これぞ全部入り!ディスプレイを搭載してさらに進化したオープン型ワイヤレスイヤホン「Cleer / ARC 3」を試す

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

かつて最強の耳を塞がないワイヤレスイヤホンとして紹介したCleer ARC 2の登場から約1年、早くも後継機が登場しました!

それが今回紹介する「ARC 3」です。

前作も大概な完成度でしたけど、今回はさらにパワーアップしています。

主な特徴は以下の画像のとおりです。

前作にはなかったLDACにも対応しつつ、さらにケースにディスプレイまで搭載しました!

現在はクラウドファンディング中ですが、記事執筆時点ですでに2000万円の出資を集めているようで、かなり注目度の高い製品となっています。

今回はメーカーさんから先行で紹介用に提供いただいたので、実機を使ってARC 3の魅力を深掘りしていきます。

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目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

ARC 3 YouTube版はこちら

ARC3には6つのモデルがある

ARC 3には、「Music」「Music Pro」「SportS」「SportS Pro」「SportS MAX」「Gaming」の6つのモデルがあります。

それぞれの違いは次の表をご覧ください。

スクロールできます
ARC 3 機能比較MusicMusic ProSportSport ProMAXGaming
チップセットQCC5181QCC5181 + GAP9QCC5181QCC5181QCC5181 + GAP9QCC5181 + QCC3096 (Dongle)
Dolby Atmos
心拍数/
血中酸素濃度計測
スポーツサウンドエフェクト
ゲームサウンド
エフェクト
MP3再生機能
AI ANC / AI ENC
AI 運動解析
バッテリー性能
イヤホン
+充電ケース
10+40H8+32H (ANC使用時)10+40H8+32H (心拍測定時)4+16H ※想定値10+40H
対応コーデックSBC/AAC Classic aptX aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDACSBC/AAC Classic aptX aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDACSBC/AAC Classic aptX aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDACSBC/AAC Classic aptX aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDACSBC/AAC Classic aptX aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDACSBC/AAC Classic aptX※ aptX adaptive 24bit/48kHz 24bit/96kHz aptX adaptive LowLatency mode aptX Lossless LDAC ※Dongle対応

Dolby Atmosはどれも搭載していますが、それ以外の機能は何も搭載していないのが「Music」。もっともベーシックなモデルですね。

次に開放型でありつつノイズキャンセリングに対応したのが「Music Pro」。

自分の環境によって音質を最適化するスポーツエフェクトを搭載しているのが「Sport」。

Sportから心拍数測定とAI運動解析を搭載したのが、「Sport Pro」。

Sport Proの機能に、さらにノイズキャンセリング機能を追加したものがMax」。

ドングルが付属し、低遅延でゲームを楽しめたり、ゲームエフェクトを反映できたりするのが「Gaming」という感じですね。

今回はスポーツエフェクト搭載の「Sport」をお送りいただきました。

ARC 3 外観・付属品

それではARC 3の外観や付属品をチェックしていきましょう。 パッケージは正式版ではないため、今回は割愛します。

付属品

付属品一覧
  1. 充電ケース
  2. 充電用ケーブル
  3. マニュアル
  4. 保証書

充電ケース・本体

ARC 3の充電ケースはパッと見ポケットWi-Fi! ネットに接続できそー。

一見大きく見えますが、厚みはそこまでないのでズボンのポケットにも収まるほどのサイズ感です。

前作のARC 2と比べるとこんな感じ。前作と比べてガジェット感が強まりましたね。

ARC 2は傷が目立ちにくい素材感でしたが、今作は樹脂素材+ディスプレイなので、慎重に取り扱わないと傷が目立つかも。

充電端子はUSB Type Cに対応。

さらにワイヤレス充電にも対応しています。耳を塞がないタイプでワイヤレス充電に対応しているのはめずらしいです。

ワイヤレス充電を一度使い出すと「充電しているつもりがないのに、いつも満充電になってる!」のような感覚で使えるので本当に便利ですよ。

ちなみに初心者の方にはAnkerのワイヤレス充電器がとりあえずおすすめです。安い割に品質も良く、問題なく充電ができますよ!

充電ケースを開けるとこんな感じ。

左側に右本体、右側に左本体と、左右逆に収納されています。感覚で取り出したり収納したりしにくいので個人的にはここがマイナス。

ちなみに、全モデルに紫外線除菌機能を搭載しています。イヤホン収納時に紫外線を照射することで除菌を行い、いつでも清潔で衛生的な状態を保ちます。

イヤホン本体は耳掛けオープン型。ARC 2と大きくは変わらない印象ですね。

内側はこんな感じ。ドライバーは前作と同じ16.2mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しています。

最後に重さですが、総重量は129.3g、本体片耳の重量は12.0gです。

耳を塞がないタイプとしては平均的な重さですが、前作よりもさらに軽くはなっていますね!

ARC 2とARC3のスペックを比較

項目ARC 3ARC 2
チップセットQCC5181 + GAP9Qualcomm QCC3071
Bluetooth5.45.3
対応コーデックSBC、AAC
aptX
aptX adaptive -24bit/48kHz
aptX adaptive -24bit/96kHz
aptX Lossless
LDAC
SBC、AAC
aptX
aptX adaptive -24bit/48kHz
aptX adaptive -24bit/96kHz
aptX Lossless
ドライバー16.2mmダイナミックドライバー16.2mmダイナミックドライバー
周波数特性20Hz~20kHz20Hz-20kHz
バッテリー10時間(イヤホン本体)+40時間(充電ケース)
【心拍数計測時】8時間(イヤホン本体)+32時間(充電ケース)(Pro)
【ANC使用/心拍数計測時】4時間(イヤホン本体)+16時間(充電ケース)(MAX)
8時間(イヤホン本体)+27時間(充電ケース)
充電方法USB Type-C
Qi規格無線充電対応
USB Type-C
防水性能IPX7IPX5
AI機能AIアクティブノイズキャンセリング(MAX)
AI パーソナルトレーナー機能(Pro/MAX)
なし
マルチポイント対応対応
操作方法タッチコントロール / 充電ケースからのコントロールタッチコントロール
重量充電ケース130g(イヤホン含む) / イヤホン12g(片側)12.5g(イヤホン本体),130g(イヤホン本体+充電ケース)

LDAC対応、ワイヤレス充電、再生時間アップ、防水性能アップが特に大きいですね。けっこう重要な部分がスペックアップしてる。

ARC 3 レビュー

装着感|軽やかで耳が痛くなりにくい

装着感はARC 2と同様に軽やかで、耳掛け型でありつつも長時間装着していても耳が痛くなりにくい印象でしたね。

ボクも耳が痛くなりやすいタイプですけど、3〜4時間くらい装着したままでもあまり痛くならない印象でした。

実際につけてみるとこんな感じ。

前から見るとこんな感じ。

軽くジョギングもしてみましたけど、なかなか安定した印象でしたね。ただワークアウトでガッツリ使うなら左右で繋がっているタイプの方が安心感はあるかも。

自宅やオフィス、軽いスポーツ用途で使うなら、なかなか素晴らしい装着感だと思いますよ!

装着感(4.8)

音質|オープン型ワイヤレスイヤホンで現状No.1クラス

ARC 3の音質ですが、オープン型のワイヤレスイヤホンとしては素晴らしいの一言ですね。2024年6月時点だとオープン型ワイヤレスイヤホンでNo.1クラスだと思います。

前作でもかなりの音質の良さだったのに、さらに超えてきています。

ARC 3の音の特長は次のとおりです。

音の特長

4.5

高音

4.4

中音

4.4

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

音の傾向は、オープン型ワイヤレスイヤホンでありがちな量感のある低音や、ハデなサウンドで誤魔化したりはせず、イヤホンとしての正統派サウンドで攻めてくるような感じですね。

耳を塞いでいないのに、ふつうにカナル型イヤホンと同じようなバランスで聴こえてきます。音の傾向だけで言えば前作のARC 2と同じように感じました。

高域はオープン型なのに音像がブレず、音の輪郭をクッキリと感じられるような緻密なサウンドで鳴らします。高域の表現力はあらゆるオープン型イヤホンの中でも一番質が高いかと。

刺さりもなく、少しマイルドだけど繊細な表現も可能で、抜け感の良いサウンドを提供してくれますね。どちらかといえば弦楽器の伸びやかな音が得意ですね。

中域は程よく厚みのあるバランスの取れた音で、解像度感も高め。ボーカルは楽器隊とフラットな距離感ですね。近すぎず遠すぎずって感じ。

低域は重低音をゴリゴリ攻めるような感じではなく、厚みたっぷりの中低域で基盤を支えるような豊かな音ですね。装着位置によってはやや支配的になりつつも、中高域は阻害しないようなバランス。

ボーカルラインも埋もれることなく豊かな音でありつつクリアなサウンドを楽しめます。

ARC 2と比べても全体的な情報量や解像度感が底上げされているような感覚で、より緻密な音を体感できるようになりましたね。わりと一聴してその音質差を感じられるようなレベルですよ。かなり良くなってる。

基本的にオールジャンルに適応可能で、ロックやポップスだけでなく、ジャズやクラシック、ヒップホップからEDMまでさまざまなジャンルに対応できます。

LDACとaptX Adaptiveを任意で選べるのが◎

特に良いと感じたのは、LDACとaptX Adaptiveを任意で選べるという点。

ARC 3はアプリでLDACのON/OFFの項目があり、OFFにするとaptX Adaptive、ONにするとLDACで接続できるようになります。この仕様はありがたい!

ARC 3以外でもLDACとaptX Adaptiveどちらも使えるイヤホンはありますが、どちらを優先的に使うかを選べず、使っているスマートフォンによって自動で割り振られたりするんですよね。それが原因で手放した製品もありました……。

たとえばXperia5Ⅳの場合だと、aptX Adaptiveで接続したくても、LDACでの接続が優先されてしまいます。

LDACだとイヤホンによっては接続が安定しにくかったり、再生時間が短くなったり、他の機能との併用ができなくなったりするので、スマホが対応している限りはaptX Adaptiveで使いたいんですよね。

Dolby Atomsで臨場感のあるサウンドに

ARC 3はDolby AtomsをONにすることで、ライブや映画館のような臨場感のあるサウンドに変化させることが可能です。

前作のARC 2はAndroid13以降のデバイスであれば対応できましたが、ARC 3はデバイス問わずに適応可能です。

実際に試してみると、音像をボヤけさせずになかなか自然に臨場感をプラスさせるような印象ですね。ふつうに音楽を聴くならOFFにしたほうが自然ですけど、ライブ音源や映画を観るときはONにした方が、よりリアルな臨場感を体感できますね。

ちなみにケースからでも、本体長押しでもONにできるので、気軽に切り替えることもできます。

バーチャル試聴

ということでバーチャル試聴で前作とのARCや、他のイヤホンとの比較を録音してみましたので聴いてみてください。

ノイズキャンセリング|検証できず

ノイズキャンセリング性能については、今回貸出いただいたのが「Sport」モデルだったため、検証できませんでした。

ノイズキャンセリングは「Music Pro」「Sport Pro」「MAX」の未対応ですね。

耳を塞がないタイプでどこまで遮音してくれるのか気になってたのですが、残念。

音漏れについて

音漏れについては、一般的なオープン型ワイヤレスイヤホンの中ではやや少ない程度でしょうかね。ふつうの音量で聴いていれば、わりとシャカシャカと音漏れはしています。

最近のハイエンド機のように、逆位相による音漏れ防止機能なんかは搭載していないので仕方ないですね。

YouTube版では音漏れのチェックも行なっていますので参考にしてみてください。

操作性|前作よりもレスポンスが良くなっている

操作性は前作よりもレスポンスが良くなり、ストレスなく操作がしやすくなっていますね。

操作はタッチパネルになっていて、本体背面をタップして操作を行います。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止L or R側を1回タップ
曲送りL or R側を2回タップ
曲戻しL or R側を3回タップ
音量を上げるR側を1回タップした後に2回目を長押し
音量を下げるL側を1回タップした後に2回目を長押し
通話終了通話中にL or R側を長押し
ペアリングモードへの移行充電ケースにしまった状態でケースのボタンを長押し

モーションコントロールは使いにくい

ARC 3には首を曲げるだけで「次の曲」「前の曲」といった操作ができる「モーションコントロール」という機能があるのですが、正直使いにくいですね。

横ノリでノリノリで音楽を聴いていると、ふとした瞬間にモーションコントロールが効いてしまい、勝手に次の曲とか頭出しとかされてしまって、一気にテンションがチーンってなることが多かったです。

この機能は正直OFFのままでOKでしたね。

スマート充電ケースでアプリなしでも細かく設定できる

充電ケースのディスプレイでは、音楽の再生や一時停止、EQ設定などを直感的に操作可能です。

スマート充電ケースでできることは以下の通り。

スマート充電ケースでできること
  • 再生・停止・曲送り・曲戻し
  • Dolby Atmos / Head TrackingのON / OFF
  • イコライザーの設定
  • 音量の調整 / Hearing CareのON・OFF
  • 万歩計機能
  • スクリーンが消えるまでの時間設定
  • タイマー設定
  • イヤホンを探す
  • 画面の明るさ調整
  • 壁紙設定
  • その他設定など

個人的にはDolby Atmosやイコライザー、音量調整あたりが使いやすかったですね。

スマート充電ケースはなくても問題ないけど、あれば便利って感じ。

その他アプリでできることは?

基本スマート充電ケースで設定を行えますが、LDACのON/OFFやモーションコントロールのON/OFFなどはアプリからでしか設定できません。

アプリはとりあえず導入しておくことをお勧めします。

マルチポイント+LDAC(aptX Adaptive)でも接続が安定しやすい

マルチポイントとLDAC(aptX Adaptive)の併用は当たり前のようにOKで、再生先のデバイスの切り替えもとてもスムーズです。1台目の再生を止めて、2台目のデバイスを再生してもすぐに音楽が流れ始めます。

また、マルチポイントとLDACで接続している間も接続は割と安定している印象で、

ただ、音途切れはしないけどたまにビットレートが下がったような鳴り方になってしまうことがあります。まあマルチポイントとLDACを併用すれば、どのイヤホンでも起こるような現象なので仕方なし。

通話品質|ビジネス用途でも使えるクリアさ

マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!

ノイズに対してかなり強く、バックでカフェ店内の音を爆音で鳴らしていても、その音があまり入っていません。

その上で音声もクリアに収録できていますし、マイク性能はかなり良い方だと思います。

耳を塞がないから自分の声もモゴモゴしないですし、マルチポイントもついているからパソコンとスマホなど2台同時接続もできますし、再生時間も長いからバッテリーが切れる心配もないですし、仕事用のヘッドセットとしてもかなりおすすめです。

環境音の大きさに合わせて通話音を自動調整する機能もあるみたいです。

通話品質(4.5)

音の遅延|ノーマルモデルだとゲームは厳しい

ARC 3の映像と音声のズレですが、YouTubeやPrime Videoを見る分には問題なしでしたね。

ただ、低遅延モードなどは搭載していないので、MusicとSportモデルに関してはゲーム用途で使うのは厳しい印象でした。

「Gaming」モデルであれば、さらに遅延を少なくするドングルがついてくるため、USB-Cに対応したiPhone 15 やAndroid、Nintend Switchなどもゲーム機でもさらに遅延なく遊べるかと思います。

ARC 3 まとめ

ARC 3をまとめると以下のとおりです。

総合評価

4.8/5

ARC 3

  • オープンワイヤレスで現状NO.1クラスの音質
  • 長時間装着していても耳が痛くなりにくい
  • 再生時間が最大50時間とかなり長い
  • マルチポイントやワイヤレス充電に対応
  • LDACとaptX Adaptiveどちらも使える
  • LDACとaptX Adaptiveを任意で選べる
  • ハイレゾコーデック時も接続もわりと安定している
  • マイク性能が高い
  • ケースの収納が左右逆
  • 他のハイエンド機と比べると、音漏れは大きめ

4.5

高音

4.4

中音

4.4

低音

4.8

装着感

3.8

音漏れ

外音取り込み

4.5

マイク性能

4.7

利便性

Bluetooth5.4最大再生時間本体10時間/
ケース込み50時間
コーデックSBC、AAC、apt
aptX adaptive -24bit/48kHz
aptX adaptive -24bit/96kHz
aptX Lossless
LDAC
充電時間不明
ドライバー16.2mmダイナミック型充電端子Type C
専用アプリ防水IPX6
ノイズキャンセリング※◯
(Music PRO/ Maxのみ)
質量
※片耳/ケース込
12g/130g
外音取り込みゲームモード※◯
GAMEモデルのみ低遅延ドングル付属
自動装着検出保証1年
マルチポイント公式サイトこちら

ARC 3はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 予算問わずにオープン型ワイヤレスイヤホンを探している
  • オープン型でも音質はとことんこだわりたい
  • オープン型で遅延なくワイヤレスでゲームをしたい(Gamingモデル)
  • スポーツ用途でトラッキングをしたい(Sportモデル)

音質・スペック・機能性、すべてが高水準で非常に質の高いオープン型イヤホンのように感じました。音質メインで考えている方には普通にアリだと思います。

現在クラウドファンディング実施中でノーマルの「Music」「Sport」モデルは29900円、Gamingモデルは「34900円」、Proモデルは「39,900円」と一般販売時よりも安く買える状況になっています。

ちなみにSHIBUYA TSUTAYA 4階 SHARE LOUNGEや、二子玉川 蔦屋家電+では実機を実際に試せるみたいなので近郊の方はぜひ試聴してみてください。

関西では試すところがないんだなーこれが! 梅田の蔦屋書店あたりにでも置いてほしいですね。 もしくはe☆イヤホン。

以上! ARC 3のレビューをお送りしました。

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