こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
今回はHiByより、60万円クラスのフラッグシップDAP「RS8 II」と同じ「Darwin III」アーキテクチャを積んだコンパクトなR2R DAP「RS2 II」を紹介します。

- フラッグシップRS8 IIと同じ「Darwin III」アーキテクチャを採用したR2R DAC
- 35,000ロジックユニット・40基のDSPを備えた新開発FPGAで信号処理
- 44.1kHz系 / 48kHz系それぞれにフェムト秒グレードの水晶発振器を搭載
- OPA1612×4+OPA1622×4の充実したアンプ回路で4.4mmバランス630mW
- 初代比で45%大型化した3.55インチ(480×800)ディスプレイ
- デュアルコアX1600E SoC+音楽再生特化の「PureAudio HiByOS」
- 各2TB・合計最大4TBのデュアルmicroSDスロット
- アルミ筐体の「Green」と、真鍮筐体・世界500台限定の「Gold」の2モデル
2022年に登場した初代「RS2」は、R2R DACを積んだDAPとしては破格の7万円台で、「アナログっぽい温かい音を気軽に持ち歩けるDAP」として話題になったモデル。そのRS2が4年ぶりにフルモデルチェンジしました。
通常モデルの「Green」は2026年10月30日発売、真鍮筐体の「Gold Limited Edition」は世界500台限定(中国市場を除く)で11月中旬発売。価格はどちらもオープン価格で、実売はGreenが79,200円前後、Goldが105,300円前後です。
今回はこちらのRS2 IIを、初代RS2と比べながらどれほどの実力か検証していきましょう。
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HiBy RS2 II 外観・付属品
それではRS2 IIを開封して、外観をチェックしていきましょう。

中身はまさかのウォールナット製のウッドボックス。7万円台のRS2からは想像できない高級感。どこにコストかけとんねん。


- RS2 II本体
- ウォールナット製ウッドボックス
- レザーケース
- スクリーンプロテクター×2
- Type-C to USB-A 変換アダプター
- Type-C to Type-C 充電ケーブル
- Type-C to RCA 同軸ケーブル
- ユーザーガイド / 保証書(1年間)
付属品めちゃめちゃ豪華じゃない?
はじめからレザーケースと保護フィルムが2枚、さらにType-C to RCAの同軸ケーブルまでついてきます。

本体はこちら。このクラスのDAPとしてはめちゃめちゃコンパクト!

RSシリーズ伝統のダークグリーンを纏ったモノコック構造のアルミニウム筐体で、見る角度で光の表情が変わる千鳥格子柄のバックプレートが特徴です。

初代RS2と比べると、横幅が約3mm細くなって、ほんの少し軽くなりました。数字以上に手に持ったときの収まりが良くなっていて、手の小さい方でも握りやすい形状です。
右側面には音量ホイールと物理キーを搭載。ホイールの挙動はスルスルスルーって感じですね。


天面には3.5mmと4.4mmの出力端子。どちらもフォンアウトとラインアウトの兼用になっていて、設定で切り替えられます。初代は3.5mm LOが独立していたので、ここは構成が変わっています。

底面にはUSB-Cと、DAPとしては珍しいデュアルmicroSDスロットを搭載。

USB-CはS/PDIF(同軸)出力とUSBオーディオの入出力を兼ねています。
ディスプレイは3.55インチ・480×800ピクセル。初代RS2の2.45インチ・480×360から画面サイズで45%、画素数で122%の拡大。

限定モデルの「Gold」は真鍮製の筐体で、重さも約240gと見た目に対してかなりズシっときます。

真鍮は振動や高周波干渉(RFI)の抑制にも効くとのことで、使い込むほど手が触れる部分から酸化による風合いの変化が出てくる、エイジングを楽しむモデルとなっています。音質にも変化がありそうですね。

HiBy RS2 II 概要・スペック
スペックは以下のとおりです。比較として初代RS2を並べてみました。
| モデル名 | HiBy RS2 II | HiBy RS2(初代) |
|---|---|---|
| カラー | Green(通常)/ Gold(世界500台限定) | Green |
| 筐体素材 | アルミニウム合金(Green)/ 真鍮(Gold) | アルミニウム合金 |
| DAC | R2R(Darwin III アーキテクチャ) | R2R(Darwin アーキテクチャ) |
| 対応フォーマット | PCM 384kHz/32bit / DSD256 / MQA 8X | PCM 384kHz / DSD256 / MQA 8X |
| 最大出力 | 4.4mmバランス:630mW 3.5mmアンバランス:165mW | 4.4mmバランス:320mW 3.5mmアンバランス:125mW(32Ω) |
| THD+N | 0.0008%未満 | 0.006% |
| 出力端子 | 3.5mm(PO / LO兼用)/ 4.4mm(PO / LO兼用)/ USB-C(S/PDIF同軸・USB入出力) | 3.5mm PO / 4.4mm PO / 3.5mm LO / USB-C |
| OS | HiByOS(PureAudio版) | HiByOS(PureAudio版) |
| SoC | X1600E(デュアルコア) | X1000E |
| ディスプレイ | 3.55インチ(480×800) | 2.45インチ(480×360) |
| ストレージ | デュアルmicroSD(各2TB・合計最大4TB) | デュアルmicroSD(各2TB) |
| バッテリー | 3,500mAh | 3,500mAh |
| 再生時間 | 3.5mm:約9時間 / 4.4mm:約8時間 待機:約32日 | 約10時間 待機:約40日 |
| 充電 | 5V/2A | 5V/1.5A(約3時間) |
| サイズ (W×H×D) | 62.05 × 91.95 × 18.6 mm | 64.8 × 90.3 × 18.8 mm |
| 重量 | 約156g(Green)/ 約240g(Gold) | 約158g |
| 付属品 | ウォールナット製ウッドボックス / レザーケース / 保護フィルム×2 / C-A変換アダプター / C-Cケーブル / C-RCA同軸ケーブル | レザーケース / 保護フィルム / USBケーブル |
| 価格 | オープン価格(実売:Green 79,200円前後 / Gold 105,300円前後) | 発売時 77,000円前後 |
| 発売日 | 2026年10月30日(Goldは11月中旬) | 2022年9月23日 |
初代から変わっていないのはバッテリー容量(3,500mAh)と対応フォーマットくらいで、DAC・クロック・アンプ・SoC・ディスプレイと中身はほぼ総入れ替え。出力は4.4mmバランスで320mW→630mWと約2倍、THD+Nは0.006%→0.0008%未満と一桁改善しています。
一方で再生時間は初代の約10時間から、3.5mmで約9時間 / 4.4mmで約8時間と少し短くなりました。FPGAとアンプを強化したぶんの消費電力増加が要因だと思われますが、もう少し長く確保して欲しかったところ。
なお、RS2 IIにはBluetoothもWi-Fiも載っていません。これは初代と同じで、ストリーミングやワイヤレス接続を切り捨てて「ローカル音源をR2Rで気持ちよく聴く」ことだけに全振りした設計です。Apple MusicやAmazon Musicで聴きたい人向けの製品ではないのでご注意ください。
HiBy RS2 II レビュー
Darwin III|FPGAで進化したR2R
まずはRS2 IIの心臓部、Darwin IIIアーキテクチャから。R2R DACは、精密にマッチングされた抵抗のはしご(ラダー)でデジタル信号をアナログ電圧に変換する方式で、ESSやAKMのようなデルタシグマ方式とは根本的に仕組みが違います。
デジタル変調に伴う高周波ノイズや「デジタルっぽい刺激」が出にくく、自然で情感豊かな音になるのがR2Rの持ち味。初代RS2もその魅力で人気になりましたが、RS2 IIはこのR2Rネットワークの手前にある信号処理を、RS8 IIと同じ新開発FPGAに置き換えています。
35,000以上のロジックユニットと40基のDSPを備えたFPGAが、多タップFIRフィルタリング、複数のアンチエイリアシングフィルター、倍音の生成・制御といった処理をソフトウェアで担当。さらに44.1kHz系と48kHz系それぞれに専用のフェムト秒グレード水晶発振器を積んで、ジッターの影響を抑えています。
「同じR2Rでも、DACに送る前の信号の質が全然違う」というのがDarwin IIIの肝。実際に聴くと、初代RS2にあったわずかなベール感やボヤけが取れて、R2Rの温かさはそのままに見通しが良くなったのがハッキリ分かります。
音質|R2Rの温かさはそのままに、解像度と静けさが一段上がった
で、本題のRS2 IIの音質ですが、初代RS2のアナログライクで温かみのあるサウンドを受け継ぎつつ、レスポンス・解像度・駆動力がそれぞれ一段上がった音のように感じました。
ストリーミングさえ必要なければ、アナログ系のサウンドで10万円以下では最強クラスの音質だと思います。
検証環境は以下のとおりです。
- イヤホン:ゼンハイザー IE 900(4.4mmバランス接続)
- ヘッドホン:TAGO STUDIO T3-01(4.4mmバランス接続)
- 比較機:HiBy RS2(初代)
- 設定:ゲインHigh / フィルター初期設定 / エージング30時間ほど
音の特徴は次のとおりです。
4.6
音質
音の傾向はR2Rらしい滑らかで温かみのある音。ウォーム系のニュートラルサウンドって感じです。思わずカフェでゆったりと聴いていたくなるような、しっとりとした落ち着きのある音でありつつ、かといってもっさり感もない、アナログ感が強く聴き心地の良い音になっています。
最近はR2Rを導入したDAPも多くなってきましたが、中には無理やり導入してメーカー特有の強みを殺してしまうDAPもありました。HiByは元々RS2でR2Rを導入していたこともあって、R2Rの特性を活かしつつメーカーとしての強みもしっかり活かせているように感じました。
低域は豊かに広がる温かみのある音ですが、量感がありつつも初代よりも締まりが出ていて見通しが良くなったような感覚。温かみがあるのにタイトでモタつきの少ない音です。
高域は濃密に滑らかな音。サラッとというよりはシュラーンって感じですかね。水分を含んだ瑞々しい伸びやかさって感じです。
中音域は豊かな厚みがあり、特にボーカルは声に込められた感情がそのまま伝わってくるような生々しさがあって、声の力強さ・艶感・エロさまで全てを乗っけてくるような感覚。宇多田ヒカルの「桜流し」を聴いた時はちと鳥肌が立ちましたもん。10万円以下でこのボーカルの質感はすごい。
全体を通してカリッとした輪郭の良さはないですが、初代では少しボヤけ気味だった高域の余韻や、ベースラインの輪郭が追いやすくなっています。それでいて解像度を無理に立たせるわけでもなく、自然な音のまま情報量を増やしたような感じですね。
初代RS2と比べると、細かな音の描き分けと楽器の分離が良くなって、音数の多い曲でもゴチャつかなくなりました。
初代RS2を「温かいけど少し緩い」と感じていた人には、RS2 IIはかなり刺さるはず。R2Rの気持ちよさを、ちゃんと現代的な解像度と駆動力で鳴らせるようになったのがRS2 IIの一番の進化点です。
得意なジャンルはボーカルもの全般、ジャズ、アコースティック。女性ボーカルの息遣いや、ピアノの余韻の美しさはこの価格帯でなかなか出せない表現です。
逆に、EDMやメタルのようにカチッとしたエッジや超高速のレスポンスを求める曲は、デルタシグマ系のDAPのほうが向いています。
真鍮モデルの音は?

世界500台限定の「Gold Limited Edition」は、筐体がアルミニウム合金から真鍮に変わっています。中身の回路はGreenと同じなので「素材が変わるだけで音は変わるの?」と思うところですが、HiBy曰く真鍮は振動と高周波干渉(RFI)の抑制に効くとのこと。実際に聴き比べてみました。
まず感じたのが背景の静けさ。ピアノの余韻やボーカルの消え際がより最後まで追えるような感覚で、音と音の間の「無音」が心地よく感じますね。
そしてもうひとつが低域の重心。低域の沈み込みがノーマルモデルよりも深くなって、ウッドベースの震えまで細かく感じ取れるようになった感覚です。量感が増えるというより音に重さが乗る感じですかね。
全体的な温度感はGoldのほうがわずかにウォームで、音の密度も高め。R2Rらしい「アナログっぽさ」をさらに濃くしたのがGoldって感じですね。ノラ・ジョーンズの「Come Away With Me」を通しでノーマルモデルと聴き比べてみたら、めちゃめちゃ違いがわかりやすいです。
真鍮の質感と経年変化を楽しみつつ、少しでも濃い音が欲しい人がGold、価格と普段使いのしやすさを取るならGreen、という選び方で良いと思います。
駆動力について
4.4mmバランス630mWはこのサイズとしては破格。初代では少し物足りなかったT3-01のようなヘッドホンも余裕で鳴らせて、低域のコントロールが効くようになりました。高感度IEMでもホワイトノイズは気になりません。
初代RS2は音は良いけどパワー不足感があったので、4.4mmで630mW、3.5mmでも165mWまで上がったのはうれしいところ。
Darwinのデジタルフィルター|NOS / OSと倍音コントロールで音を作り込める

Darwinアーキテクチャの面白いところは、R2R DACの手前にある信号処理をユーザー側でいじれるところ。設定の「Darwin」項目から、デジタルフィルターまわりをかなり細かく変更できます。
- NOS / OSの切り替え→オーバーサンプリングをせずにそのままR2Rに流すNOSと、FPGAで補間してから流すOS
- デジタルフィルターの切り替え→位相重視・高域の伸び重視など、複数のFIRフィルターから選択
- ハーモニックコントローラー→倍音の量をコントロールして、音の厚みや温かみを調整
まず分かりやすいのがNOS / OSの切り替え。NOS(ノンオーバーサンプリング)は補間処理をせずに音源をそのままR2Rラダーに流すモードで、R2R DACらしさが一番強く出ます。一方のOS(オーバーサンプリング)はFPGAで一度補間してから変換するモードで、カリッとした解像度感はこちらの方が上。
RS2 IIの場合はNOSの方がより”らしさ”を出せる感覚があって、個人的にもNOSでばっかり聴いていましたね。Goldは特にNOSでの運用をおすすめしたいです。ロックやポップスはOSの方が整って聴こえます。
そしてデジタルフィルターについて、RS2 IIは新開発のFPGAで多タップのFIRフィルタリングを行っているので、初代よりもフィルターによる差が出やすくなっています。位相を重視したものは定位がカチッと決まり、ロールオフが緩いものは高域がふわっと柔らかくなる、という傾向です。

そして個人的に一番ハマったのがハーモニックコントローラー。倍音の量を調整できる機能で、少し足してあげると真空管アンプっぽい温かみと厚みが加わります。RS2 IIは素の状態でもウォーム寄りなので入れすぎると甘くなりすぎますが、ちょい足しだとボーカルの艶が程よく増していい感じになります。

MSEBで直感的に好みの音に変えられる

HiByといえばおなじみの「MSEB」ももちろん搭載。簡単に伝えると、直感的な操作で音の傾向を変えられる機能という感じでしょうか。
音の傾向ごとに10個ほどスライダーが用意されていて、このスライダーを左右に振ることで、低域の量感や迫力を増やしたり、音を硬くしたり柔らかくしたり、明るくしたり暗くしたりと、イコライザーの知識がなくても好みの音に仕上げることができます。Lightroomで写真を好みの色味に編集するような感覚に近いですね。
RS2 IIはデフォルトだとウォームで柔らかい音なので、ロックやEDMを聴くときは「低域の質感」をタイト側に、「インパルス応答」を速い側に少し振ってあげると、メリハリが出て化けます。逆にボーカルものは素のままが一番良かったので、ジャンルごとにプリセットを作っておくのがおすすめ。
先ほどのDarwinのフィルターが「DACの手前の処理」なのに対して、MSEBは「音の味付け」なので、組み合わせて使えるのも便利です。
PEQ|周波数・ゲイン・Q値まで細かく調整できるパラメトリックイコライザー

MSEBとは別に、イコライザーも搭載しています。プリセットのほかにカスタム設定ができ、周波数帯域ごとにゲインを上げ下げする一般的なグラフィックイコライザーに加えて、PEQ(パラメトリックイコライザー)にも対応。
PEQは「どの周波数を」「どれくらい」「どの幅で」動かすかを、周波数・ゲイン・Q値の3つで指定するイコライザー。グラフィックイコライザーのように決まった帯域しか触れないわけではなく、たとえば「3.2kHzのピークだけをピンポイントで1.5dB下げる」といった細かい調整ができます。
これはマニア向けの超細かく設定できるイコライザーみたいな感じですね。
ただ、正直RS2 IIの場合は「MSEBでざっくり」「Darwinのフィルターで質感」の2つでほぼ完結するので、PEQまで触るのはよほどこだわりたい人だけで良いと思います。素の音が良いDAPなので、まずはそのまま聴いてみてください。
操作性について

SoCはデュアルコアのX1600Eに刷新。ライブラリーの閲覧や曲中のシーク操作が、ストレスなくスムーズになりました。
OSはHiByOSの「PureAudio」バージョン。Androidではなく音楽再生に特化した専用OSなので、アプリの追加やストリーミングはできませんが、そのぶん起動が速く、長時間使っても動作が重くなりません。
前の画面に戻る際も右に指でスワイプするだけなので、直感的にサクサクと操作ができます。
さすがHiByといったところでしょうか。ストレスなく基本操作が行えます。
ただ選曲の際に「アルバムアーティスト」で絞り込んでも、アルバム単位でまとめて表示してくれないのは気になりました。コンピレーション系の音源を多く入れている人は少し探しにくいので、ここはファームウェアアップデートでの改善に期待したいところです。
拡張性|USB DAC・同軸デジタル出力・ラインアウトに対応
- USB DAC機能:PCやスマホに繋いで外付けDAC兼ヘッドホンアンプとして使える
- USBオーディオ出力:外部DACへのトランスポートとして使える
- 同軸デジタル出力:付属のType-C to RCAケーブルで据え置きDACに接続
- ラインアウト:3.5mm / 4.4mmをLOに切り替えてアンプに接続
- デュアルmicroSD:各2TB・合計最大4TBまで対応
Bluetooth・Wi-Fiこそありませんが、有線での拡張性は上位機と同等。特に同軸ケーブルが最初から付いてくるので、据え置き環境のトランスポートとしてもすぐ使えます。
HiBy RS2 II まとめ
総合評価
4.8/5
HiBy Music RS2 II

- R2Rらしい温かく生々しいボーカル表現
- 初代RS2から解像度と躍動感が一段アップ
- 4.4mmバランス630mWでヘッドホンも余裕
- 約156gのコンパクトボディ
- 同軸ケーブル・レザーケースなど付属品が充実
- 音のカスタマイズ性もとても高い
- Bluetooth / Wi-Fi非搭載でストリーミング不可
- 再生時間は初代より短い約8〜9時間
- アルバムアーティスト→アルバムで
まとめてくれない
4.7
音質
4.8
携帯性
3.8
拡張性
4.0
利便性
- R2R DACの温かい音を手軽に持ち歩きたい
- ボーカルの質感や情感を重視してDAPを選びたい
- ローカルのハイレゾ音源をメインに聴いている
- 初代RS2のパワー不足や操作性が気になっていた
- 予算は10万円以下
初代RS2の「アナログっぽくて気持ちいい」を残したまま音質を磨き上げ、さらに弱点だった駆動力・解像度・画面・操作性を全部まとめて底上げしてきた、正統進化のモデルだと思います。
ストリーミングを切り捨てたからこそ手に入った音質とコストパフォーマンスの高さですが、逆に言えばストリーミングは使えないので万人向けではありません。
ただ、ストリーミングを使わない派にとってはコスパ最強クラスのDAPだと思いますので、用途がマッチしそうな方はぜひ検討してみてください。
以上!HiBy Music RS2 IIのレビューをお送りしました。
初代RS2はこちら。




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