テレビでも使える!?Edifierの名機スピーカーに上位モデル「M90」を試す!M60・MR5と徹底比較!

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こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。

今回はEDIFIERより、大ベストセラーモデル「M60」の最新上位モデル「M90」を紹介します。

EDIFIERといえば以前紹介したコスパ大賞受賞のスピーカー「M60」で紹介して、めちゃめちゃ売れたし、YouTubeでも約20万回再生とめちゃめちゃ再生されたのですが、今回はそのM60の上位モデルとなります。価格は46,980円(税込)

このM90さんの概要を簡単に伝えると、「M60をベースにHDMI eARCやSUB OUT、光デジタル入力を追加して」「デュアル Class-Dアンプで出力100Wにパワーアップした」上位モデルって感じです。

大型化して音質が良くなっただけのように見えますけど、この「HDMI eARC」がM90の強みになると思っています。

要は、リビングのテレビ環境でも使えるサウンドバー兼リビングオーディオとしても使えるスピーカーになる可能性があるということなのですよ。

今回もブランドアンバサダーとして俳優の「山﨑賢人」さんが起用されています。前回に引き続きの起用ということで、EDIFIERさん本気ですね。

今回はM90をEDIFIERさんから紹介用に提供いただいたので、以前紹介したM60やMR5と比較しながらどれほどの実力なのか検証していきましょう。

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目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

Edifier M90 外観・付属品

まずは外観をチェックしていきましょう。

付属品

M90 付属品一覧
  1. 光デジタルオーディオケーブル(1.5m)
  2. USB-C to USB-Cケーブル(1.2m)
  3. 3.5mm to RCAケーブル(1.7m)
  4. 3.5mm to 3.5mmケーブル(1.7m)
  5. スピーカー接続ケーブル
  6. 2.4GHzワイヤレスリモコン(単4形乾電池×2付属)
  7. 取扱説明書 等

付属品はリモコンを含めかなり充実していますが、HDMIケーブルは付属していないのでご注意ください。

本体

M90の本体はこちら。

コンパクトでモダンなデザインはそのままに、4インチ ロングストローク・アルミニウム振動板ミッドバスドライバーと1インチ シルクドームツイーターを搭載した2ウェイ構成で、デュアル Class-Dアンプで駆動しています。

M60と同じくミニマルでスタイリッシュなデザインなので、デスク周りやリビングにも馴染みやすいかと。このシリーズのデザイン本当に良きですわ。

背面にはHDMI eARC、光デジタル入力、USB-C、AUX入力、スピーカー接続端子、SUB OUTがズラリと並んでいます。入力端子の豊富さはM60から大幅にパワーアップしたポイントですね。

HDMI eARCに対応しているので、テレビと1本のHDMIケーブルで接続するだけで高音質なTV視聴環境が作れます。

M60と同じくUSB-C入力にも対応しているので、パソコンとの接続も付属のUSB-C to Cケーブル一本でOKです。MR5にはなかったデジタル入力が充実しているのがM90の強みです。

サイズはアクティブスピーカー側が133×212×225mm、パッシブ側が133×212×210mmで、M60よりは大きいですがMR5と比べるとかなりコンパクト。デスクに置いても圧迫感はそこまでないかと思います。

カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開です。

スペック

スペックM90M60MR5
価格(税込)46,980円29,980円42,980円
アンプデュアル Class-DClass-D
出力(RMS)合計100W
ミッドバス:35W + 35W
ツイーター:15W + 15W
合計66W
ミッドバス:18W + 18W
ツイーター:15W + 15W
合計110W
ツイーター:10W + 10W
中音:15W + 15W
低音:30W + 30W
スピーカー構成2Way
ツイーター:1インチ シルクドーム
ミッドバス:4インチ アルミニウム振動板
2Way
ツイーター:1インチシルクドームツイーター
ミッドバス:3インチ
3Way
ツイーター:1インチ
中音:3.75インチ
低音:5インチ
周波数特性50Hz~40kHz58Hz~40kHz46Hz~40kHz
BluetoothバージョンBluetooth 6.0Bluetooth 5.3Bluetooth 6.0
コーデックLDAC、SBCLDAC、SBCLDAC、SBC
デジタル入力HDMI eARC / 光デジタル / USB-CUSB-C
アナログ入力AUX(3.5mm)AUX(3.5mm)XLR / TRS / RCA / AUX
SUB OUT
ヘッドホン出力3.5mm
ルーム補正
外形寸法(1台)133×212×225mm(アクティブ)
133×212×210mm(パッシブ)
100×147×168mm159×264×280mm
モバイルアプリEDIFIER ConneXEDIFIER ConneXEDIFIER ConneX

音質について

続いてM90の音質についてですが、M60と比べて思った以上に進化していますね。

なんというか、解像度感や伸びの良さ、低域の深みから出力まで、全体的に”余裕が生まれた”って感じです。

今回はUSB-C接続とHDMI eARC接続の両方で検証しました。

イコライザーや調整などは触らずにデフォルトのまま検証しています。

音の傾向

M90の音質はM60の方向性をそのまま引き継いだリスニングライクなサウンドですが、100Wの出力アップと4インチドライバーのおかげで全体的にスケール感がアップしています。

MR5のようなモニター的な分析力というよりは、音楽や映画を気持ちよく楽しめるチューニングになっています。

音のバランス的には、やや中低域よりという印象ですね。

M60で感じていた音の団子感はかなり改善されていて、各楽器帯の分離感も向上しています。

高域

高域はM60よりも繊細さと伸びが増した印象。M60のようにやや詰まり感はありますけど、M60よりももう少し余裕のある伸びがあります。

MR5のようなカチッとしたモニター的な輪郭とは違って、柔らかく聴き心地の良い高域ですね。長時間聴いても疲れにくいバランスかと。

刺激的な音が苦手な方にはちょうど良いかと。

逆にジャキッとした刺激感や、バンドサウンドのアンサンブルを楽しみたい方は、モニタースピーカーのMR5の方が合っているとは思います。

中域

ボーカルの表現力はM60からしっかりグレードアップしていて、M60で少し感じていたボーカルのくぐもり感が改善されています。

声の質感がナチュラルで、ボーカルの存在感もアップしています。ピークによるキツさもなく、伸びやかでありつつも余裕のある歌声を聴かせてくれます。

ただ、MR5と比べるとボーカルの分離感やクリアさではMR5に軍配が上がりますかね。

M90の方が同帯域は一体感のある音で、ボーカルはしっとりと聴かせる艶感のある音という感じですね。

低域

低域はM60と比べるとかなり深みが生まれてパワフルになっています。ミッドベースのパンチ力や音の厚みが強化されていますね。

MR5だと解像度重視のタイトな迫力を持つ低音でしたが、M90は深みと広がりを持つ優しい低音という印象です。

本体のみでも十分な低音を出せますが、SUB OUT端子も搭載しているのでサブウーファーを追加することでより迫力のある低音再生が可能になりますよ。

テレビに接続して映画を見ることが多い方は、サブウーファーを追加するのはありかと思います。

ちなみに、EDIFIERのサブウーファー「T5S」を組み合わせると2.1ch環境が作れるので、低音の迫力をさらに求める方にはおすすめです。

おすすめジャンル

少し柔らかめのリスニング向けのチューニングなので、ポップスやバラードなどがおすすめ。

映画鑑賞などエンタメ全般との相性が良いですね。HDMI eARCでテレビと繋げば映画のセリフもクリアに聴こえるので、サウンドバー代わりとしても十分使えます。

モニター的な使い方をしたいならMR5、幅広い用途でマルチに使いたいならM90がおすすめです。

M60との比較

同じEDIFIERの「M60」との比較ですが、M90はM60の正統進化版と言えるかと思います。

音質面では、M60で感じていた各楽器帯が団子状になる感覚がM90ではかなり改善されていて、4インチドライバーのおかげで低域のパンチ力もしっかりアップしています。中域のボーカルも解像度が上がっていますね。

接続性の面では、M60がUSB-CとAUXの2系統だったのに対して、M90はHDMI eARC、光デジタル、USB-C、AUXの4系統に大幅拡張。さらにSUB OUT端子もあるので拡張性が段違いです。

特にテレビとの接続を考えている方はM90一択ですね。HDMI eARC対応なのでテレビの音声をそのまま高音質で再生できますし、CEC対応でリモコン操作もできます。

ただし、サイズはM60のほうがかなりコンパクト(100×147×168mm vs 133×212×225mm)なので、デスク上のスペースが限られている方はM60のほうが取り回しが良いかもしれません。価格もM60は29,980円とM90より約17,000円安いので、コスパ重視ならM60も十分ありですよ。Amazonの新生活セールも活用すると良さげですね。

MR5との比較

モニタースピーカー「MR5」との比較ですが、そもそもの方向性がかなり違います

MR5は3ウェイ構成の本格モニタースピーカーで、フラットで分析的なサウンドが特徴。各楽器帯の分離感や定位のわかりやすさはMR5のほうが上ですね。楽曲制作や編集用途ならMR5が適しています。

一方、M90はリスニング向けで聴き心地の良いチューニング。音楽鑑賞や映画、ゲームなど幅広い用途にマッチします。しかもHDMI eARCや光デジタル、USB-Cなどデジタル入力が充実しているのがMR5にはない大きな強みですね。MR5はXLRやTRSなどアナログのプロ向け端子は豊富ですが、USBやHDMIなどのデジタル接続には対応していません。

サイズもM90のほうがMR5よりコンパクト(133×212×225mm vs 159×264×280mm)なので、デスク上のスペース効率はM90のほうが良いです。

まとめると、音の正確さ・モニター用途ならMR5、マルチメディア・テレビ接続・日常使いならM90という棲み分けですね。価格帯もほぼ同じ(M90:46,980円 / MR5:42,980円)なので、用途に合わせて選ぶのが良いかと思います。

HDMI eARCで聴くと

HDMI eARCでテレビに接続してみましたが、これがかなり便利です。

HDMIケーブル1本で接続するだけで、テレビの音声がそのままM90から出力されます。CEC対応なのでテレビのリモコンで音量調整もできますし、テレビの電源を入れればM90も自動でオンになります。

音質もUSB-C接続で検証した時との差はないかと思います。

サウンドバーを買おうか迷っている方には「M90をテレビ用スピーカーとして使う」という選択肢もアリかと思います。サウンドバーよりもステレオ感がしっかり出る鳴り方で、映画鑑賞よりも音楽鑑賞に向いていますね。

テレビ内蔵スピーカーと比べると、音声もとても明瞭になります。

めちゃめちゃ気軽に本格的なリビングオーディオ環境を作りやすいスピーカーですよ、コレ。

LDACで聴くと

Bluetooth 6.0にLDAC対応なので、スマホからのワイヤレス再生も高音質で楽しめます。

有線接続と比べると若干の差はありますが、LDACでの再生品質は普段使いなら十分すぎるレベルですね。パソコンを立ち上げずにスマホでサクッと聴きたいときに重宝します。

マルチポイント接続にも対応しているので、スマホとPCを同時にペアリングしておいて、切り替えながら使うこともできますよ。

iPhoneでSBC接続でも音質は結構良いので、LDAC非対応のデバイスでも安心です。

アプリでできること

M60と同じく「EDIFIER ConneX」アプリに対応していて、イコライザーのカスタマイズや入力ソースの切り替えなどが可能です。

イコライザーも用意されており「標準 / モニター / ダイナミック / カスタマイズ」から選べます。

個人的には「モニター」がけっこうおすすめです。

マイルドな高域がMRシリーズのようにシャキッと出るようになり、全体的に解像度重視のシャキッとした音に変化します。

また本体にはサウンドプリセットが3種類(モニター / クラシック / ダイナミック)搭載されていて、リモコンやアプリからワンタッチで切り替えられます。

イコライザーのプリセットに加えて、カスタムEQも使えるので自分好みの音に調整できます。

アプリから入力ソースの切り替えや音量調整もできるので、リモコンが手元にないときでもスマホから操作できるのは地味に便利ですね。

気になった点

最後に気になった点ですが、ボリュームや電源などがすべて背面に設置されている影響で、音量調整と入力切り替え、電源のON/OFFがしにくいという点ですね。

テレビで使う場合は、基本的にはテレビのリモコンで連動するので問題ないかとは思いますが、問題はパソコンでのデスクトップ利用。

背面のボリュームノブを触るか、パソコン側の音量を調整するしかないため、少し不便に感じました。

M60だと天面にタッチパネルが搭載されていたので、そこから音量の調整ができたのですが、今回のM90では省かれているんですよね。あのタッチパネル結構使えたのに……なぜ省いたし。

デスクトップで気軽にボリューム調整したい方は、M60かオーディオインターフェイス+MR5の方が向いているかも。

まとめ

良かった点
イマイチな点
  • M60から出力や音質がパワーアップ
  • HDMI eARC対応でテレビと接続して使える
  • その他USB-C / 光デジタル / AUXなど入力端子が豊富
  • SUB OUTでサブウーファー追加が可能
  • LDAC対応でワイヤレスも高音質
  • スタイリッシュな見た目
  • デスクトップ使用だとボリューム調整がしにくい
  • 入力切り替えや電源ON/OFFもしにくい

M90は、まさにM60の上位モデルとして、音質・接続性・拡張性のすべてがグレードアップしたスピーカーという感じでしたね。

特にHDMI eARC対応は、テレビ周りで使いたい方にとって大きな強みになるかと思います。サウンドバー代わりにもなりつつ、デスクトップスピーカーとしてもBluetooth接続でも使えるのも強み。

M60だと少し物足りないけど、MR5ほどオーディオインターフェイスが必要なガチなモニター性能は求めていないという方にはちょうど良い立ち位置のスピーカーかと思います。

以上!Edifier M90のレビューをお送りしました。

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※有効期間:2026年3月20日(金)00:00 ~ 4月6日(月)23:59

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