【DUNUはいいぞ!】最新有線イヤホン「Kima2」「DK3001 BD」「SA6EST」3製品を試す

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

有線イヤホン界隈でもかなり話題になり、ボクも5万円台の有線イヤホンランキングで1位として紹介した「DaVinci」を販売するDUNUより、今回は新たなモデル「Kima 2」「DK3001 BD」「SA6 EST」の3製品をまとめて紹介します。

Kima 2はダイナミックドライバー1基構成で価格は19,990円+ポイント10%。

DK3001 Bは1DD基+4BA+4プラナーのトライブリッド型、計9基のドライバーを搭載した大盛り仕様で79,980円+ポイント10%。

SA6ESTは6BA+2EST(静電ドライバー)搭載で99,800円+ポイント10%となっています。

最近のDUNUはボクが聴くジャンルや音の好みに合っているものが多いので、この3機種がどのような音が鳴るのかとても楽しみです。

今回は代理店のサウンドアースさんから紹介用に提供いただいたので、前回紹介したDavinciやSA6 MK2などと比べながら、どれほど実力なのか検証していきましょう。

ぜひ、最後までご覧ください。

PR:サウンドアース

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

Kima2

外観・付属品

Kima 2はDLC(ダイヤモンド・ライク・カーボン) コンポジット・ドーム振動板を1基搭載したDUNUにしてはシンプルな構成のイヤホンで、価格も19990円としては控えめ!

あとパッケージも前作のKimaと同様に萌え萌えキュンな感じになっています。

付属品はイヤーチップが4種類、イヤホンケース、マルチプラグ、クリーニングブラシ、クリップ、ポーチなどこの価格にしては超豊富に入っています。

パッケージと同じイラストのプラスチックスタンドもついていますよ!かわいい!

シェルは頑丈なステンレススチール製を採用。この価格にしてはなかなかの高級感。

ケーブルは4芯単結晶銅と銀メッキ単結晶銅の ハイブリッドケーブルを採用。衝撃吸収ナイロン付きですが、なかなか極太で取り回しはやや悪めです。

そしてこの価格で3.5mm、4.4mmのマルチプラグに対応。付属品だけで気軽にバランス接続ができます。

本体とケーブルを装着したらこんな感じです。

スペック

スペックKima 2
ドライバー構成1ダイナミック
インピーダンス20Ω
音圧感度108dB/mW (@ 1kHz), 125dB/Vrms (@ 1kHz)
再生周波数帯域5Hz ~ 40KHz
ケーブル仕様線材:4-core, Single-Crystal Copper with Silver Platied OCC
長さ:1.2 ± 0.1m
コネクタ:2Pin 0.78
プラグ:Q-Lock Mini インターチェンジブルプラグシステム
付属プラグ:3.5mm TRSシングルエンド、4.4mm TRRRSバランス
本体重量約10.5g (片側)
付属品・キャンディー・イヤチップ (3ペア)
・S&Sイヤチップ (4ペア)
・Vocal Enhancement Eartips (3ペア)
・Atmosphere Enhancement Eartips (3ペア)
・イヤホンケース
・交換可能なプラグ(3.5/4.4)
・クリーニングブラシ
・クリップ
・イヤホン本体保護ポーチ
・イラストプラスチックスタンド

装着感|金属筐体にしては軽やかな装着感

Kima 2の装着感については問題なし。

実際に装着してみるとこんな感じ。

金属筐体にしては本体もわりと軽く、圧迫感も少なめです。

耳の形に沿った形状でフィット感も良く、歩行中も耳からズレてしまうような心配もありませんでした。

音質について

音質についてですが、DUNUってもっとドンシャリ傾向で歯切れの良さ重視ってイメージでしたけど、Kima 2に関してはボーカルを軸とした聴きやすいバランス重視のサウンドのように感じましたね。

実力としても2万円以下のなかでは実力も高い方だと思います。

音の特長

4.5

高音

4.6

中音

4.4

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
中域寄り
高域寄り

音の傾向

音の傾向はW字型ではあるけど、真ん中の中域(ボーカルライン)が強調されたような感じでしょうか。かまぼこ型ではないです。

DUNUにしては音も硬質になりすぎず、程よく柔らかさやナチュラルさも持った音になっていますね。

ほどよく余韻感もあり、リスニングライクに作られた鮮やかなチューニングという印象です。

音場

音場は横方向にやや広めな印象。ダイナミック1基ならではの自然に広がる音場が特徴です。

高域

高域はDUNUらしい歯切れの良さもありつつ、キツくなりすぎないバランス。

すぅーっと伸びる感じではなく、キリッとレスポンス良く鳴らすような感じですね。

同価格帯の中では群を抜いてクリアというわけでもないですけど、かなり伸びる方だと思います。

中音

Kima 2で一番特徴的なのは中域。他の楽器隊と比べるとボーカルが強調されていて、ハリよくフレッシュに鳴らしてくれますね。

刺さりはないですが、ピークラインをギリギリまで伸ばす心地よいキツさは持ち合わせています。

パッケージが萌え萌えキュンになっているのは、アニソンなどの女性ボーカルを中心にしたチューニングにしているからなのかしら。

低域

低域もいつものDUNUみたいにハデにズンズン鳴らすようなタイプではなく、DUNUにしては自然かつ中低域が豊かに広がるようなサウンド。

あくまで”DUNUにしては”という印象なので、ナローな低域ではなく、他の機種と比べるとしっかり迫力とキレの良さを感じられるような低域にはなっています。

サブベースの沈み込みは少し浅めのように感じますが、迫力は十分といったところです。

おすすめのジャンル

おすすめジャンルは女性ボーカルもの全般ですかね。

とくにYOASOBIやずっと真夜中でいいのに。のようなハイトーン系ボイスの女性ボーカルや、アニソン系との相性が良いと思います。

総評

初代のKimaやKima 2 Limitedは所持していないので比較はできませんが、音質・ビルドクオリティ・付属品の充実度、それぞれを考えるとかなりコスパは高い方だと思います。

DK3001 BD

外観・付属品

DK3001 BDはD型1基、BA型4基、 プラナー型4基のトライブリッド型、計9基のドライバーを搭載したモデルで価格は79,980円。

高く感じますけど、ドライバー構成にしては価格はなかなか控えめなように感じますね。プラナー4基はパネェ。

パッケージは白地にDK3001 BDとだけ記載されたシンプルなデザイン。

付属品はKima2と同じく豪華仕様。というか7万円クラスのイヤホンと同じ付属品を入れているKima 2ヤバくね?

本体はメタリックなデザインを採用。

筐体は航空グレードアルミニウムをCNCで削り出したものにジルコニウム・セラミック・コーテッドというコーティング処理をしたものになります

金属筐体にしてはとても軽く、ヒヤッともしにくいように感じましたね。

ケーブルは高純度4芯単結晶銅ケーブルを採用。見た目はKima 2付属のものとよく似ていますね。

そして3.5mm、4.4mmのマルチプラグに対応。さすがにこの価格なら採用していますよね。

本体とケーブルを装着したらこんな感じです。

スペック

スペックDK3001 BD
ドライバー構成・フレキシブルサラウンド バイオダイアフラム ダイナミックドライバー
・カスタムミッドレンジバランスド・アーマチュア×2
・カスタムハイフリケンシーバランスド・アーマチュア×2
・カスタムマイクロプラナーツイーター超高域用×4
インピーダンス26Ω
音圧感度108dB/mW (@ 1kHz), 124dB/Vrms (@ 1kHz)
再生周波数帯域5Hz ~ 40KHz
ケーブル仕様線材:4-core, Secondary Refined Hifh-Purity Furukawa OCC Copper
長さ:1.2 ± 0.1m
コネクタ:2Pin 0.78
プラグ:Q-Lock Mini インターチェンジブルプラグシステム
付属プラグ:3.5mm TRSシングルエンド、4.4mm TRRRSバランス
本体重量約8.1g (片側)
付属品・キャンディー・イヤチップ(3ペア)
・S&Sイヤチップ(4ペア)
・baranced Eartips(3ペア)
・Atmosphere Enhancement Eartips(3ペア)
・formイヤチップ(1ペア)
・イヤホンケース
・交換可能なプラグ(3.5/4.4)
・標準プラグ
・クリーニングブラシ
・クリップ
・クリーニングクロス

装着感|樹脂筐体で軽め

DK3001 BDの装着感はそれなりといったところでしょうか。

個人的にはKima 2の方がピッタリフィットしていたかな〜。

実際に装着してみるとこんな感じ。

個人的にはもう少し本体内側に凹凸をつけて、フィットさせやすくして欲しかったですかね。

まあイヤーピースをベストなものを選べば耳から落ちるような心配もなかったので、とりあえず不満はなしですかね。

音質について

DK3001 BDの音質についてですが、この子は解像度オバケですね

7〜9万クラスってそこまで機種が多いわけではないんですけど、それらのイヤホンの中でも一音一音の聴こえやすさが圧倒的です。

後ほど紹介するSA6 ESTよりも解像度は高いと思いますよ。

音の特長

※6万〜10万円の有線イヤホンの評価軸です

5.0

高音

5.0

中音

4.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

音の傾向

音の傾向はこちらもDUNUにしては珍しくフラットか弱ドンシャリという印象で、どちらかといえばモニター傾向だと思います。

やや硬質な音で分析的、無理に余韻感や迫力を出すような音ではなく、DUNUらしい歯切れの良さを持ちつつも基本はニュートラルな印象を受けます。

音場

音場は少し広めで、定位感もとても良いですね。

前方方向に広がったフィールドの中で、どの方向からどんな音が鳴っているのかがとても把握しやすくなっています。

モニタリングやミックスだけでなく、ゲーミング用途にも使える定位感の良さかと。

高域

硬質でキレ良く伸びる高音。4プラナードライバーの影響を顕著に感じられる粒立ちの良さですね。

伸びやかに鳴らすような感じではなく、エレキギターなどの音をキレ良くジャキジャキと掻き鳴らすような音の方が向いていますね。

レスポンスがとにかく良く、ハイハットやアコギの超細かな音まで一音一音をクッキリと描写します。エレキギターも歪ました音が潰れずに細部まで見えるような感覚になります。

音が聴こえすぎて、好きな曲を聴くたびに”こんな音入ってたんだー発見器”になります。

中音

ボーカルラインも強調されすぎず、他の楽器隊とフラットな立ち位置で聴かせるような感覚。

こちらもプラナードライバーの影響か、女性ボーカルも非常に伸びやかに鳴らしますね。

同帯域の分離感も非常に高く、ボーカル、ギター、シンセサイザー、ピアノなどの音も意識せず聴き分けができます。

ただ、しっとりとした表現は苦手で、録音環境をむき出しに表現してしまう印象はあります。

低域

低域も迫力や立体感重視ではなく、あくまで解像度や分離感重視の音という印象です。情報量の物量攻めのような音の中でも、ベースラインやバスドラムの輪郭までクッキリと耳で追えますね。

Davinciのようなズンズンと響くような重低音をご所望の場合はおすすめしませんが、ニュートラルで解像度重視の低音の方が好みという方はDK3001 BDでもいいかも。

おすすめのジャンル

それこそEveやずっと真夜中でいいのに。のような、いわゆるGacha Pop系と呼ばれるジャンルはかなり得意ですね。

あとは凛として時雨のようなジャキジャキとしたギターロック系もおすすめです。

逆に80年〜90年代の歌謡POPSやバラード、スロージャズなど、雰囲気や懐かしさを重視するようなジャンルは合わないように感じました。

総評

音の分離感や解像度だけでいえば、10万クラスにも対抗できる実力があるイヤホンのように感じました。

D型1基、BA型4基、 プラナー型4基の9ドライバー構成の実力は伊達じゃないですね。この価格でなんでこんな変態構成ができるのか謎。

Davinciのようにハデな音ではないですけど、ニュートラル志向でスピーディーかつ解像度重視で聴きたい方や、現代的な音数が多くてスピーディーな楽曲を聴く方にはとても良い選択肢だと思います。

SA6 EST

外観・付属品

6バランスド・アーマチュア・ドライバー+2EST(静電ドライバー)構成のイヤホンで、価格は99,800円+ポイント10%と今回紹介するイヤホンのなかでは最高値。

以前紹介したSA6 MK2は6BA構成でしたが、さらに2ESTされてポイントを加味すると価格は据え置きと考えると、コスパが高そうに見えますね。

パッケージは少し前の中華イヤホン界隈の高級機っぽい感じですね。機種名をデカデカと掲載する感じ。

付属品の構成はKima 2やDK3001 BDとは少し異なりますが、相変わらず豪華仕様。

本体デザインはブルー、ホワイト、ブラックが混ざり合ったマーブル調のデザイン。こちらも高級中華イヤホンらしい見た目ですね。デザインだけならSA6 MK2の方が好みかなー。

ケーブルはSA6 MK2と同じHulk Pro Miniが付属。硬めで取り回しは悪めですが、品質は高いです。

そして3.5mm、4.4mmのマルチプラグに対応。

本体とケーブルを装着したらこんな感じです。

スペック

スペックSA6 EST
ドライバー構成・Sonionカスタマイズドバランスドアーマチュア Low Frequency*2ユニット
・Knowlesカスタマイズドバランスドアーマチュア Mid Frequency*2ユニット
・Knowlesカスタマイズドバランスドアーマチュア High Frequency*2ユニット
・Sonionカスタマイズドエレクトロスタティック(EST)ドライバ Ultra High Frequency*2ユニット
インピーダンス55 Ω @ 1 kHz
音圧感度117 dB/mW (@ 1 kHz), 130 dB/Vrms (@ 1 kHz)
再生周波数帯域5 Hz – 40 kHz
ケーブル仕様Hulk Pro Mini
ケーブル長: 1.2 ± 0.1 m
ケーブル・コネクタ: 2Pin 0.78
プラグ: Q-Lock Plus クイックスイッチモジュラーシステム
付属プラグ: 3.5 mm TRSシングルエンド、4.4 mm TRRRSバランス
本体重量約6 g (片側)
付属品・シリコンイヤチップS/M/L
・フォームイヤチップ1種
・キャンディー・イヤチップS/M/L
・S&SイヤチップS/M/L/XL
・収納ケース
・クリーニングブラシ
・交換可能なプラグ(3.5/4.4)

装着感|3製品の中では一番良かった。

SA6 ESTの装着感ですが、今回試した3製品の中では一番良かったですね。

実際につけてみるとこんな感じ。

本体形状がイヤモニ型で耳の形に沿ってピッタリとフィットしているように感じました。

音質について

音の傾向は、以前紹介したSA6MK2とは異なり、上品な音に仕上がっていますね。

SA6 MK2と比べてEST(静電ドライバー)が2つ追加されているから、同価格でありつつも完全に上位互換になっているかと思いきや、実力的にも音の好みレベルの差のように感じました。

音の特長

※6万〜10万円の有線イヤホンの評価軸です

4.8

高音

4.9

中音

4.7

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

音の傾向

音の傾向は少し高域寄りで、SA6 MK2よりも繊細な音のように感じました。

先ほど紹介したDK3001 BDは解像度オバケでしたが、SA6 ESTはDUNUにしてはどちらかといえば一体感や自然さ重視という印象を受けましたね。

音場

音場はなかなかに広めで、DK3001 BDのように定位感ビッシリって感じではなく、スピーカーライクに自然にふわっと広がっていくような感じですね。

高域

高域はDUNUらしいシャキッとさを持ち合わせつつ、キレの良さだけでなく伸びやかさも両立した音のように感じました。

SA6 MK2がBAのキレだとすれば、SA6 ESTは伸びという印象。SA6 ESTの方がクセが少なく聴きやすいとは思います。

ハイハットやアコギの音も金属的な鋭さだけを強調するだけでなく、フロア一帯に抜けていくような音にしたような感じですね。

ジャズのハイハットワークはとても小気味の良い心地よさで鳴らしてくれますね。

SA6 MK2の高音がキツイと感じる方は、ESTだとちょうど良いと感じるかもしれないですね。

中音

ボーカルの表現力はすばらしく、10万円以下のDUNU製品のなかでも特に良い方だと思います。

他の帯域と比べると一歩前に出ているような距離感で、とても伸びやかな歌声を聴かせてくれます。

DK3001 BDやDavinciなどはハリの良いフレッシュな声色が得意でしたが、SA6 ESTは宇多田ヒカルのような伸びやかでしっとりとしたボーカルも得意なように感じます。

ESTドライバーの自然な伸びやかさが、うまくボーカルラインに乗っているように感じます。

低域

低域の主張はSA6 MK2と比べると控えめでゴリゴリとはさせすぎず、自然な迫力とうねりを表現します。

DK3001 BDのようにニュートラルかつ解像度重視の低音ではなく、自然に広がりつつ下支えするような低音ですね。

重低音ゴリゴリ派の方はDavinciかSA6 MK2でどうぞ。

おすすめのジャンル

DUNU製品の中ではオールジャンルに対応できる万能さを持ち合わせているように感じましたね。

ロックやポップスに特化するなら、DavinciやDK3001 BD、SA6 MK2あたりが良いと思いますが、ジャズやバラード、クラシックなども聴かれる場合はSA6 ESTがおすすめかなと思いました。

総評

総評すると、お上品になった”ですわ系SA6 MK2″って感じですね。

悪くはないと思うのですが、その前に聴いたDK3001 BDが圧倒的すぎて、SA6 ESTの方が価格が上なのに喰われてしまっている感覚がありました。

ただ、DK3001 BDとは異なるナチュラルさと上品さも持ち合わせた音なので、SA6 ESTの方が好みという方も確実にいるかと思います。

DUNU 比較まとめ

製品名Kima2
DK3001 BD
※6万〜10万クラスの評価軸
SA6 EST
※6万〜10万クラスの評価軸
総合評価
(4.8)

(5.0)

(4.5)
高音
(4.5)

(5.0)

(4.8)
中音
(4.6)

(5.0)

(4.9)
低音
(4.4)

(4.9)

(4.7)
価格19,990円+ポイント10%79,980円+ポイント10%99,800円+ポイント10%

さすがDUNU。どの製品もハズレがなく、3製品とも各価格帯においても十分に対抗できるどころか、かなりおすすめできる製品のように感じました。

とくに印象的だったのがDK3001 BD。7万円台という価格でありつつもドライバー構成がエグいですし、そのドライバー構成に見合ったエグい解像度の高さに驚きましたね。

キレッキレのスピーディー系高解像度系サウンドなので好き嫌いはあると思いますけど、この価格で10万クラスにも対抗できる実力もあるかと思います。

それぞれe☆イヤホンなどの専門店や、オーディオイベントなどでも試聴できると思いますので、ぜひ一度聴いてみてください。

おすすめ記事

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次