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【超絶進化】1万円以下ワイヤレスイヤホンの決定版!Anker Soundcore P42i を試してみた

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

今回はAnkerより、1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンの決定版「Soundcore P42i」を紹介します!

Soundcore P42iの特徴
  • 1万円以下のベストセラー「Soundcore P40i」の次世代モデル
  • 11mm大型ドライバー+LDAC・ハイレゾ対応
  • ノイズキャンセリングが2.0→3.5に進化
  • 本体約14%・ケース約17%のコンパクト化(Soundcore P40i比)
  • ノイズキャンセリングON時で本体最大8時間、ケース込み最大40時間再生
  • ワイヤレス充電・マルチポイントなど対応
  • 価格は9,990円(税込)

前作のSoundcore P40iが「1万円以下のワイヤレスならとりあえずコレ」みたいな顔して置いてある超定番モデルでしたが、Soundcore P42iはその後継機にあたります。

今作になってLDAC対応、ノイズキャンセリングもパワーアップ、さらに小型化などあらゆる面でパワーアップしたモデルとなりますね。

先行で使わせてもらましたが、上記の特徴以外にもふつうにパワーアップしていました。ノイズキャンセリングはもちろんですけど、音質もけっこうよくなっていましたよ。

今回はアンカー・ジャパン株式会社様より紹介用に提供いただきましたので、実機を使ってどれほどの実力か検証してきましょう。

提供:アンカー・ジャパン株式会社

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目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

YouTube版はこちら

Soundcore P42i 外観・付属品

それではSoundcore P42iの外観や付属品をチェックしていきましょう。

パッケージ|シンプルで清潔感のあるデザイン

パッケージはこちら。

開封するとこんな感じ。

付属品|イヤーチップ5サイズ、USBケーブルなど

付属品一覧
  1. イヤーチップ(5サイズ)
  2. USB-C & USB-A ケーブル
  3. クイックスタートガイド & 安全マニュアル
  4. 最大24ヶ月保証(Anker Japan 公式オンラインストアで会員登録後)

イヤーチップは5サイズ付属。この価格帯にしてはサイズが豊富

充電ケース・本体

充電ケースはこちら。前作Soundcore P40iから約17%小さくなって、少しコンパクトになりました。

ポケットやカバンの小さなポケットにもスッと収まるサイズ感です。地味にストラップホールが備わっている点。

手のひらに乗せるとこんな感じ。だいぶコンパクトでしょ。

カラーバリエーション、ブラック・オフホワイト・ネイビー・パープルの4色展開となります。

前作P40iのケースと並べるとこんな感じ。前作よりコンパクトにはなりましたが、スマホスタンド機能は省かれましたね。

充電端子はUSB Type-Cに対応。

さらにワイヤレス充電にも対応しています。これはすばらしい。

ワイヤレス充電を一度使い出すと「充電しているつもりがないのに、いつも満充電になってる!」のような感覚で使えるので本当に便利ですよ。

充電ケースを開けるとこんな感じ。

本体の出し入れもスムーズ。

イヤホン本体は、Soundcore P40iより約14%小さくなり、片耳の重さも約4.4gと軽量化されています。(Soundcore P40iは約5g)。

装着時の見た目もスッキリしていて、前作より耳からの出っ張りが控えめになりました。

内側はシンプル。

ノズルはこんな感じ。

本体はIP55の防塵・防水に対応(イヤホン本体のみ)。汗や小雨くらいなら気にせず使えます。

最後に重さですが、総重量は約51.0g、本体片耳の重量は約4.4gです。

Soundcore P42i / P40i / Liberty 5 スペック比較

スクロールできます
商品名Soundcore P42iSoundcore P40i
Bluetooth6.15.3
コーデックSBC,AAC,LDACSBC,AAC
ドライバー11mm
大型ダイナミック
11mm
大型ダイナミック
ノイズキャンセリングウルトラノイズキャンセリング 3.5
(環境+装着状態に合わせて最適化 / 常時検知)
ウルトラノイズキャンセリング 2.0
(環境に合わせて自動調節)
外音取り込み
防水・防塵IP55
(本体のみ)
IPX5
(本体のみ)
再生時間
※ANC ON時
本体:約8.5時間
ケース込:最大40時間
本体:約10時間
ケース込:最大50時間
充電端子Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
短時間充電10分充電で
最大3.5時間
10分充電で
最大4時間
マルチポイント
3Dオーディオ
アプリ翻訳機能
質量
※片耳/ケース込
約4.4g / 約51.0g約5g / 約58g
価格9,990円(税込)7,990円(税込)

※再生時間はノイズキャンセリングONの場合。音量や使用環境によって異なります

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Soundcore P42i レビュー

装着感|軽量コンパクトでフィット感が良い

装着感は、軽量&コンパクト化のおかげでかなり良くなってますね。

実際に装着してみるとこんな感じ。スティック部が細くて、配色もマットなおかげで、とてもスマートに見えますね。

前から見ても出っ張りが控えめでスッキリ。

前作のSoundcore P40iも装着感は良い方でしたが、今作の方が密閉感を高めつつも、圧迫感は少ない理想的な装着感になっていました。

イヤーチップも5サイズあるので、耳の形に合わせても調整しやすいです。

なにげに装着センサーも搭載しているので、イヤホンを外せば音楽が止まりますし、装着すれば音楽が始まります。この機能はSoundcore P40iは対応していなかったはずなので、地味に進化しているポイントになりますね。

装着感(5.0)

音質|バランスが良くなってかなり聴きやすくなった

Soundcore P42iの音質についてですが、前作のSoundcore P40iと比べると、とてもバランスが良くなって聴きやすくなっていますね!

Ankerは利便性特化のイメージがありましたけど、今作はチューニングが落ち着いているおかげで音質重視で選んでもOKなモデルだと思いましたよ。

Soundcore P42iの音の特長は次のとおりです。

音の特長

3.9

高音

4.0

中音

3.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

音の傾向はSoundcore P40iのように低域と高域が強調されたドンシャリ傾向になりすぎず、弱ドンシャリ型でボーカルもしっかり前に出してきたチューニングに仕上がっています。

Ankerの音響担当変わった?って思うくらい最近のAnkerはバランスのよい音で仕上げてきますね。

高域はSoundcore P40iで感じていたキツさが大幅に緩和され、クリアさを保ちつつも刺さり感がほとんどない聴きやすいバランスに仕上がっています。

アコギやストリングスなどの生楽器系を自然に伸ばすのはやや苦手ですが、シンセサイザーやエレキギターなどの電子音系は得意。こもり感を感じさせず、ほどよい解像度感もある高域です。

低域は従来のPシリーズのようにズンズンと迫力良くでますが、主張は控えめで、意外と中域〜高域とのバランスは保っているように感じました。

上品な音ではないですが、サブベースやキックなど低い周波数帯までしっかり沈み込みながら迫力鳴らすので、ノリの良いジャンルは全般得意。

中域はSoundcore P40iでは引っ込みつつもボーカルは刺さるような印象を受けていましたが、今作では大幅に改善。

しっかりボーカルをパワフルに前に出しつつも、ファルセットやハイトーンボイスでも刺さりを抑えられていて、聴きやすくなっています。

中音域全般が前に出てくるようになったおかげで、エレキギターの重厚さやキレの良さもしっかり乗るようになりましたね。

おすすめのジャンルはロック・ポップスなど元気な楽曲や最新チャート曲全般。音のレスポンスも悪くないので、音数が多い楽曲でもモタつくことなくついていけていますね。

従来のAnkerらしく低音の量感も多いので、EDMやヒップホップ、K-POPなどもおすすめです。

総評すると、1万円以下とこの機能性の高さを考えれば十分な音質の良さはあるように感じました。

さらに前作とは異なり高音質コーデックのLDACに対応しているので、対応スマホをお持ちの方は、より音の損失を少なく聴けます。

さすがにSoundcore Liberty 5には敵わないですけど、大体の人はSoundcore P42iでも十分だと感じられる実力はあると思います。

さらにHearIDも使える

Soundcore P42iは従来の機種と同じく自動で自分にぴったりのイコライザーを作る機能である「HearID」にも対応しています。

従来のHearIDとは異なり、こちらは「どちらのサウンドが好きですか?」をA/Bで選んでいくと自分好みのイコライザーが作れます

このタイプの方が気軽にできていいですね。

ボクが実際にやってみた結果がこちら。

全体的に少し中高域寄りになって、すっきりとした音に変化しました。

といってもデフォルトのバランスもとても良いので、HearIDを一度試すだけ試してみて、気に入った方を使うくらいでいいかなと思います。

3Dオーディオも対応

Soundcore P42iには前作には対応していなかった3Dオーディオにも対応しています。

こちらをONをすると、音が広がってまるでライブハウスやホールで聴いているかのような臨場感が加えられるようになります。

上位モデルのSoundcore Liberty 5のように「ムービーモード」などコンテンツごとに最適化したモードは用意されていませんが、それを抜きにしてもなかなかに優秀。

音を広げすぎず、自然に臨場感を加えるようなエフェクトの掛け方で、違和感も少なく好印象でした。

ライブ音源を聴けば、ノーマルモードよりもリアルにライブ感のある音に仕上げてくれますよ。

ノイズキャンセリング|2.0→3.5で大幅進化

Soundcore P42iのノイズキャンセリングは、1万円以下ならかなり強い方だと思います。

前作のウルトラノイズキャンセリング2.0から、上位モデルのSoundcore Liberty 5と同じウルトラノイズキャンセリング3.5までバージョンアップしていますからね。強度はSoundcore Liberty 5の方が上みたいですけど。

ウルトラノイズキャンセリング3.5とは、Anker独自のアクティブノイズキャンセリング技術で、周囲の環境と装着状態に合わせてリアルタイムでノイズキャンセリングを最適化。環境に左右されず静けさを実現します。

実際にSoundcore P40iと聴き比べると、電車の走行音とかエアコンのゴーって音みたいな低い音が明らかに消えていることがわかります。

人の声に対する遮音性もなかなか高く、カフェで使っても作業にかなり集中できますね。ただ、キーボードのタイピング音のような超高域帯はやや残るような感覚はあります。

風切音も目立つこともなく、「サー」となる無音時のホワイトノイズも少なく、とてもストレスのないノイズキャンセリングのように感じました。

1万円以下でノイズキャンセリングにこだわるなら、このイヤホンを使っておいて間違いないかなとは思いました。

ノイズキャンセリング(4.4)
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外音取り込み|実用十分なクリアさ

外音取り込みも、前作のSoundcore P40と比べてかなりパワーアップしています。

前作の外音取り込み機能はこもり気味で、音楽を止めた状態でも相手の声が少し聞こえにくいように感じていましたが、今回はとてもクリアに聞こえます。

音楽を止めた状態なら、レジでの「袋いりますか?」とか駅のアナウンスくらいは普通に聞き取れます。さすがにSoundcore Liberty 5ほど自然ではないですけど、イヤホンを外さずにサッと会話できるレベルではあります。

外音取り込み(4.0)

操作性|タッチ操作+アプリでカスタマイズ可能

操作性は従来のモデルと同様に不自由なく使えるといった印象でしたね。

操作はタッチセンサーでおこないます。操作方法一覧(デフォルト)は次のとおりです。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止L or R側を2回タップ
曲送りL側を2回タップ
曲戻しアプリで割り当て可能
音量を上げるアプリで割り当て可能
音量を下げるアプリで割り当て可能
電話を受ける着信中にL or R側を2回タップ
着信拒否着信中にL or R側を長押し
通話終了通話中にL or R側を長押し
外音モードの切り替えL or R側を長押し
音声アシスタントアプリで割り当て可能
ペアリングモードへの移行充電ケースのボタンを長押し

ただ、ノイズキャンセリング切り替え時の長押しは、反映されるまでのラグが少し気になりましたかね。

操作の割り当てはアプリから自由に変えられるので、自分の使いやすいように設定ができます。

「ノイズキャンセリングOFF」がカットされており、ノイズキャンセリング↔︎外音取り込みだけで行き来できます。

もちろんアプリからOFFを割り当てることもできます。

上位モデルのSoundcore Liberty 5の感圧センサーによる直感的な操作感には負けますが、タッチセンサーでも不満なく使えるレベルです。

アプリについて|EQカスタマイズやAI翻訳も

Soundcore P42iはおなじみのSoundcoreアプリに対応。イコライザーをいじったり、本体の操作を割り当てたり、ノイキャンの設定をしたりと、ひと通りのことができます。

アプリでできることは次のとおりです。

アプリでできること
  • ノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え・設定
  • イコライザーのカスタマイズ
  • 本体タッチ操作の割り当て変更
  • マルチポイントの設定
  • AI翻訳機能(リスニング翻訳/対話翻訳)
  • イヤホンを探す/装着検出など

イコライザーのカスタマイズ

イコライザーは、プリセットから選んだり自分好みに細かく調整したりできる機能です。

さっきも言いましたけど、P42iは素の音が良いので、EQで高域のシャリつきをちょい抑えたり低音を整えたりすると、グッと自分好みになります。これやるのとやらないのとで、けっこう印象変わりますよ。

AI翻訳機能

あと地味に面白いのが、AI翻訳(リスニング翻訳/対話翻訳)。旅行とか語学学習、海外の動画を観るときなんかに言葉の壁を越えてくれる機能で、イヤホン単体でここまでできるのは「いい時代になったなぁ」とちょっと感心しました。

※リスニング翻訳機能は2026年夏頃から有料化予定です

アプリは以下のリンクからダウンロードできます。

soundcore

soundcore

posted withアプリーチ

マルチポイント&Google Fast Pairに対応

2台同時接続のマルチポイントにも対応しています。

スマホで音楽聴いてたら、PCにWeb会議がかかってきて……みたいなときにサッと切り替えられるやつ。複数のデバイスを使い回す人にはマジで必須の機能なんですよね。

しかもGoogle Fast Pairにも対応してるので、Androidユーザーはケースをパカッと開けるだけでペアリング完了。ラクです。

音の遅延|動画視聴は問題なし

映像と音声のズレですが、映像コンテンツを観る分にはまったく気になりませんでした。

映画やドラマで口の動きと声がズレる、みたいなこともほぼなし。

またゲームモードも搭載しているので、ゲームプレイ時の遅延も抑えられます。

通話品質|6マイク+AIでクリア

通話品質は、6つのマイク+AIで周りの雑音を消すタイプで、値段のわりにかなりクリアです。

マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!

通話品質(4.2)
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Soundcore P42i まとめ

総合評価

5/5

Soundcore P42i

  • ノイキャンが2.0→3.5に大幅進化
  • 本体がコンパクトで装着感がとてもよい
  • 音のバランスが良く聴きやすいサウンド
  • 本体最大8.5時間 / ケース込み最大40時間のバッテリー
    ※ノイズキャンセリングONの場合
  • ワイヤレス充電・マルチポイント対応
  • ゲームモードも搭載で低遅延でゲームプレイできる
  • 安心の最大24ヶ月保証
  • これだけの機能で1万円以下
  • とくになし

3.9

高音

4.0

中音

3.9

低音

5.0

装着感

4.4

ノイズキャンセリング

4.0

外音取り込み

4.0

マイク性能

4.8

利便性

Bluetooth6.1最大再生時間
※ANC ON時
本体:最大8.5時間
ケース込:最大40時間
コーデックSBC,AAC,LDAC急速充電10分充電で最大3.5時間
ドライバー11mm
大型ダイナミック
充電端子Type C
ワイヤレス充電
専用アプリ防水・防塵IP55
(本体のみ)
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
約4.4g/約51.0g
外音取り込みマルチポイント
通話マイク6マイク+AI保証最大24ヶ月

Soundcore P42iはこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 予算1万円以下でワイヤレスイヤホンを探している方全員

Soundcore P42iは、Soundcore P40iの「1万円以下で全部入り」っていう良さはそのままに、LDACやノイズキャンセリングを含めあらゆる点で進化したモデルのように感じましたね。

マイナスになりそうな要素を全て押さえて、弱点がほぼないようなイヤホンに仕上がっていますね。この完成度で1万円以下ならまったく文句ないです。

その上でAnkerということもあって保証も最大2年と長いですし、安心して使えますし、コレはかなり売れると思いますよ。

ボクとしてもかなりおすすめできるイヤホンだと思いました。

以上! Soundcore P42iのレビューをお送りしました。

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