こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。
2025年上半期、買って使って良かったモノランキングTOP10を紹介します。
対象となる製品は2025年に入ってから実際に購入したもの、また購入したものだけではなく提供いただいたものも含めて、ランキング形式で発表します。
買おうが提供されようが、良いものは紹介したんでね。ただし価格が高い=良くて当たり前なので、コスパ面はある程度考慮していますが、ぶっちゃけフィーリングで全て決めています。
うちのブログはイヤホン・オーディオ製品専門なんで、オーディオ製品でTOP5と、コスパが良かったオーディオ製品TOP5、ガジェット・日用品でTOP5の計15点紹介していきます。
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2025年上半期 買って(使って)よかったコスパ最強のイヤホン
5位 ZE500 for ASMR

今年に発売されていろいろと話題になったASMR特化型のワイヤレスイヤホン
約3gの極小筐体+独自のASMRポートにより、横向きに寝ても耳が痛くなりにくい装着感を実現。耳穴にぴたっと収まり、長時間着けても負担が少なく、ワイヤレス充電対応で運用も快適。
音質は“隣にいる”どころか“耳元で囁かれてる”感覚。吐息やささやきが驚異的にリアルで、湿度感まで伝わってくるレベル。
ASMRの定番有線イヤホン「E500」譲りのASMR向けチューニングに加え、ZE500では声の輪郭と解像感がさらにアップ。ただし超高域や立体的な音像表現は他機種(COTSUBU 3DやE500)の方が得意です。
操作は再生・停止のみという潔い仕様。タッチ操作の誤作動が起きにくく、アプリで感度調整やASMRモード設定も可能。細かい音量調整ができる「ボリュームステップ最適化」もASMRには最適です。
音楽用途には向きませんが、声フェチやVTuber配信リスナー、寝ホンとしてASMRを毎晩楽しみたい方にはドンピシャ。寝ながらASMRで寝落ちしたい方には最強のアイテムになるかと思います。
ただ、実際にASMR聴きながら寝てみたけど寝れんわ。
4位 FiiO JM21

FiiO JM21は、“約3万円で全部入り”を叶えてしまったコスパ怪物DAP。
Android 13+Snapdragon 680でサクサク動き、CS43198×2&SGM8262×2のフルバランス構成、出力は4.4mmで700mWと据え置き級。
音質はニュートラル傾向でクセが少なく、どんなイヤホンでも素直に鳴らしてくれる印象。
USB-DACやLDAC送信、SRC回避、充電停止モードなど利便性も高く、操作感は過去のFiiO DAPより遥かに洗練。
ストリーミング再生も快適で、Apple MusicやYouTubeをストレスなく使えます。ただし誤操作しやすいボタン配置は惜しいポイント。
ストリーミングメイン派やドングルDACが煩わしい人にはまさに救世主かと思います。
3万円クラスのDAPでは文句なしの一強。オーディオ沼の入り口として、最も優しくそして危険な一台です。
DAPという形にこだわらなければ、BTR17の方が音質は良いですけどね。

3位 Edifier M60

VGP2025金賞&コスパ大賞を受賞したEdifier M60、コンパクトなのに66W出力・LDAC対応・USB-C接続・スタンド付き・専用アプリ対応という全部入りで、セール時は18000円ほどで買えます。
見た目は完全に“おしゃれデスク映え特化型”なのに、中身はガチの音質志向。特に中域の見通しが良く、ボーカルがしっかり前に出てきます。
低域はサイズのわりにしっかり量感があります。
ただ分離感はそこまで高くなく、複雑な編成のクラシックにはやや不向き。
ピアノとストリングスがちょっと団子になる瞬間もありますが、ポップス・ロック・アコースティックには向いています。
USB-C一本でつなぐだけの手軽さ、タッチパネルの未来感、付属スタンドの気前よさ、LDAC対応の高音質ワイヤレスと「こういうのでいいんだよ」要素を全方向に詰め込んだ一台。
予算2万円ほどでおしゃれなPCスピーカーを探している方は、とりあえずこれで良いと思えるような“ちょうどいい”を叶えるスピーカーです。

2位 Anker Soundcore Liberty 5

Ankerの大人気「Soundcore Liberty」シリーズの最新作
これまでのLibertyシリーズと同様、1万円台ながらも多機能かつ高性能で、前作と比べてノイズキャンセリングや外音取り込み機能、操作性、基本スペックなどが大きく向上しました
今回のモデルではBluetooth 5.4に対応し、Dolby AudioやLDAC、マルチポイント接続、低遅延モード、さらには3Dオーディオ機能まで搭載されており、さらにマルチな用途で使いやすくなりました。
音質に関しては、Ankerらしい低音と高音をしっかり押し出すドンシャリ傾向ではあるものの、前作Liberty 4で感じられた高域の刺さりは抑えられていて、まだ万人受けしやすいチューニングに改善されています。
中域もやや前に出るようになり、ボーカルも明瞭になりましたね。装着感は従来通り安定感があり、長時間の使用でも疲れにくい印象です。
デザインもショートスティック型を採用していて、シュッとしていてスマートです。
ノイズキャンセリング機能はこの価格帯としては非常に優秀で、電車や車の騒音など低域側から響くような音をしっかり遮断してくれるため、通勤や移動中の利用にも適しています。
さらに、これまでのAnker製品の弱点とも言えた外音取り込み機能が大幅に改善されており、こもったような音ではなく、自然に周囲の音を聞き取ることができるレベルに仕上がっていました。
操作性も秀逸で、AirPods Proと同じ感圧センサーを採用しているため、誤操作が少なく、直感的な操作が可能です。再生時間はANCオンで最大8時間、ケース込みで最大32時間と、バッテリー面も優秀!
ワイヤレス充電や急速充電にも対応しており、忙しい日常でもストレスなく使っていただけます。
「音質よりも機能性重視」という方にぴったりのイヤホンで、映画鑑賞や作業中の音楽、ビデオ会議など、さまざまな用途に幅広く対応できる一台です。初めてのワイヤレスイヤホンとしても、大人気の前モデル「Soundcore Liberty 4」からの買い替えでもおすすめできる完成度の高さだと感じました。

1位 EarFun Clip

コスパで選ぶベストバイNO.1はEarFun初のイヤーカフ型「EarFun Clip」。
片耳約5.7 gの軽量設計に形状記憶合金フレームを組み合わせ、長時間装着でも耳が痛くなりにくいイヤーカフ型イヤホンです。
音質ですが、1万円以下のイヤーカフ型としてはかなりの音質の良さ。今までおすすめしてきたSOUNDPEATS CCと同等クオリティの音質でありつつ、スペックや装着感はEarFun Clipの方が良いという最強っぷり。
LDAC接続時にはさらに輪郭が締まりクッキリとした音像で体感できます。
音漏れはそこまで大きくはなく、オフィス気兼ねなく使用できる一方、ホールドがやや弱めのためジョギングではズレやすい点ように感じますかね。
操作部には誤タッチのない物理ボタンを採用し、アプリから1回押し・2回押し・3回押し・長押しを自由に割り当て可能、ゲームモードも割り振れるのは強い! 操作性はかなり良い方です。
本体10時間+ケース40時間のロングバッテリーに急速充電、IP55防塵防水対応と実用性も十分ですがワイヤレス充電非対応、LDACとマルチポイントの併用不可という割り切りは残っています。
それでも7,990円(クーポン適用可)という価格を考えれば、音質・装着感・機能の総合力で“これで十分やろ”と感じるかとと思います。
低価格帯イヤーカフなら一押しです。
2025年上半期 買って(使って)よかったイヤホン・オーディオ
5位 ATH-R70xa

オーディオテクニカの開放型モニターヘッドホンの最新モデル。
前作R70xをベースにしながらも“天然水サウンド”をよりクッキリと磨き上げた進化版。
驚異の軽さ199gと絶妙な側圧で装着感は文句なし、長時間装着しても全く疲れない“空気のような存在感”が魅力です。
サウンドは、まさに“ニュートラルの化身”。R70xよりも輪郭がハッキリし、ソニーのMDR-MV1よりもやや引いたポジションで音場を描くため、音源を俯瞰してミックスチェックするには最適な仕上がり。
シンバルの粒、ギターの倍音、ボーカルのビブラート―すべてが丁寧に丁寧に描かれます。
インピーダンス470Ωと出力要求は高め。バランス接続非対応なのが惜しいですが、据え置きDACやハイパワーアンプと組み合わせれば、その実力は一気に開花。
音に飾りがないぶん、音源の粗がモロに見える。でも、それこそがこのヘッドホンの真骨頂。音楽鑑賞にも編集作業にも対応できる万能選手です。
4〜5万円クラスではMDR-MV1やTAGO T3-01など強敵が多いですが、それらと比べても丁寧さと定位の良さはATH-R70xaに軍配が上がるように感じました。
長時間の使用を伴う編集作業用のモニターヘッドホンを探している方や、とにかくクセのないニュートラルなサウンドのヘッドホンを探している方に、ATH-T70xaはかなりおすすめです。

4位 QCC Dongle Pro

iPhoneでLDACで接続してワイヤレスイヤホンを高音質で聴きたい方は、現状「QCC Dongle Pro」が最適解です。
QCC Dongle Proは、Apple MFi認証取得済みでLDAC&aptX Adaptive(Lossless)両対応した本命トランスミッターです。
重量2.2gの極小設計ながら高級感ある鏡面ボディ、物理ボタンなしのスマート操作、そして専用アプリでのコーデック管理やペアリング操作が直感的で、この手のトランスミッターにしてはストレスフリーで使えます。
LDACで問題なく接続ができ、マルチペアリング、音量連動、通話対応など、“当たり前だけど他社ができてないこと”をきっちりこなす優等生です。BT11とは大違い。
aptX系列で接続時は低遅延モードでも使うことができ、ワイヤレスイヤホンでも低遅延である程度のゲームもプレイができます。FPSや音ゲーはおすすめできないけど。
欠点はLDAC接続時は遅延が大きめな点(LDAC時)と、物理的に小さくてすぐに失くしそうなサイズ感、あとLDAC 990kbps接続時は接続が不安定になりやすいという点ですね。
330kbps~660kbpsでは安定していますし、アプリ内で接続方式も選べます。
同じくLDACが使えるトランスミッター「FiiO BT11」と比べても圧倒的に使いやすいですし、iPhoneユーザーでもLDACを使いたいなら必須のアクセサリーです。
3位 Pentaconn COREIR mini STAINLESS STEEL

Pentaconn COREIR mini STAINLESS STEELは、2023年に発売されて話題になった神イヤピ”COREIR”の完全ワイヤレス向けに特化したモデルです。
軸長を9.4mm → 8.1mmに短縮し、従来モデルでは使えなかったTWSの約7割に対応。
Technics AZ100、SENNHEISER MTW4、Svanar Wirelessなど多くのTWSで検証しましたが、音質・装着感ともに好印象でした。
金属コアには新たにステンレススチールを採用し、真鍮のような強い煌びやかさやアルミ合金の乾いた粒感ではなく、中高域にほどよくハリと余韻を乗せる、クセの少ない仕上がりに。コレイルシリーズでは一番音のバランスが良いかも。
ただしクッション性が低めなので、長時間使用時はシリコンタイプのイヤピと比べて痛みは発生しやすいかも。
COREIRの音の変化は好きだけど「ワイヤレスに使えない…」と諦めていた人こそ手に取るべき一本だと思います。
価格は1ペアで1,980円と高価ですが、その価値に見合った音の変化はあると思います。
2位 Shokz OpenDots ONE

現在耳を塞がないワイヤレスイヤホンとしては愛用しているShokz初のイヤーカフ型「OpenDots ONE」が買って良かったもの2位
音は中低域に厚みを持たせつつ高域のシャリつきを抑えた自然なドンシャリ系で、オープン型ながらカナル型に近い密度感を実現しています。
レビューをしている現時点(2025年7月時点)では、イヤーカフ型としては1〜2位を争う音質の良さはあるかと思います。1位は個人的にBose Ultra Open EarBudsですけど、あっちはちょっと高くて重い。
片耳約6.5 gと同社最軽量耳たぶに挟み込む装着感は非常に軽快、メガネやマスクと干渉せず長時間でも痛みが出にくい上に、イヤーカフ型でありつつジョギングでの使用でもズレにくい印象です。。
独自の技術により臨場感のあるサウンドに対して音漏れも少なく、音量を大きくしすぎなければ電車内でも周囲を気にせず使えるレベル。
操作はバッテリー部のつまみ長押しで行う直感仕様で、音量調整も長押しで断続的に行えます。
ただし操作のカスタマイズは4つしか割り振れないので、再生/停止と音量調整を割り振ると、次の曲 / 前の曲が割り振れなくなるのは残念。
スペックBluetooth 5.4、コーデックはSBC/AAC、IP54、防塵防滴、マルチポイント、に対応。ワイヤレス充電対応と実用機能も充実し、バッテリーは本体10時間+ケース40時間とかなり長めです。
音質・装着感・音漏れ対策・利便性を高次元で両立した「ずっと着けていられるイヤーカフ型イヤホン」の決定版と言えましょう。
スポーツ用途メインで使う場合は耳かけタイプの「OpenFit 2」や、骨伝導タイプの「OpenRun Pro 2」もおすすめです。

1位 Technics EAH-AZ100

個人的ベストバイ1位は、Technicsから2025年1月に登場した最新ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」でした。
外出するときにレビューなどの検証がない時は、大体EAH-AZ100を使っていますね。それくらい気に入っています。
音の傾向は前作のEAH-AZ80よりも全体的にウォームで低音はかなり出ます。AZ80の方がもう少し硬質でフラットな音のように感じるという方もいると思います。
ボク的にはAZ80は低音が少し物足りない感覚があって、AZ100になってからライブ感のある低音出るようになったおかげで、さらに好みになりました。
低音に注目しがちですけど、中高域の解像度や伸びやかさもAZ80よりも向上している印象で、4−5万クラスのワイヤレスイヤホンにも対抗できるほど音質は良くなっている感じました。
ノイズキャンセリングも前作よりさらに自然になっていて、中低域ラインの遮音性も少しアップし、あらゆるワイヤレスイヤホンの中でも個人的にはTOP5に入るほどの遮音性の高さ。
また前作はノイズキャンセリングをONにすると低域の量感が減ってしまっていましたが、今作は元々がボリューミーな低音なので量感はそのままです。
ただOFFにするとボワつき感が少なくなって締まりのある低音にしてくれますよ。OFFでの運用もおすすめ。
外音取り込み機能もAZ80の時からかなり自然でしたが、AZ100になってさらに普段耳で聞いている感覚に近くなりましたね。
個人的に嬉しかったのが、音量調整の操作時に長押しに割り振ると、断続的に音量のアップダウンができるようになったことですかね。おかげで本体のみでも細かな音量調整がしやすくなりました。
スペックも申し分なく、再生時間はノイキャンONでも本体のみで10時間、ケース込みで28時間と長く、LDACとノイズキャンセリングONでも7時間持つというタフネスさ。もちろんワイヤレス充電にも対応。
マイク性能も高く、背景ノイズを大幅に軽減しながら音声のみを伝えやすくしています。
マルチポイントも引き続き最大3台同時接続に対応しただけではなく、接続先の切り替え時に、先に再生したデバイスの接続を優先する「先勝ち」か、後から再生したデバイスを優先する「後勝ち」の二択から選べるようになりました。
現時点ではワイヤレスイヤホン圧倒的おすすめNO.1です。
ちなみにこのEAH-AZ100に3位で紹介したPentaconn COREIR mini STAINLESS STEELを着けて、4位で紹介したQCC Dongle Proを使ってLDACで接続して聴いています。
2024年 買って(使って)よかったガジェット・日用品
5位 久世福商店 / 大人のしゃけしゃけめんたい
うちの下の子が卒園して今年から小学生になったのですが、その卒園祝いに同じバス停のママさんからもらった久世福商店ギフトセットの中に入ってたやつ。
なにやら久世福商店で一番人気の商品みたいなんですが、実際に美味しいんですよコレ。
シャケフレークってパサパサしてあんまり好きじゃないんですが、そこに明太子の辛味が加わることで、めっさめさごはんがススムのですよ。
シャケなのに辛いドンシャリ型のシャケです。刺さり感はちょっとあります。ごはんのお供にちょっとした刺激を求める方におすすめです。
これでお茶漬けをすれば最高に旨いんですけど、出汁が明太子で真っ赤っかになります。
4位 AT2020USB-X
AT2020USB-X は、世界中でめちゃめちゃ売れているAT2020をUSB接続に対応したもので、動画配信者やライブストリーマーのために作られたマイクロホンです。
このマイク、とにかく超お手軽なんですよ。USB-Cで接続すればパソコン用のマイクとしてすぐ使えますし、なんだったらiPhone 15 Proもバスパワーで駆動できるから、ちょっと音声を収録したい時もサクッと録れてしまうんですよ。
その音の質ですが、価格を考えたらめっちゃめちゃクリアで綺麗なんですよ。
高域側がクリアでありつつも痩せ細った感じの声にはならず、ほどよく肉厚さも加えてくれるようなバランスの良い音で、声の輪郭がクッキリとしていて聴き取りやすいです。
マイクとの距離を離した状態でもしっかり収録できますし、スタンドも初めからついてくるのでマイクアームの必要もなし。
動画撮影や配信、ゲームのチャットなどで「マイクの品質を良くしたいな〜」と考えている方は、コレ買っておけば間違い無いかと。
3位 ハイセンス 55V型テレビ 55E7H
今年の初めに超久々に液晶テレビを購入してみました! 今まで32型のSHARPのテレビを10年間くらい使ってたんですよ……。
あまりテレビを見ないのでそこまで予算をかける必要もないかな〜と思ってたんですけど、最近家を買いまして、そこに設置されているテレビボードが超デカいから、32型だとこぢんまりとしすぎたんですよ。
そのテレビボードに見合ったサイズが欲しくて、55型のチューナ付きで一番安かったハイセンスのテレビを購入しました。
いや〜さすが最新型、10年前のテレビと比べるとめちゃめちゃキレイですし、120Hzの倍速にも対応しているので気持ち悪いくらいヌルヌル動きます。
気になる点は、足を2本で支えるタイプなのでテレビの向きを気軽に変えられないくらいでしょうか。
それ以外はシンプルにしか使わないので気にならないですかねー。この大画面でゲームも楽しめるとか最高じゃないですか。
2位 Loop Dream
こちらは耳栓で有名なLoopより発売した睡眠に超特化した耳栓です。
Quiet 2より1.5 mm小さい楕円フォームチップと二重シリコンを採用し、外耳への圧力を劇的に低減。
横向きでも痛みがほぼ出ず、朝起きても耳の鈍痛をあまり感じないんですよね。
遮音性能もSNR 27 dBと+3 dB向上し、深夜のバイク音や子どものフェイント泣きにも邪魔されずに眠れます。さすがに本泣きはおきますけどね。
価格は耳栓として高めの約6,800円ですが、充電不要・手入れ楽ちん・毎晩の熟睡が買えると思えば十分アリ。
睡眠用耳栓を探しているならかなりおすすめです。ただ、なんか公式サイトで購入された方はなかなか、問い合わせも全然帰ってこないというコメントもけっこういただいてまして……。サポート周りはちと不安……。
1位 TENTIAL / BAKUNE Dry Men’s
うちの嫁さんから父の日の祝いでもらったルームウェアなんですが、これはスゴイですね。
疲労回復パジャマというものらしいですが、まあ正直着たからといって疲労回復がされる感じではないです。
ただ、ルームウェアとしては極上の質感で、なんというか、服を着ているのにまるで着ていないような感覚になるんですよ
それほど内側の肌触りが良く、それでいて通気性もとても高いんですよね。
なのに防寒はしっかりとできていてエアコンの風があたっても寒くないのに、全然蒸れないんですよ。
「なつ〜は股間がか〜ゆくな〜る〜!」って方も多いとは思いますけど、BAKUNE Dryは蒸れにくいおかげで痒くなりにくいですね。そのおかげで寝やすくなっている気がする。
高級ホテルに置いている極上のルームウェアをいつでも体感できる、そんな感覚で使えます。
今回のベストバイ用に価格を見たけど、めっさ高いやんこれ……。2万2000円もするやん……。嫁さんホントありがとうございます。
普段着を含め、今持っている服の中で一番価格が高いセットアップです()コスパがどうかとかは知らん。
まとめ
ということで以上2025年上半期、買って使って良かったものランキングをお送りしました。
オーディオはともかく、ガジェット・日用品は睡眠の質を高めるものばかりになってる気がする……
下半期もたくさんのオーディオ製品が発売されると思いますので、年末年始のベストバイにもご期待ください。
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