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Sonosのヘッドホンとサウンドバーを組み合わせたらあまりに便利すぎた!【Sonos Ace / Arc Ultra / Sub 4】

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今回はサウンドバーやスピーカーで有名なSonosさんとの初めてコラボレーションになります!

Sonosさんいきなり飛ばしすぎや。ヘッドホン、サウンドバー、サブウーファー全部送ってきたわ。

今回はSonosより、初のワイヤレスヘッドホン「Sonos Ace」と、サウンドバーの最上位モデル「Sonos Arc Ultra」、サブウーファー「Sonos Sub 4」の3製品をまとめて紹介します。

「Sonos Arc Ultra」「Sonos Sub 4」はともかく、ウチ的にはヘッドホンの「Sonos Ace」は気になってはいたんですけど、「何が強みなのか?」「どこがスゴイのか?」いまひとつ分からなかったんですよ。

で、今回Sonosさんから紹介依頼を受けて分かったんですが、このヘッドホンは「Sonos Arc Ultra」をはじめとしたSonosのサウンドバーとの組み合わせで初めて100%の性能を引き出せるタイプですわ!

しかも一部の層はめちゃめちゃ便利に感じる機能だと思います。ボク自身も今の環境ならめちゃめちゃ使える機能でしたよ!

これはヘッドホン単体で買っても気づかんかったやつやから、むしろ依頼でよかった!

ということで、Sonos Ace / Arc Ultra / Sub 4のそれぞれの特徴や性能など詳しく解説していきます。

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目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

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Sonos Ace / Arc Ultra / Sub 4の概要

まずは各製品の概要から簡単にお伝えしていきます。

Sonos Arc Ultra

「Sonos Arc Ultra」はSonosのサウンドバーのフラッグシップモデルです。めっちゃんこデカいです。52型のテレビの横幅と同じくらいの大きさです。

Arc Ultraは3ウェイ 14ドライバー構成となっていまして、ツイーター×7、ミッドウーファー×6、Sound Motionウーファー×1をD級アンプ×15でドライブする「9.1.4ch」再生に対応しています。

この「Sound Motionウーファー」が特徴で、構造としては対向配置した2基の振動板を4隅のモーターで駆動する仕組みで、前モデルの「Sonos Arc」と比べて低音出力が2倍になったとのことです。

Sonosの臨場感溢れるサウンドとクリアな音声を余すことなく体感できる最上位サウンドバーって感じですね。

接続は簡単でテレビのeARC HDMI端子に接続して、あとはアプリをダウンロードして画面に従って設定を完了させるだけです。

セットアップも簡単ですし、部屋に合わせて自動でチューニングもしてくれます。

またテレビの音声だけでなく、Wi-Fi経由でストリーミングを聴いたり、Bluetooth接続で音楽鑑賞もできます。

ただ、この通りでかいので、Sonos Arc Ultraを導入する際は相応のスペースが必要になりますのでご注意ください。52型テレビと横幅がおおよそ同じくらいって覚えておいてください。

価格は149,800円! めっちゃ高いですけど、フラッグシップモデルでもそんなもんなんですね。30万くらい行くと思ってた。

Sonos Sub 4

次にこのデッカイミニマルなゲーミングPCみたいなやつが、プレミアムワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub 4」。要は低音をマッシマシにする重低音専用のスピーカーです。

Sonosのサウンドバーと簡単に接続できるワイヤレスサブウーファーで、電源ケーブルを接続してアプリの案内のままに接続していけば超簡単にサラウンドシステムが完成します。

また独自の構造によって不要な振動をカットして音の歪みを排除したり、低音の周波数をSub 4が担うことで、サウンドバーの高音と中音をさらにクリアかつ正確に再現するという役割もあります。

対応機種は「Sonos Arc Ultra / Arc」だけでなく、「Sonos Beam」「Sonos Ray」などのエントリー・ミドルモデルや「Sonos Era」などにも対応しています。

ちなみにSub 4を2台用意してサウンドバーと接続して、ヤッバイ臨場感のシアターサウンドを実現することもできます。貴族の遊び。

価格は109,800円です。Sonos Arc Ultraとほぼ変わらんやないか。

Sonos Ace

Sonos AceはSonos初のノイズキャンセリング対応のワイヤレスヘッドホン。

aptX LosslessやUSB-C接続によるロスレスオーディオやダイナミックヘッドトラッキング対応の空間オーディオ、世界トップクラスのアクティブノイズキャンセリングに対応。

またアウェアモード(外音取り込み)をONにすれば周りの音を把握したまま臨場感のあるサウンドを体感できます。

本体再生時間も30時間と長く、自動装着検出やマルチポイントにも対応。

ステンレススチールのバンド、プラッシュメモリーフォーム、ヴィーガンレザーを採用したミニマルで美しい筐体で、高級感がありつつも快適な装着感を実現しています。

価格は定価で74,800円とお高めですが、値段に見合った質感を感じるワイヤレスヘッドホンとなっています。

Sonos Arc Ultra / Sub 4 のここがスゴイ

設定から連携までめちゃめちゃ簡単!

まず使ってみて感じたことは、設定がとにかく簡単!

まず電源ケーブルをコンセントに差して、付属のHDMIケーブルをテレビに繋ぎます。

あとは、アプリを立ち上げる→Wi-FiのSSID選択(パスワード入力)→あとは画面に従っていくだけです。

ややこしい設定などなく、本当にアプリの画面に従っていくだけで簡単に接続が完了するのですよ。

過去にはアプリの動作が不安定な時期もあったようですが、ボクが使った環境では何の問題もなくサクサクとSonosのシステムがネットワーク上に構築されました。

あとはテレビをつけて音声を聞いたり、ストリーミングサービスで映画やアニメを臨場感のあるサウンドで聞いたり、ゲーム音声を聞いたりするだけ。

その他にもAirPlayを使ってiPhone経由で音楽を高音質で楽しんだり、アレクサと連携して音楽を流したりすることもできます。

AVアンプを使ったシステムだと、複数のパッシブスピーカーのように一つ一つをケーブルで繋げたり、チューニングをしたりが必要だったりしますが、Sonos Arc Ultraは部屋に合わせたチューニングでさえも独自の「Trueplay」で自動で行ってくれます。

サブウーファーのSub 4を追加する時も、電源ケーブルを繋げて、あとはアプリの画面に従って連携するだけですからね。サウンドバーと有線で繋ぐ必要さえもありません。

とにかくアプリの機能が直感的でわかりやすく、

映画館のように音に包み込まれるような感覚

サウンドバーで有名なSonosということもあり、その臨場感はさすがの実力。

音が正面から迫るだけでなく、横にも上にも広がるような感覚で、リビングが音に包まれます。

低音な迫力も素晴らしく、サブウーファーをオフの状態でも「あれ、ウーファーONになってる?」と勘違いするほどの臨場感たっぷりの低音で鳴らします。

今までおおよそ同価格帯のサウンドバーを使ってましたが、Sonos Ace Ultraの方がサイズが大きい影響か、低音の臨場感がさらに高く、音の広がりもあります。

チューニングは音楽よりも映画向けになっているように感じますね。

声が聞き取りやすい

Sonosのチューニングで特徴に感じたのは声の聞き取りやすさ。

2kHzあたりの声の少し高い帯域にフォーカスを合わせているような感覚で、声の厚みや深みよりも、声の輪郭やクリアさを重視しているように感じますね。

そのため映画だけでなく地上波のニュースやバラエティ番組でも声を聞き漏らすことがないように感じますね。

ライブ音源を聴くと、バックの演奏隊よりもボーカルが際立つようなバランスになるので、ロックバンドだと「ボーカル前にですぎ!」って感じるかも

Sub 4を使えば部屋が震えます

Sonos Arc Ultraでも臨場感は素晴らしいのですが、Sonos Subを追加すれば笑えるくらい低音が出るようになります。

アプリでSonos Subの低音の量感を±15で変更できるのですが、まずデフォルトの0だと「左手で添えるだけ……」くらいのちょっとした低音の深みや臨場感を加えてくれるだけです。

+3〜+5ほどにすると、サウンドバーだけでは味わえないような下から地響きを起こすかのような深〜い重低音が出るようになります。個人的にはこれくらいがちょうどイイです。

+10〜+15にすると、もう笑えますよ?なんか、部屋全体が震えますもん。「この空間は低音が占拠した!」と言わんばかりの低音の比率。でもリアル映画館のようなヤバい低音の圧を感じられます。

マンションでこの設定で映画見てたら、隣と上下の家の人からクレームがくると思います。四面楚歌。

ちなみにこんな風にテレビ台の横に置いてしまうと存在感が強くなってしまいます。

ウーファーというか低音は指向性をあまり持たないので、テレビの近くの角に置いたり、テレビ裏にスペースがあれば、あえてテレビで隠してしまうのもアリです。ボクはテレビの裏に隠そうと思います。

Sonos Aceのここがスゴイ

次にワイヤレスヘッドホン「Sonos Ace」の良かった点についてお伝えします。

全性能のバランスの良さ

まず機能ワイヤレスヘッドホンとして基本性能の高さ。

ノイキャンは結構強くて、主に中高帯の遮音性がかなり高め。人の声や空調音、カフェだとコーヒー豆を潰すときの「ガァァァァァ!!!」って音がかなり抑えられます。電車や飛行機での

外音取り込み機能もなかなか自然で、ほぼ耳!レベルまではいかないですけど、人の声は結構聞き取りやすいです。

再生時間も最大30時間それなりに長く、マルチポイントや自動装着検出機能ももちろん備えています。

装着感も良くて、長時間着けていても耳も頭頂部も痛くなりにくいのもいいです

ワイヤレスヘッドホン単体だと突出した機能はありませんが、減点もなく不便さを一切感じさせない仕上がりになっています。

サウンドバーとの差分を感じさせないSonosサウンド

そしてその音質についてですが、まさにSonos Arc Ultraのヘッドホンバージョンみたいな音ですね。

音場がかなり広く、低音も奥行きのある臨場感で深く沈み込み、中高域にフォーカスを合わせてボーカルなどの声の輪郭をとても聞き取りやすくしています。

どちらかといえばオーディオファイル的な鳴らし方ではなく、ムービーやエンタメ寄りのチューニングになっている感じはありますね。

空間オーディオの質感は他社と比べても素晴らしく、誇張した3D感を生み出すのではなく、サウンドバーのSonos Arc Ultraで聴いている感覚をそのままヘッドホンで再現したかのような自然な音空間を創り上げてくれます。

解像度や自然な伸びの良さよりも、臨場感やボーカルの聴き取りやすさを重視するならおすすめです。

直感的な操作感

Sonos Aceはタッチパネルではなく、2つの物理ボタンと、ボタン付きのスライドスイッチで操作を行います。

物理ボタンなので誤操作の心配もなく、ボタンの配置さえ覚えれば直感的に操作ができます。

とくにスライドスイッチが使いやすく、上下にスライドし続けると断続的に音量を上げたり下げたりできるので、音量調整もとてもしやすいです。

2回クリックで曲送り、3回クリックで曲戻し、左ハウジングのボタンをクリックでノイキャン⇆外音取り込みの切り替えもできますし、間にノイキャンオフを挟むこともありません。

操作面はホント不満なく使えていますね。

ミニマルで美しいデザイン

とくに良かったと感じたのは、このデザイン性の良さ。

余計な装飾もなく、マットなホワイトカラーで、まさひミニマルなデザインという印象。

フォーマル、カジュアル、どちらにも対応できるシンプルさで、身につけているだけで所有欲を満たしてくれます。

個人的にはハウジングの厚みが薄いところが高ポイントですね。ただ、

【ここが一番すごい】Sonosのサウンドバーとの組み合わせで神ヘッドホンになる

Sonos Aceは単体でも魅力的なヘッドホンではあるのですが、これだけだと正直他にも選択肢が出てきます。

ただ、Sonos Aceの魅力はそこじゃない! 「Sonos Arc Ultra」をはじめとしたSonosのサウンドバーのと組み合わせることで、一気に神ヘッドホンへと昇華するのですよ。

Sonosのサウンドバーと組み合わせると、サウンドバー自体がトランスミッターとなり、テレビの音声を「Sonos Ace」で気軽に聴けるようになります。

切り替え方は簡単で、まずどちらもSonosアプリでネットワーク内に接続されている必要があるんですけど、まあこれはアプリの案内に従っていけば誰でも簡単にできます。説明するまでもありません。

アプリでどちらも接続された状態になれば、あとはスライドスイッチのボタンを長押しするだけ。するとサウンドバーの音が消えてヘッドホン側から音が出るようになります。(アプリからも切り替え可能)

スライドスイッチを長押しでサウンドバー→ヘッドホンに音声を切り替えられる

しかもその音質はほぼサウンドバーの音を再現した空間オーディオだから、ヘッドホンに移行してもほとんど音に違和感がないんですよね。さすがにウーファーのような地響きを起こすような重低音は再現できませんけど。

これで家族が寝静まってから本格シアターサウンドでゲームをしたり、アニメや映画を見たりできるわけですよ。夜に大きな音を出せないマンションの方もかなり使える機能だと思います。

遅延もほとんどなくライブ映像や映画を見ても違和感はほとんどありません。ゲームはシミュレーションや難易度がそこまで高くないアクションゲーム、RPGであれば問題ないですが、FPSや音ゲーは厳しいかも?ってレベルの遅延ですね。

そう、テレビの音をワイヤレスヘッドホンで出すのってなかなかめんどくさいんですよ。一応Blutoothトランスミッターとか専用のサラウンドヘッドホンがあればできるかもしれないですけど、気軽にテレビ側とヘッドホン側の音声を切り替えられないんですよね。

Sonos AceとSonosのサウンドバーがあれば、1ボタン長押しで簡単に切り替えられるので、超絶便利です。

ただ一度切り替えるとサウンドバーの音量がガクッと下がってしまうのは気になりますかねー。切り替え時の音量に戻したり、デフォルトの音量を設定できたりすればありがたいですかね。

ウチもみんなが22時くらいに寝出すのでタブレットでこそこそ映画やアニメを見ていましたが、Sonosのおかげで堂々と大画面&本格シアターサウンドでゲームもできますし、アニメも見れます。

とにかくこの機能が便利すぎて、多分Sonosのこのエコシステムから逃げられそうにありません。テレビの音をいつも使ってるワイヤレスヘッドホンで気軽に聴けるのは最高すぎる。

またこのシステムはBluetooth接続とは別のため、マルチポイントを使ってスマホやタブレット・パソコンとも接続できますし、USBオーディオも使えますし、テレビを含めたデバイスと接続ができる超マルチな使い方できます。

ちなみに2台のSonos Aceと接続もできるので、子供が寝静まった後に夫婦二人でヘッドホンで映画鑑賞なんてこともできます。さすがにそこまではせえへん。

まとめ

今回初めてSonosの製品に触れさせてもらいましたけど、これはヤバいですわ。なんでSonosがこんなに人気があるんだろう?って思ってたけど、使ってみてようやく分かりました。

某リンゴさんのところみたいに一つの製品だけでなく、団体戦でユーザーを囲い込んでくるタイプの製品群だわ……。蜘蛛の糸に絡まったかのように、気づいたら周りの製品がSonosだらけになりますね、コレ。

今までテレビの音を気軽に「サウンドバー」⇄「ワイヤレスヘッドホン」で切り替えられるものってなかったんですけど、Sonosなら驚くほど簡単にできますよ。

「テレビから出る音声をいつも使ってるワイヤレスヘッドホンで気軽に聴けたらな〜〜」と考えていた人にはピッタリのセットアップだと思います。

おかげでみんなが寝静まった後に、リビングで堂々と映画やアニメを見たり、ゲームしたりできそうです。Sonosさんありがとう、寝不足が加速します。

Sonos Aceと連携できるサウンドバーは「Sonos Arc Ultra」だけでなく、「Arc」「Beam (Gen 2)」「Ray」でも可能なので、ヘッドホンメインで使いたい場合はサウンドバーは下位モデルでもいいと思います。

妥協なく使いたい場合は「Sonos Arc Ultra」+「Sub 4」の両方を検討してみてください。

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