【INAIR M360 レビュー】自分だけに聴こえる世界最小のスピーカー

悩んでいる人

スピーカーで聴いているときの音が好きなんだけど、イヤホンだと体感できないんだよね。。。

カジェット

そんなあなたに良いイヤホンありますぜ。

こんにちは、ポータブルオーディオ専門ブログを運営していますカジェット (@kajet_jt)です!

今回は耳に入れる世界最小のスピーカー、日本発の音響ブランド「INAIR(インエアー)」より「M360」をご紹介します。

INAIR M360の特徴
  • 世界初!耳に入る世界最小のスピーカー
  • 「AIR TUBE」Woofer Technology搭載
  • ソフトな装着感
  • リモコンマイクを搭載

公式サイトはこちら

クラウドファンディングでも45日間で38,781,940円を調達し、当時は非常に話題になりました。

今回はINAIR M360をメーカー様よりご提供いただけましたので、実機を使ってレビューしていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

総合評価

3.8/5

INAIR M360

  • 本当にスピーカーかのような音場の広さ
  • ASMR音源との相性が最高
  • 開放的な装着感
  • 低音が薄くてロックやEDMには向かない
  • ポータブル用途には向かない

4.0

高音

3.7

中音

3.0

低音

4.7

解像度

4.0

装着感

5.0

音場

目次

INAIR M360 概要

スペック一覧M360
形式インエアー方式
ドライバーINAIR Ergonomics Ear Speaker
インピーダンス 16Ω±15% at 1kHz(DC)
再生周波数帯域10 – 20kHz
音圧感度92dB±3dB
(at 1KHz,1mW)
プラグ形状L型 / 金メッキプラグ
コード長1.2m
重量20g
リケーブル対応×
リモコンマイク
保証期間1年

NAIR M360のカラーバリエーションはブラックとシルバーの2色

今回はブラックを使ってレビューしていきます。

ちなみにINAIR M360BTというワイヤレスバージョンもあります。今回は有線verでレビューしていきます。

パッケージはこちら。イエロー一色のシンプルでおしゃれなデザイン。

付属品一覧はこちら。

付属品一覧
  1. ネックストラップ
  2. ケーブルクリップ
  3. インエアーキャップ予備/4個
  4. 取扱説明書
  5. 保証書

イヤーピースはゴム製ではなく、スポンジ状の「イヤープラグインエアーキャップ」が付属。

柔らかい感触で耳の形状に合わせてぴったりとフィットしてくれます。

その他にケーブルの位置を安定させるケーブルクリップや

M360を首掛けで使うケーブルストラップが付属しています。

M360の本体がこちら。

イヤホン本体は無垢のアルミ材から削り出したボディ。

軽さと堅牢さを持ち合わせる設計です。

スポンジを外すとシリコン素材の独自設計の素材「AIR TUBE」が装着しています。

M360は耳栓タイプのカナル型とは異なり、音を伝える音道管が搭載せず、360度に音を広げるインエアー方式を採用。


こちらの「AIR TUBE」のおかげで、耳内で360°方向に音を伝達し、特殊な形状でありながらも豊かな低音を伝えることができます。

ケーブルはiOS/Androidに対応した音量操作付きの3ボタンを搭載。マイクもついているので通話もできます。

分岐部は堅牢な作り。

ケーブルは布巻。

プラグはL字の4極タイプ。根元にブーツを備え付けており、断線に強そうな設計です。

M360を細部までチェックしましたが、一つ一つのパーツの作りが丁寧で、エンジニアのこだわりを感じられる製品のように感じました。

INAIR M360 装着方法

INAIR M360 装着方法は公式YouTubeをご覧ください。

画像でさくっと見たい方は、動画より引用したキャプションを掲載しました。

STEP
耳を
STEP
ひっぱり
STEP
中指で
STEP
ぐっと
STEP
押し込み
STEP
ぱっと離す
STEP
最後に中指をゆっくり離します
STEP
最後にケーブルを少し引っ張って取れないようなら装着完了です

こちらの手順を行わないと、低音がスカスカに聞こえてしまい、M360本来の音を体感できないので、必ず上記装着方法を行いましょう。

INAIR M360 レビュー

装着感|閉塞感がなく快適

INAIR M360はカナル型のように耳内を密閉しないため、閉塞感のない開放的な装着感を得られます。

耳内も蒸れにくく、長時間着けていても痒くなりにくくて快適ですね。

装着感(4.0)

遮音性|ほとんどなし

INAIR M360は構造上仕方がないのですが、外の音を取り入れてすぎてしまうため、外出時の使用には向いていません。

自宅など屋内の静かな場所での使用をおすすめします。

遮音性(1.0)

音質|スピーカーのような音場の広さ

INAIR M360の音質ですが、”世界最小のスピーカー”と謳っているだけはあり、ヘッドホン~スピーカーのような音場の広さが特徴的です。

音の特長
  • 高音:繊細で伸びやかな音でスゥーっと上まで伸びていく。刺激は一切なし。
  • 中音:かなり繊細な音。ボーカルも一歩引いたような印象。
  • 低音:音圧が低く迫力もほとんどなし。バスドラムやキック音は苦手。ベースラインは少し厚みはあるのでスカスカというわけではない。
  • 音場:とんでもない広さ、耳の外から音が聴こえる感覚で本当にスピーカーみたい。
  • 傾向:フラット。
  • 解像度:価格相応の音の細かさ。

迫力のある低音が苦手なため、激しい楽曲との相性が悪い印象です。

得意なジャンル
  • ポップス
  • クラシック
  • ライブ音源
  • ASMR・バイノーラル音源

ライブ音源やクラシックなど、広大な音場を収録した音源であればその持ち味を体感できます。

総評して音楽を楽しく聴くための”高音質のイヤホン”ではなく、”新たなリスニングスタイル”として確立した「面白味のある音」のように感じました。

高音(4.0)
中音(3.7)
低音(3.0)
解像度(3.7)
音場(5.0)

ASMR音源に最適

INAIR M360は音楽も面白い音で聴けますが、それ以上にASMR音源との相性がかなり良いように感じました。

今回、検証用にこちらの動画をお借りしました。

耳の外側」から鳴るASMR音源との相性がかなり良く、耳の近くで本当に音が鳴っているかのようなリアルな音を聞かせてくれます。

ASMR系イヤホンの定番である「Final E500」は耳かき動画や息のふきかけなど、耳の内部に沈み込むようなゾワッとする音が得意ですが

M360は炭酸水を耳の近くで入れる音など、耳の外側で聞かせるどこかキレイめな立体音響系との相性が最高です。

カジェット

ASMR音源愛好家の方は要チェックやで!

INAIR M360 レビューまとめ

総合評価

3.8/5

INAIR M360

  • 本当にスピーカーかのような音場の広さ
  • ASMR音源との相性が最高
  • 開放的な装着感
  • 低音が薄くてロックやEDMには向かない
  • ポータブル用途には向かない

4.0

高音

3.7

中音

3.0

低音

4.7

解像度

4.0

装着感

5.0

音場

こんな人におすすめ
  • スピーカーのように広い音場のイヤホンを探している
  • カナル型イヤホンの閉塞感が苦手な方
  • ASMR音源を好んで聴く方

INAIR M360は耳に入れるスピーカーというかなり尖ったコンセプトの機種ですが、

普通のイヤホンでは味わえない音場の広さや、ASMR音源との相性が良いことが強みのように感じました。

初めての1台にはおすすめしにくいですか、サブ機やASMR用のメイン機自分専用のBGM用スピーカーとしてはおすすめできるイヤホンかなと感じました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる