こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
2021年に設立したAcoutuneの派生ブランド「MADOO」より、「Typ512」「Typ711」「Typ821」の全3製品まとめて紹介します。
見てください、この造形。まるでアンティークの腕時計のようなデザインで、一度見たら忘れることのないかと。
MADOOとは、オーディオ界隈でも人気の高いイヤホンブランド「Acoustune」や高級イヤホンのOEM/ODM開発を手掛けてきた日本人エンジニアが、次世代のドライバーや新しい素材を使ったイヤホンを作るという研究テーマをもとに立ち上がったプロジェクトで、それが正式にブランド化されたものです。
機械式のカメラや時計のように数十年使える次世代の製品作りをコンセプトにしており、新開発のスピーカーユニットの採用やアナログデジタル問わず様々な駆動方式の開発を行っています
長年イヤホンに携わってきただけはあり、その音質は高級イヤホンの中でもガチ中のガチの実力です。
この特徴的な造形とガチすぎる音質が評価され、フジヤエービックが主催するオーディオイベント「ヘッドフォン祭」ではメインビジュアルとして飾ったり、
音元出版社主催「VGP2024」では、Typ821がインナーイヤー型ヘッドホン(20万円以上30万円未満)で金賞を受賞したりしました。
今回は「Typ512」「Typ711」「Typ821」の3製品がどのような違いがあるのか? それぞれどのような音質なのか? 実機を使って徹底解説していきます。
▼動画版はこちら▼
MADOO3製品の外観・スペック
まず、3製品のドライバー構成やスペックの違いを比較していきましょう。
パッケージ
今回はTyp512のみパッケージごと提供いただいています。
正方形でマットな質感のパッケージ。
開封するとこんな感じ。
付属品
- MRC011 4 芯ケーブル Pentaconn Ear Φ 3.5 mm 3 極
- MRC023 4 芯ケーブル Pentaconn Ear Φ 4.4 mm 5 極
- シリコンイヤーピース(S/M/L)各 1 セット
- フリーフォームチップ 1 セット
- イヤピースケース
- イヤホンケース(キャリングケース)
ケースの質感は非常に高いですね。大きめのハウジングのイヤホンでも余裕で収納できます。
Acoustuneにもついていたイヤーピースケースが付属しています。
付属品はかなり充実していますね。
本体
Typ512、Typ711、Typ821の外観をそれぞれ比較していきましょう。
やはり特徴的なのはこの時計の窓のようなハウジング設計。
実際にMADOOのデザインコンセプトは潜水艦や時計の窓をイメージしているようです。
これは長年にわたって使用してもらうことのできるイヤホンということがコンセプトにあるためです。
この窓にはサファイアクリスタルという高級時計にも採用されるような傷に強くて耐熱性も高い素材を採用しています。
サファイアクリスタルは非常に傷がつきにくく、耐熱性も高い材料で、耐久性も問題なしです。
単純にデザインだけではなく、機能面でもスピーカーユニット群の背圧を制御することでスピーカーユニット群のパフォーマンスを引き出す構造になっています。
ハウジングはスイス製や日本製の高級時計やドイツ製自動車などの切削工具を手掛けた金属加工を熟知したエンジニアにより設計されています。
高精度なCNC加工によりアルミブロックから削り出すことでハウジングは製造されています。
MADOOではハウジングの剛性は音質に影響があるという設計思想を持っており、ハウジング表面に硬さを持たせるためのサンドブラスト処理、シェル厚を一般的なイヤホンに対して十分に厚みを持たせた設計など音質のための妥協をしない仕上げを行っています。
このデザイン性がそのまま音質に直結している設計、大好きです。
ハウジング設計には”MIAA(MADOO In-ear Acoustic Architecture)”という高精度に管理された独自のデザイン設計が施されています。
MADOOのイヤホンには多ドライバー系のイヤホンに採用されるビニルチューブによるサウンドチューブは使用していません。
素材自体が軟質であることや湾曲による潰れによる音のロスが大きいためです。
MADOOの製品独自のアーキテクチャ(構造)による音導管へのチューブレス設計を行なっており、損失なくMADOOが意図した音質をそのまま楽しむことが出来るということです。
MADOOの3製品全てにMIAAを採用しています。
本体の形状は300人の耳型から導き出された最適化された形状を反映しているようです。
高級イヤホンのメインマーケットはアメリカやヨーロッパではなく、日本、香港、中国、韓国などのアジア各国のようで、アジア人の耳を元に最適化されているみたいですね。
見た目のゴツゴツさからは想像できないくらい装着感は良いですね。ちなみに、どのモデルも造形に大きな違いはありません。
また、ドライバーとハウジングの素材はそれぞれ異なります。
末っ子のTyp512は筐体にはアルミニウム、ドライバーには「Micro Planar Driver(平面磁気駆動型)」が1基、そして新開発“Belix振動板”を採用したUHDダイナミックドライバーを1基採用しています。価格は99,980円!(税込)
次男のTyp711の筐体にはステンレスを採用。ドライバーは「Micro Square Planar」がそれぞれ低域と高域、低域、中高域を担当する異なるドライバーが配置されています。
また、中高域を担当するバランスドアーマチュア2基搭載された計5ドライバー構成のイヤホンとなります。価格は149,800円!
最後に最新モデルのTyp821の筐体はチタンを採用。ドライバーには完全新規開発されたプッシュプルドライブ方式を採用したマイクロプラナーマグネティックドライバー“Ortho”を搭載しています。
このプッシュプルドライバーは組み込みの難易度が高く、イヤホンサイズに収める小型軽量化を実現するのは困難で、これまではハイエンドヘッドホンのような大型の製品へ搭載されていましたが、熟練のエンジニアの試行錯誤により、このイヤホンサイズに押し込められたそうです。
つまり、据え置きクラスのハイエンドヘッドホンの音を体感できるイヤホンというわけですよ。
へ…..変態っ……!!
各モデルはケーブルは着脱も可能で、コネクタはAcoustuneのイヤホンと同様に「Pentaconn Ear」を採用しています。
イヤホンマニア以外の方はあまり馴染みがないかもしれませんが、個人的には「音質」も「耐久性」も一番信頼をおいているコネクタです。
昔オーディオイベントで一般的に流通している「MMCX」と「Pentaconn Ear」それぞれで制作された同じイヤホンを聴かせてもらったことがあるのですが、「Pentaconn Ear」で作られたイヤホンのほうが音が明瞭で音像もクッキリとしていて驚いたことがあります。
ノズルは極楕円形の設計。かなり特徴的な口径ですが、以外と他社のイヤーピースでも装着できます。
付属するイヤホンケーブルは兄弟ブランドである「Acoustune(アコースチューン)」監修のもと、シルバーコート銅線の4芯ケーブルを採用した「MRC011」と、4.4mmバランス接続に対応した「MRC023」が付属しています。
各モデル同じケーブルが付属していますね。
かなり質感が良いですし、コネクタも「Pentaconn Ear」でリケーブルを探すのも大変ですし、基本純正ケーブルで良いかと思います。
耳掛け部は形状固定型。
分岐部にはアジャスターとMADOOのブランドロゴが印字されています。
プラグは3.5mmと4.4mmどちらもL字タイプになっています。
MADOO3製品スペックを比較
項目 | Typ512 | Typ711 | Typ821 |
---|---|---|---|
ドライバー構成 | Micro Planar Driver x1 + UHD Dynamic ‘Belix’ Driver x1 | Micro Planar Driver x3 + バランスドアーマチュアx2 | Micro Planar ‘Ortho’ Driver x1 |
素材 | アルミニウム | ステンレス | チタン |
インピーダンス | 32Ω | 16 Ω | 15Ω |
音圧感度 | メーカー情報なし | メーカー情報なし | メーカー情報なし |
再生周波数帯域 | 20Hz~20kHz | 20Hz~20kHz | 20Hz~40kHz |
ケーブル仕様 | MRC011 4芯ケーブ Φ3.5mm3極 MRC023 4芯ケーブル Φ4.4mm5極 | MRC011 4芯ケーブル Φ3.5mm3極 MRC023 4芯ケーブル Φ4.4mm5極 | RC011 4芯ケーブル Φ3.5mm 3極 MRC023 4芯ケーブル Φ4.4mm 5極 |
重量(ケーブル含む) | 約42g | 約53g | 約45g |
付属品 | シリコンイヤーピース (S/M/L)各1セット フリーフォームチップ1セット イヤピースケース イヤホンケース | シリコンイヤーピース (S/M/L)各1セット フリーフォームチップ1セット イヤピースケース イヤホンケース | シリコンイヤーピース (S/M/L)各1セット フリーフォームチップ1セット イヤピースケース イヤホンケース |
発売日 | 2022/12/23 | 2022/4/29 | 2023/8/4 |
価格 | 99,980円 (税込) | 149,800円 (税込) | 244,800円 (税込) |
それぞれサウンドコンセプトやドライバー構成が異なるため、純粋な上位下位機種ではなく、モデルごとのキャラクターの違いがあるものとお考えください。
MADOO3製品の装着感
装着感|見た目以上の想像以上の良さ
まず想像以上ですがですが、どのモデルも見た目はゴツゴツとしていますが、見た目以上に装着感は良いですよ。
実際に装着してみるとこんな感じ。装着感は3製品とも変わらない印象でしたね。
前から見たらこんな感じです。
アジア人の耳に合わせて設計しただけはあり、フィット感はかなり良いです。
外で歩きながら使っても耳から落ちる心配もなく、安定した装着感です。
ただ、口コミを見ている限りでは全く合わなかったという人もいるみたいなので、要試着ですね。
あと筐体の密度が高い影響かもしれませんが、遮音性もかなり高いですね!
ノイズキャンセリングが必要ないくらい周りの音をシャットアウトしてくれるので、電車の中で使っても問題なしです。
まあ電車内で使ったら「耳になんかヤバいイヤホンがついている」と他の人から思われるかもしれませんが……。
装着感 | (4.5) |
MADOO3製品の音質
それでは音質についてお伝えしていきます。
今回の検証では各モデルはエージングを200時間ほど行なっています。
DAPはSONY NW-WM1AM2で検証しました。
Typ512の音質|ベースが主役だ!
まず末っ子であるTyp512の音質ですが、末っ子からいきなりラスボスクラスの音質の良さです。
音の評価は以下の通りです。
10万以上の有線イヤホンを基準とした評価
4.6
高音
4.5
中音
4.8
低音
特に特徴的だと感じたのは低音の質と量感。
とにかく重厚で豊かに広がる音ですが、ゴリゴリ系ではなくとても深い帯域から「ドゥゥゥン」と振動しながら豊かに響かせるような感覚ですね。
バスドラムが「ドンッドンッ」と響くような締まりの良い音という感じではなく、ベースラインを豊かに響かせながら横揺れのリズムで聴くような感覚ですね。
普段は楽曲の下地を支える役目のベースですが、Typ512で聴くとむしろベースがメインになって、アクセントとしてギターやシンセサイザーが鳴っているような感覚になりますよ。
楽曲で言えば結束バンドの「星座になれたら」とか、Cö shu Nieの「絶体絶命」、凛として時雨の「DISCO FLIGHT」のようなベースラインが特徴的な楽曲との相性はとても良いですね。
サカナクションの「忘れられないの」を、Typ512でぜひ聴いてみてほしい。めちゃめちゃ心地よい。
このように低域の量感はかなり豊かですが、中域〜高域は見事に分離できていますね。
音の傾向はわかりやすいドンシャリ傾向ですが、高域がAcoustuneのような鋭さではなく、キツめに伸びつつも刺さる一歩手前でサラッとした音に変換するような感覚ですね。
ツンっとした音が苦手という方でも、Type512であれば心地よささえ感じるかと思います。
音の粒立ちもよく、これだけ豊かな低域の中でも弦楽器の一弦一弦まで耳で追えるような感覚まであります。
低域が非常に豊か、高域の煌びやかでハデめな音ですが、ボーカルは”埋もれている”という感覚はなく、半歩引いたところで低域や高域と同様に伸びやかに鳴らしているような感覚ですね。
ベースとエレクトロサウンドやブラス系楽器が得意な印象で、サカナクションやアースウインド&ファイヤーのようなファンクテイストのビッグバンドとの相性はとても良かったですね。
横揺れ系のミドルテンポの楽曲がとても心地よく聴けます。
Acoustuneが得意とする金属的な響きや鋭さを有しながらも、音を感じさせる音の広がりや伸びやかさも両立させるMADOOブランド独自の音を感じさせる逸品ですね。
Typ711の音質|キレッキレの硬質サウンド
次に次男のTyp711の音ですが、こちらはキレッキレのサウンドですね!
Typ512が豊かさだとすれば、Typ711は鋭さとスピード感という感じですね。
MADOOブランド初のイヤホンということもあり、Acoustuneの音に近い感覚がありました。
音の評価は以下の通りです。
10万以上の有線イヤホンを基準とした評価
4.7
高音
4.7
中音
4.7
低音
音の傾向としては全体的に硬質で、一音一音に鋭さを持ったような感覚です。
といっても刺さるような感覚はなく、かといってTyp512のようにサラっとした感じもなくなり、煌びやかな音のまま不快な刺さり感は伝えずに耳に届けるような感覚ですね。
シンバルやハイハット、トランペットなど金属的な硬質な響きを再現するのが得意で、瑞々しい音でシャーンと心地よく鳴らしてくれますね。
その硬質な音がそのままギターやシンセサイザーにも乗るような感覚で、ジャキジャキとしたキレの良い音でかき鳴らします。
低域の量感はTyp512と比べて控えめになりましたが、かわりに締まりとレスポンスの良さが付与されたような感覚で解像度感もTyp711の方が上です。
ボーカルは特別に近いような感覚ではないですが、Typ512よりも明瞭で艶感のある歌声を聴かせてくれますね。
全体的に華やかで煌びやかさのある音ですが、細部に至る音作りはとても丁寧で、一音一音に余韻を纏わせながらも音像はボヤけさせずにクッキリと鳴らします。
ジャンル的にはスピード感のあるロックやメタルなどが特に相性が良く感じましたね。
Eve、凛として時雨のようなスピード感の溢れるギターロックや、YOASOBIの「祝福」とか「セブンティーン」のようなゴリゴリのエレクトロサウンドとの相性はとても良いです。
Kornのようなヘビーな楽曲はTyp511の方が合いますが、ドラゴンフォースのようなハイスピードの超絶技巧メタルにはTyp711がおすすめです。
このTyp711が今までのAcoustuneファンには一番ハマりやすい音のように感じましたね。
Typ821の音質|まるで開放型ヘッドホン
最後にTyp821の音質ですが、これはもうスゴイとしか言いようがないです。
Typ512やTyp711とは異なる、イヤホンとは思えないほどの伸びやかすぎる音ですね。
音の評価は以下の通りです。
10万以上の有線イヤホンを基準とした評価
5.0
高音
5.0
中音
4.9
低音
一聴して感じたことは高域の伸びやかさと、その”質感の特殊”さ。
ほかの2機種同様に硬質な音ではあるのですが、イヤホンでありつつもキツめの高音も開放型のヘッドホンのように外に抜けていくような感覚があります。
本来なら刺さるほどの高域が出ているのに、開放型だから刺さらずにサラッとした質感の良い音だけを耳に伝えるような感覚、アレをイヤホンで再現しているのですよ。
ハイエンドクラスのイヤホンもさまざまな種類を聴いてきましたが、このような音作りは体感したことがありません。
音場もとてつもなく広いです。
低域はTyp711やTyp512と比べても控えめで、非常に解像度が高く深みの良い音を出しつつも、メインは中高域に譲っているような感覚です。
またプラナー1機ということもあり、他の2機種と比べても帯域のつながりがとても自然で、非常に広いレンジの中で解像度感を維持しながらも自然に鳴らしますね。
そして今まで主張が控えめだったらボーカルが、Typ821になって主役として名乗り出てきました。
そのボーカルの表現力は激戦区の10万〜20万クラスの中でもトップクラスのレベル。
女性ボーカルのピークラインの刺さる一歩手前の気持ちいいラインの「気持ちよさ」だけを抽出したような感覚で、艶やかさから伸びやかさ、再現力まで一級品。
「宇多田ヒカル」や「Ado」のような少し低めのボーカルよりは、「YOASOBI」や「ずっと真夜中でいいのに。」のようなハイトーン系のボーカルの方がType821の強みを活かせるように感じましたね。
個人的に一番相性の良さを感じたのは、男性ボーカルですが最近の「Mrs. GREEN APPLE」。
ストリングスやブラスアレンジなど底抜けに明るくて華やかな音が、Typ821の伸びやかな音とマッチしているようで、「私は最強」「ケセラセラ」「Magic」のようなミセスの最新チャート曲などは特に相性が良かったですね。
ただ、ここまでポップスとの相性だけで伝えてきましたが、おそらく一番最高に相性の良いジャンルはクラシックや大編成オーケストラです。
クラシックは普段聴かないのですが、「青葉市子&トゥエルヴ・アンサンブル」のライブ音源だけは良く聴くので、こちらで検証しました。
ストリングスの伸びやかさや低音の響きや臨場感が、据え置きアンプを使って10万クラスのハイエンドヘッドホンで聴いている時のソレと一緒で鳥肌が立ちました。
イヤホンの音だから閉塞的なはずなのに、ここまで伸びやかなのが意味がわからないです。
ポップスでは控えめに感じていた低音が、クラシックの音源で聴くと臨場感がスゴイので、普段クラシックを聴かない人でもTyp821で一度クラシックを聴いてみてほしいです。
MADOO3製品 まとめ
製品名 | Typ512 | Typ711 | Typ821 |
高音 | (4.6) | (4.7) | (5.0) |
中音 | (4.5) | (4.7) | (5.0) |
低音 | (4.8) | (4.7) | (4.9) |
特徴 | 豊かなベースラインを楽しむ 低音ホン | キレと鋭さを重視した スピーディーな音作り | 開放型ヘッドホンのような伸びやかな天上サウンド |
どの製品もまさに職人芸というべき造形の美しさと音質の良さで、MADOOにしか出せない個性を持ったイヤホン達でしたね。
個人的に気に入った順で並べるとすれば、以下の順番ですかね。
①Typ821 ②Typ512 ③Typ711
Type821は特にヤバいですね。その実力は20万クラスの定番機を食ってしまうほどの実力で、聴いた勢いで衝動買いしてしまいそうなレベルです。
Typ512もベースホンという個性を持ったイヤホンですが、サカナクションとか星野源とか横揺れ系で聴くようなジャンルとの相性がとても良かったのでボクが好んで聴く楽曲との相性がとても良かったですね。
Typ711は一番高級イヤホンらしいというか、一般的な高解像度系のハイエンドイヤホンの感覚に近いです。
見た目で音を想像しがちかもしれませんが、どれも至高のサウンドで心地よく聴けるものばかりでした。
まだ聴いたことがない人は食わず嫌いせずに一度e☆イヤホンとかで聴いてみてほしいです。
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