こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
オープンイヤー型イヤホンのパイオニア「Shokz」から、同社のフラッグシップとなる耳かけ型ワイヤレスイヤホン「OpenFit Pro」が解禁されました。

先行予約が2026年4月7日からスタートし、発売日は4月22日となっています。
Shokzさんに先行で提供いただいてしばらく使わせてもらったんですが、びっくりするくらい全部入りですね。
- Shokz SuperBoost™ドライバー搭載(16.7mm相当のデュアルダイアフラム)
- オープン型初のノイズリダクション機能「フォーカスモード」搭載
- Dolby Atmos対応&ヘッドトラッキング機能
- DirectPitch™ 3.0による音漏れ低減
- 本体12時間再生(フォーカスモード時6時間)/ ケース込み50時間
- Bluetooth 6.1 / AIトリプルマイク / IP55防水
- USB-C&ワイヤレス充電対応 / 物理ボタン採用
- 価格は39,880円
オープン型のくせにノイズリダクション機能「フォーカスモード」を搭載しているんですけど、めちゃめちゃ強いってほどでもないんですけど思ったよりは効果があったんですよね。
さらにDolby Atmos対応&ヘッドトラッキング機能まで備え、Bluetooth 6.1対応という、もう全部載せのハイエンドモデルとなっております。
今回はShokzさんより紹介用に提供いただいたので、OpenFit 2、OpenDots ONEとも比べながら、どれほどの実力か検証していきましょう。
YouTube版はこちら
OpenFit Pro 外観・付属品
それではOpenFit Proの外観や付属品をチェックしていきましょう。
パッケージ
OpenFit Proのパッケージはこちら。

開封するとこんな感じ。

付属品

- USB-Cケーブル
- サポートアクセサリー(装着安定用)
- マニュアル
付属品はシンプルですね。
充電ケース・本体
OpenFit Proの充電ケースはこちら。

OpenFit 2と比べると少し大型ですが、見た目の高級感は増しています。

カラーはブラックとベージュの2色。

充電端子はUSB-Cに対応。

さらに、ワイヤレス充電にも対応しています。OpenFit 2+でもQi対応はされていましたが、OpenFit Proでも継続して搭載されています。

充電ケースを開けるとこんな感じ。OpenFit 2ではフック部がクロスされるように収納されていましたが、OpenFit Proでは左右独立して収納されています。

少し大型になってしまった分、取り出しはスムーズになりましたかね。
本体はこちら

耳かけ部には形状記憶のニッケルチタン合金が使われており、耳の形に合わせてフィットしてくれます。激しいワークアウト中でも快適に使える装着感を実現しているようです。
さらにしっかり装着できるようオプションのサポートアクセサリーが付属しています。

プレミアムアルミニウム合金を9段階の精密モールドプロセスで加工することで、継ぎ目のない強固で軽量なユニボディデザインを実現しているとのこと。
さらに肌に触れる部分はShokzが開発したマシュマロのように柔らかい素材「Ultra-Soft Silicone™ 2.0」を採用しており、長時間装着でも快適です。

スピーカー部にはShokz SuperBoost™テクノロジーを搭載。11×20mmの同期デュアルダイアフラム構造で、16.7mm相当のドライバー性能を実現しています。
航空宇宙グレードのアルミニウムPMIドームキャップと高品質シリコンダイアフラムを採用した、凝った作りのドライバーです。

また、フォーカスモード用のマイクが本体から飛び出した形で配置されているのが特徴的。外部ノイズを拾うフィードフォワードマイクが2基、耳内のノイズを予測するフィードバックマイクが1基の計3基が搭載されています。
最後に重さですが、総重量100g、本体は12.5gと他のShokzのモデルと比べるとやや重ために。質の高い一体型アルミニウム合金素材を採用しているため、重量がやや増加しているとのこと。


OpenFit Pro スペック
| 製品名 | OpenFit Pro![]() | OpenFit 2+![]() | OpenFit 2![]() | OpenDots ONE![]() |
| Bluetooth | 6.1 | 5.4 | 5.4 | 5.4 |
| ドライバー | Shokz SuperBoost™ 16.7mm相当のデュアルダイアフラム | DualBoostテクノロジー 17.3mm相当の低周波ユニット | DualBoostテクノロジー 17.3mm相当の低周波ユニット | Bassphere™テクノロジー 16mm相当のデュアルドライバー |
| 再生時間 | 本体:12時間 ケース込み:50時間 ※フォーカスモード時6時間 | 本体:11時間 ケース込み:48時間 | 本体:11時間 ケース込み:48時間 | 本体:10時間 ケース込み:40時間 |
| マイク | トリプルマイクアレイ(3基) AI音声認識対応 | デュアルマイク(2基) AIビームフォーミング | デュアルマイク(2基) AIビームフォーミング | クアッドマイク(4基) アダプティブビームフォーミング |
| 通話ノイズ低減 | 最大99.4%のノイズ低減 風切り音低減(風速25km/hまで) | AIノイズリダクション | AIノイズリダクション | AIノイズリダクション |
| 音漏れ低減 | DirectPitch™ 3.0 | DirectPitch™ 2.0 | DirectPitch™ 2.0 | DirectPitch™ |
| フォーカスモード (ノイズリダクション) | ◯ | – | – | – |
| マルチポイント | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| Dolby | Dolby Atmos +ヘッドトラッキング | Dolby Audio | – | Dolby Audio |
| 装着検出 | 光学式+静電容量式 ハイブリッドセンサー | ◯ | ◯ | ◯ |
| アプリ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| 充電端子 | USB-C Qi(ワイヤレス充電) | USB-C Qi(ワイヤレス充電) | USB-C | USB-C Qi(ワイヤレス充電) |
| 防水 | IP55 | IP55 | IP55 | IP54 |
| 急速充電 | 10分で最大4時間再生 | 10分で最大2時間再生 | 10分で最大2時間再生 | 10分で最大2時間再生 |
| 操作方式 | 物理ボタン | タッチ&物理ボタン | タッチ&物理ボタン | タッチ&つまみ操作 |
| 保証 | 2年 | 2年 | 2年 | 2年 |
| 価格 | 39,880円 | 27,880円 | 25,880円 | 27,880円 |
OpenFit Proだけの優位点をまとめると、こんな感じ。
- フォーカスモード:オープン型なのにノイズリダクションができる唯一の存在。アプリからノイズ低減レベルの手動調整も可能
- Bluetooth 6.1:他モデルはすべて5.4。
- Dolby Atmos+ヘッドトラッキング:他モデルはDolby Audio止まり。空間オーディオの没入感が段違い
- 急速充電が2倍速:10分充電で4時間再生(他モデルは2時間)
- 光学式+静電容量式ハイブリッドセンサー:装着検出の精度がより高い
- 物理ボタン採用:タッチセンサーと違って誤操作しにくい
OpenFit Pro レビュー
装着感|耳かけ型の安定感は健在
OpenFit Proの装着感についてですが、さすがShokz。とても安定していますね!
実際に装着してみるとこんな感じ。

前から見るとこんな感じ。

上質なシリコン素材と、重さもうまく分散してくれているおかげか、長時間装着しても耳が痛くなりにくいですね。4〜5時間くらい着けっぱなしでも快適でした。
地味に自動装着検出機能もついているのもうれしい。
耳かけ型なのでメガネとの干渉がやや気になるところですが、僕が使ってみた感じだと問題ありませんでした。ただ、マスク使用時はさすがに干渉しますね。

ジョギングでも使ってみましたが、さすがShokz。走っても全くと言っていいほどズレないですね。

ただ、イヤーカフ型のOpenDots ONEと比べると、やはり耳かけ部分の存在感はあるので、アクセサリー感覚でながら聴き用途で使いたいならOpenDots ONEの方が向いているかもしれません。
また、装着感の軽さ自体はOpenFit 2の方が上のように感じましたね。あくまで比較すればですけど。
OpenFit Proでも十分な装着感の良さです。
耳かけ型の安定感とオープン型の開放感を両立した、日常使いからスポーツまで幅広く対応できる装着感だと思います。
| 装着感 | (4.8) |
音質|オープン型の限界を超えた迫力サウンド
OpenFit Proの音質は、オープンイヤー型イヤホンとしてはかなりの実力です。
Shokz SuperBoost™ドライバーとOpenBass™ 2.0テクノロジーの組み合わせにより、オープン型でありつつ芯のある迫力サウンドを実現しています。
オープン型としては現状トップクラスの実力かと思います。

- スマホ:iPhone 17 Pro
- アプリ:Apple Music
- 接続方式:AAC
OpenFit Proの音の特長は次のとおりです。
4.5
高音
4.5
中音
4.5
低音
音の傾向
やや中低域側に寄ったドンシャリ傾向のサウンド。
シャリ付きや刺さりも少なく、オープン型でありつつ、カナル型と同じようなブレのないバランスで聴かせてくれます。
音の傾向はおおよそOpenFit 2やOpenDots ONEと同じですね。
音場
音場はオープン型ということもあって広め。
カナル型のような音の緻密さはありますが、耳のやや外側から聴こえる感覚があります。
高音
高域はOpenFit 2やOpenDots ONEと比べるとカリッとした解像度感が加わって、音の輪郭をより感じやすくなりましたね。分離感もアップして音が団子になる感覚が少なくなりました。
オープン型にありがちな、音像がブレてシャカシャカになるような感覚もまったくなく、緻密な音圧を感じられる高音です。シンバルやギターの音を勢いよく鳴らすのは得意。
ストリングスやアコギなどの生楽器系も、伸びやかさはイマイチではありますけどオープン型にしてはなかなか繊細に鳴らせます。ピアノソロをしっとり聴くのもなかなかいいですよ。
中音
中音域はOpenFit 2やOpenDots ONEよりもしっかり前に出るようになり、ボーカルが埋もれるような感覚も控えめ。
OpenFit 2やOpenDots ONEと比べても、より声の輪郭がクリアになったことで、音声コンテンツも聞き漏らししにくくなりましたね。
同帯域のギターやシンセサイザーの音も肉厚で、オープン型だからといって音痩せすることもなく、厚みのある音で聴かせます。
低音
中低域ラインから楽曲を下支えするような広がりのある低音。
重低音をドスドスと鳴らすタイプではなく、少し高めの中低域ラインから迫力良く鳴らすような傾向です。
屋外で使っても音痩せ感がほぼなく、自分だけに聞こえるスピーカーのような感覚で使えます。
大きな音が鳴るジム内や、ジョギング中に車道近くで走ったとしても低音が負けることもないかと。
負けそうな場合はイコライザーで低音を強くしてあげてください。
おすすめのジャンル
おすすめジャンルはロック・ポップス全般といったところ。
YouTubeなど音声コンテンツを聴いても、声がモゴモゴすることなくクリアに聞き取れますし、Dolby Atmosをオンにすればライブ音源やアニメの視聴も臨場感抜群で楽しめます。
総評
総評して、レビューをしている現時点(2026年4月時点)では、耳かけ型オープンイヤホンとしてはかなりのレベルの音質かと思います。
OpenFit 2+と比べても一聴して音の厚みと解像度が上がっているのがわかりますし、OpenDots ONEと比べると低域の力強さや深み、中〜高域の解像度に差を感じます。
この3製品でどれを選ぶべきかは生活スタイルにもよりますが、音質を最優先するならOpenFit Pro一択ですね。
フォーカスモード|オープン型なのにノイズが減る不思議体験
OpenFit Pro最大の目玉機能が、Shokz初のノイズリダクション機能「フォーカスモード」。3基のマイク(フィードフォワード2基+フィードバック1基)と耳適応型アルゴリズムにより、オープン型でありながら周囲のノイズを軽減してくれるんですよ。

仕組みとしては、高性能ドライバーが逆位相の音波を生成してノイズを打ち消すというもの。
オープンイヤー型イヤホンでノイズ低減を実現するのは技術的にかなり難しいらしく、Shokzはマイク配置の最適化や耳形適応アルゴリズムの開発、高性能スピーカーの設計を一から行い、複数回のテストを重ねてようやく実現にこぎつけたとのこと。
実際に使ってみると、まぁさすがにカナル型のノイズキャンセリングイヤホンほどの遮音性は確保できないですが、この手のオープン型で採用されていたノイズリダクションモデルの中では一番効いているように感じました。
洗い物中に音楽を聴きながら使ってみたら、子供が見ているテレビの音やエアコンの音などがほとんど気にならないレベルになります。思ったより効果が強い。
オープン型でストリーミングなど音声コンテンツを聴いていると、子どもの声やテレビの音で音声が聞き取りにくいことが多いのですが、OpenFit Proを使えば音声コンテンツに集中して聴けるようになりますね。
電車の中だとそこまで強い効果はないかな?という印象でした。ないよりはマシかな?程度。あと、タイピング音のカチャカチャとした音もそこまで遮音できていないですね。
あとは、「これ耳の中に入れたら相当ノイズキャンセリング性能高いやろ?」って感じるくらい強烈に効いているように感じました。
ジョギング中にもう少し音楽にフォーカスしたい時や、カフェでゆったり音楽を聴きたい時、家事中に動画を見たい時、仕事中に音楽を聴きたいけどカナル型は嫌だ、オープン型でも周りの音を軽減して作業に集中したい時にはピッタリだと思います。
なお、フォーカスモードをONにするとバッテリー消費が増える(12時間→6時間)ので、シーンに応じてON/OFFを使い分けるのがおすすめです。
イコライザーも搭載
OpenFit Proはアプリを使ったイコライザーモードの設定もできます。

設定できる項目は以下のとおり。
- スタンダードモード
→デフォルトの音 - ボーカルモード
→声が強調される - 低音強めモード
→低音を強めにしつつ、高域も少し強調される - プライベートモード
→高域と低域を控えめにして音漏れを抑える - EQカスタマイズ×2
→自由に設定が可能(2つ保存可能)
プリセットが5種類あり、さらにカスタムEQを2つ保存できるのはうれしいですね。
また、DirectPitch™ 3.0のプライベートEQモードも搭載されており、音漏れをさらに抑えつつ音質を最適化してくれる機能もあります。
Dolby Atmosが強い
OpenDots ONEにもDolby Audioは搭載されていましたが、OpenFit ProはDolby Atmos対応&ヘッドトラッキング機能にグレードアップ。

頭を動かしても音の定位が空間に固定されるヘッドトラッキング機能により、定位位置から聞こえるスピーカーのような感覚になりました。ただ、僕はヘッドトラッキングは苦手なのでOFFにしていますがね!
OpenDots ONEのDolby Audioと比べると、音質もパワーアップしている影響か、さらにスピーカー感が増していますね。
常時ONにしても良いくらい臨場感アップしますので、映画やアニメを見る時はもちろん、音楽を聴く時にもおすすめですよ。
音漏れ|DirectPitch™ 3.0でさらに進化
音漏れの少なさにも驚きました。
DirectPitch™ 3.0テクノロジーにグレードアップしており、OpenDots ONEやOpenFit 2シリーズと比べても音漏れがさらに抑えられている印象です。
iPhoneの音量60%くらいでも、よほど静かな環境じゃないと音漏れしません。
オフィスやカフェでBGM感覚で聴いていたとしても、音漏れはほぼしないと考えてもいいでしょう。
電車の中で使っても、周りの雑音でほとんどかき消えると思います。通勤中でも周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたいという方にはピッタリです。
| 音漏れ | (4.5) |
操作性|物理ボタンが最高に使いやすい
操作性はめちゃくちゃ良いです!
OpenFit Proは物理ボタンを採用しているのですが、タッチセンサーと比べてかなり使いやすくなりました。
このチョボっとした赤いボタンが操作ボタンです。面白い位置にありますけど、意外と操作しやすいですよ。

タッチセンサーだと誤操作が起きがちですが、物理ボタンなら誤操作をしてしまうことがほぼありません。防水性も確保されているので、雨の日やスポーツ中の汗でも問題なく操作できます。
以前のモデルだと汗でタッチセンサーが誤反応してしまうこともありましたからねぇ〜。
操作方法一覧は次のとおりです。
| 項目 | 操作方法(デフォルト) |
|---|---|
| 再生/停止 | ボタンを1回押す |
| 曲送り | ボタンを2回押す |
| 曲戻し | ボタンを3回押す |
| 音量を上げる | R側をシングルクリック後に長押し |
| 音量を下げる | L側をシングルクリック後に長押し |
| フォーカスモードON/OFF | L側のボタンを長押し |
| 電話を受ける | ボタンを1回押す |
| 着信拒否 | ボタンを長押し |
| 通話終了 | ボタンを1回押す |
| 音声アシスタント | アプリでカスタマイズ可能 |
物理ボタンならではのパチっとしたクリック感がありますし、今までのOpenFitシリーズの中でも特に操作がしやすいです。
操作も継続的な音量調整も含めて網羅されていますし、操作方法さえ把握すれば不満は一切なし。
ジョギング中でも確実に操作ができるのがうれしいですね。タッチセンサーだと汗で誤操作することもありましたが、物理ボタンならその心配がありません。
さらにアプリからボタンの操作割り当てをカスタマイズできるので、自分の使い方に合わせた操作設定にできるのもグッドです。

アプリについて
OpenFit Proはアプリに対応しています。

アプリでできることは次のとおりです。
- フォーカスモードのON/OFF・調整
- Dolby AtmosのON/OFF
- イコライザーモードの設定(5プリセット+2カスタム)
- ボタン操作のカスタマイズ
- マルチポイントのON/OFF
- イヤホンを探す
→イヤホンから音を鳴らして場所を知らせる機能 - 自動装着検出のON/OFF
→光学式+静電容量式のハイブリッドセンサーで高精度な装着検知 - 設定
→ファームウェアアップデート
→プロンプト(操作音の音量変更)
→言語設定
→ダークモード
主に使う機能は「フォーカスモード」「Dolby Atmos」「イコライザー設定」の3つでしょうかね。
Shokzの製品はファームウェアアップデートで進化することも多いので、アプリはとりあえず入れておくことをおすすめします。
マルチポイントの挙動について
OpenFit Proは2台のデバイスに同時接続を行うマルチポイントにも対応しています。
電源OFF→電源ON後も2台ともに自動で接続されますね。
片方のデバイスで音楽を再生中に、もう片方で再生を押しても割り込みはできない「先勝ち」設定になっていました。
ちょっとした通知音で接続先が切り替わったりしないので、先勝ちのほうがありがたいです。
Bluetooth 6.1に対応しているだけあって、マルチポイントの切り替わりも早く、挙動も安定していますね。
音の遅延|ほぼ気にならないレベル
動画を見た際の音の遅延ですが、動画ストリーミングサービスくらいであればほとんど気にならないですね。
ただ、音ゲーなど超低遅延が求められるゲームには向かないとは思います。低遅延モードが搭載されていないんでねー。
通話品質|AIトリプルマイクが優秀
マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!
AIトリプルマイクによる通話品質はかなり優秀ですね。
99.4%のノイズリダクション率を謳うだけあって、周囲の雑音をしっかり抑えつつ、声をクリアに拾ってくれます。
また、外部の音をカットする「フォーカスモード」によって、周りの音をある程度遮音してくれるため、騒がしい環境でも相手の声が聞き取りやすくて会話しやすいです。これは意外なメリットです。
Web会議やオンライン通話、現場での通話などで使いたい方にもおすすめできるマイク性能だと思います。
| 通話品質 | (4.5) |
OpenFit Pro まとめ
OpenFit Proをまとめると以下のとおりです。
総合評価
5/5
OpenFit Pro

- 耳かけ型オープンイヤホンとしてトップクラスの音質
- 長時間つけていても痛くなりにくく安定した装着感
- ノイズリダクション機能が思ったより優秀
- Dolby Atmosの臨場感が素晴らしい
- 物理ボタンで確実な操作が可能
- 音漏れが少ない
- AIトリプルマイクによる高い通話品質
- 12時間再生&急速充電(10分→4時間)
- マルチポイントやワイヤレス充電対応
- aptXやLDACなど高音質コーデックに対応していない
4.5
高音
4.5
中音
4.5
低音
4.9
装着感
4.5
音漏れ
3.5
ノイズリダクション
4.5
マイク性能
5.0
利便性
| Bluetooth | 6.1 | 最大再生時間 | 本体12時間/ ケース込み50時間 |
| コーデック | SBC,AAC | 充電時間 | – |
| ドライバー | 16.7mm相当 デュアルダイアフラム | 充電端子 | USB-C Qi |
| 専用アプリ | ◯ | 防水 | IP55 |
| フォーカスモード | ◯ | 質量 ※片耳/ケース込 | – |
| Dolby Atmos | ◯ | ゲームモード | – |
| 自動装着検出 | ◯ | 空間オーディオ | ◯ ヘッドトラッキング対応 |
| マルチポイント | ◯ | 保証 | 2年 |
OpenFit Proはこんな人におすすめ
- 予算問わず、最高の音質と機能性を備えた耳かけ型オープンイヤホンを探している
- オープン型でも周りの音をある程度シャットアウトしたい
- 自分だけに聞こえるスピーカーのような感覚で使いたい
- スポーツでも日常でもガンガン使いたい
- 物理ボタン派
フォーカスモード、Dolby Atmos+ヘッドトラッキング、物理ボタン、音漏れ防止のDirectPitch™ 3.0、AIトリプルマイク……オープンイヤー型イヤホンに求める機能がほぼ全て詰まっているように感じます。
価格は39,880円とオープン型としては高価ですが、この音質と機能の全部載せっぷりを考えると十分に納得できる価格設定だと思います。
オープンイヤー型イヤホンをメイン機として使いたい方、とにかく最高のオープン型が欲しい方はOpenFit Proを検討してみてください。
以上!OpenFit Proのレビューをお送りしました。







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