こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
Acoustune(東京音響)は、新シリーズ「XHS」の第1弾となる有線イヤホン「XHS1400」を2026年10月30日に発売します。ドライバーを収める音響チャンバーと、ケーブル端子を備える機構ハウジングを分離できるモジュラー設計を採用し、完全ワイヤレスイヤホン「HSX1001」のワイヤレスモジュールとも組み合わせられます。

価格はオープンで、市場想定売価は58,300円前後(税込)。予約受付は10月23日から始まっています。カラーはBlackとGoldの2色です。
- 新シリーズ「XHS」の第1弾モデル
- 「HS1300SS」のサウンドコンセプトを継承
- ミリンクスをベースに、ドーム部へリチウムマグネシウム合金を薄膜成形した専用ダイナミックドライバー1基
- 音響チャンバー「C:04」と機構ハウジング「M:04」を分離できるモジュラー設計
- C:04はHSX1001のワイヤレスモジュールと組み合わせて完全ワイヤレス化が可能
- ケーブル端子はPentaconn Ear、4.4mmバランスケーブル「ARC83」が付属
HS1300SSの音づくりを受け継ぐ専用ドライバー
XHS1400は、ブランド初期の「HS1000シリーズ」を源流とする既存モデル「HS1300SS」のサウンドコンセプトを引き継いだモデルです。メーカーは音の傾向について、豊かで深みのある低域と、エッジの立ったシャープな中高域としています。
ドライバーは専用のダイナミックドライバー1基で、振動板にはAcoustuneが基軸素材としている医療用ポリマー「ミリンクス」をベースに、ドーム部分へリチウムマグネシウム合金の薄膜を成形したものを採用しています。

本体は、ドライバーを内蔵するアルミニウム製の音響チャンバー「C:04」(片側約4g)と、ケーブル接続端子を備えるアルミニウム製の機構ハウジング「M:04」(片側約2g)で構成され、付属の精密ドライバーでネジを外して分離できます。チャンバーを交換して音色を変えられるほか、C:04はHSX1001シリーズと互換性があり、HSX1001 Jinのワイヤレスモジュール「M:01」と組み合わせると完全ワイヤレスイヤホンとして使用できます。既存のHSX1001ユーザーが音響チャンバーを追加する用途も想定されています。

カラーはBlackとGoldで、いずれも黒と金を互いのアクセントとして配色しています。ケーブル端子はPentaconn Ear(ノーマルタイプ)です。付属ケーブルはOFC導体の「ARC83」で、プラグは4.4mm 5極バランスのL字型、長さは約1.2m。このほかシリコンイヤーピース「AEX07」(S/M/L)、モジュール交換用の精密ドライバー、交換用ネジが付属します。保証期間はイヤホン本体1年、ケーブル・付属品90日です。
HS1300SS・HSX1001との関係
サウンドコンセプトの元になったHS1300SSは、2020年12月に32,980円で発売されたエントリーモデルで、ミリンクス振動板のダイナミックドライバー1基を搭載し、ケーブル端子にPentaconn Earを採用しています。XHS1400はドライバー1基構成とPentaconn Ear端子を共通としつつ、ドーム部にリチウムマグネシウム合金を用いた専用ドライバーと、アルミニウム製のモジュラー筐体を採用している点が異なります。
HSX1001は、音響チャンバーとワイヤレスモジュールを分離できる構造の完全ワイヤレスイヤホンです。XHS1400は同じ分離構造を有線イヤホンに展開したモデルで、音響チャンバーC:04は有線用のM:04とワイヤレス用のM:01のどちらにも装着できます。
Acoustune「XHS1400」は2026年10月30日発売。市場想定売価は58,300円前後(税込)です。

コメント