【実機レビュー】ソニー最新ワイヤレスイヤホン第6世代「WF-1000XM6」早速試してみた!

当ページのリンクには広告が含まれています。

ついにきました!ソニーの最新フラッグシップワイヤレスイヤホン「WF-1000XM6」が解禁されました

発売日は2026年2月27日となっておりまして、現在予約受付中となっております。

う〜ん、見た目

  • 新開発プロセッサー「QN3e」搭載!音質やNC性能がUP
  • マイク増加+アダプティブNCオプティマイザーによる進化した世界最高クラスノイキャン
  • さらに自然になった外音取り込み機能
  • 本体幅が11%スリム+新しい通気構造で足音/咀嚼音など“体内ノイズ”低減
  • アンテナサイズが約1.5倍になり、接続安定性を強化
  • 著名なマスタリングエンジニアと共創しアーティストの想いを届ける高音質を実現
  • マイク2個+骨伝導センサー+AI技術を活用したソニー史上最高通話品質
  • 10バンドEQ+本体操作のカスタム自由度アップ

ソニーマーケティング株式会社様より発売前に先行でお借りしてレビューしていますが、今回かなりよくなっていましたよ。

とくに外音取り込み機能と音の傾向かな? WF-1000XM5で気になっていた点が大きく解消されていました。

というかWF-1000XM5で気になってた点が全部解消されていましたよ、今回は超優等生です。

先行でガッツリ使わせてもらいましたので、詳細に紹介させていただければと思います。

商品貸出:ソニーマーケティング株式会社

目次
かじかじ
元イヤホン専門店スタッフ
オーディオ販売歴9年。元々イヤホン専門店で店長やWEBマーケを担当してました。

イヤホンをレビューすることは空気を吸うようなものだと思ってます。


2024年1月時点で月間100万PV。
YouTubeチャンネル登録者は7万人ほど

YouTube版はこちら

ソニー WF-1000XM6 外観・付属品

それではWF-1000XM6のデザイン周りをチェックしていきましょう。

パッケージ・付属品

パッケージはこちら。従来通りとてもコンパクトでサステナブルな素材を使ったパッケージとなっています。

開封するとこんな感じ。

付属品

付属品一覧
  1. 新ノイズアイソレーションイヤーピース SS / S / M / L
  2. USB Type Cケーブル
  3. マニュアル

イヤーピースは前作と同じノイズアイソレーションイヤーピースがSS / S / M / Lの4ペア付属。

フィルターが搭載していて、ノズルに耳垢が入らないようになっていますが、つまりそういうことです。

充電ケース・本体

で、本体がこちら。

今までのWF-1000Xシリーズと比較すると、良くも悪くもずいぶんシンプルなデザインになりましたね。ダッs

表面素材はWF-1000XM5と同様にマットでサラッとした質感になっています。

LEDランプもケースに溶け込むようになりましたね。

WF-1000XM5と充電ケースを比較するとこんな感じ。

充電ケースのデザインはWF-1000XM5の方が好きかなー。

厚みを比較するとこんな感じです。

そこまで分厚くないため、ズボンのポケットに入れても邪魔になることはありません。

充電端子はUSB-C。

もちろんワイヤレス充電にも対応しています。

充電ケースを開くとこんな感じ。

地味に裏の開閉部のデザインがWF-1000XM5と比べてフラットになっていますね。

WF-1000XM5は丸みを帯びたトゥルトゥルとした質感で、取り出す際に落としそうで怖かったですが、WF-1000XM6はマットな質感で滑りにくく、指へのグリップ力もアップしていて取り出しやすくなっています。

そしてイヤホン本体がこちら。

ケースと同じく、どえらいシンプルな見た目になりましたねぇ〜。ダッs

WF-1000XM5と比較するとこんな感じ。

今までワンポイントでマイクに金属パーツのようなものがついていましたが、今回はとてもノッペリしておりますね。

その代わり内側はトゥルトゥルではなくなりましたよ!ハウジングと同じくマットな質感になっています。

トゥルトゥルではなくノッペリさんになりました。本体幅はWF-1000XM5よりも少しアップしているようですが、幅はスリムにしているようです。

このノッペリさんデザインのおかげで風ノイズを抑制しつつ、筐体内に侵入してきた風ノイズを打ち消す空間も確保しているとのこと。

注目すべきは、新しい通気構造。本体の下に空いている小さい穴のことです。

カナル型イヤホン特有の「耳が詰まる感じ」や、歩いている時の「ドスドス」という振動音(体内ノイズ)が入ると微妙に不快に感じることがあると思いますが、今作は本体に穴を空けた構造を採用することで、それらの不快なノイズを大幅に低減しているそうです。

これによって外音取り込み機能がとても自然に取り込めるようになり、ノイズキャンセリング時も閉塞感が少なくなっています

穴が空いたらノイズキャンセリング性能が悪くなるんじゃね?って思われるかもしれないですけど、むしろプロセッサーを刷新したことでノイズキャンセリングはさらに強くなっているようですよ。

ノズル部はこんな感じ。今までと同様のノズル長 / ノズル径なので、一般的なイヤーピースであれば使えるかと。

ただ、今回もノズル側に耳垢フィルターがついていないんですよね。

WF-1000XM5と同様に、ノズル側に追加したノイズキャンセリング用のフィードバックマイクを備えているみたいで、この効果を最大限まで発揮するためにイヤーピース側にフィルターをつけたみたいなんですよ。

つまり、フィルターがついていないイヤーピースを使うことは推奨できないということです。

耳垢がフィードバックマイクに付着して不具合を起こしたり、付属イヤーピースありきのノイズキャンセリングなので遮音性が落ちたりする可能性が高いということですよ。

最後にWF-1000XM6の重さですが、総重量は58.5g、片耳6.4gとなります。

最後に重さですが、総重量は48.3g、本体片耳の重量は5.7gです。

ちょっと重たくなりましたね。

スペック比較

WF-1000XM6、WF-1000XM5、でざっくり比較するとこんな感じです(XM6の一部は資料未記載のため空欄あり)。

製品名WF-1000XM6
WF-1000XM5
WF-1000XM5
プロセッサー統合プロセッサーV2
+QN3e
統合プロセッサーV2
+QN2e
ドライバー8.4mm(新開発)8.4mm
コーデックSBC,AAC,LDAC,LC3SBC,AAC,LDAC,LC3
再生時間
※ANC ON時
本体:8時間
ケース込:24時間
本体:8時間
ケース込:24時間
充電Type C
ワイヤレス充電
Type C
ワイヤレス充電
防水IPX4IPX4
マイク数両耳8つ
(FFマイク片側1つ追加)
両耳6つ
重さ本体:約6.5g
ケース:約47g
本体:約5.9g
ケース:約39g
ノイズキャンセリング / 外音取り込み⚪︎⚪︎
マルチポイント⚪︎⚪︎
アプリ⚪︎⚪︎
特記事項前モデル比 約25%ノイズ低減
装着性:本体幅11%スリム
体内ノイズ低減(通気構造)
ソニー史上最高通話品質

※2025年12月1日。
完全ワイヤレスモデルにおいて。ソニー調べ。
高音質&強力NCの定番

ソニー WF-1000XM6レビュー

装着感|歩行時のカポカポ音が無くなった

装着感についてですが、個人的には前作のWF-1000XM5より、やや安定感が増したように感じましたかね。

実際に装着してみるとこんな感じ。デザインがシンプルなので良い意味で目立たないですね。

WF-1000XM6

ちなみにWF-1000XM5はこんな感じです。

WF-1000XM5

WF-1000XM5
WF-1000XM5

ジョギングなどには向いていないと思いますが、通勤・通学や屋内での使用ではストレスなく使えましたね。

安定感が高いわりには、耳への負担も少なく、長時間装着していても耳が痛くなりにくいように感じました。

ただ、耳の外側が少し張るような感覚があるため、耳が小さい方だと圧迫感があるかも。

あと、個人的に一番嬉しかったのは、WF-1000XM5で感じていた歩行時の「カポカポ音」あれが解消されていた点ですね。

ノイズキャンセリングや耳内の密閉環境の影響か、WF-1000XM5の時は歩くたびに「カポっカポっ」と小さい音が鳴ってすごい気になってたんですけど、WF-1000XM6はその音が一切発生しませんでした。正直これだけで高く評価しています。

装着感(4.6)

音質|低域に深みと躍動感が生まれた

音質ですが、今回の目玉は著名なマスタリングエンジニアとの共創。「テイラー・スウィフト」のアルバムや「米津玄師」のIRISU OUTなどを担当したマスタリングエンジニアの「ランディ・メリル氏」や、レディ・ガガやエドシーラン、Mrs. GREEN APPLEなどを担当した「クリス・ゲーリンジャー」など4名のマスタリングエンジニアと共創して作られたチューニングとなっています。

その音質ですが、WF-1000XM5よりめちゃめちゃ進化した!って感じでもなく、ややアップといったところですが、音の傾向がとても好みになっていましたね。

とくに低域の表現が素晴らしく進化しているように感じました。

今回の検証ではXperia 1Ⅵを使ってLDAC(990kbps)で検証しました。

音の特長

4.7

高音

4.7

中音

4.7

低音

音の傾向
狭い
広い
硬め
柔らかめ
分析的
余韻重視
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
低域寄り
高域寄り

音の傾向

音の傾向はWF-1000XM5のフラットマイルド傾向から、少しだけ全体的にメリハリ感のついたバランスになりました。

見た目はノッペリしましたけど、音はいい感じに抑揚感のある音になってくれましたよ。

音の変化としてはヘッドホンモデルのWH-1000XM5→WH-1000XM6の傾向の変わり方にかなり近いと思います。

音場

音場はWF-1000XM5と同様にふつう〜やや広めといったところでしょうか。

高域

高域はWF-1000XM5と同様に柔らかめではありますが、WF-1000XM5と比べると煌びやかで、キレのある高音を楽しめるようになりました。

トランペットやサックスの音も刺激的でリアルな炸裂音を再現するように。

ハイハットやストリングスなどの超高音域は輪郭がクッキリとしていて粒立ちの良い音を聴かせますが、元の丸みのある音の影響か、やや伸び切らないような感覚は残っています。

中域

中音域についてはWF-1000XM5のボーカルはフラットすぎて楽器隊と一体化するような感覚がありましたが、WF-1000XM6は楽器隊としっかり分離された状態でハリ良く聴かせるようになりましたね。

ボーカルの情報量も多く、声の成分を含む中低域〜中高域まで声がかすれることなく密度のある歌声を聴かせてくれます。男性・女性ボーカルの違いによる得意/不得意も感じさせません。

解像度も高く、サビの轟音のギターサウンドの中でも歪んだギターの雑味のある粒子まで感じられるほど。

低域

低域はWF-1000XM5と比べて、より深みと立体感のある迫力が加わるようになりました。

WF-1000XM5は低域が沈みきらないポワンとした感覚があって気になっていましたが、その点が解消されたように感じました。

ベースの輪郭はやや甘めで、どちらかといえば解像度よりも迫力重視といった印象を受けます。

中低域ラインもややスッキリとしていて、WF-1000XM5にあった緩いモッサリ感が感じにくくなっています。

WF-1000XM5よりも量感が増えたように感じますが、中域〜高域とのバランスは取れており、支配的になることもありません。

おすすめジャンル

おすすめジャンルですが、基本どんなジャンルでもOKです。

ロックやポップス、ジャズ・クラシック、ヒップホップやEDMなどどんなジャンルでも卒なくこなしてくれます。

総評

WF-1000XM5は良くも悪くもウォームでフラットな音で個人的には物足りなく感じていましたが、WF-1000XM6から音にメリハリ感が少し加わり、低域にも深みが増したことで、より音楽的に楽しめつつ、さまざまなジャンルにも対応できる万能性をもったイヤホンのように感じたね。

ちなみにWH-1000XM6を紹介した時も同じような評価をしているのですが、だって5→6への音の傾向の変わり方がそっくりなんですもの。しゃーない。

10バンドイコライザーで調整ができるように

いつも通りイコライザーも用意されていますが、今までの5バンドイコライザーからWF-1000XM6から10バンドイコライザーに変更され、音の傾向を細かく調整できるようになりました。

31Hz~16kHzの間で±6dBと超細かく設定できるようになったので、イコライザーで自分好みの音に仕上げたい方には嬉しい仕様になったかと。

その代わり「クリアベース」の設定は無くなったので、低音の迫力だけを増やしたい方は調整が難しくなったかも。「63Hz~125Hz」あたりを調整してあげるといい感じになると思いますよ。

また「ファインド・ユア・イコライザー」を使えば、自動で半自動で自分好みのイコライザー設定にしてくれる機能もあります。

こちらも10バンドイコライザーバージョンで自動で作成してくれるため、以前よりも細かな設定をしてくれるようになりました。

大味の設定ではありますけど好みの音に近づけたい場合は、とりあえずファインド・ユア・イコライザーを使ってみると幸せになれるかもですよ。

BGMモードも追加

LinkBuds FitやLinkBuds Openに採用された「BGMモード」も追加されています。

擬似的に音を広げて、まるでスピーカーで聴いているような感覚になる機能です。

音を広げてくれるおかげで音楽鑑賞時も人の声が聞き取りやすくなり、BGM感覚で音楽を聴きながら日常を送れるようになります。

ただ、音源に対してエフェクトが掛かりすぎてデジタルな残響感のある不自然な音に感じてしまうので、個人的には苦手でしたかねー。

ノイズキャンセリング|静・寂・!

ノイズキャンセリングですが、WF-1000XM5の時点でかなり強力でしたけど、そこから少しパワーアップしていますね。

オンにすれば、周りの音がまさに「スッ」とかき消える静寂の世界になります。

公式曰くノイキャン性能は、XM5比で約25%低減とのことで、ソニー調べではありますが世界最高クラスのノイキャン性能とのこと。

前作のWF-1000XM5よりも低域側の遮音性能がややアップしていて、より車や電車の走行音のようなゴォぉぉぉとしたから響くような音をさらにカットできているように感じましたね。

中高域側の遮音性も相変わらずめちゃめちゃ高く、この帯域においては他社と比べてもかなり優秀な方だと思います。

キーボードをタイピングするときの「カチャカチャ音」や、食器が当たる音、空調の高周波帯など、高域側に響くようなキツイ音を大幅にカットしてくれます。

この高域側の遮音が苦手なTWSも多い中、ソニーはこの高域側の遮音性能が高いことが強みに感じますね。Boseよりも明らかに高域側は強いです。

また、通気構造を採用したおかげか、ノイキャン時も耳が詰まったような感覚が少なく、閉塞感も感じにくいように思いましたね。風切音もそこまではいらないです。

ノイズキャンセリング性能は個人的には満点でいいと思っています。素晴らしい遮音性の高さです。

ノイズキャンセリング(5.0)

外音取り込み機能|ほぼ”耳”な聴こえ方

そして外音取り込み機能ですが、これはWF-1000XM5の比じゃないくらい進化しています。むしろ一番の進化ポイントはこの外音取り込み機能。

感覚的には以前紹介したLinkBuds Fitと同等か、もしくはそれ以上に、ほぼ”耳”な感じで自然に収音してくれます。

着けている時と外している時の聞こえ方に差がかなり少ないですね。普段聴いている感覚と完全に差異がないことはなく、少しだけ音が加工されている感じはあります。

着けっぱなしで一日中過ごしても何のストレスもなく過ごせますし、LinkBuds Clipのようにオープン型イヤホンのような感覚で音楽をBGM感覚で流しながら使ってもふつうに会話ができます。

少し風切音が入りますが、不快に感じるような音でもないですし許容範囲。

クイックアテンションが便利

さらに左側でタッチパネルを押さえている間のみ外音取り込みモードになる「クイックアテンション」という機能もあります。

この機能が結構便利で、電車のアナウンスを聴きたい時や、声をかけられた時など、外音取り込みモードに切り替えるまでもないけど、ワンポイントで相手の声やアナウンスを聴きたいときに使えるんですよね。

外音取り込みの自然さ、使いやすさともに素晴らしい性能のように感じましたね。4

外音取り込み(4.9)

これだけ高く評価しているのにも関わらず4.9点の理由は、上には上がいるからです。

操作性|カスタマイズ性が大幅にアップ

SONY WF-1000XM5の操作性ですが、これは前作と同様です。

それ以上に操作のカスタマイズ性が大幅にアップしていますね。

操作は前作同様にタッチパネルでの操作します。

操作方法一覧は次のとおりです。

項目操作方法(デフォルト)
再生/停止R側を1回タップ
曲送りR側を2回タップ
曲戻しR側を3回タップ
音量を上げるR側を4回タップ(タップし続けることで継続的に音量が上がっていく)
音量を下げるL側を4回タップ(タップし続けることで断続的に音量が上がっていく)
電話を受ける着信中にL or R側を1回タップ
着信拒否着信中にL or R側を長押し
通話終了通話中にL or R側を長押し
外音モードの切り替えL側を1回タップ
クイックアクセスL側を2回タップ
音声アシスタントL側を長押し
ペアリングモードへの移行充電ケースを長押し

引き続き4回以上のタップによる

「4回タップとかめんどくせぇ!」とか思ってましたけど、4回タップした後にそのまま連続してタップし続けることによって断続的に音量を下げ続けたり上げ続けたりできるんですよ。

これが意外と便利で、思ったより不便に感じませんでしたね!

そして今回驚いたのが、ついに各ボタンごとに操作方法をカスタマイズできるようになったこと。

ソニーの場合、これまでは「外音コントロール」「再生コントロール」など、一括で操作方法が割り振られてしまっていましたが、今作から各ボタンに自分好みの操作方法に自由自在に変更できるようになりました。これは一番嬉しいかも。

「カスタム」を選択すれば、各項目を自由に変更できるようになります。

「クイックアテンション」のみ長押ししかわり触れませんが、それ以外はほぼ自由です。

個人的には外音モードの切り替えが「1タップ」よりも「長押し」の方が好きなので、1タップを再生停止、L側の長押しを外音モード、右側の長押しをクイックアテンションで割り振ろうかなと思います。

アプリでできること

アプリでできることは次のとおりです。

アプリホーム
  • バッテリー残量の確認
  • 外音コントロール→ノイズキャンセリング、外音取り込み、オフの切り替え
  • リスニングモード→スタンダード、BGM、シネマ
  • イコライザー→6種のプリセットと2種のカスタムイコライザー
  • アダプティブサウンドコントロール→環境に応じて外音モードを自動で調整する機能
  • スピーク・トゥ・チャットのオン/オフ→声を発すると自動的に外音取り込みモードになる
  • 接続機器の確認
  • デバイスの設定→「サウンド」「シーン」「システム」「サービス」の詳細な設定が可能
サウンド
  • 外音コントロール
  • スピーク・トゥ・チャットのオン/オフ
  • リスニングモード→スタンダード、BGM、シネマ
  • イコライザー設定
  • ファインド・ユア・イコライザー→半自動で好みのイコライザーを作る機能
  • Bluetooth接続品質設定→接続優先(LDAC)、接続優先(AAC)
  • DSEE Extreamの設定
システム
  • 2台の機器と同時に接続
  • 音声コントロール/音声アシスタント→モバイル機器の音声アシスタント、Googleアシスタント、使用しない
  • タッチセンサーコントロールパネルのON/OFF
  • ヘッドジェスチャーのON/OFF
  • ヘッドホンの接続設定→LE Audio優先、Classic Audio専用
  • Auto Switch→ヘッドホンで流している音源をシームレスならスピーカーで流す機能、Auto Switchに対応したスピーカーが必要
  • ヘッドホンのマイク操作を有効にする
  • 自動電源オフの設定
  • ヘッドホンを外したら音楽を一時停止ON/OFF
  • 通話時の自分の声の取り込みON/OFF
  • 通知音と音声ガイダンス→音量と言語を選べる
  • ソフトウェアアップデート
  • 設定の初期化
  • サービスとの連携

設定できる項目がかなり多いです。

マルチポイントの挙動について

2台同時接続を行うマルチポイントにも対応しています。もちろんLDACとマルチポイントの併用も可能です。

そして今回は後から再生したデバイスが優先される「後勝ち」設定になっていますが、設定で「先勝ち」にも変更可能です。これはありがたい仕様。

接続安定性について

アンテナサイズを前作比1.5倍に大型化し、配置も最適化して接続がより安定しやすくなったとのこと。

電車に乗って使ってみましたが、途切れはゼロではないけどある程度は安定しているかな?という印象ですね。

ただし、マルチポイント+LDAC 990kbpsで接続していると、家の中でも途切れることはありましたね。

完全に途切れゼロというわけではなく、WF-1000XM5と比較して途切れにくくなったかな〜という感じですね。

通話品質|ノイズ対応力がすごい

マイク性能について。今作から通話用マイクがWF-1000XM6の1個から、片耳2個になり、収音精度が大幅に向上したとのこと。

また骨伝導センサーで声の振動を正確に検知し、装着者の声のみを収音、さらにAIを用いたビームフォーミングノイズリダクションアルゴリズムによって声とノイズを分離できるとのことです。

徹底的にノイズを排除しまっせ!と言わんばかりのこだわり。

マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!

カフェ店内の音を流した状態で、全く同じ条件で2製品の録音をしてみました。

WF-1000XM6

WF-1000XM5

WH-1000XM5では少し入っていた人の声がシャットアウトされて、ほぼノイズレスで声を伝えられるようになっているではありませんか。

その上で音声の音割れ感もなくなって、かなりクリアな声を伝えられるようになりました。

マイク性能はあらゆるワイヤレスイヤホンのなかでも最強クラスかと。このノイズの少なさはエグい。

ちなみに通話中の2回タップすることで、マイクのミュートON/OFFもできます。

通話品質(5.0)

音の遅延|動画ならほぼ遅延なし

WH-1000XM6の映像と音声のズレですが、こちらもかなり少ないですね。動画を見る分に関しては、全然ズレを感じないので、アニメやYouTubeを見ても全く問題なさそうです。

ただしゲームで使う場合は低遅延モードが搭載されていないため、そのままではFPSや音ゲーには不向き。

LE AUDIOには対応しているので、アプリでLE AUDIOをONにして接続しなおし、LE AUDIOに対応しているデバイスに接続すれば、有線に近いレベルで遅延が少なくなります。

ただLE AUDIOをONにするとLDACで接続できなくなるので、音質優先で使いたい方はONにしないことをおすすめします。

まとめ

総合評価

5/5

WF-1000XM6

  • バランスが良くもメリハリ感のあるサウンド
  • ノイズキャンセリングの遮音効果がエグい
  • 外音取り込みがほぼ耳レベルで自然
  • クイックアクセスやクイックアテンションが便利
  • 操作が自由に割振れるようになった
  • アプリのカスタマイズ性が高い
  • マイク性能が非常に高い
  • マルチポイント対応
  • LE Audioにも対応
  • とくになし……?(強いて言えば見た目)

4.7

高音

4.7

中音

4.7

低音

4.6

装着感

5.0

ノイズキャンセリング

4.9

外音取り込み

5.0

マイク性能

4.9

利便性

Bluetooth6.0最大再生時間
※ANC ON時
本体7時間/
ケース込み30時間
コーデックSBC, AAC, LDAC充電時間不明
ドライバーデュアルドライバー充電端子Type C
専用アプリ防水IPX5
ノイズキャンセリング質量
※片耳/ケース込
不明
外音取り込みゲームモード◯(低遅延モード)
自動装着検出空間オーディオ
マルチポイント保証1年

WF-1000XM6はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
  • 予算問わずにとにかく良いワイヤレスイヤホン
  • 音質・ノイズキャンセリング・使いやすさ、全てにこだわりたい
  • オープン型イヤホンかのようにながら聴きで使いたい
  • ビジネスシーンで通話をすることが多い

WF-1000XM5で気になっていた点を全て潰して、弱点をとことん無くした超優等生という感じでしたね。

個人的にはWF-1000XM5の発売当初のときよりも高く評価していますよ。

まぁその理由が、ボクが普段外音取り込み機能を好んで使うことが多いからなんですけどね。

ほんと、イヤホンを何個も持ち歩くような変態でもない限り、オープン型を別途サブ機で持つ必要がないくらい自然に収音してくれますし、その上でノイズキャンセリングも超強烈なのですよ

その上でマイク性能も高くて、操作方法のカスタマイズもアップしていて、音質も機能性重視系のイヤホンの中では良く万人受けしやすい音でもあるので、さまざまな人におすすめできるように感じましたね。

WF-1000XM5からの買い替えもふつうにアリだと思いますので、気になっている方はぜひ検討してみてください。

発売日は2026年2月27日の予定、予約しておいて損はない仕上がりだと思います。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次