>>2024年最新版おすすめのワイヤレスイヤホンはこちら

【レビュー】Hi-Unit HSE-A1000|1000円で買える”高音質”イヤホン 

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじ (@kajet_jt)です。

イヤホンにはお金をかけたくないけど、音質は良いほうがいい!!という方におすすめのイヤホンを紹介します

それがこちらのHi-Unit「HSE-A1000」

Hi-Unit HSE-A1000の特徴
  • 1000円で出せる最高の音質
  • イヤホンのプロが音をチューニング
  • 13色と豊富なカラーバリエーション

TSUTAYAで年間20万本売れていたイヤホンを、イヤホンヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のスタッフが再チューニングを行い「安くて、良いものを本気で作る」をコンセプトに、1000円で作れる最高の音を目指したイヤホンです。

また、Hi-UnitというブランドはALPEXという日本のイヤホンメーカーと、イヤホン・ヘッドホン専門店「eイヤホン」のグループ会社「TMネットワーク」がコラボレーションした共同ブランドです。どちらも日本企業ということもあり、品質も信頼性もありますね。

では早速Hi-Unit HSE-A1000レビューしていきます!

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

Hi-Unit HSE-A1000 レビュー

総合評価

4.5/5

HSE-A1000

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_1785.jpg
  • 1000円台の中では最高音質
  • タッチノイズが入りにくい
  • カラーバリエーションが豊富で、好みの色を選びやすい
  • とくになし

3.5

高音

3.0

中音

3.0

低音

3.5

解像度

4.0

装着感

5.0

コスパ

外観をチェック

HSE-A1000本体。今回はパステルブルーを選びました。

L/Rがわかりやすいように表記があります。

イヤーピースを外すとこんな感じ。他社のイヤーピースでも大体合いそうですね。

プラグ部分には、製造元のALPEXの表記が

イヤーピースはXS/S/Mの3種類

スペック

スペックHSE-A1000
形式ダイナミック型
ドライバーφ10mm高磁力マグネット
インピーダンス16Ω
音圧感度96dB/mW
最大入力5mW
再生周波数帯域50~20,000Hz
コード長1.2m(Y型※左右のコードの長さが同じです)
プラグφ3.5mmステレオミニプラグ(ストレート型)
重さ14.5g(コード含む)
付属品イヤーキャップ(XS/S/M各1個 ※Mは本体に付属)

感度は少し低めですが、iPhoneなどのスマホであれば、問題なく鳴らせると思います。有線モデルなので、イヤホンジャックがついていないスマホをお持ちの人は、変換ジャックを忘れないように!

イヤーピースを外すとこんな感じ。他社のイヤーピースでも大体合いそうですね。

装着感:小ぶりな筐体で耳に収まりやすい

装着感はそれなりに良いですね。本体が小ぶりのため、耳の奥までしっかりと挿入することができ、軽いためイヤホンが落ちる心配も少ない良好な装着感です。

遮音性も高く、通勤時もしっかりと遮音できそうです。ケーブルも柔らかくタッチノイズを発生させにくいので、快適に使うことができます。

音質:1000円で作れる最高の音

1000円にしては本当に良い音!制作サイドの本気度をうかがえるような音質の良さです。

傾向で言えば、ドンシャリ系。シャリの部分は鋭い感じではなく、スカッと弾けるような爽やかな高音で、こもりを感じさせない音です。管楽器などのブラス系の音や、ボーカルも張り出しがよく、刺さらずに勢いよく出てくれますね。

ドンの部分はそこまで沈み込みはなく、迫力もそこまで多くはないですが、重心の低いベースラインをしっかりと追えます。この価格帯のイヤホンだと大体ベースの音が埋もれて潰れることが多いのですが、しっかりと輪郭を持って表現できているのが本当にすごいですね。

HSE-A1000を聴いていて感じたことは、おそらくドライバー自体はそこまで高価なものではないと思うのです。しかし、イヤホン本体の素材やケーブル、内部構造でひたすらチューニングを行い、1mmも音質に悪影響を及ぼす部分を残さず徹底排除したかのような鳴り方です。チューニング次第で安いドライバーでもここまで良い音が出来るんだぞ!と言われているかのようで、制作サイドの熱意を感じられますね。素材自体のコスト抑えることができているため、低価格で高音質を楽しめるのでしょうね。

当然2000円〜5000円と予算を上げれば、HSE-A1000より高音質なイヤホンはたくさんありますが、1000円でHSE-A1000にまさるイヤホンを探せと言われると思いつかないですね。

「イヤホンが壊れたから代わりに何か買おう」とか「とりあえずイヤホン買いたいけど、こだわりないから安かったらなんでもいい」って考えてる人たちに、こちらのHSE-A1000を手にとってもらって高音質を体感してもらい、HSE-A1000をきっかけにイヤホン沼にズブズブ落ちてくれたら嬉しいですね。

装着感はそれなりに良いですね。本体が小ぶりのため、耳の奥までしっかりと挿入することができ、軽いためイヤホンが落ちる心配も少ない良好な装着感です。遮音性も高く、通勤時もしっかりと遮音できそうです。ケーブルも柔らかくタッチノイズを発生させにくいので、快適に使うことができます。

Hi-Unit HSE-A1000 評価まとめ

総合評価

4.5/5

HSE-A1000

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: img_1785.jpg
  • 1000円台の中では最高音質
  • タッチノイズが入りにくい
  • カラーバリエーションが豊富で、好みの色を選びやすい
  • とくになし

3.5

高音

3.0

中音

3.0

低音

3.5

解像度

4.0

装着感

5.0

コスパ

やはり特筆すべきは、価格に対しての音質の良さ。一度このイヤホンを買ってみたら、そのあとはもっと良い音で聴きたくなるかもしれません。

またケーブルがしなやかで取り回しが良く、タッチノイズも入りにくいので、有線ながらも快適に使えます。カラーバリエーションも13色も豊富で、好みの色を見つけやすいと思います。

こんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • とりあえずイヤホンを買いたい
  • イヤホンにお金はかけたくないけど、良い音で聴きたい
  • ロックやポップスが好き
  • ワイヤレスイヤホンの充電が切れた時のサブ用に持っておきたい

とりあえず、なんでもいいからイヤホンが欲しい!という方におすすめしたいです。ワイヤレスイヤホンのサブ用にと記載していますが、メインのイヤホンにもなりかねない音質の良さですよ。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次