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【約9万円】NiPOのMagSafe対応DAC「A200PRO」が7/24解禁。AK4497SVQ搭載で最大1620mW

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

NiPOから、MagSafe対応のポータブルDAC/AMP「A200PRO」が登場します。iPhoneの背面に貼り付けて使える一体型DACとして人気だった「A100」の後継にあたるモデルで、DACチップにAKM製の上位機「AK4497SVQ」を採用してきました。

NiPO A200PRO 本体

市場想定売価は89,980円前後(税込)。発売は2026年7月24日で、カラーはブラックとゴールドの2色展開です。

A200PROの特徴
  • DACにAKM製AK4497SVQを採用。滑らかで自然な質感を重視したチューニング
  • フラッグシップDAP「N2」由来の改良型CMMTカレントミラーI/V変換を搭載
  • SGM8262を2基搭載し、32Ω負荷で片チャンネル最大1620mWの高出力
  • 0.8〜5GHz帯で最大55dB減衰のRF耐干渉設計。スマホ密着時のノイズ対策を徹底
  • 3900mAhバッテリーで最大約12時間再生。音楽再生中も充電できる独立充電ポート付き
  • 0.87型OLED、ライン出力/同軸デジタル出力、UAC2.0/1.0切替に対応

ボクも以前A100のレビューを書きましたが、あちらはESS製ES9039Q2Mを積んで明瞭さとスピード感を出す方向でした。A200PROはDACをAK4497SVQに変えたことで、公式では「滑らかで自然な質感、音楽的な厚み、余韻の美しさ」を重視した方向に振ってきたとのこと。同じMagSafe対応DACでも、音の狙いどころがけっこう違いそうです。

MagSafe非対応のスマホやケースでも、付属のO型/C型メタルシールを貼れば装着できます。スマホ背面に固定して使う一体型スタイルはそのままに、出力と機能を引き上げてきた印象ですね。

スペックを整理しておくと、DACはAK4497SVQ、I/V変換には特許取得の改良型CMMTを採用しています。入力はUSB Type-C、出力は3.5mmと4.4mmの2系統で、最大出力は32Ω時1620mW、SNRは125dB。対応フォーマットはPCMが最大32bit/768kHz、DSDはNative DSD512までで、DACフィルターは7種、EQは6種を備えます。バッテリーは3900mAhで最大約12時間再生、本体は重量約112g・厚さ約11mmと薄型に収めています。ディスプレイは0.87型OLED。ライン出力/同軸デジタル出力、UAC2.0/1.0の切り替え、N52マグネットによるスマホ装着にも対応します。

スマホ一体型のドングルDACとしては約9万円と、価格帯としてはかなり上のクラス。ただ最大1620mWの出力や独立電源設計を見ると、鳴らしにくいヘッドホンまで視野に入れた本格志向のモデルという位置づけですね。

発売は2026年7月24日です。スマホ一体型で本格的な音を狙いたい人は、チェックしておきたい一台です。

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