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オーディオテクニカは、密閉型ヘッドホンのフラッグシップモデル「ATH-AWX7000」を2026年11月6日に発売します。同社が独自に定義する「True Closed-back Acoustic(TCbA)」を実現した初のモデルで、ハウジングに木曽檜、イヤーパッドに和鹿革を採用しています。

価格はオープンで、市場想定売価は599,500円前後(税込)。発売日は2026年11月6日です。
- オーディオテクニカ独自定義の「True Closed-back Acoustic(TCbA)」を実現した第1弾モデル
- φ58mmダイナミックドライバー、新開発の振動板技術「HMD(Hybrid Matrix Diaphragm)」を採用
- ATH-ADX7000で開発した製造技術「HXDT」と、無方向性電磁鋼板の磁気回路を搭載
- ハウジングは木曽檜で、職人が越前漆を筆で塗装
- イヤーパッドに同社初の和鹿革を採用、フレームとアームはマグネシウム製
- A2DCコネクターの着脱式ケーブル、XLR 4ピンバランス(2.5m)とφ6.3mm(3.0m)の2本が付属
- 企画から製造まで国内の自社工場で実施
TCbAは、密閉型で課題とされる中高域の濁りを抑え、密閉空間内の空気バネを制御することで低域のエネルギー感とダイナミックレンジを確保するという設計思想です。フレーム上部に設けた小さなポートで後室の空気バネの硬さを調整し、金属フレームとウッドハウジングは工業用接着剤で隙間なく接合されています。

ハウジングには伊勢神宮の御用材にも指定される木曽檜を使用し、無着色の越前漆を職人が筆で手塗りしています。漆の透明度は経年で増すとされ、仕上がりは一台ごとに異なります。スライダーはアルミニウムの削り出し、フレームとアームはマグネシウム合金で、カラーはダークネイビーです。イヤーパッドには同社として初めて和鹿革を採用し、ヘッドバンドも長時間の使用を想定して新たに設計されました。

ドライバーはφ58mmのダイナミック型です。振動板には、アルミドームと高分子フィルムの接着範囲を外周まで広げた新開発の「HMD(Hybrid Matrix Diaphragm)」を採用し、大入力時の応力を分散して分割振動を抑えるとしています。ドライバーはATH-ADX7000で開発した、振動板の中心精度を高める製造技術「HXDT」で作られ、製造誤差は従来比で約10分の1とされています。磁気回路には無方向性電磁鋼板を使用しています。
再生周波数帯域は5〜50,000Hz、インピーダンスは48Ω、出力音圧レベルは97dB/mW、最大入力は1,000mW。質量はコードを除いて約353gです。入力端子はA2DCコネクタージャックで、付属ケーブルはφ6.3mm金メッキステレオ標準プラグの3.0mと、XLR-Mコネクター(4ピン)のバランスケーブル2.5mの2本。いずれもタッチノイズに配慮した編み込みケーブルです。ハードケースとケーブルポーチも付属します。
保証は標準1年で、オーナー登録により1年の延長保証と交換用イヤーパッド「HP-AWX7000」の送付サービスの対象になります。企画から製造までを国内の自社工場で行っています。
ATH-AWX7000は2026年11月6日発売です。

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