1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンで女性ボーカルをよく聴くんだけど、なにかおすすめない?
「TWS07R」か「TWS08R」がおすすめやで!
こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
今回は高級イヤホンで有名な日本のメーカー「final(ファイナル)」の完全ワイヤレスをメインとしたサブブランド「ag(エージー)」より、2021年1月に発売された完全ワイヤレスイヤホン「TWS07R」、「TWS08R」をご紹介します!
- 迫力のある重低音とクリアなボーカルを両立したサウンド
- ワイヤレス充電に対応
- 簡単タッチ操作が可能
- ポケットに収納しやすい薄型ケース
- 落下防止の「カチッとマグネット」設計
- 指紋が目立たない粉雪塗装仕上
- 弾むような重低音とクリアなボーカルを両立したサウンド
- 途切れにくく高音質なaptX対応
- 簡単タッチ操作が可能
- シリーズ最小最軽量の筐体
- 落下防止の「カチッとマグネット」設計
- 指紋が目立たない粉雪塗装仕上
前作のTWS03Rが大ヒットし、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」でも2020年売り上げ数量ランキングでも総合で1位を飾るほど!
マカロンのような見た目で、「可愛い!」「おしゃれ!」と言ってしまいそうなデザインの良さと、マニアも唸る音質の良さのギャップで瞬く間に定番の完全ワイヤレスイヤホンとなりました。
今回発売されたTWS07R、TWS08RはTWS03Rの上位機種!果たして実力はどれほどのものなのか!?
どちらの機種も購入してきましたので、実機を使ってレビューをしていきます!
final製品の大ファンなのでレビューをするのが超楽しみ!
総合評価
4.4/5
- メリハリ感のあるサウンド
- 迫力のある低音
- AndroidユーザーであればaptX接続でさらに高音質
- デザインがおしゃれ
- 皮脂や汚れが目立たない
- 装着感が完全ワイヤレスイヤホンの中でトップクラスに良い
- とくになし
3.8
高音
3.9
中音
4.1
低音
3.8
解像度
4.9
装着感
4.1
利便性
Bluetooth/ チップ | 5.0/ QCC3020 | 最大再生時間 | 本体7時間/ ケース込38時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 4.3g/41.1g |
外音取り込み | – | 保証 | 1年 |
自動装着検出 | – | 公式サイト | こちら |
1万円以下のおすすめ完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は以下の記事をご覧ください。
TWS07RとTWS08R 概要
まずスペックから前作の「TWS03R」と比較してみましょう。
スペック一覧 | TWS03R | TWS07R | TWS08R |
---|---|---|---|
Bluetooth /チップ | 5.0 /表記なし | 5.0 /表記なし | 5.0/ QCC3020 |
カラバリ | 6色 | 3色 | 3色 |
コーデック | SBC,AAC | SBC,AAC | SBC,AAC,aptX |
防水規格 | × | × | IPX4 |
ドライバー | ダイナミック型 | ダイナミック型 | ダイナミック型 |
質量 | 本体(片耳):4g ケース込:55g | 本体(片耳):4.0g ケース込:46.1g | 本体(片耳):4.3g ケース込:41.1g |
再生時間 | 本体のみ:5時間 ケース込:17時間 | 本体のみ:5時間 ケース込:20時間 | 本体のみ:7時間 ケース込:28時間 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約2時間 | イヤホン:約1.5時 充電ケース:約1.5時間 |
充電端子 | microB | Type C ワイヤレス充電 | Type C |
ノイズキャンセリング | × | × | × |
外音取り込み | × | × | × |
自動装着検出 | × | × | × |
保証期間 | 1年 | 1年 | 1年 |
定価 | 5,980円 | 7,480円 | 7,980円 |
公式サイト | https://www.a-g-japan.com/tws03r | https://www.a-g-japan.com/tws07r | https://www.a-g-japan.com/tws08r |
大きな違いとして、充電端子が「USB Type C」に変更されたため、最新のAndroidスマホやガジェットと同じケーブルを流用することができるようになりました。
さらに、TWS07Rには「ワイヤレス充電」、TWS08Rは高音質・低遅延コーデック「aptX」に対応しています。
カラーバリエーションはTWS07R、TWS08Rそれぞれ3色。
ブラックとクリームは共通ですが、TWS07Rには「バイオレット」、TWS08Rは「ブルー」が専用カラーとして用意されています。
絶妙なカラーリングで本当におしゃれ!
今回はTWS07Rはクリーム、TWS08Rはブルーを選びました。
パッケージ・付属品
TWS07RとTWS08Rのパッケージ。主要性能が表にまとめられていて、どんな製品なのかがわかりやすいですね。そしてパッケージもおしゃれ。プレゼント用途にもおすすめできそうです。
パッケージをオープンするとこんな感じ。
付属品一覧はこちら。
- TWS07R:クリアイヤーピース 3ペア
TWS08R:final TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様 4ペア - USB Type Cケーブル
- マニュアル
TWS07RとTWS08Rでイヤーピースが異なり、TWS07Rは名もなきイヤーピースが3ペア付属。TWS08Rは単体販売で980円で販売されているグレードの高いイヤーピース「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」が4ペア付属しています。
「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」は軸が太く厚みがあり、傘はやわらかいため耳の手前でピタッとフィットしてくれます。
USBケーブルは短めのType Cケーブルが付属。TWS07Rのケーブルの方が若干長めのケーブルが付属しています。
充電ケース・本体
TWS07RとTWS08Rの充電ケースは粉雪(こゆき)塗装仕上を採用しており、皮脂や指紋がつきにくく汚れが気になりません。
他メーカーの充電ケースだと黒い樹脂素材を採用しているものが多く、ちょっと触っただけでテカテカとした皮脂が目立って気になるんですよね。
この粉雪塗装仕上によって、ちょっとした嫌悪感を気にせずに使うことができ、音楽を聴くまでに余計なストレスをためずに済みます。
充電ケースの寸法はそれぞれこちら
- TWS07R→53.1×62.1×27.2
- TWS08R→38.1×62.0×28.6
比較するとTWS08Rのほうが一回りコンパクトです。厚みはTWS08Rのほうがありそうに見えますが、計測してみると1.4mmほどしか差がないんですよね。見た目以上に薄いです。
ちなみに完全ワイヤレスイヤホンの中でも最小クラスのAirPods Proと比べてもこの通り。
どちらも胸ポケットに収まるほどのサイズでTWS07R、TWS08Rがいかにコンパクトかがわかっていただけたかと思います。
背面には充電端子があり、USB Type Cに対応しています。
また、TWS07Rのみワイヤレス充電に対応しており、市販で売られているワイヤレス充電機を使うことによって置くだけで充電ができます。
ワイヤレス充電を使い出すと、「充電したつもりがないのにいつでも満充電」になっている感覚で運用できるので、TWS07Rを購入した方はぜひ使ってみてください。
一度ワイヤレス充電の便利さを体験すると戻れなくなりますよ。
ちなみに僕はこちらを使っています。安くて2台同時充電ができて便利です。
再生時間はTWS07Rが本体5時間/ケース込み20時間、TWS08Rが本体7時間/ケース込み28時間。TWS07Rは平均的なバッテリーの持ちで、TWS08Rはかなりロングバッテリーです。通勤時に使う程度であれば1週間ほど充電しなくても保ちますね。
充電ケースにイヤホン本体を収納する際、内部にマグネットが採用されており、かなりの吸着力で「カチっ」とハマってくれます。ケースから誤って落としてしまう心配も少なく安心です。
イヤホン本体はどちらも小ぶりで可愛らしい見た目。
TWS07Rは筐体に対して真っ直ぐにノズルが伸びているのに対して、TWS08Rは耳の形状に沿ってノズルがややカーブしています。どちらが装着感が良いかは言わずもがなですね。
L/R(左右の識別)はTWS07Rは本体上部、TWS08Rは本体内側に印字されています。
ドライバーはどちらもダイナミック型を採用。搭載しているドライバーの種類や口径などの詳細な情報は記載されていません。そんなことは気にせず音を楽しめということなのでしょうね
- ダイナミック(D)型ドライバー → イヤホンで一般的に採用しているスピーカー。豊かで自然な音が特徴。
ノズル径はTWS07Rが5.6mm、TWS08Rが5.5mm。
くびれ部はTWS07Rが4.7mm、TWS08Rも4.7mm。
ノズル長はTWS07Rが2.7mm、TWS08Rも2.4mm。
どちらもノズル超が短く、充電ケースの収納部も浅いため他社製のイヤーピースを合わせにくいです。
そもそもTWS08Rは付属の「TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様」がおすすめで、TWS07Rもできればお買い求めいただいた方がより装着感が向上します。
質量はそれぞれ異なり、総重量はTWS07Rは54.7g、TWS08Rは41.1g。
本体片耳の重さはTWS07Rが4.0g、TWS08Rが4.3g
ケースのみだとTWS07Rが46.1g、TWS08Rが31.9g
本体はTWS07Rの方が軽く、ケースを含めた総重量だとTWS08Rが軽いですね。どちらも他の完全ワイヤレスイヤホンと比べても軽量設計で携帯製も抜群に良いです。
防水性能はTWS07Rはついておらず、TWS08RはIPX4相当の防水性能を備えています。
あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない。スポーツ時の汗からの保護や雨天時でも安心して使えます。
TWS07Rでも決して水滴がついてはいけないというわけでもありませんが、TWS08Rのほうが水や汗への安全性は高いです。
ジョギングにも使いたいという方はTWS08Rがおすすめです。
まとめるとTWS07R、TWS08Rどちらも小型かつおしゃれで携帯性も抜群!粉雪塗装仕上により汚れも目立ちにくく再生時間も長い!筐体・デザイン面は完璧です!
マテリアルとしても美しく利便性も抜群に良い!
ペアリング・操作方法
TWS07R、TWS08Rをスマートフォンと接続する際のペアリング方法はこちら
TWS07R・TWS08Rのペアリングはこちらで完了です。
「オートペアリング」に対応しているため、次回以降はケースから取り出すだけで自動的に電源オン→スマホと接続されます。
また、TWS07R・TWS08Rは片耳のみ使うこともできます。ただし、Bluetooth設定で「TWS07R_L」「TWS08R_R」などホストにした側を取り出さないと片耳での使用はできません。
片耳ヘッドセットとして使ったり、片耳だけつけてBGM感覚で音楽を聴くこともできます。
TWS07R・TWS08Rの操作はタッチパネルで行います。
▽音楽再生
- 再生/停止
→L or R側を1回タップ - 曲送り
→TWS07R:R側を2回タップ / TWS08R:R側を長押し - 曲戻し
→TWS07R:L側を2回タップ / TWS08R:L側を長押し - 音量を上げる
→TWS07R:R側を3回タップ/ TWS08R:R側2回タップ - 音量を下げる
→TWS07R:L側を3回タップ/ TWS08R:L側2回タップ
▽通話
- 電話を受ける → L or R側を1回タップ
- 着信拒否 → L or R側を2回タップ
- 通話終了 → L or R側を1回タップ
▽その他
- 電源を入れる
→TWS07R:充電ケースのふたをあける / TWS08R:充電ケースから取り出す - 電源を切る
→TWS07R:充電ケースに本体をしまい、ふたを閉める / TWS08R:充電ケースに本体をしまう - 音声アシスタント → TWS07R:対応なし / TWS08R:L or R側を2回タップ
タッチパネルの感度はやや良すぎるくらいにも感じますが、特別操作を行いにくいわけでもありません。
個人的には物理ボタン派です。
ag TWS07R TWS08R レビュー
装着感|TWS07Rは良好、TWS08Rはまるでオーダーメイド
TWS07RとTWS08R、装着感はどちらも耳から落ちる心配もなく良好です。
耳の小さな方でも圧迫感がなく、長時間装着していても痛みも感じにくい印象。また、耳からの飛び出しも少なくオシャレに着飾れます。
TWS08Rは耳穴の形状に沿った筐体で、まるで自分専用に作られたかのようにぴったりフィットしてくれます。
装着感 | 評価 |
TWS07R | (4.2) |
TWS08R | (4.8) |
TWS08Rはまるでオーダーメイドのイヤホンかのような装着感の良さだよ!
TWS07R音質|柔と艶
TWS07Rの音質は艶やかで柔らかな印象です。
- 高音:そこまで伸びがあるわけではないが、同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンには出せない響きの良さや柔和さを持ち合わせている。
- 中音:艶みの色っぽさのあるボーカルやピアノの旋律を奏でてくれる。音楽的な響きの良さは1万円以下のイヤホンの中でズバ抜けて良い。TWS07Rの真骨頂。
- 低音:豊かで迫力のある音。低域だけ分離している感覚はなく、全体域が一体化したような鳴り方だがうまくボーカル帯域はこもらせずに絶妙なチューニングを作り上げている
- 音場:ふつう。
- 傾向:完全ウォーム寄りで低域寄りのかまぼこ型サウンド
- 解像度:価格相応。
-得意なジャンル-
- ボーカルもの全般
- アニソン
- ポップス
- R&B
- ソウル
TWS07Rは特別解像度が高いわけでも、音場が広いわけでも、高域がクリアというわけでもありません。
ただ、数多くの高級イヤホンを製作してきたfinalのサブブランド「ag」でしか再現できない「リスニング向けチューニングとしての気持ち良さ」を持ち合わせています。
日本のメーカーだからこそできる日本人の耳に合わせた、そして日本の音楽シーンに合わせた心地よい音をTWS07Rは奏でてくれます。
宇多田ヒカルやヨルシカ、藤井風とかがおすすめ!
TWS08R音質|剛と艶
TWS08Rの音質はTWS07Rと打って変わってメリハリ感のある音ですが、agらしい中域の艶みは健在です。
- 高音:TWS07Rと比べるとレンジが広く、ハリよく伸びるようになった印象。艶みたっぷりのTWS07Rとは違い、鋭さや元気良さを感じます。
- 中音:豊かで艶みもある音。TWS07Rは完全中域の生々しさや余韻の良さにステータスを全振りしたような鳴り方ですが、TWS08Rは高域も低域もしっかり鳴らしつつ、ボーカルも気持ち良く聴かせてくれる鳴り方。
- 低音:かなりの迫力で重低音を豊かに鳴らす。重低音がゴリゴリになるイヤホンを探している方にもおすすめできる。
- 音場:ふつう。
- 傾向:ウォーム寄りの重低音サウンド。全体的に濃厚。
- 解像度:価格相応。
-得意なジャンル-
- EDM
- ヒップホップ
- ロック
- ポップス
- テクノ
全体的に低域寄りの濃厚なサウンドですが、ボーカル帯はこもることなくクリアに聴かせてくれます。
特に得意なジャンルと感じたのはヒップホップで、トラックの迫力のあるキック音をノリよく聴かせつつ、リリックが自然と耳に入ってきます。
音数が多いと音が団子になってしまうので、BPMは遅め〜普通くらいでノリよくボーカルをじっくり聴かせるような楽曲との相性が良いように感じました。
PUNPEE、Ryohuなどのヒップホップや、サカナクションなどのエレクトロサウンドがおすすめ!
TWS03R、TWS07R、TWS08Rそれぞれ音質を比較すると?
TWS07R、TWS08Rを前作のTWS03Rと音質を比較するとこんな感じです。
音質 | TWS03R | TWS07R | TWS08R |
---|---|---|---|
高音 | (3.5) | (3.6) | (3.8) |
中音 | (3.8) | (4.1) | (3.9) |
低音 | (3.7) | (3.9) | (4.1) |
迫力 | (3.6) | (4.0) | (4.3) |
解像度 | (3.5) | (3.6) | (3.8) |
オススメ ジャンル | ポップス | ボーカルもの全般 | ヒップホップ・テクノ・ロック |
どちらの機種も低音を中心に前作のTWS03Rより底上げされていますが、ボーカルを軸に聴くならTWS07R、ボーカルも軸にしつつ楽器隊やトラックもノリよく聴きたい方はTWS08Rがおすすめです。
個人的にはTWS07Rが好きだけど、ヒップホップを聴くときはTWS08Rの相性が抜群に良いから、一概にどちらが良いとは言えない!!
音の遅延|どちらもやや多め
TWS07R、TWS08Rで動画を見たときの音の遅延は、iPhoneXRで見たときはどちらも多め。
ライブ映像や映画を見ても音声と映像のズレが気になるため、動画視聴には向いていません。
ただ、TWS08RはAndroidスマートフォンとaptX接続したときはズレが少なくなり、ライブ映像でも違和感なく視聴できるようになります。
遅延の少なさ | 評価 |
TWS07R | (3.0) |
TWS08R(aptX接続時) | (4.0) |
iPhoneユーザーはズレが気になるかも。
通話品質|肉声に近い音を伝えてくれる
TWS07RおよびTWS08Rのマイク品質は思った以上に綺麗で、肉声に近い音声を相手に伝えてくれます。それぞれ音声を録音していますので、参考にしてみてくださいね。
2機種で比べると、TWS07Rのほうがノイズが少なくクリアな音声を伝えてくれるように感じました。どちらも指向性は広いため騒がしい場所での通話には向きませんが、自宅や静かな場所での音声通話には問題なく使用できます。
思った以上に音声が綺麗でびびった。
通話品質 | 評価 |
TWS07R | (4.5) |
TWS08R | (4.3) |
ag TWS07R TWS08R まとめ
総合評価
4.4/5
- メリハリ感のあるサウンド
- 迫力のある低音
- AndroidユーザーであればaptX接続でさらに高音質
- デザインがおしゃれ
- 皮脂や汚れが目立たない
- 装着感が完全ワイヤレスイヤホンの中でトップクラスに良い
- とくになし
3.8
高音
3.9
中音
4.1
低音
3.8
解像度
4.9
装着感
4.1
利便性
Bluetooth/ チップ | 5.0/ QCC3020 | 最大再生時間 | 本体7時間/ ケース込38時間 |
コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | 約1.5時間 |
ドライバー | ダイナミック型 | 充電端子 | Type C |
専用アプリ | – | 防水 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | – | 質量 ※片耳/ケース込 | 4.3g/41.1g |
外音取り込み | – | 保証 | 1年 |
自動装着検出 | – | 公式サイト | こちら |
- TWS07R ➡ 女性ボーカルやバラード、ピアノソロなどをメインで聴く方、ワイヤレス充電を使いたい方
- TWS08R ➡ 男性ボーカルやヒップホップなどノリの良い楽曲を聴く方、Androidユーザーの方、装着感の良いイヤホンを探している方
TWS07R、TWS08Rはどちらも一つ一つの音が聴こえやすいわけでもありませんが、音楽の雰囲気や空気感を大事にした音作りでとても心地よく聴けます。
デザイン性も高く、ケースに皮脂が付きにくかったり装着感が良かったりと、音楽を聴く前から余計なストレスを与えない点もポイント!
初心者の方にはもちろんおすすめで、マニアの方のサブ機としても運用できるほどの実力を持ち合わせているように感じました。
個人的にはTWS07R派ですが、どちらもおすすめ!1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンで音質を求めるならぜひ!
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