こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
今回はTALIX(Powered Ny Lenovo)というメーカーのイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「TALIX AuraHalo G1」を紹介します。

- 片耳わずか5.2g
- 超柔軟シリコンリバウンド式イヤーフック採用
- ビームフォーミング技術搭載
- 13.4mmチタンコート音響ドライバー
- 音漏れ防止技術搭載
- 通常価格 16,999円 → 6,000円OFF!LINEフォローでさらに 7sGood 1,000Aコインプレゼント
実質 9,999円 購入金額の10%分のAコインをプレゼント
開催期間:10月24日〜11月3日
今回はメーカー様より紹介用に提供いただいたので、実機を使って
YouTube版はこちら
TALIX AuraHalo G1 外観・付属品
それではTALIX AuraHalo G1の外観や付属品をチェックしていきましょう。
パッケージ
TALIX AuraHalo G1のパッケージはこちら。

開封するとこんな感じ。

付属品

- USB Type Cケーブル
- マニュアル
イヤーカフ型ということもあり、付属品はシンプルですね。
充電ケース・本体
TALIX AuraHalo G1の充電ケースは波上に凸凹とした薄型でコンパクトなデザイン。カラーはブラックを提供いただきましたが、チタングレーっぽい配色ですね。

他にもシルバー色が用意されています。
横から見るとこんな感じ。かなり薄型なので胸ポケットにも収まりそうなほどのサイズ感。

前回紹介したTALIX Ultra Open EarBuds X6と比較するとこんな感じ。


球体状ではなく薄型デザインになってくれたおかげで、取り回しは良くなりましたね。
充電端子はUSB-C。

ワイヤレス充電は残念ながら対応していません。
充電ケースを開けると横向きに本体が収納されています。

他のイヤーカフ型イヤホンだとブリッジ部が上部にきている場合が多いのに、珍しい収納方法ですね。
取り出しやすさは他のイヤーカフ型と比べるとやや取り出しにくいかも。

本体はこちら。

シリコン製イヤーブリッジを採用したデザインで、デザイン的には某社のフラッグシップモデルっぽい見た目。

ドライバー部は13.4mmチタンコートドライバーを採用していることもあり、やや大きめ。

最後に重さですが、総重量は約54.2g、本体片耳の重量は5.2gです。


イヤーカフ型としては超軽め!
TALIX AuraHalo G1 スペック
| スペック | TALIX AuraHalo G1 |
|---|---|
| Bluetooth | Bluetooth 5.3 |
| ドライバー | 13.4mm チタニウムコートドライバー |
| 重量 | 約 5.2g(片耳) |
| 再生時間 | 最大7時間 / 最大28時間 |
| 充電時間 | イヤホン:約1.5時間 ケース:約1.5時間 |
| 防水性能 | IPX4 相当 |
| マイク | 4マイク搭載 ビームフォーミング技術対応 |
| カラー展開 | ブラック / シルバー |
| 付属品 | 充電ケース / USB-C充電ケーブル / 取扱説明書 |
TALIX AuraHalo G1 レビュー
装着感|超軽くて安定もしている
装着感については軽快かつ安定しているように感じました。
実際に装着してみるとこんな感じ。パッと見はゴツめに感じますが、そこまで重たくはないです。

ただ、見た目がゴツいのでアクセサリーっぽさはないですね。
前から見てみるとこんな感じ。

軽快なだけでなくホールド力もなかなかのもので、ジョギングなどで使っても割と安定していました。
本格的にスポーツ用途で使うならば、ネックバンド式やイヤーフック式の方が良いと思いますが、軽いジョギング程度であればTALIX AuraHalo G1でも十分使えそうです。
| 装着感 | (4.9) |
音質|マイルドで聴き疲れしにくい
TALIX AuraHalo G1の音質について。

TALIX AuraHalo G1の音の特長は次のとおりです。
3.7
高音
3.8
中音
3.7
低音
音の傾向は柔らかくて聴き疲れがしにくそうなマイルドな傾向。声(ボーカル)を中心としたかまぼこ型のバランスになっています。
音場もなかなか広く、スピーカーライクにフワッと聴かせるタイプです。
高域はそこまで伸びやキレがあるわけではないですが、バリ感はなく優しく聴かせるようなバランス。チタンコートドライバーだからといってキラキラとした感じはないですね。
低域は控えめでありつつも立体感があり、スカスカ感もなく不足を感じさせないバランスに整っています。
中域は厚みがあり、奥行きも感じさせる立体的なサウンド。
輪郭は少しボヤけてはいますが、低域と高域の主張がそこまでないため、声は柔らかく聴きやすいですね。
おすすめのジャンルはボーカルもの全般やラジオ、ポッドキャストなど、声を中心に聴かせるコンテンツが向いているかと思います。
音漏れについて
立体的なサウンドに対して、音漏れもなかなか少なめ。
iPhoneの音量3〜40%程度でカフェやオフィスなどある程度ガヤガヤがした環境であれば、音漏れをほとんど気にすることなく使用できるかと思います。
電車でも使えなくはないと思いますが、それなりに音量を大きくしないと環境音に埋もれて音楽を楽しめなくなるので、そうすると音漏れが激しくなってしまいます。
自宅や散歩、オフィス、カフェあたりでの使用がおすすめですね。
操作性|タッチパネルでの操作
TALIX AuraHalo G1の操作はタッチパネルで行います。

背部の「L/R」の表記がある部分をつまんで操作するのかと思いきや、前面の「TALIX」のロゴがある位置をタップして操作をする仕様でした。
操作方法一覧は次のとおりです。
| 項目 | 操作方法(デフォルト) |
|---|---|
| 再生/停止 | L or R側を2回タップ |
| 曲送り | R側を3回タップ |
| 曲戻し | L側を3回タップ |
| 音量を上げる | 対応していない |
| 音量を下げる | 対応していない |
| 音声アシスタント | L or R側を長押し |
| ペアリングモードへの移行 | ケース背面のボタンを長押し |
操作のしやすさは普通ですが、本体のみで音量調整ができないのは残念ですね。
音の遅延
TALIX AuraHalo G1の映像と音声のズレですが、YouTubeなどで動画を見る分には問題なし。
ただし低遅延モードは搭載していないので、ゲーム用途だとおすすめはしにくいように感じました。
通話品質
TALIX AuraHalo G1は、ノイズが入りにくく、声もなかなか聴き取りやすいです。
マイク音声も実際に録音してみました。以下の音声をよければチェックしてみてくださいね!
耳を塞いでいないので、声を発してもモゴモゴしないですし、長時間の通話にも向いていると思います。
イマイチな点
ここまで紹介したこと以外のイマイチな点ですが、「マルチポイント」と「アプリ」に対応していない点でしょうか。
アプリはともかく、本体が軽くて通話品質も高いのに、2台同時接続ができるマルチポイントに対応していないのは特に残念。
イヤーカフ型イヤホンでは特に欲しい機能です。
TALIX AuraHalo G1 まとめ
TALIX AuraHalo G1をまとめると以下のとおりです。
TALIX AuraHalo G1の強みは装着感の快適性と、マイルドで声を中心に聴きやすい音質。
そしてノイズを取り入れにくいクリアな通話性能が強みかと思いました。
10月24日〜11月3日 の間は6,000円OFF!LINEフォローでさらに1,000Aコインプレゼントで実質 9,999円。さらに購入金額の10%分のAコインをプレゼントしているとのことなので、この期間の間に購入を検討してみてください。


コメント