こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
ソニーから本気のエントリークラスのイヤホン「WF-C700N」が本日発表されました。
先行でレビューの依頼をいただいていたので、しばらく使っております。
今回のエントリー機はかなり本気ですね。1万円台の定番の座を完全に狙いに来てますね。結論から伝えると、めちゃくちゃ良いと思いますよ。
エントリー機なのに、「ノイキャン」「外音取り込み」「アプリ」対応で、夏のアップデートでマルチポイントにも対応して完全体になる予定です。
総合評価
4.5/5
WF-C700N
- 機能性と価格に対して音質が良い
- ノイズキャンセリングレベルは1万円台最強クラス
- 外音取り込みもなかなか優秀
- 物理ボタン採用で誤動作が少ない
- マルチポイントにも対応予定※夏のアップデートで対応
- 本体がとても小さく装着感が良好
- LDACなど高音質コーデックには対応していない
- ワイヤレス充電がほしい
- 外音取り込み時の自分の声がモゴモゴする
- ケース込みの最大再生時間はやや短め
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
4.5
装着感
4.4
ノイズキャンセリング
4.3
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7.5時間/ ケース込み15時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 10分充電で60分再生可能 |
ドライバー | 5mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 4.6g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | -(夏のアプデで対応予定) | 公式サイト | こちら |
▼動画版はこちら▼
WF-C700NとWF-1000XM4、
今回のWF-C700Nに関しては、目新しい機能は特にないです。
なんで他のソニー製品との比較表を見ていただいたほうがわかりやすいと思います。
はい、比較表!
製品名 | WF-C700N | WF-C500 | LinkBuds S | WF-1000XM4 |
Bluetooth | 5.2 | 5.0 | 5.2 | 5.2 |
ドライバー | 5mm | 5.8mm | 5mm | 6mm |
統合プロセッサーV1 | – | – | ◯ | ◯ |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC,LDAC | SBC,AAC,LDAC |
再生時間 ※ANC ON時 | 本体:7.5時間 ケース込:15時間 | 本体:10時間 ケース込:20時間 | 本体:6時間 ケース込:20時間 | 本体:8時間 ケース込:26時間 |
充電端子 | Type C | Type C | Type C | Type C ワイヤレス充電 |
防水 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | – | ◯ | ◎ |
外音取り込み | ◯ | – | ◎ | ◯ |
マルチポイント | ◯ ※夏対応予定 | – | ◯ | ◯ |
DSEE | DSEE | DSEE | DSEE Extreme | DSEE Extreme |
360 Reality Audio | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
価格(税込) | 17,600円 +ポイント10% | 10,450円 +ポイント10% | 26,400円 +ポイント10% | 38,500円 +ポイント10% |
まとめると、ノイキャンと外音取り込みに対応して、マルチポイントにも対応する予定のWF-C500って感じですね。
WF-C700N 外観・付属品
それではWF-C700Nの外観や付属品をチェックしていきましょう。
パッケージ
パッケージは地球にやさしいサステナブルな素材を採用してます。
開封するとこんな感じ。
付属品
- イヤーピース(シリコン製)3ペア
- USB Type Cケーブル(なければ削除)
- マニュアル・保証書
充電ケース・本体
WF-C700Nの充電ケースはコロンとした可愛らしい感じのデザイン。
イヤホンに興味のない女性の方が持っていたとしても、特に違和感のないデザインですね。
全色並べてみるとこんな感じ。
サイズもコンパクトで、バッグとかポケットのなかにも忍ばせやすいですね。
大きさ的には、Linkbuds Sや、WF-1000XM4とそこまで変わらないですね。
前作のWF-C500と比べてみると、ノイズキャンセリング機能とか追加されたのに、WF-C700Nの方がコンパクトになっていますね。これはすごい。
充電端子はUSB Type C(※異なる場合は変更)に対応。
残念ながらワイヤレス充電には対応していません。
ワイヤレス充電は欲しかったですね。めっちゃ気軽に充電できて便利なんですよね。
充電ケースを開けるとこんな感じ。
本体は充電ケースから普通に取り出しやすいですね。
イヤホン本体の表面はサラサラとした質感で、皮脂とか傷は目立ちにくそうです。
全色並べてみるとこんな感じ。
デザインも主張しすぎない感じで、ソニーのエントリーらしい万人受けしやすそうですね。
今回はラベンダーが特におすすめとのことです。
内側はL/Rの表記とかがありますね。
他のSONY製品と比較してみるとこんな感じ。
こちらもLinkBuds SとかWF-C500と比べても一番小さい。前作よりも体積が15%も減っているようです。
WF-1000XM4と比べたら全然違いますね。
耳の小さい人でもフィットしやすそうでいいですね。
ノズルはいつものソニーらしい、やや細めの形状。
他社のイヤーピースでも問題なく装着できると思います。
最後に重さですが、総重量は39.1g、本体片耳の重量は4.6gです。
ノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤホンとして、5gを切るのは超軽いですよ!最軽量レベル!
WF-C700N レビュー
装着感|耳の小さな人でもフィットしやすい
WF-C700Nの装着感は筐体が小さいこともあって良好です。
実際に付けてみるとこんな感じ。可愛らしい感じですね。
耳の小さい人でもかなりフィットはしやすいと思います。
ただ、2-3時間くらい連続で装着していると耳の痛みが発生してきましたね。
ジョギングで使っても耳から落ちやすいと思うので、あくまで通勤・通学用途くらいがおすすめです。
装着感 | (4.5) |
音質|SONYらしいバランスの良さ
WF-C700Nの音質ですが、この機能性の良さと価格を考えれば、なかなか良い方だと思いますよ。
ということで先にバーチャル試聴を録音してみましたので、聴いてみてください。
WF-C700Nの音の特長は次のとおりです。
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
- 高音:程よくクリアでこもりは感じさせないまろやかな高音。めちゃくちゃ抜け感が良いというわけではないですが、価格に対してそれなりに細かな描写まで再現してくれますね。
- 中音:男性・女性ボーカル問わずにしっとりと聴かせてくれますね。ボーカルラインが全然埋もれないので、歌モノ系は全般得意ですね。
- 低音:低音はしっかりと迫力があって、低いところからしっかりと響いているような感覚があります。低音過多というわけではないですが、低音好きでも十分満足できる量感はありますね。
- 音場:ふつうか少し広めのような印象。
- 傾向:最近のSONYらしい、少し柔らかめで聴き馴染みの良いバランスの取れたサウンド。クセがないのでとても万人受けしやすいと思います。
得意なジャンル
- わりとオールジャンルOK
アプリでDSEEをONにすれば、高域の描写がほんの少し丁寧になるような感覚なので、こちらも基本ONで良いと思います。
イコライザーも用意されていて、自由に自分好みの音質に変更することも可能です。まあデフォルトでもかなり気に入っているので、個人的にはそのままですね。
あと、ソニーにはクリアベースというものがあって、これをスライドさせれば他の帯域に影響させることなく重低音だけを増やすこともできます。
K-POPとかヒップホップを低音ゴリゴリにして聴きたい人も、この設定をしておけばノリ良く楽しく聴けますね。
LinkBuds SやWF-C500、WF-1000XM4と比較すると?
WF-C500と比べると、音質アップしていますね。高域の荒さが少なくなっていて、音のつながりも滑らかになって、全体的に情報量が増えているように感じます。
Linkbuds Sと同じドライバーに変更されたことで、より繊細な表現ができるようになったのかと思います。
LinkBuds Sと比べると、ぶっちゃけAAC接続同士で比較すればそんなに変わらないです。音の傾向も一緒です。
AACしか対応していないスマホがメイン機であれば、音質に関してはどっちを選んでもOKです。
XperiaみたいにLDACに対応している機種と比較すると、やはり差はでますね。LinkBuds Sの方がもっと高音が伸びやかになって、解像度も細かくなります。
WF-1000XM4と比べたら、AAC接続でもやはり音質差はかなり感じますが、そもそも定価で2万くらい差がありますので良くて当たり前ですね。
と考えると、性能や価格に対しての音質もかなり良い方だと思います。
ノイズキャンセリング|エントリーモデルとは思えないほどの実力
ノイズキャンセリング | (4.4) |
WF-C700Nのノイズキャンセリング性能ですが、想像以上の実力で驚きました。
WF-C500に対してとりあえずノイキャンをつけているレベルかと思いきや、普通にLinkBuds Sレベルのノイズキャンセリングで驚きました。
1万円台で比較すればけっこう最強レベルのノイズキャンセリング性能だと思いますよ。
電車の中で音楽を聴いていれば、走行音も全然気にならなくて、音楽だけに浸れますね。
ノイズキャンセリング時特有の圧迫感とか、「サーー」と鳴るホワイトノイズも少なくて、不快感も全然ないですね。
あとすごいと思ったのが風切り音の少なさ。この価格帯のノイズキャンセリングイヤホンは風切り音対策が弱くて、オフィスビル街とか、電車のホーム近くだと、風が強くて「ボボボボボ」って感じの音が入ってきやすいんですよね。
WF-C700Nは本当に風切り音が少なくて、風が強い場所で使っても全然耳に入ってこないんですよね。なんだったらドライヤーを当ててる時に使っても全然気にならないですね。
性能で言えばWF-1000XM4>LinkBuds S>WF-C700Nにはなりますが、価格差ほどの実力差はそこまで感じないはずです。
はじめてノイズキャンセリングイヤホンを使う方であれば、普通に感動レベルだと思いますよ!
外音取り込み|上位モデルに近い実力
外音取り込み | (4.4) |
外音取り込みレベルもまた優秀なんですよね。こちらも左側を一回押すだけで、ノイズキャンセリングから外音取り込みモードに切り替わります。
ONにすると、普段耳で聞いているような感覚で、相手の声を普通に聞き取れます。こちらも同価格帯のワイヤレスイヤホンと比べたら実力はかなり高いですね。
LinkBuds Sが外音取り込み機能に特に力を入れている製品なので、さすがに近い実力までは出せないですが、ハイエンドモデルのWF-1000XM4に近い実力は持っていますね。
気になる点としては、自分の声は聞こえにくいという点でしょうか。
耳を塞いだまま喋っているような感覚で、モゴモゴとしてしまってなんだか喋りにくいんですよね。
外音取り込み機能がもっと優秀な製品だと、まるでイヤホンをしていない感覚で話ができるものもあるのですが、その点はWF-C700Nは弱いように感じました。
なんで電車のアナウンスを聞いたり、コンビニでお会計をしたりとか、オフィスで内線や声かけに気づけるようにBGM感覚で音楽を聴くときなんかに良いと思います。
こちらも参考にしてくださいね
操作性|物理ボタン採用で誤動作が少ない
操作性ですが、WF-C700Nは物理ボタンを採用しているので、誤動作が少なくて使いやすいです。
WF-1000XM4とかだとタッチセンサーを採用しているので、ちょっと触れてしまっただけでノイズキャンセリングモードに切り替わったりしていたのですが、今回は物理ボタンを採用しているので、誤動作が少なく直感的に操作ができます。
操作方法一覧は次のとおりです。
操作方法 | |
再生/停止 | R側を1回タップ |
曲送り | R側を2回タップ |
曲戻し | R側を3回タップ |
音量を上げる | アプリで設定可能 ※R側4回タップで調整可能予定 |
音量を下げる | アプリで設定可能 ※R側4回タップで調整可能予定 |
ノイズキャンセリング 外音取り込み | L側を1回タップ |
音声アシスタント | R側を長押し |
LinkBuds SのようにQuick Accessには対応していないので、Spotifyを一瞬で呼び起こすことはできないです。
新機能として、アプリの割当とは別で音量調整が本体のみでようやくできるようになるようです。マルチポイントと同様に夏のアップデートで対応予定とのこと。
ソニーのワイヤレスイヤホンをレビューするたびに、本体のみで音量調整ができないことがデメリットと、ずっとずっとずぅ〜っと言い続けて、ようやく届いたようです。
操作方法は4回ボタンを押すという動作が必要みたいやけど……。まあ音量調整できるだけマシ?
欲を言えば長押しにわりあてて、断続的に音量を上げたり下げたりができたらよかったですね。
アプリについて
WF-C700Nはもちろんアプリに対応しています。
アプリでできることは次のとおりです。
- 外音コントロールの調整
- アダプティブサウンドコントロール
- イコライザー設定
- 360 Reality Audio
- Bluetooth接続設定(音質優先/接続優先)
- DSEEの切り替え
- 音声アシスタントの切り替え
- 操作方法の設定
- 最適なイヤーピースを判定
- etc……
今回はスピーク・トゥ・チャットには対応していないみたいですね。自分が喋ったら自動的に外音取り込みモードになる機能です。
個人的にはBGM感覚で音楽を聴きつつ喋ったりもするので、そこまで使っていない機能です。
外音コントロールの調整
外音コントロールはアプリ内で「ノイズキャンセリング」「外音取り込み」「オフ」の切り替えができます。
また、外音取り込みは「1〜20」までレベルを調整でき、好みの集音量に変更できます。
ボイスフォーカスという設定もあり、周りの音を抑えつつ声だけを聴きやすくするモードも備えています。
騒がしい環境で会話をする際は、このボイスフォーカスモードにするのもアリです!
アダプティブサウンドコントロール
アダプティブサウンドコントロールは「止まっている」「歩いている」「走っている」など、現在の状況にあわせて、外音モードを自動で調整する機能です。
自分の必要のないところでノイズキャンセリングが勝手にONになったりするので、個人的にはオフにしています。
バッテリーの減りも早くなりますしね。
イコライザー設定
イコライザーは5つの周波数帯から好みの音に±10段階で調整できます。
また、CLEAR BASSという「他の帯域に影響を与えずに重低音だけを増やせる」機能も備わっています。
個人的には重低音を少し増やしたいので、CLEAR BASSを+2にしています。
Bluetooth接続品質(音質優先/接続優先)
Bluetooth接続品質では、少しだけ高音質なコーデック「AAC」で接続される「音質優先」、または接続の安定性を重視した「接続優先」の2つより選べます。
ここは問答無用で「音質優先」に設定
DSEE
SONY独自の音源補完技術「DSEE」のON/OFFを選択できます。
ONにしておいた方が、ワイヤレス特有の音のザラつきが少なくなり、より有線らしく聴けるので、基本的にONがおすすめ。
ただし、バッテリーの減りは速くなります。
音声アシスタントの切り替え
音声アシスタントは「モバイル機器の音声アシスタント」「Googleアシスタント」「Amazon Alexa」「使用しない」の4つから選べます。
Alexa使いの方だと、LinkBuds Sのみで対応家電の操作ができるので便利ではないでしょうか。
タッチセンサーの設定
タッチセンサーの設定ではL/Rに対して「外音コントロール」「再生コントロール」「音量コントロール」「割り当てなし」の4つから選べます。
相変わらずボタンごとに自由に割り触れず、L/Rに対して一括でボタンが割り当てられるので自由度は少なめ。
外音モードを切り替える「外音コントロール」と、再生停止、選曲を行う「再生コントロール」は必須。そうなると「音量コントロール」を割り当てられないのが残念。
全ボタンを自由にカスタマイズできるようにして欲しい。
Quick Access
アプリのダウンロード
SONYのアプリは機能追加やファームウェアアップデートも頻繁に入るため、LinkBuds Sを購入されたら必ず入れておきましょう。
アプリは以下のリンクからダウンロードできます。
Sony | Headphones Connect
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通話品質|前作よりもパワーアップ
WF-C700Nのマイク性能はWF-C500よりもさらにクリアになっているみたいです。
マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!
WF-C700N
WF-C500
LinkBuds S
WF-1000XM4
通話中は側音機能もついているみたいで、通話時の自分の声もイヤホン側に返してくれて会話がしやすい印象でした。
マルチポイントもつく予定なので、会社のパソコンと自分のスマホ両方につなげて、テレワーク用途で使うのもおすすめです。
通話品質 | (4.3) |
こちらも参考にしてくださいね
音の遅延|少なめ
WF-C700Nの映像と音声のズレですが、こちらもかなり少ないですね。
動画を見る分に関しては、全然ズレを感じないので、アニメやYouTubeを見ても全く問題なさそうです。
ゲーム用途だと、音ゲーとかは流石にずれてしまうので、あくまでカジュアルにプレイする用途考えたほうが良さそうです。
WF-C700N まとめ
WF-C700Nをまとめると以下のとおりです。
総合評価
4.5/5
WF-C700N
- 機能性と価格に対して音質が良い
- ノイズキャンセリングレベルは1万円台最強クラス
- 外音取り込みもなかなか優秀
- 物理ボタン採用で誤動作が少ない
- マルチポイントにも対応予定※夏のアップデートで対応
- 本体がとても小さく装着感が良好
- LDACなど高音質コーデックには対応していない
- ワイヤレス充電がほしい
- 外音取り込み時の自分の声がモゴモゴする
- ケース込みの最大再生時間はやや短め
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
4.5
装着感
4.4
ノイズキャンセリング
4.3
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.5
利便性
Bluetooth | 5.2 | 最大再生時間 ※ANC ON時 | 本体7.5時間/ ケース込み15時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 10分充電で60分再生可能 |
ドライバー | 5mm ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 4.6g |
外音取り込み | ◯ | ゲームモード | – |
自動装着検出 | ◯ | 保証 | 1年 |
マルチポイント | -(夏のアプデで対応予定) | 公式サイト | こちら |
僕もいろんなワイヤレスイヤホンをレビューしてきましたけど、1万円台のワイヤレスイヤホンとしては基本性能がめちゃくちゃ高いんですよね。
同じ価格帯で再生時間とかワイヤレス充電とか、スペック値は高いものは他にもありますけど、WF-C700Nの強みはワイヤレスイヤホンに求められる基本性能の高さですね。
音質・ノイズキャンセリング・外音取り込み・マイク性能・装着感、それぞれがとてもハイレベルです。
WF-C700Nはこんな人におすすめ
- 1万円台でおすすめのノイキャン対応ワイヤレスイヤホンを探している人
- 新生活に向けてワイヤレスイヤホンを買おうとしている新社会人や学生さん
- 家族や恋人にワイヤレスイヤホンをプレゼントしたい人
WF-C700Nはターゲットがめちゃくちゃわかりやすいですね! これからノイキャン対応のワイヤレスイヤホンを買おうとしている初心者を狙い撃ちしていますね。
ソニーということもあってブランドに安心感もありますし、プレゼントに選ぶのもおすすめです。色味もかわいいですし、本体も小さいですしね。
以上! WF-C700Nのレビューをお送りしました。
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