【レビュー】EAH-AZ70W 業界最高クラスの音質とノイズキャンセリング!

2020年トレンドでなるであろう完全ワイヤレスイヤホン×ノイズキャンセリング。AirPods ProやSONY WF-1000XM3が大人気の今、第3の刺客 PanasonicのHi-Fiオーディオブランド「Technics(テクニクス)」より、初の完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」が発表!

Technics EAH-AZ70Wの特徴はこちら!

特徴
  • 高級オーディオブランド「Technics(テクニクス)」初の完全ワイヤレス
  • 完全ワイヤレスイヤホンの中でも1〜2位を争う高音質
  • 業界最高クラスのノイズキャンセリング(偽りなし)

Technics(テクニクス)といえば、DJ界隈で「SL-1200」というターンテーブルが定番で、その筋の人からは人気の高いブランドでした。

Technicsは2010年に一度ブランドとして終息しましたが、2014年からは高級オーディオ機器ブランドとして再展開。ポータブルオーディオ界隈では「EAH-TZ700」という10万円超えのイヤホンを発表しています。

今回、Technicsブランドとしては初の完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ70W」を2020年4月10日に発売。同ブランド内としては3万円台とお求め安い価格ではありますが、完全ワイヤレス界隈だと、ほぼ最高値の価格帯です。

こちらのEAH-AZ70Wを自腹購入してきましたので、早速レビューをしていきます。Technics初の完全ワイヤレスイヤホンがどれくらいの実力なのか?徹底的に解剖していきましょう。

目次

Technics EAH-AZ70W レビュー

総合評価

4.5/5

EAH-AZ70W

Technics EAH-AZ70W 外箱
  • 音質が業界トップクラス
  • ノイズキャンセリングも業界トップクラス
  • アプリが多機能
  • ケースから取り出してから、接続までが遅い
  • 音途切れがたまに発生する
  • 外音取り込み性能が微妙
    →アップデートで改善
  • タッチパネルが使いにくい
    →アップデートで改善
  • ホワイトノイズが気になる?(個人的には気にならない)

4.5

高音

5.0

中音

4.5

低音

4.5

ノイズキャンセリング

3.5

装着感

3.5

利便性

外観・パッケージ

外箱

Technicsの過去のシリーズと同様、真ん中に太めの白ラインが入った、高級感漂うパッケージですね。

外箱裏面
外箱底面

側面には機能一覧、底面には生産国も記載されています。

生産国はマレーシアなんですね。最近はどこで作られていたとしても、品質に差は無さそうなので気にはしていないです。では、早速EAH-AZ70Wの外箱を開封していきましょう。

外箱開封
外箱開封
外箱開封

開封!イヤホンを開封した時って、顔みたいになっていることが多いですよね。

付属品一覧

付属品一覧
付属品一覧
  1. イヤーピース4ペア(S/M/L/XL)
  2. USB-C ケーブル
  3. 説明書 兼 保証書

付属品は多くはないですが、必要十分には入っています。

イヤーピース

イヤーピース

イヤーピースは4ペア同梱。

イヤーピース

開口部が大きめで、ノズル装着部は広めに設計されています。あまりみない形状なので、Panasonicの完全ワイヤレス専用に作られたのでしょうか?装着感が良く、他社製に変える必要がないと感じました。

USBケーブル

USBケーブル
USBケーブル

USB-Cケーブル。特に印字はなく、普通の短めのケーブルです。

説明書/保証書

Technics EAH-AZ70W 説明書
Technics EAH-AZ70W 説明書
Technics EAH-AZ70W 保証書

説明書 兼 保証書。操作方法やペアリング方法など記載されています。情報量の多さが日本の企業らしいですよね。

充電ケースはアルミ素材

充電ケースはアルミ素材

EAH-AZ70W本体。充電ケースはアルミ素材で、天面はヘアライン加工にTechnicsの印字が施された高級感のあるデザイン。

充電端子はUSB-Cを採用

充電端子はUSB-Cを採用。ラウンド型の形状のため手に馴染みやすいですが、ヘアライン加工により傷がついてしまうのは避けられないでしょう。別売りケース販売してくれないかな。

本体
充電ケース

充電ケースのマグネットの磁力は強く、ちょっとしたことではポロっと落ちないようになっています。指を引っかける部分がなく、やや取り出しにくい印象。イヤホン本体もツルっとしているので、外出先で装着する際は落とさないようにご注意ください。

ノズル部
ノズル部

ノズルは樹脂素材のようで、口コミによると耐久性がやや低く、他社製のイヤーピースの取り換えでノズルが折れてしまったケースがあるようです。ノズル径が細いイヤーピースに変えるときは要注意です。

マイク部
マイク部

通話用のマイク。外側と内側にもノイズキャンセリング用のマイクも合わせて、計3つ(左右合計6つ)配置されています。コンデンサーマイクより精密な集音が可能なMEMSマイクが採用されており、高品質な通話やノイズキャンセリング効果が期待されます。

以上、外観と付属品チェックでした。全体的にシンプルかつ高級感のあるパッケージング。ノズル部もアルミ素材であれば耐久性も心配ありませんでしたが、コストやチューニング的に仕方のないのでしょうか。

スペック

スペックEAH-AZ70W
ドライバー直径10mm
再生時間約6.5時間(ノイズキャンセリングON、AAC)
※充電ケース含む/約19.5時間(ノイズキャンセリングON、AAC)
充電時間イヤホン/約2時間
充電ケース/約2.5時間
イヤホン+充電ケース(同時充電)/約4時間
急速充電15分充電で約70分使用可能
防滴性能IPX4相当
BluetoothVer.5.0
対応コーデックSBC・AAC
質量イヤホン本体/約7g
充電ケース/約65g

EAH-AZ70Wの再生時間は6.5時間とそれなりに長いですが、充電ケース込みで最大19.5時間はやや短め?何気にIPX4相当の防滴仕様もあるので、雨の日でも安心して使えますね。

対応コーデックにapt-Xが入っていないのは残念。しかし、AACでも十分高音質を体感できます。

コーデックについて
  • SBC・・・音質悪い/遅延多い/接続は安定する/Bluetooth対応機種にほぼ100%対応
  • AAC・・・音質普通/遅延普通/接続はやや安定する/iPhoneに主に採用
  • apt-X・・・音質良い/遅延少なめ/接続は安定しないこともある/Androidに主に採用

ペアリング方法

スマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら!

STEP
充電ケースから本体を取り出す
充電ケースから本体を取り出す
STEP
青のランプが点滅しているときに、LまたはRのタッチパネルを7秒間長押し
青のランプが点滅しているときに、LまたはRのタッチパネルを7秒間長押し
STEP
ランプが青と赤に高速で点滅し始める
ランプが青と赤に高速で点滅し始める
STEP
「設定」→「Bluetoothを開く」
iPhoneホーム画面より、「設定」→「Bluetooth」と洗濯
STEP
「EAH-AZ70W」をタップする
「EAH-AZ70W」をタップする

EAH-AZ70Wでのペアリングはこちらで完了です。「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。その後「Bluetooth接続しました」というアナウンスが流れ、あとは音楽を流すだけです。

操作方法

操作方法一覧

▽音楽再生

  • 再生/停止 → L側 or R側を1回タッチ
  • 音量を上げる → L側を素早く3回タッチ
  • 音量を下げる → L側を素早く2回タッチ
  • 曲送り → R側を素早く2回タッチ
  • 曲戻し → R側を素早く2回タッチ
  • 外音コントロール → L側を2秒間長押し
  • 音声アシスト → R側を2秒間長押し
  • 電話を受ける → L側 or R側を1回タッチ
  • 着信拒否 → L側 or R側を2秒間タッチ
  • 通話終了 → 通話中にL側 or R側を2秒間タッチ

EAH-AZ70Wは音量調整などイヤホン単体で可能な動作が多く、多機能ですが、再生/停止などの1回タッチや長押し動作までは使いやすいのですが、音量調整・曲送りなどの素早く2回タッチの動作の判定が厳しく、うまく動作させることができません。ファームウェアでもう少し使いやすくして欲しいところ。

※2020/9/24追記

ファームウェアアップデートで2回タッチの感度が良くなり、かなり操作がしやすくなりました。

まだ快適とまではいきませんが、おおよそ思い通りの操作ができます。

良かった点

良かった点
  • 音質は完全ワイヤレスイヤホン業界 で1〜2位を争う
  • 女性ボーカル、ジャズバンド、ハードロックの相性が凄まじい
  • ノイズキャンセリング機能はAirPods Pro以上!圧迫感もない
  • アプリが多機能

音質が完全ワイヤレスイヤホンで最高クラス

装着画像
装着感は普通。

EAH-AZ70Wの音質の良さに驚かされます。ノイズ感や雑味がなく、まるで真空管で聴いてるかのような瑞々しいアナログライクな音です。

女性ボーカルやピアノ、トランペットなどのブラス系の楽器との相性が凄まじく、張り出すような勢いと、音のピークにいくまでの滑らかさと描写の丁寧さがリアルそのもの。ジャズやバラードなどを聴いたときは、同価格帯の有線イヤホンと同等クラスの音質の良さを誇ります。

低音は十分な迫力があり、柔らかく広がりがありますが、音の輪郭は追いやすく、解像度と艶やかさを両立しています。バスドラムはもちろんのこと、ウッドベースの表現力はワイヤレスイヤホンの中で随一です。

イヤホンの構造として、10万円の有線イヤホン EAH-TZ700にも使用されている「アコースティックコントロールチャンバー」を、EAH-AZ70Wにも採用。筐体内の空気の流れをコントロールし、ドライバーが本来持つ実力を最大限に引き出します。

ドライバー説明
公式HPより引用

また、振動板は、PEEK素材を採用し、グラフェンコートを施すことによって、不要な振動の抑制。これらの設計により、完全ワイヤレスイヤホンながらも、高級イヤホンさながらの高音質を体感できるようになっています。

▼おすすめ楽曲

宇多田ヒカルの「真夏の通り雨」のような、大部分がピアノとボーカルのみの小編成の楽曲は、息遣いや声の距離感、ピアノの鍵を押す時のクリック感や空気感まで再現。ジャズボーカルやクラシック、ボサノバなど生楽器系で編成された楽曲との相性も凄まじく、他の完全ワイヤレスだとノイジーになりそうな音を滑らかに表現します。重厚なギターの音や、シンセサイザーの音も得意で、80年代のハードロックや、サカナクションのようなダンスミュージックとの相性も良いです。

しかし、BPMの早い楽曲は音のレスポンスが悪く、邦楽ロックやメタル、ドラムンベースなどは音にもたつきがあり、音が団子状になってしまいます。こういったジャンルにはSONYのWF-1000XM3のほうが相性が良さそうですね。

総評すると、完全ワイヤレスイヤホンの中では1位〜2位を争うほどの音の良さで、音質重視で選ぶ場合はこちらのEAH-AZ70WかSENNHEISERのMOMENTUM True Wireless2 どちらかがオススメです。トランペットやシンバル、女性ボーカルならEAH-AZ70W、バイオリンやアコースティックギターなどの弦楽器をメインで聴く方にはMOMENTUM True Wireless2がおすすめです。

AirPods Pro級のノイズキャンセリング

EAH-AZ70Wのノイズキャンセリング機能が、今まで試した完全ワイヤレスイヤホンの中ではダントツで良く、SONYの大人気完全ワイヤレスイヤホン 「WF-1000XM3」以上の遮音能力があるように感じました。

音楽を流してしまえば電車内の外音ノイズもほぼ消えます。他の機種だと周りの雑音がちょっとは聞こえたりするんですが、こちらのEAH-AZ70Wは流している音楽の音量次第で、本当に雑音が聞こえなくなりますね。

その秘密は、「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」と呼ばれる遮音機能。

ノイズキャンセリング説明
デュアルハイブリッドノイズキャンセリング

EAH-AZ70W本体の外側と内側に配置したマイクを使用する「ハイブリッドノイズキャンセリング」と、ノイズキャンセリング処理の方法として「デジタル制御」と「アナログ制御」を組み合わせた方式を使い、外音ノイズを大幅に遮音することができます。

ノイズキャンセリングが強すぎる機種は、飛行機の中のような独特の圧迫感があったりするのですが、EAH-AZ70Wは圧迫感がなく、自然に周りの音をかき消します。Panasonicにこんな優秀な技術があったんだ・・・。

AirPods ProやWF-1000XM3とノイズキャンセリングレベルを比較すると

AirPods Pro>EAH-AZ70W > >>> WF-1000XM3

こんな感じだと思っています。ちなみに筆者は実際にAirPods Pro、WF-1000XM3を約半年間使用しています。WF-1000XM3はもう少しノイズキャンセリング性能が強いと思うのですが、装着感がどうしても合わずに遮音性が悪くなっているのもあると思っています。

その他のノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホンとの比較はコチラの記事をご覧ください!

アプリが多機能

EAH-AZ70WにはTechnics Audio Connectという専用アプリがあり、以下の設定が可能です。

アプリの機能一覧
  • サウンド設定
  • ヘッドホンを探す
  • バッテリー残量、接続コーデックの確認
  • ヘッドホンの名称変更
  • ファームウェアのアップデート
  • マニュアル閲覧

かなり多機能で本格的なアプリに対応しています。

まずこちらからアプリをダウンロードしましょう

Technics Audio Connect
Technics Audio Connect
開発元:Panasonic Corporation
無料
posted withアプリーチ

初期設定

アプリ画面
アプリ画面

アプリを起動するとこのような画面になりますので、次へを押していきましょう。

次の画面では、ヘッドホンの名前(Bluetooth設定で表示される名前)の設定ができます。また本体カラーはお手持ちのイヤホンのカラーを選びましょう。また多言語に対応していますが、このブログを読んでいる方は日本語で大丈夫だと思います。

アプリ画面
アプリ画面

メイン画面

アプリメイン画面

設定が終わるとメイン画面に映ります。こちらの画面では、接続コーデック、バッテリーの残量、外音コントロールやイコライザー設定、音量調整などが可能です。

外音コントロール設定

外音コントロール
外音コントロール

ノイズキャンセリングの強さや、外音取り込みのレベルを調整できます。

僕は2つともMAXで設定していますが、ノイズキャンセリングが強すぎる場合は調整してもいいと思います。外音取り込みはMAXで設定しても、外の音をあまり取り込めないように感じます。

サウンドモード

サウンドモード
サウンドモード
サウンドモード
  • オフ → 本来の音
  • イコライザー → 5バンドイコライザーで±6dBで調整可能
  • クリアボイス → ボーカルや声が聞き取りやすい
  • バスエンハンサー → 中低音が強調される

イコライザー設定はプリセットも含め、デジタルっ気のない音といいますか、かなり自然な音で調整ができます。

クリアボイスも声だけ妙に強調される感じではなく、あくまで音楽としてのバランスを破綻させずに、ボーカルだけを前面にだすような感じです。他のイコライザーアプリだと、妙に声だけ強調させて、他の帯域が痩せ細ったガサガサの音になることが多いのですが、こちらのアプリではバランスよく調整されていますね。

イコライザーで各音域を設定した時も、よほど極端な設定をしない限りは、かなり自然な音の調整が可能です。僕は、イコライザーなしでちょうど良いバランスと感じたので、基本「オフ」で設定しています。

その他設定

アプリ設定

その他設定画面こちらでは接続モードや、オートパワーオフ設定などが可能です。

接続モード

接続モード。音質優先だとAAC、接続優先だとSBCで接続されます。

アプリ設定

オートパワーオフ設定。自動電源オフオフ,5分,10分,30分,60分から設定可能

ヘッドホンを探す

アプリ設定

電源がついていないと使えないので、この機能を使う場合は、オートパワーオフしないに設定しておきましょう。

ヘッドホンを探す

位置情報の確認最後に接続した位置を確認できます。

音を鳴らすイヤホンから最大音量の音を流して、位置を知らせることもできます。小さめの音なので、家の中で探す程度でしか使えないかも。

そのほかにもファームウェアアップデートや名称の変更など、あらゆる設定が可能です。個人的にはタッチパネルのボタン設定が欲しかったですね。普段から慣れている動作で音量調整や、外音コントロールができれば、さらに使いやすかったのではないかと思いました。

イマイチな点

イマイチな点
  • ケースから取り出してから、接続までが遅い
  • 音途切れがたまに発生する
  • 外音取り込み性能が微妙
  • タッチパネルが使いにくい
  • ホワイトノイズが気になる?(個人的には気にならない)

ケースから取り出してから、接続までが遅い

充電ケースからイヤホンを取り出し、耳に装着してから一度「ザラっ」とした電子ノイズが走り、約3秒後くらいに「Bluetooth接続しました」とアナウンスが流れ始めます。

AirPods Proで慣れているとレスポンスが遅く感じ、音楽をならそうとしても、先にスマホのスピーカーから音が鳴り始めてしまいます。もう少し接続を早くしてほしいところ。

音途切れがたまに発生する

EAH-AZ70Wは「左右独立受信方式」を採用しており、従来の完全ワイヤレスイヤホンで主流を接続方法である「リレー伝送方式」より接続が安定します。

伝送方式
公式HPより引用

のはずなのですが、途切れが場所によって少し発生します。ストレスが溜まるほどではないですが、たまに途切れ出すので、やや気になります。

外音取り込み性能が微妙

EAH-AZ70Wはアンビエント(外音取り込み)モードは搭載していますが、あまり実用的ではないレベルです。小音量で音楽を流しながらスーパーのレジに向かいましたが、あまり店員さんの声を聞き取ることができず、結局イヤホンを外す羽目に。

※2020/9/24追記。ファームウェアアップデートで外音取り込みが改善されました。サーっとしたホワイトノイズは多いですが、相手の声が聞き取りやすくなり、レジでも耳からイヤホンを外すことなくお会計ができました。

タッチパネルが使いにくい

先ほど書いた内容ではありますが、「音量の上げ下げ」や、「曲送り」などの素早く2回タッチの動作が、かなり判定が厳しく、思うような動作をさせることができません。

実用的なのは「再生/停止」の1タッチか、2秒長押しのノイキャンやアンビエントの切り替えの「外音コントロール」、または「音声アシストの呼び出し」くらいでしょうか?ファームウェアのアップデートで、このあたりが改善されることを願います。

ホワイトノイズが人によっては気になる?

口コミサイトでよく見られたのが、「ホワイトノイズが気になる」というレビュー。「人によっては」と記載している理由は、個人的には気にならなかったからです。

確かに無音時には「サーッ」とした音が出ますが、音楽試聴中は聴こえないです。EAH-AZ70Wは、AirPods Proのように常時装着して、高級デジタル耳栓のように使うイヤホンではないと思いますし、本格的に音楽を聴きたいときだけ装着していれば問題はないかなと思っています。

Technics EAH-AZ70W まとめ

総合評価

4.5/5

EAH-AZ70W

Technics EAH-AZ70W
  • 音質が業界トップクラス
  • ノイズキャンセリングも業界トップクラス
  • アプリが多機能
  • ケースから取り出してから、接続までが遅い
  • 音途切れがたまに発生する
  • 外音取り込み性能が微妙
    →アップデートで改善
  • タッチパネルが使いにくい
    →アップデートで改善
  • ホワイトノイズが気になる?(個人的には気にならない)

4.5

高音

5.0

中音

4.5

低音

4.5

ノイズキャンセリング

3.5

装着感

3.5

利便性

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • ボーカルをとにかく生々しく聴きたい
  • 使い勝手より音質の良さを求めたい
  • 雑音をシャットアウトして音楽に集中したい

利便性や気楽さでいえばAirPods Proに軍配が上がりますが、音質の良さとノイズキャンセリングのクオリティはEAH-AZ70Wが上です。同じくらいの価格帯のため、気楽さか?音質か?で選ぶのがいいと思います。

以上、Technics EAH-AZ70Wのレビューでした。

EAH-AZ70WはTechnics初の完全ワイヤレスイヤホンということもあり、真面目すぎるが故に、いろいろ不器用な面が見え隠れしましたが、それを差し引いても音質とノイズキャンセリング機能だけで”売れる!”と確信できる、そんなイヤホンでした。

絶対王者AirPods Proもいますが、YAMAHAやBOSE、SENNHEISERなどライバル機がこれからも続々と発売してくるので、ファームウェアでより利便性を上げていければ、ロングセラー製品として担っていくと思います。個人的にも大満足のイヤホンでしたので、気になる方は一度試聴してみてください。

その他のノイズキャンセリング対応完全ワイヤレスイヤホンとの比較はコチラの記事をご覧ください!

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