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iPhone 15 USB-C対応がオーヲタ的に超嬉しい件|AirPods Proもロスレスに対応!?

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ついにiPhone 15が発表されました!

ぶっちゃけカメラ性能がアップしたとか、処理性能がアップしたとか

どーーーーーーーーでもいいです!!!

ボクがうれしいのは「USB Type-C」をついに搭載したことですよ!

イヤホン・オーディオマニア的にこれが超うれしいんですよ。

iPhoneのスペックとかカメラ性能とかが気になる方は、他の記事を覗いてください!

僕はiPhone 13 Proのカメラ性能や処理性能で十分満足してる。

あと、AirPods ProがUSB-Cにも対応しつつ、ついにロスレスにも対応する?みたいな発表もありましたので、こちらもあわせてお伝えします。

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

イヤホンマニア視点 USB-C対応のiPhoneが買いな理由

DACが使いやすくなるかも?

USB-Cに対応することで、僕もよく使っているドングル型DACが超絶使いやすくなります。

ドングル型DACとは、簡単に伝えるとiPhoneで有線イヤホンをより高音質で聴くためのデバイスのこと。

今まで発売していたドングル型DACって、ほとんどのモデルがUSB-Cタイプだったんですよ。

そこに無理やりLightning変換アダプターを使うことで運用したりもできますが、アダプター分長くなってしまいますし、耐久性も心配。

また、互換性によってうまく動作しないこともあって煩わしかったんですよね。

USB-Cに対応することによって、ドングル型DACとの組み合わせも使いやすくなると予想しています。

別途Lightning to USB-Cケーブルも買う必要もなくなりますしね。

iBasso DC03ProとかAK HC2を直差しして、気軽に高音質で聴きてぇ〜!

Bluetoothトランスミッターが使える?

iPhoneの弱点がコーデックが圧縮率の高い「AAC」までなので、LDACやaptX Adaptiveに対応したワイヤレスイヤホンを使っても、最大限にその音質の良さを活かしきれないんですよね。

そこで、ゼンハイザー「BTD 600」など、aptX Adaptiveに対応したトランスミッターを使えばiPhoneでもワイヤレスで高音質で聴けるようになるかも。

ただ、BTD600は現行のLightning対応iPhoneだと、変換アダプターを使っても電力不足でうまく動作しなかったんですよね。

USB-C対応のiPhoneになってうまく駆動してくれることを祈ります。

ちなみにLDACに対応した気軽に使えるトランスミッターは、据え置きタイプくらいじゃないといまのところないので、LDACユーザーは諦めてください。

USB-C直差しタイプのイヤホンも使えるかも?

USB-Cに対応することでうれしい最後のポイントが、USB-C直幸タイプのイヤホンを使えるということです。

Lightning直差しタイプのイヤホンとかもあるのですが、MFiライセンスの獲得が必要なためか、基本コスパが悪くてイマイチな商品ばっかりなんですよね。

対してUSB-C対応のイヤホンって最近トレンドになっていて、3000円〜5000円くらいでもかなり音質の良いイヤホンが多いんですよね。

例えば以下のような製品です。

iPhoneでも気軽に高音質で有線イヤホンを聴けるようになるので、初心者向けにもおすすめしやすくなります。

果たしてUSB-Cが問題なく使えるのか……?

ここまで紹介したものは、あくまでUSB-Cで問題なく使えた時の予想ですが、果たしてUSB-Cが問題なく使えるのかどうか……それが問題。

ほとんどのUSB-C対応のDACやトランスミッターが使えないとなったら、その瞬間iPhone 15の評価が地に堕ちます。

iPadでもUSB-Cで問題なく使えているので多分大丈夫だと思うんですけどね……。

アクションボタンも使えそうじゃね?

そして新たに追加されたアクションボタンですが、これもオーディオ的に使えそうな予感がするんですよね。

コレを使えば、「Apple MusicやSpotifyからプレイリストをランダムに再生させる」といったこともできそうな気がします。

僕の好きな「BGMとしてラジオ感覚でなんか音楽を流したい」って時に使えそうです。

どこまで細かく設定できるかわからないですが、こちらもiPhone 15が届いたら検証したいと思います。

AirPods Proもわりと進化

AirPods Proも、USB-Cを新たに搭載したマイナーチェンジモデルが9月22日に発売するようです。

それだけではなく、iPhoneからAirPods Pro側に給電ができるようにもなるとのこと。

また、イヤホン・ケース共に防塵性能も前作よりアップし、IPX4相当→IP54相当の防水防塵性能に進化しました。

ロスレスにもついに対応!?

なんと、AirPods Proがロスレスにも対応するとのこと!!

ただ、条件がこちら。

出典:Apple

来年発売予定のVision Proとの組み合わせ限定のようです。

50万以上する富裕層向けのARゴーグルじゃないですか……。

ロスレスはiPhoneで対応してよー……。

また2024年のiPhoneではAirPods Proのロスレスに対応してくれることを期待します。

で、どのモデルを買うの?

で、どのモデルを買うのかと言いますと、iPhone 15 Proを選ぼうと思ってます。

理由は次の通り。

iPhone 15 Proを選ぶ理由
  • アクションボタンが使いたい
  • USB3対応で転送が早い
  • 望遠レンズが使えるから、子どもの動画も撮りやすい
  • チタニウムがかっこいい

まあぶっちゃけ、USB-Cが使えたらそれでOKです。

あとはショート動画とかでも今後使うかもなんで、容量が多くてカメラの画質が良いものを選ぼうかなと思っています。

256GBか512GBを選ぶかなー。

今後のiPhoneに期待したいこと(イヤホンマニア視点)

今後のiPhoneに期待したいことですが、やはりコーデックの強化ですかね。

現状、音質の劣化の大きいAACコーデックまでしか対応していないので、早く次世代コーデックに対応していただきたいところですね。

LE Audioの「LC3」もようやく普及しつつありますが、AACとそこまで音質差はないんですよねー。恩恵は現状音の遅延が少ないくらいですかねー。

それよりも期待したいのはハイレゾ音源にも対応したコーデック「LC3+」。

LDAC対応とかaptX AdaptiveはAppleの宗教的な問題で無理だと思いますけど、LC3+にはなんとか対応して欲しいところ。

これに対応すれば、iPhoneでワイヤレスイヤホンを使っても、音質劣化を極力少なくして使えるので。

iPhone 15が届いたら、DACやトランスミッターの「使える」「使えない」を検証してみたいと思います。

動画版はこちら

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