こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
今回はfinalより、世界初!※身体形状をスキャンして音色を個人性適用するNEWフラッグシップワイヤレスイヤホン「TONALITE」を紹介します。
※(※2025年10月31日時点、弊社調べ。国内外主要ブランド製TWSを対象に「音色の個人性適用」を主目的とする製品の有無を調査した結果)

まあ簡単に伝えると、頭と耳の形をスキャンして仮想で自分ダミーヘッドを作って、自分にピッタリの音色を作ってくれるワイヤレスイヤホンって感じですよ。
先行で使わせてもらいましたけど、もうなんか色々すごい感じでしたよ。やはりfinalは変にカジュアル路線でいくより、変態性を極めたイヤホンを出した方が面白い。
ワイヤレスイヤホンとしてはfinal史上最高傑作と言ってもいいかと思います。ごめんやけどZE8000とはレベルが全然違います。
最大の特徴は、スマホアプリで身体形状(頭部/上半身/耳)と耳穴の特性を測定して、イヤホン側の「音色」を個人に最適化するfinal独自技術DTAS(Digital Twin Audio Simulation)を搭載している点です。

「イコライザーでそれっぽく寄せる」のではなく、身体で起きる回折/反射まで含めて“自分が日常で聴いている音色”を再現しにいくのがDTASの思想。
旧フラグシップモデルの「ZE8000」は、本社を訪問して頭部を計測する「自分ダミーヘッドサービス」を自宅で気軽にできるようになったようなイメージですね。あのサービスだけで55,000円もしますからね……。
それ以外の特徴はこちら
- 新開発の超高精度ドライバー「f-CORE for DTAS」搭載
- ソニーセミコンダクタ製チップ(CXD3784)を使ったトリプルハイブリッドANC
- Bluetooth 6.0/LDAC対応/マルチポイント対応
- 専用アプリでDTAS強度(Ref-/Reference/Ref+)調整、10バンドEQ、タッチ割当変更、ANC/外音切替など
YouTube版はこちら
final TONALITE 外観・付属品
それではTONALITEの外観や付属品をチェックしていきましょう。
パッケージ
TONALITEのパッケージは、主張しすぎないミニマル寄りのデザイン。

開封するとこんな感じ。

付属品|イヤーピース、USB Type-Cケーブル、マニュアルなど

- トリプルハイブリッド構造イヤーピース「FUSION-G」4サイズ(S/M/L/LL)
- アジャストリング
- 交換用ダストフィルター
- ヘアバンド
- ARシール
イヤーピースは一つ3480円もする高級イヤーピース「FUSION-G」が、サイズ別に4ペア付属するという豪華仕様。

こちらのイヤーピースで計測も行うので、基本イヤーピースは変えない方がいいと思う。もしイヤーピースを変える場合は、変更したイヤーピースの状態で耳を計測しなおした方がいいと思います。
そしてこの謎のヘアバンドとARシール。

気になっている人も多いかと思いますが、これは後で使います。
充電ケース・本体
TONALITEの充電ケースはこちら。

ケース素材にA0レベルの難燃性プラスチックを採用しているとのこと。
従来のfinalのイヤホン同様に粉雪塗装ではありますが、素材は本体はやや重みがあり、プラ感を感じさせず、程よく高級感があります。

厚みもそこまでないので、ズボンのポケットに入れても、そこまで嵩張りません。
final ZE8000 MK2と比較するとこんな感じ。だいぶコンパクトになりましたね。


充電端子はUSB Type-Cに対応。

さらにワイヤレス充電にも対応しています。

ワイヤレス充電を一度使い出すと「充電しているつもりがないのに、いつも満充電になってる!」のような感覚で使えるので本当に便利ですよ。
TONALITEのケースは180度にガバッとフタが大きく開く構造。めっちゃ開くからといって特別便利というわけでもありませんでした。120度くらいで良かったかも。

イヤホンの出し入れのしやすさはふつう。

イヤホン本体はこちら。ケースと同じく粉雪塗装が施されていますが、わりとズングリむっくりしています。

でもZE8000のトンファー形状より全然好きよ。

装着感に不安が残りそうな見た目していますが、これがまた意外と良いんですよ。
横から見るとこんな感じ。

内側にはアジャストリングが備わっておりまして、この部分を耳の内側に引っ掛けることで装着感を安定させているわけですね。

ノズルはおおよそ一般的な口径。せっかく良いイヤーピースが付属してくるんだから、無理に他社のイヤーピースを使う必要はないと思います。

防水はIPX4。汗・小雨くらいならOKです。
最後に重さですが、総重量は68.1g、本体片耳の重量は7.6gです。


final TONALITE スペック
| モデル名 | TONALITE(トナリテ) |
|---|---|
| Bluetoothバージョン | 6.0 |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
| 防水性能 | IPX4 |
| ドライバー | 10mm f-CORE for DTAS ダイナミックドライバー |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| 外音取り込み | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| アプリ | 対応 |
| イヤホン連続再生時間 | Generalモード(音質優先)約9.0時間 Generalモード(ノイズキャンセリング優先)約5.5時間 Personalizedモード(音質優先)約7.0時間 |
| ケース併用時の総再生時間 | 最大27時間 |
| 充電ポート | USB-C / ワイヤレス充電対応 |
| 充電時間 | イヤホン:約1.5時間 ケース:約1.5時間(USB-C) 約2.5時間(ワイヤレス充電) |
final TONALITE レビュー
装着感|見た目にしては超絶良い
TONALITEの装着感についてですが、見た目は割とズングリむっくりしているのに装着感がめちゃめちゃ良いです。
実際に装着してみるとこんな感じ。トンファーみたいに奇抜な見た目じゃないので、普通に身につけられますね。

前から見るとこんな感じ。飛び出し感も少なめ。

装着感はマジでいいですよ。個人差はあるとは思いますけど、Xでの反応を見ている限りだと大体の人が良いって言ってますね。
付属イヤーピースの「FUSION-G」で耳内をしっかり密閉しつつ、アジャストリングで耳の淵で固定する装着感で、とても安定しています。
耳内の圧迫感も強すぎず、それでいて周りの音もパッシブノイズキャンセリング(耳栓効果)でしっかりシャットアウトできていますし、あらゆる点で不満のない装着感でした。
| 装着感 | (5.0) |
DTASについて
次に音質パートにいきたいところですが、まずはDTASを使って音を最適化しましょう。これを使わなくても十分音質は良かったですが、DTASを使った方がさらに自分にピッタリな音を作ってくれるようになりますよ。
DTASは、アプリの指示に従って身体形状のスキャン+耳穴の測定を行い、クラウド解析の結果をTONALITEに書き込む仕組みなのですが、所要時間はトータルで約30〜40分ほどかかります。
時間泥棒っ……!!
ビビったよ、なんだよ30〜40分って。実際にそれくらい掛かったわよ。手順はこんな感じです。

安心してください、アプリで全部やり方を動画付きで教えてくれますので、この記事は参考にしなくて良いです。「こんな感じの作業をします」くらいでOKです。
完了後はアプリ内で「General(デフォルト)」と「Personalized(パーソナライズ)」を切り替えて比較可能です。
比較すると、そりゃパーソナライズ後の方が音良いよね。自動で好みの音にドンピシャにしてくれました。
さらにDTASの強さもRef- / Reference / Ref+で微調整できます。
+側にすると高域がキツく感じてしまったため、ボクは-3くらいがちょうど良かったですが、パーソナライズの結果と音の好み次第で設定は変わるかと思います。
音質|finalのTWS史上最高音質かと
TONALITE(トナリテ)の音質はについてですが、finalのワイヤレスイヤホンの中では間違いなく一番完成度が高いと思います。
39800円という価格ですが、同価格で比較しても実力は高め。おすすめしてきた某パーソナライズTWSの上位互換のような音質の良さがあります。
今回の検証ではDTASを設定した上で、Xperia 1ⅥでLDAC 990kbpsで接続して検証しました。

TONALITE(トナリテ)の音の特長は次のとおりです。
4.8
高音
4.9
中音
5.0
低音
音の傾向
音の傾向はパーソナライズの結果次第だとは思いますが、finalらしいクセが少なくて聴きやすいサラッとしたナチュラルサウンド。帯域のバランス的にはフラットに近い傾向だと思いますが、低域が思ったよりも重厚。
DTAS General(デフォルト)でもまとまりは良い音ではありますが、全体的にもう少し音にハリが欲しいところ。
アプリでDTAS PersonalizedをONにすると、その「全体的にもう少し音にハリが欲しい」と思っていたラインを見事に補完してくれました。素晴らしいパーソナライズ。
音場
音場はあらゆるワイヤレスイヤホンと比較しても、かなり広め。密閉型のヘッドホンで聴いているかのように広大です。
空間オーディオのような作られた広さではなく、ホントにヘッドホンかのように自然にひろがっていくタイプ。
低域とボーカルの立体感がとくに素晴らしく、立体感というよりもはや実像感って感じ。空間表現に余裕がありすぎるタイプ。
高音
高域はクセのないサラッとした、finalらしいクセのある高域。
「クセのないクセのある音って、なに言ってんだオメー」って思うかもしれないですけど、finalの高域ってなんかナチュラルなのに独特なんですよね。刺激を抑えつつナチュラルというか。高音はキラッとしつつも、刺さりを強く出す方向ではなく、サラッと抜けていく聴きやすさ重視って感じ。
シンバルやハイハットの主張はキツくなりにくく、それでいて自然な煌めきを演出できています。ただ、楽曲によっては少しキツさを感じることはありますね。
サラッとしている分、キレは抑えられているような印象で、ギターやシンセサイザーなどの音を勢いよくジャキジャキと楽しみたい方には少し物足りなさを感じるかも。サックスやトランペットなどブラス系の楽器も、もう少し弾けるような炸裂音が欲しいな〜と感じましたかね。
中音
中音域のボーカルはとても歪みが少なく、声の芯を捉えつつ、自然に輪郭が立つタイプ。女性ボーカルの伸びやかさも、男性ボーカルの低くてムーディな声も、どっちも無理なく出せます。ボーカルの表現力もかなり高めです。
艶っぽさや色っぽさのようなものは少なく、ナチュラルに収録されている声を表現するようなタイプ。だからこそ録音環境の粗まで引き出してしまうタイプでもあります。
ZE8000だとこの中域が妙に際立たずにフラットに慣らしすぎてモッサリとしていた印象がありましたが、TONALITEは「出すとこは出して、引くとこは引く!」みたいなメリハリ感のあるサウンドになっているため、ボーカルもとても際立つようになりました。
低音
中域以上に評価をしているのが、低域の圧倒的重厚感と立体感。
レンジも非常に広く、サブベースのような超低い周波数帯の下限までしっかり再現できています。
モニター系の輪郭をクッキリと描くような低音ではなく、あくまで広い空間の中でナチュラルに広がる低音ではあるのですが、めちゃめちゃ低く沈み込んでくれるおかげでベースの音が追いやすいのなんの。ふつうにノリノリで最新チャート曲を楽しめますよ。
おすすめのジャンル
おすすめジャンルですが、基本何でもいけますよ。
強いていうなら、ZE8000と同じくオーケストラが得意かな?とは感じましたが、基本オールジャンルオッケーです。
キックやサブベースの重厚感や唸りまで見事に表現するため、ヒップホップやエレクトロも意外とおすすめ。
ベースがとても際立つので、横揺れ系のシティポップ系もおすすめです。低音の表現が強いと、最新チャート曲との相性が良くなるから好き。
ロックはもう少しシンバルやギターのキレが欲しいかな?とは思いましたが、苦手ということは全然ないです。むしろ80sの洋楽ハードロックとかはめっちゃ得意。
ただ、ボクの設定で聴いた評価なので、パーソナライズの結果次第ではまったく違う評価になるかもしれませんね。
ノイズキャンセリング|圧迫感少なめで低域の騒音に強い
TONALITEは音質だけでなくノイズキャンセリングも意外と本格的でした。
ノイズキャンセリングはアプリで「音質優先」「ANC優先」の切り替えが可能。

TWSで最強クラスとまではいかないですが、「ANC優先時」は同価格帯のフラッグシップクラスよりちょい下くらいの実力はあるかと思います。
「音質優先」でもアクティブノイズキャンセリングが割と強めに効くだけでなく、物理的な遮音性も十分に高いため、全然実用的ですけどね。
構造的には「物理的な遮音効果」「フィードフォワード / フィードバック方式を組み合わせたハイブリッドノイズキャンセリング」「ソニーセミコンダクタ製チップ(CXD3784)とInfineon社製高性能MEMSマイク」を使用し、final独自のアルゴリズムで調整したトリプルハイブリッド・ノイズキャンセリングを搭載しています。
ただしDTAS Personalized時は音質優先に固定という仕様になっています。ノイキャンを優先で使いたい場合は
| ノイズキャンセリング | (4.4) |
外音取り込み|人の声は聞き取りやすい
TONALITEの外音取り込み性能ですが、こちらはそれなりの実力って感じですかね。性能はZE8000と変わらない印象でした。
ただ、音楽を流した状態で使うと相手の声が聞き取りにくくなるので、レジでのお会計時など、あくまでワンポイントで使う方が良いように感じました。
| 外音取り込み | (4.2) |
操作性について
TONALITEの操作性ですが、基本操作は網羅できていて、ある程度は操作しやすいですかね。

操作方法一覧はこちら。
| 項目 | 操作方法(デフォルト) |
|---|---|
| 再生/停止 | L / R側を1回タップ |
| 曲送り | L / R側を2回タップ |
| 曲戻し | L / R側を3回タップ |
| 音量を上げる | R側を1回タップ後に2回目を長押し |
| 音量を下げる | L側を1回タップ後に2回目を長押し |
| 電話を受ける | 着信中にL or R側を1回タップ |
| 着信拒否 | 着信中にL or R側を長押し |
| 通話終了 | 通話中にL or R側をを長押し |
| ノイキャン・外音取り込みの切り替え | L / R側を長押し |
| 音声アシスタント | L / R側を4回タップ |
| ペアリングモードへの移行 | 充電ケースのボタンを長押し |
基本的に必要な操作は網羅されていて、不満なく使える感じです。
音量調整が継続的に上げ続けたり、下げ続けたりできるのがポイント高いです。ボリュームステップ最適化と合わせて好み
アプリでもカスタマイズはできますが、「Type A」「Type B」「Type C」と一括で操作が変更されてしまう仕様です。自由度は低め。

アプリについて
TONALITEは専用アプリに対応。DTASの作成/切替はもちろん、日常で便利な機能まで一通り入っています。

- DTAS
・DTASプロファイル作成(スキャン/測定/書き込み)
・General / Personalized 切り替え
・DTAS強度の調整(Ref- / Reference / Ref+) - ノイズキャンセリング/アンビエント切り替え(ANCは2モード)
- 10バンドイコライザー
- タッチ操作割当変更
- ボリュームステップ最適化(より細かい音量調整)
- バッテリー残量確認
ボリュームステップの最適化
ボリュームステップの最適化ですが、これは神機能だと思います!

これは指定の音量帯に対してボリューム調整量を細かくして、ちょうど良い音量を作るための機能です。
たとえば、「iPhoneで音量を真ん中あたりにすると小さいし、かといってあと1ボリューム大きくすると音が大きくなりすぎるし……間が欲しいんだよ!」って経験ないでしょうか。
その間を絶妙に作ってくれるのが、このボリュームステップの最適化なんですよ。
全ステップが細かくなるわけではないですが、アプリで事前に決めた音量帯のみを細かくしてくれる機能です。
DACもそうなんですが、絶妙な音量を作るのって意外と難しいんですよね。
マルチポイントにも対応!
マルチポイントももちろん対応。
マルチポイントとはiPhoneとパソコン、iPhoneとAndroidなど2台のデバイスに同時に接続して、毎回ペアリングしなおさなくても、どちらかからの音声をイヤホン側から鳴らすことのできる機能です。
挙動については、電源をOFFにした後でも2台目のデバイスに自動的に接続されたので問題なしでした。
音の遅延|ライブ映像でも問題なし
TONALITEの映像と音声のズレですが、こちらもかなり少ないですね。
動画を見る分には全く問題ないレベルです。ライブ映像を見ても、音声と映像がほとんどズレない状態のなかで超高音質で臨場感のある音楽体験ができます。
また低遅延モードも搭載しているため、カジュアルなゲームプレイ用途にもおすすめです。音ゲーは流石に厳しいですけど。
通話品質|それなりには良い
マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!
気になる点
最後に気になる点ですが、LDACで高音質設定(990kbps)接続時に接続が安定しにくい点ですね……。
マルチポイントOFFの状態でも途切れが多く、自宅の机の上でも途切れることがあるほど。
330kbpsでもやや途切れることも。
音質が良いことは強みなのに、ストレスなく効くためにはビットレートを落とさないといけない点が残念でした。
接続安定性周りはファームウェアアップデートでも改善されることもあるので期待したいところです。
final TONALITE まとめ
総合評価
4.8/5
final TONALITE

- TWS史上最高峰クラスのパーソナライズ機能
- 価格に対しての音質の良さがかなりのもの
- 空間表現にかなり余裕がある
- 低音が重厚&立体的
- 装着感が見た目に反してとても良い
- ボリュームステップ最適化で
細かな音量調整がしやすい - マルチポイント / ワイヤレス充電など機能性も豊富
- LDAC 990kbps接続時は接続が安定しにくい
- DTASの測定・最適化に30分〜40分かかる
4.8
高音
4.9
中音
5.0
低音
5.0
装着感
4.4
ノイズキャンセリング
4.2
外音取り込み
4.3
マイク性能
4.5
利便性
| Bluetooth | 6.0 | 最大再生時間 Personalizedモード(音質優先) | 本体:約7時間 ケース込:最大21時間 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC | 充電時間 | イヤホン:約1.5時間 ケース:約1.5時間(USB-C) 約2.5時間(ワイヤレス) |
| ドライバー | 10mm f-CORE for DTAS (ダイナミック型) | 充電端子 | USB Type-C (ワイヤレス充電対応) |
| 専用アプリ | ◯ | 防水 | IPX4 |
| ノイズキャンセリング | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | 未公表(確認中) |
| 外音取り込み | ◯ | ゲームモード | ◯ |
| 自動装着検出 | – | 空間オーディオ | – |
| マルチポイント | ◯ | 保証 | 2年 |
final TONALITEはこんな人におすすめ
- 音質最優先でTWSを選びたい人
- 自分の耳に合う音を本気で詰めたい
- 音場の広さ・立体感・低音の重厚さを重視してTWSを選びたい
- ノイキャンやマルチポイント、アプリなど実用性も兼ね備えたものが欲しい
いやあ〜〜〜めっちゃスゴイイヤホンでしたね。パーソナライズ云々より、この価格でこの音質を出せること自体もスゴイと思います。音場めっさ広いし、空間の余裕さがすごい。
finalはこういうのがいいんですよ! やはり変態性を極めてこそfinalですよ。
ノイキャンや操作性、使いやすさを重視するなら他にも選択肢はありますが、音質を重視するなら万人にもおすすめできるワイヤレスイヤホンだと思いましたよ。
以上! final TONALITEのレビューをお送りしました。


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