FIIOよりエントリークラスの概念を塗り替えるデジタルオーディオプレーヤー「M21」が本日6/13に解禁しました。発売日は6/20で価格は53,900円です。
FIIO M21の特徴
- 3.5mm / 4.4mm出力両対応
- ポータブルとデスクトップモード選択でパフォーマンスが飛躍的に向上
- シーラスロジック製「CS43198」×4基採用の4wayフルバランスアーキテクチャ
- フルアルミニウム合金ボディにAGフロストガラスの背面パネルを採用
- 最大15時間の超ロングバッテリー駆動
- フラッグシップSoCクアルコム製「Snapdragon 680」採用
- 第5世代FPGA+デュアルカスタムフェムトクロック
スペックは以下の通り。
スペック | FIIO M21 |
---|---|
SoC | Snapdragon 680 |
ディスプレイ | 4.7インチ (1334×750) フルラミネートスクリーン |
DACチップ | CS43198×4 |
対応サンプリングレート | データ再生 USB DAC 同軸出力: 384kHz/32bit、DSD256 USB出力: 768kHz/32bit、 DSD512(Native) |
ヘッドホンアンプ | OPA1692×2+SGM8262-2×2 |
USBポート | USB3.0 Type-C (データ通信、 充電) / 独立給電用USB Type-C |
アナログ出力端子 | シングルエンドライン出力兼用 3.5mmヘッドホン端子 バランスライン出力兼用 4.4mmヘッドホン端子 |
デジタル出力端子 | 3.5mm4極S/PDIF 出力 (3.5mm ヘッドホン出力と排他) USB3.0 Type-C |
対応インピーダンス | 8-350Ω |
最大出力 (Super High Gainモード時) | バランス: 950mW (32Ω, THD+N<1%) バランス: 185mW (300Ω, THD+N<1%) アンバランス:405mW (32Ω, THD+N<1%) アンバランス:45mW (300Ω, THD+N<1% |
Bluetooth | 5.0 |
対応コーデック | 送信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LHDC/LDAC 受信:SBC/AAC/LDAC |
S/N比 (Super High Gainモード時) | バランス:126dB以上 (A-weighted) シングル:124dB以上 (A-weighted) |
ノイズフロア (Super High Gainモード時) | バランス: 2.7μV未満 (A-weighted) シングル:2μV未満 (A-weighted) |
出力インピーダンス | バランス: 1.5Ω以下 シングル: 1Ω以下 |
THD+N(Super High Gainモード時) | バランス: 0.0005% (1kHz/-6dB@320) シングル: 0.0003% (1kHz/-6dB@32Q) |
電池容量 | 4000mAhリチウムポリマー |
バッテリー持続時間 | バランス: 約12.5時間 シングル:約15時間 |
ストレージ容量 | 64GB(52GB使用可能) |
外部ストレージ対応 | microSDカード (最大2TBまで対応) |
寸法、重量 | 約68x121x17mm、約193g |
付属品 | ・強化フィルムスクリーンプロテクター(貼付済み) ・保護ケース ・USBケーブル ・保証書 ・クイックスタートガイド |
このスペックで5万円台は強い! そしてSnapdragon 680なので、他社のDAPと比べればサクサク動くかと。
以前紹介したJM21よりも、より本格的な音で楽しめるDAPという感じでしょうか。
ポタフェス大阪でも出展されていたんですが、かなり列が並んでたんで聴けなかったんですよね……。
時間があればJM21との比較レビューもしたいところ……。
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