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【元イヤホン屋が選ぶ】価格帯別おすすめの有線イヤホン15選|1000円〜200,000円クラスから厳選

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今回は価格帯別おすすめの有線イヤホンを紹介します。

  • 〜2,000円 おすすめ有線イヤホン
  • 3,000円〜5,000円 おすすめ有線イヤホン
  • 5,000円~10,000円 おすすめ有線イヤホン
  • 10,000円〜20,000円 おすすめ有線イヤホン
  • 20,000~50,000円 おすすめ有線イヤホン
  • 50,000~100,000円 おすすめの有線イヤホン
  • 100,000円以上 おすすめ有線イヤホン

これらの項目に沿っておすすめの有線イヤホンを紹介していきます。

評価基準は価格に対する音質の良さなど、さまざまな点から評価をしていきますが、ぶっちゃけボクの好みで選んでます。

基本的には「どれも良いけど、あえてランキングを作るなら、ボクならこれを選ぶかな〜?」くらいの感覚でごらんください。紹介点数が多いので、サクサクと紹介します。

みなさんもよかったらコメントで価格帯別おすすめの有線イヤホンを紹介してくれると嬉しいです。

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

YouTube版はこちら

〜2,000円 おすすめ有線イヤホン

FUNLOGY Wired Earbuds

音の特長

3.6

高音

3.5

中音

3.3

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

超コスパの高いPCスピーカーやサウンドバーで有名になったFUNLOGYの有線イヤホン。

価格も980円、セールだと780円ほどと、とてもお手頃なので、とりあえず何か有線イヤホンが欲しいという方におすすめです。

今回紹介する中では一番安いですが、中高域が価格にしてはなかなかクリアなんですよ。

低域の迫力や解像度感は価格なりにイマイチですけど、ボーカルメインに聴きたい方には全然おすすめできるやつ。

AZLA TRINITY

音の特長

3.7

高音

3.8

中音

3.7

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

ちょうど2000円で買えるのにふつうに音質の良い有線イヤホン。

発展型ARDドライバーとアルミ筐体を採用したモデルで、付属イヤーピースは質感の高い「SednaEarfit T」が4サイズも同梱。イヤーピースだけで元が取れるレベル。装着感も軽快で、長時間の使用でも耳が疲れにくいです。

音質は価格を考えれば普通に良くて、低域はタイト&パワフルで、中域のボーカルはクリア、高域もキラッと抜ける現代的なドンシャリW字寄りのチューニング。

ロック・ポップス・エレクトロとの相性が抜群。ASMRや動画視聴でも定位がわかりやすいです。

ゲーミングイヤホン特集をした時に、ゲーミングに超詳しい元某イヤホン屋ゲーミング担当の「れお」も、おすすめのゲーミングイヤホンとして絶賛しておりました。

USB-Cタイプも販売しているので、ワイヤレスイヤホンの充電が切れた時用のサブ機としてバッグに忍ばしておくのもおすすめです。

2,000円〜5,000円 おすすめ有線イヤホン

【2000円〜5000円】TRN Conch

音の特長

3.9

高音

3.9

中音

3.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

3900円ほどで買える圧倒的コスパの有線イヤホン。イヤホンマニアの間でも非常に評価の高いイヤホンです。

比較的低価格でありつつ、フィルター変更による音のチューニングや、付属品だけでプラグ変更による4.4mmバランス化が可能だったりとコスパがいろいろバグってるやつ。

音質は中華イヤホンらしいカチッと高解像度系サウンドで、家電量販店で販売しているような一般的なものと比べると解像度の高さに驚かされるかと。

ただ、味気というか色味のようなものは少ないので、音楽よりも”音”を楽しむような感覚になるかも。

価格にしてはあまりに付属品や仕様が豪華すぎる子。とりあえず4.4mmバランス接続とはどんなもんじゃ?と試してみたい方や、中華イヤホンの解像度の高さを体感してみたい方は、Conchを買ってみてください。

TRN CONCH モニターイヤホン カナル型 イヤホン DLCダイヤモンド炭素振動膜 1DD イヤモニ イヤーモニター 高遮音性 IEM ハイレゾ イヤフォン 有線 2.5/3.5/4.4mm交換式プラグ QDC脱着式ケーブル
TRN

Apple EarPods

音の特長

3.5

高音

3.7

中音

3.5

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

地味にめっちゃおすすめのやつ。音質だけで評価するなら他にもおすすめはありますが、EarPodsの特徴は周りの音聞こえやすいし、意外と音もいいし、マイク性能もなかなか高くて使いやすいんですよ。

会社でオンライン会議したい時とか、ゲームしたい時とかに便利。

周りの音も聞こえやすいから、家の名でも家族の声掛けに気付けたり、会社でも内線の音の気付けたりと、外音を遮断しすぎない点も良いところ。

音質だけで選ぶならAZLA TRINITYの方が良いとは思いますが、周りの音に注意しながら音楽を聴いたり、通話をしたりと、マルチに使いたい方はEarPodsがおすすめ。

スマホで使いたい場合はUSB-Cタイプもあります。

5,000円~10,000円 おすすめ有線イヤホン

TRUTHEAR x Crinacle ZERO:RED

音の特長

4.3

高音

4.3

中音

4.3

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

「TRUTHEAR x Crinacle ZERO:RED」は、中華ブランドTRUTHEARと、海外の著名なレビュアーCrinacle氏による共同開発モデル。2基のダイナミックドライバーを搭載したモデルです。

チューニングはCrinacle氏らしくニュートラルなチューニングですが、意外と粘り気のある低音が出るようになっていますね。

低域はタイトでありつつも思ったより量感はしっかりとあり、EDMやロックにも適するパンチのある低音で鳴らしますね。Crinacle氏のイヤホンってスッキリとした低音のものが多いと思っていましたけど、ZERO:REDはむしろ低音がしっかり出ている方だと思います。

中域は透明感が高く、ボーカルをすっきりと描き出し、滑らかな質感で刺さり感が少ない仕上がり。女性ボーカルは距離が近く、しっかりハリの良い歌声を聴かせますね。ボーカルホンとしてもおすすめ!

高域はTRUTHEARらしくサラッとした繊細で抜けが良い音。金属音や弦楽器の響きにツヤがあります。全体のトーンはニュートラル寄りでありながら、ほんのりと華やかさを持つ絶妙なチューニングです。

総評して8,000円でこの音は普通にすごいと思います。人気が高いことは知っていましたが、想像以上の実力でしたね。セール関係なく1万円以下のモデルのなかではかなりおすすめ。

Crinacle氏チューニングモデルで試した中では一番好みのイヤホンでした。

10,000円〜20,000円 おすすめ有線イヤホン

SENENHEISER IE 100 PRO

音の特長

4.5

高音

4.5

中音

4.5

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

ゼンハイザー「IE 100 PRO」は、超定番のプロ向けモニターイヤホンで、1万円台と考えると解像度と定位の良さが抜群に良いやつです。

10mmダイナミックドライバーによるフラット寄りのチューニングで、味付けを極力排し、原音をそのまま描くようなクリアなサウンドが特徴です。

高域は伸びやかでハイハットやアコギの細かなニュアンスまで正確に再現。

中域は過度に主張せずフラットに整い、ボーカルやコーラスを自然に聴き分けられます。

低域は量感控えめながら輪郭が明瞭で、ベースラインやタムのアタックまで手に取るように把握できますね。

軽量シェルと安定した耳掛け構造により装着感も非常に良好で、長時間の作業にも向いた仕様。

ステージモニター、PA、DTM、FPSゲーミング、ASMRなど、正確な音の把握が求められる用途に最適ど定番モニターイヤホンです。

SENNHEISER IE 200

音の特長

4.6

高音

4.6

中音

4.6

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

ゼンハイザー「IE 200」は、約2万円で“高級IEシリーズのエッセンス”を味わえるエントリー有線イヤホン。

軽量な樹脂シェルに新設計ブレードケーブルを組み合わせたシンプルで上質なデザイン。

音は優しくウォーム寄りのバランス型で、高域は刺さりのないサラッとした伸び、中域は男女ボーカルを艶っぽく浮かび上がらせ、低域はふんわり深み重視で耳当たり良好。

解像度も高くで、長時間リスニング向きの“超聴きやすいゼンハイザーサウンド”に仕上がっています。イヤーピース位置で音が変わる「デュアルチューニング」により奥まで挿すと落ち着いた密度のある音、手前にずらすと音場と抜け感が一気に広がり、オープン型のような爽快さを楽しめます。

MMCXは独自形状でリケーブルの自由度こそ低いものの、ウォームで聴き馴染みがよく万人におすすめしやすいイヤホンです。

通常価格だと2万円を超えますが、Amazonのセールに対象になることが多く、最安だと12800円で販売していることもありました。

セールで15000円前後になればかなりのコスパを誇る有線イヤホンだと思います。

20,000~50,000円 おすすめ有線イヤホン

AFUL Performer 5+2

音の特長

4.7

高音

4.7

中音

4.8

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

Performer 5+2(Performer 7)は、2DD+4BA+1マイクロプラナードライバーという7ドライバー構成を採用した、AFULのミドルクラス有線イヤホン。価格は38000円ほど。

音の傾向はW字型。マイクロプラナーによる高域は繊細でしなやか、弦楽器やシンバルの表現がナチュラルかつ伸びやか。このマイクロプラナーがとてもイイ仕事をしてくれています。

中域では女性ボーカルの輪郭が明瞭で、定位もピタリと決まります。低域は2DD構成による立体感とスナップ感があり、膨らみすぎずタイトに響く印象。音場も上方向に広がりが感じられ、見通しの良さも向上しています。

装着感も抜群で、耳に吸い付くようなフィット感。遮音性も高く、外でも使いやすい。デザインは中国の古典建築をモチーフにした仕上がり良くも悪くもハデ。

プラグの交換はできませんが、3.5mmか4.4mmから選択可能です。

迫力のある低音を感じつつも、繊細な音や女性ボーカル、アコースティック系を好む人には特に刺さる一本。

ロックやポップス、クラシックなどジャンル問わず楽しめる万能型イヤホンとして、3万円台の中ではかなりおすすめです。

DUNU Davinci

音の特長

4.8

高音

4.8

中音

4.8

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

有線イヤホン界隈でも人気の高いDUNUから、ボクも5万円台の有線イヤホンおすすめ1位として紹介したDaVinci。カジェログでは何度も紹介していますね。

ドライバー構成は2DD +4BAの6ドライバー5ウェイ構成。ダイナミックドライバーは8mmと10mmのデュアルドライバーが並列に配置されてます。プラグも3.5mm、4.4mmの切り替えが可能も可能です。

価格は45000円ほどですが、セールだと35000円ほどになることも多いです。

外観は木目のフェイスプレートが採用されているのですが、どうやら製品によって柄が全然違うみたいですね。柄ガチャ。

その音質は、もう最高の一言! 僕が欲しいラインを全てついてくれる完璧なチューニング。

音の傾向はDUNUらしいキレッキレのドンシャリサウンドで、ドンシャリというよりはW字型って感じですかね。非常に高解像度かつレスポンスの良い音で全部の音が主張してきます。

これだけ優秀な機種が多い5万円前後の有線イヤホンのなかで、迷いもせず有線イヤホンランキングでも1位と思えた実力です。

ハデめなサウンドが好みで、ミドルクラスの有線イヤホンが欲しい方は、ぜひ検討してみてください。

50,000~100,000円 おすすめの有線イヤホン

DUNU 242

音の特長

4.9

高音

4.9

中音

4.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

DUNUの新作「242」は、2DD+4BA+2マイクロプラナーの計8ドライバー構成で、その名のとおり“242”を体現したモデル。Davinciに平面駆動ユニットを加えた進化系で、より洗練されたサウンドに仕上がっています。

赤い天然石風のフェイスプレートは高級感がありますが、個人的にはDavinciのウッドの方が好み。

音の傾向は低・中・高域がしっかり主張するW字型。Davinciと似た方向性ながら、一体感が大幅に向上し、特に高域はマイクロプラナーらしい繊細さと透明感が加わって大きく進化。解像度が上がり、ハイハットやアコギの細かな余韻までリアルに描くようになりました。

中域は力強く、女性ボーカルのクリアさがさらにアップ。高域を伸ばしても声が上擦らず、芯のあるボーカルのまま抜け感が良くなっています。

低域はDavinciより控えめながらタイトでレスポンス良好。深い沈み込みと弾力あるベースが気持ちいいですね。あくまでDavinciと比較した結果であって、他のモデルと比べると十分な量と迫力はある低音です。

音場も広がりが自然になり、横方向へ気持ちよく抜けるように。

Davinciの良さを残しつつ繊細さと伸びやかさを加えた、完成度の高いミドルクラス機。Davinciからのステップアップにも、低域の強さが気になっていた人にもおすすめの注目モデルです。

SoftEars Volume S

音の特長

4.8

高音

4.8

中音

4.8

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

2DD(ダイナミックドライバー)+2BA(バランスドアーマチュアドライバー)を搭載したモデルで、海外でもレビュアーが高く評価されています

価格は49000円ほどでしたが、AliExpressのセール+クーポンで38000円ほどで買えます。

音質について、これは4〜6万クラスの有線イヤホンのなかで個人的に1〜2位を争うほど好きな音でしたね。素晴らしい音質の良さというかバランスの良さです。

音の傾向はとにかくニュートラルでナチュラル。全体域においての音の見渡しが良く、どの帯域も違和感なく満遍なく聴ける万能さを持ち合わせています。

スッキリとしているわけでもなく、モニターみたいなカチッとした音というわけでもないんですよ。

かといってクセが少なくて飽きるような音というわけでもなく、各帯域が滑らかに調和しあった音楽的で美しい音なんですよ。

レスポンスも早く一音一音もスナップ感良く鳴らしつもメリハリ感は強すぎず、ウォーム寄りにもクール寄りにもならず、”ど真ん中”で突いてきます。

同価格帯のなかでもズバ抜けて解像度が高いとか、コスパが高いとかそういうわけではないですけど、このニュートラルさのおかげであらゆる人におすすめしやすいイヤホンのように感じました。

NiceHCK Rockies

音の特長

5.0

高音

4.9

中音

4.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

NiceHCKの新フラグシップ「Rockies」は、Sonion EST×2・Knowles BA×2・ベリリウムコートDD×1の計5ドライバーを搭載した約8万円で買えるモデル。

ピーターサイト(天然石)フェイスプレートを採用したデザインは個体差があり、付属品もイヤピ9ペア・交換式3.5/4.4mmプラグ・レザーケースなど豪華。

音は寒色寄りニュートラルで、解像度と音場の広さがとにかく優秀。

高域はESTらしく伸びがよく、アコギやハイハットの細部までクッキリ描写。中域は癖が少なく透明感のある女性ボーカルが特に相性良いですね。

低域は深く沈みつつタイトで見通しが良く、生楽器の質感が非常にリアルです。

HIMALAYAより分析的でメリハリのあるサウンドで、アコースティック系や女性ボーカルとの相性は抜群。癖の少ないハイエンド中華が欲しい人にはかなり刺さる一本です

DUNU 242と比べると高域側の解像度がさらに高く、より繊細でのびやかに描く寒色系サウンドという感じですね。

アタック感重視なら242、解像度重視ならRockies、とにかくニュートラルにいきたいならVolume Sという感じでしょうかね

100,000円以上 おすすめ有線イヤホン

SENNHEISER IE 900

音の特長

※10万円以上の有線イヤホンを評価軸としています

4.9

高音

4.7

中音

4.9

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

ゼンハイザーのフラグシップ「IE 900」約19万円の7mmシングルDDモデル。

高域の伸び・中域の繊細さ・低域の沈み込みを極限まで高めた“生演奏系”イヤホン。

音は硬質で超繊細、低域は豊かに広がり、音場はイヤホンとは思えないほど広大。

ジャズ・クラシック・アコギ系との相性は全イヤホン中トップクラスで、まさに“ホールで聴く音”をポケットサイズにしたような存在です。

装着感は小型シェルで良好。ただし独自MMCXでリケーブルは制限あり。本体は傷がつきやすそうで扱い注意。

ロックやアニソンは得意とはいえませんが、基礎能力が高すぎて結局なんでも良く聴ける万能エリートタイプ。ハイエンド有線の定番が欲しい人、生音が好きな人には最高の選択肢。毎日が“ホール公演”になります。

AFUL Dawn-X

音の特長

※10万円以上の有線イヤホンを評価軸としています

5.0

高音

5.0

中音

5.0

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
フラット
高域寄り

「AFUL DAWN-X」は、4EST+8BA+1DD+1BCの片側14ドライバーを採用したAFULのフラグシップIEM。約1,300ドル(約19万円)という強気な価格帯で、Performer 8の技術を継承しつつ、その上位に位置する“Performer 14”のような立ち位置

音の第一印象は、驚くほど“普通”。特徴がないことが最大の特徴で、“普通”を極限まで磨き上げたようなニュートラル寄りのサウンドです。ただモニター系の冷たさはなく、Performer 8に近い濃密さを持っています。

高域は4ESTによるシルキーで滑らかな鳴り。242やDavinciほどのキレはないものの、サラッと抜ける上品な質感で、余韻が自然に広がります。EST特有のシャリつきがなく、滑らかさと情報量の多さが両立した高域です。

中域は骨伝導の効果もあり、ボーカルがふわっと浮き出るような存在感。ただしWinterのように過剰に強調されず、他帯域と自然に調和。エレキギターの重厚さも健在で、ボーカルが一歩前に定位します。

低域はタイトでスピード感があり、深い重低音もしっかり沈むタイプ。量感は控えめながら輪郭が非常に追いやすく、自然なアタックが心地よいです。音場も広く、横にも縦にも立体的なスケール感があります。

クセの強いハイエンドが苦手で、ジャンルを選ばない万能機がほしい人にはぴったりのモデル。究極の“普通”を追求したAFULらしいフラグシップです。

宣伝 DUNU ITO

ワタクシかじかじとDUNUによるコラボイヤホン、「ITO」。こちらも紹介させてください。

ドライバー構成は2DD+2BAで価格は32000円ほどですが、AliExpressのセール価格+クーポンで安く買えます!

その音質はバカみたいな重い低音と、その低音に埋もれないハリのあるボーカル、あんまり伸びない高域と意外と伸びる超高域が特徴です。

フラットなサウンドのイヤホンを聴いた後にITOを聴くと「アホかお前」って言いたくなると思います。それくらいゴリゴリ。

Vulkan 2が好きな人はITOは嫌いだと思う。逆にDavinciが好きな人は好きだと思う。

ITOの低音に慣れると、逆に他のイヤホンの低音が物足りなくなる現象が起きます。Davinciでさえ低音が控えめに感じるレベルです。誇張しすぎたDavinciみたいな音です。

深いベースサウンドとボーカルを楽しむ性癖が偏りすぎた有線イヤホンだと思ってください。yume Ⅳ並みに偏ってると思う。

けっこう鳴らしにくいイヤホンのため音量を取りづらいです。3.5mm / 4.4mmのマルチプラグ仕様にはなっていますが、4.4mmバランス接続前提でチューニングしていますので、できればこちらで運用することをおすすめします。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

まとめ

ということで以上、価格帯別おすすめの有線イヤホンをそれぞれ紹介しました。

有線イヤホンは特に個人の音の聴こえ方やジャンルの好みなどで評価が分かれることが多いので、今回の記事は一個人の意見として参考程度にご覧ください。

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