スマートフォンの音が悪いからもっといい音で聴きたいんだけどいい方法ない?
音にこだわるならDACがおすすめやで!
こんにちは、ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますかじかじ (@kajet_jt)です。
Apple Musicがハイレゾ・ロスレスでの配信が2021年6月から解禁し、ストリーミングでもスタジオクオリティの音質を気軽に楽しめるようになりました。
ただ、ハード面は追いついておらず、ワイヤレスで聴くと圧縮されて音質は悪くなる。
有線だとiPhoneはイヤホンジャックがついていなかったり、96kHz/24bit〜のハイレゾが対応していなかったり、そもそもiPhoneの音質も良くない。
ただ、音楽プレイヤーを別で持つと荷物が増えたり、充電し忘れていざ聴きたい時に聴けなかったり、できればスマートフォン一つで簡潔したいところ。
そんな方におすすめのアイテムがUSB接続対応の小型DAC!
小型DACにはこんなメリットがあります!
- スマホの音質がめっちゃ良くなる
- ハイレゾ音源も聴ける
- イヤホンジャック変換アダプターのような感覚で使える
音も良いし取り回し良く携帯性も抜群!今回はこちらの小型DACの魅力と、おすすめの小型DACをご紹介していきます!
おすすめの小型DACはこちら
スペック一覧 | DC03 | PEE51 | UA2 | PEE51 |
---|---|---|---|---|
高音 | (3.9) | (4.2) | (3.8) | (4.2) |
中音 | (3.8) | (4.5) | (3.8) | (4.5) |
低音 | (3.9) | (4.2) | (4.1) | (4.2) |
解像度 | (4.0) | (4.3) | (4.0) | (4.3) |
迫力 | (3.7) | (4.0) | (4.0) | (4.0) |
傾向 | 硬めでメリハリのあるサウンド | ボーカル重視の寒色系サウンド | 濃密でややウォーム寄り | ボーカル重視の寒色系サウンド |
出力レベル (32Ω時) | 80mW | 2Vrms (負荷なし) ※125mW32Ω時 | 3.5mm:125mW 4.4mm:195mW | 2Vrms (負荷なし) ※125mW32Ω時 |
端子 | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm/2.5mm | 3.5mm |
対応デバイス | Android | Android | iOS/Android | Android |
アプリ | ○ | × | ○ | × |
ゲイン調整 | × | × | ○ | × |
価格 | ¥6,820 | ¥14,980 | ¥12,760 | ¥14,980 |
DACってなに?
そもそもDAC(ダック)とはDigital to Analog Converter(デジタル・トゥ・アナログコンバーター)の略称のこと。
DACには楽曲や音声ファイルなどの”デジタルデータ”を、人間の耳に聴こえる”音(アナログ)”に変換するためのチップです。
そのDACをUSB経由で接続できるデバイスを”USB-DAC(ユーエスビーダック)”と呼びます。
実はDACはあらゆるデバイスにも搭載されており、普段使っているパソコンやiPhoneなんかにも内蔵されています。
ただ、デバイス内蔵のものは質は高くはなく、あくまで音に変換するためだけの最低限の機能しかありません。
そこで音質にこだわり、品質の高いチップを採用したUSB-DACを外部につけることによって、スマートフォンでも超高音質で音楽を体感できるようになります。
iPhoneについている付属のアダプターも実はDACが内蔵してます。
DACとポタアンって違いはあるの?
厳密に伝えると”DACとアンプ”は別物ですが、”DACとポタアン”は同じものとして扱われることが多いです。(ややこしい)
というのも、DACはあくまでデジタル信号をアナログ信号に変換するだけのものなので、そこから音の増幅やボリューム調整には”アンプ”が必要になります。
音の流れはこんな感じです。
スマートフォンの中にはどの製品にも”DAC”と”アンプ”が内蔵されているんですよね。
このDACとアンプによって音を聞けるし、音量を大きくしたり小さくしたりができるのですよ。
そして外部のDACを使うと音の流れがこのような感じになります。
スマートフォン内部のDACやアンプを使わず、外部のグレードの高いDACやアンプを使うことでイヤホンでさらに良い音を体感できるわけなんですよ。
そしてポタアンとは、ポータブルヘッドホンアンプの略称で、スマホサイズ以下の携帯性の高いアンプのことを指します。
ポタアンにも”DAC搭載ポタアン”と”DAC非搭載ポタアン”の2種類あり、DAC内蔵のポタアンはUSB-DACと呼称されることもあります。
つまりどういうことだってばよ…。
DAC搭載のアンプもポタアンと呼ばれるし、DAC非搭載のアンプもポタアンと呼ばれることがあるってことだわさ。
スマートフォンと接続するためにはUSBで接続する必要があるため、多くの場合”DAC内蔵ポタアン”が必要になります。
といっても最近のポタアンはほとんどDAC内蔵ですけどね。
DAC(ポタアン)のメリット・デメリット
DAC(ポタアン)にはメリットとデメリットがそれぞれあります。まとめるとこんな感じ。
簡単にまとめると音質は良くなるけど利便性は悪くなるんですよね。
それぞれ解説していきます。
メリット①スマホの音質がめっちゃ良くなる
USB-DAC(ポタアン)を使うとスマートフォン内蔵のDACとアンプを使わず、とことん音質にこだわった外部のDACとアンプを使って音声出力をおこなうため、音質が良くなります。
スマートフォンに直接イヤホンを装着して聴くより見違えるほど良くなりますよ!
ただ、有線イヤホン側にもある程度は予算を掛けておかないと明確な違いはわかりにくいです。
3000円以上のイヤホンでも判別はできますが、”DACの良さを最大限に体感したい”場合は1万円ほどの有線イヤホンはほしいかなといったところですね。
一度DACの音を良さを体感すると、人によっては沼に直行してしまうぞ!気をつけろ!(被害者)
メリット②ハイレゾ音源も聴ける
DACを使えば、ハイレゾ未対応のiPhone・スマートフォンでハイレゾ音源を聴くことができます。
厳密にいうとiPhoneも本体のみで48kHz/24bitに対応しており、CDクオリティ(44.1kHz/16bit)以上の規格を再生できるので、一応iPhoneもハイレゾ対応ではあるんですよね。
ただ、最大で『48kHz/24bit』のため、それ以上の『96kHz/24bit〜192kHz/24bit』は再生できません。
細かい話をすると長くなるのでめっちゃ簡単に説明しますが、khzとbitの数値が高いほど音質が良いです。
より詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
外部のDACを使えば『192kHz/24bit』といった超高音質の音源も聴けますし、そもそもスマートフォン内蔵のDACチップより断然音質が良いので、超高音質で音楽楽しめるようになります。
ハイレゾを再生できるだけではなく高音質で鳴らせるかどうかが重要!
メリット③スマホでバランス接続ができる
こちらはちょっとマニアックな内容になりますが、一部のDAC(ポタアン)を使えばスマートフォンでバランス接続を体感できます。
バランス接続はめっちゃくちゃざっくり伝えると、音質を良くする接続方法です。
細かく話すとこちらも長くなるので、詳しくはこちらのサイトをごらんください。
iPhoneで変換アダプターを使ってイヤホンで聴くとき、一般的に普及している3.5mmイヤホンジャックでしか聴けません。
しかし、一部のDACではバランス端子が用意されており、バランス接続でより高音質で音楽を聴けるようになります。
ハイレゾ音源+バランス端子で聴くと、これでもか!というくらい高解像度になるので、普段聴いている楽曲を聴きなおしてみると
「こんな音入ってたんだ…。」
と今まで聴こえなかった音が聴こえてきて、いろいろ発見がありますよ。
バランス端子+ハイレゾまでいくと、君も晴れて音楽マニア
つぎにDACを使うことによるデメリットを紹介していきます。
デメリット①スマホの利便性が悪くなる
まず、DACを使うことによってスマートフォン本来の利便性が悪くなります。
DACで特に人気があるのがFiiO Q3やiFi-Audio hip-dacですが、ポタアンとはいえ大型のため組み合わせるとスマートフォンがかなり使いづらくなります。
ただ、最近は変換アダプターサイズの小型DACが主流になってきています。
こちらを使えば普段有線イヤホンと聴いているのと同じような感覚でDACを使えますよ!
DACもスマート化してきてるね!
デメリット②スマホのバッテリー消耗が早くなる
スマートフォンにDACを差し込んで使うと、スマートフォン側のバッテリー消耗が早くなります。
バスパワー形式(バッテリー非搭載)でiPhone側から給電して駆動するタイプだと特に早いですね。
使っている環境や合わせるスマートフォン、再生する音源によってバッテリーの消耗具合が異なるため一概には言えないのですが、感覚値では普通に聴くより1.1〜1.3倍くらい消耗が早くなります。
スマートフォンを使いすぎてバッテリー枯渇しがちな方は注意!
デメリット③通信ノイズが入ることがある
スマートフォンなど通信を伴うデバイスとDACを接続すると、LTEやWi-Fiの通信ノイズを拾ってしまいます。
通信ノイズだけなら気にならないんですが、DACのアンプ機能によってノイズも増幅してしまうんですよね。
通信ノイズはネットで調べてもあんまり情報がないのですが、僕も初めてDAC『OPPO HA-2』を買った時にノイズに悩まされました。
「ジジジっ…」「ピーっピピ」って感じの音が聞こえてくるんですよ。
メーカーに問い合わせたところ、上記のように通信ノイズが原因と伝えられ、仕様の範囲ということで返答がきました。
スマートフォンとの相性や使っている環境、DACによるノイズの拾い方の違いやイヤホンの感度によって通信ノイズの大きさは異なってきますが、クラシックやジャズなど静かな楽曲だと気になる可能性があります。
こういった弊害があるかもしれないということだけ覚えておきましょう。
ちなみに機内モードにするとノイズがなくなります(通信が切れるから)
小型DACなら変換アダプター感覚で使える!
DACを使えば音が良くなるってことは分かったけど、そもそもスマートフォンが使いにくくなったら意味ないじゃん!
デメリットを見てそう感じられる方もいらっしゃるかと思います。
そこでおすすめがiPhoneに付属していた変換アダプター感覚で使える小型DAC!
かなり小型で、イヤホンケーブルの一部のような感覚で使うことができます。
このサイズでもハイレゾ音源も再生ができ、音質もiPhoneで直接聴くよりも明らかにグレードアップしてくれます。
ストリーミングに対応した音楽プレイヤーでもテザリングかWi-Fiに繋がないと、Apple MusicやSpotifyなどのサブスクサービスで好きな楽曲を選曲できません。(オフラインでダウンロードはできる)
しかし、こちらの小型DACであれば、スマートフォンのLTE回線でストリーミング再生ができるので、好きな場所で好きな曲をいい音で聴けます。
スマートフォンの利便性を極力下げない取り回しの良さが小型DACの魅力ですね。
有線イヤホンで聴いている感覚と変わらない取り回しの良さ!
iPhone・スマホにおすすめのUSB-DAC(ポタアン)4選
ここからは筆者が実際に使用して、iPhone・スマートフォンにおすすめと感じた小型DACをご紹介していきます!
今回はどれが一番良いというより、価格や対応OS、音の傾向や搭載端子がそれぞれ異なり個性のあるものばかりのため、ランキングではなく”おすすめ”で紹介します。
どれも違ってどれも良い!
紹介商品一覧はこちら!
スペック一覧 | DC03 | PEE51 | UA2 | PEE51 |
---|---|---|---|---|
高音 | (3.9) | (4.2) | (3.8) | (4.2) |
中音 | (3.8) | (4.5) | (3.8) | (4.5) |
低音 | (3.9) | (4.2) | (4.1) | (4.2) |
解像度 | (4.0) | (4.3) | (4.0) | (4.3) |
迫力 | (3.7) | (4.0) | (4.0) | (4.0) |
傾向 | 硬めでメリハリのあるサウンド | ボーカル重視の寒色系サウンド | 濃密でややウォーム寄り | ボーカル重視の寒色系サウンド |
出力レベル (32Ω時) | 80mW | 2Vrms (負荷なし) ※125mW32Ω時 | 3.5mm:125mW 4.4mm:195mW | 2Vrms (負荷なし) ※125mW32Ω時 |
端子 | 3.5mm | 3.5mm | 3.5mm/2.5mm | 3.5mm |
対応デバイス | Android | Android | iOS/Android | Android |
アプリ | ○ | × | ○ | × |
ゲイン調整 | × | × | ○ | × |
価格 | ¥6,820 | ¥14,980 | ¥12,760 | ¥14,980 |
それでは紹介していきましょう!
iBasso DC03
総合評価
4.5/5
- 気軽にスマートフォンの音質を向上できる
- イヤホンケーブルの一部のように使える
- 充電いらず
- 6000円台とコスパが高い
- 音量調整が難しい
3.9
高音
3.8
中音
3.9
低音
4.0
解像度
3.7
迫力
4.8
利便性
DC03は小型DACの中でも6000円台と安く、コストパフォーマンスに優れています。
とにかく小型で取り回しが最高に良いので、イヤホンの一部のような感覚で使えます。
音質は歯切れが良く、クッキリとしたチューニングでやや派手目な音に感じますが、基本的にはイヤホンの音をニュートラルに引き出してくれます。
低域の沈み込みや深みは高価格帯と比べると甘めですが、スマートフォン直結と比べると迫力も解像度も明らかに向上します。
欠点はiPhoneに公式に対応していないため、基本的にはAndroidユーザー限定であること。
Lightning to USB-C OTGアダプターを使えば無理やりiPhoneでも無理やり使えますが、やや動作が不安定です。
- スマートフォンで高音質で聴きたい方
- ポタアンデビューしたい方
- 安価でコスパの高いポタアンを探している方
初心者向けDACの大定番!コスパ高すぎ!!
4.4mmバランス版もあるよ!
Astell&Kern PEE51
総合評価
4.5/5
- 1万円台でAKサウンドを実現
- スマートフォンを手軽に高音質化できる
- ボーカルのリアルさがすごい
- 本体が重たく取り回しがイマイチ
- iPhone接続時は変換アダプタが必要
4.4
音質
3.5
携帯性
3.0
拡張性
3.5
利便性
PEE51は最安でも5万円ほどする高級オーディオブランド『Astell&Kern』が2021年4月に発売し小型DAC。
オーディオファンからするとAstell&Kernのサウンドを1万円台で手に入れられるのはスゴイ!
利便性についてですが、本体がやや重ためで金属筐体のため、傷がつきそうで怖くなりますね。
ゲイン調整もついていないため、イヤホンに合わせた音量調整が難しい印象です。
音質はまさにAstell&Kernが作り上げてきたサウンドそのもので、アーティストが制作した録音環境をそのまま再現してくれるかのよう。
ボーカルの生々しさは鳥肌もの!合わせるイヤホン次第ですが、まじで目の前で歌ってる感覚です!
iPhoneに対応していれば愛機にしていたくらい好みの音でしたね。
- スマートフォンを手軽に超高音質化したい方
- ボーカルをとにかくリアルに聴きたい方
- ニュートラルで高解像度のサウンドが好きな方
- AKシリーズのファンの方
ボーカルのリアルさがすごすぎる!
Shanling UA2
総合評価
4.5/5
- 豊かな中低域
- 広がりのあるウォームサウンド
- 情報量が多く、密度のある音
- iPhoneでも使える
- iOSのみだと音量調整が難しい
3.9
音質
4.3
携帯性
4.3
拡張性
4.3
利便性
UA2は中国のオーディオメーカー「Shanling」より発売した小型DACで、3.5mmジャックだけでなく2.5mmバランス端子も搭載しています。
iOSに公式に対応し、別売りのケーブルを使うことでiPhoneでも安定して使える嬉しい仕様!
また、アプリでゲイン調整や音量調整、デジタルフィルターの変更もでき、今回紹介する中では器用なDACです。
音質はDC03やPEE51とは正反対で中低域寄りで濃密。ウォームで全体的に厚みのあるサウンドです。
悪く言えばボーカルがやや遠く、歯切れが悪めのサウンドでもあります。
YOASOBIやヨルシカといった邦楽の音数が多いカチッとしたサウンドは苦手で、洋楽のFoo FightersやMUSEといったスタジアム要素のある重厚なサウンドの方が向いていますね。
- スマートフォン、iPhoneを高音質化したい
- 濃密で滑らかなサウンドが好み
- 手頃な価格でハイレゾやバランス化を試したい
- コンパクトなDACでイヤホン・ヘッドホンを高出力で鳴らし切りたい
iPhoneで使えたり2.5mmも使えたりと、なにかと器用!
Lotoo PAW S1
総合評価
4.5/5
- 広がりと深みのある小型DAC最高峰のサウンド
- イヤホン本来の音をニュートラルに引き出す
- 4.4mmバランス端子が使える
- iPhoneでも使える
- 100段階の細かな音量調整ができる
- 本体のみでゲイン調整ができる
- 通信ノイズを拾いやすい
- 他の小型DACと比べると筐体が大きい
4.2
高音
4.3
中音
4.5
低音
4.4
解像度
4.5
迫力
4.3
利便性
最後は今回紹介する中では最高額3万円クラスのDAC、LotooのPAW S1。
iOSに公式に対応し、iPhoneでも安定して使えます。4.4mmバランス端子がついているのも嬉しいポイント!
他のDACと比べるとサイズが明らかに大きめですが、本体だけで100段階の音量調整ができたり、イコライザー設定やゲイン調整もできたりと欲しい機能も全て揃っています。
音質はイヤホンの音をニュートラルに引き出す味付けが少なめの音作り。解像度より音の深みや臨場感、広がりを重視したチューニングです。
高域はやや伸びが悪いですが、一つ一つの純度が高く溢れんばかりの情報量を提供してくれますね。
他のDACと比べると実力は頭ひとつ抜けていますが、価格も頭ひとつ飛び抜けてます。
海外との価格差が激しくAliExpressでは2万円以下で買えてしまうので、国内サポートを求めなければ別売りのLightning to USB-Cケーブルを買って輸入してもいいんじゃないかとは思いました。
- iPhone、スマートフォンを高音質化したい
- 音質は一切妥協したくない
- 味付けが少なく深みのあるサウンドが好み
- ゲイン調整や細かな音量調整もしたい
取り回しはやや悪く価格は高いですが、音質は一番良いですね!
iPhone・スマホにおすすめDAC(ポタアン)まとめ
以上!おすすめの小型DACをご紹介しました。
それぞれおすすめのユーザーをまとめてみました。
今回はこれが一番良い!という感じではなく、環境や音の好みによって選ぶべきDACが大きく分かれるように感じました。
個人的には音だけでいえばPEE51が好みだし、使いやすさやiPhoneで使えることを考えればUA2だし、妥協したくない方にはPAW S1だし、初心者におすすめしたいのはDC03なんですよね。
ぜひ、好みの合わせて選んでみてください。
どれも違ってどれも良い!
Lightning to USB-C OTGを使えばiPhoneでも無理やり使える
ちなみにLightning to USB-C OTGを使えばDC03、PEE51でもiPhoneで使うことができます。
あくまで非公式の使い方のため、音量調整が難しかったり、他のアプリを作動中は音途切れが多かったりと動作が安定しないことがあるので自己責任にはなります。
ただ、DC03やPEE51をどうしてもiPhoneで使いたいという方にはおすすめできるアダプターです。
以上、おすすめのDAC(ポタアン)のご紹介でした!
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