【今なら4ヶ月無料!】Amazon Music Unlimitedが神アプデ! Audibleも使えるようになった!?

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Amazonの人気の音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」が2025 / 6 /26 に神アップデート!

なんと、聴く読書サービス「Audible」がアプリ内で使えるようになり、さらにAmazon Music Unlimited会員の方は、毎月1冊のオーディオブックが聴けるようになります。

いつでも都合のよいタイミングでストリーミング再生でき、次回の会員登録の更新日以降も、その月に選んだオーディオブックを引き続き聴くことができますし、新たに別の1冊を選ぶこともできます。

今回はAmazon Music Unlimitedを普段から使っているイヤホン・オーディオマニアのワタクシが、改めてAmazon Music Unlimitedの魅力やイマイチな点、

結論、プライム会員やハイレゾ/ロスレスで聴きたいユーザー、そしてイヤホン・オーディオマニアには特におすすめのサービスという感じですかね。

ちなみに2025年7月15日までAmazon Music Unlimitedが3ヶ月無料(プライム会員は4ヶ月無料)キャンペーンもやっていますので、入会を検討してみてください。

スポンサー:アマゾンミュージック

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

Amazon Music Unlimitedってどんなサービス?

Amazon Music Unlimitedは月額1080円(プライム会員は980円)で約1億曲の楽曲を聴き放題できるストリーミングサービスです。

人気アーティストだけでなく、洋楽やマイナーなインディーズの楽曲までジャンレスに幅広い楽曲を聴くことができます。

ストリーミングサービスによっては一部配信されていないアーティストもあったりますが、どのサービスも配信内容はだいたい同じですね。

Amazon Music FreePrimeUnlimitedの違いは?

Amazon Musicには「Free」「Prime」「Unlimited」の3つのプランがあります

 機能/サービス名FreePrimeUnlimited
料金無料プライム会員なら追加料金なし個人:月額1080円
(プライム会員は980円)
ファミリー:月額1680円
学生:月額580円
ワンデバイス(Echoデバイスのみ):月額580円
ポッドキャスト
再生可能曲数数百のステーション再生約1億曲約1億曲
広告ありなしなし
選曲××
ライブラリの作成×
楽曲スキップ1時間に6回まで1時間に6回まで無制限
オフライン再生×
MVの視聴××
ハイレゾ/ロスレス音源の再生××

プライム会員であればAmazon Music Primeを実質無料で使える感じになりますが、選曲ができずにランダムで再生されてしまうので自由度は少なめ。

ラジオ感覚でランダムで音楽を聴きたい人にはいいかもしれないですけど、それなら他のサービスでもいいんですよね。

なんでプライム会員になったらとりあえず使ってみて不便に感じたり、もっと高音質で聴いたりしたいってなったらAmazon Music UnlimitedにアップグレードすればOKです。

ただ、Amazon Music Unlimited無料キャンペーン中はそのまま上位プランにGOしても良いかと思います。

ちなみに、学生さんは580円で上位プランと全く同じ条件で使えます。羨ましい。

Amazon Music Unlimitedの良いところ

ハイレゾ/ロスレスが聴き放題

Amazon Music Unlimitedであれば、さまざまなアーティストのハイレゾ/ロスレス音源を聴き放題ができる点が一番の強み。

日本で使える主要ストリーミングで、ハイレゾ/ロスレスを聴けるサービスは、Amazon Music Unlimitedともう一社のみです。

個人的には圧縮音源とロスレス音源は聴感上でも違いがわかりやすく、ロスレスになっていないと解像度感の粗が気になってしまいます。

ただ、正直ハイレゾとロスレスの違いはボクもよ〜〜〜く聴かないとわからないレベルです。

またAmazon Musicの場合は、スマホ→DAC→イヤホンまでビットレートが可変することなく伝送できているかのチェックもできます。

Xperia 5Ⅳでそのまま流すと、スピーカー部までに24bit / 48KHzにダウンコンバートされている
SONY ウォークマン「NW-WM1AM2」は24bit / 96kHzで伝送できている

この機能が便利で、ボクもDAPやDACの検証でビットパーフェクトで伝送できているかのチェックする際によく使います。

ちなみにハイレゾ音源を聴くためには、ハイレゾに対応したDACかDAP(スマホ)が必要です。

ハイレゾ/ロスレス音源をダウンロードしてオフラインで聴ける

ハイレゾ/ロスレス音源をストリーミングで聴けるだけでなく、スマホやDAPにダウンロードしてオフラインで聴くこともできます。

通信速度が遅くて安定しない場合や、外ではWiFiが使えないDAPを使って音楽を聴く時にとても便利なんですよ。

ハイレゾ・ロスレス音源は特にデータ容量が大きいので、通信量も多くなってしまいますし、プランによっては高額請求になることもありますからね〜。

ダウンロードした楽曲はAmazon Music内でしか聴けないですけど、よく聴く楽曲はとりあえず家で全部ダウンロードしておいても良いと思いますよ。

排他モードが使える

マニアックではありますが、排他モードを使えるという点もAmazon Music Unlimitedの強みだと感じています。オーディオマニア以外でこの機能を知っている方は少ないかも。

排他モードをあまり聞き馴染みのない方がいらっしゃるかと思いますので、ざっくり説明します。

パソコンで音楽を聴くと通知音やクリック音などを『カーネルミキサー』と呼ばれるところを通してあらゆるサウンドをミックスして鳴らしています。

排他モードについて
引用:AV Watch

このカーネルミキサーを通過すると余計な回路を通ることによって音質が劣化してしまいます。

排他モードはカーネルミキサーなど余計な回路を通さずに、クリーンな音源のみを出力することができるモードです。

排他モードの設定はパソコン版 Amazon Music HDの右上の人型のマークから『設定』へ

パソコン版のアプリから「アカウントマーク」→「設定」

そこから『排他モードを有効にする』をONにすると排他モードになります。

「排他モードを有効にする」をONにすると完了

初回起動時から排他モードは有効になっていますが、ON・OFFの切り替えはこちらから設定可能です。

パソコンで音楽を聴く際は、排他モードを使うことによって最大限に音の劣化がなく音楽を楽しむことができます。

ただし、排他モードをONにしている間は、他のアプリから音声が全く出なくなってしまうのでご注意ください。たとえばYouTubeで音を聴きたい場合は、排他モードを毎回OFFにする必要があります。

詳しくはAV Watchさんの記事が参考になります。

空間オーディオ(Spatial Audio)が聴ける

Amazon Musicは「Dolby Atmos」と、SONYの「360 Reality Audio」の2種類の空間オーディオに対応しており、対応している音源ではこちらで再生されます。

対応音源は「アトモス」か「360 Reality Audio」の表記あり

音が立体的でライブ感が出る一方、音像がボヤけてステレオ音源としては不自然に聴こえてしまいます。ライブ音源にはピッタリですね!

一応設定で空間オーディオをOFFにできます。

ボクは普通のステレオ音源を聴くことが多いので基本OFFにしています。

外部機器との連携に対応しているものが多い

最後に、一部ネットワークプレーヤー外部機器との連携に対応しているものが多いという点でしょうか。

例えばコスパ最強として界隈でも話題になったWiiM ProもAlexaとAmazon Musicに対応しているので、「アレクサー音楽をかけて〜」と伝えれば、WiiM Pro→DACアンプ→スピーカーと経由して、Amazon Music Unlimitedを超高音質で聴けたりします。

WiiM Pro

某ハイレゾ対応のストリーミングサービスは、外部機器との連携ができないものばかりなので、同じようなことができないんですよ。

ちなみに「Amazon Echoシリーズとの連携も便利!」という意見もありますけど、単純にEcho Showなどで聴く場合は他のストリーミングサービスでもOKなんですよね。この点は気にしなくてOKです。

Audibleで毎月1冊のオーディオブックが聴ける

そして今回のアップデートにより、Audibleで毎月1冊のオーディオブックが聴けるようになりました。

AudibleはAmazonが提供する聴く読書サービスですが、月額1,500円とサブスク系にしてはなかなか強気な価格設定で敷居が高かったんですよ。

Audibleは初回1ヶ月無料期間もありますが、契約解除し損ねて課金されるのも怖いから、結局試していないという方も多いかと思います。

しかし、今回からAmazon Music内で毎月1冊だけ聴けるようになりましたので、気軽にAudibleを体感できるようになりました。

長編ものを1ヶ月掛けて読んでもいいと思いますし、読書週間として毎月1冊ビジネス本を読んでもいいと思います。

ボクも意識高く働いていた時代は電車の行き道でよく使っていたサービスでしたが、今は意識クソ底辺YouTuberなので1年以上読書していません。読書はした方がいいぞ。

昔のAudibleは月額1500円でも1冊しか聴けませんでしたが、それがAmazon Music Unlimitedを契約しているだけで無料で1冊読めるようになったので、かなり太っ腹なサービスになりましたね。

もし1冊じゃ足りないと感じたら、そのタイミングでAudibleを契約してみてもいいと思います。

Amazon Music Unlimitedのイマイチなところ

直感的に使いにくい

 Amazon Music HDのインターフェイスは他のサービスに比べて、直感的に使いにくい印象を受けます。

アーティスト名を押してもアーティストのTOPページには遷移するけど、収録されている元アルバムには飛べなかったり、

ただアップデートで「ALEXA」ボタンを位置が変更されたので、押し間違える心配はなくなりました。以前は下部メニューバーの一番右端にあって、押し間違えまくってたんですよね。

ただそれでも他のストリーミングサービスと比べると、直感的に使いにくいように感じる点がいくつかあります。

レコメンドが弱く、開拓がしにくい

他のストリーミングサービスに比べてレコメンド機能が弱く、楽曲の開拓がしにくいようにも感じます。

たとえば、世界的にも人気になった某女性ボーカルのエレクトロユニットを例にあげます。

レコメンド機能が優秀な他のストリーミングサービスの場合、「同世代、女性ボーカル、基本的にエレクトロを多用したPOPS」と見事にグルーピングができています。

対して、Amazon Musicの関連アーティストを見てみると、すべて男性アーティストだし、とりあえずJ-POPのトレンドを集めました!って感じのチョイスで関連性が一番低いように感じました。

関連アーティストの関連性が低い……

プレイリストもイマイチなチョイスが多いので、好みの楽曲を見つけにくいですしね……。

以上の特徴から「特定の楽曲を高音質で聴くためのサービス」とボクは考えています。

Amazon Music Unlimited まとめ

良かった点
イマイチな点
  • ハイレゾ/ロスレスが聴き放題
  • Audibleも使える
  • ハイレゾ音源をダウンロードしてオフラインでも聴ける
  • 排他モードが使える
  • 空間オーディオ(Spatial Audio)が聴ける
  • 外部機器との連携に対応しているものが多い
  • プライム会員ならお得に使える
  • 直感的に使いにくい
  • レコメンドが弱く、開拓がしにくい
こんな人におすすめ
  • 使いやすさより音質にこだわりたい
  • 特定の音源のみを聴くことが多い
  • ネットワークオーディオとの連携を行いたい
  • オーディオマニア
  • プライム会員

Amazon Music Unlimitedは他のストリーミングサービスと比べて若干の使いにくさはあるものの、少しずつは使いやすくはなっていっている気概sます。

“良い音で聴く”という環境を作る上で、国内では一番おすすめのストリーミングサービスだと思いますので、音質にこだわる方はぜひ一度使ってみてください。

Audibleもお試してきた要素ではありますが毎月1冊オーディオブックを聴けるようになったので、聴く読書習慣を始めてみようかな〜という方にもおすすめです。

ちなみに7月15日までAmazon Music Unlimitedが3ヶ月無料(プライム会員は4ヶ月無料)キャンペーンもやっていますので、入会を検討してみてください。

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