べた場合は、Free Pro 3の方が一聴して実力は上のように感じました。こちらの方が丁寧なドンシャリという印象でしょうか、高域が荒くならず刺さり感のない音でクリアに伸ばすような感覚がありますね。低域も迫力だけに頼らずに深みのある音も再現できているように感じました。

最後にXiaomi Redmi Buds 5 Proですが、1万円以下4製品の中ではレベルが一歩上です。デュアルドライバーを搭載している影響か、高域がより伸びやかで全体的な解像度感も上のように感じました。ただ、音が柔らかめでメリハリ感に欠ける音なのでAnkerやEarFun Free Pro 3とは正反対な音の印象です。

バーチャル試聴

YouTubeにてダミーヘッドによるバーチャル試聴もお聴きいただけます。(14:20〜)

音質のみで順位をつけると?

今回紹介した中で音質のみのランキングをつけると

Soundcore Liberty 4 > Xiaomi Redmi Buds 5 Pro > Soundcore Liberty 4 NC > EarFun Free Pro 3 > Soundcore P40i > EarFun Air Pro 3 > Soundcore Life P3

という印象でした。Redmi 5 Buds Proのコスパの高さに驚かされましたね。1万円以下でLiberty 4に迫るほどの実力があります。

3Dオーディオの比較

P40iには3Dオーディオが搭載していますが、この機能は正直イマイチです。無理やり音を広げたような不自然な音で、ライブ音源を聴いても気持ち悪い感じでした。Xiaomiも似たような感じでしたね。

今回検証した中で唯一実用的な3Dオーディオだと感じたのはSoundcore Liberty 4

Soundcore Liberty 4の3Dオーディオ設定項目

この機種だけはちゃんとライブっぽい音になりますし、ムービーモードにすれば映画館で聴いているような臨場感を加えてくれます。

3Dオーディオバーチャル試聴

YouTubeにてダミーヘッドによるバーチャル試聴もお聴きいただけます。(16:23〜)

ノイズキャンセリング比較

Soundcore P40iのノイズキャンセリング性能ですが、上位モデルのSoundcore Liberty 4と同じウルトラノイズキャンセリング2.0規格を搭載していることもあり、価格を考えればなかなか優秀です。

なんだったらLiberty 4よりもボクは遮音性が高く感じました。

環境に合わせてノイズキャンセリングレベルも自動で調整してくれるだけでなく、風切音もそこまでうるさくないので、通勤中でもストレスなく使えます。

さらにノイズキャンセリングの細かな設定もアプリで可能です。

他のモデルと比べた場合ですが、今回紹介する中で順位をつけるとこんな感じ。

Soundcore Liberty 4 NC > Xiaomi Redmi Buds 5 Pro > Soundcore P40i > Soundcore Liberty 4 > EarFun Free Pro 3 = EarFun Air Pro 3 > Soundcore Life P3

ノイズキャンセリング特化モデルのSoundcore Liberty 4 NCが一番優秀だったのはまあわかるのですが、Redmi Buds 5 Proもかなり優秀なんですよ。ほぼ差がないレベル。1万円以下の括りだとノイズキャンセリング性能は1位かと。

Redmi Buds 5 Proはタイピング音などの高域は耳に少し入りやすい気はしますが、低域〜中域に対する遮音性はLiberty 4 NCを凌駕するほどの実力です。Redmi Buds 5 Proのコスパ高すぎない?

ノイズキャンセリングバーチャル試聴

YouTubeにてダミーヘッドによるバーチャル試聴もお聴きいただけます。(18:34〜)

外音取り込み比較

Soundcore P40iの外音取り込み性能ですが、これは従来のAnker製品同様にイマイチですね。マイクで拾っている感が強く、集音量を大きくはなく、自然に周りの音を取り込めません。

音楽を止めていて会話をしても相手の声が聞き取りにくい印象で、あまり実用的ではありません。外音取り込み機能は前作のLife P3からあまり進化していない印象でした。

他のモデルと比べた場合ですが、今回紹介する中で順位をつけるとこんな感じ。

Soundcore Liberty 4 > Xiaomi Redmi Buds 5 Pro >> EarFun Free Pro 3 > EarFun Air Pro 3 >Soundcore Liberty 4 Soundcore P40i Soundcore Life P3

Soundcore LIberty 4が外音取り込み機能は一番優秀ですが、少し高域が刺さったりホワイトノイズが多かったりするのが気になりますかね。

次点としてはXiaomi Redmi Buds 5 Pro。Liberty 4ほどは集音量が大きくはないですが、ホワイトノイズや高音の刺さりなどが少なく、不快感のない外音取り込みが可能です。

Xiaomiが色々と優秀すぎる。

操作性比較|どの製品も良好

Soundcore P40iの操作性は良好です。今までのAnker製品同様にタッチセンサーによる操作ができ、操作方法もアプリで自由に割り振りが可能です。

操作方法一覧は次のとおりです。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止L or R側を1回タップ
曲送りR側を2回タップ
曲戻しL側を2回タップ
音量を上げるアプリで割り当て可能
音量を下げるアプリで割り当て可能
電話を受ける着信中にL or R側を2回タップ
着信拒否着信中にL or R側を長押し
通話終了通話中にL or R側を長押し
外音モードの切り替えL or R側を長押し
音声アシスタントアプリで割り当て可能
ペアリングモードへの移行充電ケースのボタンを長押し

アプリでもL/Rに対して、1〜3回のボタン+長押しに対して操作を割り振れるので、自由度は高めです。

EarFunもXiaomiも同じくタッチセンサーによる操作と、アプリで各ボタンに自由に割り振りもできるので、操作性はどの機種も良好ですね。

唯一Soundcore LIberty 4のみ、AirPods Proのように感圧センサーをスティック部分に備えているので、つまむだけで操作が可能です。

感圧センサーの場合だとハウジングをタッチした際に耳にタッチの振動が伝わらないので、操作が一番快適ですね。

アプリについて

ここでは、Anker Soundcore LIberty 4とSoundcore LIberty 4 NC、それぞれアプリでできることをまとめてみました。

アプリでできることは次のとおりです。

スクロールできます
アプリSoundcore P40i
Soundcore Life P3
Soundcore Liberty 4 NC
Soundcore Liberty 4
Soundcore Liberty 4
EarFun Air Pro 3
EarFun Free Pro 3
Xiaomi Redmi Buds 5 Pro
外音モードの切り替え
ノイズキャンセリング設定自動でモード切り替え/手動設定モード(3段階調整)/装着状態にあわせて最適化/シーンから選択シーンから選択自動でモード切り替え/移動検知/手動設定モード(5段階調整)/移動モード自動でモード切り替え
手動設定モード(3段階調整)
ノイズキャンセリング最適化
風ノイズキャンセリングのON/OFFデフォルト/みみ1/みみ2/みみ3/風ノイズキャンセリングアダプティブ/
パーソナル/手動での切り替え
外音取り込み全ての外音
音声フォーカス
全ての外音
音声フォーカス
全ての外音
音声フォーカス
全ての外音
音声フォーカス
ON/OFFのみデフォルト
全ての外音
標準/音声増幅/環境音増幅
サウンドエフェクトHearID/プリセット/カスタムEQプリセット/カスタムEQHearID/プリセット/カスタムEQHearID/プリセット/カスタムEQプリセット/カスタム/適応イコライザープリセット/カスタム/Oluv氏の設定/適応イコライザープリセット4つ/カスタム/アダプティブサウンド
音量制限設定×××××
3Dオーディオ×音楽モード
ムービーモード
ヘッドトラッキング
××
操作コントロール1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
1回押すの変更
2回押すの変更
3回押すの変更
長押しの変更
ヘルスモニタリング××××××
ゲームモード××
風切り音の低減××
装着テスト××
装着検出××××
マルチポイントの設定×
自動電源オフ××××
イヤホンを探す×

操作項目は大体同じですが、異なる点は「ノイズキャンセリング設定」「3Dオーディオ」「ゲームモード」「ヘルスモニタリング」といったところでしょうか。

Soundcore P40iは上位モデルで使える機能をほぼ網羅できているので強い。

マルチポイントについて

Soundcore P40iは2台のデバイスに同時接続するマルチポイントにも対応しています。今までのAnker製品で定価1万円以下でマルチポイントに対応しているものはなかったので、いかにP40iのコスパが高いか伺えるかと思います。

マルチポイントはiPadとiPhone、会社のパソコンと自分のスマホなどを2つのデバイスを運用する際に、わざわざペアリングし直さなくても各デバイスの音声を聴けるようになるのでとても便利ですよ!マルチポイントがないイヤホンはボクもメイン機としては使わないです。

もちろん上位モデルのLIberty 4やLiberty 4 NCも対応していますが、高音質コーデックのLDACと併用ができないのが難点。

Xiaomi Redmi buds 5 ProはなんとLDACとマルチポイントの併用もいけるんですよ、これは強い。ただ、接続が不安定になりやすいので、気になる場合はLDACを使わない方がいいです。

EarFunはまだ接続が安定しやすいaptX Adaptive でマルチポイント接続ができますが、aptX Adaptive対応機種が少ないのが難点といったところ。それぞれ一長一短があります。

音の遅延比較

音の遅延については、ゲームモードOFFの状態でもどれも遅延が少なく、YouTubeやPrime Videoなんかは普通に楽しめます。

続いてゲームモードはSoundcore P40iをSoundcore LIberty 4 NCやLife P3、EarFun 2製品にも搭載しています。これらの製品はさらに遅延を少なくすることができます。

Soundcore P40iのゲームモードで音ゲーをしてみましたけど、かなり遅延が少なくて驚きましたね。完全に遅延がゼロではないですが、わりとタップのタイミングが合います。FPSくらいであれば十分かも

EarFun2製品については、本体操作のみでゲームモードへの設定を反映することができるので、一番ゲーム用途には向いてそうですね。AnkerはアプリからじゃないとゲームモードをONにできないんですよ。

唯一ゲームモードを搭載していないのは、上位モデルのSoundcore LIberty 4とXiaomi Redmi buds 5 Pro。ここまで無敵だったXiaomiの弱点です。

マイク性能比較

Soundcore P40iのマイク性能ですが、マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!

Soundocre P40i

Soundocre Life P3

Soundcore Liberty 4 NC

Soundcore Liberty 4

EarFun Free Pro 3

EarFun Air Pro 3

Redmi Buds 5 Pro

この中でも一番マイク性能が高いのは、Redmi buds 5 Proのように感じましたね。ノイズもかなり低減できているのに、音声も非常に聞き取りやすくてクリア!Xiaomiがマジで無敵すぎる。

Anker製品はどれも大差がなく、どの製品もマイク性能はなかなか優秀です。

EarFunも悪くないので、どの機種も通話では実用的に使えそうですが、一番マイク性能にこだわりたいならXiaomiでしょうかね。

まとめ

Anker Soundcore LIberty 4 NC をまとめると以下のとおりです。

スクロールできます
商品名Soundcore P40i
Soundcore Life P3
Soundcore Liberty 4 NC
Soundcore Liberty 4
Soundcore Liberty 4
EarFun Air Pro 3
EarFun Free Pro 3
Xiaomi Redmi Buds 5 Pro
総合評価(4.8)(3.0)(4.5)(4.5)(4.7)(4.8)(5.0)
コーデックSBC,AACSBC,AACSBC,AAC,LDACSBC,AAC,LDACSBC,AAC,
aptX,Adaptive,
LC3
SBC,AAC,
aptX,Adaptive,
LC3
SBC,AAC,LDAC,LC3
防水IPX5IPX5IPX4IPX4IPX5IPX5IP54
再生時間
※ANCモデルは
ANC ON時
本体:10時間
ケース込:50時間
本体:6時間
ケース込:30時間
本体:8時間
ケース込:40時間
本体:7時間
ケース込:24時間
本体:7時間
ケース込:35時間
本体:6時間
ケース込:27時間
本体:10時間
ケース込:38時間
※ANC時不明
音質(3.8)(3.7)(3.9)(4.1)(3.8)(3.9)(4.0)
ノイズ
キャンセリング
(4.2)(3.8)(4.4)(4.0)(4.1)(4.1)(4.4)
外音取り込み(3.5)(3.5)(3.5)(4.0)(3.8)(3.8)(3.8)
マイク性能(4.3)(4.3)(4.5)(4.5)(4.0)(3.9)(4.8)
自動装着検出
HearID
マルチポイント
ゲームモード××
3Dオーディオ
(ヘッドトラッキング
音楽モード / ムービーモード)
こんな人におすすめできるだけ価格を抑えてノイキャンと使いやすさ
ブランド力にこだわりたい人
買う価値なし
P40iを買うべき
ノイキャンを一番重要視したい音質とデザイン性、3Dオーディオにこだわりたい人価格を抑えて機能性を重視したい人価格を抑えて音質と機能性のバランスを重視したい人1万円以下で一番コスパが最強なイヤホンが欲しい人
価格7,990円8,990円12,990円14,990円7,990円8,990円9,980円

ということで結論、1万円以下の括りで最強はRedmi Buds 5 Proでした。1万円以下で音質・ノイズキャンセリング・その他の機能性のバランスがよく、各性能もとても優秀です。

ボクが予算1万円で買うならRedmi buds 5 Proですね。このイヤホンコスパすごい。

ただ、AnkerやEarFunはRedmi Buds 5 Proと比べても1000円〜2000円ほど安いため、機能性はある程度でも良くて、少しでも費用を抑えたいという方は、AnkerやEarFunでもいいかもしれないですね。

とくにAnkerに関しては街中でも良く見かけるブランド力の高いメーカーですので、機能性だけでなく定番を使うことによる安心感が欲しいという方はAnkerでも良いかと思います。

どの製品も1万円以下としては非常に高いコスパを誇る製品だと思いますので、予算や用途にピッタリあいそうなものを選んでみてください。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • コメント失礼します。いつも拝読させていただいてます。
    質問なのですが、soundcore p40iのイヤーピース周りはどうなっているでしょうか。サードパーティ製のイヤーピースが使えるかどうか気になります。

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