BLON BL-Max レビュー|2DD採用!とにかく余韻たっぷりの豊潤サウンド

こんにちは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじ (@kajet_jt)です。

中国のイヤホンメーカー『BLON』より、5000円以下で買える2DD(ダイナミックドライバー)の有線イヤホン『BL-Max』をメーカー様より提供いただきました。

第一印象がでかい!、そしてテカテカ! 鏡面仕上げを超えて、もはや鏡!

前回レビューした『BLON MINI 』が艶やかな音で好きだったのですが、今回は2DDになって本体も大きくなってどんな音になったのか。

さっそく実機を使ってレビューしていきましょう。

総合評価

4.0/5

BLON BL-Max

  • とにかく余韻たっぷり
  • 音の広がりが心地よい
  • バラードとの相性が良い
  • 装着感は個人的にイマイチ

3.7

高音

3.8

中音

3.8

低音

3.7

解像度

4.0

迫力

3.5

装着感

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り
目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

2021年11月からYouTubeのレビューも始めました!

BLON BL-Max 概要・スペック

BLON BL-Maxの特徴
  • 6mm×10mmの2DD構成
  • 亜鉛合金で制作された鏡面仕上げのフェイスプレート
  • 2pinリケーブルに対応

一番の特徴は『2DD構成』と『鏡面仕上げのフェイスプレート』という感じですね。見た目からして艶やかしい音がなりそうな予感。

スペックはこちら!

スペック一覧BL-Max
形式カナル型
ドライバー6mm +10mmの2DD構成
インピーダンス 32Ω
再生周波数帯域20hz〜20khz
音圧感度115dB
プラグ形状3.5mm3極
コード長1.2m
リケーブル対応○(2pin)
リモコンマイク△(マイク付きモデルもあり)

カラーバリエーションはシルバー、ブラウン、ブルーの3色です。

今回はシルバーをお送りいただきました。

BLON BL-Max パッケージ・付属品

概要はこんなところにして、早速開封していきましょう。

BLON BL-Maxのパッケージはこちら。前作のBLON MINI同様、やや縦長のパッケージです。

開封するとこんな感じ。撮影環境が写ってしまいそうなほどの鏡面仕上げ!

付属品一覧
  1. イヤーピース(ハードタイプ)3ペア
  2. イヤーピース(ソフトタイプ)2ペア
  3. ポーチ
  4. マニュアル

鏡面仕上げということもあり、傷がつかないようにポーチが付属しています。

付属するイヤーピースは少し硬めのハードタイプと、柔らかめのソフトタイプの2種類が入っています。

好みに合わせて好きな方を選びましょう。

僕はソフトタイプの方がフィットしました。

BLON BL-Max 本体・ケーブル

イヤホン本体は冒頭でもお伝えしたとおり、テッカテカの鏡面仕上げ。

亜鉛合金で制作されたプレートで、表面はPVDなどの技術を利用し、サビにくいように耐食性を持っているようです。

内側もテッカテカの金属加工で、真冬に使うと耳の中まで超ヒンヤリしそうです。ここだけみたらFitEar TITANのような高級感があるな……。

ノズルは平均的な長さなので、サードパーティ製のイヤーピースであればどれでも使えそうです。

ケーブルは高純度の銀メッキケーブルを採用。しなやかで取り回しも良いですね。

耳掛け部は形状固定型。ケーブルは埋め込み型の2pin(0.78mm)を採用しています。

分岐部は金属パーツで加工されていますが、アジャスターは備わっていません。プラグ部はストレートプラグを採用・

ケーブルと本体を合わせるとこんな感じです。

本体デザインとケーブルのカラーがマッチングした美しいデザインですね。

細かく目視しても粗は見られず、品質はかなり良さそうな印象を受けました。これで5000円以下だからすごい。

BLON BL-Max レビュー

装着感|筐体が大きく、やや安定しない

BL-Maxは筐体が大きいこともあり、装着感はやや安定しにくい印象でした。

ぴったりと装着できる位置を見つけることができれば安定するのですが、その位置を毎回見つけるのが難しい感じですね。

電車の中とかで使うと上手く装着できずにストレスをたまることがあったので、あまり屋外での使用には向いていないかも…….。

ただ、遮音性は意外と高めです。

音質|余韻たっぷりの豊潤サウンド

BLON BL-Maxは見た目の通りの音作りで、とにかく余韻がたっぷりで豊かに音が広がる豊潤なサウンドです。

Shanling M3Xで視聴

各帯域ごとの音の特徴はこちら。

音の特長
  • 高音:刺さりがなく刺激の少ない艶やかな高音。こもり感もなくスムースで聴き馴染みがとても良い印象です。
  • 中音:余韻たっぷりで非常に艶やか。とくにハリが良いという感じでもないですが、ボーカルがとにかく色っぽく、バラード系との相性が最高
  • 低音:やや量感が多めの広がるような低音。本体を耳の奥まで入れすぎると低音過多な印象を受けます。耳の手前でフィットさせると中高音とのバランスが取れるように感じました。
  • 音場:かなり広めでエコー感が強い。
  • 傾向:余韻重視の艶めかしい中低域寄りのサウンド。
  • 解像度:価格を考えればやや高め。

得意なジャンル

  • ポップス
  • バラード
  • ジャズ
  • ソウル
  • R&B

BLON-MINIと比べるとレンジは全体的に広がりましたが、音の締まりはBLON MINIの方が上のように感じましたね。

高解像度系のサウンドが多い中華イヤホンの中で、ここまで音の響きを重視したイヤホンも珍しいですね。

解像度の高さを重視したい方はCCAやKZ製のイヤホンがおすすめですが、ボーカルや金物音をとにかく余韻たっぷりに聴きたいという方にはおすすめのように感じましたね。

BLON BL-Max まとめ

総合評価

4.0/5

BLON BL-Max

  • とにかく余韻たっぷり
  • 音の広がりが心地よい
  • バラードとの相性が良い
  • 装着感は個人的にイマイチ

3.7

高音

3.8

中音

3.8

低音

3.7

解像度

4.0

迫力

3.5

装着感

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
楽器寄り
ボーカル寄り

BLON BL-Maxは他の中華イヤホンとは性質が異なる「見た目通りの余韻たっぷりなサウンド」を提供してくれるイヤホンのように感じました。

前作のBLON-MINIと比べると、BL-Maxのほうが実力は一歩上といったところ。2DD構成によるレンジの広さや音の広がりは圧倒的に上ですね。

解像度重視であれば他にも選択肢がありますが、final E3000のように艶やかに心地よく聴きたいという方におすすめのイヤホンだと思いますよ。

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