こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
新ブランド「EvoAria」から、超弩級Android DAP「EvoOne Ti」「EvoOne Cu」が日本国内でも発表されました。設立メンバーはCayin元CEOのThomas Liang氏で、両モデルとも全世界199台限定の完全受注生産になります。

EvoOne Ti(チタン)/EvoOne Cu(カッパー)ともに価格は1,122,000円(税込)。e☆イヤホン オンラインストアでの取り扱いで、Tiは4月25日(金)9時から予約開始、発売は5月2日。Cuは6月末発売予定です。両モデルとも世界限定199台のシリアルナンバー入りとなります。
- AK4191EQ×2+AK4499EXEQ×4 のフルバランス並列差動DAC構成(各AK4499EXEQをMONOモード動作)
- KORG Nutube 6P1 ×2 を組み合わせたトリプル・アナログ・アーキテクチャ(フルトランジスタ/Velvet/Luminaの3モード切替)
- Qualcomm QCS8550 SoC+16GB RAM+512GBストレージ、オーディオ専用Android 13「DTA」搭載
- 4.4mmバランス出力で 最大1300mW(32Ω)/ダイナミックレンジ・S/N比 122dB
- PCM 768kHz/DSD512ネイティブ対応、Wi-Fi 7+Bluetooth 5.3(aptX Lossless、aptX Adaptive対応)
- Class A/Class AB切替、NFB/Non-NFB切替、P/P+/Turboの3段階出力モード
- Tiは航空グレードTC4チタン合金+PVD仕上げ、Cuは高純度真鍮+ヴィンテージ仕上げ
EvoAriaはCayin元CEOのThomas Liang氏が立ち上げた新ブランドで、EvoOneがその第1弾モデルになります。いAK4499EXEQを4基MONO動作でパラレル差動化、さらにKORG Nutube 6P1を2本使ったハイブリッド真空管アンプを組み合わせています。アナログ回路は「フルトランジスタ」「Velvet(真空管+トランジスタ:ボーカル寄りチューニング)」「Lumina(真空管+トランジスタ:ディテール重視)」の3系統を切り替えられる、いわゆるトリプル・アナログ・アーキテクチャが目玉ですね。
出力周りも本気仕様で、4.4mmバランスは32Ωで最大1300mW、DR/S/N比は122dBに達します。Class A/Class AB切替、NFB/Non-NFBの切替、P/P+/Turboの3段階出力など、据え置き機寄りの調整項目がポータブル機に詰め込まれているイメージです。SoCはQualcomm QCS8550、RAM 16GB/ストレージ 512GB、Wi-Fi 7とBluetooth 5.3(送信側はaptX LosslessまでOK)、6インチのBOE製FHDディスプレイ搭載と、Android DAPとしての素性もかなり振り切った内容になっています。

EvoOne Tiは航空グレードのTC4チタン合金をCNC削り出し、上質なPVD処理で銀白色に仕上げたボディでボリュームノブは真鍮+ゴールドPVD。重量は570g。一方のEvoOne Cuは高純度真鍮を使ったヴィンテージ仕上げで、重量は727g。
両モデルとも内部は一体成形フレームのトリプルチャンバー構造(バッテリー/真空管回路/メイン回路を独立区画)で、放熱にはPanasonic製グラフェン系熱伝導材料などが使われています。音のチューニングは、Tiがよりニュートラルでダイナミック、Cuがリッチで温度感のあるチューニングとされており、同じ回路でも筐体とボリュームノブの素材、基板レイアウトで方向性を変えてきている点も面白いところです。
EvoOne Tiは4月25日(金)9時からe☆イヤホン オンラインストアで予約受付、発売は5月2日。EvoOne Cuは6月末発売予定で、こちらは順次予約受付開始となりそうです。どちらも199台限定のシリアル付きなので、気になる方はe☆イヤホンの商品ページをチェックしておくと良さそうです。
誰か買ってください。

コメント