2024年最新版 おすすめの完全ワイヤレスイヤホンはこちら>>

radius RK-DA50C RK-DA60C 比較レビュー|取り回し最高!お手軽に高音質化できるDACアンプ

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

日本のオーディオブランド『radius(ラディウス)』より発売されている2つのDAC『RK-DA50C』『RK-DA60C』をレビューします。

USB-Cで接続できるシンプルなDACで、DA50Cが6,930円DA60Cが8,250円とオーディオグレードにしては比較的安く、コストパフォーマンスに優れた製品です。

どちらの製品も純度の高いケーブルを採用し、音の損失が少なく、しなやかで取り回しが良い印象です。

国内メーカーで1万円以下とは思えない質の良さ。

ケーブルがしなやかで質がめちゃめちゃ良い

この2つのどちらかがあれば、PCやAndroid、そしてiPad(USB-C搭載モデル)をイヤホンの一部かのように気軽に高音質化させることができますね。

非公式だけどiPadにも使える!(USB-C搭載モデルのみ※動作保証なし)

今回はこちらの『RK-DA50C』、そして2021年10月発売の最新モデル『RK-DA60C』をradius様より提供いただきましたので、実機を使ってレビューしていきます。

ぜひご覧くださいませ。

総合評価

4.0/5

RK-DA50C

  • 6000円台と手頃な価格
  • スマホ直差しより明らかに音質が向上
  • 取り回しの良いケーブル
  • 特になし

3.7

高音

3.6

中音

3.7

低音

3.7

解像度

3.7

迫力

4.5

利便性

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り

総合評価

4.2/5

RK-DA60C

  • 8000円台とそれなりにお手頃
  • ノイズ感の少ない明瞭でクリアなサウンド
  • 取り回しの良いケーブル
  • とくになし

3.8

高音

3.7

中音

3.8

低音

3.8

解像度

3.7

迫力

4.5

利便性

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

radius RK-DA50C RK-DA60C 概要・スペック

RK-DA50CRK-DA60C
Qualcomm社製高品質チップ搭載高性能チップ「CX31993」を搭載
高精度なD/Aコンバートを実現する位相同期回路
高音質を実現するDAC
省電力かつ音の再現性の高いH級ヘッドホンアンプ省電力かつ音の再現性の高いG級ヘッドホンアンプ
高純度の単結晶銅と銀メッキ単結晶銅のツイストケーブル高純度の単結晶銅+銀メッキケーブル

ざっくり言ってしまえば、省電力だけど音質にこだわったコストパフォーマンスの高いDACアンプって感じですね。

バッテリーは駆動しておらず、充電不要のバスパワー方式を採用していてスマートフォンやパソコンに接続するだけで気軽に高音質で聴くことができます。

充電いらずは本当に便利。聴きたいときにバッテリーがないだけで手放したくなるのも……。

RK-DA50CRK-DA60Cのスペックを比較

スペック一覧RK-DA50CRK-DA60C
DACチップQualcomm Aqstic DACCX31993
THD+N<0.0005%[@1kHz、16Ω]≧0.001%[@Fs=192kHz、16Ω]
S/N比123db[@16Ω、A-weight]<130dB[@A-weight、16Ω]
周波数帯域20Hz~90kHz(0dB/—0.5dB)[@16Ω]20Hz~160kHz(0dB/-0.5dB)
PCM最大24bit/192kHzPCM 最大32bit/384kHz
DSD非対応非対応
出力0.9Vrms[@0dBFS、16Ω]66.8mW+66.8mW(Lch+Rch)[@16Ω]
対応インピーダンス16Ω~600Ω16Ω~600Ω
入力端子TYPE-CTYPE-C
出力端子3.5m3.5m
重量6g6g
価格6,9308,250

S/N比や対応ビットレートなど全体的なスペックは最新作である『RK-DA60C』の方が上。

DACチップはどちらもグレードはそこまで高いわけではありませんが、DSDなどの音源を聴かなければ十分なスペックは確保されています。

radius RK-DA50C RK-DA60C パッケージ・付属品

RK-DA50Cのパッケージは黒背景、RK-DA60Cはグレーの背景色が使われています。シンプルなデザインにしつつもハイレゾマークの主張は激しいっ。

開封してみるとこんな感じ。パッケージングはDA50Cも60Cも同じですね。

付属品一覧
  1. USB-C to A アダプタ
  2. マニュアル

付属品はどちらもUSB-C to A アダプタのみとシンプルな構成。というかそれ以外は特に使わない。

USB-C to A アダプタはUSB-A端子しか備わっていないパソコンと接続する際に使います。

本体はこんな感じ。装飾は少なくケーブルだけが際立つようなデザインですね。

USB-C側にはradiusの『Ne』のマークと型番が印字されています。根元にはブーツも備わっており負荷がかかりにくく断線対策が施されています。

3.5mmジャック側は印字もなにもなく、汎用的に使われる黒いカバーで覆われたシンプルな設計。

ケーブルはどちらも高純度の単結晶銅+銀メッキケーブルを採用しており、見た目のわりにどちらもしなやかで取り回しが良いですね。

重さはどちらも約6gと非常に軽量。

ケーブルのしなやかさや・軽さなど利便性を追求しつつ、どちらも品質の高い製品のようには感じましたね。

radius RK-DA50C RK-DA60C レビュー

音質|どちらもスマホ直差しより大幅に向上

radius RK-DA50C RK-DA60Cの音質をそれぞれ比較してみました。

検証環境としては以下の通りです。

  • プレーヤー:Xiaomi Redmi Note 9s
  • イヤホン:SENNHEISER IE 100 PRO
  • 再生アプリ:Apple Music(ハイレゾ)

こちらの環境で、直差し時、DA50C、DA60Cの音質をそれぞれ聴き比べてみました。

音の特徴RK-DA50CRK-DA60C
高音直差しで聴くよりも伸びがよく、少しきらびやかでありつつも刺さりはない音。DA50Cよりも粒立ちが良く、ノイズ感が少なく伸びやかな音。
中音直差しに比べパワーが増し、より押しが強くなったような印象。DA50Cよりもボーカルラインがより際立ち、音像がくっきりとしている。
低音迫力と臨場感が増し、よりダイナミックなサウンドにDA50Cよりも低域のボヤッとした部分が解消され、明瞭さが増したように感じる。
音場直差しより少し広くなったように感じる。DA50Cよりも横方向に少し広く感じる。
傾向刺さりのない音が太めのドンシャリ型でレンジが縦に広くなるような印象。刺さりのないドンシャリ型で傾向はDA50Cと同じですが、音の線は少し細くなった印象。
解像度ベールが一枚剥がれたようにクリアさが明らかに増した。DA50Cの音像が甘い部分が少し明瞭になったような印象。

スマホ直差し時と、DA50C・DA60Cを使った時の音のレンジの広さが全然違いますね。低音は沈み込みつつ迫力が増し、高域は伸びきらず詰まったような音が突き抜けるように伸びるように聴こえました。

DA50Cでも十分に良い音とは感じたのですが、DA60CはS/N比が優れており、モヤっとした音が晴れやかになり音の輪郭や明瞭さが増したようには感じましたね。

1万円以下でここまで明らかな音の変化を与えられるのもすごいですね。コスパはかなり高い方かと。

そこまで玄人向けの製品ではないとは思いますが、スマートフォンやパソコンの音をもう少しアップしたいと考えている方には十分な性能のようには感じました。

DA50Cが6000円台のため手をだしやすいように感じますが、わずか1300円の差ならDA60Cのほうが幸せになれる気がする……。

評価RK-DA50CRK-DA60C
高音(3.7)(3.8)
中音(3.6)(3.7)
低音(3.7)(3.8)

イヤホンの一部かのように持ち運ぶことができる

radius RK-DA50C・RK-DA60Cはどちらもケーブル部がしなやかで、まるでイヤホンの一部かのように取り回すことができます。

取り回しの良いDACだとiBasso DC03もありますが、radiusは金属部も少ないため、イヤホンと一緒に収納してもお互いに傷がつきにくく、イヤホンジャックにつけっぱなしでも問題なし。

純正の変換アダプターのように取り回すことができるのに、音質はオーディオグレードのDACアンプという音質・利便性のバランスの取れた製品のように感じました。

パソコンやiPadを気軽に高音質化できる

radius RK-DA50C・RK-DA60CはUSB-Cに対応しているため、最新のノートパソコンやiPadでも簡単に接続することができます。

ただ、iPadは公式には正式対応していないので、不具合が起こる可能性があります。

iPad Air4などUSB-C端子であれば動作しますが、DC50Cだと若干不安定になることも
パソコンはお気軽に高音質化

イヤホンジャックに直差しだと出力も低くノイジーな感じの音になりますが、RK-DA50CまたはRK-DA60Cを挟むだけで気軽に高音質化できるのもいいですね。

出力はそれなりに高い

RK-DA50C・RK-DA60Cですが、こんな小さな筐体でありつつも出力はそれなりに高い印象。

70Ωの5万円クラスのモニターヘッドホン『T3-01』でも鳴らし切ることができ、臨場感のある低音やハリの良い高音を奏でてくれました。

流石に150ΩクラスのSENNHEISER『HD660s』だと低音が薄くなるなど鳴らせていない印象がありましたが、ミドルクラスレベルのヘッドホンでも問題なくドライブできそうです。

radius RK-DA50C RK-DA60C まとめ

総合評価

4.0/5

RK-DA50C

  • 6000円台と手頃な価格
  • スマホ直差しより明らかに音質が向上
  • 取り回しの良いケーブル
  • 特になし

3.7

高音

3.6

中音

3.7

低音

3.7

解像度

3.7

迫力

4.5

利便性

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り

総合評価

4.2/5

RK-DA60C

  • 8000円台とそれなりにお手頃
  • ノイズ感の少ない明瞭でクリアなサウンド
  • 取り回しの良いケーブル
  • とくになし

3.8

高音

3.7

中音

3.8

低音

3.8

解像度

3.7

迫力

4.5

利便性

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り

RK-DA50C RK-DA60Cはお手頃価格ではありつつ、確実に音質アップを見込めるDACアンプのように感じました。

なによりイヤホンの一部として使えるようなケーブルの取り回しの良さがGoodポイントですね!

半導体不足のせいでDACの新製品や在庫が少なくなっているなか、優れたRK-DA50C RK-DA60Cともにコスパが優れており、気軽に高音質化したい方には良い選択肢だとは思いました。

6,000円で買えるRK-DA50Cもおすすめですが、あと1,300円だけ予算を出せるならRK-DA60Cの方がちょっとだけ幸せになれますよ。

以上、RK-DA50C RK-DA60Cのレビューをお送りしました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次