AirPods 4を買ってから約1週間ほど経ちましたが、いや〜久々衝撃的なイヤホンがApple登場しましたね。
インナーイヤー型(オープンタイプ)のイヤホンなのにノイズキャンセリングがめっちゃ効くっていうね。
しかも「インナーイヤー型にしては効く」とかそういうレベルではなく、カナル型を含めても普通にノイズキャンセリング性能が強いんですよ。ビックリだわ。
他にもインナーイヤー型でノイズキャンセリング機能のついたワイヤレスイヤホンも色々登場してきましたけど、レベルが段違いでしたね。
今回はAirPods 4を1週間使ってみてようやく詳細にレビューできそうなので、AirPods Pro 2さんと比較しながらどちらどういう人におすすめなのか?比較検証していきます。
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AirPods 4外観・付属品
まずは外観や付属品をチェックしていきましょう。
パッケージ
パッケージはシンプルで、最近のイヤホンがごちゃごちゃしているのに対して「もうこれでいいんだよ」って感じのデザイン。
パッケージは非可逆式でぺりぺりと後ろのミシン目を開いていきます。
付属品
- マニュアル
今回から充電用のUSB-C to Cケーブルが省かれてしまっています。
あのケーブルけっこう役に立つのに残念……。
充電ケース・本体
AirPods 4の充電ケースがこちら。
AirPods 3と比べてスリムになっていますね。初代AirPodsに近づいているような感じ。
厚みはそこまで違いがありませんね。
充電端子はもちろんUSB Type C。
充電ケースを開くとこんな感じ。
イヤホン本体の取り出しやすさはふつう。若干取り出しにくいと感じることもあるくらい。あと、マグネットの吸着性もAirPods 3と比べて弱くなっていますね。
イヤホン本体の形状はAirPods 3と比べてもかなり変化があります。
まずアンテナ部が少し長くなっています。
また、ドライバーの開口部がより長細い形になりましたね。先っちょにかけてシュッとしたデザインになりました。
センサー部も少し小さくなりましたね。
外側のノイズキャンセリングマイク部?は若干大きくなっています。
下部のマグネット部はAirPods 4の場合、3点に散りばめられているだけになっていますね。このせいで吸着性が弱くなっていたのかも。
ノイズキャンセリング性能を高めるために、密閉性を重視したデザインという感じでしょうかね。AirPods 3のコロンとしたデザインの方が個人的には好みでしたかね。
AirPods Pro 2と比較すると
AirPods Pro 2と比較するとこんな感じ。アンテナ部はそこまで長さは変わらない?
各所を確認しても、おおよそAirPods 3との相違点と似ているような印象でした。
あとはカナル型かインナーイヤー型かの違いですね。
インナーイヤー型の方が耳穴を栓しないため耳内が蒸れにくく、開放的な装着感と周りの音を自然に取り込めます。
ただ、AirPods Pro 2は外音取り込み機能が優秀すぎるので、ほぼインナーイヤー型かのように周りの音を自然に取り込めるんですよ。
カナル型のメリットは耳穴に対してイヤーチップで固定ができるので、装着位置による音のブレやノイズキャンセリングの効き目などが安定しやすいという点でしょうかね。
どちらが良いというわけでもなく、一長一短があります。
ボクはインナーイヤー型の装着感の方が好みではありますが、音質やノイズキャンセリング性能を考えるとカナル型の方が使いやすいことが多いです。
見た目以外での相違点はMagSafe充電の有無。
AirPods Pro 2 / AirPods 3でも対応していたMagSafe充電ですがAirPods 4では省かれています。この充電方式けっこう便利だったのになぜ省いたし。
ちなみに、なぜかApple Watch用MagSafe充電は使えます。
まあ「あれば便利」くらいの機能なので致命的な差というわけではないんですけど、なかったらなかったで残念。
最後に重さですがAIrPods 4の総重量は43.1g、本体4.4gと非常に軽量。
ちなみにAirPods Pro 2は総重量61.1g、本体5.3gです。こちらは平均的な重さ。
AirPods 4、AirPods Pro 2、AirPods Maxのスペックを比較
商品名 | AirPods 4 ノイキャンモデル | AirPods 4 | AirPods 3 | AirPods Pro 2 |
---|---|---|---|---|
チップ | H2 | H2 | H1 | H2 |
Bluetooth | 5.3 | 5.3 | 5.0 | 5.3 |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC |
防水 | IP54 ケースもIP54 | IP54 ケースもIP54 | IPX4 | IP54 ケースもIP54 |
再生時間 ※ANCモデルは ANC ON時 | 本体4時間/ ケース込み20時間 | 本体5時間/ ケース込み30時間 | 本体6時間/ ケース込み30時間 | 本体6時間/ ケース込み30時間 |
充電端子 | Type C Qi AppleWatch用MagSafe | Type C Qi | Lightning Qi MagSafeモデルもあり | Type C Qi MagSafe AppleWatch用MagSafe |
充電ケース | スピーカー内蔵 「探す」対応 | – | – | スピーカー内蔵 「探す」対応 |
ノイズ キャンセリング | ◯ | – | – | ◯ |
外音取り込み | ◯ 会話検知 | – | – | ◯ 会話検知 |
適応型オーディオ | ◯ | – | – | ◯ |
自動装着検出 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動デバイス切替 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
空間オーディオ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
操作 | 感圧センサーコントロール | 感圧センサーコントロール | 感圧センサーコントロール | 感圧センサーコントロール |
価格 | 29,800円 | 21,800円 | 26,800円 | 39,800円 |
ノイキャン対応のAIrPods 4はケースを探す機能やMagSafe対応、外音取り込み機能搭載など、ほぼAirPods Pro 2のような機能を備えています。
ノイキャン非搭載モデルは、これらの機能は搭載していないので注意が必要です。
AirPods 4の一番ネックなポイントは再生時間でしょうか……。ノイズキャンセリングONで本体4時間 / ケース込み20時間はけっこう短い……。
AirPodsって外音取り込み機能が優秀だから、ついつい耳につけっぱなしのことが多いんだけど、この再生時間だと定期的に充電したりケースに入れたりしないといけないから、わりと煩わしく感じるかも。
AirPods Pro 2でさえも早くバッテリー切れしてしまう感覚があるのに……。
AirPods 4 / AirPods Pro 2 比較レビュー
ペアリングの方法が変わった
今回のAirPods 4からペアリング方法が変わりました。
今まではケースの裏にあるボタンを長押しすることでペアリングができていましたが、AirPods 4はボタンがなくなりました。
その代わり、表のLED部を2回ポンポンっとタップするとペアリングモードに移行するようになっています。
ボクとしてはどちらでもいいのですが、ややスマートになりましたかね?
ちなみに初回接続時は自動的にペアリングモードになっているので、この動作は行わなくてOKです。
装着感比較|好み次第
装着感については、今までのAirPodsシリーズ同様に良好です。
実際に装着してみるとこんな感じ。
AirPods 4
ちなみにAirPods Proはこんな感じ。
AirPods Pro
装着時の安定感や装着位置のブレの少なさはAirPods Proの方が良いですが、AirPods 4の一番の魅力は耳栓型ではないという点でしょうか。
イヤーチップがついているタイプだと耳の奥が痛くなったり痒くなったりするという方も多いかと思いますが、AirPods 4はオープンタイプなので痛みや痒みが少ないですね。
また閉塞感が少なく、耳が詰まったような感覚もあまりしないので、より開放感のある装着感を得られます。
ただ、ノイズキャンセリング性能を高めるためか、AirPods 3と比べるとやや閉塞感の強い装着感になっています。
AirPods Proとどちらが良いかは人次第ですね。安定感を重視したAirPods Proか、開放感を重視したAirPods 4かって感じ。
音質比較|間をくれ
音質はAirPods ProやAirPods 3とも異なるアプローチでしたね。クオリティ的にはAirPods Proと同等クラスだとは思いますよ。
音の特徴は次のとおりです。
AirPods 4
4.2
高音
4.3
中音
4.4
低音
AirPods Pro 2
4.3
高音
4.3
中音
4.3
低音
音の傾向は今までのAirPodsシリーズらしく全体的に音場が広めで、柔らかく聴き疲れがしにくい音作りという印象。音場の広さや抜け感の良さはAirPods Pro 2よりも上のように感じました。
AirPods Pro 2やAirPods 3と比べて違いを感じたのは低音部分。より深いところから迫力良く鳴らすダイナミックなサウンドに変化していますね。
対して高音は、AirPods Pro 2の方が一音一音の輪郭がクリアに聴こえるのに対して、AirPods 4は解像度感はやや甘めで音像がややブレつつも”面”で音を発するような鳴らし方です。
なんというか、ステレオ音源でもやや空間オーディオっぽい聴こえ方のような感覚ですかね。
「AirPods Pro 2とAirPods 4どちらが良い?」という判断は難しく、音の好み次第といったところ。
音の細部まで細かく感じ取りたいという方はAirPods Pro 2の方が良いでしょうし、面で攻めてくるようなダイナミックさや広大で抜け感のある音で聴きた方はAirPods 4の方が良いと思います。
ボクの一意見としては、中高域の音の輪郭の描き方はAirPods Pro 2の方が好みで、低域のダイナミックさはAirPods 4が好みでした。間をクレ。
おすすめの音質設定はある?
ちなみに「設定」→「◯◯のAirPods」→「アクセシビリティ」→「iPhoneのオーディオとビジュアル設定」→「ヘッドフォン調整」→「オン」にすると
「バランスの取れたトーン」「音声の音域」「明るさ」
の3つのプリセットイコライザーを選べるようになります。これでAirPodsをもっとメリハリ感のある音にできます。
ただ、ボクはこちらの設定はオフにしています。
オンにすると高域の荒さが目立って、やや不快に感じてしまうんですよね。個人的にはですけど。
この設定は初代AirPods Proにはおすすめの設定だったんですけど、2世代目やAIrPods 3以降からは元のチューニングもメリハリ感のある音になっているので、こちらをONにすると高域が荒くなってしまうように感じるんですよね。
まあ音の好み次第だと思いますので、一度ONにしてみて気に入ったら常時ONでも良いかと思います。
ちなみに同じ設定項目の「カスタムオーディオ設定」をタップすると、自分に好みの音になるようにテストと診断をしてくれるので、一度試しみてはいかがでしょうか。
空間オーディオを比較すると
空間オーディオも比較しましたが、音質評価と同じような印象でしたね。
AirPods Pro 2の方が輪郭がクッキリしていますし、AirPods 4の方がダイナミックって感じでしたね。
ライブ音源ならAirPods Pro 2、映画ならAirPods 4が向いているって感じですかね。
ノイズキャンセリング比較|インナーイヤー型としてはかなりの強さ
AirPods 4を使っていて一番驚いたのがノイズキャンセリング性能。その実力はカナル型でノイズキャンセリング搭載のイヤホンに匹敵するほどのレベルです。
感覚的には「初代AirPods Pro」「Beats Studio Buds+」より弱く、「JBL TOUR PRO 2」「ANKER Soundcore Liberty 4 NC」と大体同じくらいかな?と思うレベル。
電車走行中の下から響くような振動音や空調音も、かなり気にならないレベルまで低減してくれます。人の声に対する遮音性もそれなり高く、音楽を聴いていれば気にならないレベルまでカットしてくれます。
AirPods Pro 2と比べてしまうと、さすがに敵いませんね。AirPods Pro 2は電車の振動音さえ感じなくなるようなレベルまで低域側を超しっかりカットしてくれます。AirPods 4と比べてもハッキリと遮音性の違いを感じるほどですね。
あとはAirPods Pro 2の方が耳栓タイプなので装着位置による遮音性の差異があまりないですね。AirPods 4はイヤーチップで耳を固定しない分、しっかり遮音してくれるベストな装着位置を見つける必要があります。
周りの音をトコトン遮音したいという方にはAirPods Pro 2をおすすめしますが、耳栓タイプが苦手なのでインナーイヤー型で極力ノイズキャンセリング性能が高いものが欲しいという方にはAirPods 4をおすすめします。
ノイズキャンセリング | AirPods 4 ノイキャンモデル | AirPods Pro 2 |
評点 | (4.5) | (4.8) |
外音取り込み比較|やや差があるがどちらも超自然
こちらのAirPods 4、インナーイヤー型でありつつも外音取り込み機能がついています。
インナーイヤー型って外音取り込み機能なしでも周りの音が自然に聞こえる多いのですが、AirPods 4はノイズキャンセリング性能を高めるためか、インナーイヤー型にしては密閉感が高くて周りの音がやや聞こえにくいんですよね。
そこで外音取り込み機能をONにすることで、自然に周りの音を収音することができるのですよ。
その実力はさすがAirPods。他社のワイヤレスイヤホンと比べても段違いに周りの音が自然に聞こえてきて、まるで耳に何もつけていないかのようです。
ただし、AirPods Pro 2と比べると声の帯域がやや強調されている感覚がありますかね? 比較するとほんの少しマイクで拾っている感があります。
カナル型のAirPods Pro 2の方がより自然に聞こえてくるという意外な結果になりました。
それでも他社のワイヤレスイヤホンと比べれば、圧倒的に自然な外音取り込み性能です。
外音取り込み | AirPods 4 ノイキャンモデル | AirPods Pro 2 |
評点 | (4.9) | (5.0) |
適応型オーディオと会話検知はどちらも搭載
ちなみに適応型オーディオと会話検知はどちらも搭載しています。
適応型オーディオというのは、常時マイルドにノイズキャンセリングを効かせつつ、雑音が大きくなるとその環境に合わせてノイズキャンセリングの強度も自動で強くするような機能です。
これに会話検知機能を使えば、ノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替えを意識せずとも、状況に合わせてAIrPodsが自動で外音モードを調整してくれるという機能なのですよ。
使いはじめはテンションが上がった機能でしたが、ボクは結局手動でノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えを行っています。
適応型オーディオについては以下の記事をご覧ください。
操作性比較|AirPods 4は音量調整ができない
操作はAirPodsシリーズお得意の感圧センサーを搭載していおり、本体先端をつまむだけで操作ができます。
この操作方法が個人的にはベストで、ほぼ物理ボタンのような感覚だから誤動作の心配もないですし、耳から少し離れた箇所をつまむように操作をするので、タップの振動が頭に響かないから不快感もないんですよ。
つまり最高です。
AirPods 操作方法一覧は次のとおりです。
操作方法(デフォルト) | AirPods 4 ノイキャンモデル | AirPods Pro 2 |
---|---|---|
再生/停止 | L or R側を1回クリック | L or R側を1回クリック |
曲送り | L or R側を2回クリック | L or R側を2回クリック |
曲戻し | L or R側を3回クリック | L or R側を3回クリック |
音量を上げる | – | L or R側の感圧センサーを 上にスライド |
音量を下げる | – | L or R側の感圧センサーを 下にスライド |
外音モードの切り替え | L or R側を長押し | L or R側を長押し |
音声アシスタント | 設定から反映可能 | 設定から反映可能 |
ペアリングモードへの移行 | ケースのLEDを2タップ | ケースのボタンを長押し |
操作方法を見ていただいたらわかるんですけど、AirPods Pro 2にできてAirPods 4にできないことの一番のポイントは本体操作による音量調整。
AirPods Pro 2は感圧センサー部を指で上下にスライドすることで音量調整ができます。
対してAirPods 4は同じ感圧センサーを搭載しているのにも関わらずスライド操作による音量調整ができません。というか本体のみで音量調整ができません。
AirPodsを使うシーンって、家族がいるリビングとか屋外とかオフィスなど”だれか”がいるシーンが多いんですよ。
そのタイミングで音楽を聴いていると、声をかけられそうな気がするから音量を下げたり、アナウンスが聞こえにくいから音量をちょっとだけ下げたりと音量調整をする場面が結構多いんですよね。
その時にサクッと本体のみで音量調整を行えないのは割と不便なんですよ〜。ここはAirPods 4の大きな欠点のように感じました。
音の遅延|ほぼ違和感なし
遅延についてもテストしてみましたが、遅延はほとんど感じられず、動画視聴やカジュアルなゲームプレイにも問題なく使用できるレベルです。FPSや音ゲーはきびしいですけどね。
なんだったら動画編集もわりと違和感なく行えるほどですよ。
出先でYouTubeの編集をする時に、よくAirPodsを使ってます。遅延レベルはAirPods 4 /AirPods Proともに変わりなしですかね。
通話品質|どちらも超優秀!
マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!
AirPods 4
AirPods Pro
どちらもですけど、背景ノイズはほとんど消えているのに音声はめっちゃクリアですね! ワイヤレスイヤホンのでも最高峰といっても過言ではないレベル。
AirPods Pro 2はもう少し背景ノイズが入ってたはずなんですけど、アップデートで改善されました?
どちらも通話目的であれば最強クラスのイヤホンだと思います。 評価はどちらも同じかな〜。
AirPods 4 / AirPods Pro 2 比較まとめ
製品名 | AirPods 4 ノイキャンモデル | AirPods Pro2 |
総合評価 | (4.5) | (4.8) |
音質 | (4.3) | (4.3) |
装着感 | (4.8) | (4.8) |
ノイズ キャンセリング | (4.5) | (4.8) |
外音取り込み | (4.9) | (5.0) |
マイク性能 | (5.0) | (5.0) |
利便性 | (4.9) | (5.0) |
価格(税込) | 29,800円 | 39,800円 |
良かった点 | インナーイヤー型ではノイズキャンセリングは最強クラス 自然すぎる外音取り込み性能 インナーイヤー型ならではの解放的な装着感 Qi / Apple Watch用の充電が使える ケースを探す機能が便利 遅延が非常に少ない マイク性能が非常に高い | ノイズキャンセリングはTOP3に入る実力 自然すぎる外音取り込み性能 密閉感が高く安定した装着感 Qi / MagSafe / Apple Watch用の充電が使える ケースを探す機能が便利 スワイプによる音量操作が便利 遅延が非常に少ない マイク性能が非常に高い |
イマイチな点 | 音質だけで選ぶなら他にも選択肢がある スワイプによる音量操作が行えない MagSafe充電に対応していない 再生時間が本体4時間 / ケース込み20時間と短め 充電用USB-C to Cケーブルが付属していない | 音質だけで選ぶなら他にも選択肢がある カナル型ならではの閉塞感がある |
それぞれこんな人におすすめ
- iPhone・Appleユーザー
- カナル型(耳栓型)のイヤホンが苦手
- インナーイヤー型でノイズキャンセリング一番強いモデルを探している
- 予算をできるだけ抑えたい
- 再生時間野短さや本体の音量調整ができないことは気にならない
やはり妥協なく使いたいという方にはAirPods Pro 2をおすすめしたいところですが、人によってはカナル型の耳が詰まった感覚が苦手という方も多いかと思います。
その中でAirPods 4はインナーイヤー型でありつつもカナル型でノイズキャンセリングが強いイヤホンに匹敵するほどの遮音性の高さを持っているので、インナーイヤー型じゃないとダメ!という方にはこの上ない選択肢になるかと思います。
ノイズキャンセリングが必要ないという方は、AirPodsとしては一番安く買えるAirPods 4のノイキャン非搭載モデルもアリだと思いますよ。
再生時間と音量調整さえ気にならなければおすすめできる製品だと感じましたので、インナーイヤー型愛好家の方はぜひ検討してみてください。
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